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第5話 機内サービス及び福岡空港到着 lastupdate 24/OCT/1998

羽田空港を離陸後、機体は川崎市上空を多摩川に沿って飛行する。右下に登戸の橋が見えたところで左旋回し方角を西に向けた。
右下には相模湖・津久井湖が望められ、しばらく中央本線と平行して飛ぶ。天気の良い日だとリニアモーターカーの山梨実験線を眺めることが出来る。
大月や甲府の町を眼下に眺め、南アルプス上空を通過したころ機内サービスが始まった。
機内サービスは、大手3社と同じようにスチュワーデスがワゴンを押してくるが、そのワゴンにはりんごジュースしか積まれていない様だった。
お客さんひとりひとりに「りんごジュースいかがですか」と声をかけている。コーヒーもあるようだがお客からあえて頼まれたときのみ、後ろのギャレイから別のスチュワーデスが持ってきている様だった。私はお言葉どおりりんごジュースを頂いた。紙コップはディレクTV模様のものだった。
前方スクリーンは、フライトナビゲーターからディレクTVの宣伝放送に変更されている。
しばらくすると、機長からの機内アナウンスがあったが、日本語の放送を日本人の機長。そして英語の放送を外国人のパイロットが行った。
前方スクリーンのディレクTVの宣伝放送は、2〜30分で終了したが、その後は何も写らなかった。スチュワーデス用のモニターテレビではフライトインフォメーションが写っているのだから、スクリーンに表示してほしいと思うのは私だけではないだろう。
試しにトイレにも行ってみたが、他の飛行機に比べとても狭かった印象がある。
8時55分。飛行機は水平飛行をやめ機首を下げ始めた。右に西戸崎(海のなか道)・福岡ドーム・福岡タワーが眺められると、福岡空港まではあっという間だ。福岡の街の上空をかなりの低空で飛び、滑走路に吸い込まれていく。

 
福岡空港の移動バス(なぜか羽田と同じリムジンバス塗装)と福岡空港到着案内板(スカイは一番上に表示されている)

9時15分。スカイマークの機体はほぼ定刻に福岡空港に着陸した。
機体はここ福岡空港でも思ったとおり、ターミナルビルには到着せずちょっとはずれの駐機場に止まった。
羽田空港とは逆に、今度はタラップを降りてバスに乗り込む。私の席は後ろの方だったので、飛行機を降りたときにはバスはすでに超満員状態。やっとのことで乗りこむが、ふと気がつくともう一台まだ誰も乗っていないバスが止まっていた。
こんな満員状態まで押し込まずに、なぜ空いているバスの方に案内してくれないのだろう?と多少の怒りと謎が残った。このバスに乗らなかった(乗れなかった?)残りわずかなお客さんはがらがらのバスで快適に移動できるわけで、満員バスが嫌いな私はちょっと悔しい。私も後のバスに乗りたかった。
(私は気が付かなかったけど、羽田で乗るときにも同じことが言えるのではないだろうか?)
バスは羽田とは比べ物にならないぐらい短い距離(約200メートル)を走り、第1ターミナルビル(旧ターミナル)のはずれに到着、バスを降りるとそこに待っていたのは登り階段だった(笑)
2階まで上がると今度は長ーい直線を結構歩く、そしてまた1階へ階段で降ろされ、やっと空港出口(もちろん第1ターミナル・大手3社の東京便の到着は第2ターミナル)となった。
羽田空港で預けた荷物の受け渡しは、案外早く私が受け渡し所に到着して1分とかからず、ターンテーブルが動き出したのにはびっくり。そしてなんと私の荷物が5個目に出てきたことに、もっとびっくり。

荷物を受け取り、空港の外に出た。時計は9時30分を指していた。

「スカイマークエアラインズ初搭乗記」 おわり


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