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SLあそBOY乗車記(1/3) lastupdate 08/SEP/2002


立野駅に停車中の「SLあそBOY」

平成14年(2002年)6月。JR九州のSL列車「あそBOY」に乗ってきました。
「あそBOY」に使用される蒸気機関車は、大正11年に製造された[8620形]で、これは現在日本各地で復元運転されているSLの中で最も古い蒸気機関車です。
[8620形]蒸気機関車は全国で687両製造され、「あそBOY」に使用される[58654号]は、その435両目の車両とのことです。
この[58654号]蒸気機関車は、筑豊地方を中心とする九州各地でも活躍。昭和50年3月旧国鉄湯前線(現:くま川鉄道)での運転を最後に現役を引退しました。
その後は、薩摩線矢岳駅前にD51型蒸気機関車と保存されましたが、昭和63年7月、JR九州小倉工場で本線走行ができるよう復元され、同年9月から「あそBOY」として、豊肥本線の熊本−宮地間で観光列車として、運転が開始されました。


←「あそBOY」の指定券。
どの区間でも800円です。このほかに乗車券が必要です。
もちろん「周遊券」「青春18切符」等でも構いません。

 
熊本駅で出発を待つ「あそBOY」。SLの向こうには国鉄色に戻された電車が見えました。


最後尾は両端とも展望車になっていて、窓も開けられます。
トンネルが近くなると車掌さんが知らせてくれるので、顔がすすで真っ黒になることはないでしょう。

 
車内は木目調のシックな装いでSL列車を演出しています。先頭車両ではSLの後姿も拝めます。
一応車内は冷暖房完備なので、真夏でも快適に過ごせますよ!


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