ホームのりものの旅スカイマークエアラインズTOPスカイマークエアラインズ初搭乗記TOP

第4話 いよいよ機内へ、そして離陸! lastupdate 24/OCT/1998

飛行機(ジェット機)をこんなに間近に見たのは何年振りだろう?。目の前に現れたスカイマークエアラインズの機体を見た時、そう思った。
ジャンボジェット機に比べたら小さい機体のはずなのに、やはり間近に見るとすごく大きい。空港ターミナルからボーディングブリッジで飛行機に乗ることになれてしまった私には、この光景はすごく新鮮である。子供に見せたら大喜びするだろう。
記念に飛行機の写真を撮ろうとしたが、当然レンズに入りきらない。仕方なく前の方と後ろの方を分けて撮った。さすがに飛行機全体が入るまで遠くに行って良いかとは係員の人に聞けなかった。

 

全日空マークのタラップを上がっていよいよ一番前の扉から飛行機に乗りこむ。入り口には黄色の制服を着たスチュワーデスが笑顔で立っていた。その制服を見て改めて新しい航空会社であることを認識する。一瞬外国の自分の知らないエアラインに乗るような興奮があった。
乗りこむ直前に、飛行機の外観に大きく描かれている広告が少し見えた。絵はひとつひとつペイントしているのかと思っていたが、機体の白い部分と同色の大きな長方形のシールの上に絵が書いてあることが判明する。

機内に一歩足を踏み入れると、そこは「シグナスクラス」他の航空会社で言うスーパーシートのことある。あまり興味深く見なかったが、他社と大差はないような感じだ。ただこのシートを他社同様スーパーシートと呼ばないのは、その値段にあるのではないだろうか?
ちなみにスーパーシート料金は、平成10年10月現在で 東京−福岡線、大手3社は4,200円、スカイマークは8,000円である。この値段の差はスーパーシートを含む航空運賃が運輸省に認可されなかったからであろうか?。それとも他の大手3社に配慮したものであろうか?。詳しいことはわからない。

機内はシート・床とも濃い青に統一された空間である。自分の座席「38H」に腰を下ろす。進行右側の窓側である。
噂になっていた前の座席との間隔はやはり狭い。今は足を組むことが出来るが、前の人がシートを倒したら難しいだろう?。
飛行機は2便目のバスを待っているためそれまでの間は、機内放送もない非常に静かな状態だった。乗客はまばらにしかいない。

座席のポケットには、ディレクTVの案内誌のほか、きちんと機内誌が備え付けられている。9月の搭乗にもかかわらず10月号、でも1998 1と書いてあるところを見ると創刊号だと思う。
機内誌の内容は、社長の就航の挨拶に始まり、ヴァージンアトランティック航空会長の祝辞、そしてなんと「フライトアテンダント大名鑑」と題し、24名のスチュワーデスの全身写真(例の水着ではない)付の自己紹介もあり、ついつい今機内にいるスチュワーデスさんを探してしまう。
そのほか他の航空会社と同じように観光案内や通信販売の案内もあるが、面白いと思ったのは「皆様の搭乗機、767は安心して搭乗できる機体です」というスカイマークの機体を製作中の写真を並べた記事だ。この種のものは珍しい、興味深く見せてもらった。
中央の座席前方にはスクリーン・通路上には小さなディスプレイが所々にあり、フライトナビゲーターを映している。

私が飛行機に乗ってから約10分後の7時31分、2便目のバスが到着し、33分すべての乗客乗った旨の機内放送が流れる。乗車率は30パーセント位であろうか?。私のいる後ろの方はまばらにしかお客さんがいない。朝早い便かも知れないが70パーセントが採算ラインと聞いているのでちょっと心配してしまう。
機内放送も始まり、機長は日本人ともうひとり機長資格のある外国人のパイロットが乗務しているようだ。
7時36分、いよいよ機体が動き始めた。窓の外にスカイマーク塗装のワンバックスが見えるがあれは何だろう?。飛行機は駐機場を離れ一路滑走路に向かう。機内では非常用設備の案内放送が流れるのはどこも同じ。
7時50分、14分かかってようやく滑走路に到着。機内放送で「福岡到着予定時刻は、9時20分です」と放送するとほぼ同時に、飛行機は一気に滑走路上で加速開始。その加速力は他の飛行機より強く感じられた。ただ残念なことに前方スクリーンがないため、ちょっと面白みに欠ける。
飛行機は無事離陸した。体に空腹を覚える。他の航空会社ならこの時間の飛行機は軽い朝食が出るのだけどな・・・。

第5話「機内サービス及び福岡空港到着」につづく


「スカイマークエアラインズTOP」にもどる




Copyright(C) Mitsuyoshi/KURASHINA 1998-2006 All Rights Reserved.