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【2001年】〔十二月〕〔十一月〕〔十月〕〔九月〕〔八月〕〔七月
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12/1(土)高円寺の古書展へ行くも収穫無く、古本屋。  
○ロージャー・スカーレット『白魔』(春秋社/昭和10年)
 ――古い翻訳ミステリ。ボロッボロだけど安かった。
SFマガジン用ポール・アンダースン追悼文執筆。聖魔樹『日本革命』読了。

12/2(日)和田登『昆虫人間の朝』読了。新宿で買物ついでに道端で雑誌。
○『ビジネスジャンプ』(集英社/2002年1月1日号)
 ――「ホームズ」最新話掲載だがもう後編だった! しまった前編買ってない!
ホームズクラブの会合に遅れ、二次会、三次会と呑む。

12/3(月)本の雑誌用「へっぽこ自慢大会(仮)」執筆。

12/4(火)あくね・はるこ『宇宙童話リャッタにつばさがはえるとき』、
山口裕一『キチガイ同盟』読了。
ジョギングで下井草方面へ。途中、荻窪の古本屋を覗くが何も買わず。

12/5(水)『M・R・ジェイムズ怪談全集1』読了。月一の本好き会合へ。ついでに新刊。
○『幻想文学(62)』(アトリエOCTA/2001年)
 ――最新号。特集・魔都物語。
SFマガジン連載「SF奇書天外」執筆。

12/6(木)「SF奇書天外」訂正。

12/7(金)神田の古書即売会へ。
○『チェスタトンの1984年 新ナポレオン奇譚』(春秋社/1984年)
 ――この時期にだけ宮崎駿装丁の新装版が出ており今となっては珍しい。
○佐々木邦『文化村の喜劇』(京文社/大正15年)
 ――SFの翻案「千年後」(リーコック原作)収録のため。珍発見?
○諸星大二郎『碁娘伝』(潮出版社/2001年)
 ――これは(少し前だけど)新刊。碁と剣に秀でた美女の復讐活劇。
○喜国雅彦『本棚探偵の冒険』(双葉社/2001年)
 ――以下は届いた謹呈本。滅茶苦茶面白くてそのまま読了。
○朝松健『踊る狸御殿』(東京創元社/2001年)
 ――幻の連載がついに単行本化!
○マーセデス・ラッキー『運命の剣〈上・下〉』(創元推理文庫/2001年)
 ――ヴァルデマール年代記シリーズ。

12/8(土)高円寺の古書即売会&書店へ。
○『人情世界』(日本館/明治30年/十二号、十七号)
 ――「探偵実話 美人冤罪死刑」「探偵実話 雪中の死美人」掲載。
○『少女界』(金港堂書籍/明治36年/第二巻第四号)
 ――兎に乗って月へ行く「今日は」、理科御伽噺「すみれ」掲載。
○ヒュー・ウォルポール『銀の仮面』(国書刊行会/2001年)
 ――怪奇短篇集。よもやウォルポールの短篇集が出ようとは。

12/9(日)ジョギングで浜田山へ。で古本屋。
○風間賢二編『フランケンシュタインの子供』(角川ホラー文庫/平成7年)
 ――フランケンシュタインテーマのアンソロジー。
○ウォルター・デ・ラ・メア『なぞ物語』(フレア文庫/1996年)
 ――英国のファンタジイ作家の短篇集。
○『イングランド童話集 スコットランド童話集 アイルランド童話集』(フレア文庫/
1996年)
 ――英国の童話集。
○ミステリー文学資料館編『「探偵春秋」傑作選』(光文社文庫/2001年)
 ――〈幻の探偵雑誌〉シリーズ第4弾。
○大橋敏生『黒いひまわり』(新風舎/1995年)
 ――自費出版のホラー小説集。らしい。映画化「してくれ」だそうだ(笑)

12/10(月)今日で39歳。リーチ。『M・R・ジェイムズ怪談全集2』読了。
近所の本屋。
○ミステリー文学資料館編『「新趣味」傑作選』(光文社文庫/2001年)
 ――〈幻の探偵雑誌〉シリーズ第7弾。

12/11(火)ヒュー・ウォルポール『銀の仮面』読了。

12/12(水)リビング用のイスを探しに新宿へ。謹呈本届く。
○古橋秀之『サムライ・レンズマン』(徳間書店/2001年)
 ――こいつは面白そうだ。デュアル文庫最新刊。他4冊。
南洋一郎『岩上の怪人』読了。行方不明の父を捜しに明夫少年がインドで大冒険。後
半、見えない空中船が突然出てくる。一種の樹脂でできてるそうだ(笑)

12/13(木)北村小松『失われた地図』読了。謹呈本届く。
○鶴ヶ谷真一『猫の目に時間を読む』(白水社/2001年)
 ――書き下ろし読書随筆。

12/14(金)神田の古書即売会へ。
○『国民小説』(民友社/明治23年刊・26年3版)
 ――鴎外『舞姫』なんかと並んでヴェルヌ/森田思軒『大東號航海日記』収録。
○木村浄圓『佛様の素行調査』(中央出版社/大正7年)
 ――仏様が、でなくて仏様を素行調査。経歴とかね。
○『少年世界 臨時増刊 海と山』(博文館/明治31年)
 ――科学小説「気紛れ船長」など収録。
○鹽谷贊『海青篇』(中央公論社/昭和21年)
 ――「ガリワ゛ーの日本訪問」収録。
○『痛快少年』(講談社/大正13年)
 ――「少年倶楽部」の付録。らしい。
○押川春浪『世界水陸大競走』(福岡書店/大正3年)
 ――届いたネット古本。裏表紙欠だが安かった。

12/15(土)古典SF研究会の忘年会及び二次会で神保町へ。ついでに古本屋。
○カミ『怪盗幽鬼事件』(審美社/昭和34年)
 ――『名探偵オルメス』の別版。探していたので嬉しい。
○ブライアン・フラウド&テリー・ジョーンズ『いたずら妖精ゴブリンの仲間たち』
(東洋書林/2001年)
 ――ゴブリンの絵入り解説書。テリー・ジョーンズはモンティパイソンの人。
地元の古本屋S社に、余ってた電子レンジをあげる。代わりに本をもらう。
わらしべ長者の気分である(笑)  
○野平俊水+大北章二『韓日戦争勃発!?』(文藝春秋/2001年)
 ――韓国の書籍に出てくるヘンな日本を紹介したもの。SFもあるぞ。

12/16(日)平山壮太郎『13対1』読了。

12/17(月)ジョギングで二駅分走る。で古本屋。
○石井哲夫『世界エロチシズムコント』(魚住書店/昭和42年)
 ――コントと銘打っているが短篇集。
イタリアとかフランスが舞台だが、日本人名の登場人物ばかり。明治期の翻案じゃあるまいし。

12/18(火)近所の古本屋。
○石野博士『メディカル アドベンチャー 恐怖の痙攣』(金芳堂/1990年)
 ――臨床の知識が身に付く医学ゲームブック(笑)
○『ビジネスジャンプ』(集英社/2001年12月1日号)
 ――12/2購入号の前号。これで「ホームズ」最新話前編が読める。
○キム・スタンリー・ロビンスン『グリーン・マーズ〔上・下〕』(創元SF文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。『レッド・マーズ』に続く火星三部作第二弾。待ってたぜ!
押川春浪『世界水陸大競走』読了。

12/19(水)ちくま書房編集と打ち合わせ。その後、綱島へ移動しブックオフ。
○西村京太郎『21世紀のブルース』(角川文庫/昭和61年)
○西村京太郎『太陽と砂』(講談社文庫/1986年)
 ――鉄道ミステリの西村京太郎が1960年代にSFを書いていた!
○山村正夫『魔性の猫』(角川文庫/昭和59年)
 ――怪奇短篇集。確か青学在学中、推理研で俺と同期のN島が、山村先生の仕事場に
遊びに行った時、本書収録の「水子供養」の原稿の上にゲロ吐いたんだよな。
○西丸震哉『ニチャベッタ姫物語』(中央公論社/昭和61年)
 ――生態学者が書いたSF。
○ゴー・バンコク『タイ国境警察隊 最後のパトロール(下)』(燦々社/平成3年)
 ――タイの小説。日本語なんだけど、タイの出版物だから定価は240バーツ。
横田順彌氏宅で手伝い。帰宅すると古本が届いている。
○ロニー・エーネ『怪奇小説 十萬年前』(白永社/昭和2年)
 ――原始SF。要するに映画にもなった『人類創世』の古い訳。

12/20(木)四年分たまった確定申告を消化すべく、税務署で相談。
帰路、税務署近くの古本屋(笑)
○ジョン・ラドフォード『シャーロック・ホームズ事件と心理の謎』(講談社/2001年)
 ――9月に出たばかりの心理学的ホームズ研究書。
野平俊水+大北章二『韓日戦争勃発!?』読了。

12/21(金)五反田の古書即売会&ブックオフへ。
○『世界童話劇集(下)』(近代社/昭和5年)
 ――「鏡の國のアリス」は鏡の國へ行くのに起こる出来事は「不思議の国」の内容。
デ・ラメアも収録。
○『話』(東京社/昭和27年2月号)
 ――「第三次世界大戦下の日本」掲載。
○五島勉『カバラの呪い』(ノン・ポシェット/昭和61年)
 ――『ノストラダムスの大予言』の人の恐怖推理小説。らしい。
○佐治芳彦『創世記「竹内文書」傳(3)』(KKベストセラーズ/1995年)
 ――偽書・竹内文書を元にしたファンタジー。なんでこんなもんまで……。
○ロバート・ブラウン『プレーボール!2002年』(ハヤカワ文庫NV/昭和56年)
 ――野球SF。こんな本、出てたのも忘れてた。それにもう2002年じゃん。
○ドムニック・キャシオ『最後の一夜』(富士見ロマン文庫/昭和55年)
 ――富士見ロマン文庫は、安く見掛けるとつい買ちっゃうんだよな。
五島勉『危機の数は13』読了。

12/22(土)晴海でイベントSFX'masに参加。横田順彌氏らと夕食。

12/23(日)作者不詳『待合の女』、武内つなよし『少年ジェット 異次元の光体』読了。

12/24(月)五島勉『BGスパイ』読了。

12/25(火)やっと平成9年分の確定申告する。先は長い。ついでに古本屋。
○坂口貫一『トチよ走れ』(中学生の友1年・昭和34年1月号付録)
 ――スパイ団とかジェット・エンジンの設計図とか出てくる。
「舌の動脈」を噛み切って自殺するシーンがあり爆笑。そんなもんないぞ。読了。
○遠藤淑子『狼には気をつけて(3)』(白泉社/2001年)
 ――お気に入りのシリーズ最新刊。
岡崎武志『古本でお散歩』、西村京太郎『太陽と砂』読了。

12/26(水)新宿伊勢丹の古本市へ。
○渡辺宏『アカギ叢書』(日本古書通信社/昭和54年)
 ――大正期に出た文庫本の先駆のひとつ、アカギ叢書を解説した豆本。読了。
○ミネノ キヨシ『コジキ モノガタリ』(カナヤ/ショウワ9ネン)
 ――『コジキ』ヲ ゼンブ カタカナデ カイタ ホン デス。
○佐々木壮太郎『鬼笛むすめ』(桃源社/昭和29年)
 ――浅香主水捕物帖の短篇集。貸本上がりの裸本。
SF評論家の牧眞司氏、古典SF研編集長の天野護堂氏と会ったのでお茶。
その後、わたしだけ川口そごうの古本市へハシゴ。
○『ベルと魔物』『オデッセウスの復讐』『アマゾンの秘宝』『義人コルハースの最期』
(カバヤ児童文化研究所/昭和28〜29年)
 ――いわゆるカバヤ文庫。原作が良く判らんのもあるなあ。
○『ボーイズライフ』(小学館/1964年5月号,1965年8月号)
 ――SF「妖星ドラゴニス」「ミイラの復活」掲載のため。
○ジョン・ウェルズ『ロンドン図書館物語』(図書出版社/1993年)
 ――ロンドン関連資料。

これだけ買ったけど期待してた注文品はハズレ。ヤケクソになって川口の古本屋。
○ルース・パーク『魔少女ビーティ・ボゥ』(新読書社/1993年)
 ――オーストラリアの児童小説。主人公が過去にタイムスリップするからSF。
○江戸川乱歩/山田貴敏『少年探偵団2』(小学館/1998年)
 ――〈まんが江戸川乱歩シリーズ〉2巻。
疲れ切って帰ってきて、地元の本屋。
○イアン・M・バンクス『ゲーム・プレイヤー』(角川文庫/平成13年)
 ――バンクスでスペースオペラで表紙が松本零士。スゴいぞ。
西村京太郎『21世紀のブルース』読了。

12/27(木)ジョギングで北烏山のブックオフ。
○瀬田龍造『ポリティア・タレンティ』(鳥影社/1997年)
 ――2025年にタレント政権が誕生するという近未来政治小説。
○押川春浪『武侠艦隊』(博文館文庫/昭和14年)
 ――届いた古本。明治期のSFの元祖、海底軍艦シリーズの一冊。
○『魔境の宝庫』(「新少年」昭和14年新年号付録)
 ――同。「探偵小説」とあるが、ハガードの冒険小説『ソロモン王の洞窟』の翻案。
フレンチ・コント集『シャンパン・グラス』読了。

12/28(金)神楽坂でシャーロッキアン関係の忘年会。
二次会、さらに吉祥寺で三次会と明け方まで呑んでしまう。

12/29(土)横浜・反町の古書即売会。
○今成覚禅『人類革命―霊界の四巨頭会談―』(ひろば書房/昭和32年)
 ――マホメット、イエス、釈迦、孔子らが高千穂で会談する(笑)。
○津田定雄『長篇叙事詩 ヒロシマにかける虹』(春陽社出版/昭和50年)
 ――原爆テーマの長篇詩だが一種のSF詩。
○『浪曲台本 山田探偵捕物控 落葉焚く寺』(えちぜん豆本の会/昭和45年)
 ――浪曲で探偵捕物で豆本というのが気になって目録注文。
○村井弦斎『日之出嶋〈富士の巻、高砂の巻、住の江の巻、蓬莱の巻、白髭の巻〉』
(春陽堂/明治30〜33年)
 ――届いた古本。長大な古典SFシリーズ。
横田順彌氏宅で大掃除の手伝い。

12/30(日)前日の疲れで一日寝こける。

12/31(月)吉祥寺で買物。ついでに新刊書店。
○『少年サンデーGX』(小学館/1月号)
 ――「GSホームズ極楽大作戦」掲載。

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11/1(木)「ユリイカ」山田風太郎特集の原稿執筆。

11/2(金)図書館で調べ物。「ユリイカ」山田風太郎特集の原稿完成。

11/3(土)高円寺の古書展へ。神田へも行くがそちらは収穫ナシ。
○東洋奇人『世界列国の行末』(秀英舎/明治20年)
 ――注文品が当たった。明治期の古典SF。
○清水芳太郎『古今偉人会議』(千倉書房/昭和8年)
 ――釈迦やイエスや秀吉が復活し会議をする。清水芳太郎全集では持ってるけど。
○小泉*之助『探偵秘録 腕』(忠誠堂/大正15年)
 ――大正期の犯罪実録物。
○アプトン・シンクレア『石油!』(平凡社/昭和5年)
 ――SF的部分があるかもしれないので、読んで確かめてみないと。

11/4(日)箱開け未だ終わらず。

11/5(月)中断していた短篇執筆。

11/6(火)旧住居を掃除し引き渡す。短篇脱稿。

11/7(水)「ユリイカ」ゲラ校正。
加治木義博『落・奈落』再読。
バタバタしてて月一の本好き会合を欠席。残念。謹呈本届く。
○森奈津子『かっこ悪くていいじゃない』(祥伝社文庫/2001年)
 ――バイセクシュアル恋愛小説。森さん、どうも。
○日下三蔵編『岡田鯱彦名作選 噴火口上の殺人』(河出文庫/2001年)
 ――《本格ミステリコレクション》第2巻。日下さん、どうも。

11/8(木)図書館で調べ物。ついでに本屋・古本屋。
○皆川亮二『ARMS(19)』(小学館/2001年)
 ――第四部完結。
○風間賢二編『ヴィクトリア朝妖精物語』(ちくま文庫/1990年)
 ――これもヴィクトリアン関連書。

11/9(金)酷い腹痛と筋肉痛、発熱で寝込む。

11/10(土)病院へ。感染性腸炎と診断される。
S・P・ソムトウ『ヴァンパイア・ジャンクション』読了。

11/11(日)ホームズクラブ例会は病欠。仕方なく読書三昧。
森奈津子『かっこ悪くていいじゃない』、泉政彦『改造人間』読了。
○海野十三『幽霊放送者』(東書房/昭和23年)
○海野十三『地球発狂事件』(労働文化社/昭和21年再版)
 ――共に友人が譲ってくれると届けられた本。著者献呈署名本!

11/12(月)終日読書。夜中に宅急便出しがてら近所の古本屋。
○『バーナード・ケイプス怪奇小説選 床に舞う渦』(鳥影社/2001年)
 ――19世紀末〜20世紀初頭の怪奇作家の傑作選。
8月刊だが、こんな本出てたことも知らなかったぞ! もろわたしのストライクゾーンなのに。
○山田風太郎『男性週期律』(光文社文庫/2001年)
○『M・R・ジェイムズ怪談全集(2)』(創元推理文庫/2001年)
 ――共に届いた謹呈本。どちらも貴重な古典である。

11/13(火)箱開けがまだ終わらず。読書。

11/14(水)古典SF研究会編集長・天野護堂氏と会う。会誌のゲラ受け取る。
社本時子『インの文化史』読了。

11/15(木)会誌ゲラ校正。謹呈本届く。
○谷口裕貴『遺産の方舟』(徳間書店/2001年)
○三雲岳斗『ワイヤレスハートチャイルド』(徳間書店/2001年)
 ――デュアル文庫最新刊。ほか3冊。

11/16(金)会誌ゲラ校正。神田と五反田の古書展をハシゴ。
○山崎忠昭『悪魔がねらっている』(朝日ソノラマ/昭和46年)
 ――〈ヤングシリーズ〉の怪奇サスペンス。ちょっと珍しいと思う。
○『ルキアノス短篇集』(筑摩書房/昭和18年)
 ――昔のローマ帝国の作家。SF系の作品も収録。
○高取英『少年極光(オーロラ)都市』(沖積舎/昭和59年)
○高取英『女神ワルキューレ海底行』(ながらみ書房/昭和61年)
 ――共に戯曲集。SF系の話も入っているので。
○『ストーリーズフロム、セキストンブレーキ第四巻』(丸善/大正8年)
 ――探偵セクストン・ブレイク物。英文テキストだが4冊も出てたとは!
秋葉原で照明器具を購入。大久保で整体治療。

11/17(土)高円寺の古書展&荻窪の古本屋。
○ホルラア/木村毅『秘密第一号』(ポプラ社/昭和29年)
 ――〈世界探偵名作文庫〉。カバ欠&貸本上がりだが百円だったので。
○本間正樹『ソンゴクウ銀いろの雲にのる』(国際情報社/昭和56年)
 ――『西遊記』を現代風にアレンジしたジュヴナイル。
○アプトン・シンクレア『世界の末日』(中央公論社/昭和25年)
 ――第三次世界大戦テーマの戯曲。
○タカクラ・テル『エンマ大王』(文化評論社/1948年)
 ――演劇集。戦時中及び戦後の地獄を描く戯曲ほか。
○福田恆存『龍を撫でた男』(新潮文庫/昭和30年)
 ――これまた戯曲集。前日も含めて演劇系が多いな。
ワイルド「カンタービルの幽霊」を日本に置き換えた「幽霊やしき」など収録。
○ヘンリ・ヂェイムズ『ねぢの廻轉』(岩波文庫/昭和11年・27年5刷)
 ――有名な幻想小説の古い訳。文庫2冊百円だったもので。

11/18(日)吉祥寺で買い物。
○鯨統一郎『新千年紀古事記伝YAMATO』(ハルキ文庫/2001年)
 ――謹呈本届く。歴史ファンタジーだそうだ。

11/19(月)『バーナード・ケイプス怪奇小説選 床に舞う渦』、
三雲岳斗『ワイヤレスハートチャイルド』読了。

11/20(火)三週間遅れで役所で住所変更の手続き。

11/21(水)ピーター・アクロイド『切り裂き魔ゴーレム』、谷口裕貴『遺産の方舟』読了。
銀行ついでに近所の本屋。
○末永昭二『貸本小説』(アスペクト/2001年)
 ――貸本小説の歴史を綴った本。面白そうである。

11/22(木)末永昭二『貸本小説』、東野圭吾『超・殺人事件』読了。
近所の古本屋へ。
○大野登士『大谷石むかし話』(石の町文庫/昭和55年)
 ――宇都宮の地芳社刊。「石山俗語集」など面白い。文庫資料。
○『ミニまんが世界昔ばなし 第16集』(TBSブリタニカ/1978年)
 ――TVアニメの文庫絵本。5冊セット箱入り。「十五少年漂流記(1)(2)」収録。
○『ミニまんが世界昔ばなし 第55話 ドラキュラ』(TBSブリタニカ/1978年)
 ――そのバラ売り。話がブラム・ストーカーとは全然違うぞ。
よく考えたら「十五…」もこれも「昔話」じゃないし。共に文庫資料。

11/23(金)神田の古書即売展へ。
○“THE EVERGREEN VALLEY BOURNEMOUTH ILLUSTRATED”(?/?)
 ――英国の一地方を紹介したもの。たぶん1890年前後の発行。ヴィクトリアン資料。
帰って良く見たら「ボスコム」という地名が! 
ホームズの「ボスコム谷の謎」のモデルとなった場所である。
シャーロッキアンとして超貴重な資料でした。
○“LESLIE BAILY'S BBC SCRAPBOOKS VOL.1:1896-1914”(George Allen& Unwin/1966)
 ――英国の時代をとらえた絵や写真を集め解説したもの。英国資料。
○『中学一年コース』(学研/1978年1月号)
 ――「ホームズ・ルパンからの挑戦状」という記事があるため。
○武野藤介『こんにち貞女』(朱雀社/昭和34年)
 ――貞女ってのも死語だね。エロっぽい話もあって面白そうなので。

鯨統一郎『新千年紀古事記伝YAMATO』読了。

11/24(土)拙稿掲載の「ユリイカ」山田風太郎特集号届く。謹呈本も届く。
○町井登志夫『今池電波聖ゴミマリア』(角川春樹事務所/2001年)
 ――第二回小松左京賞受賞作品。
シャーロッキアンの集まりへ。二次会まで呑む。

11/25(日)町井登志夫『今池電波聖ゴミマリア』読了。

11/26(月)九十九十郎『悪魔術の塔』読了。

11/27(火)ブライアン・ラムレイ『タイタス・クロウの事件簿』読了。
週刊文春用ミステリベストアンケート執筆。
ジョギングで阿佐ヶ谷の古本屋。
○天沼春樹『夢童子 転生奇譚集』(パロル舎/1999年)
 ――幻想短編集。

11/28(水)週刊新潮用書評途中まで。

11/29(木)注文してあったウッドカーテン(スダレをタテにしたような感じ)が
入荷したので受け取りに行く。ついでに古本屋。
○『水木しげるの妖怪図鑑(上)』(講談社X文庫/1986年)
 ――ティーンズハートに移行する前はX文庫もこんな本を出してたのである。
週刊新潮書評完成。

11/30(金)ブライアン・ラムレイ『黒の召喚者』読了。神田の古書即売展へ。
○清水光雄『小説のなかの警察官』(立花書房/昭和50年)
 ――何故かミステリは少ないが、風太郎は扱われてる。警察官向けの本らしい。
○永山一郎『出発してしまったA’』(永山一郎遺稿刊行会/1965年)
 ――SFっぽいシュールな話が入ってるみたいなので。
○谷甲州『高度36,000キロの墜死』(講談社/昭和63年)
 ――これは新宿の古本屋。SFミステリ。確か絶版になって久しい筈。

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10/1(月)小松左京賞のパーティへ。二次会にも参加。

10/2(火)新宿で編集氏と打ち合わせ。その後早稲田の古本市&古書街へ。
○『不老不死 仙遊記』(西見茂/昭和8年)
 ――中国の幻想的な奇想小説。
中国文学も研究している実吉達郎氏に訊ねたが、氏も知らない本らしい。珍本かも。
○マイケル・ハリー『誰がズボンをはくべきか』(ユニテ/1986年)
 ――ヴィクトリア朝の働く女性についての研究書。ヴィクトリアン資料。
○社本時子『インの文化史―英文学に見る―』(創元社/1992年)
 ――英国の旅篭に関する研究書。英国関連資料。

10/3(水)月一の本好き会合へ行きがてら近所の古本屋。
○岡達子訳編『イギリス怪奇幻想集』(現代教養文庫/1998年)
 ――古典的な英国の怪奇幻想小説のアンソロジー。

10/4(木)ジョギングで荻窪の古本屋。
○高垣眸『龍神丸/豹の眼』(講談社大衆文学館/1997年)
 ――「少年倶楽部」連載の古典的少年伝奇小説の傑作。

10/5(金)神田の古書即売会へ。今回から会場が移動。
○深海泡浪『仏教因果物語』(春江堂/昭和4年)
 ――安珍清姫を「因果」の物語として描いたもの。
○福田正夫『嘆きの孔雀』(一聊社/昭和21年)
 ――長篇叙事詩。幻想物語もアリ。
○伊藤喬信訳『シャロック・ホルムスの冒険』(興文堂/昭和21年)
 ――表紙はハードボイルドだし、どこにもドイル原作と記してないし。
○『新青年』(大正10年正月号、大正11年9・10月号、大正14年2月特別増大号、
8月号、昭和3年3月号)
 ――いずれもボロボロやら落丁やらで状態が悪かったが安かったので。
林克也『恐怖を作る人々』読了。「SFマガジン」コラム「SF奇書天外」執筆。

10/6(土)高円寺と横浜・反町の古書即売会をハシゴ。疲れた。
○ドラモンド・ラ・ディユ『淫虐事件』(浪速書房/昭和44年)
 ――パリの青髯事件の記録。別版は持ってるんだけどね。
○モーリス・ルブラン『ルパン全集 第一巻』(改造社/昭和6年)
 ――函欠だが安かったので。「怪人対巨人」など収録。
○臼田昭『イン イギリスの宿屋のはなし』(駸々堂/1986年)
 ――また英国の旅篭に関する研究書。英国関連資料。
帰路、横田順彌氏宅にお邪魔する。車中、藤森成吉『人間誕生』読了。
○タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市(5)』(ハヤカワ文庫SF/2001年)
 ――届いてた謹呈本。大長編SFの分冊、5冊目。

10/7(日)「SFマガジン」コラム「SF奇書天外」続き執筆。
今月は一度に何冊も奇書を紹介したので大変だった。一息ついて近所の古本屋。
○藤原宰太郎・桜井康生『あなたは名探偵』(学研/昭和57年)
 ――以前入手したものの改訂新版。進行が名探偵シャーロック・ルパン(笑)
○リチャード・ウッドリー『宇宙からの侵略』(評論社/昭和55年)
 ――これはネット購入。〈アトランティスから来た男〉第二巻。あと一冊で揃う!

10/8(月)ネット購入本また届く。
○南洋一郎『巨人バルーバ』(東雲堂新装社/昭和24年)
 ――〈バルーバの冒険〉2巻。ボロめだけど安かった!

10/9(火)中野サンプラザの古本市へ。
○ガボリオー『名探偵ルコック』(講談社/昭和38年)
○ボアゴベー『鉄仮面』(講談社/昭和37年)
 ――ともに〈少年少女世界名作全集〉。
○西澤保彦『異邦人』(集英社/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。
23年前にタイムスリップして、殺害された父を助けられるか?という話(腰巻より)。
エニックス編集と打ち合わせ。

10/10(水)ネット購入本またまた届く。
○秋山正美『葬儀のあとの寝室』(新世紀書房/昭和48年)
 ――「13の怪奇と幻想の物語」。函が面白い形をしてる。
カバー版は持ってたんだけどね。

10/11(木)ジョギングで北烏山のブックオフへ。
○横溝正史『夜光怪人』(角川スニーカー文庫/平成7年)
 ――スニーカー版はあとちょいで揃うぞ。
○富沢ひとし『ミルククローゼット(3)』(講談社/2001年)
 ――SFコミック最新巻。話がどんどんえらいことになってくなあ。
新たな短篇執筆開始。

10/12(金)神田の古書即売会へ。
○ピエール・ルイス『妖精のたちの黄昏』(彌生書房/昭和57年)
 ――神話を基にした幻想作品。訳者署名本。
○『宇井無愁集』(駿河台書房/昭和28年)
 ――〈現代ユーモア文学全集〉7巻。昔の大衆作家。
○『ウォルト・ディズニーの海底二萬哩』(トモブック社/昭和31年)
 ――絵物語になっていて楽しい。
○『愛苑』(外苑書房/1970年新年号)
 ――昔の性愛研究誌。山田風太郎「男性周期律」を掲載(再録)している。
谷田博幸『ヴィクトリア朝百貨事典』読了。

10/13(土)高円寺の古書即売会へ。
○ウィリアム・シュワルツ『バイオニック・ジェミー 激走!大陸縦断』(三笠書房/1978年)
 ――昔懐かし連続SFドラマのノヴェライズ。
○『大衆文藝』(新小説社/昭和23年8月号,9月号)
 ――梶野悳三「幽霊合戦」連載。次号も次々号も続きが載ってなかったから未完か?
○『科學ペン』(科學ペンクラブ/昭和12年11月号)
 ――ヴェルヌ「月への旅」掲載。〈世界科學小説〉第二回。
○相澤啓三著・横尾龍彦画『魔王連祷』(名著刊行会/1975年)
 ――ボードレールの『悪の華』にインスパイアされた文と銅版画。
○北野勇作『ザリガニマン』(徳間書店/2001年)
○乾くるみ『マリオネット症候群』(徳間書店/2001年)
○篠田真由美『聖杯伝説』(徳間書店/2001年)
○林譲治『大赤斑追撃』(徳間書店/2001年)
 ――これらは届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。ほか3冊。

10/14(日)バレエ『名探偵ホームズ登場』総リハーサルに立ち会う。
原作者として意見も求められる。全体の流れがかなり見えてきた。面白くなりそう。
北野勇作『ザリガニマン』読了。

10/15(月)新橋駅前機関車広場の古本市へ。
○じょうもん弥生『助けて!ワトソンくん』(富士見ミステリー文庫/平成13年)
 ――〈コスプレ探偵花梨1〉。仕方ないじゃん、“ワトソン”だから(笑)
○小野寺健『英国文壇史1890-1920』(研究社/1992年)
 ――英国関連資料。
○山中峯太郎『実録アジアの曙』(文藝春秋/昭和37年)
○山中峯太郎『実録アジアの曙 第三革命の真相』(文藝春秋/昭和38年)
 ――前者は函欠だったが、2冊まとめてで安かったので。
乾くるみ『マリオネット症候群』篠田真由美『聖杯伝説』読了。

10/16(火)バレエのリハーサルに立ち会う。
出演者全員の前で、時代や社会的背景、キャラクター設定などについて解説する。
ちょっと偉そう。

10/17(水)林譲治『大赤斑追撃』読了。短篇執筆。

10/18(木)短篇執筆。

10/19(金)神田と五反田の古書展をハシゴ。
○高部勝衛『詩集 X線』(六月社/昭和34年)
 ――国立療養所の人が書いた詩集。「地球よりの別離」「未来の航空隊」などの詩がある。
○『野菊の墓 ほか一編』(「中一時代」昭和43年5月号付録)
 ――「ほか一編」がジョン・ディクスン・カーの探偵小説。
○志摩達夫『炎の河』(学風書院/昭和31年)
 ――アマゾンを舞台にした秘境物。
「世界ドキュメンタリー文庫(3)」だがホントにドキュメンタリーか?
○朝倉稔『朱の喪章』(アグレマン社/昭和48年)
 ――当選した注文品。この作家について調べていたので。
○『M・R・ジェイムズ怪談全集(1)』(創元推理文庫/2001年)
○ニコラス・ブレイク『死の殻』(創元推理文庫/2001年)
○大阪圭吉『とむらい機関車』(創元推理文庫/2001年)
○大阪圭吉『銀座幽霊』(創元推理文庫/2001年)
 ――以上4冊は届いた謹呈本。今月の創元推理文庫は超ゴージャスだ!
大門のメルパルクホールでバレエの劇場リハーサルに立ち会う。

10/20(土)バレエ『名探偵ホームズ登場』公演。
昼から劇場に入り、最終リハーサル。本番は大成功。
お越し戴いた森奈津子さん、山岸真さんほか皆様方、本当に有り難うございました。
終幕後は、関係者の打ち上げに参加。
本城靖久『トーマス・クックの旅』読了。

10/21(日)ホームズクラブ東京例会。史上初の「宴会例会」。
真っ昼間から弁当を食いながらエールを呑む。
「バレエ版ホームズ裏話」とオークション司会を担当。

10/22(月)終日読書。夜、三鷹駅で古典SF研究会編集長と会う。

10/23(火)急遽近くへ引っ越すことになり、業者を呼んで見積り。
「週刊新潮」用書評執筆。箱詰め開始。

10/24(水)箱詰。島田荘司『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』17年振りに再読。
○山田風太郎『妖異金瓶梅』(扶桑社文庫/2001年)
○岡田鯱彦『薫大将と匂の宮』(扶桑社文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。〈昭和ミステリ秘宝〉時代篇。貴重な復刻。日下三蔵さん多謝。
○ハリエット・リトヴォ『階級としての動物』(国文社/2001年)
 ――近所の古本屋。ヴィクトリアン資料。

10/25(木)箱詰。電気・水道・ガス・郵便の手配。
○長山靖生『「漱石」の御利益』(KKベストラーズ/2001年)
 ――届いた謹呈本。兼業作家なのに俺よりバリバリ本出してるよなあ。

10/26(金)神田の青空古本市へ。引っ越しするのに荷物増やしてどーする。
○“THE UNKNOWN CONAN DOYLE/ESSAYS ON PHOTOGRAPHY”(Secker&Warburg/1982)
 ――THE UNKNOWN CONAN DOYLEシリーズでこれだけ持ってなかった。ラッキー。
○角野喜六『漱石のロンドン』(荒竹出版/昭和57年)
○出口保夫『ロンドンの夏目漱石』(河出書房新社/1982年)
 ――共にヴィクトリアン資料。漱石が訪英してすぐ女王は崩御するんだけどね。
SFマガジンの編集と打ち合わせ。

10/27(土)高円寺の古書展へ。また荷物を増やす。
○E・シュトルヒ『マンモスの狩人』(理論社/1959年)
 ――チェコの原始人小説。
古典SF研究会でまた神保町へ。牧眞司氏から岩波文庫版ホームズの初版本を譲って戴く。
ついでにまた古本屋。
○丸本宏『巨人平成御伽草子』(日本図書刊行会/1998年)
 ――インターネットプロ野球が誕生して作者が如来様と珍問答する。訳ワカラン。
○生野以久男『地球崩壊の日 第二部 死にゆく海』(ERCC/1989年)
 ――第一部は二年前に買った。予告は第五部までだが……。

10/28(日)エアコン取り外しに来る。箱詰めが終わらず、結局徹夜。
野放図に物を貯め込むのはやめようと心底反省する。

10/29(月)徹夜明けで引っ越し。搬入・搬出は全部業者に頼んであったので助かった。
アヒルの引越会社はなかなか良かった。疲労困憊。

10/30(火)箱開け作業。あれだけ苦労して詰めたのに、もう開けねばならんとは(笑)

10/31(水)箱開け作業。書庫が和室なので、本棚の下に木の板を敷く。
足りない分の板などを買いに行く。

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9/1(土)「本の雑誌」コラム「神田番外地」「店頭本」執筆。高円寺の古書展へ。
○『確言実説 大日本未来之予言』(明治23年)
 ――目録注文で大失敗。大枚はたいて買ったら数頁のぺらぺらの本、しかも小説じゃなかった。
がっくし。

9/2(日)近所の古本屋。
○S・D・シフ編『マッド・サイエンティスト』(創元推理文庫/1982年)
 ――持ってたかどうか判んなくなってるけど、えーい、買っちまえ。
○コナン・ドイル『バスカーヴィル家の犬』(岩波少年文庫/2000年)
○コナン・ドイル『ボスコム谷のなぞ』(岩崎書店/1988年)
 ――とある筋からもらった2冊。イラストレーター岩淵慶造氏のサイン入り!

9/3(月)斎藤綾子・南智子・亀山早苗『男を抱くということ』読了。
面白かったし大変勉強に(笑)なりました。

9/4(火)近所の古本屋。
○小野二郎『ウィリアム・モリス ラディカル・デザインの思想』(中公文庫/1992年)
 ――作家・詩人にして工芸家のモリスの研究書。ヴィクトリアン資料。
○『本格ミステリこれがベストだ!2001』(創元推理文庫/2001年)
 ――2000年のミステリの総括。いしいひさいちのコミックもあり。

9/5(水)映画『カウボーイビバップ 天国の扉』鑑賞。スッゴイ楽しかった。
月一の本好き会合へ。ついでに深夜プラス1で新刊。
○『幻想文学(61)』(アトリエOCTA/2001年)
 ――最新号。特集「百物語文学誌」。

9/6(木)SF作家クラブの総会で六本木へ。閉会後、牧眞司氏、山岸氏と渋谷でお茶。
牧夫人が合流して夕食。帰路、地元の古本屋。
○『対訳ウェルズ――SF短篇集』(南雲堂/1957年)
 ――ウェルズの対訳本。SF短篇5篇収録。
○スティーヴン・キング『ライディング・ザ・ブレット』(アーティストハウス/2000年)
 ――もう持ってるけどネット先行予約限定版ジャケットだったので。
○藤原宰太郎『世界の偉人 探偵クイズ』(少年少女講談社文庫/昭和51年)
 ――コナン・ドイルが探偵役の話も入ってたので。
○諸星大二郎『栞と紙魚子と夜の魚』(朝日ソノラマ/平成13年)
 ――これは新刊書店でコミック。「古本地獄屋敷」がかなり笑える。
○中村融&山岸真編『20世紀SF(6) 1990年代 遺伝子戦争』(河出文庫/2001年)
 ――以降は届いた謹呈本。シリーズ遂に完結。山岸さん、中村さんご苦労様でした。
○日下三蔵編『飛鳥高名作選』(河出文庫/2001年)
 ――〈本格ミステリコレクション(1)〉。単行本初収録作もあり。日下さん多謝。
○倉阪鬼一郎『BAD』(エニックス/2001年)
 ――近未来SFミステリホラー長篇。倉阪さん多謝。

9/7(金)夕方から神田の古書即売会へ。
○横井勝彦『大英帝国の〈死の商人〉』(講談社選書メチエ/1997年)
 ――英国の武器商人の研究書。英国関係資料。
○橘外男『青白き裸女群像他』(桃源社/昭和44年)
 ――今更ながら持ってなかったので。妖美と耽奇の傑作選。
横田順彌氏に遭い、お茶と食事を御一緒する。帰路、地元の古本屋。
○本城靖久『トーマス・クックの旅』(講談社現代新書/1996年)
 ――団体旅行の元祖。ヴィクトリアン資料。
○P・アーノルドソン/清水正二郎訳『肉欲の系図』(浪速書房/昭和45年)
 ――後の胡桃沢耕二の訳したポルノ。ホントに翻訳か?
○みやじましげる『仙サの狸 石の伝説』(光風社/昭和47年)
 ――信州のタヌキの話。
○野阿梓『ソドムの林檎』(早川書房/2001年)
 ――以下は届いた謹呈本。「革命的武装小説集」。
○山田風太郎『戦艦陸奥』『天国荘奇譚』(光文社文庫/2001年)
 ――風太郎ミステリー傑作選5・6巻。追悼。日下さん多謝。

9/8(土)部屋の片づけ。買ったままだった本棚を組み立てる。

9/9(日)日本シャーロック・ホームズ・クラブ東京例会。二次会で呑む。
その後、近所の古本屋。
○『怖い食卓』(北宋社/1990年)
 ――人食小説アンソロジー。
○『スティーヴン・キング 小説作法』(アーティストハウス/2001年)
 ――これはもらった見本用プルーフコピー。

9/10(月)台風で大雨の中、近所の古本屋。
○MEIMU『キカイダー02(1)』(角川書店/2001年)
 ――石森章太郎漫画のリメイク。村枝賢一『仮面ライダーSPIRITS』のが好みだな。
○リチャード・E・ゲイズ『セックス・マシーン』(KK・ロングセラーズ/1980年)
 ――ポルノSF。2069年から来たセックス超人〈快楽奉仕者〉が活躍(笑)

9/11(火)わたしが台本を書いたバレエ『名探偵ホームズ登場』のリハーサルを見学。
夜、米国の同時多発テロのニュースに接し仰天。

9/12(水)仁賀克雄『図説 切り裂きジャック』読了。謹呈本届く。
○山田風太郎『忍法創世記』(出版芸術社/平成13年)
 ――風太郎忍法帖で唯一単行本化されていなかった長篇!
○タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市(4)』(ハヤカワ文庫SF/2001年)
 ――大長編SFの分冊、4冊目。

9/13(木)山田風太郎『忍法創世記』読了。やっぱり風太郎先生は偉大だ。

9/14(金)神田の古書即売展へ。
○村井弦斎『小猫』(中央公論社/昭和10年)
 ――SF性もある(らしい)明治文学。
○皆川博子文・岡田嘉夫画『みだれ絵双紙 金瓶梅』(講談社/1995年)
 ――中国の奇書を基にした幻想絵物語。
○オルランディ編『カラー版世界の文豪叢書 ポー』(評論社/昭和51年)
 ――ポーの作品研究、評伝などを一冊にまとめたもの。

9/15(土)久々に会う叔父貴と国分寺で昼食。そのまま国分寺の実家へ。

9/16(日)米国のシャーロッキアンに本を発送。船便でも送料が中身の数倍。

9/17(月)『スティーヴン・キング 小説作法』読了。作家として非常に勉強になった。

9/18(火)料金引き落としがされてなかったために電話が止められてたことが夜になって判明。
電話会社なんだから止める前に電話の一本ぐらい入れろよNTT(怒)

9/19(水)井上雅彦監修『玩具館』読了。

9/20(木)謹呈本届く。
○S・P・ソムトウ『ヴァンパイア・ジャンクション』(創元推理文庫/2001年)
 ――吸血鬼の少年ロックスターの物語。ソムトウ・スチャリトクルの別名義作!
○ロイス・マクマスター・ビジョルド『天空の遺産』(創元SF文庫/2001年)
 ――ヴォルコシガン・サーガ最新作。
○一条理希『鬼童来訪 導の章』(徳間書店/2001年)
 ――デュアル文庫最新刊。その他3冊。

9/21(金)五反田の古書展へ。
○藤井順逍『性愛ハンドブック』(日本コバルト文化協会/昭和24年)
 ――性に関する解説書。縦書きなのに行は右から左へ進む。読みにくいぞ。
乱歩賞パーティへ。
その後作家仲間とカラオケ、さらに新宿ロフトでの菊地秀行氏のイベントに乱入。
朝、へろへろになって帰宅。

9/22(土)高円寺の古書展へ。
○W・ベックフォード『異端者ヴァセック』(新月社/昭和21年)
 ――古典的ゴシック小説。この版は持ってなかった。
○スティヴンスン『ヂェキル博士』(研究社英文訳註叢書/昭和4年)
○キングズリ『水の子等』(研究社英文訳註叢書/昭和4年)
 ――いわゆる対訳本だが挿画が初山滋で非常に洒落ている。
○奉旨『天堂遊記』(水墨芸術院/1982年)
 ――なんか宗教系な中国の小説。
シャーロッキアンの集まりへ。二次会、三次会と呑む。

9/23(日)数人で日下三蔵氏宅へ遊びに行く。圧倒的な本の量に圧倒される。
本を数冊、譲ってもらう。
○飯田豊吉『狂異地獄肌』万里小路『残酷裸女絵巻』同『責め肌忍法』
塔婆十郎『地獄谷の女たち』(あまとりあ社/昭和34〜40年)
 ――〈裏窓叢書〉がこれで全巻揃い!
○マルコ・ヴァッシー『女医の部屋』(広済堂出版/1979年)
 ――水田冬樹彦/訳となっているが、実は若かりし日の菊地秀行氏。
菊地訳のポルノがこれでコンプリートだぜ!

9/24(月)「週刊新潮」用書評執筆。

9/25(火)書店へ。
○芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行(8)』(講談社/2001年)
 ――近未来SFコミック。お気に入りのシリーズ。

9/26(水)部屋がかなり散らかっていたので掃除。
エルサ・トリオレ『赤い馬〔上〕』読了。核戦争後を描いた暗いSF。
○桂又三郎『吉備郷土食』(合同新聞社/昭和19年)
 ――有楽町の古本屋で。岡山地方の古い食文化を紹介した本。
○谷田博幸『ヴィクトリア朝百貨事典』(河出書房新社/2001年)
 ――今月発行。出たことも知らなかったのに古本で見付けてしまった。資料。
「山田風太郎さんお別れの会」へ。その後、日下三蔵氏らとお茶。

9/27(木)昨日の「山田風太郎さんお別れの会」のニュースをNHKが報道し、
わたしが献花しているシーンが放映されたとミステリ評論家K氏が教えてくれた。
吉祥寺で買い物ついでに古本屋。人に譲る本のみ。

9/28(金)神田の古書即売展へ行くが人に譲る本のみ。
鮎川哲也賞のパーティへ。更に非公式二次会で呑む。

9/29(土)エルサ・トリオレ『赤い馬〔下〕』読了。謹呈本届く。
○青沼静也『チェーンレター』(角川書店/2001年)
 ――「謎の新人」によるホラーだそうだ。

9/30(日)終日読書。

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8/1(水)『行方不知の森 怪物譚』読了。
『鐵假面』読了。大ヂューマ原作となっているが、実はボアゴベの間違い。
次の短篇執筆。夜、月一の本好き会合へ。

8/2(木)「本の雑誌」用コラム「神田番外地」&「店頭本」執筆。
郵便局ついでにブックオフ。
○富田仁『フランス小説移入考』(東京書籍/1981年)
 ――明治期のヴェルヌ翻訳についても書かれているので。

8/3(金)新宿京王の古本市へ。古典SF研編集長と会ったのでお茶。
○『青春ロマンス』(クラブ社/昭和26年7月号)
 ――昔のエロ雑誌。エロSF「男性妊娠時代」とエロ活劇小説「情炎島」が載ってたので(笑)
○『あそび』(静岡福祉事業協会/昭和37年8月号)
 ――キンダーブックみたいな絵本雑誌。
「じろうくん あこちゃん おおむかしの くにへ いく」という時間SFだったので(笑)
○牧野吉晴『空手厳窟王』(東京文芸社/昭和32年)
 ――大東亜戦争期の中国を舞台にした冒険小説?
○ワイリー原作/香西邦雄画『地球さいごの日』(学研/1974年)
 ――手塚治虫監修のシリーズ。古典SFの漫画化。
○アンスチー『あべこべ物語』(家庭読物刊行会/大正9年)
 ――人の姿を変える魔法の石の物語。
○森田思軒訳『死刑前の六時間』(東京堂/大正15年)
 ――ユーゴーの翻案。目録には森田思軒の蔵印付きとあるが、ホントかねえ。
○講談名作文庫『清水次郎長』『塚原卜伝』『大久保彦左衛門』『田宮坊太郎』『国定忠治』
『岩見重太郎』『後藤又兵衛』『佐倉宗五郎』(講談社/昭和51年)
 ――講談物のシリーズ。美本で定価以下だった。
○『たんていまんが ルパン』(「りぼん」昭和32年12月号付録)
 ――実は付録漫画8冊がビニール詰めされて売っていた。
でもこの一冊だけを目的で一か八か購入。開けてみたらルパン対ホームズだった。大当たり!
○『ユリイカ』(青土社/1990年5月号)
 ――オスカー・ワイルド特集。ドイルの一文も掲載。
○奥野他見男『大学出の兵隊さん・であります物語』(東文堂/大正7年)
 ――大正期のユーモア小説。合本縮刷版。
○中山忠直編『如洋画集 第一巻』(非売品/昭和10年)
 ――これは届いた古本。野沢如洋の画集。

8/4(土)短篇執筆。古本届く。
○桑原真瑞『霊肉統一間一髪』(霊肉統一団/大正11年)
 ――タイトルに惹かれて注文。小説を期待してたが、宗教本だった。まいいか。

8/5(日)J・ソアレス『シャーロック・ホームズ リオ連続殺人事件』再読了。
そのネタで日本シャーロック・ホームズ・クラブ東京例会。三次会まで呑む。
帰宅してから短篇初稿完成。

8/6(月)短篇改稿。「SFマガジン」コラム「SF奇書天外」執筆。

8/7(火)川口そごうと横浜そごうの古本市ハシゴするも、収穫少。
○ケネス・ハドソン『質屋の世界』(リブロポート/1985年)
 ――英国の質屋の歴史。英国・ヴィクトリアン資料。
○村井弦斎『酒道楽 下の巻』(新人物往来社/昭和52年)
 ――上巻は持ってたけど上下一括だった。リライト版。
寄り道して横田順彌氏宅へ遊びに行く。帰宅してから「SF奇書天外」続き。
長田幹彦『幽霊インタービュー』読了。

8/8(水)ジョギングで北烏山のブックオフへ。
○鮎川哲也編『硝子の家』(光文社文庫/1997年)
 ――島久平など、幻の名作探偵小説を収録。
○ミッシェル・トゥルニエ『親指小僧の冒険』(パロル舎/1996年)
 ――フランスの幻想ファンタジイ。

8/9(木)新宿で伊勢丹と小田急の古本市をハシゴ。
○リラダン『残酷物語』(三笠書房/昭和13年)
 ――リラダンの古めの翻訳。
○W・モリス『ユートピア 無何有郷通信』(春秋社/昭和23年)
 ――戦前版は持ってるんだけどね。
○コーナン・ドイル『怪奇探偵 悪魔の足』(博文館/大正14年)
 ――ホームズの古い翻訳。安いと思ったら鼠にかじられた跡があった(笑)
シャーロッキアンのH氏と会ったのでお茶。新刊書店にも寄る。
○松田ぱこむ&小島邦男『実用パーム便覧 シャーロック・パームズの冒険』(ローカス/2001年)
 ――携帯端末の解説書だがホームズパロディ仕立てになってる。
○村枝賢一『仮面ライダーSPIRITS(1)』(講談社/2001年)
 ――ライダーの設定を借りた新作コミック。燃えるぜ!
更に近所の古本屋へ。
○エーリヒ・ケストナー『五月三十五日』(岩波書店/昭和37年)
○エーリヒ・ケストナー『動物会議』(岩波書店/昭和37年)
 ――ドイツの児童作家の作品のうち、SFファンタジイ色の強いもの。

8/10(金)神田の古書展&古本街へ。
○古田重二良『調和の原理』(日本会・日本総調和連盟/昭和45年)
 ――総調和連盟って何やねん? 序は佐藤栄作、編纂は山岡荘八だし。
○マルセル・エーメ『他人の首 月の小鳥たち』(東京創元社/1958年)
 ――フランスの喜劇。幻想色あり。
○『海野十三全集 第10巻』(三一書房/1991年)
 ――抜けてた巻。あと数冊で揃うぞ。
○『中学二年コース 夏のたのしい読み物特集号』(学研/昭和35年8月)
 ――福島正実の短篇、横溝正史の連載、カーの長篇まるまる等が掲載。
収穫が少なかったので(という訳でもないが)神田にいた古本コレクター牧眞司とお茶する。
○Phlip Weller“THE HOUND OF THE BASKERVILLES HUNTING THE DARTMOOOR LEGEND”(Devon Books/2001)
 ――英国帰りH氏から本を受け取る。『バスカヴィル家の犬』研究本。
ケネス・ハドソン『質屋の世界』読了。
毎年恒例の松阪キャンプに参加のため深夜出発。ところが大渋滞に巻き込まれる。

8/11(土)おかげで到着は午後3時。ちょっとだけでも、と川に入りビール。

8/12(日)朝から雨。昼は地元で有名なホルモン焼屋「一升びん」へ。たらふく喰う。
午後は健康センターみたいなとこで風呂に入る。ビールがうまい。

8/13(月)夕方まで川遊びしてから、皆と別れて一人バスで松坂駅へ。
時間があったのでまた一升びんで夕飯。電車&新幹線で帰宅。
山田風太郎『太陽黒点』読了。

8/14(火)新宿で日下三蔵氏と山田風太郎追悼座談会(本の雑誌)。
終了後、高田馬場のBIG BOXの古本市へ。ミステリ評論家K出氏に遭遇。
○戸板康二『わが交遊記』(三月書房/昭和55年)
 ――三月書房の本は装丁が良い。しかも定価の三分の一程の値段だった。
○『世界の怪奇民話1 イギリスの怪奇民話』(評論社/昭和56年)
 ――英国関係資料。
○鷲見八重子&岡村直美編『イギリス小説の女性たち』(勁草書房/1983年)
 ――同じく英国関係資料。
○てれびくん付録『てれびくんコミックス』(小学館/昭和52年7月)
 ――おだ辰夫「5年3組魔法組」に3頁だけ「名探偵シャーベットホームズ」が登場するから。それだけ。
○『ビジネスジャンプ』(集英社/2001年9月1日号)
 ――これは高田馬場の道端の浮浪者の雑誌売りで。「ホームズ」新作掲載のため。
山の下の本を取ったら「どれもおなじほんです、それわわるいくせです、やめましょう」と
言われた(苦笑)大きなお世話だね。
○榎本眞理子『イギリス小説のモンスターたち』(彩流社/2001年)
 ――以下は近所の古本屋。英国文学関連資料。しかも出たばっか。
○ジョン・ウィンダム『深海の宇宙怪物』(岩崎書店/1976年)
 ――〈SFこども図書館〉第3巻。
○上遠野浩平『わたしは虚夢を月に聴く』(徳間書店/2001年)
 ――届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。ほか4冊。

8/15(水)訳あって新宿区中井まで自転車で行く。約一時間。帰りに東中野の古本屋。
○仁賀克雄『図説 切り裂きジャック』(河出書房新社/2001年)
 ――ヴィクトリア朝資料。定価で買いたくなかったのでラッキー。

8/16(木)異形コレクション『玩具館』収録の短篇「貯金箱」ゲラ届く。校正。
宇佐見省吾『電力の鬼』読了。

8/17(金)神田の古書即売展へ。
○Louise Hoffmann“DRAWING-ROOM CONJURING”(George Routledge & Sons/1887)
 ――ヴィクトリア朝ロンドンで出た「客間で手品」。原本は仏語らしい。
○鹽谷贊『トルソ』(東京創元社/昭和31年)
 ――架空の日本の記録。借りて読んでたけど、持ってなかったし署名本なので。
○『全国古本屋地図 21世紀版』(日本古書通信社/平成13年)
 ――同社から謹呈。「日本古典SF番附」の行司に名を連ねているので。
ウチのマンションでは古新聞・雑誌置き場にきれいな本が置いてあると管理人が受付前に
「御自由にお持ち下さい」と並べている。そんな中から掘り出し物が。
○柴田天馬訳『定本 聊斎志異 巻1〜6』(修道社/昭和42〜3年)
 ――中国の怪異談集。函、月報まで揃ってる。超ラッキー。

8/18(土)幕張メッセで開催のSF大会へ。
三つの企画でゲストとして出席(うち二つは司会も務める)。
古典SF研究会のブースで販売もしたので疲れた。

8/19(日)SF大会二日目。売店で私家本購入。
○江戸門晴美『神風隊長 天界の美姫』(TDSF/1995年)
○江戸門晴美『神風隊長 暗闇の魔人』(TDSF/2001年)
 ――キャプテン・フューチャーが大昔に翻案されていたという設定のパロディ。
○『冒険 戦艦少女』(海軍大戦略/2001年)
 ――これは古典SF研編集長に譲ってもらった。古典冒険小説の研究本。
○『彷書月刊』(弘隆社/2001年4月号)
 ――これは大宮信光氏から頂く。古書雑誌のSF特集号。
深夜、モルトウィスキーを呑ませるバーへ。
居合わせた客にミュージカル『ジキル&ハイド』出演者がいて、偶然にびっくり。

8/20(月)疲れつつも西荻窪の北尾堂ブックカフェ、スコブル社へ。
○加藤節雄他『スコッチ・モルト・ウィスキー』(新潮社/1992年)
 ――〈とんぼの本〉シリーズ。モルトを呑んだばかりだったので。
○綱島理友『よろず古本 綱島探書堂』(実業之日本社/2001年)
 ――先月出たばかりの本。コラムニストによる古本話。
○江戸川乱歩他『推理小説集1』(鱒書房/昭和30年)
 ――新書版のアンソロジー。2はカバ欠で持ってる。
○臼井薫『アルセーヌ・ルパン』(臼井薫 写真の店/昭和60年)
 ――モデルにルパンの格好をさせて撮った写真集。背景は日本。かなり笑える。

8/21(火)終日読書。牧野吉晴『海の鉄仮面』読了。

8/22(水)綱島理友『綱島探書堂』読了。近所のブックオフへ。
○南條範夫編『伝奇時代小説集』(双葉社/昭和52年)
 ――『怪奇探偵小説集』と同じシリーズ。山田風太郎、久生十蘭ほか。
○ロッド・サーリング他『恐怖と怪奇名作集2 真夜中の太陽』(岩崎書店/1998年)
 ――児童向け翻訳怪奇アンソロジー。
○永井豪『新デビルマン』(講談社/1987年)
 ――KCSP版。1993年の十刷。

8/23(木)終日読書。麻生幾『ZERO(上)』読了。近所の本屋。
○皆川亮二『ARMS(18)』(小学館/2001年)
 ――最新巻。いよいよ大盛り上がり!

8/24(金)羽田から出雲空港へ。松江で手打ち蕎麦をたぐった後、古本屋巡り。
○フレーザー『エイブヤード事件簿 死利私欲』(講談社文庫/昭和55年)
 ――シリーズのどれを持ってるか不明なれど購入。
○並木行夫『古典好色 色道振分筒』(隆文社/昭和43年)
 ――〈古典好色文庫〉。これは幸い持ってないやつだった。
○ラリー・ケニヨン『モナコGP作戦』(立風書房/1970年)
 ――スパイ&カー・アクションのドン・マイルズ・シリーズ第2弾。SF味も有。
○横溝正史『まぼろしの怪人』『真珠塔・獣人魔塔』『幽霊鉄仮面』『蝋面博士』
(角川スニーカー文庫/平成7年)
 ――出し直しだったのにもうなくなっちゃったスニーカー版。半分持ってた(笑)
○『ヴェルヌ全集 3,5,6,8,10,11,16,20,21,22巻』(集英社/1967〜69)
 ――これまたどれがナイか判らなかったけど安かったので全部購入。
夕食はホームズ大会準備委員たち(わたしも手伝い要員)と懐石。満腹。

8/25(土)日本シャーロック・ホームズ・クラブ松江大会。オークションを担当。
自分でも落札。
○『MEMORIAS INTIMAS DE SHERLOCK HOLMES』
 ――昔ドイツで発表されスペイン語に訳された無茶苦茶なホームズ物。
○『BASKERVILLE'LERIN KOPEGI』
 ――これは新婚さんのトルコ土産。トルコ語版『バスカヴィル家の犬』。
二次会は遊覧船上での宴会。更に三次会、四次会、五次会と呑みまくる。

8/26(日)出雲大社へ。老舗の蕎麦屋で昼食。出雲市駅へ移動、古本屋へ。
○棣棠老人『袖珍 蜀山人頓智笑談』(湯淺春江堂/明治44年)
 ――小型本。タイトル通り蜀山人のトンチ笑い話。
○『SHERLOCK HOLMES DETECTIVE STORIES』(J.H.Sears/?)
 ――この題名なのにホームズ物以外も入ってるヘンチクリン版。
夜、出雲空港から羽田へ。

8/27(月)中野サンプラザと渋谷東急の古本市をハシゴ。
○『STAR TREK/X-MEN』(Marvel/1996)
 ――宇宙大作戦とXメンの共演。アメコミって無茶するよなあ。
○コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの回想』(早川書房/昭和56年)
○コナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』(早川書房/昭和59年)
 ――ポケミス版。他にも買ったけど持ってる奴だった。
○『推理界』(浪速書房/1968年7月号)
 ――「シャーロック・ホウムズの優雅な生活」という漫画が載ってたので。
○永松浅造『秘められた奇譚』(近代書房/昭和42年)
 ――ゾルゲ事件の実録のようだがエロな挿画たっぷりの小説。
○朝山蜻一『真夜中に唄う島』(扶桑社文庫/2001年)
○皆川博子『花の旅 夜の旅』(扶桑社文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。〈昭和ミステリ秘宝〉最新刊。日下三蔵さん、多謝。

8/28(火)渋谷へ出るも古本屋へは寄らず。

8/29(水)麻生幾『ZERO(下)』読了。近所の古本屋。
○山田風太郎原作/石川賢画『柳生十兵衛死す(壱)』(集英社/2001年)
 ――風太郎の最終長篇を石川賢が壮大に描く!
○大林辰蔵『SFと宇宙』(福武書店/昭和61年新装)
 ――宇宙開発のこととSF映画のことしか書いてないけど安かったので。
○若木未生『メタルバード(1)』(徳間書店/2001年)
 ――届いた謹呈本。デュアル文庫。

8/30(木)「週刊新潮」用書評二本執筆。

8/31(金)神田の古書展&書店街へ。
○エマニエル・アルサン『性夢』(二見書房/昭和45年)
 ――『エマニエル夫人』の著者の短篇集。SFも入ってる!
○斎藤綾子・南智子・亀山早苗『男を抱くということ』(飛鳥新社/2001年)
 ――これは新刊書店で。南さんにサインもらおうっと。
○有栖川有栖編『有栖川有栖の本科味ミステリ・ライブラリー』(角川書店/平成13年)
 ――届いた謹呈本。幻の本格ミステリを集めたアンソロジー。

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7/1(日)『本の雑誌』コラム「神田番外地」「店頭本」執筆。
○藤木稟『テンダーワールド』(講談社/2001年)
○藤木稟『イツロベ』(講談社/1999年)
 ――届いた謹呈本。前者が新刊で、後者はその関連で一緒に送ってくれた。

7/2(月)台麓居士他『猫と金太郎』読了。

7/3(火)初台の友人宅で食事会。岩井志麻子『夜啼きの森』読了。

7/4(水)月一の本好き会合へ。ついでに深夜プラス1で新刊。
○イアン・ワトスン『オルガスマシン』(コアマガジン/2001年)
 ――幻のセックスSF。本の装丁も凝っててサイコー。

7/5(木)翌日に備えて大掃除。『SFマガジン』用コラム「SF奇書天外」執筆。
ヴァレリー・マーティン『メアリー・ライリー ジーキル&ハイドの恋』読了。
○京極夏彦『ルー=ガルー』(徳間書店/2001年)
 ――届いた謹呈本。近未来少女武侠小説。

7/6(金)「本の雑誌」インタビュー「貼雑年譜を三部買った大馬鹿三太郎(仮)」
で編集H氏来る。その後近所の古本屋。
○皆川亮二『ARMS(17)』(小学館/2001年)
 ――最新刊。アニメは動きが悪いので見るのやめた。
○富沢ひとし『ミルククローゼット(2)』(講談社/2000年)
 ――SFコミック。3巻が出る直前に入手。
○瀬戸川猛資他『世界古本探しの旅』(朝日新聞社/1998年)
 ――世界各国の古本屋を紹介した本。

7/7(土)高円寺の古書展へ。
○『印度のヴィナス』(三崎書房/昭和44年)
 ――ヴィクトリアンポルノ。舞台はインド。
ワトソン博士が第二次アフガン戦争に従軍してた頃である。
○ドナルド・マッケンヂー『力より知恵』(紅玉堂書店/大正11年)改装
 ――〈世界新童話叢書〉第二編。原作者は英国人。ボロいので安かった。
○『豆右衛門後日 女男色遊』(発行所・発行年不明)
 ――ケシ人形の如く小さい豆右衛門が閨房の秘密を探る。江戸期の好色小説の復刻。

○中村融&山岸真編『20世紀SF(5)1980年代 冬のマーケット』(河出文庫/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。名作アンソロジー・シリーズ。山岸さん多謝。
「週刊読書人」用書評執筆。

7/8(日)シャーロック・ホームズ・クラブの東京例会へ。二次会でも呑めるぞ。

7/9(月)横田順彌氏宅訪問。二人で散歩がてらブックオフへ。
○宮部みゆき『龍は眠る』(出版芸術社/平成3年)
 ――初版コシマキ付きで定価の半額だったもんで。
エマ・テナント『ロンドンの二人の女』読了。

7/10(火)角川ホラー小説大賞パーティへ。二次会、三次会と呑む。土産は本。
○伊島りすと『ジュリエット』(角川書店/2001年)
○吉永達彦『古川』(角川書店/2001年)
 ――大賞及び短篇賞受賞作。もう一冊は既に送られてきてるので略。

7/11(水)短篇プロット。なんとかものになるか。

7/12(木)謹呈本届く。
○タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市(2)』(ハヤカワ文庫SF/2001年)
 ――1巻しか来ないものと思ってたのでウレシイ。

7/13(金)神田の古書展へ。
○『科学画報』(科学画報社/昭和6年6月,9〜11月,昭和10年9月号)
 ――昔の科学雑誌。SFっぽい小説が載っている号を選んで購入。
エニックスのホラー大賞パーティへ。二次会でも呑む。土産は本。
○片瀬二郎『スリル』(エニックス/2001年)
○真崎かや『声を聞かせて』(エニックス/2001年)
 ――大賞及び短篇優秀賞受賞作。
イアン・ワトスン『オルガスマシン』読了。

7/14(土)高円寺の古書展へ。
○“LONDON SOCIETY”(1896-3,5,6月号)
 ――百年前の雑誌。ヴィクトリアン資料。
○山田風太郎『棺の中の悦楽』(光文社文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。山風ミステリー傑作選の4巻。日下さんどうもです。
○中井紀夫『モザイク(3)』(徳間書店/2001年)
 ――同。デュアル文庫最新刊。その他4冊。
卒業20周年記念の高校同期会へ。午後一時から。普段ならまだ寝てるぞ(笑)
女の子(って歳でもないが)の一人が「北原君、『霧幻帝都』買ったよ」と
言ってくれたのが非常に嬉しかった。二次会まで出席。
渋谷へ移動、シャーロッキアンの集まりの二次会へ合流。

7/15(日)三鷹駅で古典SF研編集長・天野護堂氏とフロッピの受け渡し。
夜、買い物ついでに古本屋。
○イーヴリン・ウォー『囁きの霊園』(早川書房/昭和45年)
 ――〈ブラック・ユーモア選集〉2巻。葬儀業界を風刺した小説。
○眉村卓『ねじれた町』『天才はつくられる』『二十四時間の侵入者』
草川隆『学園魔女伝説』菅原有一『その学園をマークしろ!』若桜木虔『未知からの侵略者』
『二つの影の挑戦』(秋元文庫/昭和49〜55年)
 ――秋元文庫も絶版なのでSFだけでも買っておこうかと。
若桜木虔なんか買いたくないんだけど、SFだから仕方ない(笑)
短篇執筆。

7/16(月)左下顎がどうも痛いので医者へ。イマイチ原因不明らしい。
取りあえず消炎剤と抗生物質を処方してもらう。ついでに近所の古本屋。
○遠藤淑子『いつか夢の中で(2)』(白泉社/1997年)
 ――これで遠藤淑子は全部買ったハズ。
○太田垣康男『MOONLIGHT MILE(1)』(小学館/2001年)
 ――ビッグコミックスペリオール連載の宇宙開発SF。
コシマキの「小松左京氏推薦」の文字に惹かれて買ってしまった。
短篇執筆。

7/17(火)一日原稿執筆。新井潤美『階級にとりつかれた人びと』読了。

7/18(水)原稿執筆に疲れて焼き肉を喰いに行く。

7/19(木)北尾トロ氏の期間限定「杉並北尾堂ブックカフェ」へ。
ビールを呑みながら北尾氏と一時間ほど喋る。折角なので古本も購入。
○鮎川哲也『幻の探偵作家を求めて』(晶文社/1985年)
 ――丁度探してたとこだったので助かった。安かったし。
○Larry Millett“SHERLOCK HOLMES AND THE ICE PALACE MURDERS”(Viking/1998)
 ――これは届いたネット古本。ホームズパスティーシュ。
暑さのためか、LDKに置いてあるストランドマガジンの匂いが強くなっていたので、慌てて除湿する。

7/20(金)神田の古書展へ。
○テオフィル・ゴーチェ『換魂綺譚』(創元社/昭和23年)
 ――魂が入れ替わる幻想小説。訳者の献呈署名入り。
○中山忠直『地球を弔ふ』(嵐山荘/昭和14年)
 ――古典的SF詩集。和装、帙入り。
日曜日に会ったばかりの天野護堂氏と会場で遭遇。お茶する。

7/21(土)ビールの懸賞で肉が届いたので焼き肉を食す。謹呈本も届く。
○櫻井武晴『シグナル』(徳間書店/2001年)
 ――電磁波サイコホラー。

7/22(日)短篇執筆。

7/23(月)ネット注文の古本届く。
○中山忠直『地球を弔ふ』(嵐山荘/昭和16年増補改訂版)
 ――今まで一冊も持ってなかったのに、立て続けに二種類手に入ってしまった。
○細田民樹『赤い曙』(春秋社/昭和5年)
 ――プロレタリア小説だが一応SF。
○某憂国者『英国衰亡論』(時事通信社/昭和45年)
 ――明治39年に出た古典的SFの復刻版。

7/24(火)またネット注文の古本届く。
○片桐龍子『教育小説 黎明ヶ丘』(忠誠婦徳会/昭和11年)
 ――宗教小説を書いてる人なので注文したら、ちょっち違ったみたい。
○沢田竜治『妖異八ツ墓村』(文洋社/1958年)
 ――横溝正史の知られざる漫画化かと思ったら、時代漫画だった。やれやれ。
○奥野他見男『女学校出の花嫁さん』『凸坊先生』『蛸のあたま』
『若きものよ高らかに歌へ』『おへその宿に泊るの記』『君と寝ようか五千石とろか』
『君と別れて松原ゆけば』(玉井清文堂/昭和4年)
 ――大正〜昭和初期のユーモア作家の作品群。タイトルに特徴があるのです。
○奥野他見男『蛙の盆踊り』(東京楽譜出版社/昭和22年)
 ――これは別な店から。いいタイトルだよなあ、ホント。

7/25(水)短篇初稿完成。

7/26(木)SF大会企画「国際悪役会議」の打ち合わせで品川へ。
片瀬二郎『スリル』読了。

7/27(金)長島伸一『大英帝国』、瀬戸川猛資他『世界古本探しの旅』読了。
五反田と神田の古書展をハシゴ。
○芦辺拓『真説ルパン対ホームズ』(原書房/2000年)
 ――ホームズパロディなので。
○立花種久『蜥蜴』(パロル舎/2001年)
 ――私家版の幻想小説集。
○『怪奇雑誌』(創文社/昭和26年5月号)
 ――珍変妖奇読物集。「妖女につかれた男」他。
○荒俣宏『世界幻想作家事典』(国書刊行会/1981年改訂版)
 ――これは届いた古本。浦和の古本市で頼んでたんだけど、行けなかったので。

7/28(土)内田春菊『犬の方が嫉妬深い』読了。
高円寺の古書展へ。
○長谷川如是閑『強盗共和国』(栗田出版会/昭和48年)
 ――如是閑の創作集。SFな話もあり。
○長田幹彦『幽霊インタービュー』(出版東京/昭和27年)
 ――心霊小説集。実話を基にしてるそうだ。
○W.M.Thackery“SKETCHES AND TRAVELLS IN LONDON”(Lovell's Library/1883)
○Max O'Rell“JOHN BULL AND HIS DAUGHTERS”(Lovell's Library/1884)
 ――共に米国で出た本だが、ヴィクトリア朝に関する資料。

7/29(日)荷物の発送ついでに選挙へ。

7/30(月)短篇改稿。

7/31(火)パット・マーフィー『ノービットの冒険』読了。
山田風太郎氏死去の報を聞きショック。ご冥福をお祈り致します。

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6/1(金)梁取三義『淫神邪教事件』読了。神田の古書即売展へ。
○武智鉄二『三島由紀夫の首』(都市出版社/1972年)
 ――三島の首が喋る奇想小説。
○丹羽基二『楊柳士伝奇』(鷹書房/昭和51年)
 ――宋の時代の中国大陸を舞台にした伝奇小説。
大久保の整体病院へ。
赤坂でバレエ『ロミオとジュリエット』を鑑賞。SF仕立てになっている。
美術はエンキ・ビラル!

6/2(土)谷口裕貴『ドッグファイト』読了。

6/3(日)近所の古本屋。
○唐沢なをき『ヌルゲリラ』(アスキー/1998年)
 ――カラサワの4コマ集。笑える。

6/4(月)散歩がてら古本屋。
○榎まさとし『地球劇場特別席』(近代文藝社/1994年)
 ――私家版のSF……らしい。
○ミステリー文学資料館編『「探偵文藝」傑作選』(光文社文庫/2001年)
 ――〈幻の探偵雑誌〉シリーズ第5弾。
○岡本綺堂『中国怪奇小説集』(光文社文庫/1994年)
 ――光文社文庫の綺堂は確か大部分が品切のはず。
○北村小松『失われた地図』(生活文化社/昭和23年)
 ――届いた目録買いの古本。「怪奇ロマンス」だそうだ。
丹羽基二『楊柳士伝奇』読了。

6/5(火)横田順彌氏宅で手伝い。ついでに日吉の古本屋(笑)
○作者不詳『わが愛しの妖精フランク』(富士見ロマン文庫/昭和55年)
 ――ヴィクトリアンポルノ。ヴィクトリア朝資料として。

6/6(水)「SFマガジン」用コラム「SF奇書天外」執筆。
筒井康隆『大魔神』読了。近所の古本屋へ。
○アナートリイ・キム『リス』(群像社/2000年)
 ――ロシアの長篇ファンタジー。

6/7(木)薄風之介『怪奇小説集 黒いカーテン』読了。所沢の古本市へ。
○清水一嘉『イギリスの貸本文化』(図書出版社/1994年)
 ――英国関係&書物関係資料。
○デヴィッド・カスバートソン『書物の世界の三十三年間の冒険』(図書出版社/1991年)
 ――ヴィクトリアン関係&書物関係資料。
○南洋一郎『消えた鬼刑事』(ポプラ社/昭和39年)カバ欠
 ――「ファントマ」物の児童向けリライト。
収穫がイマイチだったのでブックオフ東所沢まで歩いたら片道30分もかかった。
しかも大雨の中。疲労困憊。なのに買ったのは百円均一本一冊。
○玉木義大『二つの太陽』(創作舎/1997年)
 ――近未来国家ペルセウスを描く風刺ファンタジー。私家版。

6/8(金)神田の古書即売展へ。
○山口正美『ステラマーカス』(ユニオン・プランニング社/1980年)
 ――「次元の本―2」だそうだ。探偵が主人公なんだけどオカルトSF。
○林哲郎『異常セックス絵画集』(平安書房/昭和45年)
 ――「愛欲・拷問責めの鞭.異常な世界の名場面!」たまんないっすね(笑)
○日下三蔵編『海野十三集 三人の双生児』(ちくま文庫/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。〈怪奇探偵小説傑作選〉第5巻。日下さんどうも。
○小林泰三『AΩ(アルファ・オメガ)』(角川書店/平成13年)
 ――同。「超・ハード・SF・ホラー」なそうな。面白そうである。
夜、シャーロッキアン数人で会食。まだ酒を控える。

6/9(土)高円寺の古書即売展へ。
○磯野正一郎『タンポポ』(発行所・発行年不明)
 ――エロ中心の小咄集。SFネタもあり。
○『ヴィクトリアンタイル 装飾芸術の華』(INAX出版部/1985年)
 ――ヴィクトリア朝資料。タイルまで調べてどうする。
○H・G・ウエルズ『黎明(ジアンとピイタア)』(同文館/大正9年)
 ――科学小説でなく教育小説。訳者・加藤朝鳥に興味があるので。
○『人類愛善新聞』(昭和6〜10年の不揃い20号分)
 ――出口王仁三郎の大本教の新聞。すんげえ面白い。
○倉阪鬼一郎『ワンダーランドin大青山』(集英社/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。倉阪氏初のユーモア・ファンタジー長篇。

6/10(日)日本シャーロック・ホームズ・クラブの東京例会。
三次会で試しにビールをジョッキ半分ほど呑んでみるが、余り美味しく感じないので止めておく。

6/11(月)謹呈本届く。
○井上雅彦監修『夢魔』(光文社文庫/2001年)
 ――〈異形コレクション〉最新刊。今回わたしは書いてないんですけどね。

6/12(火)D・カスバートソン『書物の世界の三十三年間の冒険』読了。
創元版『ジキル博士とハイド氏』解説執筆。

6/13(水)ビデオ屋をハシゴして『ジキル&ハイド』『アンソニー・パーキンスの
ジキル博士とハイド氏』『ジキル博士はミス・ハイド』をレンタル。
立て続けに一晩で観たら疲れた。

6/14(木)創元版『ジキル博士とハイド氏』ゲラで読了。
○中井紀夫『モザイク(2)』(徳間書店/2001年)
 ――届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。ほか4冊。

6/15(金)倉阪鬼一郎『ワンダーランドin大青山』読了。大久保の整体病院へ。
新宿で映画『ショコラ』を観る。楽しい映画だ。
○タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市(1)』(ハヤカワ文庫SF/2001年)
 ――届いた謹呈本。分冊なので先は長いぞ。
『ジキル博士とハイド氏』解説執筆。

6/16(土)神保町へ。横田順彌氏らと会うが新刊書店にも古本屋にも寄らず。
○山下龍門『北海道論』(旭川新聞社/昭和3年)
 ――届いた古本。小説ではないが「未来篇」もあり。
○長山靖生編著『懐かしい未来』(中央公論社/2001年)
 ――届いた謹呈本。古典SFのアンソロジー&解説。
『ジキル博士とハイド氏』解説執筆。

6/17(日)パソコンのパーツを探しに吉祥寺へ。小林泰三『AΩ』読了。
『ジキル博士とハイド氏』解説執筆。

6/18(月)ジョギングで亜細亜大向こうの古本屋へ。収穫ナシ。
『ジキル博士とハイド氏』解説執筆。

6/19(火)『ジキル博士とハイド氏』解説完成、送付。

6/20(水)ビデオで『シックス・センス』観る。やられた。

6/21(木)謹呈本届く。
○ドイル『恐怖の谷』(河出書房新社/2001年)
 ――オックスフォードの注釈版の訳。

6/22(金)五反田と神田の古書展をハシゴ。
○生方敏郎『東京初上り』(現代ユウモア全集刊行会/昭和3年)
 ――ユーモア物だが、SFもアリ。
○金日成『朝鮮社会主義憲法』(白峰文庫/1979年)
 ――チュチェ思想国際研究所発行。文庫資料。
○『ティーク短篇選集 妖精』(世界社/昭和22年)
 ――ドイツロマン派作家の古い短篇集。
○エルサ・トリオレ『赤い馬〈上・下〉』(白水社/1955年)
 ――第三次世界大戦後の世界を描いたSF。上巻だけ持ってたんだけど。
○鈴木三重吉編『童話集 少年王』(春陽堂/昭和4年)
 ――童話集なのにジェイコブズの「猿の手」が入ってる。コワイじゃん(笑)
○『六つのすてきな物語』(「4年の学習」昭和38年6月号付録)
 ――福島正実「うちゅうを作った男」が入ってるんだけど、
これが実はハミルトン「フェッセンデンの宇宙」の翻案なんですね。
吉田という日本人になってるから「吉田の宇宙」だ(笑)
○H・G・ウエルズ『革命草案』(アルス/昭和5年)
 ――SFには非ず。思想の本ですね。
○東海散士『日露戦争 羽川六郎』(有邦館/明治36年)
 ――古典SF。
○“LEMPRIRER'S CLASSICAL DICTIONARY”(George Routledge/1898)
 ――「ジョン・ランプリエールの辞書」の1898年版。
○ダニエル・F・ガルーエ『死の宇宙船』
○マクベイン『麻薬とハト』
 ――中学3年コース付録の〈中学生名作文庫〉。
○F・グルーバー『レコードの中の殺人者』
○ウールリッチ『シンデレラとギャング』
○ロス・マクドナルド『消えた名画』
 ――中学生の友二年・昭和37年の付録。
○ソウダヒロシ『醒めない夢』(アルファポリス/2001年)
 ――これは近所の古本屋。ネット出版の「サイコ・サイエンス小説」だそうだ。
○エドガー・ライス・バローズ『火星の秘密兵器』(創元SF文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。合本シリーズ、ようやっと続刊が出た。
駅の近くで財布を拾う。ネコババも考えたが(嘘)交番に届ける。
現金二万ちょっと、キャッシュカード、免許等が入っていた。こりゃ往生しとるだろ。

6/23(土)高円寺の古書展へ。
○大森洪太『裁判綺聞』(日本評論社/昭和8年)
 ――裁判にまつわる奇談集。殆どが欧米のエピソード。
久々に呑みに行く。頭痛は全快!

6/24(日)都議選。投票に行く。

6/25(月)バレエ台本改訂。

6/26(火)バレエ関連打ち合わせ。財布の落とし主が御礼に来る。

6/27(水)浦和の古本市へ。
○台麓居士他『猫と金太郎』(金港堂/明治35年)
 ――本日の拾い物。「猫」は「長靴をはいた猫」。
「金太郎」はお伽噺でなく坊やの話。
○藤森成吉『人間誕生』(北條書店/昭和25年)
 ――戦後の日本に浦島太郎が還ってくる「今浦島」ほか。
○大塚講話会『実演お話集 第二巻』(隆文館/大正11年)
 ――子供に「語る」ためのお話集。悪魔に勝つ「馬鹿の豚吉」ほか。
○平谷美樹『運河の果て』(角川春樹事務所/2001年)
 ――届いた謹呈本。小松左京賞受賞後第一作。
暑かったので精を付けようと焼き肉を食す。ああビールが呑めて嬉しい。
長山靖生編著『懐かしい未来』読了。
三か月近く調子の悪いままだった通信ソフトを四苦八苦して直す。

6/28(木)紀田順一郎他『少々自慢 この一冊』読了。謹呈本届く。
○桐生祐狩『夏の滴』(角川書店/平成13年)
 ――日本ホラー小説大賞長篇賞受賞作。
○森博嗣『墜ちていく僕たち』(集英社/2001年)
 ――ファンタジック・ミステリ。
日本推理作家協会賞のパーティへ。菅さんの二次会へ。おめでとうございます。

6/29(金)神田の古書即売展へ。
○『幼年クラブ』(講談社/昭和26年11月号)
 ――久米元一「てつのゴリラ」第一回掲載。ロボットSFなのである。
○『マーク・トウェーン短篇全集W』(鏡浦書房/昭和34年)
 ――ホームズパロディ「探偵物語でもある」収録。
○香山滋『魔婦の足跡』泡坂妻夫『斜光』(扶桑社文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。復刻シリーズ〈昭和ミステリ秘宝〉最新刊。日下さんどうも。
頭痛は治ったが大久保の整体病院へまだしばらく通う。
週刊新潮用書評執筆。
西荻窪のマッサージ館で持ち寄りパーティに参加。

6/30(土)古典SF研究会でまた神保町へ。ついでに即売展&古本屋。
○千葉春村『母之友叢書第七編 童話』(婦女界社/大正13年)
 ――母親が子供に語り聞かせるための童話集。ファンタジーもあり。
○シユールスペン『五大州中 海底旅行』(文事堂/明治20年)
 ――ヴェルヌ『海底二万里』の初期の翻訳。
○オイゲネ・リヒテル『社会主義審判』(協調会事務所/大正10年)
 ――社会主義批判SF。らしい。
○岩井志麻子『夜啼きの森』(角川書店/平成13年)
 ――届いた謹呈本。著者初の長篇。遂に岡山の三十三人殺しがテーマ!
古典SF研を一次会で失礼し、武蔵小金井のシャーロッキアン宅でのシングルモルト試飲会へ合流。
御馳走様でした。そのまま参加者の一部とカラオケへ。

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5/1(火)谷孫六『黄金街を行く』読了。
副題が「新事業未来記」だけどSFじゃなかったなあ。

5/2(水)「本の雑誌」用コラム2本執筆。散歩がてら近くの古本屋。
○『世界の名酒事典'98年版』(講談社/平成9年)
 ――前から欲しかったのである。三年前の版だけど百円と超格安。
○ルキアノス『本当の話』(ちくま文庫/1989年)
 ――二世紀のローマ帝政下のギリシャ系作家。SFも入ってる。
小野不由美『風の万里 黎明の空(上)』読了。

5/3(木)SFセミナーに参加。合宿企画「ほんとひみつ」でくだらない本を披露。

5/4(金)セミナー明けで朦朧として帰宅。本届く。
○中村融&山岸真編『20世紀SF(4)1970年代 接続された女』(河出文庫/2001年)
 ――謹呈本。名作アンソロジー・シリーズ。山岸さん、多謝。
○江戸川乱歩『貼雑年譜』(東京創元社/2001年)
 ――2冊届いた。つまり、わたしは実は合計で3冊買ったのである。一冊は読む用、
一冊は保存用、一冊は将来の交換用……。計94万5千円。キ×ガイだね。
小野不由美『風の万里 黎明の空(下)』読了。

5/5(土)高円寺の古書即売展へ。
○日置黙仙禅師『錬膽術』(実業之日本社/大正4年*昭和8年64版)
 ――膽力を鍛えるための本。様々な逸話が面白い。
収穫が少なかったので近所の古本屋。
○ハラルト・シュテンプケ『鼻行類』(平凡社ライブラリー/1999年)
○ドイル『コナン・ドイルの心霊ミステリー』(ハルキ文庫/1998年)
 ――どちらも元版で持ってるんだけど、百円なので。
酒を飲んでないのに頭痛が出てしまい、マッサージへ。帰りにまた近所の古本屋。
○石山透『タイム・トラベラー』(大和書房/1984年)
 ――『時をかける少女』TVドラマシナリオ版。懐かしいね。
小野不由美『図南の翼』読了。

5/6(日)SF乱学講座で「百年前の英国の調べ方」という話をする。
高井戸へ行ったついでに古本屋。
○ホルブルック・ジャクソン『世紀末イギリスの芸術と思想』(松柏社/1990年)
 ――ヴィクトリア朝資料。
永瀬唯『腕時計の誕生』読了。

5/7(月)「SFマガジン」コラム「SF奇書天外」コラム執筆。
昨日、またしても頭痛が出たのでプールで水泳。

5/8(火)酷い頭痛が治らないので大久保の整体病院で治療を受ける。
身体が左右で歪んでいると言われる。暫く通院。

5/9(水)体調不良で月一の本好き会合を休む。

5/10(木)謹呈本届く。
○谷口裕貴『ドッグファイト』(徳間書店/2001年)
○吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』(徳間書店/2001年)
 ――共に第2回日本SF新人賞受賞作。
「本の雑誌」用の「ランカウイ本の村訪問記」執筆。

5/11(金)神田の古書展へ。
○『新青年』(大正16年新春増刊)
 ――ドイル「三破風館」掲載。裏表紙が外れてるので格安。
○『英語青年』(大正3年5月15日号、6月1日号、6月15日号)
 ――最初期の邦訳ホームズパロディ「探偵家の日記」掲載。
大久保の病院で治療を受け、ついでに新大久保の古本屋。
○石川淳『至福千年』(岩波書店/昭和42年)
 ――初版函付で百円だったもんで。
○山田風太郎『夜よりほかに聴くものもなし』(光文社文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。〈山田風太郎ミステリー傑作選〉第3巻。
○日下三蔵編『城昌幸集 みすてりい』(ちくま文庫/2001年)
 ――謹呈本。〈怪奇探偵小説傑作選〉第4巻。日下さん多謝。

5/12(土)作者不詳『戯れのメモワーズ』読了。高円寺の古書展へ。
○橘香道『悪の目醒めと童話と経論』(日本図書出版センター/昭和51年)
 ――昔話から宗教的・社会的意味(予言)を読み取った本。
代々木公園のタイ・フード・フェスティバルで色々と喰う。原宿のブックオフ。
○ヘクター・C・バイウォーター『太平洋大海戦』(KKベストセラーズ/1994年)
 ――1916年に書かれた古い架空戦記SFの新訳。
○ミステリー文学資料館編『「猟奇」傑作選』(光文社文庫/2001年)
 ――〈幻の探偵雑誌〉第6巻。
「ランカウイ本の村訪問記」改稿。試しにビール呑んだら頭痛。くそっ。

5/13(日)謹呈本届く。
○矢崎存美『ぶたぶたの休日』(徳間書店/2001年)
 ――ぶたぶたシリーズ第3弾。その他デュアル文庫新刊4冊。
ホームズクラブ東京例会へ。友人から本。
○Stephen Kendrick“HOLY CLUES”(Panteon/1999)
 ――ホームズ研究書。人からもらった本をわたしにくれたらしい。
○『コナン・ドイルのドクトル夜話』(創土社/1978年)
 ――物々交換で。台糖ファイザーからの謹呈版。コシマキだけ違う(笑)
○『世界推理名作選』(「中学時代三年生」昭和38年8月号付録)
 ――同上。ドイル「花婿失踪事件」乱歩「心理試験」収録。
三次会で飲み会。でも治療中で呑めない。くっそー。朝まで仕事。

5/14(月)仕事終え爆睡。春日武彦『子供のまま大人になった人たち』読了。

5/15(火)早稲田の古本市&古書街へ。
○J・マックロウ『復刻版 21世紀のゴルフ』(旺文社/2000年)
 ――百十年前に書かれた未来予測ゴルフSF。なんでこんなもんが今頃?
○河村錠一郎『ビアズリーと世紀末』(青土社/昭和55年)
 ――美術・芸術関連のヴィクトリアン資料。
やや頭痛。大久保の整体病院へ。

5/16(水)J・マックロウ『復刻版 21世紀のゴルフ』読了。結構面白かった。

5/17(木)井尻正二『ふしぎな地球』読了。戦後初期の科学読物。

5/18(金)神田の古書即売会&古書街。
○青空万太郎『郵便ちゃんの日記』(駅鈴社/昭和32年)
 ――配達夫を主人公にした「郵便小説」。
○『推理小説研究 7号』(日本推理作家協会/昭和44年)
 ――推協発行の研究誌。
○“SOTHEBYS”(DEC 1997)
 ――オークションのカタログ。「英国文学と歴史」でホームズ関連も。
大久保の整体病院へ。帰りに近くの古本屋。
○石原孝哉&市川仁『ロンドン・パブ物語』(丸善ライブラリー/平成9年)
 ――ロンドン関係資料。特に酒関連はスキ(笑)……今は呑めないけど(泣)
宮崎正弘『米中対決時代がきた』読了。

5/19(土)キリンビールから宅急便。懸賞で生ビールサーバーと車エビが当たった。
うれしいけど、酒の飲めない今に限ってどうして届くんだ!
鹽谷贊『トルソ』読了。

5/20(日)「週刊新潮」用書評二本。石原孝哉&市川仁『ロンドン・パブ物語』読了。

5/21(月)新橋駅前の古本市へ。
○山田風太郎『戦艦陸奥』(桃源社/昭和55年)
 ――風太郎の奇想小説集。戦記物に混ざってたので格安。
○ドイル/柴田錬三郎『名探偵ホームズ』(偕成社/昭和45年)
 ――柴錬のパロディまで収録。別版は持ってたけど格安。
○宮崎惇『怪惑星セレス』(金の星社/昭和43年)函欠
 ――〈少年少女21世紀のSF〉。函欠だが格安。
○ナイジェル・クロス『大英帝国の三文作家たち』(研究社出版/1992年)
○ロバート・W・マーカムソン『英国社会の民衆娯楽』(平凡社/1993年)
 ――共にヴィクトリア朝・英国関係資料。どんどん溜まってるなあ。
深夜、荻窪のブックオフまでジョギングするが収穫ナシ。

5/22(火)「本の雑誌」用「ランカウイ島古本大作戦」ゲラ校正。
日下実男『ある未来の物語』、宮崎惇『怪惑星セレス』読了。近所の古本屋。
○長田ノオト『江戸川乱歩のパノラマ島奇談』(蒼馬社/1999年)
 ――乱歩原作のコミック。
○大石まさる『空からこぼれた物語』(少年画報社/平成11年)
 ――何か読むマンガ欲しくて。SFコミック。
○竹本泉『乙女アトラス(1)』(学研/1998年)
 ――同上。やっぱりSFコミック。しかも百円。
○巽孝之『『2001年宇宙の旅』講義』(平凡社新書/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。巽さんありがとうございます。

5/23(水)首筋のリンパ節が腫れて病院へ。もういやこんな身体ボロボロの生活。
深谷貞次『狂い火』読了。

5/24(木)青空万太郎『郵便ちゃんの日記』読了。謹呈本届く。
○我孫子武丸&牧野修&田中啓文『三人のゴーストハンター』(集英社/2001年)
 ――ホラー連作。三人の誰に礼状を出せば良いのだろう。
○山田風太郎『ぜんぶ余禄』(角川春樹事務所/2001年)
 ――風太郎氏へのインタヴュー。そのまま読了。

5/25(金)神田と五反田の古書即売展ハシゴ。
○カミイユ・フラマリオン『此世は如何にして終るか』(改造社/大正12年)
 ――古典SF。欲しかったので嬉しい。
○『欧米小学読本 第五学年』(平凡社/昭和4年)
 ――英米独仏伊の教科書を翻訳したものの合本。SFも入ってる。
大久保の整体病院へ。夜はアイリッシュ・ダンスを観に行く。

5/26(土)シャーロッキアンの集まりで渋谷へ。二次会へ行くも呑めないので悔しい。
ついでにパルコの古本市。
○『スーパーマン対モハメド・アリ』(マーベリック出版/1978年)
 ――23年前に買い損なって以来、ずっと探してた!
○“THE SHERLOCK HOLMES WALK”(Louis' London Walks)
 ――これは日暮雅通氏に譲ってもらった。ホームズ関連のウォーキング・ガイド。

5/27(日)赤坂でバレエ鑑賞。最中に頭痛が出て往生。

5/28(月)我孫子武丸&牧野修&田中啓文『三人のゴーストハンター』読了。

5/29(火)ジャン=ジャック・フィシュテル『私家版』読了。

5/30(水)吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』読了。
星敬氏と会食。またまたその最中に頭痛だが、軽めだったので助かった。

5/31(木)「本の雑誌」コラム「神田番外地」&「店頭本」執筆。
○北町一郎『戦線の微笑』(白林書房/昭和18年)
 ――ネット注文の古本が届く。太平洋戦争における南洋従軍記。

5/??(?)記入忘れ。山本雅男『ダービー卿のイギリス』読了。
たぶん7〜11日の間だと思うんだけど。

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4/1(日)横田順彌『横田順彌(ヨコジュン)のハチャハチャ青春記』読了。

4/2(月)近所のブックオフへ。
○香山滋『ゴジラとアンギラス』(フォア文庫/1998年)
 ――ゴジラ第二作。まだ流通してるかもしれないが安かったので。
○田河水泡『のらくろ上等兵』『のらくろ小隊長』『のらくろ少尉』『のらくろ武勇談』
(講談社/昭和44年)
 ――戦後の復刻版だけど一冊百円だったもんで。
○伊藤銀月『大正一世之予言』(至誠堂/大正元年)
 ――届いたネット古本。小説じゃなかった。

4/3(火)アレが遂に届く。
○江戸川乱歩『貼雑年譜』(東京創元社/2001年)
 ――乱歩のスクラップの復刻。税込31万5千円。買っちゃったよ……。
中井で打ち合わせ。帰りに一杯。

4/4(水)月一の本好き会合へ。ついでに深夜プラス1で新刊。
○植田弘隆『シャーロック・ホームズ遊々学々』(丸善/2001年)
 ――『EQ』誌連載のホームズコラムをまとめたもの。
○石川賢『ゲッターロボ/ゲッターロボG』(ラピュータ/2001年)
 ――学年誌掲載分の完全復刻版。

4/5(木)津原泰水『ペニス』読了。
わたしは非常に興味深く読んだが、一般の評価は極端に二分化するのではあるまいか。
荻窪のブックオフへ。
○天野哲夫『異嗜食的』(芳賀書店/昭和48年)
 ――『家畜人ヤプー』論その他。
○田中一極『百億のバラード』(近代文藝社/1994年)
 ――コロンボジュニアと綽名される刑事が活躍する日本の警察小説。私家版。
○スティーヴン・キング『ライディング・ザ・ブレット』(アーティストハウス/2000年)
 ――一冊になってるけど、長さ的には短篇。原題が青文字の版。
○やなぎ由羅『ファンタジア』(新風舎/1998年)
 ――私家版ファンタジー。
○慶野有春『ソーラーパンセ 21世紀はソーラー世紀』(新風舎/1996年)
 ――ソーラーエネルギー(太陽)をテーマにした短歌集。凄い(笑)。
○ホフマンほか『鏡にうかぶ影』(講談社青い鳥文庫/1996年)
○タイ民話ほか『頭だけの少年』(講談社青い鳥文庫/1996年)
 ――児童向け怪談・怪奇小説集。ドイルも収録。

4/6(金)神田の古書展へ行くも収穫ナシ。注文品もハズレ。悔しくて帰りに近所の古本屋。
○村尾栄一郎『古書のほそみち』(藝林荘/昭和60年)
 ――古書店主の随想。
ヤケクソになって玉川上水沿いにジョギング。で北烏山のブックオフへ(笑)
○ノーマン・リキヒサ『宇宙の囁き』(近代文藝社/1995年)
 ――UFOとかマザーシップとか出てくるからSFなんだろう。たぶん。
○ドイル/大佛次郎『武侠聯隊長』(博文館/昭和15年)
 ――届いたネット古本。『鞍馬天狗』の作者による、ドイルの歴史小説の翻訳。

4/7(土)村尾栄一郎『古書のほそみち』読了。自転車で近所の古本屋。
○堀江珠喜『ワイルドとホームズとサロメのレヴュー世界』(北宋社/2000年)
 ――ホームズ&ヴィクトリアン資料。
古典SF研究会の会誌『未来趣味』用の原稿を執筆。

4/8(日)スティーヴン・キング『ライディング・ザ・ブレット』読了。
ホームズクラブの東京例会。小池滋氏より本を譲って戴く。
○Martin Fido“MURDER GUIDE TO LONDON”(Weidenfeld&Nicolson/1986)
 ――ロンドン殺人ガイド。地域別に実際の事件を紹介。
作者はわたしの訳した
『シャーロック・ホームズの世界』のひと。
○『横溝正史と「新青年」の作家たち』(世田谷文学館/1995年)
 ――世田谷文学館開館時の展示図録。入手しそこなっていたので助かりました。
帰り損なった人が出た関係で、三次会、四次会とで始発まで呑む。

4/9(月)米が切れたので買い物ついでに近所の古本屋。
○江戸川乱歩/山田貴敏画『少年探偵団(1)怪人二十面相』(小学館/1997年)
 ――〈まんが江戸川乱歩シリーズ〉第一巻。

4/10(火)『未来趣味』原稿完成。近所の古本屋。
○マルチノフ『宇宙船220日』(偕成社/昭和42年)
 ――〈世界科学・探偵小説全集〉二巻。ソビエトSF。
○『巨人ウルススの怒り』(カバヤ児童文化研究所)
 ――いわゆるカバヤ文庫。
凄いタイトルだけど、原作はシェンキヴィッチ『クオ・ヴァディス』でした。
ポイント券のおかげで以上2冊タダ。ラッキー。
○タイムトラベル研究所編『西暦2100年 未来人との対話・100年後世界はこうなっている!』
(フランス書院/2000年)
 ――未来人を口寄せして未来社会を知るという素晴らしいトンデモ本(笑)

4/11(水)野村進『脳を知りたい!』読了。ネット古本届く。
○谷孫六『黄金街を行く』(春秋社/昭和6年)
 ――副題「新事業未来記」。金儲SF?。
○カミル・フラマリオン『不可思議の世界』(新光社/大正10年)
 ――〈心霊問題叢書〉。松本泰訳。古い心霊本。

4/12(木)原宿で遊ぶ。で、やっぱり原宿のブックオフへ(笑)
○西野菜摘『こころのままに』(新風舎/1996年)
○手塚信也『亜殺人史の助手日記』(新風舎/1997年)
 ――ともに私家版ミステリ。
○久世恭子『異邦獣(上)』(新風舎/1998年)
 ――私家版SF。下巻は1月に花小金井のブックオフで買ってる(笑)
○村神淳『ポオの館』(鳥影社/1996年)
 ――鳥影社の本って、私家版らしきものがある。VRとポオがテーマのミステリ。
○R・ボンド編/長田順行監修『世界暗号ミステリ傑作選』(番町書房/昭和52年)
 ――つい懐かしくて。これが出た時、わたしゃまだ中学生です。

4/13(金)神田の古書展へ。
○舟木重彦『海底を翔ける潜水艦銀星号』(拓南社/昭和19年)
 ――SFらしいんだけど最後の方で8ページ落丁。くーっ。
○清水芳太郎『建国』(平凡社/昭和14年)
 ――神話における日本建国についての本。小説風のところもある。
○シラノ・ド・ベルジュラック『月世界旅行記』(弘文堂/昭和15年)
 ――『月と太陽諸国の滑稽譚』の古い訳。
○『週刊朝日百科 世界の歴史(114)』(朝日新聞社/1991年)
 ――これは地元で。「19世紀の世界3 旅行社と通信社」。ヴィクトリアン資料。
○日下三蔵編『久生十蘭集 ハムレット』(ちくま文庫/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。〈怪奇探偵小説傑作選〉3巻。日下さん、多謝。

4/14(土)高円寺の古書展へ。
○伊上勝『銀河大戦』(テレビ朝日/昭和53年)
 ――真田宏之のデビュー作『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』のノベライズ。
○小田桐爽『悪女狩り』(あまとりあ社/昭和41年)
○南郷京助『砂漠の女奴隷』(あまとりあ社/昭和42年)
 ――〈SM選書〉第六集&九集。今日はSMとSFを買ったのである(笑)
渋谷でシャーロッキアンの集まりへ。二次会で呑む。ヘンな国のホームズ本2冊を譲り受ける。

4/15(日)謹呈本届く。
○小中千昭『深淵を歩くもの』(徳間書店/2001年)
 ――デュアル文庫最新刊。ほか4冊。

4/16(月)昨年に引き続き、ランカウイ島(マレーシア)へバカンス。
午前中成田発、ペナン島乗換、夜ランカウイ着。
ペナン空港の本屋(雑貨屋?)でヘンな漫画を購入。
○秦先生&大番『老夫子』(海豹漫画社/発行年不明)
 ――マレーシアの華僑向け漫画。4コマなので意味はなんとなく判る。
○『KILUANG MAN & TIONG MAN』
 ――ギャグっぽいヒーロー漫画。アニメ絵なのでアニメがあるのかも。

4/17(火)午前中はビーチでのんびり。午後、ガイド氏の車で「本の村」へ。
「世界最大」とかガイドブックに書いてあったので期待してたら、森の中の本屋(兼古本屋)が
数軒あるだけ。確かに面積だけは世界最大かもしれんが。がっかり。
それでも2冊は購入。ここについての詳細は『本の雑誌』に取材記事を書きます。(隠しページに掲載)
○『THE WAR OF THE WORLDS』(Playmore/1983)
 ――『宇宙戦争』のイラストノベル。アメリカの本。
○『WILA』
 ――ぬりえ本。日本の漫画やアニメっぽい絵が崩れて描かれてる(笑)

4/18(水)朝食後、浜辺で1メートル数十センチ程のイグアナを目撃。
午後までビーチでだらだら。江畑謙介『日本の軍事システム』読了。
夕刻から、昨年も参加した「サンライズ・クルーズ」へ。
「ランカウイでは本が手に入らない」とぼやいてたキャプテンに
土産のペーパーバック8冊を渡すと喜ばれる。ヨットで夕陽を見ながら酒を飲みまくる。
戻ってからは、ヨットのクルーに誘われ一緒に夕食。

4/19(木)朝、サルの群を目撃。夕刻までプールサイドでのんべんだらり。
夜、隣のホテルまで2、30分かけて歩いてみる。入り口からしばらく人の気配がなく、
廃ホテルかと思った。フロントでようやく人に出会う。ビール一杯のんで帰るが、
帰路は真っ暗。自分のホテルでもう一杯呑んで部屋に戻り、荷造り。
小野不由美『月の影 影の海(上・下)』読了。

4/20(金)早朝、空港へ。昨年のガイド氏に偶然出会い、少々話し込む。
クアラルンプール経由で夜、成田着。小野不由美『風の海 迷宮の岸(上・下)』読了。
帰宅するとネット注文の古本が届いている。  
○奥野他見男『凸坊先生』(東文堂/大正6年)
 ――一世を風靡したユーモア作家の作品。今は忘れ去られてるけど。

4/21(土)起きれば金・土の神田及び五反田の古書展に行けたのだが、終日寝て過ごす。

4/22(日)止めておいた郵便を郵便局に取りに行く。ネット古本が届いている。
○原田政右衛門『日露未来戦』(武侠世界社/大正2年)
 ――古典SF。架空戦記物。
肩凝りが酷いので整体へ行く。小野不由美『東の海神 西の滄海』読了。

4/23(月)溜まっていた新聞をまとめて読む。週刊新潮用書評一本執筆。

4/24(火)中野サンプラザの古本市へ。雨がパラつき、ちゃんと見れず。
○T・S・エリオット『カクテルパーティー他』(新潮社/昭和29年)
 ――収録作「寺院の殺人」を読みたかったので。〈現代世界文学全集〉26巻。
○シナリオ『キャプテン・フューチャー「幻影の惑星」』(東映動画)
 ――これは中野ブロードウェイで。つい欲しくなってしまったのであります。

4/25(水)週刊新潮用書評一本執筆。

4/26(木)中野サンプラザの古本市を再訪。
○『文藝春秋デラックス ジョーク&パロディ』(文藝春秋/昭和53年)
 ――「赤塚不二夫のパロディ・ゲリラ」にタモリ扮するホームズが登場。
○ジュール・ベルヌ『世界大探険物語』(東洋書館/1953年)
 ――小説ではなく、実際の探険の歴史。
○石川賢『真ゲッターロボ(2)』(双葉社/2000年)
 ――これは中野のブックオフで。ついに完結。
○皆川亮二『ARMS(16)』(小学館/2001年)
 ――これは中野の本屋で。最新刊。
○早川書房編集部編『新・SFハンドブック』(ハヤカワ文庫/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。ごく一部だけ執筆しているので。
植田弘隆『シャーロック・ホームズ遊々学々』読了。

4/27(金)神田の古書即売展&古書街へ。
○保篠龍緒『七妖星 他』
 ――古い雑誌の合本。収録の「人外魔境の秘密」がドイルの『失われた世界』かと
思ったら違った。失敗。
○濱田善彌『戯曲 原子爆弾』(近代社/1966年)
 ――SFじゃなさそうなんだけど、署名本だったので、つい(笑)
○村井弦斎『日の出島 鶴亀の巻』(春陽堂/明治30年)
 ――長大な古典SFシリーズ。まだ数冊しか集まってない。
○加藤正巳『十姉妹と副業』(有誠堂書店/大正15年)
 ――ジュウシマツの飼育法、繁殖法、取引法の解説書。こんな本買ってどーする。
奥野他見男『凸坊先生』読了。
マッサージ屋で吹玉をやるが、夜中に肩凝りが原因の頭痛が出てしまい、のたうち回る。

4/28(土)高円寺の古書即売展、神田の古書街へ。
○平野靖恵『神の花 カルビア』(文芸社/2000年)
 ――18歳の女の子が書いた私家版SFらしい。
○“MAD BOOK OF HORROR STORIES, YECCHY CREATURES, AND OTHER NEAT STUFF”(Warner/1986)
 ――パロディ誌「マッド」の、ホラー系パロディばかり集めたもの。
○Alan Delgado“VICTORIAN ENTERTAINMENT”(American Heritage Press/1971)
 ――ヴィクトリア朝の娯楽に関する資料。貴重。
神保町で古典SF研究会の会合へ。牧眞司氏と古本交換。
○バンリーン『水星基地SOS』(石泉社/昭和31年)
○イーラム『少年火星探検隊』(講談社/昭和33年)
○ロックウェル『ロケット競走の謎』(講談社/昭和32年)
 ――以上は児童向けSF。
○フランシス・ウイリアムズ『リチァードソン物語』(新潮社/昭和27年)
 ――マッド・サイエンティスト物。
荷物が重いのに、帰り道にまたまた近所の古本屋。
○スティーヴン・キング『スタンド・バイ・ミー』(新潮文庫/昭和62年)
 ――初版・帯付が百円だったので(笑)
○久保田眞二『ホームズ(1)』(講談社/2001年)
 ――もう古本屋に出た。絵が下手。新刊で買わなくて良かった。
○瀬川昌男『ニャンチュー宇宙大戦争』(旺文社/1983年)
○瀬川昌男『ブラックホールニャン遊記』(旺文社/1983年)
 ――児童SF「ニャゴン船長のぼうけん」シリーズ。

4/29(日)カナダ大使館で開催されるSFセミナー特別篇に出席。話者の一人とし
て壇上で翻訳されたカナダSFについて解説。

4/30(月)黒沼健『遊星人現わる』読了。近所のブックオフへ。
○バーバラ・ウィルソン『ガウディ・アフタヌーン』(パンドラ/1999年)
 ――レズビアン探偵がバルセロナで活躍する翻訳ミステリ。
○リチャード・マシスン他『ミステリーゾーン3』(文春文庫/1989年)
 ――こういうのもなくなってきてるので買っとこう。

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3/1(木)木村生死『秀吉になった男』読了。

3/2(金)神田の古書展へ。
○スチヴンスン『びんの小鬼』(中央公論社/昭和22年)
 ――『宝島』の著者によるファンタジー。
○『新青年』(昭和2年3月号)
 ――ドイル「深夜の離屋」収録。「白面の兵士」の古い訳ですな。
SF作家クラブ総会に出席。引き続き徳間書店パーティ。
結局、山岸真氏、日下三蔵氏らと朝までカラオケ。
○『SFJapan』(2001年冬号)
 ――パーティのおみやげ。

3/3(土)高円寺の古書展へ。
○佐藤二郎・詩/宮本匡四郎・画『蛞蝓』(コンノ出版/昭和50年)
 ――ちょっとエロティックな詩画集。目次が本の真ん中にある。

3/4(日)朝倉稔『魂の飛ぶ男』読了。
『SFマガジン』コラム「SF奇書天外」執筆。

3/5(月)平山廬江『春雨日記 及び妖怪カフェ』読了。

3/6(火)横田順彌氏宅へ仕事の手伝いに。帰りに古本屋。
○渡邊大起『オイカイワタチ 別冊』(オイカイワタチ出版会/昭和51年)
 ――オカルトな宗教本。テレパシーとかワンダラーの聖戦とか金星の長老とか。
○けらえいこ『あたしンち(6)』(メディアファクトリー/2000年)
 ――久しく買ってなかった。

3/7(水)月一の本好き会合へ。ついでにブックスサカイ深夜プラス1で新刊。
○ローレンス&ナンシー・ゴールドストーン『旅に出ても古書店めぐり』
(ハヤカワ文庫NF/2001年)
 ――古書マニア夫婦のエッセイの第二弾。
○『トーキングヘッズ叢書15』(書苑新社/2000年)
 ――特集「英国偏屈展覧会」なので。
○佐藤マコト『サトラレ(1)』(講談社/2001年)
 ――映画化もされるSFコミック。面白い!
○『英学生之友』(大正十一年七月号)
 ――これは譲ってもらった古本。ホームズの対訳(の冒頭のみ)が載ってる。

3/8(木)井上雅彦監修『幽霊船』読了。謹呈本届く。
○ブライアン・ラムレイ『タイタス・クロウの事件簿』(創元推理文庫/2001年)
 ――ラヴクラフトの系譜たるオカルト・ミステリ連作。

3/9(金)神田の古書即売展へ。
○『世界実観 第三巻 英吉利・瑞西』(日本風俗図絵刊行会/大正4年)
 ――ヴィクトリア朝より後だけど、英国資料として。
○“LIVERPOOL”(Ward Lock/発行年不明)
 ――これもヴィクトリア朝より後っぽいけど、英国資料。
○『世界怪奇探偵事実物語集』(改造社/昭和4年)
 ――〈世界大衆文学全集〉36巻。ドイル「オスカー・スレーター事件」収録。
○『行衛不知の森 怪物譚』(法令舘・怪談文庫/大正5年)
 ――薄冊の小型本に大枚はたいてしまった。
しかも幻想物かと期待してたら時代物の怪談でした。失敗。
○『エクストラ・ビージャン』(2001.4.10号/集英社)
 ――これは道端で買った古雑誌。「ホームズ」がまた載ってる。

3/10(土)高円寺の古書即売展へ。
○ウィリアム・M・ティムリン『星の帆船』(立風書房/1982年)
 ――妖精たちが宇宙帆船で星々を巡り火星へ行く綺麗な絵本。元はセット販売。
○宇佐見省吾『電力の鬼』(青蛙房/昭和32年)
 ――戦後の電力会社再建に尽力した松永安左ェ門の話を、童話を取り混ぜた形で描いた異色評伝(?)。
雷様のエレキ姫をヤクニン狸とザイカイ大蛇が取り合ったりする。
○富士宮『頌楽――天降る宇宙の原律』(不二肇世/昭和46年)
 ――七五調の宗教詩集。
○山前譲『日本ミステリーの100年』(光文社知恵の森文庫/2001年)
 ――これは届いた謹呈本。写真が古く、著者「近影」ならぬ「遠影」だ(笑)
ローレンス&ナンシー・ゴールドストーン『旅に出ても古書店めぐり』読了。

3/11(日)ホームズ・クラブ東京例会。三次会で呑む。本を譲って戴く。
○クルムヘトロジャン『へろ』(知佳舎/1980年)
○ベーホ『ふるむまかおめら』(知佳舎/1980年)
 ――〈ウロン文学全集〉。実は冗談なのである。珍本。

3/12(月)新橋駅前古本市へ。
○流線形編『アニマルタイフーン2』(双葉文庫/昭和62年)
 ――Hな写真入りのゲームブック。1は持ってる(笑)。文庫資料。
○ジェイン・ベスト・クック『英国おいしい物語』(東京書籍/1994年)
 ――英国料理の本。英国関係資料。小説に料理を出す時に使います。
○トマス・ピンチョン『V.』(国書刊行会/1979年)
 ――2巻本揃い。〈ゴシック叢書〉7、8巻。
○マンリー・ウェイド・ウェルマン『悪魔なんかこわくない』
○ウィリアム・ホープ・ホジスン『海ふかく』
○ブライアン・ラムレイ『黒の召喚者』(以上国書刊行会/昭和61年)
 ――〈アーカムハウス叢書〉中の三冊。
○小野不由美『悪霊だってヘイキ!(下)』(講談社X文庫/1999年)
 ――これは近所の古本屋で。悪霊シリーズ最終巻。
○ゲッツ板谷『板谷バカ三代』(角川書店/2001年)
 ――届いた謹呈本。西原理恵子の漫画も収録。

3/13(火)ゲッツ板谷『板谷バカ三代』読了。

3/14(水)小野不由美『黒祠の島』読了。犯人判ったぞ!

3/15(木)所沢の古本市へ。
○寺島柾史『初代安田善次郎伝』(帝国興信所/昭和13年)
 ――中を開かないと寺島柾史だと判らなかった。ラッキー。
○皆川亮二『ARMS(15)』(小学館/2001年)
 ――買い逃してた。TVアニメにもなるそーな。
○『サライ』(1992年7月2日号)
 ――「江戸川乱歩と少年探偵団」特集。高値が付き始めてるのでラッキー。
○『ドイル集』『ヴェルヌ集(1)』『ヴェルヌ集(2)』(大空社/1996〜7年)
 ――届いた注文品。古本ではない。セット販売された「明治翻訳文学全集《新聞雑誌編》」
8・27・28巻を、出版社に頼んでバラ売してもらった。一冊一万五千円だけど。

3/16(金)神田へ行くも収穫ゼロ! 新宿で電気剃刀を購入。謹呈本届く。
○山田風太郎『眼中の悪魔』『十三角関係』(光文社/2001年)
 ――風太郎傑作選。すっごい贅沢な内容。日下三蔵さん、多謝。

3/17(土)推理作家協会の土曜サロンで牧眞司氏の古本話を拝聴。中目黒の古本屋へ。
○『ミステリマガジン』(2001年月号)
 ――カー特集だがホームズパロディも載ってる。
青山学院大学推理小説研究会OBで、一年前に亡くなった山村正夫氏の追悼会を開く。
二次会まで呑む。

3/18(日)横浜の上大岡で開催された、日本シャーロック・ホームズ・クラブ大会に出席。
「ホームズお宝鑑定団」の鑑定士、オークションのオークショニアを務める。
二次会、三次会と呑む。

3/19(月)今日締切の原稿を執筆。終わらず……。

3/20(火)昨日締切の原稿を執筆。ようやく終わる。

3/21(水)謹呈本届く。本当はもっと早く来てたけど宅急便が行き違いでうまく受け取れなかった。
○一条理希『鬼童来訪 起の章』(徳間書店/2001年)
 ――デュアル文庫最新刊。その他4冊。

3/22(木)小須川射人『ボルネオ物語』読了。謹呈本届く。
○日下三蔵編『横溝正史集 面影双紙』(ちくま文庫/2001年)
 ――〈怪奇探偵小説傑作選〉第2巻。中身は濃いぞ。日下さん、多謝。

3/23(金)神田の古書展&古書街へ。
○大西威聖『宇宙生命学創論 序説篇』(宇宙神学園 東京支部/昭和33年)
 ――宗教哲学書? タイトルがスゴイので買った。
○『別冊問題SM小説』(1973年3月号/コバルト社)
 ――SMSF「腐食列島・1999年」が掲載されているので(笑)
○『世界SF傑作集』(学研/昭和53年)裸本
 ――〈世界文学全集〉47巻。ウェルズ、ウィンダム、ベリャーエフ収録。
○梶谷素久『大英帝国とインド』(第三文明社/1981年)
 ――英国関係資料。2千円したけど定価が5千円だったから安い。
○中原佑介『大発明物語』(美術出版社/1975年)
 ――はばたき飛行機、自動人形、永久機関といった発明について考察した本。
○ネストリンガー『テレビおじさん』(偕成社/1997)
 ――オーストリアの児童向SFファンタジー。
○太田黒克彦『アジアの古城』(講談社/昭和27年)カバ欠
 ――少年少女冒険小説。

3/24(土)高円寺の古書展へ。ミステリ評論家S氏と遭遇。
○『少年少女世界名作 アラビアン・ナイト 鉄仮面』(小出書房/発行年不明)
 ――「鉄仮面」はデュマでなくボアゴベ。表紙が取れてしまった。カバ欠。
○ジョン・フィッシャー『アリスの国の不思議なお料理』(文化出版局/昭和53年)
 ――英国料理の本。英国関係資料。
○山本雅男『ダービー卿のイギリス』(PHP新書/1997年)
 ――英国の競馬の歴史。英国関係資料。
○岡本綺堂『半七捕物帳(六)』(旺文社文庫/昭和52年)
 ――六巻だけ欠けてた。それも安かった。ラッキー。
○津原泰水『ペニス』(双葉社/2001年)
 ――届いた謹呈本。

3/25(日)3/20の原稿の訂正要求があったので書き直し。「週刊新潮用」書評一本。

3/26(月)ル・サージュ『悪魔アスモデ』読了。

3/27(火)山前譲氏の出版記念パーティに出席。その前に深夜プラス1へ。
○『幻想文学(60)』(アトリエOCTA/2001)
 ――「特集 幻想ベストブック1993-2000」。
○野口幸一『ディジタル・ホームズ ミレニアム・ハッカー』(ファミ通文庫/2001年)
 ――ホームズの子孫が登場するパロディ。勘弁してくれ。
○梶研吾『バトル・ホームズ 誰がために名探偵は戦う』(スーパーダッシュ文庫/2001年)
 ――ホームズが格闘技するパロディ。だから勘弁してくれってば。
友人らと二次会、三次会と呑む。帰りに古本屋。
○熱田伊佐夫『天の羅摩船』(近代文藝社/1995年)
 ――「世紀末超SF伝奇ロマン大作」だそうだ。私家版。
○長島伸一『大英帝国 最盛期イギリスの社会史』(講談社現代新書/1989年)
 ――ヴィクトリア朝関係資料。
○ミステリー文学資料館編『「ぷろふいる」傑作選』(光文社文庫/2000年)
 ――〈幻の探偵雑誌〉シリーズ第1巻。

3/28(水)本の雑誌コラム執筆。
米国のシャーロッキアンからホームズのコミックやチラシ、プログラム等が送られてくる。
お返しに日本のホームズ本を送らねば。
週刊新潮用書評一本。ネットの古本検索で注文しまくってしまう。やばい。

3/29(木)ネストリンガー『テレビおじさん』読了。古書届く。
○キルション『すばらしい合金・風の街』(改造文庫/昭和12年)
 ――月曜にネット注文した本。科学者が合金作成の競争をする戯曲。
横田順彌氏はSFだと言ってたけど、サイエンス・フィクションではなく
サイエンティスト・フィクションだ。

3/30(金)神田と五反田の古書展をハシゴ。
○『生まれ変りし後』(私家合本/発行年不明)
 ――「趣味」などの雑誌を個人で合本にしたもの。表題作は死後の世界の物語。
○フォードハム『反対尋問――イギリスの裁判20例』(日本評論社/昭和43年)
 ――英国の裁判記録集。ヴィクトリアンだけでないが非常に参考になる資料。
○黒岩涙香『八十萬年後の社会』(扶桑堂/大正2年)
 ――『タイムマシン』の翻案。当たった注文品。

3/31(土)本届く。
○J-P.Cagnat“IT IS ALWAYS A JOY・・・”(Mycroft's Books/2001)
 ――フランスのシャーロッキアンのエッセイ画帳。日本にも来ておりホームズ大会の
オークショニア(たぶん俺)も描かれているが、あまり似てない。
○村井弦斎『酒道楽 上の巻』(新人物往来社/昭和52年)
 ――ネット注文した古本。村井米子(著者の娘)による編集版。
○横田順彌『ヨコジュンのハチャハチャ青春記』(東京書籍/平成13年)
 ――謹呈本。横田さん有り難うございます。

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2/1(木)近所の古本屋。
○フィリップ・カー『セカンド・エンジェル 血の黙示録』(徳間書店/2000年)
 ――昨年出た近未来冒険スリラーの、発売前に配られたプルーフ・コピー。

2/2(金)神田の古書即売展&古書街へ。
○石田傳吉『理想の農家』(浩文社/昭和10年)
 ――農業SF(笑)。ホントだよ。ユートピア物なんだけどね。
○井野瀬久美恵『大英帝国はミュージック・ホールから』(朝日選書/1990年)
 ――ヴィクトリアン資料。
○『巨神兵を倒せ!』(「アニメージュ」1986年3月号付録)
 ――『ナウシカ』のゲームブック。文庫資料。
○五井昌久『神と人間』(白光出版/平成10年改訂四版)
 ――↑とで百円。ホントは4冊迄百円だったが欲しい本が無かった。文庫資料。
ティム・デール『ハロッズ』読了。エピソードが面白かった。

2/3(土)高円寺の古書即売展へ。注文品はハズレ。残念。
○作者不詳『みだらなビクトリアン』『みだらなビクトリアン(2)ピューバティー』
『みだらなビクトリアン(3)戯れのメモワーズ』(近代映画社/1977〜9年)
 ――ヴィクトリアンポルノ。勿論ヴィクトリアン風俗資料。
調べたら(1)は富士見ロマン文庫『閉ざされた部屋』+『快楽の生贄たち』と同内容だった。
○続橋達雄『大正児童文学の世界』(おうふう/平成8年)
 ――三津木春影の章があったため資料。
○アーンショウ『おんぼろ宇宙船となぞのゆうれい星』(学研/1981年)
 ――児童SFシリーズの一冊。
ロバート・J・ソウヤー『フラッシュフォワード』読了。いやあ、非常に面白かった。
SFファンだけでなく、ミステリファンにもお勧めかも。

2/4(日)SFマガジンコラム「SF奇書天外」執筆。筒井康隆『恐怖』読了。

2/5(月)作者不詳『ピューバティー』読了。

2/6(火)謹呈本届く。
○中村融・山岸真編『20世紀SF(3)1960年代 砂の檻』(河出文庫)
 ――名作SFアンソロジー第3巻。山岸さん、どうもです。

2/7(水)ブルース・スターリング『タクラマカン』読了。謹呈本届く。
○小山正とバカミステリーズ編『バカミスの世界』(B・S・P/2001年)
 ――拙訳短篇のホームズパロディ「第二の収穫」収録。
○山下定『おにごっこ』(ハルキ・ホラー文庫/2001年)
 ――その他同文庫8冊。
エニックスで拙著『霧幻帝都』見本を受け取る。装丁が格好良い。凄く嬉しい。
イラストの寺田亨さん、デザインの松木美紀さん、本当に有り難うございました。

2/8(木)コリン・ウィルソン『殺人狂時代の幕開け』読了。古本届く。
○加藤朝鳥『英文學夜話』(春秋社/昭和2年)
 ――『オトラント城奇談』に関する記述あり。

2/9(金)神田の古書即売展&古書街へ。
○『週刊朝日百科 世界の文学(14)(18)』(朝日新聞社/1999年)
 ――ルイス・キャロル、ワイルド等ヴィクトリア朝に関係ある号。
○『科學知識』(昭和4年2月号/科學知識普及乃會)
 ――連載SF小説の第一回が掲載。これでやっと通して読める!
宅急便を出しついでに近くのブックオフ。
○ピエール・プロブスト『カロリーヌのつきりょこう』『カロリーヌのぼうけん』
(小学館・世界の童話/昭和42,46年)
 ――女の子が、人間と同様に振る舞う動物たちとともに様々な旅行・冒険をする絵本。
昔読んだ本。最近復刻版も出たが、比較すると微妙に描き直されてることが判明。

2/10(土)久米元一『白髪鬼』読了。古臭さがたまらん。

2/11(日)歩いて五分の武蔵野市民文化会館で「スロバキア民族アンサンブル」観賞。
とても楽しかった。近所の古本屋。
○井野瀬久美恵『女たちの大英帝国』(講談社現代新書/1998年)
 ――ヴィクトリアン資料。

2/12(月)東秀紀『漱石の倫敦、ハワードのロンドン』読了。
ヴィクトリアン資料だがあまり役に立たなかった。

2/13(火)井野瀬久美恵『女たちの大英帝国』読了。

2/14(水)北野勇作『かめくん』読了。

2/15(木)山下定『おにごっこ』読了。

2/16(金)拙作「遺棄船」収録の異形コレクション『幽霊船』及び謹呈本届く。
○田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』(ハヤカワ文庫/2001年)
 ――コメント不能。

2/17(土)中西敏一『イギリス文学と監獄』読了。謹呈本届く。
○柿沼瑛子『魔性の森』(徳間書店/2001年)
 ――デュアル文庫最新刊。他4冊。

2/18(日)日本シャーロック・ホームズ・クラブ東京例会。
「ホームズお宝鑑定団」(笑)の鑑定士の一人を務める。
シャーロッキアンから本を譲ってもらう。
○“THE SHOSO-IN BULLETIN vol.10”(2000)
 ――日本のシャーロッキアンが英文で出してる本。パロディも載ってる。
○“THE ANNOTATED JELLAND'S VOYAGE”(2000?)
 ――同上。日本が出てくるドイルの短篇に注釈を付けたもの。
○David Scott“HOLMES REDUX”(Red Apple Publishing/1997)
 ――ダブリ買いしてしまったというので譲り受ける。
○ドイル/朝島靖之助『名探偵ホームズ(1)』(偕成社/昭和46年)
 ――これは物々交換で入手。ワトソン「少年」が登場する。
○“El Burdel del Dr.Jeckyll”(Doedytores/1997)
 ――同上。ハイド氏、ホームズ、フロイト、その他色々な人物が登場するアルゼンチンの
エロコミック。凄いぞ。
○“SHERLOCK HOLMES ET LE CLUB DES SPORTS DANGEREUX”(DELCOURT/2001)
 ――フランス語のホームズ・パロディ・コミック。これはエロくない。
二次会、三次会、四次会と呑み捲る。

2/19(月)週刊新潮用書評一本。謹呈本届く。
○小野不由美『黒祠の島』(祥伝社/2001年)
 ――なんと小野不由美の本格推理!

2/20(火)レナード・ダヴリース『ヴィクトリア朝珍事件簿』読了。

2/21(水)「小松左京さんの古稀と田中光二さんの還暦を祝う会」に出席。
土産に『小松左京マガジン 創刊号』を戴く。謹呈本届く。
○『SFが読みたい!2001年版』(早川書房/2001年)
 ――貴重な資料。わたしもアンケートに答えております。

2/22(木)田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』毒陵。
ドイル翻訳史研究の重要資料入手。
○『明治期シャーロック・ホームズ翻訳集成 全三巻』(アイ アール ディー企画/2001年)
 ――明治期のホームズの翻訳を復刻したもの。セットで五万だが研究家は必携。
日暮雅通氏と青学推理研OB会(正式には山村正夫氏追悼会)の会場探しで中目黒へ。
で、呑む。

2/23(金)神田とサンシャインシティの古本市をハシゴ。
○中山忠直『漢方医学の新研究』(宝文館/昭和16年 15版)
 ――SF詩の作者の漢方研究書。
○平山廬江『春雨日記 及び妖怪カフェ』(利根屋書店/昭和22年)
 ――幻想小説かと思ったら違ったみたい。
○原田政右衛門『露独の来襲』(新潮社/大正4年)
 ――大正期の架空戦記SF。
○アンガス・ウィルソン『ディケンズの世界』(英宝社/昭和54年)
 ――ディケンズ研究書。ヴィクトリアン資料。19世紀末よりはちょい前だが。
○ドイル『シャーロック・ホームズの帰還』(平凡社/昭和4年)
 ――これは届いた古本。〈世界探偵小説全集〉第4巻。
○日下三蔵編『岡本綺堂集』(ちくま文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。〈怪奇探偵小説傑作選1〉。日下さん、多謝。
贔屓の中華料理店が無くなるので日暮氏と喰いに行き、結局朝まで呑む。

2/24(土)週刊新潮用書評一本。古典SF研究会へ。古本を譲り受ける。
○大竹秀明『西暦2000年会津の春〈上・下〉』(歴史春秋出版/1988年)
 ――地方の針灸整骨院院長が書いた会津SF。

2/25(日)浅暮三文『夜聖の少年』読了。

2/26(月)飯野文彦『アルコォルノヰズ』読了。謹呈本届く。
○小栗虫太郎『二十世紀鉄仮面』(扶桑社文庫/2001年)
○福永武彦『加田伶太郎全集』(扶桑社文庫/2001年)
 ――共に復刻シリーズ〈昭和ミステリ秘宝〉。貴重な内容。日下三蔵さん、多謝。

2/27(火)『本の雑誌』コラム「神田番外地」「店頭本」執筆。

2/28(水)近くの古本屋。
○『文芸ポスト』(2001年冬号)
 ――横田順彌氏の古本小説掲載。

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1/1(月)実家へ。甥、姪にお年玉。ついでに古本屋。
○『エクストラ・ビージャン』(集英社/平成12年10月30日号)
 ――久保田眞二「ホームズ 片腕の鳥人」が掲載なのに買い逃してたもの。

1/2(火)一日中飲み食い。

1/3(水)飽きて、外へ呑みに出る。

1/4(木)本の雑誌コラム「神田番外地」「店頭本」、SFマガジンコラム「SF奇書天外」執筆。
買い物ついでに古本屋。
○出口保夫『ロンドン・ブリッジ 聖なる橋の2000年』(朝日イブニングニュース社/1984年)
 ――英国・ロンドン関係資料。

1/5(金)新宿京王の古本市へ。
○竹山のぼる『怪盗ルパン』(「ぼくら」昭和30年6月号付録/講談社)
 ――ルパンがデブな親父(笑)。
一応『奇巌城』が原作らしいが、ラストにホームズが出てこない!
○『ターザンの冒険』(「小学四年生」昭和30年2月号付録/小学館)
 ――絵物語。一応バローズの第一作。西條八十訳、飯塚羚児絵、近藤健文。
○松尾心空『妖説水子地蔵』(春秋社/1982年)
 ――なんやら宗教系の小説らしい。よく判らないが怪しげなので購入(笑)
○蕪木和夫『劇画王梶原一騎評伝』(風塵社/平成6年)
 ――『あしたのジョー』や『巨人の星』の原作者の評伝。
○『太陽』(平凡社/1987年9月号)
 ――特集「アール・ヌーヴォーの旅」。ヴィクトリアン資料。
銀座松屋の古本市へもハシゴするがこちらは友人に譲る本のみ。四日目じゃこんなもんか。
有楽町ガード下のミルクワンタンを三年振りに食す。八重洲地下街の古本屋へ。
○ソバスキ タロー『ミクロピア』(講談社ペック/2000年)
 ――蟻と人間の共存都市を描くSFファンタジー。私家版?

1/6(土)ホームズの誕生日にかこつけて八王子のパブ・シャーロック・ホームズで宴会。
更にザ・バーという店でカクテル・シャーロック・ホームズやシングルモルトを呑む。
その途中で古本屋(笑)
○望月三起也・たなべ節雄『4人のサイン』(実業之日本社/1972年)
 ――ホームズのコミック。このシリーズ全3巻で、あと一冊!
○吉田辰次『趣味の豊かな支那歴史物語』(慶文堂/大正15年)
 ――古典SFファンには『炭素太功記』で有名な〈プレゼント叢書〉の一冊。
○『まんが絵物語 世界名作集』(「小学四年生」昭和33年9月号付録/小学館)
 ――「海底二万マイル」「15少年漂流記」収録。
○木の実和『地獄島の宝石』(「小学五年生」昭和31年7月号付録/小学館)
 ――何かのミステリの翻案かと思ったけど、違ったようだ。失敗。

1/7(日)近所でカラオケ。

1/8(月)長篇再推敲。

1/9(火)早朝、フロッピーを発送。

1/10(水)新宿小田急古本市へ。
○レオニード・アンドレーエフ『悪魔の日記』(白水社/1972年)
 ――億万長者に変身した悪魔が女に恋をするロシアの小説。
○ドイル『恐怖の4』『四本指の技師』『黄色い顔』(講談社/昭和49年)
 ――〈名作選名探偵ホームズ〉シリーズ。これもなかなか揃わない。
スティーヴン・キング『ザ・スタンド(上)』読了。夜、月一の本好き会合へ。

1/11(木)謹呈本届く。
○釣巻礼公『エレクトロンの悪夢』(カドカワエンタテインメント/平成12年)
 ――ロボット技術をテーマにしたSFホラー。

1/12(金)神田の古書即売展&古書街へ。
○『科学画報』(昭和3年新年特別号/科学画報社)
○『科学画報』(昭和10年5月号/新光社)
○『科学ペン』(昭和12年11月号/科学ペンクラブ)
○『こども家の光』(昭和35年5月号/家の光協会)
 ――以上、いずれもSF掲載のため。
○『日露戦争写真画報』(明治38年12月号/博文館)
 ――ドイルのホームズ物(但し後編のみ)掲載のため。
○福地桜痴『増訂もしや草紙』(春陽堂/明治31年)
 ――明治期のSF。
○伊藤銀月『美的小社会 泥地獄之巻』(新声社/明治35年)
 ――これまた明治期のSF。
○警世道人『社会教育 件退治鬼退治』(社会教育普及会/大正8年)
 ――小説っぽいのを期待してたけど、どっちかというと講話でした。
○坂井徳三・坂井照子『歌う仲間』(?民社/1949年)
 ――左翼歌集。「吉田打倒八木ぶし集」「毛沢東の歌」「義勇軍行進曲」等々。
○池田浩士『大衆小説の世界と反世界』(現代書館/1983年)
 ――大衆小説研究評論。
○藤本七三夫『俺らはコミック編集長』(エッセイストとくしま叢書/平成12年)
 ――芳文社の元漫画誌編集の回想録。

1/13(土)高円寺の古書即売展へ。
○三浦紫燈『冒険物語 電光石火』(盛陽堂/大正9年)
 ――大正期の冒険探偵小説。
○戸本松治郎『虚偽世界より真実世界へ』(至心舎/大正12年)
 ――宗教系。虚偽世界というのは悟りを開く前の世界のことらしい。
○〈少年版江戸川乱歩選集〉『三角館の恐怖』(講談社/昭和45年)
 ――児童向けリライト。表紙がコワイ。安かったので。
○ポンパドウル編『パンの本』(ポンパドウル/昭和61年)
 ――パン屋が出したパンの文庫。文庫資料。
○Conan Doyle“SHERLOCK HOLMES”(Little Leather Libraly/発行年不明)
 ――薄くて小さい革装本同叢書数十冊まとめて数千円だったのを、頼み込んでバラで売ってもらった。
言ってみるもんですね。資料によると1914〜5年刊。
スティーヴン・キング『ザ・スタンド(下)』読了。凄かったけど疲れた……。
藤本七三夫『俺らはコミック編集長』読了。結構面白かった。

1/14(日)ホームズクラブの例会。
今回は山中峯太郎がテーマで、スペシャルゲストはミステリ評論家の新保博久氏。
盛り上がる。二次会、三次会と流れ、呑む。
アメリカのホームズイベントに出席した友人からオミヤゲをもらう。
○“head 2 heads”(Optical toys/2000)
 ――人間の頭部を正面からと側面から順に輪切りにしてった写真集。
パラパラ漫画にも出来る(笑)。楽しい。
○“ELLERY QUEEN'S MYSTERY MAGAZINE”(FEB 2001)
 ――ホームズパロディが載ってる。表紙もホームズ。
○“THE ADVENTURES OF THE MILL CREEK IRREGULARS VOL.10 THREE STRAW MEN”
(The Battered silicon Dispatch Box/2001)
 ――ダーレスの児童向けミステリシリーズの復刻。しかも十巻!

1/15(月)近所の古本屋。
○安永航一郎『火星人刑事(4)』(集英社/2000年)
 ――滅茶苦茶笑えるコミック。

1/16(火)横田順彌編『呪われた翼』読了。風邪をひいたらしく寝込む。

1/17(水)まだ風邪。短篇ゲラ届く。書評二本。

1/18(木)出口保夫『ロンドン・ブリッジ』読了。
エニックスまで足を運んで長篇ゲラを直接受け取る。帰りに古本屋。
○西村しのぶ『ライン(2)』(講談社/1999年)
 ――コミック。2巻が一年も前に出てたの気付かなかった。
○北野勇作『かめくん』(徳間デュアル文庫/2001年)
 ――届いた謹呈本。デュアル文庫最新刊。ほか5冊。

1/19(金)朝までに短篇校正、送付。五反田と神田の古書即売展&古書街へ。
○濱田四郎『百貨店一夕話』(日本電報通信社/昭和23年)
 ――明治期の百貨店SF「明治五十五年三越未来記」再録。
○『英国と其領土』(大日本文明協会/大正10年)
 ――英国関係資料として。植民地にまで言及されてるので助かる。
○『別冊小説宝石』(昭和48年爽秋特別号/光文社)
 ――ホームズパロディ翻訳2篇掲載のため。
○田村隆一編『サンタクロースの贈物』(河出書房新社/昭和54年)
 ――クリスマスミステリー選。ドイルやSFも収録。
○岡本綺堂『綺堂戯曲集 第参巻』(春陽堂/大正13年)
 ――美本でも初版でもないが超格安だったので。
○山本一清『宇宙開拓史講話』(警醒社書店/大正14年)
 ――天文の歴史解説なんだけど、タイトルがシビレル。
○福田正夫『幻想詩劇 死の島の美女』(新潮社/大正14年)
 ――一種のファンタジー。
○中国科学院文学研究所編『妖怪へんげを恐れぬ話』(外文出版社/1961年)
 ――恐れぬと言いながら、中国の妖怪について紹介する本。
○坂本一敏『古書の楽しみ』(弥生叢書/昭和58年)
 ――古書関連資料。格安だったので。
○月刊うえの編集部編『創作 山手線』(上野のれん会/平成4年)
 ――山手線各駅にちなんだ小説集。泡坂妻夫、関川夏央らも執筆。
○桜井鴎村訳『海洋小説集』(博文館文庫/昭和15年)
 ――長篇海洋冒険小説2篇。原作の記述がないので調べねば。

1/20(土)北原哲夫『密林の恐怖』読了。長篇校正。謹呈本届く。
○ブルース・スターリング『タクラマカン』(ハヤカワ文庫/2001年)
 ――短編集。日本版序文付き。スターリングは日本通なのだ。

1/21(日)長篇校正。気分転換に近くの古本屋。
○『古今東西艶書名作選集』『憧れの楽園』『メッシーナの宮殿』『袖と袖』
『女よ何処へ』『秘められた恋』『48』『松の緑』『忍び泣き』『つれづれ草』
『まくら人形』『きんちゃく日記』『虹のうたげ』『春情 心の多気』『睡魔』
『嵐の花園』『小間使日記』『艶姿いろすがた』『淫書 開好記』『桃源荘聞書』
 ――昔のウラ小説本。発行年も発行所も不明だが、たぶん昭和30年代。かなり笑える。
一冊は安かったけどこれだけまとめ買いしたので一万を超えた。バカだね>俺。
一万円出して珍しい本一冊買えばいいのに。

1/22(月)坂本一敏『古書の楽しみ』読了。編集に初校渡す。

1/23(火)北原哲夫『空とぶ怪艇』読了。久々に大掃除。部屋がキレイ(笑)。

1/24(水)横田順彌氏宅へ数人で遊びに行き、大掃除(笑)。

1/25(木)小林章夫『賭けとイギリス人』読了。

1/26(金)神田と東急東横店の古本市ハシゴ。その後エニックスで再校受け取る。
○山中峯太郎『九條武子夫人』(講談社/昭和5年)
 ――別版は持ってるし裸本だけど安かったので。
○D・マクダニエル『ナポレオン・ソロ(14)犯罪王レインボー』(ハヤカワ・ミステリ/昭和43年)
 ――明らかに引退後のホームズらしき老人が出てくるのだ(笑)
○木原伸朗『アリハトの冒険』(政紘出版/昭和58年)
 ――アリとハトのハーフ(?)みたいな動物が主人公。なんだそら。
○A・バーネット&T・ネリガン『ダービー』((財)競馬国際交流協会/1998年)
 ――JRA関連の団体が出した非売品らしい。英国関連資料。
○『ホフマン物語』(角川文庫/昭和27年)
 ――安いと思ったら書き込みがあった。まあいいや。
○アン・クラーク・アモール『オスカー・ワイルドの妻』(彩流社/2000年)
 ――年末に出たばかりの本。ラッキー。ヴィクトリアン資料。
○小池滋編『鉄道諸国物語』(弥生書房/1985年)
 ――わたしのご近所に住んでる(笑)小池先生の鉄道小説アンソロジー。
○花輪和一『刑務所の中』(青林工藝舎/2000年)
 ――拳銃不法所持で服役した漫画家による実録漫画。名著。

1/27(土)大雪の中、高円寺と横浜・反町の古書即売展をハシゴ(笑)
○キウチ セイゴ『カナモジ ツレヅレグサ』(カナモジカイ/ショウワ12ネン)
 ――現代語訳『徒然草』を全てカタカナで表記したもの。滅茶苦茶読みにくい。
奥付に至るまで全部カナ! 他にも「カナモジブンコ」が十冊以上出てるらしい。
○黒岩涙香『噫無情と後の巖窟王』(明文館書店/昭和4年)
 ――涙香の翻案二本の合本。ジャンバルジャンとモンテクリストの共演ではない。
○室須実『海の人買い』(東京ライフ社/昭和32年)
 ――海の凶賊が女を集めてどうこう、という話。別題で持ってた(笑)
○野村啓子『被虐を求めて』(浪速書房/昭和44年)
 ――〈真実日本残酷選書〉3巻。M女の手記。ホンマかいな(笑)
○チャールズ・モーガン『太陽レンズ』(白水社/1955年)
 ――SFっぽい戯曲。
○『りべらる』(昭和27年11月号)
 ――山田風太郎「怪奇玄々教」掲載。
○『あまとりあ』(昭和28年9月号)
 ――昔のエロ雑誌。怪奇小特集らしく「邪淫の怪」「屍妻」など掲載。
シャーロッキアンの集まりで渋谷へ。タミール語のホームズ本を譲ってもらう。
二次会、三次会と呑む。

1/28(日)再校チェック。謹呈本届く。
○ロバート・J・ソウヤー『フラッシュフォワード』(ハヤカワ文庫/2001年)
 ――未来を垣間みた人類の運命。ソウヤーは大好きなので嬉しい。

1/29(月)再校戻し。北原哲夫『魔島脱出』読了。

1/30(火)ジョギングで花小金井のブックオフへ。
○『スピリット・ジャンプ(1)』(オウム出版/1992年)
 ――小学館とも集英社とも無関係(笑)。麻原彰晃監修のオウム漫画。
○久世恭子『異邦獣(下)』(新風舎/1998年)
 ――私家版SF。でも下巻だけ。
○福島正実『さようならアイスマン』(岩崎書店/1985年)
 ――〈あたらしいSF童話〉12巻。
紀田順一郎監修『新版 本の情報事典』、柴田練三郎『魔海一千哩』読了。大発見!
『魔海一千哩』に収録の短篇「幽霊館の謎」は、舞台が日本だったり
主人公が少女だったりするが、実はドイルの『クルンバーの謎』の翻案である! 
こいつはオドロキ。

1/31(水)浦和伊勢丹の古書市へ。遠いぞ。
○藤原宰太郎監修『世界の名探偵ひみつ事典』(学研/昭和63年)
 ――名作ミステリのコミック化集。ホームズ物「夫が消えた部屋」は桜田吾作画。
○『Come Come Club』(昭和24年1月号/メトロ出版社)
 ――昔のラジオ英語テキスト。ポー「モルギュ街事件」掲載。
○古城武司・画『弁慶選手』(「少年画報」昭和44年7月号付録)
 ――現代に甦った弁慶がジャイアント馬場とプロレスする。原作は今日泊亜蘭!
(本書はその後、今日泊亜蘭研究家の日下三蔵氏が持ってないというので進呈。)
○杉浦茂『猿飛佐助』(ペップ出版/1987年)
 ――とても楽しいナンセンス忍術漫画。
○邦光史郎『1980年の恋人』(浪速書房/昭和44年)
 ――長篇SF。未来だった筈の1980年、もう二十年も前だもんなあ。
○『コールデコット絵本名作集』(京都書院/平成11年)
 ――ヴィクトリア朝の絵本の翻訳。倒産した京都書院の本。
本の雑誌コラム「神田番外地」&「店頭本」執筆。
グレッグ・イーガン『祈りの海』読了。

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