親ばか日記(00年3・4月)

子供たち
栞理と智矢
シオリとトモヤ


2000/04/26
 お姉ちゃんのお下がりを着た智矢。「智子ちゃん」と揶揄されて、あろうことか、それを喜ぶ。
「ばやくんは、ともこちゃん」、「ばやくんは、ともこちゃん」と何度となく、嬉しそうに繰り返すのである。
 ちょっと待て。「ともこちゃん」が言えるくせに、「ともやくん」が「ばやくん」になってるのか、お前!?

2000/04/22
 姉弟といっても、違うもの。悪戯を叱られ、「そういうこと、しないでね」と言われたときに、言質を取られないように黙りこくっていたのが栞理。「はい、わかりました」といいお返事をして、やっぱり、繰り返すのが智矢。
 今日も、家の壁紙が破られ、病み上がりの「さくら」(猫)が布団むし(殺す気か!)。

2000/04/18
 最近、智矢の一人称が「ばかくん」から「ばやくん」に変わってきた。自分の名前を言えるようになるまで、もう少しか?

2000/04/11
 午後、僕の留守中(歯医者さ)、子供が2人とも居なくなる。青くなった妻が探し回り、近くの公園まで2人だけで行っていたのを発見。
「そんなことしていると、人さらいにさらわれちゃうぞ〜」と、脅しつける。
 う〜ん、目が離せなくなってきたなあ。

2000/04/06
 智矢が朝食のパンの食べかけを猫に取られ、「ばかくんの、ばかくんの」とわめき倒す。
 猫の前で振り回していたお前が悪い。

 夜、妻と喧嘩。きっかけとなったのは、つまんないことなのだが、直後、栞理が「お父さんとお母さん、喧嘩しちゃやだ」と大いに泣いてチョン。子はかすがいというやつ。
 2人してなぐさめていたら、「ジュース飲みたい」。
 子供って結構ズルいよね。人の罪悪感につけこむような商売するなよ(笑)。

 喧嘩の原因を説明させられ、「お父さん、お母さんに謝ってね」と栞理に言われる(本当に悪いのは偽ペドラザだい)。
 そしたら、代わりに智矢が謝ってくれた(笑)。

2000/04/04
 (ED−)βデッキに続き、(C)LDプレイヤーまでばかくんの魔手にかかりかける。ローディングのスイッチを覚えて、開け閉め。親のマネして、CDをはめようとして機械内部に落としやがった。

2000/04/02
「ようし、ガンダム見るべ」
 買ったはいいが、久しく見ていなかった『機動戦士ガンダムLD-BOX』、酔った勢いで(これも久しぶりの晩酌)、取りだそうとしたら、箱の中から、いつのものだか、わからない、カビの生えたお菓子の食べかけがボロボロとこぼれ落ちる。
 言うまでもなく、ばかくんの仕業である。
 油断も隙もあったもんじゃない。

2000/03/27
 僕の留守中、妻は階下。
 栞理がベランダへのサッシ窓を開けて智矢が進出。そこに置いてあったポリタンクの蓋を開けて中身をぶち撒けた……そうだ。
「中身」とは、灯油である。ぞぞー。
 栞理が小さく、智矢もいないときには、そんな恐怖のシーンは演出する意思も能力も存在しなかったのだが、最近では、意思(智矢)と、能力(栞理)が、合体して、恐ろしい事件が起こるようになってきた。

2000/03/17
 お遊戯するからビデオに撮れと、栞理がうるさく言う。
お遊戯 お遊戯

 子供の一人称はよくわからん。かつては、栞理が「まるまる」と言っていた
 今は言わなくなった。だが、代わって智矢が妙な一人称を使い始める。何と、「ばかくん」である。
 ばかくん……て、それは、あかんやろ。

 外から砂と水をバケツに入れて玄関まで持ちこみ、ひっくり返す。あまつさえ、その泥をそこいらにある靴の中へ詰めこむ。
 いたずら盛りのばかくんである。


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