地域情報資料20

さくら日記 2007

3月21日 薄曇り 黄砂舞う午後
渓仙桜  この数日前にデジタルカメラを新調し、浮かれた感じでカメラ片手に撮影散歩(というかサイクリング)に出ました。コースは、嵐山商店街(買い物)→渡月橋→中ノ島公園→松尾橋(団子屋)→郵便局を探して迷子通りすがったから車折神社→なんとか自宅……とまぁ、そんな感じ。この日は、嵐山の桜はまだまだだったように記憶しています。ま、咲いていたらしっかり写真に撮っていたことでしょう。ちなみに、この日の(主に団子の)話はブログにも書いたので、よろしければそちらもどうぞ。
 そうやってぶらりと立ち寄った車折神社にて、桜が咲いているのを発見。「渓仙桜(けいせんざくら)」という名の付いた桜だそうで、画家・富田渓仙が寄進したものであるとのこと。これは品種名ではないですよね。品種は……何でしょう? 早くに咲いていたし、彼岸桜とかでしょうか? それとも、これも河津桜でしょうか?(車折神社のHPには河津桜と、渓仙桜の紹介があります)だいたい7分咲きといったところでしょうか。夕暮れ時でしかも黄砂も舞っていたため、鮮明な写真というわけにはいきませんでした。
 

3月25日 よく晴れた夕暮れ時
静かに暮れる  桜馬場通りから見た京都市武道センターの庭の桜。私の行動範囲で毎年いちばん早くに咲く桜です。枝垂れ系ですね。濃いめのピンク色の桜が咲きます。アップするつもりがなかったので撮影は携帯のカメラで携帯用画像。もう2、3日で満開、というところでしょう。
 それにしても、「桜馬場通り」という名前がいいじゃないですか。と今年初めて思いました。武道センターは確か武徳殿と関係があったような記憶もあるし、だから“桜”“馬場”なのかしら…と思ったりして。
 

3月26日 ぽかぽか陽気の昼下がり 
健康的花見

 夜は飲みに行こう、でもその前に花見もしよう! ということで、同僚友人たちと京都御苑でミニ花見。当日はちょっと汗ばむくらいにいい天気でした。まだ3月で、しかも平日というのに花見の人でたいそうにぎわっていました。
虫食べてるわけじゃないよ〜  そして事前下調べの甲斐もあって見事に満開! おそらく枝垂れ桜でしょう。ここ以外にも満開の桜が数本あり、濃淡いろいろのきれいな桜が見事でした。残念ながら私の撮った写真にそれがキレイに出たものはありませんでした。
 そして、おやつに桜もちを食べました(ちょっぴりお酒も飲みました)。「花見には桜もちよね」と思って買っていったのですが、2人ほど意見が合ってしまい参加者5人に対して、桜もちが16個ほどになってしまいました。ま、それもよき思い出よ……。写真は桜もちで有名な嵐山の琴きき茶屋の桜もち。葉っぱ二枚で包まれ、中にあんこは入っていません。あんこ入りタイプも売っていますが、白い方がめずらしいし、どうせ私はあんこ苦手だし……。

4月1日 薄曇りの午後
How old are you?  久しぶりに夫婦そろっての連休となった週末。そろそろ花見客も増えてくるだろうけれど、見頃は来週ぐらいかな、という嵐山周辺を散歩。そろそろ、と言いつつたくさんの観光客で賑わっていました。
 この日は、中ノ島公園の中ほどにある大きな枝垂れ桜だけが見事にほぼ満開でした。だいぶ老齢の樹のようです。ほかはまだちらほら。ハトが特等席で花見をしています。
 そしてこの日もっとも気になったのは近くの駐車場の料金。嵐山近辺に昨年できたばかりの駐車場は最初の1時間1200円で、その後30分ごとに600円、という料金体系。……ちょーーーーっと高すぎやしないだろうか? しかし、この駐車場、ほぼ満車でした。そうまでして車で来るか? みなさん、車の排気ガスは桜によくないですよ。

4月7日 闇の中で
 その日、とっぷりと暮れた岡崎の疏水の桜は光に照らされて輝いておりました。
闇にきらめくチェリーブロッサム

 写真の場所は京都国立近代美術館の横の辺り。岡崎公園桜まつりというイベントが開催されました。その一環として、疏水の桜がライトアップされたようです。今年(2007年)初めての試みとのこと。
 そういえば、これが初めてのソメイヨシノですね。桜はほぼ満開。鏡のように水面に映る姿は確かに美しいです。でも、私は昼間の桜が好きですけどね。とにかく昼間はものっっすごい人の多さでした。数年前、岡崎桜回廊十石舟めぐりに乗るのに、4時間かかるほどの人出だったと聞いたこともありました(きっと今年もそうだったと思う)。みなさん、かなりの覚悟を決めて花見に来ておられるようです。でも確かに、桜の時季は短いからなぁ、仕方ないのかな。

4月8日 はなまつりの午後
歩く方がはるかに早いよ〜  夕飯の材料の買い出しのついでに外へ出ました。嵐山はとてもじゃないが人が多くて歩けないだろうと予想して、嵯峨釈迦堂(正しくは「清凉寺」)方面へ。どこをどう歩いたかよく覚えておらず、実はちょっと道を間違えたりしながら散歩しました。途中、イヌやゾウや地蔵や道路をつきやぶった竹の根っこなどの写真を撮りましたが、撮影するほどの桜はあまりありませんでした。
 帰りに、京都でもっとも有名なお豆腐屋さんである「森嘉」さんで買い物をして帰りました。ふるっふるのやわらか〜いお豆腐があります。私はまだちゃんと包丁で切れた試しがありません。それぐらいやわらかいお豆腐です。あ、でも確かこの時はそのお豆腐じゃなくておやきを買ったかな。
 なお、その時に見た渋滞がものすごくて唖然としました。普段そんなに車が通る道ではないのです。何が楽しくて京都まで来て渋滞作ってるんですか。嵯峨嵐山で1時間も2時間も車乗ってて楽しいわけないでしょうが。何度でも言います。悪いことは言わないから、車では来なさんな

4月9日 平日にチャレンジ
 日曜は混みすぎてムリでも、平日なら少しマシではなかろうかと思って嵐山の中ノ島公園にデジカメ持ってレッツゴー! ……と思ったら、平日でもかなりの人出でした。
川の流れのよう〜に〜 ピンクいろいろ

 何とか粘りに粘って撮った写真のうちの2枚です。ホントはもっとキレイな構図を狙っていたのですが、あまりに記念撮影の人たちが多く、断念してしまいました。
 数本ある枝垂れ桜は木によって色の濃さが違い、なかなかのものでした。また、1本はその木の中で色の濃さの違う花が咲いており、サクラ色といってもいろいろあるんだなぁ、としみじみ感じたました。そして、また木の上にはハトがいました。

4月12日 雲ひとつない早朝
 このへんの地名も岡崎かな? 疏水は疏水ですが、ライトアップの時とは別の場所です。
どうだ!

 いつもは泳いでいるカモの姿もこの時は見あたらず、やはり鏡のように凪いだ状態の水面に映る景色がいいですね。すがすがしい。

4月15日 青く澄みわたる空に
いま咲きほこる  これが最後か、とばかりにまたも嵐山・中ノ島公園へ。
 前の週までに咲き誇っていたたくさんの桜は散り、桜の季節の終わりを感じさせ少し寂しいものとなっておりました。それでも、公園の奥の方には、今度は里桜(あるいは八重桜と呼ぶのがいいのかな)がきれいに咲いておりました。ぽてっとした花はすごく愛らしいというか、愛嬌のある感じがしました。そして、やっぱり天気がいいと桜は映えますね。携帯で撮ったわりにキレイですもん。
 枝垂れ桜→ソメイヨシノ→里桜と続いた嵐山の桜たちともこの辺でお別れのようです。ソメイヨシノは見られなかったけど、それはまたいつかの楽しみにとっておきます。どうもありがとうございました。

4月19日 お弁当を食べながら
友だち100人できるかな クルッポー
 岡崎公園の中にある公園、って言い方はわかりにくいかしら(でも、岡崎公園って確かあの一帯を指すはずだし、その中に公園も確かにあるのです)
 天気がよかったので、同僚を誘ってお昼ご飯。中央の枝垂れ桜(かな?)がだいたい満開ぐらいでした。ソメイヨシノの盛りが過ぎたので、比較的のんびりと眺めつつ食べることができました。
 そして、別の桜の木にはやはりハトが。「梅に鶯」のように「桜に鳩」という言葉ができるかもしれません。

 以上、さくら日記 2007でした。2008以降があるのかどうかは、その時になってみないとわかりません。

(2007/5/8)


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