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新しい年をむかえました。昨年は何ともあわただしい1年でした。今年も衆議院の解散・総選挙が必至といわれています。自治体にとっても国の悪政に振り回され続けてきましたから、ぜひ政治の大きな転換を実現したいものです。
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■故浅沼元社会党委員長のふたつの話題
| 沼は演説百姓よ |
| よごれた服にボロカバン |
| きょう本所の公会堂 |
| あすは京都の辻の寺 |
故淺沼稲次郎・元社会党委員長について二つの出来事がありました。その一つは社民党東京都連合の事務室にあった淺沼さんの胸像が、三宅村の要請で郷里の三宅島の郷土資料館玄関に今年4月に置かれることになり、昨年12月18日、「帰郷」したことです。これから郷里の復興を見守ることになります。胸像は木彫で小野寺玉峰さんの1960年作。
またもうひとつは、やはり昨年10月12日、今は別々の政党に属している旧社会党のメンバーや各地で平和と民主主義のためにがんばっている多くの人たちの参加で淺沼さんを追悼する集会が開かれたことです。浅沼さんは60年安保闘争の後の10月12日、日比谷公会堂で右翼の青年によって刺殺されました。憲法改悪のながれが大きなものになっているなかで、文字通り「人間機関車」として平和のために活動した淺沼さんを偲び、がんばる決意を固める良い集会でした。
沢木耕太郎著『テロルの決算』(文春文庫など)は60年の10・12前後を中心に浅沼さんを描いたもので私の好きな本です。
(冒頭のうたは、大正末期、日労党結成当時、友人がうたったものを当時の池田首相が国会での浅沼追悼演説で紹介したものです。)
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