北 原 尚 彦 の 古本的日常

古本的日常とは・・・


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【2003年】

8/1(金)拙著『新刊! 古本文庫』(ちくま文庫)見本届く(発売は9日)。
新宿京王の古本市へ。
○卜鉅一『京城・昭和六十二年〔上・下〕』(成甲書房/1987年)
 ――日本が朝鮮半島を植民地にし続けていたらという韓国の改変歴史SF。
○松村昌家『ヴィクトリア朝の文学と絵画』(世界思想社/1993年)
 ――ヴィクトリアン資料。
○『アンソロジー 恐怖と幻想 第3巻』(月刊ペン社/昭和46年)
 ――ずっと3巻だけ抜けてたのが、ようやく揃った。
○『ルヴェル傑作集』(創土社/昭和45年)
 ――異色作家の短編集。状態は悪いが相場の半値以下だったので。
○『間食物(おやつ)製法』(「農業世界」昭和17年2月号付録)
 ――戦時中のおやつ事情が良く分かる。文庫資料。
探書依頼のあった本を入手したので、依頼人に手渡しがてら新宿のビヤホールで呑む。
成功報酬として本をもらう。
○『怪奇・幻想小説の世界』(別冊いんなあとりっぷ/昭和51年)
 ――実はこれ、持ってなかったんですよ。
帰路、途中下車して古本屋へ。ほろ酔いで古本屋に入るのはホントに気持ちイイ。
○ルブラン『ユダヤランプの秘密』(春陽堂少年少女文庫/昭和53年)
 ――『ルパン対ホームズ』の後半。

8/2(土)維持会員になっている『小松左京マガジン』11号届く。
国分寺の実家へ久々(正月以来)に顔を出す。

8/3(日)所用で羽田へ。夜、近所で呑む。

8/4(月)スクウェア・エニックス編集氏と打ち合わせ。ついでに本屋。
○今日泊亜蘭『まぼろし綺譚』(出版芸術社/2003年)
 ――全作品単行本未収録の「最新短篇集」。

8/5(火)一日原稿執筆。謹呈本届く。
○ハワード・ノーマン『Lの憑依』(創元コンテンポラリ/2003年)
 ――心霊写真撮影のため事故を起こす写真家とその妻、助手の愛憎劇。面白そうだ。
○小沼丹『黒いハンカチ』(創元推理文庫/2003年)
 ――井伏鱒二の弟子筋の詩人による推理小説集。よくまあこんなものを。

8/6(水)一水会へ。ついでにブックスサカイ深夜+1で新刊。
○海野十三『赤道南下』(中公文庫/2003年)
 ――『火星兵団』の作者の従軍記録小説。
○都筑道夫『飛び去りしものの伝説』(光文社文庫/2003年)
 ――「都筑道夫コレクション」SF篇。「地球強奪計画」を初収録。

8/7(木)宮崎惇『みどり色の目』読了。イラストが爆笑。

8/8(金)台風なので神田の古書即売会はパス。謹呈本届く。
○倉阪鬼一郎『学校の事件』(幻冬舎/2003年)
 ――学校で事件が起きる(?)連作小説集。倉阪さん、どうもです。

8/9(土)台風。久米元一『Z光線の秘密』読了。
『SFマガジン』の「非英語圏SF特集」用のブックガイド執筆。

8/10(日)台風一過。高円寺の古書即売会へ。暑かった。
○『新講談 厳窟王』(民藝社/昭和24年)
 ――「面白講談文庫」の一冊。文庫資料。
○後藤光正『気屯の女』(自費出版/昭和60年)
 ――長野県の私家本。「ばら散りぬ」という短篇がロボットSFなので(笑)。

8/11(月)高田馬場BIGBOX古本市へ。
○草野のりかず『ぼくらの少年雑誌』(東京法経学院出版/1987年)
 ――『少年』『おもしろブック』など昭和30年代の少年雑誌を解説。
○田村直臣『はげあたま』(警醒社書店/大正12年)
 ――タイトル通りハゲに関する本。かなり面白い。文庫資料。
高垣眸『熱血小説 宇宙戦艦ヤマト』読了。

8/12(火)原稿執筆に煮詰まって近所の本屋。
○大塚英志『くもはち』(角川書店/2003年)
 ――妖怪小説。漱石やハーンやドイルや(ちょこっと)ホームズが登場。
またまた煮詰まって今度は古本屋。
○本宮ひろ志監修『杉田玄白物語 若狭の海に学ぶ』(福井県/1997年)
 ――地方自治体発行の伝記マンガ。作画は本宮ひろ志弟子筋の和田たつみ。

8/13(水)上野へ。途中で古本屋。
○横溝正史作/長尾文子画『不死蝶』(「サスペリアミステリー」2003年6月号付録)
 ――名探偵金田一耕助の活躍を漫画化。
「世界バレエフェイティバル」ガラ・パフォーマンス観賞。
世界の超一流ダンサーが勢揃い。さすがに迫力だった。

8/14(木)一日原稿執筆。

8/15(金)西荻窪で藤原義也氏と打ち合わせ。

8/16(土)新宿で映画『クローン・オブ・エイダ』観賞。
どうせ見るならと、山田正紀氏のトークがある日を選択した次第。
『スターオーシャン Till the End of Time(Side 2)』初稿脱稿。

8/17(日)倉阪鬼一郎『学校の事件』読了。
『田舎の事件』『不可解な事件』と同系列の連作集。
「蔵書印の謎」のモデルは実在の「T橋T弘蔵書」だ。

8/18(月)スクウェア・エニックス編集氏に原稿渡し&打ち合わせ。
夕方、仕事の合間に近所の古本屋。
○ヴァン・グーリック『中国迷宮殺人事件』(講談社文庫/昭和56年)
 ――元中国駐在オランダ大使による中国歴史ミステリ。
最近出た同シリーズの『雷鳴の夜』が面白かったので。

8/19(火)大塚英志『くもはち』読了。
嬉しいことに、出たばかりの拙著『新刊! 古本文庫』(ちくま文庫)の増刷が決まる。
急遽、誤植チェックに追われる。
夜、近所の本屋へ。
○『サスペリアミステリー』(2003年9月号)
 ――別冊付録『犬神家の一族』(長尾文子画)欲しさに。

8/20(水)謹呈本届く。
○日下三蔵編『氷川瓏集 睡蓮夫人』(ちくま文庫/2003年)
 ――私の『新刊!古本文庫』と同時配本。氷川瓏と一緒というのは凄いぞ(笑)
○モンタギュー・サマーズ/日夏耿之介『吸血妖魅考』(ちくま学芸文庫/2003年)
 ――吸血鬼伝説研究の古典的名著。

8/21(木)軽い運動がてら自転車で北烏山のブックオフへ。
○アレクサンドル・カバコフ『ノーリターン 1993・モスクワ』(新評論/1991年)
 ――1989年から93年に時間旅行するのでSF。こんな本見逃してたなあ。
○ロバート・R・マキャモン『少年時代〔上〕』(文藝春秋/1995年)
 ――すいません、まだ読んでなかったんです。
○江戸川乱歩/JET画『黒蜥蜴』(朝日ソノラマ/平成14年)
 ――一応、乱歩モノなので押さえとこうかと。

8/22(金)神田の古書即売会へ。
○麟慶『伊庭如水軒』(求光閣/大正元年)
 ――講談本「通俗武士道」叢書の一冊。文庫資料。
○ザハルチェンコ『未来への旅』(理論社/1955年)
 ――ソ連の青少年向け科学技術予測SF。
○蛎崎要『ガマ先生の生理教室』(「平凡」昭和39年6月号付録)
 ――少年少女の性の悩み相談。勃起とか(笑)。文庫資料。
○『異性に好かれる交際法』(「平凡」昭和40年4月号付録)
 ――「フケを防ごう」とか(笑)。文庫資料。
○みなふじ進『恐怖の操縦者』(「漫画王」昭和33年11月号付録)
 ――「科学冒険漫画」。オモチャの戦車が人を襲うぞ。
○林髞『昨日の雪』(東京美術/昭和45年)
 ――推理作家・木々高太郎でもある医学者のエッセイ集。
○山中峯太郎『西郷隆盛 青春と自覚篇』(二見書房/昭和39年)
 ――西郷どんの伝記小説。
○南波健二/宮崎惇原作『豹マン(1)』(ひばり書房/1972年)
 ――カバ欠本だが超格安だったので読んでみたくて。
三省堂本店へ。文庫フロアレジ横のベストポジションに私の『新刊! 古本文庫』が、
ばーんと八面平積みしてあるので仰天。しかも「今週の文庫ベスト10」10位に入ってて
そちらでも積んであったので合計九面積みだ。
三省堂の文庫担当さん、ありがとう。
上野へ移動。美術館で「ヴィクトリアン・ヌード展」観賞。
「囚われのアンドロメダ」が一番そそったかな。緊縛モノが好きなんか>自分。
あと女性が着替えるシーンの短篇映画なんかが上映されてるんだけど、
それをみんな公共の場で食い入るように見入ってるのがおかしかった。図録購入。
夜、呼び出されて新宿で夕飯。

8/23(土)『SFマガジン』10月号届く。

8/24(日)パソコンの備品が必要となり新宿へ。吉祥寺へ出て餃子を食す。満腹。

8/25(月)シオドア・スタージョン『海を失った男』読了。
ひと月ぶりに小説家Mさんとプールへ。
帰りについ、一緒に生ビールで一杯やってしまう。折角カロリー消費したのに。

8/26(火)郵便局ついでに近所の書店へ。
○あずまきよひこ『よつばと!(1)』(メディアワークス/2003年)
 ――『あずまんが大王』の作者による最新刊。
○ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『グリフィンの年』(創元推理文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。ユーモアファンタジイ「ダークホルム」第二部。
夜、今度は郵便局の本局へ。ついでに今度は古本屋。
○少年文芸作家クラブ編『そらとぶランドセル1年生』(金の星社/1986年)
 ――学年別児童SFファンタジーのアンソロジー。4年生は持ってる。
○淀理恵子『信女夜咄』(旺史社/1986年)
 ――怪異譚らしい。「名作発掘シリーズ」とあるが単なる自費出版か?

8/27(水)佐藤有文『骨なし村』読了。

8/28(木)夜、スクウェア・エニックス編集氏と新宿で打ち合わせ。

8/29(金)神田の古書会館と渋谷東急東横店の古本市をハシゴ。
○横山隆一『親切怪獣傑作集』(「小さな親切」運動本部/昭和55年)
 ――『フクちゃん』の作者が描く楽しい怪獣たちの絵本。発行元もナイス。
○『ポピュラサイエンス日本語版』(1956年3月号)
 ――50年前の科学雑誌。クラーク「空に浮かぶ島」連載中。
○鳥越信『日本児童文学案内』(理論社/1969年)
 ――児童文学の歴史。冒険SFにも言及あり。
○木々高太郎『わが女学生時代の罪』(春陽文庫/昭和31年)
 ――推理小説の古典的名作。文庫資料。
○根岸達夫『絵本 奇譚集』(浪速書房/昭和45年)
 ――SM系叢書の画家の挿画集。小説もアリ。
○Margaret F.Harker“VICTORIAN & EDWARDIAN PHOTOGRAPHS”(Letts/1982Re.)
 ――ヴィクトリア朝の写真集。資料。
午後、髪を切りに出かける。帰路、近所の古本屋の店頭本をのぞく。
○D.&J.Pinkwater“MEET THE HOUND OF THE BASKETBALLS”(Aladin/2001)
 ――THE WEREWOLF CLUBという児童書の第4弾。勿論『バスカヴィル家の犬』のもじり。
筒井敏雄『昇天太閤記』読了。幽界の秀吉の物語。  
夜、新宿に呼び出されて夕飯。

8/30(土)堺三保氏を運動させるため、一緒に神田古書街散策。
……って、なんか犬を散歩させてるみたいでごめん、堺さん。
案内しながら自分もしっかり古本を買ってしまう。
○下田歌子『女子の礼法』(国民書院/大正5年)
 ――女子の礼儀作法の本。巻末付録「軍国の少女」が読みたくて。
○『サスペンス・マガジン』(1968年3月号)
 ――SM誌なんだけど翻訳ポルノSF「悪夢の星」掲載。
○泉鏡花/山村正夫/日影丈吉/都筑道夫『魔性の生き物』(リブリオ出版/2001年)
 ――図書館用大活字本の怪奇アンソロジー。
○『PRINCE』(Piranha Music/1991)
 ――プリンス様が主演のアメリカンコミックス。
○ハヤブサマサト『冒険活劇帖』(銀河書房/1985年)
 ――長野の地方出版SF短篇集。モスマンならモス・ガール登場のUFO小説も。
古典SF研究会の例会へ。夜まで雑談。
○ホイットリー・ストリーバー『薔薇の渇き』(新潮文庫/2003年)
 ――譲ってもらった本。吸血鬼映画『ハンガー』の原作。
そのまた帰路、ひょんな事から某編集プロダクションのI氏とお茶することになる。

8/31(日)近所を散歩。ついでに古本屋。
○黒岩涙香『小野小町論』(現代教養文庫/1994年)
 ――小説じゃないけど涙香だし、今はなき現代教養文庫だし。

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7/1(火)一日原稿執筆。

7/2(水)謹呈本届く。
○長山靖生『謎解き少年少女世界の名作』(新潮新書/2003年)
 ――名作のウラ側を解説。長山さん、どうもです。
一水会へ。ブックスサカイ深夜+1に寄る。
○『幻想文学 67号』(アトリエOCTA/2003年)
 ――「東方幻想」特集。終刊号。東さん、長い間ご苦労様でした。
一水会へ顔を出した杉江松恋氏から直接謹呈本を戴く。
○杉江松恋『バトル・ロワイアル 鎮魂歌[レクイエム]』(太田出版/2003年)
 ――映画ノヴェライゼーション。映画とかなり違うらしいぞ。

7/3(木)スクウェア・エニックス編集部まで出ばって校正。

7/4(金)神田の古書即売会は注文品がハズレてることが判明したのでパス。
運動を兼ねて、自転車で高円寺の古書即売会へ。
○村上浪六『日蓮』(明文館書店/大正5年)
 ――日蓮上人の伝記。文庫資料。
○ミニブックス編纂委員会編『霊界とこころ』(光言社/昭和63年)
 ――文鮮明先生がどうの、とあるから統一教会だな。文庫資料。
○小磯静江『ひらがな童話 黒島の王』(文海堂書店/昭和20年)
 ――戦時中の児童書。
○『がんばれ少年刑事/少女シリア』(「中学二年コース」昭和37年11月号付録)
 ――付録文庫。「がんばれ…」はウールリッチ。
○『DISNEY'S WORLD OF ADVENTURE : THE DETECTEVE BOOK』(Random House/1978)
 ――絵本。作品の一部にミッキーと一緒に「英国一の名探偵」が登場。
帰路、知らない古本屋を見付けたので寄る。
○金城哲夫『小説ウルトラマン』(ちくま文庫/2002年)
 ――うわあ、新刊の時見逃してた。
気付いてれば『ホラー・ガイドブック』の怪獣小説案内に入れたのに。悔しい。
○都筑道夫『おはよう妖怪たち』(桃源社/昭和56年)
 ――これは良く行く古本屋で。都筑道夫児童SF集。これは怪獣小説案内に入れた。
更に、近所の古道具屋で古本。
○大林清『異国物語 ヒマラヤの魔王』(桃源社/昭和31年)
○大林清『異国物語 続ヒマラヤの魔王』(桃源社/昭和31年)
 ――映画化・ラジオドラマ化もされた伝奇時代小説。
○大林清『哀しき円舞曲(ワルツ)』(偕成社/昭和29年)
○大林清『虹よふたたび』(偕成社/昭和29年)
○大林清『なつかしの花園』(ポプラ社/昭和32年)
○大林清『雲よいずこへ』(偕成社/昭和30年)
○大林清『夢いつの日に』(ポプラ社/昭和33年)
○大林清『嘆きの夜曲(ノクターン)』(偕成社/昭和29年)
○大林清『嘆きの夜曲/虹よふたたび/雲よいずこへ』(河出書房/昭和30年)
 ――全て昔の少女小説。著者の遺族が処分したものだそうだ。
まとめて買うからと値引きしてもらってしまった。
……ううむ、神田へ行かなかったにもかかわらず、結果的には久々に大量の古本を買ってしまった。

7/5(土)バレエ『真夏の夜の夢』を観に松戸市の新八柱なるところまで出かける。
もちろん初めて降りる駅である。遠くて疲れた。

7/6(日)「週刊新潮」用書評執筆。山村正夫『まぼろしの魔境ムー』読了。

7/7(月)新宿駅で編集から再校ゲラを受け取り帰宅し、校正。

7/8(火)山村正夫『怪人くらやみ殿下』読了。
○E・E・スミス『ファースト・レンズマン』(創元SF文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。アメコミとの関連を指摘した堺三保氏の解説が非常に面白い。
夕刻、振込のため郵便局の本局へ。ついでに古本屋。
○少年文芸作家クラブ編『ミイサルみのむし4年生』(金の星社/1986年)
 ――〈学年別こどもファンタジー〉。児童SFファンタジーのアンソロジー。
○テリー・ヘリントン『フラッシュバック』(ハーレクイン/1995年)
 ――時間SFファンタジー。ハーレクイン刊だが四六判ソフトカバー。

7/9(水)「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。明け方完成。

7/10(木)謹呈本届く。
○シオドア・スタージョン『海を失った男』(晶文社/2003年)
 ――スタージョンの短篇集! 今年はスタージョン当たり年。
小説家Mさんと呑み会。
オリオンビール生、サッポロ北海道クラシック生が呑める珍しい店。
帰路、古本屋。
○エドワード・ゴーリー『蒼い時』(河出書房新社/2001年)
 ――奇妙な味の絵本を描くゴーリー。今集めてる最中。

7/11(金)長山靖生『謎解き少年少女世界の名作』読了。
「南の島古本バカンスでうはうは大人買いだあ! ランカウイ島古本大作戦・リベンジ篇」
(北原尚彦)の載った『本の雑誌』8月号届く。
○倉阪鬼一郎『無言劇』(東京創元社/2003年)
 ――届いた謹呈本。ボードゲームをモチーフにした本格推理。
○皆川博子『彼方の微笑』(創元推理文庫/2003年)
 ――同。幻想文学の女王の初期傑作ロマン、ついに文庫化。
友人が遊びに来る。夜、宅配便出しついでに古本屋へ寄るも収穫ナシ。

7/12(土)高円寺の古書即売会へ。
○『童話の研究』(コドモ芸術学園/昭和11年3月号)
 ――「セルローズの武者修行」なる科学童話掲載。立派にSFである。
○『薬草薬木 家庭療病宝鑑』(「婦女界」昭和8年5月号付録)
 ――洗面には雨水が良いと言われても、今の東京じゃなあ。
○長編文庫編輯部『大蛇術羽黒山鬼寛心』(國華堂/大正10年)
 ――昔の講談文庫。表紙を付け直してるので安かった。文庫資料。
○『壇浦と古典』(東洋生命保険/発行年不明)
 ――「名勝古典叢書」第三篇。たぶん戦前か戦中の発行。文庫資料。

7/13(日)一日原稿執筆。

7/14(月)ジョギングで二駅分往復。途中で古本屋。
○永田良江『こちらは古親こうかん車』(偕成社/1986年)
 ――図書館の除籍本売るなよ。「あたらしいSF童話」。
○横溝正史『比丘尼御殿』(徳間文庫/2002年)
 ――東京文芸社版は持ってる(たぶん)。横正の時代物。
翌日の打ち合わせの準備。

7/15(火)新宿へ。紀伊国屋書店で洋書。
○K.J.Anderson『THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN』(Pocket Star/2003)
 ――アラン・クォーターメンとかネモ船長とかジキル博士が登場する映画の小説化。
西崎憲氏、藤原義也氏、T社編集氏と打ち合わせ。帰路、古本屋。
○井上いろは『みんなでつなぐ千年の草原』(大蔵省印刷局/平成12年)
 ――「マンガで見る環境白書(5)」。
○クライン・ユーベルシュタイン『青い紐』(ダイヤモンド社/昭和53年)
 ――作者は実は日本人。これで2冊目。
○田宮俊作『田宮模型の仕事』(文春文庫/2000年)
 ――そのうち読もうと思っていた本。昔、タミヤのプラモは良く作ったものだ。
○秋吉カオル『魔界の翼』(ナポレオン文庫/1994年)
○龍門主樹『BLACKミッション1999』(ナポレオン文庫/1994年)
○浅利準『吸血学園』(ナポレオン文庫/1994年)
 ――SF・ファンタジイ・怪奇系のナポレオン文庫はそろそろ買っとこうかと。
○日下三蔵編『日影丈吉集 かなむぎうた』(ちくま文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。「怪奇探偵小説名作選」第8弾。超貴重。

7/16(水)風邪っぽく少々寝込む。謹呈本届く。
○平谷美樹『百物語 実録怪談集 第二夜』(ハルキ・ホラー文庫/2003年)
○平山夢明『怖い本(4)』(ハルキ・ホラー文庫/2003年)
○和田はつ子『魔神』(ハルキ・ホラー文庫/2003年)
○新津きよみ『囚われて桜子』(ハルキ・ホラー文庫/2003年)
○モー・ヘイダー『悪鬼の檻』(ハルキ文庫/2003年)
 ――ハルキ文庫、ハルキ・ホラー文庫の最新刊。

7/17(木)
『スターオーシャン Till the End of Time(Side 1)』(エニックス)見本届く。
初めてゲームのノベライズをしました。発売は25日。
ゲームをしてない人でも面白いように書いたつもりなので、手に取ってみて戴けると嬉しいです。

7/18(金)神田の古書即売会へ。またまたひと月ぶりである。
○岩崎旭『仇討非情暦』(あまとりあ社/昭和43年)
 ――「SM選書」第十二集。時代緊縛小説。
○『難病自宅療法』(「文藝倶楽部」昭和3年新年号付録)
 ――小酒井不木や斉藤茂吉ら十七人の博士が執筆。資料。
○島田秀三郎編『美作物語(1)美作は美人系である』(作州日報社出版部/昭和54年)
○島田秀三郎編『美作物語(2)奇談集 妖しき恋の物語り』(作州日報社出版部/昭和55年)
 ――岡山県津山市の地方出版。文庫資料。
○『現代世界文学展望』(「群像」昭和27年1月号付録)
 ――「現代」と言っても50年以上前だから古いぞ。文庫資料。
改築された東京古書会館の「乱歩の集めた書物展」へ。
解説の間違いに気付き指摘してしまう。嫌な客だ(笑)。
新宿で映画『マトリックス リローデッド』鑑賞。うーん、途中で退屈してしまった。
ちょっと長すぎたんじゃないか。今回完結させるよう作った方が良かったのでは。
○グレッグ・イーガン/山岸真編訳『しあわせの理由』(ハヤカワ文庫SF/2003年)
 ――届いた謹呈本。山岸さんありがとうございます。読むのがすっごい楽しみ。

7/19(土)謹呈本届く。
○長山靖生編『明治・大正・昭和 日米架空戦記集成』(中公文庫/2003年)
 ――大阪圭吉や三橋一夫まで収録した凄いアンソロジー。長山さんありがとうございました。
岐阜から古くからの友人が出てきたので新宿で会う。
途中から女の子(ったってもう三十過ぎの人妻だが)も参加し、結局呑んでしまう。

7/20(日)バレエの公演を観に東府中へ。
帰路、吉祥寺で夕食。大麻入りビール(本当)というのを呑む。

7/21(月)一日原稿執筆。

7/22(火)赤坂で整体治療。帰りに渋谷で買い物。

7/23(水)郵便局ついでに古本屋。
○神田川俊郎『酒の肴』(カラーブックス/昭和56年)
 ――TVでお馴染み神田川がカラーブックスに書いてたとは知らなかった。
著者名言シール、落款、一筆入り。
○谷口裕貴『THEビッグオー パラダイム・ノイズ』(徳間書店/2003年)
 ――届いた謹呈本。アニメのノベライズ。
○A・E・W・メースン『サハラに舞う羽根』(創元推理文庫/2003年)
 ――同上。『矢の家』の著者による歴史冒険小説。映画化されたそうだ。

7/24(木)所用で新宿まで出かけるが駅から出ずに戻り、原稿執筆。
ジョギングをしたら途中で左ふくらはぎに痛みが走る。
公園だったのでベンチでしばらく休むが痛みは引かないため、歩きに切り替えて
ウォーキングで家へ戻る。それでも古本屋に寄るが(笑)収穫ナシ。

7/25(金)
神田の古書即売会へ。東京古書会館が改築されて最初の即売会なので結構混んでいる。
○ドクトル・敬子『性の神秘』(「明星」昭和33年8月号付録)
○ドクトル・敬子『性の過失』(「明星」昭和33年12月号付録)
○ドクトル・敬子『若き日の性』(「明星」昭和34年3月号付録)
 ――思春期の性の悩みに答えるシリーズ。文庫資料。
○ステイブンスン『ヂーキル博士とハイド氏』(改造文庫/昭和13年)
 ――古い版が百円だったもんで。文庫資料。
○伊藤*治編『日本神典 かな古事記』(興辰商会/明治44年)
 ――漢字に全てカナをふった古事記。文庫資料。*=金偏に齊。
○文藝社編輯部『人類の起源』(萬有文庫/昭和4年)
 ――ダーウィニズムの話とか。持ってない文庫だったので文庫資料。
○佐々木青葉『奈良の美術』(アカギ叢書/大正3年)
 ――アカギ叢書を個人が3冊合本ハードカバーにしたもの。文庫資料。
○『報知かがみ』(報知新聞社/大正16年)
 ――報知新聞の付録。当時の世相が分かる。文庫資料。
○中島義一『こども倫理学 バベルの塔』(文教書院/大正14年)
 ――小説仕立ての児童向け倫理解説書。
○『少年』(26〜30号合本/明治38〜9年)
 ――個人の合本で安かった。表紙や目次や奥付も残しといて欲しいなあ。
○『日本少年』(大正8年12年)
 ――ボロイけどやっぱり安かったので勢いで。
○『新生日本 第一篇』(渡邊講堂/昭和6年)
 ――小説なのか実録なのかも不明だけど「大日本愛国女子第一聯隊」ってのが出てくる。
小説だったら『サクラ大戦』みたいなものかも(笑)。SF?
神田から五反田の古書即売会へと久々にハシゴ。
○佐野孝『読切名講談集』(大日本雄弁会講談社/昭和20年)
 ――終戦三か月後刊行の講談小説。伊藤幾久蔵の挿画入。文庫資料。
○『産制の百科案内』(「主婦の友」昭和30年2月号付録)
 ――セックス・避妊・妊娠などの解説書。文庫資料。
SF評論家の牧眞司氏と遭遇し、お茶しつつ世間話。その後更にブックオフへ。
○北野安騎夫『ウイルスハンター』(リイド文庫/平成7年)
 ――電脳ヴァーチャルなエロ小説らしい。文庫資料。
○綾瀬まみ『宇宙市役所ヤクシオン』(しすてむ文庫/平成5年)
 ――同人誌のロボットマンガを更に小説化した同人文庫らしい。文庫資料。
○氏飼文緒『ゴトウ・サーガ』(東洋SF文庫/1997年)
 ――東洋大SF研の同人文庫。代表者は……なんだ鈴木力じゃんか。文庫資料。
○衛星美出男『スタージャックアドベンチャー』(アリーナ文庫/1991年)
 ――これまた知らない文庫――と思ったら中身はメモ帳。衛星放送ビデオデッキのオマケか?
 文庫資料。
○堀切徳太郎『少年エスパー鬼無里へとぶ』(明治図書/昭和54年)
 ――「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」用の資料。
○石原孝哉『幽霊のいる英国史』(集英社新書/2003年)
 ――英国の幽霊史。英国関連資料。
○松本るい『一乗のほほえみ 開祖庭野日敬伝1』(佼成出版社/平成14年)
 ――立正佼成会の開祖の伝記マンガ。1・2巻は持ってる。
○のなかみのる『ミラクル・サイキッカー 銀河聖戦士伝(下)』(たちばな出版/平成9年)
 ――深見東州原作の宗教SFマンガ。上巻は持ってる。
結局、22冊も古本を買ってしまった。
帰宅するとそういう日に限って紀伊国屋にネット注文した本が届く。
ネット古本は良く買うが、ネットで新刊(洋書だけど)を買うのは初めてかも。
○Jess Nevins『HEROES & MONSTERS』(Monkey Brain Books/2003)
 ――『THE LEAGUE OF EXTRA ORDINARY GENTLEMEN』の非公式ガイド。良く出来てる。

7/26(土)高円寺の古書即売会へ。延々と二周見て回って百円の文庫一冊だよ。
昨日とはえらい違いだ。
○芳賀矢一『国民性十論』(冨山房百科文庫/昭和13年)
 ――持ってない文庫だったので。文庫資料。
拙作「首吊少女亭」を再録した『推理小説年鑑 ザ・ベストミステリーズ2003』
(講談社)が届く。おお、大トリではないか>自分。

7/27(日)一日原稿執筆。煮詰まって近所の本屋へ。
○アミタヴ・ゴーシュ『カルカッタ染色体』(DHC/2003年)
 ――インド人作家によるアーサー・C・クラーク賞受賞のSF。

7/28(月)小説家Mさんとプールへ。
夕方、原稿執筆に煮詰まって(煮詰まってばっかりだ)近所の本屋へ。
○『推理小説論叢 第四十輯 創立五十周年記念号』(慶応義塾大学推理小説同好会/2002年)
 ――おお、こんな濃ゆい本が地元にあるとは思わなかった。

7/29(火)スクウェア・エニックス編集氏と打ち合わせ。
神保町の大書店で『スターオーシャン Till the End of Time(Side 1)』が
平積みされていることを確認する。
これまで神田の古書即売会は週末だったが、新たに月曜から水曜までという即売会が出来た
というので行ってみる。
○今井弘『童話劇 舌切雀後日譚』(今井弘/昭和5年)
 ――ガリ版刷の台本。作者は広島の女子師範学校の職員らしい。
○『奇譚クラブ』(1963年9月号/天星社)
 ――古いSM雑誌。SMSFが載ってる。

7/30(水)一日原稿執筆。煮詰まって近所の古本屋へ。
○『ゴレンジャーたんていクイズブック』(「小学二年生」昭和51年7月号付録)
 ――なんでゴレンジャーが探偵なんだ(笑)。
見返しのイラストだとアカレンジャーがホームズっぽい帽子かぶってパイプくわえてるし。
口ないだろ。文庫資料。
○辻真先『江戸川乱歩の大推理』(光文社文庫/1994年)
 ――そろそろこの辺の「乱歩物」も買っとこう。

7/31(木)ネット注文の古本届く。
○ドイル『四つのサイン』(「中学一年コース」昭和36年10月号付録)
○マクベイン『ねらわれた大富豪』(「中学二年コース」昭和41年6月号付録)
○ソール『時間が溶けた!』(「中学三年コース」昭和41年7月号付録)
○ルブラン『怪盗ルパン』(「中学二年コース」昭和43年6月号付録)
 ――すべて学習誌付録ミステリ&SF。滅茶苦茶種類があるんだよなあ。
成蹊中学時代の同級生と新宿で呑む。帰路、まだ開いてた近所の本屋へ。
○ミステリー文学資料館編『「探偵倶楽部」傑作選』(光文社文庫/2003年)
 ――〔甦る推理雑誌〕シリーズ第7弾。
堀切徳太郎『少年エスパー鬼無里へとぶ』読了。

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6/1(日)東雅夫編『ホラー・ジャパネスクを語る』読了。
宅配便出しついでに近所の古本屋。
○江戸川乱歩『屋根裏の散歩者/D坂の殺人事件』(新潮ピコ文庫/平成8年)
 ――これもそろそろ見掛けなくなってきた。

6/2(月)一日原稿執筆。飽きて近所の書店へ。
○ミステリー文学資料館編『「探偵実話」傑作選』(光文社文庫/2003年)
 ――〔甦る推理雑誌〕シリーズ第6弾。

6/3(火)映画『28日後...』の試写で六本木の20世紀フォックスの試写室へ。
十数日ある試写日から選んだのに、森下一仁氏とばったりお会いする。  
氏はライダーなので晴天を選んだらしい。
帰路、乗換の代々木でブックオフ。
○古城武司『おしえて さやか―季節は株式―』(日興證券/1985年)
 ――古城武司が描く証券マンガ。
○クライン・ユーベルシュタイン『緑の石』(ダイヤモンド社/昭和52年)
 ――昔出てたSF。作者は実は日本人なのである。
○M・ニコラス『世界の悪女たち』(教養文庫/1989年)
 ――ヴィクトリアン資料としての部分もあるので。
○ラムゼイ・キャンベル『無名恐怖』(アーティストハウス/2002年)
 ――映画化されたために翻訳されたホラー小説。

6/4(水)新宿西口地下広場の古本市へ行くも獲物ナシ。
映画『シカゴ』観賞。かなり面白かった。エンターティメントに携わる人は必見。
神楽坂へ移動し一水会へ。

6/5(木)一日原稿執筆。疲れて近所の古本屋。
○山村正夫『災厄への招待』(角川文庫/平成2年)
 ――解説が故・山村氏の小説教室の元生徒、宮部みゆき氏。
○『夏休みのための LOVE & SEX LESSON ROOM』(明星・昭和57年8月号付録)
 ――少年少女向けのセックスに関するガイド。文庫資料。

6/6(金)サラ・ウォーターズ『半身』読了。

6/7(土)吉祥寺へ出たついでに本屋。
○P・K・ディック『ユービック:スクリーンプレイ』(ハヤカワ文庫/2003年)
 ――ディック自らがシナリオ化した名作SF。

6/8(日)
流一輝SF作品傑作集『これでもか!』、野々山一夫『200年後の世界』読了。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。夜、近所の古本屋。
○花郁悠紀子『フェネラ』(秋田書店/昭和52年)
 ――先日買った『風に哭く』と同シリーズ作品のSFコミック。

6/9(月)午前中はプールでひと泳ぎ。ついでにプール近くの古本屋。
○原さとる『地底元年』(毎日新聞社/1978年)
 ――炭鉱か何かの話でSFじゃないだろう……と思ってたらSFだった(笑)。
午後、郵便物局へ。ついでに郵便局近くの古本屋。
○福島正実『宇宙にかける橋』(国土社/1982年)
 ――〔創作子どもSF全集〕8巻。
○濱島義博『からだ道中膝栗毛』(日本評論社/1991年)
 ――医学入門書だが、小さくなって体内巡りをするというSF設定。

6/10(火)拙作「天蓋寝台」収録の異形コレクション最新刊『夏のグランドホテル』届く。
新宿で編集と打ち合わせのハシゴ。合間に書店と古書店。
○M・E・チェイバー『秘密指令』(久保書店/昭和42年)
 ――QTブックスのミステリ。まだ在庫残ってたのね。
紀伊国屋のバーゲン本で定価半額なので130円(笑)。
○渡辺信編『ドラゴン特攻隊』(秋田書店/昭和59年)
 ――ジャッキー・チェン映画のフィルムコミックス。

6/11(水)謹呈本届く。
○小松左京『役に立つハエ』(ハルキ文庫/2003年)
 ――小松ショートショート全集3。ほかハルキ文庫新刊。

6/12(木)井上雅彦監修『夏のグランドホテル』読了。

6/13(金)謹呈本届く。
○三島浩司『ルナ』(徳間書店/2003年)
○井上剛『死なないで』(徳間書店/2003年)
 ――日本SF新人賞受賞作と、受賞作家の新作。

6/14(土)名古屋から本が届く。
○流一輝『消滅の三角魔横丁』(名作出版社/昭和60年)
○流一輝『夢の中へおいで!』(名作出版社/昭和61年)
 ――著者本人と連絡を取って、わたしの著書と交換で譲ってもらった私家版SF。
詳しくは「SFマガジン」8月号を参照下さい。

6/15(日)「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」続き執筆。

6/16(月)流一輝『消滅の三角魔横丁』『夢の中へおいで!』読了。
○安彦良和『鋼馬戦記5 クルガンの竜』(徳間書店/2003年)
 ――届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。

6/17(火)原稿執筆に疲れて近所の本屋。
○石川賢『ゲッターロボアーク(2)』(双葉社/2003年)
 ――ゲッターシリーズ最新刊。あああっ、こんなとこで3巻に続く!
夜、ジョギング。古本屋まで走ったが収穫ナシ。

6/18(水)
突然編集が来て原稿を(途中まで)持っていく。来るなら来ると先に言っておいてくれ。
謹呈本届く。
○『ミステリーズ! 01号』(東京創元社/2003年)
 ――東京創元のミステリ雑誌新創刊。

6/19(木)ネット注文の古本届く。
○ヴェルヌ『世界一周』(三省堂/大正4年)
 ――『八十日間世界一周』の古い対訳本。
○雪花山人『豊臣残党 金子夜叉王丸』(立川文明堂/大正5年)
 ――かつて大流行した講談本〈立川文庫〉の一冊

6/20(金)ひと月ぶりに神田の古書即売会。
○『日本及日本人』(昭和4年7月15日号,8月15日号)
 ――ドイル『ナイル河遭難記』連載の号。
○原島サブロー『まんが安中の歴史』(安中市/1993年)
 ――群馬県安中市発行の非売品マンガ。
飯田橋で下りてブックスサカイ深夜+1で新刊。
○『幻想文学 66号』(アトリエOCTA/2003年)
 ――「幻想文学研究のキーワード」特集。次号で終刊! なんてこった。
○『トーキングヘッズ叢書(18)』(アトリエサード/2003年)
 ――「身体・表現主義」特集。
○『500年のトンネル〔上・下〕』(創元推理文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。タイムトラベル・ファンタジイ。

6/21(土)一日原稿執筆。夜、吉祥寺に出て夕メシ。帰りに古本屋。
○吉屋信子『鬼火・底のぬけた柄杓』(講談社文芸文庫/2003年)
 ――大正から昭和にかけて活躍した女流作家。幻想小説が入ってると聞いてたので。
新刊で捜してたら古本で見付けてしまった。すまん。

6/22(日)筑摩文庫で八月刊行予定の『新刊! 古本文庫』再校。
宅配便出しついでに古本屋。
○海部宣男『宇宙の果てへの旅』(大和出版/1978年)
 ――天文解説書だがSF仕立てになってる。
○マリー・コンティヘルム『イギリスと日本』(サイマル出版会/1990年)
 ――日英交流の歴史書。ヴィクトリア朝の部分もあるため。

6/23(月)一日中『新刊! 古本文庫』校正。

6/24(火)一日原稿執筆。近所の古本屋へ行くも収穫ナシ。
『SFマガジン』8月号届く。

6/25(水)小説家Mさんとプールへ。
大雨が降っていたが待ち合わせをしていたので出かけたらプールに入る前にずぶ濡れ。
泳いで出てきたら晴れてるし。
近所の本屋へ。
○富沢ひとし『エイリアン9 エミュレイターズ』(秋田書店/2003年)
 ――衝撃のSFコミック『エイリアン9』の続篇。

6/26(木)シリア・サンズ『少年チャーチルの戦い』読了。
日本推理作家協会賞パーティに出席。
三次会の途中まで参加、終電にて帰宅。
堺三保氏より『THE TINGLER』ビデオ(雑記帳2003年2月8日参照)を譲って頂く。
ありがとうございました。

6/27(金)ロバート・ファン・ヒューリック『雷鳴の夜』読了。
編集氏来訪。打ち合わせ。

6/28(土)ひと月半ぶりに高円寺の古書即売会へ。
○祝算之介『亡霊』(書肆ユリイカ/1955年)
 ――長篇叙事詩なんだけど「戦争の亡霊」が甦って、触れた人間は凶暴化する。
そのため対策委員会が作られて……というスゴイ話。著者署名本。
古典SF研究会で神保町へ。神田の古書即売会は間に合わなかったので古本街へ。
○駒井みのる『明日に向かって 1999年』(政界往来社/1986年)
 ――一応近未来SF。過ぎちゃったけどね(笑)。
これが1冊百円、4冊まで百円という棚で、他に欲しい本はないかと捜した結果……。
○坂本新兵『新兵のひとりごと』(瀬戸出版/昭和57年)
 ――を見付けた。TVのピンポンパンの新兵ちゃんです。これまた著者署名本。
これでもまだあと2冊買えたけど、これ以上は欲しいモノが見付からなかった(笑)。

6/29(日)一日原稿執筆。
夜、某ラーメン店でラーメンを食べたら油っこくて辟易する。

6/30(月)筑摩書房で打ち合わせ。文庫新刊を戴く。
○日下三蔵編『小栗虫太郎集 完全犯罪』(ちくま文庫/2003年)
○日下三蔵編『蘭郁二郎集 魔像』(ちくま文庫/2003年)
 ――「怪奇探偵小説名作選」第6・7弾。どちらも超貴重。
筑摩書房近くの古本屋ものぞく(笑)。
○高垣眸『熱血小説 宇宙戦艦ヤマト』(オフィス・アカデミー/昭和54年)
 ――『怪傑黒頭巾』や『龍神丸』の高垣眸がヤマトを小説化した怪作。
夕方、ファミレスで読書。山村正夫『SOS東京』読了。

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5/1(木)雑誌届く。
○『日本及日本人』(J&Jコーポレーション/平成十五年陽春号)
 ――横田順彌氏、長山靖生氏らが執筆。

5/2(金)新宿で久々に青山学院大学推理小説研究会のOBメンツで呑む。
ついでに本屋へ。
○中村融編『不死鳥の剣 剣と魔法の物語傑作選』(河出文庫/2003年)
 ――ヒロイックファンタジイ傑作選。これは名アンソロジーである。

5/3(土)高円寺の古書即売会へ行くも収穫ナシ。
SFセミナーへ。ディーラーズルームで古本購入。
○スロボトキン『宇宙っ子マーチン』(偕成社/昭和44年)
 ――「世界のこどもエスエフ」11巻。他にも買ったが帰宅したら持ってた(笑)。
○ジェフ・ゲルブ編『ショック・ロック』(扶桑社/1992年)
 ――最後の時間帯、タダでも持ってってくれと言うので(笑)。
○『『新青年』趣味 第十号』(『新青年』研究会/2002年)
 ――これは天野護堂氏から譲ってもらう。
合宿企画「ほんとひみつ」で話者の一人を務める。
深夜、オークションで古本を売った後、古本を競り落とす。
○『酒の本棚』(サントリー/昭和51年)非売品
 ――酒に関するアンソロジー。ウィスキー樽のオークで装幀した逸品。
○ドイル『恐竜の世界』(岩崎書店エスエフ世界の名作/昭和43年)
○マーウィン・ジュニア『時間かんし員』(同/昭和43年)
○ドイル『失われた世界』(鶴書房SFベストセラーズ/昭和50年)
○ベルヌ『地底の冒険』(集英社ジュニア版・世界のSF/昭和45年)
○ワイリー『地球さいごの日』(同/昭和44年)
 ――以上、いずれもジュヴナイルSF。

5/4(日)朝、SFセミナー後、日下三蔵氏、天野護堂氏、彩古氏らと
スターバックスで朝食、古本話に花が咲く。
二、三時間もだらだらしていたおかげで、日下氏が体力を回復してしまい(笑)
四人で高円寺へ行くことになる。
彩古氏もわたしも即売会へは前日行っているにも関わらず、古本購入。
○佐藤蔵次郎『惨風悲雨 世路日記』(一二三館/明治33年)
 ――明治期の悲恋小説(?)。文庫資料。
○槙原玉葉『世界の暁 神の國生成の道』(神すめらき教本部/昭和18年)
 ――宗教系。日本列島は世界の雛形で、北海道は北米なんだそうだ。
○大戸宏『のどかな武家屋敷』(北国出版社/昭和54年)
 ――金沢の作家による地方出版短篇集。

彩古氏が「怪奇小説も入ってるよ」と言うのでつい買ってしまった。
高円寺にミステリ・SFを中心に置く古本屋が出来たとの彩古氏の情報で、
店へ向かうもまだ閉まっている。
日下氏が店に電話してみると、20分後に開くというので、遅めの昼食を取ってから再び店へ。
そこまでしてその店へ行きたいのかどうか、みんな判断力が無くなっているのであった。
○友成純一『インカからの古代獣V』(講談社ノベルズ/一九八九年)
 ――怪獣小説。借りて読んでるけど持ってなかった。
結局、疲労困憊で夕方帰宅。

5/5(月)一日原稿執筆。

5/6(火)チャールズ・プラット『挑発』読了。富士見ロマン文庫のSFポルノね。
筑摩文庫で八月刊行予定の『新刊! 古本文庫』ゲラ返送。

5/7(水)荻窪の古本屋へ資料探し。
○マルコ・ヴァッシー『トコ博士の性実験』(富士見ロマン文庫/昭和54年)
 ――持ってたはずなんだけどなあ。どうしても見当たらなかったので。
○モリー・フルート『鏡の国のアリス』(富士見ロマン文庫/昭和52年)
 ――こっちも持ってた気もするんだけど。記憶は曖昧。
一水会へ。ついでにブックスサカイ深夜プラス1へ。
○環境庁監修『地球温暖化のなぞを追え!』(大蔵省印刷局/平成9年)
 ――「マンガで見る環境白書」。一応、ホームズ絡みということで。
明海中学の推理クラブ「ホームズ」が西中の推理クラブ「コロンボ」と推理合戦をする。
一水会で久々にF社のK氏と会う。手渡しで謹呈本受け取る。
○小山正・日下三蔵監修『越境する本格ミステリ』(扶桑社/2003年)
 ――映画や漫画など小説以外のメディアにおけるミステリのガイドブック。労作。
○アイザック・アダムソン『東京サッカーパンチ』(扶桑社ミステリー/2003年)
 ――ヘンテコニッポンを舞台に繰り広げられるバカミステリー。らしい。
アルバート・リハイ『課外授業』読了。菊地秀行氏がデビュー前に翻訳したポルノ。

5/8(木)マルコ・ヴァッシー『トコ博士の性実験』読了。

5/9(金)モリー・フルート『鏡の国のアリス』読了。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。

5/10(土)ジェイムズ・バイロン・ハギンズ『兇獣リヴァイアサン〈上〉』読了。
高円寺の古書即売会へ。
○ウエルズ『新ユトウピア〈上〉』(天佑社/大正9年)
 ――裸本だけど、こいつは掘り出し物。上巻しか出てないらしい。
○『学習・科学 3年の読み物特集』(学研/1982年)
 ――女の子が怪事件を解決する「パフィたんていのはつてがら」収録。
原書は昔、福島県只見村で買った(笑)。元の絵はホームズスタイルなんだけどね。
○松村昌家他編『帝国社会の諸相』(研究社出版/1996年)
○朱牟田夏雄編『イギリスの生活と文化』(東京創元社/昭和34年)
 ――共に英国関連資料。
○パオラ・カプリオーロ『エウラリア 鏡の迷宮』(白水社/1993年)
 ――これは新刊書店のバーゲンコーナーで。イタリアの幻想文学らしい。
新宿で西崎憲氏・藤原義也氏と打ち合わせ。ちょっと呑む。
その後、ジャズヴォーカルの丸山繁雄氏と大久保のおでん屋で更に呑む。

5/11(日)ホームズクラブの東京例会だが仕事でパス。
宅配便出しついでに少しだけ本屋へ。
○せがわまさき画『バジリスク 甲賀忍法帖(1)』(講談社/2003年)
 ――山田風太郎忍法帖のマンガ化、ついに第一巻刊行!

5/12(月)短篇改稿その他が重なり、一時的に大変なことに。
夜、編集A氏と打ち合わせ。

5/13(火)ジェイムズ・バイロン・ハギンズ『兇獣リヴァイアサン〈下〉』読了。

5/14(水)謹呈本届く。
○結城信孝編『らせん階段』(ハルキ文庫/2003年)
 ――管浩江、篠田節子、恩田陸、加門七海、小泉喜美子ら収録の女流ミステリー集。

5/15(木)謹呈本&古本届く。
○『手塚治虫COVER【エロス篇】【タナトス篇】』(徳間書店/2003年)
 ――デュアル文庫最新刊。現代作家が手塚治虫の世界を描くカバー小説集。
○モリス/大町桂月『日露戦争未来記』(博文館/明治31年)
 ――古典SF。開戦前に日露戦争を描いた架空戦記物。

5/16(金)『未来趣味』十号読了。
出来て直ぐに殆ど読んでたが、一部だけ読み残してた。
夕方、整体治療院へ。

5/17(土)一日原稿執筆。

5/18(日)原稿執筆に飽きて顔見知りの古本屋へ。
頼まれてSF関係の本の分類を手伝う。
更に霧雨が降ってきたので、表の本の片付けも手伝う。
労働対価として本をもらってしまう(笑)。
○冨士川和男監訳『ヴィクトリア朝短編恋愛小説選』(鷹書房弓プレス/2003年)
 ――三か月前に出たばかりの本。
W・モリス、スティーヴンスン、H・ジェイムズ等収録。

5/19(月)古典SF研究会の白土君と『未来趣味』十号を駅で数十冊受け渡し。

5/20(火)コナン・ドイル『ラフルズ・ホー行状記』読了。ヘンな話だった。
短篇ゲラ校正。謹呈本届く。
○ジャック・ヴァレ『異星人情報局』(創元SF文庫/2003年)
 ――世界的UFO研究家が描くUFO謀略スリラー。
○サラ・ウォーターズ『半身』(創元推理文庫/2003年)
 ――ヴィクトリア朝の監獄や降霊会を舞台にしたミステリ。これは読まねば。

5/21(水)午前中、プールでひと泳ぎ。午後、整体治療院へ。

5/22(木)編集K氏より謹呈本届く。
○島田一男『古墳殺人事件』(扶桑社文庫/2002年)
 ――日下三蔵氏編集の「昭和ミステリ秘宝」シリーズ。ほか数冊。

5/23(金)ほぼひと月振りに神田の古書即売会へ。
○黒岩涙香『武士道』(春陽堂/昭和8年)
 ――明治期の翻案小説。この題名でも舞台はヨーロッパ。
○田原澄『宇宙学〔上・中・下〕』(宇宙学教室叢書刊行会/昭和36〜7年)
 ――天文か物理の本かと思ったら、上巻のみ「優良宇宙人との交流会」発行だった。
中身もオリオン座文化がどうとか、邪悪な霊波とか(笑)。
赤坂の整体治療院へ。夕方から青山円形劇場でバレエ『La DOUBLE』観賞。
帰宅すると『SFマガジン』7月号が届いている。

5/24(土)知り合いにヘンな本(?)をもらう。
○『超ミニ版 ゴジラ怪獣大図鑑』(東宝/1991年?)
 ――映画『ゴジラVSキングギドラ』の販促グッズかオマケらしい。
「ミニラの体重にまちがいがありましたのでお詫びするとともに訂正させていただきます。
(誤)30,000t→(正)3,000t」という正誤表に爆笑。

5/25(日)近所の商店街のイベントで、馴染みの店がフリマ&ランチボックス販売をするので
搬入の手伝いをしたら、客が途切れず結局昼過ぎまで売り子を務めてしまう。

5/26(月)午前中はプールへ。
夕方から新宿で打ち合わせ。

5/27(火)一日原稿執筆。

5/28(水)図書館ついでに近所の本屋。
○デイヴィッド・プリングル編『【図説】ファンタシー百科事典』(東洋書林/2002年)
 ――仕事柄、この手の書誌は必要となる。
○里中満智子・ビッグ錠・バロン吉元『飛騨の匠』(岐阜県/2002年)
 ――これは古本。岐阜県発行の、地元の歴史人物評伝マンガ。描いてるメンツが凄いね。
○『タイムラフティング(1)』(幸福の科学/2003年)
 ――近所に事務所があって、表に「御自由にお取り下さい」とあった小冊子。
「特集タイムマシン」だし、半分は『金田一少年』のさとうふみやの漫画だし。
○平谷美樹『約束の地』(角川春樹事務所/2003年)
 ――届いた謹呈本。サイキックSF巨篇。
渋谷のセルリアンタワー能楽堂で『怪談狂言 牡丹燈篭』観賞。
狂言師・野村万之丞が女流講談師や落語家、俳優などを集めてジャンルミックスで公演。
非常に面白かった。

5/29(木)整体で二時間ほぐしてもらう。でろでろになって帰宅。
夜、宅急便出しついでに古本屋。
○花郁悠紀子『風に哭く』(秋田書店/昭和56年)
 ――今は亡き少女マンガ家のSF作品集。

5/30(金)謹呈本&古本届く。
○東雅夫編『ホラー・ジャパネスクを語る』(双葉社/2003年)
 ――宮部みゆき、津原泰水、京極夏彦、岩井志麻子らとのホラー対談集。
○連城三紀彦『流れ星と遊んだころ』(双葉社/2003年)
 ――連城三紀彦の最新長篇単行本。
○ウエルズ『モロー博士の島』(偕成社/昭和37年)
 ――〔名作冒険全集〕19巻。文・一色次郎。
アイザック・アダムスン『東京サッカーパンチ』読了。

5/31(土)春のホームズ大会準備委員の後始末会合。
仕事が詰まっているので呑み会は断腸の思いで(笑)パス。
帰路、近所の古本屋にちょっこっと寄り道。
○Ranpo Edogawa『THE BOY DETECTIVE CLUB』(講談社英語文庫/昭和63年)
 ――乱歩『少年探偵団』の英語版。そろそろレアになってる。

5/?(?)読了日不明。エマニエル・アルサン『性夢』。9日以前なのは確か。

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4/1(火)編集A氏と打ち合わせ。
○山田風太郎『十三の階段』(出版芸術社/2003年)
 ――届いた謹呈本。風太郎の参加した連作を一挙収録。日下三蔵さん、どうも。

4/2(水)森川嘉一郎『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』読了。興味深かった。
最近の購入書を見ていてお気づきの方もいると思うが
『本屋にはないマンガ(仮)』というテーマで本を書いている。
そのため、都営地下鉄一日乗車券でぐるっとブックオフを回った。
「都営地下鉄沿線ブックオフスタンプラリー」状態である。
〈練馬――大江戸線〉
○あきやま耕輝『維新の大聖 山岡鉄舟』(日本出版放送企画/1991年)
 ――明治維新の人物評伝マンガ。
〈門前仲町――大江戸線〉
○のなかみのる『阿波公方 阿波の足利』(那賀川町/平成2年)
 ――徳島県那賀郡那賀川町発行の歴史マンガ。
○『ワクワクドキドキ恐竜ものがたり』(福井県勝山市/2001年)
 ――この日買った唯一マンガじゃない本。公募された恐竜童話集。一応SFだし。
〈本八幡――新宿線〉
○石森プロ『マンガ静岡県史』(静岡県/平成9年)
 ――石ノ森章太郎と弟子で描いてる静岡県マンガ。
〈瑞江――新宿線〉
○小室孝太郎『弘法大師 空海』(高地新聞社/昭和62年)
 ――『ワースト』の作者が描く仏教偉人マンガ。
○石坂啓他『幸せのリターンマッチ』(池田書店/平成5年)
 ――大学検定マンガ。大検予備校のPRが主眼。
〈西台――三田線〉
○森一生『漫画利根川ものがたり(1)心の川』(関東建設弘済会/平成元年)
 ――建設省関東地方建設局監修の利根川マンガシリーズ第一弾。
○クニ・トシロウ『まんが上杉鷹山』(総合労働研究所/1997年)
 ――歴史人物評伝マンガ。
○衣袋エミ子『心をつなぐインターネット』(日本原子力文化振興財団/1996年)
 ――日本原子力文化振興財団発行のマンガシリーズ。
○井上大助『COMIC THE OMIYA』(大宮市/平成4年)
 ――石ノ森章太郎監修。地方都市マンガ。
〈蓮根――三田線〉
○志条ユキマサ画『空と海 大師転生(3)』(大蔵出版/2000年)
 ――伝奇ファンタジイ漫画。これであと5巻のみ。
〈牛込柳町――大江戸線〉
○矢野功『歌ひとすじに生きて 淡谷のり子』(青森市/2001年)
 ――淡谷のり子の評伝マンガ。今日一番の収穫。
○『神霊コミック・シリーズ 6,11巻』(橘出版/平成2・4年)
 ――コスモメイト漫画。片方は小島剛夕が描いてる。
○土方一夫『法主狂乱(1)(2)』(はまの出版/1994年)
 ――日顕法主糾弾マンガ。創価学会系?
以上、本当なら二千円近くかかる交通費が、記念一日乗車券なので五百円。
昼過ぎに出発して終わったのは午後八時頃。
疲労困憊だわ大荷物で手がちぎれそうになるわ大変。
一水会へ。
ついでに深夜プラス1で新刊。これ以上どうやって本を持つというのだ。
○佐藤マコト『サトラレ(4)』(講談社/2003年)
 ――人気シリーズ最新巻。
○未読王『未読王購書日記』(本の雑誌社/2003年)
 ――大学時代の先輩の本だから新刊で買わないとマズイっしょ。
○ウォルター・ブルックス『ぶたのフレディ名探偵』(童話館出版/2000年)
 ――ブタがホームズスタイルで探偵する児童書の新訳版。注文取り寄せ。

4/3(木)図書館で資料貸し出し。

4/4(金)神保町で打ち合わせ。ついでに(笑)古書即売会へ。
○田宮馨『神通力自在』(帝国神秘会/昭和33年)
 ――「久米仙人飛行の術」は、走幅跳と走高跳の練習をすべしとか、
木から吊り下げた紐を揺らして飛び移るとか。インチキじゃん。
○『サスペンス・マガジン』(1965-12,1966-9,12)
 ――SM雑誌。連載SF「地球獣ホモ」なんてのも載ってる!
○岡弓子『世界の中の日本―宇宙局と弓子自伝―』(三青社/昭和57年)
 ――なんか宗教な本。2冊百円だったもんで。
○渡邊大起『オイカイワタチ 別冊1・2』(オイカイワタチ出版会/昭和51・2年)
 ――オカルトな宗教本。1だけ持ってた。テレパシーとか金星の長老とか。
○志条ユキマサ画『空と海 大師転生(5)』(大蔵出版/2002年) 
 ――これのみ帰路の古本屋。伝奇ファンタジイ漫画。これで完結。
五井野正『七次元よりの使者 第0巻』読了。
0だから最初かと思ったら、途中だったらしい。はあ。

4/5(土)五井野正『七次元よりの使者 第1巻』読了。
週刊新潮用書評執筆。

4/6(日)五井野正『七次元よりの使者 第2巻』『第3巻』読了。

4/7(月)五井野正『新七次元よりの使者』読了。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。

4/8(火)新宿で映画『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』観賞。映像が凄い。
「SF奇書天外」の続き執筆。

4/9(水)プールで泳ぐ。「SF奇書天外」完成。

4/10(木)筑摩書房よりゲラ届く。
『古本文庫の愉しみ(仮)』は『新刊! 古本文庫』というタイトルに決定。
久々に地元の整体治療院へ。ついでに近所の書店。
○諸星大二郎『私家版鳥類図譜』(講談社/2003年)
 ――出てたのに気付いてなかった。諸星大二郎は大スキなので嬉しい。
図書館で資料探し。古本屋も行く。
○徳間テレビグラフ『テツワン探偵ロボタック(1)』(徳間書店/平成10年)
 ――ホームズスタイルをしてたり「シャードック探偵社」が出てきたりする。
○マドレーヌ・P・コズマン『ヨーロッパの祝祭典』(原書房/1986年)
 ――ヨーロッパの祝祭における祭事や御馳走メニューなどを解説。英国関係資料。

4/11(金)近所の古本屋へ行くも収穫ナシ。

4/12(土)高円寺の古書即売会へ。
○山崎斌『小説 草木染』(月明私家版クラブ/昭和30年)
 ――植物染料による布の染め方に関する小説。布見本が各章毎に貼り付けてある。
五百円で買ったが、値札の下には手書きで「2万円」とある。はぁ??
わたしのストレッチングの師でもあるダンサーJOU氏主催の
コンテンポラリーダンス公演『春ひねもす』を観に麻布Die Platzeへ行く。

4/13(日)都知事選の投票へ。ついでに古本屋。
○福澤もろ『宇宙からの手紙』(大和出版/1997年)
 ――作者は音楽家。トンデモ系だと思ったら『月刊たま』の連載。納得。文庫資料。
○倉阪鬼一郎『魑魅』(邑書林/2003年)
 ――届いた謹呈本。倉阪氏の最新句集。倉阪さん、有り難うございます。
原稿を書かないといけないのに筆が進まず、気分転換にと『未読王購書日記』を読み始めたら、
ついつい読了。

4/14(月)赤坂で整体。

4/15(火)二年振り、三回目のランカウイ島へ出発。
クアラルンプール空港の乗換で、間違って(笑)外に出てしまう。
夜、到着。早速、屋台で夕飯。

4/16(水)海辺を散歩。かなり陽焼けしてしまう。
水族館へ行った後、ホテル近くの屋台で昼食。
午後、少し泳いでからプールサイドでのんびり。
夕方からヨット上で日没を見るクルーズに参加。
走るヨットから網を張り、水着になって海につかる「海水ジャグジー」が気持ち良い。
ヨットのオーナーの家に寄ってから、一緒に屋台で食事。

4/17(木)午前・午後とプールサイドでビールを呑みつつのんびり。
夜、ヨットのオーナー夫人リョーコさんの案内で地元のナイトマーケットへ。
パチもん人形を発見し、大人買い。地元の子供たちの羨望の眼差しを浴びる(笑)。
リョーコさんの家で、初めてドリアンを食す。
ソフトな種類で、平気で食べられたが、好きかと言われると……。

4/18(金)レンタカーで島内一周。土産物屋など巡る。
途中、空腹の余り入った屋台は英語も通じず往生したが、すごく旨かった。
夜、ランカウイ発。機内泊。

4/19(土)朝、帰国。帰宅すると謹呈本が多数届いている。
○ジェイムズ・バイロン・ハギンズ『兇獣リヴァイアサン〈上・下〉』(創元SF文庫/2003年)
 ――孤島で開発された生物兵器たる怪獣が暴走! 怪獣軍事SF。
○ティボール・フィッシャー『コレクター蒐集』(東京創元社/2003年)
 ――「骨董品」が語り手を務める風変わりな小説。
○小松左京『月よ、さらば』(ハルキ文庫/2003年)
 ――小松ショートショート全集2。ほかハルキ文庫新刊。
○和田はつ子『鬼婆』(ハルキ・ホラー文庫/2003年)
 ――『蚕蛾』の加筆改訂版。ほかハルキ・ホラー文庫新刊。
○若木未生『真・イズミ幻戦記 暁の国1』(徳間書店/2003年)
○安彦良和『鋼馬戦記4 ノルブの光輪』(徳間書店/2003年)
 ――デュアル文庫最新刊。
地元の吉祥寺のブックオフが開店日なので、疲れているのに足を運ぶ。
○『吸血鬼ハンター“D”〈アニメ版〉』(朝日ソノラマ/1985年)
 ――宇宙船文庫。アニメのシナリオ、スチール、キャラクター画を収録。
○夏目大介『超妖獣Ψの逆襲1』(双葉文庫/1989年)
 ――これもそろそろ奇書SFの仲間入りだよなあ。

4/20(日)昼まで寝てしまう。後は原稿執筆。

4/21(月)銀行と郵便局。近所の書店へ。
○志村有弘編『水の怪』(勉誠出版/2003年)
○志村有弘編『人間心理の怪』(勉誠出版/2003年)
 ――鷲尾三郎とか大下宇陀児とか甲賀三郎とか収録のマニアックなアンソロジー。
夕刻、急遽打ち合わせに出かける。帰路、古本屋。
○ラムジー・キャンベル『母親を喰った人形』(ハヤカワ文庫/昭和62年)
 ――NVの「モダンホラー・セレクション」もそろそろ無くなって来たよね。

4/22(火)編集A氏と打ち合わせ。

4/23(水)マイクル・クライトン『プレイ―獲物―』読了。

4/24(木)風邪っぽいので寝る。熱は全然出ないのでSARSではなさそうだ。

4/25(金)まだ風邪っぽい。溜まったビデオなど観る。

4/26(土)三週間振りで神田の古書即売会へ行くも収穫ナシ。
日本古典SF研究会の例会へ。

4/27(日)日本古典SF研究会・正会誌『未来趣味』第十号が完成。
ダンボール二箱、どっかり届く。夜、編集長が何部か受け取りに来る。

4/28(月)短篇脱稿。一週間振りに(笑)古本購入。
○久利武『怪盗お花七変化』(現代書林/1982年)
 ――SFポルノ。らしい。
○藤見郁『きちがい狼』(耽美館/昭和44年)
 ――〈SM耽美文学〉8巻。SMハードボイルド。

4/29(火)維持会員になっている『小松左京マガジン』10号届く。
近所の古本屋で某歌手に遭遇。写真より本物の方がちっこくて可愛かった。

4/30(水)近所の本屋。
○芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行(10)』(講談社/2003年)
 ――たまーにしか単行本出ないと思ってたのに、もう十巻かあ。


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3/1(土)高円寺の古書即売会&古本屋。
○ガルスチン『南支那海』(東亜日本社/昭和15年)
 ――注文品が一点のみ当選。ドイツの海洋ロマン小説。南沢十七訳。
○Will Lawson『PACIFIC STEAMER』(Brown/1927)
 ――昔の汽船会社及び汽船の解説書。英国関連資料。
○『ゆめのぼうけん』(「四年の学習」昭和37年7月号付録)
 ――トウェーンのSF「アーサー王宮廷のヤンキー」収録。
○ハーン『独英対訳 怪談』(三修社・ドイツ語文庫/昭和33年)
 ――邦訳も収録してるので正確には鼎訳(?)。文庫資料。
ひび・こうじ『最後の文明人記録』読了。
夜、外食。今日はギネスの後にワインも呑んでみたがやはり頭痛出ず。全快か?!

3/2(日)吉祥寺の図書館へ。ついでに古本屋。
○甫守謹吾『国民礼法 産報版 男子用』(金港堂書籍/昭和17年)
 ――戦時中の日常作法集。アスパラガスは手でつまんで食べて良い……かなあ?
○手塚治虫原作『リボンの騎士 底なしふちの冒険 第一・二部』(学研/1997年)
○手塚治虫原作『鉄腕アトム エウロパの遺跡 第一部』(学研/1997年)
 ――共に「学習・科学」読み物特集の別冊。マンガじゃなくて絵本。
○江口寿史『キャラ者2』(ぴあ/2002年)
 ――出てたのも知らなかったよ。
○とり・みき/田北鑑生『ラスト・ブックマン』(早川書房/2002年)
 ――大傑作『ダイホンヤ』の続編。本屋SFコミック。

3/3(月)
野火晃『ノア 終末への黙示録』読了。ヘンな終末SF。講談社から出た奇書。

3/4(火)野火晃『いつかきた迷路(みち)』読了。SF短篇集。
武蔵野中央図書館と杉並中央図書館へ。ついでに古本屋。
○中村ひろし画『十王の話』(青山書院/発行年不明)
 ――あの世で死者の行く先を決める十王の話。地獄絵図マンガ。
○根本竜生『猫戦争膝栗毛』(文芸社/2002年)
 ――日本猫軍とアメリカ犬軍が闘う自費出版小説……らしい。
○井出智香恵画『心鳴りやまず』(蒼馬社/1999年)
 ――吉田松陰とその母を描いたマンガ。
○永井豪原作『ネオデビルマン(3)』(講談社/2000年)
 ――3巻だけ買い忘れてた。
○ベルヌ『月世界旅行』『地底の探険』(学研/昭和44年新版)
 ――〈少年少女ベルヌ科学名作〉の2、3巻。
○ドイル『シャーロック・ホームズの冒険・回想・帰還』(岩波書店/1977年刷)
 ――初版でもなんでもない岩波文庫版3冊なんだけど、セット用の紙包みにくるまれてたので(笑)
野火晃『消えたぼくをさがせ』読了。児童書だが異次元SF。

3/5(水)
野火晃『あて名だけの手紙』読了。児童書だがSFホラー短篇集。
野火晃『ボクに会ったぼく』読了。児童書だがSF連作集。
野火晃『レミング・シンドローム』読了。児童書ではない去勢SF。
○マイクル・クライトン『プレイ―獲物―』(早川書房/2003年)
 ――届いたプルーフコピー。非売品なので(笑)嬉しい。
有楽町の日生劇場で『ザ・コンボイ・ショウ Vol.22』観賞。
全部で二時間半あったのだが、あまりにも面白くなくて一時間半で退席。
(主に)台本が悪過ぎ。いまどき高校の文化祭でもやんねえよ、って話だった。
常連(らしき)客は内輪ネタに喜んで受けてたようだが、それ以外の客はシラーっとしてた。
口直しに、西荻窪の欧風料理「華」で白子のムニエルを食す。ここは何を頼んでも絶品。 

3/6(木)近所の新刊書店へ。
○スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(1)(2)』(新潮文庫/2003年)
 ――3、4巻が出て完結したので読み始める。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。

3/7(金)神田の古書即売会へ。ホントは2冊買ったが片方は持ってる本だった。
○筧克彦『日本體操』(春陽堂/昭和4年)
 ――「やまとばたらき」と読む。皇国精神を昂揚させる体操らしい。
高円寺の古書即売会へも行くが収穫ナシ。一旦帰宅し、SF作家クラブ総会へ。
引き続きSF大賞パーティへ。牧野修さん、古川日出男さん、おめでとうございます。
○『SF JAPAN VOL.07』(徳間書店/2003)
 ――パーティのお土産。SF大賞&新人賞特集。
○E・E・スミス『レンズの子供たち』(創元SF文庫/2003年)
 ――以下は届いた謹呈本。シリーズ第4弾。改訳決定版。
○桐野夏生『リアルワールド』(双葉社/2003年)
 ――「小説すばる」連載の長篇。
スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(1)』読了。

3/8(土)近所の新刊書店&古本屋。
○スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(3)(4)』(新潮文庫/2003年)
 ――2巻を読んでるところなのでそろそろ買っとかないと。
○『ジャーロ』(光文社/2002年秋号)
 ――ホームズパロディを掲載。
卒業25周年の中学時代のクラス会に出席。
担任が国語の先生だったので「作家になっております」と報告。
先生は引退後も仏像や仏教の勉強をして韓国や中国へ行ったり大学で聴講したりしていると聞き、
「一生学ぶ」というその姿勢に頭が下がる。
おじや用の御飯が床に置いてあったのに気が付かず踏んづけてしまい、
靴下を飯粒だらけにしてしまう。やれやれ。

3/9(日)ホームズクラブの例会へ。二次会で飲む。
連日飲んでも頭痛が出ないので一応は完治だが、二か月酒を抜いたので酔うのが早い。
以前のように毎日晩酌するのはやめて置こう。
帰路、古本屋に寄り道。
○シリア・サンズ『少年チャーチルの戦い』(集英社/1998年)
 ――チャーチルの少年期の評伝。ヴィクトリアン資料。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」完成。

3/10(月)スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(2)』読了。
宅配便出しついでに近所の古本屋。
○エドワード・ゴーリー『うろんな客』(河出書房/2000年)
 ――ゴーリーの絵本、好き。少しずつ揃えよう。

3/11(火)スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(3)』読了。
エニックスの編集・A氏が急遽来訪、打ち合わせ。

3/12(水)スティーヴン・キング『ドリームキャッチャー(4)』読了。
所沢の古本市へ。
○『リリカ』創刊号〜四号(サンリオ/1976〜7年)
 ――サンリオの左綴じ・横組みの少女マンガ誌。懐かしくて、つい。
○オースチン・フリーマン『赤い拇指紋』(創元推理文庫/1982年)
 ――ソーンダイク博士ものの長篇。これは持ってなかった……と思う。
○蛭田充画『まんが埼玉の歴史』(埼玉新聞社/平成8年)
 ――地方出版の漫画。描くは『ウルトラマンA』の蛭田充。
○ジャンナ・A・ウィテンゾン『太陽の子と氷の魔女』(大日本図書/1969年)
 ――ロシアのアニメ映画の童話絵本。
○エヴァン・ハンター『明日なき十代』(高校コース1961年8月号付録)
 ――「高校生活教養文庫」。映画化されてる。
○ジェームズ・ハーバート『鼠』(サンケイノベルス/1975年)
 ――ロンドンに巨大ネズミ出現。50円だったので。
○ローリー・キング『シャーロック・ホームズの愛弟子 バスカヴィルの謎』(集英社文庫/2002年)
 ――すいません、読んでないどころか買っておりませんでした。
○G・A・エフィンジャー『電脳砂漠』(ハヤカワ文庫SF/1992年)
 ――確かこのシリーズ、これだけ持ってないはずなんだが……。
○ケネス・ロブスン『死の胡蝶』(ハヤカワ文庫SF/昭和50年)
 ――ボロかったけど50円だったので。
○金子忠兵衛『ご隠居さんの夜伽ばなし』(金子博通/昭和37年)
 ――エロ話集。ご隠居が熊さん八つぁんと話をする形式。
週刊新潮用書評執筆。

3/13(木)ホームズ関係の頼まれ原稿執筆。

3/14(金)神田の古書即売会へ。何も買うものなく、古書街へ。
○ドイル『銀行盗賊』(建文館/明治41年・六版)
 ――ホームズの古い註訳書。
○『川は燃えている ほか一編』(中一時代1967年4月号付録)
 ――「ほか一編」がドイルのホームズ物だったので。
○ドイル『THE HOUND OF THE BASKERVILLES』(Nrth Point Press/1986)
 ――ダートムアの写真をほぼ全見開きに収録したヴァージョン。
○ウォルター・ブルックス『名探偵フレディの冒険』(講談社/昭和48年)
 ――ブタがシャーロック・ホームズスタイルで探偵する児童書。
○鈴木弘之画『泰道照山の一生』(コスモ総合研究所/1990年)
 ――元エスエス製薬会長の評伝マンガ。

3/15(土)ホームズ大会準備委員打ち合わせで銀座へ。その後、今日は呑む。

3/16(日)半村良『亜空間要塞』読了。やっぱり名作は面白い。
○『ミステリー迷宮道案内ナビゲート』(メディアファクトリー/2003年)
 ――届いた謹呈本(ホントはもう数日前だったかも)。
「ミステリー ダ・ヴィンチ」完全保存版。わたしも半頁だけ執筆。
近影もアンソロジー絡みで載ってます。

3/17(月)古本届く。
○ドイル『スタディ・イン・スカァレット』(紅玉堂書店/昭和2年)
 ――ホームズ物『緋色の研究』の古い翻訳。

3/18(火)近所の本屋へ。
○槻城ゆう子『召喚の蛮名 学園奇覯譚』(エンターブレイン/2003年)
 ――買いましたよ槻城さーん。このマニアックなコミックが地元で手に入って嬉しい。
ようやくまとまったクトゥルー神話コミックなのだ。すんげぇ面白い。
○紺野たくみ『天使時間』(徳間書店/2003年)
○田中芳樹&荻野目悠樹『野望円舞曲(5)』(徳間書店/2003年)
 ――これらは届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。

3/19(水)久々にプールへ。ついでに古本屋。
○内山安二画『まんが下水道工事の積算』(経済調査会/平成2年)
 ――昨年亡くなった、『コロ助の科学質問箱』などの学研学習漫画の作家。
○岩崎健二画『風のように炎のように 峠三吉』(汐文社発売/1993年)
 ――『大器のマウンド』の作者が描く『原爆詩集』の著者の評伝漫画。
○藍真理人画『クォ・ヴァディス(1)〜(3)』(女子パウロ会/昭和57年)
 ――シェンキェヴィチの原作を漫画化。女子パウロ会からの発行。

3/20(木)翌日のホームズ大会の準備。図書館ついでに古本屋の均一棚。
○『サスペンス・マガジン』(1965年8月号)
 ――SM誌だがエロSF掲載。  
○『日本児童文学』(1968年3月号)
 ――「SF児童文学」特集。
○スティーヴン・キング『シャイニング(上・下)』(パシフィカ/1978年)
 ――ハードカバーの映画スチール表紙版。初版のイラスト表紙版は持ってた。
○リジー・ハート『ミシシッピ・シークレット』(創元コンテンポラリ/2003年)
 ――届いた謹呈本。カルトなサスペンス・コメディ。らしい。

3/21(金)両国で日本シャーロック・ホームズ・クラブ大会。
準備委員の一人なので大忙し。ゲストは作家・芦辺拓氏と講談師・旭堂南湖氏。
わたしの主な役割はオークショニア。
準備委員関係者打ち上げで呑む。更に別な呑み会へ南湖氏を連れて乱入。

3/22(土)半村良『亜空間要塞の逆襲』読了。
推理作家協会の土曜サロンへ。ゲストは旭堂南湖氏(笑)。
ホームズクラブで招聘したので協会が便乗したそうだ。普通、逆じゃないか?
帰路、原宿のブックオフ。
○てつきのこ画『マンガ柴野栗山 一歩・また一歩』(牟礼町教育委員会/平成3年)
 ――地方の役所発行の評伝マンガ。
○土方一夫画『スキャンダル!』(エバラオフィス/1996年)
 ――池田大作スキャンダル事件に関するマンガ。
○岩田和久画『花守人』(日本華道社/平成7年)
 ――池坊系の華道マンガ。
○『飯島直子写真集 褐色のマーメイド』(ピラミッド写真文庫/1991年)
 ――文庫資料だってば(笑)

3/23(日)古本エッセイ執筆。この週末は神田と高円寺の古書即売会をパス。

3/24(月)自転車で練馬区をぐるっと古本屋回り。滅茶疲れた。
○中澤天童『名古屋遷都理論』(KTC中央出版/1997年)
 ――半分は「名古屋に遷都したら」というSF。
○ウエルズ/吉村貞司『とうめい人間』(日本書房/昭和55年)
 ――子供向けにかなり改変されてるっぽいので。
○デイヴィッド・ホイティカー『時空大血闘!』(ハヤカワ文庫SF/昭和55年)
 ――英国のテレビSFシリーズ「ドクター・フー」のノヴェライズ。
○ドイル『悪魔の足』(春陽堂少年少女文庫/昭和57年)
 ――この文庫のホームズも今から揃えるの大変なのである。
○毛内ヒロやす画『富山しあわせ勝負』(富山県/1991年)
 ――なんと他の人が描いている『美味しんぼ』! それも富山県の発行!
ちゃんと雁屋哲/花咲アキラ監修だけどね。
○川崎のぼる画『日産は勝つ』(東急エージェンシー/1990年)
 ――『巨人の星』の漫画家が描くニッサンのモータースポーツ史。

3/25(火)『SFマガジン』5月号届く。近所の古本屋。
○新戸雅章『超人ニコラ・テスラ』(筑摩書房/1993年)
 ――実在のマッドサイエンティストの評伝。ヴィクトリアン資料。

3/26(水)プールへ。帰路、古本屋。
○宮崎駿・亀岡修『小説 天空の城ラピュタ』(徳間書店/2002年)
 ――DVDコレクターズエディション付録の非売品。箱入豪華本。
○柄刀一『マスグレイヴ館の島』(原書房/2000年)
 ――広義のホームズパロディらしいので。
○さいわい徹『まんが 大上宇市』(兵庫県新宮町/平成8年)
 ――『ぼくはコースケくん』の漫画家が描く、地方の町が発行した評伝マンガ。

3/27(木)終日原稿執筆。

3/28(金)終日原稿執筆のため古書即売会はガマン。

3/29(土)
JR一日乗車券を買ったので浮間舟戸なんて降りたこともない駅の古本屋へ。
更に赤羽へ。
○江田二三夫画『小山の歴史 中世篇』(小山市観光協会/平成4年)
 ――ちばあきおの弟子筋の漫画家が描く、地元限定の歴史マンガ。
○塩浦信太郎画『村上式カイロドクター 二十一世紀への挑戦』(世界出版/1998年)
 ――村上整体専門医学院のPRマンガ。
○村祭まこと画『よくわかるコミック商品先物取引』(光陽企画/1987年)
 ――ダイナミック出身のマンガ家が描く、先物取引啓蒙マンガ。
上野で音楽劇『ペールギュント』観賞。
魔王をバレエ『名探偵ホームズ登場』のホームズ役・膳亀利次郎氏がやったのだ。

3/30(日)吉祥寺の書店へ。
○森川嘉一郎『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(幻冬舎/2003年)
 ――秋葉原がいかにして一大オタクタウンと化したかを考察した書。
○ヘレン・マクロイ『歌うダイアモンド』(晶文社/2003年)
 ――ミステリ作家として知られるマクロイの幻想・SFを含む短篇集。
代々木にブックオフが出来たというので覗きに行くが百円本一冊のみ。
○『斎藤秀雄童話集 仲の悪い仲よしさん』(白光出版/1991年)
 ――しかもわたし以外に買いそうもない、宗教な童話だし。

3/31(月)近所の書店へ。
○井上雅彦監修『獣人』(光文社文庫/2003年)
 ――「異形コレクション」最新刊。今回は執筆していないので購入。
○長山靖生『怪獣はなぜ日本を襲うのか?』(筑摩書房/2002年)
 ――これは届いた謹呈本。様々な評論集。長山さん、どうも。

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2/1(土)高円寺の古書即売会へ。
○谷口雅春『百事如意』(光明思想普及会/昭和14年)
 ――「生命の実相」を抜粋した宗教系本。文庫資料。
○藤田重行『産業革命』(弘文堂/昭和36年)
 ――アテネ文庫の「世界歴史シリーズ」。文庫資料。
○遠藤宏『瀧廉太郎の生涯と作品』(音楽之友社/昭和25年)
 ――「音楽文庫」の一冊。文庫資料。
○小谷功『良書案内 教養基本図書七〇〇〇選』(増進堂/昭和43年)
 ――ミステリで『水平線の男』とか入ってる(笑)。文庫資料。
○『サスペンス・マガジン』(1968年5月号)
 ――翻訳ポルノSF「女ばかりの小惑星」掲載。

2/2(日)友人&その子供らが来て節分宴会。岡山地方の風習(?)に則り、
暗闇で鬼(わたし)が菓子を撒き、みんながそれを掻き集める、というのをする。
楽しいのかどうなのか微妙な感じであった。

2/3(月)小説家Mさんとプールへ。その後、浜田山のブックオフ。
○古谷三敏画『まんが根本仏教』(佼成出版会/1998年)
 ――『ダメおやじ』の古谷三敏描く立正佼成会マンガ。
○わたなべ健一画『ザ・弁護士』(第一法規/平成2年)
 ――弁護士マンガ。絵柄は見たような気もするんだが……。
○飛鳥幸子画『コミック版 魔術のプリンセス引田天功』(グローバルネット/1998年)
 ――プリンセス・テンコーの伝記マンガ。
○藤子不二雄A『怪人二十面相(1)』(ブッキング/2002年)
 ――乱歩原作漫画の復刻。
○大瀧啓裕編『ホラー&ファンタシイ傑作選3』(青心社/1986年)
 ――ウィアードテールズ誌傑作選。何巻を持ってるやら……。

2/4(火)宮部みゆき『龍は眠る』読了。
タイトルから壮大な伝奇SFを期待して読んだので予想とは反したが、面白かった。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。
吉祥寺で夕食。旨いイタリアンの店なので、試しにビールを一杯だけ呑む。
頭痛は出なかったが、まだビールだけで呑みたいという感じはしなかったので再禁酒。

2/5(水)「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。
図書館でリサイクル本をもらう。
○手塚治虫原作/速水彩文『青いブリンク』(学研/1989年)
 ――手塚アニメの小説版。イラストの七瀬カイに興味があったので。
夕刻、ホームズクラブの友人が遊びに来る。

2/6(木)江崎惇『実録 川上貞奴 世界を翔けた炎の女』読了。
○モーリス・ルヴェル『夜鳥』(創元推理文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。遂にルヴェルが甦った!
○ジョー・R・ランズデール『モンスター・ドライヴイン』(創元SF文庫/2003年)
 ――同。伝説のドタバタ青春ホラー遂に翻訳!

2/7(金)神田の古書即売会&古書街へ。
○山岡荘八『この鐘を打て』(講談社/昭和27年)
 ――「少年少女評判読物選集」。冒険小説。カバ欠で安かった。
○暁烏敏『働ける女性へ』(一生堂書店/昭和9年)
 ――「佛教夫人文庫」の一冊。文庫資料。
○『ドイル翻訳資料―第一号―』(「文芸倶楽部」抜粋綴)
 ――明治期のドイル翻訳等を再綴したもの。当選品。
他の注文者が錚々たるドイル&ホームズ研究家ばかりで凄かった(笑)。
○J.R.Hamilton『MY LIFE WITH SHERLOCK HOLMES』(John Murray/1968)
○M.&M.Hardwick 『SHERLOCK HOLMES INVESTIGATES』(John Murray/1963)
 ――いずれもホームズ研究書。今日はホームズデイである。
○『ELLERY QUEEN'S MYSTERY MAGAZINE』(1988-1,1997-2,1998-2)
 ――いずれもホームズ関連の号。
○ドイル/矢野紅城『探偵王 蛇石博士』(山本文友堂/大正4年)
 ――大正期の翻案ホームズ。
○ドイル『魔犬が死を呼ぶ』(中学一年コース1972年4月号付録)
 ――『バスカヴィル家の犬』の付録文庫バージョン。
池袋へ移動。「江戸川乱歩展 蔵の中の幻影城」を観る。知恵熱が出そうになる。
ヨダレの垂れるような本がずらっと並んでるし。図録購入。
○『乱歩の世界』(江戸川乱歩展実行委員会/平成15年)
 ――メッチャ豪華な内容!
続いて高田の馬場へ移動。BIG BOX古本市&古本屋。もうヘトヘト。
○R・E・ディクホフ『アガルタ―虹の都―』(密教科学社/昭和36年)
 ――トンデモ本。金星人とか火星人とかアトランティス人とか。
○三浦関造『聖シャンバラ』(竜王文庫/昭和31年)
 ――同。地下王国アガルティーとか宇宙電波とか。
○大石エリー画『花子』(岐阜県/2000年)
 ――明治期に海外へ渡った岐阜出身の女優の評伝マンガ。構成里中満智子。
○志条ユキマサ画『空と海 大師転生(1)(2)』(大蔵出版/1998〜9年)
 ――空海が転生する(?)伝奇ファンタジイ漫画。脚本牛次郎。
○小森桂子画『毛利元就』(ガリバープロダクツ/1997年)
 ――広島の出版社の歴史評伝マンガ。この版元の本、他にも持ってるなあ。
○光文社文庫編『「少年」傑作集』第4巻(光文社文庫/1989年)
 ――着実に見付かってるぞ。これであと1冊。文庫資料。

2/8(土)書き下ろし古本エッセイ執筆。
自転車で武蔵野市と旧田無市の古本屋を回る。
途中、道に迷って小平市まで行きそうになってしまう。疲れた。
○ウスペンスキー『新版 チェブラーシュカとなかまたち』(新読書社/2001年)
 ――人形アニメにもなっているロシアの童話。
○『ウルトラマンナイス』(講談社/平成12年)
 ――本来CMだけの存在である「ナイス」が、絵本まで出てるとは。
○横山まさみち画『選択の人 法然上人』(浄土宗/平成10年)
 ――浄土宗発行の仏教漫画。でも描いてるのは『やる気まんまん』の横山まさみち。
○芦辺拓編/鮎川哲也監修『少年探偵王』(光文社文庫/2002年)
 ――貴重な児童向け探偵小説アンソロジー。
○『劇場版 名探偵コナン ベイカー街の亡霊(下)』(小学館/2002年)
 ――映画のアニメコミック。これで上下揃った。

2/9(日)御近所の友人Sさん(OL兼バリダンサー)が遊びに来て夕食。

2/10(月)朝、暑いと思ったら自分に熱があった。37.8度。プールはパス。
午後、JOU氏によるストレッチ出張講座第2回。今回は小説家森さんも参加。
身体が伸び切って気持ちイイ。ストレッチ後に体温を測ったらほとんど平熱。
それでも一応医者へ。
モーリス・ルヴェル『夜鳥』読了。フランスの怪奇的短篇集。
この古典的作家が現代に甦ったのは非常に嬉しい。

2/11(火)ジョー・R・ランズデール『モンスター・ドライヴイン』読了。

2/12(水)まだ風邪っぽい。古本エッセイ執筆。

2/13(木)小松賞受賞作・機本伸司『神様のパズル』読了。
この作品が××××の××××であることに気付く。
新刊書店へ。
○パトリシア・コーンウェル『切り裂きジャック』(講談社/2003年)
 ――コーンウェルが百年前の実在の犯罪者に挑戦。
○村枝賢一『仮面ライダーSPIRITS(4)』(講談社/2003年)
 ――ライダーへのトリビュート。第二部スタート!
夜中、御近所の友人に呼び出され、アンテナとテレビとビデオをつなぐ作業をする。
居合わせた奥さんの友人が、そこの子供(三歳)にマジックでスカートのお尻に落書きされる(笑)
ラインをつないだ御礼に本をもらう。
○『原宿 Menu Book』(JAFA出版/1977年)
 ――当時の原宿の飲食店のメニューを集めたもの。資料性高く、面白い。

2/14(金)謹呈本届く。
○安彦良和『鋼馬章伝(3)』(徳間書店/2003年)
○田中芳樹『自転地球儀世界(2)』(徳間書店/2003年)
 ――ともにデュアル文庫最新刊。

2/15(土)謹呈本届く。
『SFが読みたい!2003年版』(早川書房/2003年)
 ――「マイ・ベスト5」アンケートに回答しております。
○小松左京『ホクサイの世界』(ハルキ文庫/2003年)
 ――コマツショートショート集。ほかハルキ文庫新刊。

2/16(日)パトリシア・コーンウェル『切り裂きジャック』読了。
面白かったが、結論先にありきの感は否めない。

2/17(月)東中野・中野・阿佐ヶ谷と古本屋を巡る。
○福田恆存『明暗・崖のうへ』(新潮社/昭和31年)
 ――戯曲集。後者はスリラー劇らしい。
○R・ブラッドベリ他『スペースマン』(新潮文庫/昭和60年)
 ――新潮文庫SFアンソロジーはどれ持ってるか判んなくって。
○熊田プウ助『愛の世紀末劇場』(海鳴館/1996年)
 ――ゲイネタのギャグ四コマ集。うう。
○ふなびきかずこ『きみのものはぼくのもの』(蒼天社/1996年)
 ――縄文ネタの四コマ集。
○『鬼神あらわる』(檜書店/1999年)
 ――「コミック能の物語」。
○グループ・ゼロ『少年の日に……』(熊谷組/1991年)
 ――建築会社発行の「液状化対策マンガ」。
○『未来への循環 マンガで見る環境白書(8)』(財務省/平成13年)
 ――環境省監修。石森章太郎プロ作品。SF仕立てになってる。
○はちのやすひこ『漫画でわかるテレ・LIVE入門』(ピクチャーテル/1997年)
 ――マルチメディア会議システムの企業マンガ。
○ながいのりあき『竹下登 若き日の挑戦』(グローバルネット/1998年)
 ――サル顔の元首相の伝記マンガ。
○『一乗のほほえみ 開祖庭野日敬伝1』(佼成出版社/平成13年)
 ――立正佼成会の開祖の伝記マンガ。2巻は持ってる。
○みなもと太郎『人類み〜んな「十界論」』(第三文明社/1992年)
 ――『ホモホモセブン』『風雲児たち』の作者が描く仏教マンガ。
ビールを一杯だけ呑む。すぐ酔っ払ってしまう(笑)
A・R・ライト『イギリスの民俗』読了。「まじない」など興味深い。

2/18(火)ウスペンスキー『チェブラーシュカとなかまたち』読了。可愛い。

2/19(水)昨年末にした四年間の確定申告の還付金が振り込まれる。
で、さっそく古本屋で高い本を買ってしまう。
○松村昌家他編著『ロンドン事典』(大修館/2002年)
 ――定価だと二万円近くするのだ。わたしには貴重な資料。

2/20(木)恵比寿で横田順彌氏及び編集氏と打ち合わせ。

2/21(金)神田とサンシャインシティの古本市ハシゴ。
○『BALCK'S MEDICAL DICTIONARY』(A&C Black/1907)
 ――ホームズの時代の医学用語辞典。資料。
○『マルテ』(如山堂/大正2年)
 ――〈泰西傑作活動叢書〉。つまり昔の映画ノベライゼーション。文庫資料。
○植松美佐男篇『若き人々の手に成れる 恋の美文』(岡村書店/大正2年)
 ――若人の筆による美文アンソロジー。文庫資料。
○スティーヴンスン『全訳 新アラビヤ夜話』(日本書院/大正13年)
 ――『自殺クラブ』の古い訳。スッゴク安かった。
○林田敏子『イギリス近代警察の誕生』(昭和堂/2002年)
 ――ロンドン警視庁の歴史。ヴィクトリアン資料。
○C・C・ドーマン『スティーブンソンと蒸気機関車』(玉川大学出版部/1992年)
 ――ヴィクトリアン資料。
○ケネス・ロブスン『魔島』(ハヤカワ文庫SF/昭和49年)
 ――〈ドック・サヴェジ〉シリーズ。持ってなかった。
古本市で牧眞司氏と遭ったので一緒に昼食。
その後、わたしは大塚と目白のブックオフへ行くが収穫ナシ。
一旦帰宅し、夜、丸山繁雄氏のジャズボーカルのライブへ。堪能。
○小川一水『導きの星(3)災いの空』(ハルキ文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。ヌーヴェルSFシリーズ最新刊。

2/22(土)原宿のブックオフへ。
○イリーナ・トクマコーワ『マルーシャ、またね』(岩崎書店/2000年)
 ――ロシアのファンタジイ。
○竹内基樹画『まんが日本の安全衛生運動史』(中央災害防止協会/昭和63年)
 ――特殊な漫画(笑)。
○志条ユキマサ画『空と海 大師転生(3)』(大蔵出版/2000年)
 ――伝奇ファンタジイ漫画。1・2巻はこないだ買った。
○蛭田充画『慈覚大師 円仁』(京都新聞社/平成6年)
 ――『ウルトラマンA』とかTV版『デビルマン』とか書いてた人の仏教漫画。
○ウエルズ『月世界探険』(岩崎書店/1976年初版・2001年再刊)
 ――〈SFこども図書館〉のオンデマンド版。知らなかった〜。
○崔春龍画『大空にはばたけ(1)』(朝鮮新報社/2000年)
 ――北朝鮮のサッカー漫画。フキダシは日朝対訳になってる。
○森脇脩之『戦艦大和は御機嫌ななめ』(新風社/2000年)
 ――私家版のSF?
渋谷でホームズ大会準備委員の打ち合わせ。
終わってから神保町の古典SF研究会の例会へ駆け付ける。

2/23(日)清水一嘉『自転車に乗る漱石 百年前のロンドン』読了。
ビデオでリュック・ベッソン監督『つめたく冷えた月』観賞。

2/24(月)C・C・ドーマン『スティーブンソンと蒸気機関車』読了。
小説家Mさんとプールへ。

2/25(火)『SFマガジン』4月号届く。

2/26(水)自転車で小平と小金井と武蔵野の古本屋を巡る。
○梶原一騎『小説 巨人の星 1〜4巻』(講談社/昭和44年)
 ――新書の「マガジンブックス」バージョン。ハードカバーしか知らなかった。
『珍虫と奇虫』(小学館/1985年)
 ――スッゴイ楽しい昆虫図鑑なんだけど、絶版でずっと探してた!
○鮎川哲也編『鯉沼家の悲劇』(光文社文庫/1988年)
 ――貴重な探偵小説の復刻アンソロジー。
○梶研吾『バトル・ホームズ2』(集英社スーパーダッシュ文庫/2001年)
 ――格闘ネタのホームズパロディ第二弾。
○植松淳子画『景子先生走る』(日本原子力文化振興財団/1995年)
 ――版元が版元なので「量子先生」かと思った(笑)
○井口博行画『本所の銕 真史「鬼平」伝』(下町タイムス社/1999年)
 ――「鬼平犯科帳」の平蔵の実録マンガ。
○『神霊コミック・シリーズ 2,3,4,8,9,10巻』(橘出版/平成元〜3年)
 ――古城武司とか村野守美とか北野英明とかが描いてるコスモメイト漫画。
○橋本和典画『マンガ太陽の法 全6巻』(幸福の科学出版/1999〜2000年)
 ――一冊50円だったもんで(笑)
○『恋ぞつもりて』(檜書店/1999年)
 ――「コミック能の物語」。別なのも持ってるぞ。
○暗藻ナイト『コミックマゾ2』(スター出版/発行年不明)
 ――Mマンガ。2冊百円の冊数合わせ。凄すぎ。
○中島昌利『マンガ 家取物語』(大蔵省印刷局/平成6年)
 ――建設局監修の「失敗しないマイホーム購入法」マンガ。
自転車で車道から歩道に走り上がろうとして転倒。
寒くて手袋をしていたおかげで手の皮ずる剥けにならずに済んだ。
帰宅して買った本を積み上げたら、石油ストーブと同じ高さになった(笑)。

2/27(木)近所の古本屋。
○小松左京『見えないものの影』(鶴書房/1967年)
○眉村卓『ねじれた町』(鶴書房/1974年)
 ――共に「SFベストセラーズ」。この叢書ももうどれを持ってるやら。
夜、急遽呼び出されて外食。今日は生ビール二杯呑んでみたが頭痛出ず。

2/28(金)神田の古書即売会。
○『日本一』(南北社/大正七年十二月号)
 ――ドイルの「赤輪団」のおそらく初邦訳を掲載。
○矢野龍渓『出たらめの記/閑話集』(東亜堂書房/大正4年)
 ――『浮城物語』の作者の短文集の合本縮刷版。
○山根匡志『趣味の医學 機微談語』(六合社/昭和7年)
 ――性に関するエピソード集。安いから買ったら「吾輩は軟性下疳菌である」収録。
夜、ホームズクラブの友人が遊びに来る。
『週刊スタートレック』を買うかどうかで盛り上がる。
取り敢えず創刊号だけ買うか。  

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1/1(水)正月だというのにまだ体調不良で酒が呑めず。悔しい。
岩田託子『イギリス式結婚狂騒曲』読了。
本サイト、公式オープン。

1/2(木)南山宏『水たまりの宇宙戦争』読了。児童SF。
国分寺の実家へ。次から次へと食い物を出されて腹が一杯。

1/3(金)新宿京王の古本市へ。
○『中二コース コミック・パック』(昭和46年12月,47年1月,3月号付録)
○『サマー・ティーン・クラブ』(「中学一年コース」昭和45年9月号付録)
 ――4冊とも三十年前の雑誌の付録。翻訳推理小説を収録。
○JX・ウィリアムズ『セックス・スパイ』(明文社/1974年)
 ――タイトル通りのエロ推理小説。
○荒木俊馬『大宇宙の旅』(恒星社/昭和29年)
 ――天文解説書だがSFファンタジイ。
○堀内新泉『細君百癖』(磯部甲陽堂/大正4年初版・9年縮刷版)
 ――様々な悪癖・珍癖の妻を紹介。別版は所持。
○西崎憲『世界の果ての庭 ショート・ストーリーズ』(新潮社/2002年)
 ――これは新刊書店で。最新の日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
ビデオで『サウンド・オブ・サイレンス』観賞。結構面白かった。

1/4(土)西永福の大宮八幡へ初詣。厄年だと判明し、厄除けのお守りを買う。
ビデオで『チャーリーズ・エンジェル』観賞。笑った笑った。

1/5(日)禁酒6日目。禁断症状は出ていない(笑)
ラー・ケェシェマレ・アマテシュ『ケェシェマレ』読了! あー大変だった。

1/6(月)近所の整骨院へ。保険がきくので連日通うことにする。
ファミレスにこもって読書。
ラー・ケェシェマレ・アマテシュ『アシュテ・ヴァルーラ』読了。死ぬかと思った。

1/7(火)映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』観賞。
映像も良く出来てたし、十分楽しめた。

1/8(水)西崎憲『世界の果ての庭 ショート・ストーリーズ』読了。堪能した。
○アレン・カーズワイル『驚異の発明家(エンヂニア)の形見函』(東京創元社/2003年)
 ――届いた謹呈本。おう! これ出るの、ずっと待ってたんだよ!
渋谷で映画『マイノリティ・リポート』観賞。
面白かったが、途中から偏頭痛が出てしまって困った。

1/9(木)整骨医と内科をハシゴ。ついでに近所の古本屋。
○星野竹里『貯金王牧野 ニコニコ成功譚』(萬里閣書房/昭和3年)
 ――有名な銀行頭取の伝記。
○『少年少女教育講談全集12』(大日本雄弁会講談社/昭和6年)
 ――山中峯太郎「勝海舟」など収録。
○『おなじみ邑井貞吉の評判ラジオ講談集』(国民出版会/昭和28年)
 ――死者が生き返る「蘇生奇談」等収録。
○猪狩史山『創作 天の荘子』(大阪屋号/大正12年)
 ――荘子を主人公とする小説。前半は『日本及日本人』に掲載。
○ディーノ・ブッツァーティ『シチリアを征服したクマ王国の物語』(福音館/1987年)
 ――届いた古本。既に読んでるけど持ってなかったのでウレシイ。
○倉阪鬼一郎『鳩が来る家』(光文社文庫/2003年)
 ――届いた謹呈本。文庫オリジナル短篇集。倉阪さんありがとうございます。

1/10(金)神田の古書即売会へ。
○『少年世界』(博文館/明治37年9月)
 ――日露の戦場で死神がロシア兵だけ死ぬ黴菌を撒く「戦争バチルス」掲載。
○高橋鐵『世界神秘郷』(久保書店/昭和28年)
 ――当たった注文品。戦後版。
○コタニマサオ『紙芝居みき かじや物語』(三木金物商工協同組合連合会/平成7年)
 ――兵庫県三木市の鍛冶屋産業のマンガ。
○尾之上浩司編『
ホラー・ガイドブック』(角川ホラー文庫/平成15年)
 ――届いた謹呈本。というか「SFホラー」「怪獣小説」の章を担当している。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」執筆。

1/11(土)高円寺の古書即売会へ。
○成佛居士『地獄奇聞 義勇の壮鬼』(共隆社/明治21年)
 ――閻魔大王が地獄の国会を開く話。当時の政情風刺かも。
○大塚千鶴子『黒髪無惨絵図』(浪速書房/昭和44年)
 ――〈真実日本残酷選書〉7巻『未亡人と鞭』かと思って買ったら、
ホントのカバーの上に違うカバー(但し全て同選書)が三枚かかっていた。
どういうこと?
○アルセーヌ・ルパン『バルカンの火薬庫』(新潮文庫/昭和50年)
○アルセーヌ・ルパン『アルセーヌ・ルパンの第二の顔』(新潮文庫/昭和51年)
 ――帰路に近所の古本屋。ナルスジャックの書いた続編シリーズ。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」続き。

1/12(日)尾之上浩司編『ホラー・ガイドブック』読了。
「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」続き執筆でホームズクラブ例会を欠席。

1/13(月)「SFマガジン」連載コラム「SF奇書天外」完成。

1/14(火)ロバート・ブロック『血は冷たく流れる』読了。異色作家短篇集。
整体治療で赤坂へ。移動途中に古本屋。
○ディーン・R・クーンツ他『ハードシェル』(ハヤカワ文庫NV/1990年)
○スティーヴン・キング他『スニーカー』(ハヤカワ文庫NV/1990年)
 ――書き下ろしアンソロジー「ナイトヴィジョン」。もう12年になりますか。
○ベリャーエフ『学者象の秘密』(岩崎書店/1963年)
○ベリャーエフ『永久パン』(岩崎書店/1963年)
 ――届いた古本。〈ベリャーエフ少年空想科学小説選集〉。激レア。嬉しい。
新たな書き下ろし古本エッセイ執筆開始。

1/15(水)「SF奇書天外」少々訂正。古本エッセイ執筆。偏頭痛。

1/16(木)古本エッセイ執筆。また偏頭痛。

1/17(金)五反田と神田の古書即売会をハシゴ。
○『耽奇小説』(昭和33年12月号)
 ――「恐怖・吸血鬼特集」。狩久、竜肝寺雄、朝山蜻一、耶止説夫ら掲載。
○ドウリル博士『密教ヨガ 星化学分析』(竜王文庫/昭和31年)
 ――十二宮別にどんな元素の入った物を食べるべきかを指南した本(笑)
○『諸大家小説傑作集』(「太陽」明治30年6月増刊号)
 ――増刊号を個人がハードカバーに装幀したもの。矢野龍渓「浮城物語」掲載。
○武野藤介『悪女夜色』(あまとりあ社/昭和32年)
○飯山豊吉『怪異愛霊教』(あまとりあ社/昭和34年)カバ欠
 ――あまとりあ社の古臭いエロ小説2冊。
○青柳五郎『夫婦の正しい性愛の手引』(夫婦文庫/1949年)
 ――50年以上前のセックス指南書。今読むと笑える。
○田中新造『蒼い獏』(講談社出版サービスセンター/昭和62年)
 ――『銀鯨作戦』の作者による私家版の飛行船小説。
小説家・森奈津子さんが遊びに来る。宴会だがわたしは酒を呑めず。
またまた偏頭痛出るも特効薬のおかげですぐにおさまる。

1/18(土)まだ偏頭痛。おさまってから外出、バレエ『コッペリア』観賞。
「週刊新潮」用書評執筆。

1/19(日)「日本及日本人」用原稿ゲラ校正。
ジョギングで上石神井の古本屋。
○豊田有恒『もう一つの世界』(角川文庫/昭和59年)
 ――ジュヴナイルSF。仕事で使うかもしれないので。
○眉村卓『泣いたら死がくる』(秋元文庫/昭和52年)
 ――懐かしの秋元文庫のジュヴナイルSF。
○本間昭・石井徹郎原作/宮原ナオ作画『ボケ老人』(弘文堂/平成7年)
 ――医療マンガ。それにしてもタイトルが凄い。
今日は前兆で薬を服用したので偏頭痛手前で阻止。

1/20(月)ブライアン・フリーマントル『フリーマントルの恐怖劇場』読了。
スパイ物以外も面白いじゃないか。
水泳するつもりでプールへ行ったら休み! 急遽、サイクリングになる(笑)
コンテンポラリー・ダンサーのJOU氏にストレッチの出張レクチャーに来てもらう。
偏頭痛薬が切れたので医者へ。ついでに古本屋。
○小鷹信光編『詐欺師ミステリー傑作選』(河出文庫/1990年)
 ――翻訳ミステリのテーマ・アンソロジー。

1/21(火)ちくま文庫編集部と打ち合わせ。
古雑誌の整理で国分寺の実家へ。ついでに古本屋&新刊書店。
○塚越芳太郎『国民と時勢』(民友社/明治34年)
 ――日本初の文庫「国民叢書」を出した民友社の別な文庫「教育叢書」。文庫資料。
○ディッケンズ『二都物語』(新文社/昭和21年)
 ――「世界名著物語文庫」。かなりの抄訳。文庫資料。
○手塚治虫原作/辻真先文『小説どろろ』(ソノラマ文庫/昭和53年)
 ――手塚治虫関係ということで最近高値が付いてるが安かった。文庫資料。
○光文社文庫編『「少年」傑作集』第2巻(光文社文庫/1989年)
 ――そろそろ高値になってる文庫。これであと2冊。文庫資料。
○G・クリーランド『ファニーヒル』(流通問題研究会/昭和48年)
 ――古典的ポルノの翻訳。巻頭の写真が当時としてはかなりキワドイ。
○秋山あゆ子『くものすおやぶん とりものちょう』(「こどものとも」2003年2月)
 ――新刊。くものすおやぶんこと「おにぐものあみぞう」が虫の町で大活躍。

1/22(水)ジョン・ブラックバーン『小人たちがこわいので』読了。
創元の猫マークだからサスペンスだと思ってたが、ホラーだったのね。
「日本及日本人」用原稿ゲラ校正。
一人でプールへ。ついでに古本屋。
○都筑道夫『都筑道夫ドラマ・ランド』(徳間文庫/1989年)
 ――「スパイキャッチャーJ3」収録。
○江崎惇『実録 川上貞奴 世界を翔けた炎の女』(新人物往来社/昭和60年)
 ――明治期の女優の評伝。ロンドンでも公演している。
○橘綾香『復讐のカウントダウン』(郁朋社/平成10年)
 ――マイナー出版物だがミステリらしいので。

1/23(木)
渋谷東急東横店と浦和伊勢丹の古本市をハシゴ予定だったが、雪なのでパス。
夜になって浦和は注文してたことに気付く。確認したら当選してた。やれやれ。

1/24(金)……というわけで神田の古書即売会と浦和伊勢丹をハシゴ。
○エーベルス『プラーグの学生剣士』(「中二時代」昭和40年夏休み臨時増刊号付録)
 ――怪奇小説『プラーグの大学生』の「中二文庫」バージョン。
○ジャン・レイ『ゴルフ奇譚集』(白水社/1985年)
 ――ゴルフテーマの怪奇幻想短篇集。
○J.Alfred Fisher『RAILWAY ACCOUNTS AND FINANCE』(Bemrose&Sons/1891)
 ――ヴィクトリア朝の鉄道の財務に関する本。安かったもんで。
○栗原白嶺『愛の根元と若返る神秘』(人類愛善新聞社/昭和4年)
 ――宗教系の古いトンデモ本。
○山上たつひこ『アフリカの爆弾』(ペップ出版/昭和50年)
 ――確か持ってたのは文庫版のはずなんだが……。
○中山三郎『海底の探検』(隆文館/大正8年)
 ――海底に関する科学解説書だが読み物形式で海底タンクとか出てくる。
○『おおむ石』(松竹演劇部/昭和50年二刷)
 ――歌舞伎の名台詞集。粗筋もあって便利。文庫資料。
○小林龍二郎『ネクタイト闘ヒツツ』(正文館/昭和17年)
 ――西洋文化より日本文化が優れていると主張している本。戦時中だし。
○藤見郁&T・C・MORISCITA『ショッキング画集』(あまとりあ社/昭和39年)
 ――ジョン・ウィリーなどのボンデージ画集。
『ミステリマガジン』3月号届く。
2002年ベスト翻訳ミステリアンケートに答えているので。

1/25(土)
高円寺の古書即売会へ。渋谷に用事があったので、結局東急東横店の古本市ものぞく。
今日は3冊で715円しか使わず。しかも何故か宗教・心霊関係ばかり。
○橋本徹馬『霊感と奇蹟の話』(紫雲荘/昭和37年)
 ――この作者の本、他にも持ってるなあ。
○岸義治『増補改訂 天理教用語辞典』(養徳社/昭和35年初版・38年改訂)
 ――天理教の教語に関する辞典。文庫資料。
○藤田雄士『肉眼・心眼・天眼』(天理教道友社/昭和45年)
 ――これも天理教関連。
ホームズ大会準備委員の打ち合わせ。ついでに色々と譲ってもらう。
○シナリオ『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』(東宝/2002年)
 ――すっごい嬉しい。映画はもちろんロードショーで観ました。
○シナリオ『ロストワールド #13 アトランティスの光』(NHKエンタープライズ/平成13年)
 ――BSでやってる結構メチャクチャなやつ。これまた嬉しい。
偏頭痛持ちなので飲み会はパス。渋谷で買い物して帰る。
楽な姿勢でパソコン入力作業が行える「のぽぽん」である。
『SFマガジン』3月号届く。

1/26(日)ジェフリー・ロビンソン『ザ・ホテル』読了。
ロンドンのホテルの実録小説。かなり興味深く読んだ。
『小松左京マガジン』9号届く。維持会員なので。

1/27(月)午前中は小説家Mさんとプールへ。
午後、歯医者へ。待合い室にあった本を、頼んで譲ってもらう。
○清水喜八郎監修『マンガ ミクロの世界のZ戦士』(ハギジン出版/2000年)
 ――新抗生物質「Z」の効能を、SF仕立てやホームドラマ仕立てで説いたマンガ。
頭痛は前兆も出ず。良い傾向なり。

1/28(火)吉祥寺で買い物。絵本の店で古本発見。
○『PICK-ME-UP』(No.263,264,272/1893)
 ――ヴィクトリア朝の雑誌3号セット。
武智鉄二『三島由紀夫の首』読了。文章のうまさに感心。

1/29(水)ジョギングで北烏山のブックオフへ。
○中島信昭『おもいっきり探偵団 覇悪怒組(1)』(小学館/1987年)
 ――80年代の児童ドラマのノベライズ。
○もとはしまさひで『イジメをぶっ飛ばせ』(メディアックス/1997年)
 ――『コンポラ先生』『ヤンキー烈風隊』の作者が描くイジメ問題マンガ。
○福山庸治画/PP研究会『ザ・政治 パワーゲーム』(エム・アイ・イー/昭和61年)
 ――コミック版政治ゲームブック。マンガは福山庸治だし!
○深見東州/保沢環画『強運』(たちばな出版/平成14年)
 ――宗教団体コスモメイトのコミック。割と新しいな。
○佐々木政晴『小柴又十郎 火星巡視旅』(新風社/1998年)
○弘法和尉『遊泳する翼』(新風社/1999年)
○国野愁『勝ち組 負け犬 ホラーミステリー』(新風社/2001年)
 ――自費出版の叢書からSF・ホラー系のものを拾い上げた。
武智鉄二『妖談 霞ヶ関ビル十三階』読了。ヘンな話だった。
偏頭痛全く出ず。

1/30(木)整体へ。ついでに古本屋。
○さとうふみや他『コミック・エンゼルズ』(幸福の科学出版/2001年)
 ――『金田一少年』の作者が新興宗教信者だとは聞いていたが。
○『劇場版 名探偵コナン ベイカー街の亡霊(上)』(小学館/2002年)
 ――映画のアニメコミック。

1/31(金)神田の古書即売会へ。
○『新青年』(昭和4年新春増刊号、12年夏期増刊号)
 ――ホームズ物の翻訳掲載。
○水野良太郎編著『ブラック・ユーモア傑作漫画集』(早川書房/昭和46年)
 ――「ブラック・ユーモア全集」の別巻。この巻がキキメ。
○『裏窓』(昭和32年11月号)
 ――なめくじ男登場(笑)の「なめくじ幻想曲」掲載。
午後は小説家Mさんとプールへ。その後、更に荻窪の古本屋。
○川原泉『ブレーメン(4)』(白泉社/平成14年)
 ――たぶん最新巻。
○建設省関東地方建設局監修『川に選ばれし者たち』(関東建設弘済会/平成2年)
 ――「漫画利根川ものがたり」の第2巻。5巻は持ってる(笑)
○杉本しん『クリスマスキャロル』(CLC出版/1996年)
 ――ディケンズの漫画化。教会関係の出版社らしい。
○大川隆法監修『マンガ ノストラダムス戦慄の啓示』(幸福の科学出版/1994年)
 ――幸福の科学マンガ。同題の幸福の科学映画もあったな。
○『一乗のほほえみ 開祖庭野日敬伝2』(佼成出版社/平成13年)
 ――立正佼成会の開祖の伝記マンガ。
○童門冬二原作/クニトシロウ画『まんが 上杉鷹山(下)』(総合労働研究所/1994年)
 ――上杉鷹山の伝記マンガ。今日は下巻とか2巻ばっかりだ(笑)
○本田宗一郎『得手に帆あげて』(本田技研工業/?平成9年以降)
 ――ホンダの創始者の発想法。文庫資料。

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