| チーム | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 印/寸評 | レーティング |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ホークス | 30% | 20% | 15% | 15% | 10% | 10% | ◎地力に違い | 83 |
| ライオンズ | 20% | 20% | 20% | 15% | 15% | 10% | ▲堅実に走るも | 77 |
| ファイターズ | 25% | 20% | 20% | 15% | 10% | 10% | ○流れしだいで | 81 |
| ブルーウェーブ | 10% | 15% | 15% | 20% | 30% | 10% | …故障不安 | 65 |
| マリーンズ | 10% | 20% | 20% | 20% | 20% | 10% | △調整失敗か? | 70 |
| バファローズ | 5% | 5% | 10% | 15% | 15% | 50% | …材料見あたらず | 44 |
投手力 A-
安定しない先発投手陣とがっちりした中継ぎ以降という構造は変わらず。先発で、山田・星野の二人分は明らかに昨年を上回るが、それでも一昨年のレベルまで届かない。山村が出てこれるか、これるとしたらいつかは、かなり大きなファクターだ。
中継ぎ以降は、篠原が先発転向で抜けた穴が大きい。吉田・渡辺正とも年齢もあり、フルシーズン、昨年以上のはたらきを求められるようでは保たない。右中継ぎはアキラが台頭してきたし、田之上や、場合によっては若田部も回せる分、安心できるように思う。ペドラザは大丈夫だろう。シーズン終了後にはいなくなってるかもしれないけど(笑)。
攻撃力 A-
オープン戦終了時で.299というチーム打率。15試合で21本塁打も合わせ、価値の高いリーグ1位。機動力も上昇を見せ始めて、非常にタフな打線になった。
しかし、その割に84得点は少なめ。相対的にではあるが、打率−得点比が悪く、得点は本塁打頼みの印象がある。もう少し上手に野球ができないものか。
守備力 B
左翼バルデスはどうも大きな穴になりそう。昨年はニエベスが守っていた場所だから、変わらんと言えば、少し上がっているんだが。秋山は出遅れたが、盗塁好調村松が中堅に入って、右翼柴原。守備範囲は逆に広くなった。
内野では、井口の二塁が、案外うまくいっていて、ここは昨年より上昇気配。しかし、三遊間は穴。小久保の守備範囲が狭い上に、鳥越は逆側打球に弱いんだよなあ。
采配 B-
高いチーム力で1試合1試合は楽に采配できる。こういうときに、どう戦略レベルでチーム力を維持するか、王監督への新たなる宿題である。時間はかかるが成長する人とは思うが、さすがにこれをやり直す時間はない。
士気 A
チーム内であちこち高いレベルで張り合うので、雰囲気は上々。不安材料を挙げるなら、上だけ見てて、足下すくわれる可能性と、秋山の開幕離脱。
……けど、無理やりそう言うしかないってところだなあ。
総合 A
特にチームが絶好調というわけでもないのに、オープン戦首位。投打のバランスと、選手層の厚さは、リーグ内では傑出している。課題は、シーズン中に先発ローテが確立できるかどうか。それができなければ、吉田・渡辺正が潰れて、後半はひどい有様になる可能性がある。
逆に言えば、シーズン序盤に楽に走らせては絶対にいけないチーム。そんなことを許せば、サイレンススズカのごとき一人旅モードに突入してしまう。
投手力 A
松坂が好調。昨年末のスキャンダルが、いいほうに作用した。ところが、4本柱の残り3人は、ピリっとしたところを見せていない。許が好調なのはプラス。
攻撃力 B
非力なのは相変わらずだが、伊原コーチの成果か、得点力は上がっている。
今年もノーヒット・ノーランを喰らう可能性は残ってたりするけれど、わずかでも安打が続けばそれなりには戦える。
守備力 B-
外野がいかにも弱い。二塁も穴。チーム防御率を守備が相当に足を引っ張っているため、総合的な失点阻止力はホークスと互角に過ぎない(昨年と、このオープン戦の「失点」を比較してみればわかる)。
采配 B
心配なのは、指揮体制の崩壊。東尾監督の博打好きをどれだけ周りが押さえられるか。
士気 B
松井がねえ、メジャーを口にし続ける限りはねえ……。
総合 B
とにもかくにも、伊原コーチが機能するかどうかである。
投手力 B+
昨年は、序盤A終盤C。せめて金田だけでも1年保てば違うだろう。
攻撃力 B-
非力な上にソツもある。まったく怖さもいやらしさもない打線。相手投手は楽だよなあ。
守備力 B
塩崎使うなよ……。
采配 B
試合ごとの采配はうまいが、選手起用に難がある。そろそろ身の引き時だと思う。
士気 C
仕事場に恋人を入れて、会社の備品を使い、一緒に遊ぶ。ふつうなら、懲戒ものであるが、それを球団がやらせているってんだから……。
総合 B-
Aクラス復帰への道は限りなく険しい。
投手力 C-
お話にならない。まともなのが門倉だけ。それも門倉なりにまともなだけである。
攻撃力 B
オープン戦では、打率、本塁打ともリーグ2位でありながら、得点は最下位。打率−得点比も悪いし、本塁打頼みの傾向も著しい。采配のせいか、選手の意識のせいか。たぶん、両方だろう。
守備力 B+
目立たないが誇ってもいい部分。投手が野手の間に打たせてしまうから、意味が薄いけど。
采配 C-
男前トリオは解体しないとね。顔で野球やるわけじゃないんだから。
士気 C-
勝つための戦術論、戦略論が内部からまったく聞こえてこない。のんべんだらりと野球をやっている証拠である。
総合 C
タイガースとどちらが多く負けるか? と問われると返答に窮してしまうくらい弱くなった。勝って客を呼ぼうという態度がフロントから見られないうちはダメだろう。
ホークスを序盤に突っ走らせると、そのままになる。春先、ペドラザが調子を上げない内に、どれだけ痛手を負わせられるかが鍵となる。
独走優勝するぐらいなら、競っての2位がマシだと思う今日このごろ。3連覇はリーグ全体にとってはやりすぎなんだよなあ……。
「負けりゃ不機嫌になるくせに」とは、妻の弁。うるさい、感情と理性は別物じゃ。