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2009.9.11(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋、21:00)
もたいまさこがついに涅槃仏になった。三十三身に変じて衆生を済度するのであろう。体は滅し、魂ははるか天上に昇る。托鉢僧の行列に見送られる一行。水は方円に従い全てを写し全てを流す。プールで心が解れるのはその故。題は「プール」だが癒したのはタイの空気。夜のうちに浄化され仏の満ちるすがすがしい朝靄。食べることがこんなに大切とは。食前に瞑目合掌いただきます。食べ物は仏様のおすそ分け。食べることも行。仏の慈悲をいただく。ちらし寿司が美しい。あそこで飲むビールやワインは、とてつもなくうまそうだ。見上げれば空は青。(偶然か、空と空(くう)とは同じ字だ)。起承転結に不足するのが難といえばそうかもしれないが、忘れていた心地よさが静かに響く。
2009.9.5(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
9月1日(火)から4日(金)までの4日間、事務指定講習受講のため休みを取った。4連休、96時間。たまたま「96時間」という映画が上映されていた。記念に、というわけでもないが見に行った。終わってエンディングロールが始まって間もなく、心臓に異変を感じた。鈍痛がする。どうやら相当心臓に応えたらしい。夏バテでへたっていたところに、このドキドキはらはら。危機一髪、絶体絶命の連続、息つくまもなかった。ついつい映画に入り込んで、生きるか死ぬかを体験していた、のであろう。この人(リーアム・ニーソン)、何人殺したんだろう。それでも何にも罪にも問われず。さすが映画の世界。あやうく、観ているこちらが危ない目に遭った。アクション映画としては、ドキドキはらはらの(私の)限界を超えた、すごい映画だった。
2009.8.29(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
仮面の話はフランスの伝統か。格闘シーンはスターウォーズを超えるか。
2009.8.22(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
番頭さん、あなたは隠れた主人公。シャネルの身の上話を聞き、ついに復活したシャネルを讃えるあなた。私はあなたを絶賛する。ガラスの階段で皆がシャネルに拍手。私もつい観客席で拍手しそうになって、あやうく我に返り、拍手しかけた手を止めた。涙がにじむ、いや、それ以上の、感動のラスト。これは上出来だ。それにしても、聞き上手。聞くことは大事だね。
2009.7.19(日)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
昨晩に続いて映画館に通う。今日は「真夏のオリオン」。8月が近づくと戦争関連のものが多くなる。忘れてはならない戦争の記憶。最後の手紙はホームページに載っている。命の大切さを説くなら、戦争はあり得ない。のだが、世に戦争の種は尽きまじ。嘆。
2009.7.18(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
映像の美には感じ入る。起承転結には欠けると思ったが、きれいな映画。
2009.7.9(木)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
主人公が学ぶ法科大学の教授は、社会を動かすのは法だ、道徳ではない、と説いていた。そして、裁くのは行為時の法であるとも。記憶では、江戸時代、けんかと火事は江戸の花と言われ、牢屋に火が迫ることもあった。獄吏はどうしたか、逃がしたそうだ。なにがしかの条件(戻ってきたら刑を減軽するとか)をつけたこともあったかもしれない。そこが秩序を重んじる(ハンナも証言台で「秩序」を強調)ドイツと日本の違いか。が、道徳が優先するなら逃がす(あるいは一時的に解放する)べきであるし、教授が言うように法が優先するなら逃がしてはならないであろう、それなら「法律上の」責任を問うのはどうか(とはできない戦後のドイツ、ということか。また、自然法が出てくると話はまた別になる)。ともかく、空爆の最中、ナチ統制下の看守に裁量の余地があったとは思われないし、行為時の法で裁くなら無罪とせざるを得ないのではないか。まして字が読めないし書けもしないのに、それが言えずに罪をかぶるという悲劇。冤罪裁判という問題と、多情多感な少年時代の追想と。思い出の地を訪う最後の場面がせつない。
2009.7.3(金)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
最後に逃げたのは何故、人の生き死にを扱うのがいやになったのか、できなくなったのか。生死にかかわるのは医師に限定されるのか。医師は死亡診断書を書くだけではないが、それ以外なら医師に限らずとも。真実に向き合うことが、重すぎたのであろうか。偶然、前の職場で世話になった人に出会った。
2009.6.27(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
吉行和子がいい。いけちゃんのCGも結構面白い。時空を超える点では「ガマの油」もそうだった。映画は最後に幸せな気持ちにならなくちゃ。見て良かった。帰宅してラジオ深夜便を聞いていたら偶然原作者の西原さんが出ていた。驚いたぜ、こんな偶然。どうやら高知県の漁師町の出であるらしい。映画で少年のけんかの場面が多かったことなどが、なんとなくわかった。渡辺美里の主題歌もいい。渡辺美里は「ハンサムスーツ」でも「マイレボルーション」が主題歌になっていた。
2009.6.25(木)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
宇宙大戦争、カーク船長、スポック博士、子供の頃の定番テレビ番組、観客には同年代の人が結構いた。
2009.6.17(水)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
神仏を拝む時はただ「ありがとうございます。」でよい。去来するガマの油売は胸に去来する、永遠の思い出。
2009.5.27(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
映画いつもながら重い。この監督の映画では最も共感、これまでのは今一つ溝があった。最後が哀しいので。まだまだ作ってもらいたい。
2009.5.3(日)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
貧しさにまず驚く。冒頭、ウンを天に任せるような映像に肝をつぶした。アカデミー賞関係者の心を鷲掴みにした、のも首肯ける、かな。
2009.4.25(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
美醜はあざなえる縄のごとしか。
2009.4.18(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
絶世の美女とお茶という組み合わせ。映像化するとこうなるのか。感嘆。
2009.1.25(日)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
道元の涙に私も涙。そういう人格をめざして、はるかな道を歩んでいる。
2008.12.6(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
児童の演技(素顔)がいい。実話であり、話題になった。食べることの意味を問うことは、生きることの意味をも問うことにつながる。実は重い主題の映画である。
2008.11.29(土)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
三国志は中学の時文庫で読んだ。面白くて夢中になった。これほど面白い話が他に無いかと探して次に水滸伝を読んだが、面白さでは三国志演義であった。
2008.11.7(金)(ユナイテッドシネマ18豊橋)
実話に基づいた邪馬台国研究譚。興行的には今一つだったようだが、言い話ではないか。主人公に興味を持ち、原作となった著書を読んだ。ところで、私が住む東三河が古代の都だったという説もあるにはある。徐福伝説と結びついた、それなりに筋は通っている、と思う。
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