ホークスを応援するページ(1999)


1999/12/30
 城島が15000。突出して伸びたなあ。むろん、低いわけではない。MVP級の活躍をしたのは確かで、6500→15000は、それだけ見れば納得の数値だ。しかし、ホークスというチームの今年の更改の中では、明らかに「バランスを崩して」いないか?(笑)
 城島まで怒らせてはたまらないと、フロントが御機嫌取りで保身に走った臭いがぷんぷんするぞ。これじゃあ、他の選手はたまったもんじゃないだろう。
 今年の査定はデタラメだと思う。何より、秋山の1500ダウンが象徴するように、全体的に「優勝」への評価が低かったことが気に入らない。
「優勝」より「個人成績」になったら、また、昔の「送りバントにあからさまに不満顔」みたいな状況に戻りそうなんだが……。

1999/12/23
 さすがに、もう、語ることはあるまいと思っていたのだが。
 富士見の忘年会に出席するために乗った新幹線指定席。前のかごを見ると週刊誌が捨ててある。
 暇潰しだしと思って手に取ったそれは、『週刊ポスト』1/7号。パラパラと捲ってみると……
 また、あのアリマキが、吠えてやがる!
 思わず、持ち帰ってしまった(笑)。
 やっぱり変だよ、高塚発言

 ちなみに、この号、王・金田・長嶋鼎談などというものまで載っていたりする。王監督の発言からいくつか悪意に満ちたピックアップ。

(捨てゲームについて)「リリーフ陣が助かったと思って見ていますよ」
 言っちゃいけないことってないか? たとえ、それが本音で、かつ、暗黙の了解でも。

「巨人が捨てゲームをすれば批判されちゃいますが、ダイエーはそれができるんですよ」
 何で、ジャイアンツだとできないのか、不思議ではある。

「巨人の場合、ペナントの終盤に追い込もうと思っても、他の5球団が巨人戦というだけで目の色を変えてくるからね。首位がどこだろうと関係ないんだから……。このハンデはかなり大きいよ」
 説得力あるじゃん。確かに、今年のホークスは、それで助けてもらった

「引退後のことも考えれば、工藤にとっては中日より巨人の方がいいですよ」
 あの実績とキャラクターを持つ工藤にとっちゃあ、今さら関係ないと思うぞ。逆にイメージダウンしたんじゃねーか?
 それに、引退後でもユニフォーム生活すべき男だと思うんだが……。

「工藤に関していえば、カネじゃないところをかなり持っている男ですよ」
 もっと言え。場所・時選ばず、どんどん言えフロントと喧嘩別れして退団しても全然オッケーだ。

(金田の妄言=佐々木の代理人宣言を受けて)「ダン金田じゃ団野村より高くつきそうだね(笑い)!」
 おおっとお。やっぱり、腹ん中じゃあ……(笑)。

 とまあ、こんなところである。

 さてさて、ホークス情報に戻って。井口700万アップで4000万。なんじゃ、こりゃ? 優勝して年俸総額下がるのは、間違いなさそうである。
 ブルーウェーブしだいではあるが、日本一のチームで、かつ、日本一年俸総額の低いチームという素晴らしい記録が、実現しそうな気配である(今年は下から3番目。そして、より低かったタイガース、カープが上がってるからねえ)。

 なお、ホークスの公式ページの選手名鑑から、工藤が消えている。1999年2月20日現在という表記はそのまま、同じ、退団組の山崎は残っているのにだ。
 子供の集団か、オノレらは!

1999/12/21
 例え話。
 ここにK子という女性がいる。K子は、H男と付きあっていた。両者の関係は極めて良好で、お互い幸せに見えた。しかし、悪いことに舅・姑となるH男の両親が、(気位の高い)K子にとって我慢のならない仕打ちをした。
 ゆえに、K子はH男と別れることを選ぶ。これでは、あなたとは一緒にはなれないと。それを知ったH男はK子に20万字に及ぶラブレターを書き、一方で両親を責める。だが、肝心のH男の両親からK子には謝罪の言葉はない。逆に、町内会で「あの女はアバズレだ。息子は騙されているんだ」とわめきたてる始末。
 ここで、実績抜群、もとい、容姿端麗のK子を息子の嫁にしようとG家とD家が争奪戦に入る。どちらも、H家と違ってお金持ち(いや、昔はH家もバブルで大もうけしてたんだけど)。話は持参金合戦の様子を呈してくる(余談だが、手を挙げかけたものの、まずいことに、株で失敗して持参金の都合がつかなくなり、撤退したとこが1軒)。
 結局、K子は「よりお金持ちである」G家を選ぶ。しかし、K子は「選んだのはG家に熱心に誘われて、それにほだされたからで、持参金でじゃない。持参金だとは、思われたくない」と、予想された金額よりはるかに低い話で縁談をまとめることになった(と、G家とK子は発表)。現在、K子は20万字のラブレターに対して、H男にお詫びの手紙を書き綴っている。
 さて、あなたはH男、G男、D男であるとして、どういう態度を取りますか?

 H男パターンA:「オレがこれだけ愛しているのに、別れるってんだな。じゃあ、結局、金だったんだろう。お前の言葉なんか金輪際信じられるか! 大体、お前なんて、美人でもねえよ。トウも立って、目尻に皺だってできてるってんだ、ヘン」
 H男パターンB:「何で、うちの親はあんなバカなんだよ。これじゃ、もうほかに嫁の来てもなくなるかもなあ。あーあ……(ウジウジ)。K子ぉ……(ウジウジ)」

 G男パターンA:「え? 持参金積んで嫁連れて来たって? そんなふうに思われるのはイヤだなあ。そんな女、性悪に決まってるからいりませんよ。どうせ、嘘もついてるんでしょ? ええ、いりませんって。よく見たら、トウも立ってるし、体型崩れてるんじゃないですか?」
 G男パターンB:略(こいつの幸せいっぱいの言葉を書くのは、個人的に精神衛生に悪いわい――笑)

 D男パターンA:「ふん、結局、金だったんだな。オレのほうがいい男だとあれだけ言ったのに。大体、お前はG家嫌いだったはずだろう。お前なんかなあ……(以下、同様の言葉が続くので略)」
 D男パターンB:「縁がなかったと思って諦めますかね。親も、あんまり熱心じゃなかったし。家が近いんで、G男とK子が目の前でいちゃいちゃするのを見せつけられるのは、正直、たまんないけどね」

 ……うむ、かつて捨てられたL男の言葉も入れるともっとおもしろかったかも。
 閑話休題。
 工藤は最初から「ファンは大事だが、フロントに誠意が感じられなかった」と言って、FA宣言したわけだろ? 署名集めたからって(オレも、電子メール署名はしたけどさ)、フロントがいっさい変化なしじゃあ、残るわけないじゃんよ。応援ってのは愛だろ、愛ってのは無償なのだよ。見返りを求めるのは打算ってやつだ。
 ありていに言って、署名を渡す場所を間違えたよね。工藤が「誠意」を求めた場所は、ホークス・フロントだぜ。ファンのことは重々承知の上の選択。結局、工藤を苦しめただけだったね(だから、お詫びの手紙なんか出さんでいいって)。
 で、フロントは一度でも「誠意」を見せたかい? むしろ、追い出しに躍起になってたんじゃないの?
 なお、袖にされたからと好き放題暴言吐きまくる一部ドラゴンズ・ファンや、良い子になりたがって、工藤をポンコツ呼ばわりしくさる一部ジャイアンツ・ファンに、僕がどんな感情を抱いているかは言うまでもないだろう。

 工藤に関して、もうちょいとつきあってもらう(すまん、オレはH男パターンBのウジウジ君なので、ほとんどウサ晴らしモードだ)。
 今年の工藤の登板を再確認してみるとわかるが(表)、打線に助けられたのは、わずか2試合、05/18のファイターズ戦と09/04ブルーウェーブ戦だけである。しかも、前者は「足のマメを潰した」との理由で途中降板。その真偽はともかく(個人的に嘘だと思っている)、かなり不調であったことは間違いない、このときにおいても、リードを許さない、負けないピッチングを成し遂げている。
 まともな援護があれば、17勝6敗とか、16勝7敗に匹敵するんだな。
 驚いたことに、永井・星野が潰れかけた中4日・5日態勢においても、7回無失点・6回1失点・8回1失点・7回1失点なんだわ。ロートル、ポンコツ呼ばわりが、いかに印象だけのものか、よくわかるってもんだ。
 イニング途中での交代はわずか2試合、5イニング未満降板は1試合。つまり、いわゆるKOは、合わせて3試合しかないんだよね(みんなブルーウェーブ相手だな)。
 この安定感を、田中(総司)や小椋で埋められると本気で思ってたら、甘すぎるってもんだよ。

 その工藤、来年3月20日のホークス−ジャイアンツのオープン戦に登板の可能性があるとか。王監督は「ベストメンバーに近い形で受ける」と言ったらしいが……。
 思い出すぜ、日本シリーズ前のシート打撃練習を。確か、「仮想野口」工藤が打者21人を9三振3安打とバッタバタ……(笑)。

1999/12/18
 小久保新選手会長が「Vリング」を球団に申し入れ。
 相変わらず、しみったれたことを答える球団に対し、「ダメならこっち(選手会)でやります」
 涙出てきた……。

 最近、でかいフォントで強調することが多いな、このページ。相当、精神的に参ってきてるぞ、オレ。
 何でかねえ? 日本一幸せなオフを送れるファンだったはずなのに……。

1999/12/17
 出張親ばか日記。
 子供2人を風呂に入れる。栞理の身体を洗ってやっている最中、湯船の智矢がお風呂グッズで遊び始める。
「ダメっ! それ、わたしの!」
(む!? これは、シツケなあかんな)「……こら。あんたは、今使わんやろ? 自分が使いもせんのに、人が使うのがイヤ言うて欲しがるのはあかんで」
 はっ!? 何のことを言っているんだ?

1999/12/16
 工藤がTVに出演して思いを語ったそうな。伝聞形式なのは、実際に見ていないから。子供を寝かしつけていて、一緒に寝てしまっていたのだ(笑)(だから、この文章は正確に言うなら、17日未明に書いている)。
「ホークスに残るという選択以外は、どこに行っても後悔はある」とのこと。信じる信じないは人の勝手。ただね、人がどう見えるかは、結構、自分の鏡だぜ。ま、オレはお人好しだ。
 工藤は金に汚い→発表された契約内容は信じられない→もっともらっているはずだ→やっぱり工藤は金に汚い。という循環論法かつ陰謀論を唱えるのも恥ずかしいしね。

 カープ前田が2億突破。「2億円上限」はどこ行った?(笑) 江藤で金が浮いたからだろうけど(笑)。
 工藤でも浮かない球団もあるようだが……。

1999/12/14
 現役左腕投手勝ち星トップは星野(ブルーウェーブ→タイガース)でしたな。工藤は、ホークスで勝ち星伸ばせなかったもんなあ。
 それにしても、こういった選手成績、MLBやNFLなら、ネット上で、ささっと検索できるのに、日本ではマトモなものがありゃしない。アメリカ人がデータ好きだから、あるほうが異常なんだろうか?
 僕には、そうは思えんなあ。確か、高倉健が言ってたよな、「好きになると、もっと知りたくなる」って……(JRAのCMの話である)。

 年俸更改。秋山までダウン(15000→13500)である。下手すると、優勝して年俸総額下がるんじゃないか? こういうチーム、前代未聞である。これじゃあ、選手来なくなるぞ。
 少なくとも、フロントは来年の優勝は望んでいないようである。

 バファローズが石毛に36%減を提示して大騒ぎ。このフロントは、協約を何とも思ってないらしい。ここにも、球団経営に不適格なところが一つあったか。

 工藤が20万通の詫び状を用意とか。夫人と協力してあて名書きを直筆でとのことだが……。
 物理的に無理です。やめなさい。
 気持ちはわかるが、身重の奥さんにそんなことをさせるんじゃあないっ!

 ちょっと、工藤を弁護してみよう

1999/12/11
 工藤のジャイアンツ入りが決定。ま、結局、こうなったかって感じ。ふと気がついたが、工藤ってジャイアンツOBの監督の下でだけやり続けることになるんだな(広岡−森−王−長嶋)。
 それはともかく、ここに来て、工藤の能力までもこき下ろそうとする動きがあるのは許せんなあ。現役左腕投手の中では、勝ち数、防御率、勝率、奪三振すべてトップのはずだ。勝率なんて、ホークスであれだけ負けたのにだ(笑)。

 しかし、「男の花道をジャイアンツで」って……この後、潰されて、「ああ、99年ホークスの日本一が工藤の花道だったなあ」ということになるって意味か?
 などと自虐的な言葉を吐いてしまう今日この頃である。

1999/12/10
 ドラゴンズ星野監督がやっちゃったみたいだねえ。「(工藤が)ジャイアンツを選んだら金だ」発言。
 最悪だな。
 まず、交渉当事者がこんなことを公に言うのは、卑怯な振る舞いだというのを理解している? 相手には選択の自由がある。その権利を、人格攻撃によって奪おうとしていることを(怒)。
 そして、ついでに、もう一つ理解しておくべきだった。こんなことを言われたら、天邪鬼工藤は、ますますそっぽを向くだけということを(笑)。

 で、肝心の工藤はまだ態度を保留している。何を待っているのか。でも、もはや、いくら待っても、彼にとっての、救世主は現われないだろう。どっちもイヤかもしれないが、どっちかに決めないとね。

 吉田修司が700万円増の6000万円を保留。誰のおかげで日本一だと思ってんのかね、フロントは。

1999/12/09
 大道が20%減提示を保留。
 当・た・り・前・だ!
 本社の赤字を理由に、払うべき報償が払えないなら、球団経営なんぞやめちまえ!
 その球団経営は誰のため? 何のため?

 新垣が、希望球団を口にしたことで、退部の危機とか。口にするやつもやつなら、仕向けるやつもやつ。そしてまた、そんなルールも、何で存在するのか、理解に苦しむ。
 アマチュアとプロの溝が埋まる日は遠そうである。

1999/12/06
 江藤がジャイアンツに入団。江藤の選択を責めるつもりはないが、ジャイアンツは何をしたいんだろう? また、右の大砲だよ。清原・マルチネス・江藤……どう使いこなすんだ? 江藤を三塁で使っても、元木か仁志があふれるなあ。ま、ホークスも二・三塁手はあふれてるんだが(小久保・浜名・柳田・湯上谷・鳥越・林……)。これだけいて、遊撃手を井口で固定せざるをえないというのもちと寂しい。小坂ほどの守備力はないからな。打撃を何とかしてくれよ、来季こそは、広角打法で頼むぜ。流し打ちで、福岡ドームの一番深いことろに打ちこめる打者は、日本人じゃキミぐらいだ。
 湯上谷といえば、協約ギリギリの25%ダウンで更改。厳冬更改は、まだ続いている。もっとも、彼の場合、5000万円もの年俸は、明らかに多すぎたとは思う。クビにならんかっただけマシか(苦笑)。
 さて、FAに戻って、工藤は? やはり、あの移籍金制度はなあ。単なる自由契約なら、どこにでも行き場があったろうに。選手の権利という意味では、明らかに意味のない制度だ。

1999/12/02
 工藤が入院。大したことはないだろう。いいかげん、マスコミやら世間やらにうんざりして、逃げたかったんじゃねーの?
 下手すりゃ現役引退さえ考えられる状況になってきた。ホークス一球団どころか、日本プロ野球全体での損失である。

 浜涯投手が入籍6日目での戦力外通告に、更改保留。そういうのって、何で考えてあげられないわけ、ここのフロントは?

1999/11/29
 工藤騒動いまだ収まらず。「手のひら返し」が得意な日本人たちは、今度は工藤を金の亡者扱いである。
 つくづく、工藤はあまのじゃくだなと思う。金をやると言われれば「いらない」と言い、やらんと言われると、「何でや」とくる。御しにくいことは確かだが、御する方法がないわけではなかろうに。
 この分だと、逆転残留もあるかもね。王監督にそれだけの才覚があれば、だが。

1999/11/26
 王監督がフロントへの不満を漏らし、「代理人制度があってもいいのではないか?」などと口走ったとのこと。
 なかなか、珍しいいこともあるものだ(笑)。さすがに堪えたか。こういう言葉が出てくるところを見ると、裏では、個人的に工藤と話しはしてたんだろうな。
 にしても、タイガースより観客動員多いのに、赤字ってのも困るよねえ。やはりTV放映権料かね。

1999/11/23
 工藤、メジャーへ!?
 最初に噂を聞いたときは、それはないだろうと思っていた。来年早々には5人目の子供が生まれるというし、200勝も手が届きかけている。筑波大学に協力してもらっていた「実験」のこともある。ヒジに爆弾を抱えているから、中4日ローテも怖いはず。
 だが、どうも可能性が高くなってきたようだ。
 ジャイアンツには行きたくないんだろうな。といって、ドラゴンズでは武田に続けてということで、これもまずいという判断か。
 男だね〜。

 ここまで、迷いを見せているんだから、フロントは十分に打つ手があるはずなんだがね。ホークスだけでなく、ほかの球団もね。手を下ろしてしまったスワローズは大失敗だと思うな。

1999/11/16
 球団フロントは、工藤の残留可能性をゼロと断言。ここまで、追い出したがっているのを見せつけられては、残留のしようがないよな(怒)。
 こうなってきて、工藤のことを「所詮、金」とか言い始める人間が出てきたが……。では、5年前の契約金ゼロ、年俸据え置きは何だったの? 並大抵の人間にできることじゃあないぜ。目の前のン億円を捨てるって……。それを実際に実行した人間に対して、言う台詞ではあるまい。

 神宮で九州共立大が優勝。新垣がよく投げたよう。で、ホークスの公式ページあたりには、「3年後が楽しみ」なんて声もあるが……。僕は、そんなふうには、まだ、とても考えられない。
 実際問題として、GS神戸で投げられると思う?

1999/11/09
 誰か、あの馬鹿を止めてくれ!(血の叫び)
 彼には、ゴシップ・スキャンダルを求めてすりよってくる週刊誌記者が理解者であり、味方に見えているらしい。アリマキ君と呼んであげよう。アリに蜜を渡し、花を枯らす害虫である。困ったことに、群れてたかる性質も持っている。「オーナー代行は自分を守ってくれる」んだとさ。

 日韓対抗は2−3で負け。先発メンバーを見た瞬間、そんな気がしてたが。四番鈴木健、五番谷ってあーた、こりゃ「日本代表」の打線じゃないっすよ。
 今日も途中で寝てしまいました。選手が本気を見せないゲームは退屈なだけ。

 松中が右手中指の側副じん帯断裂で入院。ぎゃー。

 ドラフトが2位指名までで終了する可能性があるとか。バナナで釘が打てる寒さである。長期的視野というのは、この球団フロントには、カケラもないようだ。

 明るい話題はどこ? と探してみたら、ありました。ゴールデングラブ賞発表! 投手松坂とか、三塁手中村とか、今年も、大いに笑わせてもらった。
 もう、やめたら、この投票?

1999/11/08
 週刊誌に高塚氏のインタビュー記事が掲載されたらしい。そして、内容は、かの「反論文書」レベルの自己保身だったらしい。
「らしい」が続くのは、伝聞情報だからであるが、おそらく事実だろう。「プロ野球選手はマスコミや世論を味方につけることができた」云々のことを語っていたらしいが……。
 当たり前である。
 付け加えるなら、それは、赤字ダイエーに1000億円を越える売り上げをもたらすことができる力でもある。
 企業エリート高塚さんよ、あんた、自分自身をさだめし「優秀」だと自己評価しているのだろうが、こんなことも知らなかったんじゃあ……。また、えらく狭い世界で生きてきたものだね。へたすりゃ、「脱税」小久保より世間知らずなんじゃないか?
 嘲笑すべきなのか、冷笑すべきなのか。判断に困るお人だ。だが、すでに、ただのソロバン弾きのレベルですら、大失格になっているのは間違いない。

 一方の工藤は、入団時の好条件を優勝するまではと断り、それを踏まえた上で今年の優勝に対する評価を求め、その経緯を相手が知らなかったことが誤解を産んだとの見解を発表とのこと。
 誤解……か。そんなことは、ファンならみんな知ってたんだけどな……。

 定岡内野守備走塁コーチは二軍(総合コーチ)へ。代わって、森脇氏が同職についた。元祖・「妻の苦手なタイプの顔(笑)」のこの新しい信号機。性能は如何?

1999/11/07
 結局、フロントの人員の入れ替わりはないそうな。これでは、工藤は残るに残れんだろうな(泣)。獲得に手を挙げているのは、ジャイアンツ、ドラゴンズ、スワローズらしい。ジャイアンツでは、間違いなく潰れるし(来年は1年通しては投げられない恐れが高く、そうなったらボロクソに言われるぞ)、すでに投手力豊富なドラゴンズには不要だろう(小池取ったって? 出したバファローズは何考えてんだ??)。スワローズは古田がいるし、日本一経験も豊富で、他選手の育てようがない(笑)。個人的には、ホークスと同じ役割を演じるには、バファローズが適していると思っている。
 明ければ37歳。本人が、どう頑張っても年齢の面を埋められない可能性が残る工藤。彼の試みは、あくまで彼自身が言うとおりの「実験」でしかない。そんな彼の、今、もっとも大きな、そして、他プロ野球選手の誰にも持ちえない価値は、他選手への影響力なのである。
 だからこそ、放出してしまうのは致命的なんだが……。

 日韓対抗、昨晩11時から寝ていないとか、ホークス選手が出ていないとか(何で優勝パレードと勝ちあった日程だったわけ?――苦笑)、そんな理由もあって、半分寝ていた。あの面子であしらわれるようでは、まだまだ、韓国は発展途上だろう。
 で、そういう国にオリンピックで負けていいわけ? わからないのは、最初にパ・リーグ・ドリームチーム構想をぶち上げた「ダイエー」ホークスが、今になって選手派遣に消極的になっている理由。
「パ・リーグ」の人気を押し上げることが、球団赤字解消にもっとも効果あるってことぐらいわからんの? 観客動員があれだけあって赤字なのは、TV放映権料の格差ゆえでしょ?
 それとも、もはや、そんな建設的展望は諦め、「読売」にすりよって、セ・リーグに入れてもらいたいんだろうか? うう、自分で言ってて寒い……。

 寒い寒いホークスは、日本一コーチ陣がのきなみ現状維持サイン。王監督自らが、再契約金なし現状維持では、ほかのコーチも強いこと言えないわな(笑)。コーチ間での一・二軍入れ替えはありえるらしいが、是非とも定岡内野守備走塁コーチは、二軍でやり直してほしい。横並び評価には、どうにも納得がいかない。彼のせいで今年失った得点は、相当多かったように思う。少なくとも、「走塁コーチ」はやめてほしいぞ。最低、一・三塁のコーチャーズボックスの割り振りは入れ替えてくれ。
 一方、尾花コーチ。2年契約だったとはいえ、「2000万円で維持」ってのには、驚いたね。来年オフ、どこかの監督に転出かもね、工藤が抜け、尾花コーチが抜け、で、また弱投ホークスに逆戻りか?

 ああ、すっかり「愚痴のページ」だ(笑)。

1999/11/05
 工藤、「プロ野球ニュース」に出演。かなり、「明るいくどちゃん」に戻っていたよう。状態は「白紙」かな? ここまで漕ぎ着けたら、あとは「工藤の道」だろう。悔いのない選択をしてほしい。
 解剖学とか運動力学とかいう言葉が飛び出したが、どこまでやれるか。ホークスとは無関係に注目していきたい。理論面の弱さは、日本プロ野球の恥部だと思っている。
 番組最後に安藤アナがいらん一言(怒)。電子メールって、ホークス・ファンからのものも多数送られているはずだが? しょせん、ジャイアンツ迎合、セ・リーグ迎合の「プロ野球ニュース」だからな(いつの間にこうなったんだろうね?)。けど、野村監督じゃ絶対に衝突起こすぜ(笑)。自分を月見草と言いながら、その月見草をはなやかに見せるために、他の花をせっせと摘んで回る人間なんだから。
 それに、「外様に冷たい」のは、タイガース・ファンもジャイアンツ・ファンに負けず劣らずである。いまだに松永のことをぶうたれる人間もいるが、実際に、関西に住んでいて、僕には「石もて追い出した」ようにしか見えなかった。ホークス移籍のときには、「ホークスに来てくれて嬉しい」といより、「これで元の松永に戻れるかも?」と「ほっとした」のが正直な感想。往年の阪急ブレーブスは、タレント揃いで魅力的な球団だったよね。

 吉永の残留が確定した模様。何だったの、きみは?(苦笑) やっぱり、怒らされて感情でFAを宣言させられたのか?
 高齢・高給の人間を切っていくのは、リストラの基本だろうが、それだけでは、正しいリストラとは言い難いはず。
 今回、王監督が、球団フロントの尻ぬぐい担当になっているぞ……。

1999/11/03
 球団側の「反論文書」とやらを読む。内容より何より、まずは、喫煙見つかって停学処分を喰らった高校生が提出した反省文なみの作文能力にあきれ返った。
 信じられないことだが、この国では、企業エリートや高級官僚の中に、こんな文章を全国に晒してしまう人が出てくることが少なくない。出世競争に忙しくて、よほど貧しい読書体験しかなかったのか、はたまた、文章で自分をアピールする必要もない人生を送ってきたのか。蔑み、哀れむばかりである。
 けれど、こんな文章を書いてしまう理由はもう一つある。
 やはり、これは言い訳であり、言いたくないところを隠蔽しようとしているのであり、被害者意識を振りかざして、虚偽を真実と主張しようとしているだけなのだ。
 だから、「停学処分を喰らった高校生が提出した反省文」とよく似ているのである。いやはや、精神年齢を疑うばかり。

 で、こんな低レベルの文章にせっせと反論を書こうとしていたのだが(工藤の失点別勝敗表とか作ろうとしていたのよ。ざっと下調べ――この応援ページを自分で読み返しただけなんだけどね――した限りでは、まともな打線援護を仮定した場合、工藤の敗戦は2つ減って1つ増え、勝利は6つ増えると出ましたわ)、夕方になって、その必要がなくなってしまったので、全文削除した(笑)。
 中内オーナーが、件の文書の全面撤回を宣言したためである。撤回された文書に反論はできないわな。
 むろん、これで工藤残留が決まったわけではない。けれども、一つの大きなきっかけであることは間違いない。
 そして、それは、工藤が、常から「福岡のファンは日本一の応援だ」と言い続けてくれ、それにファンが一丸となって応えた成果でもあるだろう。やはり、ファンあってのプロ野球なのである。

 プロ野球出身地別東西対抗。松井−上原対決などという余興も楽しめたが、毎年はいらんな(笑)。
 どうせなら、8地域対決トーナメントとかのほうが盛り上がりそうだと思う。でも、北海道はちょっち辛いかな?(やはり、雪国のハンデがね……)
 ところで、この東西対抗、勝ち投手は篠原だそうである。恐ろしいやっちゃな(笑)。

1999/11/02
 一夜明けて、多少は落ち着きが戻ってきたかもしれん。去年の武田のFAのときは、冷静というか、「それが本人の思うところなら、出ていってくれて結構」と思っていた。実は、吉永もそう。彼らのプライドと、僕の評価の間に、すでにギャップのある選手たちだったから。
 それが、球団を捨てて出ていくという。かまわない、その穴は本人たちが思っているほど大きくない。そう思うから、冷静でいられた。それに、常から選手の身分保証に不満を持つ僕にとって、選手がFAを行使すること自体に、ほとんど抵抗がない。

 しかし、工藤の場合には彼のプライドと僕の評価は一致する。それ以上に、彼はホークスを捨てたくないと思っていた。この前提の違いから、激しい怒りを伴った口惜しさが湧き上がり、止まらないわけである。
 この気持ちは、カズ山本(ドラさん)以来だろうね。しかも、フロントからの自由契約通告というどうしようもない事態であったのに比べ、今回はFA宣言。まだ、どうにかなるかもしれないというかすかな望みが捨てきれない。動けよ、王貞治。連覇ができると思ったからこその続投だったんだろ? 自分の退団を切り札にフロントに掛け合えよ。まさか、工藤なくして連覇ができると思っているほど、自分を買いかぶってはいまい? それとも、これも試練と思うほど、お前は求道者で、お人好しか?
 ――困った。ありえる(笑)。

 かてて加えて、僕は工藤公康という一野球選手のファンでもある。これは、愛工大明電校時代、あの夏の甲子園のノーヒットノーランからの歴史。
 実のところ、ホークス・ファン歴より長いのである。まあ、もう少しして事態が確定して、気持ちが落ち着いたら、ホークスのエースとしてではなく、一投手としての工藤に対する思いと、僕がホークス・ファンに転じたいきさつ、その両方を語ることがあるだろう。
 言っておくが、工藤がFAでホークスに移籍してきたことは、ただの偶然。両者に、まったく関係はない。工藤が別球団でプレイしていたとしても、両方に応援を続けていただろう。

 ニュースステーションに工藤・城島が出演。工藤の気持ちが揺れているなあ、とひしひしと感じる。城島、宣言したとおり、足にすがりついてでも(笑)、止めに出るか?

 ところで、吉永が一転、残留へ。王監督に電話で慰留されて翻意とか。これなら、工藤も? と思わんでもない。
 城島の代わりに足にすがりついてくれたら、確実なんだがなあ……(爆)。

1999/11/01
 ……工藤がFA宣言をした。年俸わずか1000万円アップで(1億5000万円から)、かつ、FA放棄が条件などなどという提示にぶち切れたらしい。
 あ・た・り・ま・え・だ(怒)!
 思い入れ抜きで考えても、リーグMVP・日本シリーズ優秀選手にする仕打ちではない。
 むろん、工藤の価値は、そうした一選手としての成績だけではない。ホークスは、将来の監督を失ったんだ。わかってんの? わかってやしないか。
 火曜日の観客動員が少なかったのが理由の一つだなんて、それはもう、やめさせたいと思って屁理屈こねたんだな。
 はあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……(嘆息)。
 来年開幕まで5ヵ月続くと思ってた幸せは、わずか3日で終わってしまったようだ。
 さすがに、王監督も遺留に動くとは思うが、何しろ、昨年、監督の意思も確かめずに選手の首を切ったフロントだからなあ。
 とほほ、根本さ〜ん……。

 ま、来年は最下位だわ。こんなことしてて、選手のモチベーションが保てるわけがない(武田が抜けたときとは、意味合いが違いすぎる)。
 というか、球団自体、終わってねーか? 誰が入りたがるんだ、こんなところに?

 ……あかんわ、思い返すたびにため息や。ため息通り越して腹が立ち、涙まで出てきた。
 選手としては、リーグMVP・最優秀防御率・最多奪三振を受賞する現役最高級の左腕。それを36歳で達成する自己管理能力。勝敗の前に自分の記録を犠牲にし、他選手の成長を促すために憎まれ役さえ買って出るフォア・ザ・チームの精神。
 こんな希有な人材は、今、日本球界見渡してほかにどこにいる? どこにもいやしない。
 元来、金にはこだわらない人間(こだわるなら、旧年俸が1億5000万のわけねーだろ。工藤が今まで更改で揉めたことあったか? 移籍してくるとき、1.5倍アップを固辞したのは誰だ?)。「心意気」で己が力を発揮する男。「これしか出せない」と言われれば、二つ返事だったと本人が決めていたと言う。それを、つまらん交渉で、男の矜持をズタズタにしやがった。
 出ていくつもりだった人間が出ていくのなら、寂しくは思うが止めはせん。FAは選手が獲得した貴重な権利だ。金のために野球をやる選手がいたって、そんなことは、気にはしない。
 だが、「骨を埋めるつもり」だったはずの人間が、こんなことになるのは勘弁ならん!

 TVに登場した工藤は、「福岡のファンへのインタビュー」を見るや、見る見る目を潤ませ、赤くした。
 ファンも工藤も残留を望んでいた。ファンは工藤のピッチングに拍手を送り、工藤はファンの声援を楽しみ、それに応えて野球をしていた。それは、理想的なプロ野球の姿じゃないか!!
 それを、野球のヤの字も知らない馬鹿が! 男の心を知らない馬鹿が! こんなひどい話があるものか。
 書いていて、もう涙が止まらんのや。口惜しい。口惜しい。口惜しい。

1999/10/30
 日本シリーズが終わったら、いきなりストーブリーグで火がぼうぼう。
 どうやら、吉永が移籍前提のFA宣言らしい。日本シリーズで代打起用となり、それについての事前説明もなかったことが、不満を爆発させる引き金になったようだ。
 確かに、このシリーズ、シーズン通じて3番DHを貫いた打者に対する起用法とはいいがたかった。緒戦野口を予想しての大道起用。大道がそこで思わず右投手からも二塁打を放ったことが、おそらく遠因となって、2戦目でも先発はなし。
 3戦目以降も、先発・一塁は松中だった。そして、DHに戻ってこられるかもしれなかった6戦目以降は存在せず(苦笑)。本人にしては、いたくプライドを傷つけられたのだろう。祝勝会でも、翌日のコメントでも、喜びかたは中途半端だった。

 首脳陣が直接比較の材料としたのは、むしろ大道より松中だったろう。その比較で下に置かれたことが我慢ならなかったのだろう。
 だが、昨年、今年とこちらの期待ほど伸びていったかと言えば、伸び悩みを飛び越えて、成績は下降してきていた。すでに僕の中での評価でも、松中>吉永なのである。ホークスの主力打者の打撃成績を比較してみよう(なお、この中にはもっとも吉永にとって不利な機動力が含まれない)。括弧内の数値は、彼ら7人の中での順位である。

打者打席打数四死球安打本塁打塁打数打点打率長打率本塁打率打点率
松中462395581062320371.2683(3).5139(2)1/17.17(2)0.1779(1)
ニエベス29024545631713243.2571(4).5387(1)1/14.41(1)0.1755(2)
城島539493391511723777.3062(1).4807(3)1/29.00(6)0.1559(4)
小久保538465641092420977.2344(6).4494(5)1/19.38(3)0.1635(3)
吉永41834669951615738.2745(2).4537(4)1/21.63(4)0.1089(7)
井口42437047831414247.2243(7).3837(7)1/26.43(5)0.1260(5)
秋山42038630991215544.2564(5).4015(6)1/32.17(7)0.1137(6)

 このうち、打点率は打点/(打席−(四死球+犠打))。「歩かされたり、送りバントさせられたりはしかたないけど、それ以外じゃ何でもいいから点取ってみろ」という数値で、これは、僕がかってに作った項目。本来ならスクイズによる項目変化は、成功しても失敗してもベンチの責任だから無視すべきだし、満塁押し出しの1打点があったときには、分母も+1すべきなのだが、誤差のうちだろう。一応、吉永にスクイズ失敗が1回と、松中に押し出し1回があったのは憶えているが、ほかにあったかな?

 打者は、後ろ4つの順位を得点化(1位:6点、2位:5点、……7位:0点)して、合計した順に並べている(松中とニエベス、小久保と吉永、井口と秋山は同点)。
 打点率7位/7人という数値面だけでなく、印象でも、日本シリーズ第2試合の無死満塁、09/08の秋山顔面死球直後の一死満塁と、大切な場面で三振をくらってチームの勢いを止めている。いずれも、同じビデオを繰り返して見ているかのような「1バウンドを空振り三振」だった。「もっとも頼りになる打者」から「もっとも頼りにならない打者」までの転落は、あまりに激しかった。

 むろん、それでも、吉永はよい打者だと思っているし、今年の成績が実力だとも思っていない。69四球が示す威圧感は、誰にも代えがたい。日本人には数少ない、有無を言わさぬ本塁打が打てる貴重な選手だし、南海ホークス時代からの選手であるという感傷もある(いまだに、僕は湯上谷の来年についてドキドキしているのだ)。だから、吉永←→大豊なんてトレードには「ふざけるんじゃない」と思う。できれば、ずっとホークスでプレイしていてほしい。
 だが、本人が本気の本気で出たいと言うなら、あえて引き止めたいとまでは思わない。環境が変わって、彼本来の力が出せると言うなら、そちらのほうが、僕には嬉しいだろう。

 ただーし、工藤は別だ! 冗談じゃない! 単純な戦力というだけでなく、若手の多いホークス投手陣の範となる選手。まだまだ城島だって、成長させてくれなければ困る。
 将来の指導者としての素質も、現在のホークス全選手の中では抜きんでて大きい。
 工藤だけは絶対に出してはダメだ! そんなことをすれば、また、来年から万年Bクラスのダメ鷹に逆戻りだ!!
 聞けば、工藤の年俸は、あれだけの実績にして、わずか1億5000万円とか。FA移籍の最高アップ率50%を加算しても2億2500万円。本来、そんな安い人間じゃあない。チームのために自分の記録を犠牲にしてまでやってくれたのだ。その工藤の精神、そして、根本氏の遺志、それらをないがしろにするようなことだけはしないでくれ。
 工藤自身にも言いたい。もし、「やり遂げた」と思っているなら、間違いだ。まだ、全然足りないよ! 少なくとも、「来年は悪くてもAクラス」とファンが安心できるぐらいにしてからにしてくれ(笑)。

 一方、本決まりになったのが河本(マリーンズ)−石井(ジャイアンツ)のトレード。怖い、そして、魅力的な選手がパ・リーグに戻ってくる。来年のマリーンズ打線は、芯が1本通って油断できないものになりそうだ。
 ただ、小宮山、ウォーレンと抜けたところに河本まで放出して、投手力は大丈夫なのかな? そのへんの備えはあるんだろうか?

 リーグ表彰選手が発表。ホークスからは、MVP:工藤、ベストナイン捕手:城島の2人だった。
 へー、工藤が単独の投手としては、松坂以下なんですか。へー。
 ちなみに僕の投手3タイトル評価は、防御率>勝数>奪三振という比重になっている。2項目の勝数は、正しくは勝数−負数の貯金数だけどね。
 打者では、打点>打率=本塁打数という比重。

1999/10/29
 長いシーズンが終わった。そして、今年は、例年よりさらに1ヵ月長かった。このことは、「嬉しい誤算」などという陳腐な言葉では語れない。
 ホームページを立ち上げるとき、そして、リーグ優勝が決まるまで、タイトルページでの説明は、「愚痴のページにならなきゃいいが……」だった。斜に構え、選手と監督を批判するだけのページになるんじゃないかという危惧があった。そんな自分の不明を恥じるばかりである。
 この連載を始め、僕は以前にも増して野球を丁寧に見るようになった。その中で、ホークスというチームが、やはり僕にとってすばらしい存在であることを確認することができた。
 今の、この深い感慨と満足感は、他に引き換えることのできないものだ。
 ありがとう、ホークス選手たち。

 さて、くだらない話。ビール(祝勝水……なんてネーミングだい)かけの席。松中選手が「四男」と書かれた紅白帽をかぶっていた。浜名・村松が「次男」「三男」らしいが、長男は誰だろう? どうやら「お父さん」もいるみたいだが?
 これで松中でなく井口が「四男」なら、「長男」が大道で(ちょっち浜名と近すぎるが)、「お父さん」は若菜コーチだろうなと思うんだが。でも、そうすると城島が入ってないのが……「隠し子」か?(笑)
 ちなみに、うちの妻はあの手の顔は嫌いらしい。「だから、あんたと結婚したんや」って、余計なお世話だ!

1999/10/28
日本シリーズ第5戦
○ホークス6−4ドラゴンズ

祝・日本一! やったぜ、ホークス!!

 先発は佐久本−野口。まあ、福岡ドームに帰ってもよしってな布陣(若田部に投げさせほしかったなあ)。で、初回、唯一の守備不安ニエベスがみごとに落球。ノーヒットで先制点を奪われた。
 ところが、3回にドラゴンズも守備が乱れる。これに畳みこんでの城島・松中のタイムリーで何と一挙に6点を奪取。シーズンでもこんなこと何度あったかしら?(笑)
 この時点で勝負は決した。早い段階からの継投となったが、藤井−吉田−篠原−ペドラザで封じこんだ。中継ぎ1番手の藤井が、シリーズの緊張からか思わぬ早い降板となったり、そのため2・1/3イニングを投げることになった吉田が右打者に一発をもらったり、連投疲れの篠原がタイムリーを食らったりもした。だが、最後には、ペドラザが絶好調でドラゴンズの希望は潰えた。誰か悪くても、誰かはいいものだ(笑)。1・1/3イニングをあっさりパーフェクトリリーフ。
 これが、ホークスなのだ! だから、パ・リーグの覇者だったのだ。2−6から2点返して2点差まで詰め寄ったドラゴンズ打線はよく追い上げたほうだよ。中盤終わって4点もリードすれば、ひっくり返されることなんて、僕は考えもしなかった(同時に追加点が取れないことも確信していたが)。
 あっさり4勝1敗。シリーズを圧勝の形で終わらせて敵地胴上げ。ほとんど誰も予想できなかった展開となったね。何しろ、僕の願望を上回ってしまうんだから(笑)。
 今は、勝利の美酒に酔っていよう(一生一度のできごとかもしれないからね――笑)。

 ……しかし、酔いが醒めてみると、僕にとってこのシリーズはやや不満の残るものでもあった。このシリーズがこれほど一方的な結果に終わったのは、ツキでも勢いでもない。むろん、決してフロックやアップセットではない。言うならば、必然だったのだ。ドラゴンズ・ファンにはきつい言葉になるだろうが、ドラゴンズは敗れるべくして敗れたのだ。

 ’99日本シリーズを振り返って

1999/10/27
日本シリーズ第4戦
○ホークス3−0ドラゴンズ

 星野も好投で永井に続いた。あっと驚く連続シャットアウトで、一気に日本一に王手をかけてしまった。
 いや、そういう予想をしていた本人が驚いていちゃいかんか。実は予想ではなく願望だったとばれたかい?(笑)
 相変わらずの先手を取ったもの勝ち。この流れの中で、明らかにホークスに有利な点が1つある。
 一発を打てるバッターが揃っている?
 否、外野守備力の差だ。
 今日の2点目となった小久保のポテンヒット。あれをラッキーだとかツキだとか言うのは間違いだ。秋山なら、スライディングの必要もなく、笑いながらシングルハンドキャッチで悠々アウトにしている。逆に、村松はあわや長打となる当たりをダイビング・キャッチ。追いつかれるピンチの芽を、「出させもせずに」摘み取った。見ている限り、1試合にだいたい長打2〜3本分は、ホークスがハンデとして(……という言いかたも変だが)もらっている。リードを築けば圧倒的勝ちパターンを持つ両チームの戦いで、これは大きい(昨日の秋山のスーパープレイ。NHK−BSでは角度が悪く捕球の瞬間を見られなかったのだが、今日の放送で確認できた。フェンス蹴りながらのキャッチとは……お化けや)。
 セ・リーグの試合は見ないから、ここまで守備力に差があるとは思っていなかった。広い球場ばかりのパ・リーグの強みが、ドーム対決で如実に現われている。
 こうなると、工藤は万全の中6日で福岡ドーム第6戦に備えるだろう。明日の谷間は、第2戦に悪く、あまり投げなかった若田部が予想される。
 ホークス先発10勝以上投手は4人いるんだと、日本中にアピールしてほしい。

1999/10/26
日本シリーズ第3戦
○ホークス5−0ドラゴンズ

 永井! すごいぞ、お前!
 いやもう、これに尽きるの永井のベストピッチ。
 6回までノーヒットノーランの力投で、悪くなりかけていた流れを引き戻した。大したやっちゃ。もともと若田部よりも防御率は上だし、シーズン終盤、悪夢の中4日体制を抜けてからは、絶好調だったもんな。相変わらず、セットポジションになったら不安定だが(笑)、今日はほとんど無走者だった。6回秋山のファインプレーにも大拍手。この球際の強さは、本当に助かる(柴原、見習ってくれよ〜)。それにしても、第1戦につづいてドラゴンズは2度目の走者飛び出し。ホークスの外野を舐めてるの? 村松、秋山は守備範囲が広く、球際にも強い(村松は前方、秋山は後方が特に)。大越加えて、パ・リーグ屈指のヒットスイーパーだぜ。
 結局、先制の城島2ランが重く重くドラゴンズにのしかかった。誰だい? タイガーズと同じ打線なんて言ってたのは? 粗いホームランバッターでも、それがせいぜい2人なのと、6〜7人並ぶのとでは、単純に期待値が3倍違うだろ? むろん、ピッチャーの精神的負担も考えれば、一人あたり失投確率だって違ってくる。この相乗効果を見落としてたのか?
 7回の攻撃でノーヒットノーラン永井に代打を送った。むろん、レギュラーシーズンなら交代は絶対にないんだが(DHだからそもそもこんなケースがないか)、日本シリーズだし、永井も若手だし、後ろの篠原・ペドラザの信頼感も大きいしで、これは、本人には納得してほしい。その意味では、福留がきっちりエラーして、追加点になってくれたのは大助かり。あれはまさに「ついに出たか!」「ここで出たか!」だったね。
 選手はよくやったが、采配には不満が残る。柳田のところで代打・吉永はいただけなかった。柳田で十分。あのケースは、スクイズを警戒させて四球をもらうか、柳田に内野ゴロを打たせればそれでよし。その後で、1・3塁なら林、2死1塁なら大道を囮に右投手を出させて吉永だろう。8回2死1・2塁も篠原にそのまま打たせたのはどうか? 代打林を送った後、楽な状態で、吉田の再調整をやってほしかった。この後、必ず必要になる投手なんだから。
 小久保、井口にも当たりが出始めたが、小久保は、もう一つ飛距離が出てない。絶好調とは言えないだろう。それでなくとも、打線は水物だけに(秋山、打てなくなったろ?)、やはり投手陣にがんばってほしい。宣を出させない展開に持ちこんでさえいればいい。逆転負けはまずないだろう。
 逆転できないのはお互いさまかな。(^^; 先制したほうがワンサイドにしてしまうシリーズだね。本当は、互いの必勝リレーでの攻防を見たいが、ちょっとなさそう。
 なお、今日も定岡コーチはやってくれました(トホホ……)。何なの、あの松中タイムリーでの井口のゆうゆう本塁アウトは? 楽勝ゲームだから目立たなかったけど、競った展開だったら、あれは致命傷になる。
 残り名古屋2試合を1勝1敗でいければ、第6戦福岡に帰って工藤。顔もほころぶ今日の勝利。つくづく、永井さまさまであった。
 さあ、星野、続いてくれ。軟投派だけに、対ゴメスが気がかりではあるが。外角の落ちる球にあれだけ強いバッターは初めて見た。少々怖いが、攻めはインシュートだろうね。

1999/10/24
日本シリーズ第2戦
●ホークス2−8ドラゴンズ

 だから、第2戦若田部はいやだったんだ。緊張がほぐれる前に相手打線に接することになるから。ま、今日の「おいおい、それじゃ去年までのバカ田部じゃん」では、そんなことも関係ないか。
 打線はどん底。特に、小久保・吉永。6回無死満塁は、予感通りの連続三振だった。無死満塁後の初球に「ストライクを見逃し」「ボール球を空振り」ってのは、最悪である。そして、結果、同じビデオを何回も見てるかのような吉永の「1バウンドを空振り」。相手投手が浮き足だっているときに、あれで立ち直らせてしまったな。あいつら、いつのまにあんなにチャンスに弱くなったんだ? 2年前までは彼らしかいないってぐらい、チャンスに強いバッターだったのに。
 佐久本の引っ張りすぎで、早々と捨て地合にしてしまったのも何だかなあ。少しは意地を見せろよ。他のパ・リーグ5球団とそのファンに申し訳が立たんぞ。
 シリーズ中、1回はあるだろうと思っていた四球連発大量失点負けだが、いかんせん、出るのが早すぎた。
 打線が回復するには時間のかかるチームだけに、もう打ち勝つ展開はほぼないと考えていい。第3戦、永井が悪かったらシリーズ全部終わりだろう。

1999/10/23
日本シリーズ第1戦
○ホークス3−0ドラゴンズ

 ドラゴンズ先発は野口でしたな。僕の予想は外れてしまったわけだけど、組み合わせとしてみれば、第6戦に予想した3−0がピタリと的中した。
 (昨日の予想のうちの第5戦。ドラゴンズ・ホームでドラゴンズ圧勝の展開で吉武最終回登板はありえないよな(笑)。8回に訂正します)
 工藤に戻ろう。シリーズ新の13奪三振でドラゴンズを文字どおり完封。これが、(今年の)工藤である。日本シリーズという舞台においてさえ、押さえ気味にスタートして相手を計り、後半になって調子を上げてねじふせてしまうピッチングにはおぞ気さえした。初回から飛ばして中盤息切れした野口とは実に対照的。
 僕は、永井・星野の台頭と合わせ、これも、一つの「逆武田効果」と思っている。昨年までのホークスは、防御率も勝率も今一つの投手がエースとして、漬物石になってしまっていたと。出たほうも出したほうも、双方メリットのあったFA移籍だった。エースは一人で十分である。特に工藤みたいな性格の奴は(笑)。
 岩瀬から右打席ニエベスがタイムリーを放ったのは快哉。ドラゴンズが自信を持っていた岩瀬と、対右ニエベス。一度に砕いてしまった。明日から、楽しみである。
 しかし、工藤の完封に秋山の本塁打。純然たるホークスの勝ちとは言い難いかもしれないね(苦笑)。明日からは、吉永・小久保・城島・井口・松中という生え抜きの活躍を期待したい。
 いや、工藤も秋山も好きな選手だし、応援しているんだけど。将来を見すえたときにさ……。

 それにしても定岡コーチ……なんなの、あの大道のオーバーランは。

1999/10/22
(ゲームなし)
 野口のセットポジションにクレーム……恥ずかしいことするなよ。僕個人は見ていないが、シーズン通して「それでよし」とされていたんだから、ボークのわけないじゃん。
 どうも、ここ2,3日、おたおたが過ぎるなあ。

 何はともあれ、待ちに待った日本シリーズ。いよいよ、明日開幕である。ホークス、ドラゴンズとも、まずは選手が全力を出しきるのが前提だ。その上で、すばらしいシリーズになることを望んでいる。

 一応、先発と勝敗予想など。
 第1戦○工藤4−2川上●、Sペドラザ(工藤7回途中2失点で降板後、藤井−篠原−ペドラザの盤石リレーでドラゴンズに反撃の余地なし)
 第2戦●永井0−2野口○、S宣(永井好投も、野口から落合・岩瀬・宣と繋がれて手も足も出ず)
 第3戦○若田部6−3武田●(武田を序盤KO。6回から吉田−藤井−篠原−ペドラザ)
 第4戦○星野5−4山本昌●、勝篠原、Sペドラザ、敗?(5回まで一進一退。両軍先発とも代打を出されて降板の同点から、互いに必勝リレーを繰り出す。勝負を決めたのは、松中・小久保・井口・秋山の誰か――確率順――の出会い頭のソロ本塁打)
 第5戦●佐久本3−11川上○(佐久本、ゴメスに本塁打を浴びるなど2回5失点火ダルマKO。ヒデカズ3・4・5回を無失点でわずかに希望を持たせるも、6回には結局沈没。継いだ山田が残った走者をきっちり生還させ、最終回には吉武登板で、めでたく2桁失点)
 第6戦○工藤3−0野口●(工藤仁王立ち。つけいる隙を与えない完封勝利)
 4勝2敗でホークス。MVPは2勝、うち1完封の工藤。
 キーマンは3戦目の若田部だろう。ここで負けると1勝4敗。

1999/10/21
(ゲームなし)
「プロ野球ニュース」で王監督のインタビューを見る。やっぱり、この人に策士はできないなと思いつつ、笑顔に引きこまれる。少年野球の指導者をしていたころの王貞治氏には、全面的に好感を抱いていた。
 だから、思ったんだよ、監督になったときに。なぜ、好き好んで眉間に皺寄せなきゃいけない修羅場に戻ってくるんだよと。
 しかも、よりによって、ホークスなんだもんなあ……(苦笑)。
 セ・リーグでドラゴンズの優勝が決まってからこっちは、僕の知る限りでは王監督の口から「ジャイアンツ」という言葉は出てきてない。むしろ、ドラゴンズ星野監督の力みを受け流すかのように、「やるのは選手」「福岡にチャンピォンフラッグを」という言葉ばかり。
 でも、シーズンオフになってからはどうなんだろう? インタビュアーに合わせてしまう人だけに、また、僕の神経を逆なでしてくれるかもしれん(笑)。

 とまれ、明後日が待ち遠しい。まずは頼むで、工藤。
 ……煙幕を張りたがっている王監督には悪いが、煙幕になってないって(笑)。 

1999/10/19
(ゲームなし)
 日本シリーズまで間が空きすぎだ〜。このままじゃ、身が持たんよ。
 そう思って、ネットサーフィンでホークス情報を集めようとしてみれば、あっちの掲示板もこっちの掲示板も荒れ荒れ。ストレスばかりが溜まること(泣)。
 お蔵入りにしていた「ネットの議論で負けない方法」をアップしちゃろうか? しかし、そんなんで個人的にストレス解消しても、悪意の連鎖をまた広げるだけだしな……。

1999/10/17
(ゲームなし)
 これもかなりゴタゴタした感じのある日本シリーズのTV中継権争奪騒動が一段落。結局、両チームから全試合推薦を受けたNHK-BSは2試合だけになった。
 松坂べったりだったTV朝日系列が放送できるかどうかもわからない第7戦のみになったのは「自業自得だ、ざまあみさらせ」なのはともかく、こんなに地上波を優遇する意味ってあるのか?
 今年、パ・リーグの試合を全国放送した地上波キー局がいくつあった? 僕の記憶では、ホークス放送は優勝決定戦1試合だけだぞ(そして、それは、放送権を得られなかったTV東京系列だ)。
 パ・リーグのことを知らない人間がアナウンスや解説に出てきても煩わしいだけだ。
 パ・リーグを放送してきたのはNHKだけである(今年はタイガース戦が多くて、少なめだったが)。BSとの並列放送も受け入れられないのは、てめえのところが、それよりマシな中継ができないと自覚しているからなんだろうな。
 ジャイアンツが優勝できなかった時点で、地上波の戦略は破たんしたんだ。そう自覚して、山にこもって座禅でもしてろや。

1999/10/15
(ゲームなし)
 なんか、日本シリーズのチケットがものすごいことになってるねえ。あちこちの掲示板が「売ってくれ」やら「高く買え」やらのオンパレード。
 もう少し何とかならんものか? まあ、日本シリーズでもチケットが売れないよりはマシだけど。

 シート打撃に登板した「仮想野口」工藤が打者21人を9三振3安打とバッタバタ。喜んでいいやら悲しんでいいやら。
 ちょっと辛い戦いになりそうだな。

1999/10/09
(ゲームなし)
 王監督の続投が正式決定。(^^; さすがに、リーグ優勝監督が辞めるわけにも、それを辞めさせるわけにも、いかなかったか。2年契約。王監督は「1年1年のつもりでやる」と言ったそうだが、ま、2年やるだろうな(笑)。
 性格的に王貞治氏はプロ野球の監督に向いていないというのが、僕の持論。前にも言ったことあったと思う。
 頑固だとか、ワンパターンだとか、酷使だとか、一度の失敗に非情だとか、いろんな言葉はあるが、究極的には「求道者」なのだと思う。落合(博満)だとか、イチローだとかも該当しそう。
 自分を磨くには優れているが、グループを指揮するという面ではどうかな? 采配なんかはどうにでもなると思うが(実際、亀の歩みではあるがうまくなっている)、この1点だけはどうにかなりそうな気がしない。僕は人間・王貞治に好意を持っているし、868本塁打の王選手には尊敬(あるいは、憧憬)を抱いている。しかし、向いてないものは向いてないと言うしかない。
 一見、似ているようで工藤の場合は「合理主義者」と見ている。「求道者」は、道を極めること自体が好きで、目的なのに対し、工藤は、野球に真摯であることが合理的であるがゆえに、手段としてそうしていると。ゆえに練習はマジメなくせに、試合ではときどき手を抜きやがる(笑)。で、そんな工藤だからこそ、5〜10年後にはホークスの指揮を執ってほしいと望むしだいなのだ。

 吉永−大豊のトレードなどという話を耳にする。「守れない・走れない・左の長距離打者」という同じタイプの人間を交換して何か意味があるのか? しかも、大豊は球場の広いパ・リーグに移れば間違いなく、本塁打数は落ちる。一方、「当たれば文句なし」の吉永は、球場の狭いセ・リーグにいっても大して増えない。
 5歳も若い吉永出してどうするんだよ? やめてね。
 少なくとも、野手に関してはホークスは現有戦力の底上げで対処できる。吉永含めて、素質を生かしきってないやるがゴロゴロしているんだから(笑)、そこを念頭に置いてほしいなあ。

1999/10/06
●ホークス1−3ブルーウェーブ
 これで、全日程が終了。若田部がピリっとしなかったな。星野は上々、山田がダメで、吉武がまずまず。
 とにかく、これから日本シリーズまで長い休み。選手には調子の維持が、首脳陣にはその見極めが大事な時期だ。
 どちらかの4タテ含め、いろんな展開が考えられる日本シリーズ。不安と期待が交錯しまくっている。あと、2週間以上か……待ち遠しすぎるぜ。
 しかし、チーム本塁打が100本に届いていないタイガースと一緒にされるとは思わなかったな(笑)。ホークスは、日本一広いホームグラウンドを持ち、他球場も広いところばかりのパ・リーグで140本塁打なんだが。
 舐めてくれると助かる。特に、小久保を打率.230の打者だと思っていてもらえるとすごくありがたい。

1999/10/05
○ホークス6−4ブルーウェーブ
 日本シリーズに向かっていろいろ試運転。しかし、小久保はまだ出てない。目、大丈夫か?
 15安打6四死球3本塁打で6点。仮想山本昌の金田を打ったのはいいが、相変わらず、繋がりという面ではダメくさい。一発頼みは避けられんか?(苦笑) 鳥越が何をとち狂ったか2本塁打。さっぱりわからんというかあてにも参考にもならんわ。
 投手陣では、佐久本が5回1失点はともかく、シリーズ秘密兵器候補のヒデカズ、カズミがともにふるわず。特にカズミは1死球1暴投1ボーク。話にならんぞ。
 ペドラザがパーフェクト・リリーフ。惜しげもなく戦力をさらけ出している気がするのは気のせいか?

1999/10/04
(ゲームなし)
 99あなたが選ぶホークスベストバトルという企画に、ひねた投稿をしたら、載ってしまった(笑)。10/02スポニチ西部版だそうだ。
 ちなみに、選んだのは5/20のファイターズ戦。林のプロ入り初本塁打と、篠原−藤井−吉田−ペドラザでむりやり勝った試合である。実際に観戦した中から選んだから、工藤の1安打完投+小久保2発の試合は入らなかった。柴原のサヨナラ3ランはペドラザがおかしかったのが減点。優勝決定ゲームは対象からははずされていたし。

1999/10/03(10/04記)
○ホークス5−2マリーンズ
 永井が10勝到達。ほっとした。松坂がいなければ新人王だよな(星野より、安定していた)。あれ? 篠原は資格ないんだっけ?
 不調だった藤井が2三振で1イニングをパーフェクト・リリーフ。26ホールドのパ・リーグ新。お疲れさま。きみだってMVP資格は十分にある。篠原もペドラザもよかったようで、少しシリーズに光が見えてきたね。

 シーズン途中でドラゴンズに移籍した河野が一軍に上がってホームラン。怖い選手が出てきたよ。直球に強い右バッター……さて、篠原との対決がどうなる? ホークスに勝たない程度にがんばってくれ(笑)。

1999/09/30
●ホークス4−5バファローズ
 カズ山本・最終打席の決勝ホームラン!

 で、篠原に今季初黒星……ま、しょうがないかなあ。(^^;;
 下手に手を抜くより、最後にリーグトップの左腕2人と対決できたほうが山本にもよかったろう。
 投げるたびに自分への声援だった福岡ドームが一転、敵に回ったわけで、工藤も篠原も投げにくかったろうな。
 今日は、セレモニーだったと割り切り、日本シリーズまで引きずらないことだね。

 セ・リーグでドラゴンズが優勝、共通点の多い似たもの決戦。福岡ドーム開始の分、有利かな? と思っている。

1999/09/29
○ホークス3−2バファローズ
 カズ山本引退シリーズ……のはずが、出場はなし。聞けば、本人、まだ現役続行の意思があるとか……。
 らしいなあ。でも、さすがに年齢面で厳しいんじゃないかな。

 小久保も欠場。結膜炎とか。ビールが目に入ったか、泣きすぎたか(笑)。気をつけような。

 松坂が16勝目で最多勝当確。だからと言って、MVPを取るようでは、お寒い限り。
 工藤・城島・篠原で票が割れそうなのが不安? それすら、人を馬鹿にした話で、この3人は、全員が松坂よりはMVPにふさわしい。確定ではないが、工藤は最優秀防御率と最多奪三振の、最多勝に劣らない2タイトルがあり、加えて完封勝利数もリーグ1位。篠原は、無敗という価値の高い最優秀勝率1タイトルに、76・2/3イニングで防御率1.17の数字がある。城島は、弱投と呼ばれた投手陣を全試合リードで支えたキャッチャーにして、リーグ打率3位(不利な右打者では最高)である。
 3位までの投票に、松坂の名前が書かれるだけで変、であろう。優勝チーム以外からの選出となると、付加価値もつかないタイトル1つでは思いっきり不足だ。6年連続首位打者のイチローのほうが、まだ納得できる。
 これが、セ・リーグ上原のように投手三冠(勝利数・防御率・奪三振)ですべてリーグ1位というならともかくねえ……。

1999/09/28
(ゲームなし)
 日本通運広田投手が、ホークスを逆指名。王監督は「これまでは九州の球団ということで敬遠されていた部分もあったと思うが、これからは『優勝できるチームでやりたい』という選手がどんどん出てくるはず」というコメントをしている。
 逆指名はありがたいが、このコメント含め、今一つ、すっきりしない。
 僕は九州ローカルの人気でよいと思っている。それどころか、積極的に九州ローカルの球団であるべきと考えている(南海ホークス時代からのファンのことはとりあえず、棚に上げておく)。

 ドラフトは必要悪

1999/09/27
(ゲームなし)
 優勝浮かれまくりモードはまだ続いている。予告どおり、昨日はスポーツ新聞を全部買った。今日も、「ニュース・ステーション」の王監督、工藤出演のコーナーをビデオ録画……妻はあきれ返っているが、僕が生きている間には、もう二度とないかもしれないのだ(笑)。
 さて、アンチ読売らしく、久米キャスターはセ・リーグ優勝を中日と断言した上で、日本シリーズの話を始めたが、「いいんですか?」と驚いた工藤の横で、王監督から特にクレームはなし。表情もニコニコが変わらんかったな……。
 そういう人なんだろうな、やっぱり(苦笑)。

1999/09/26
○ホークス5×−4ファイターズ
 寝てないやつとか、昨晩の記憶が途切れ途切れのやつとか、アルデヒド満載のやつとか、いろいろ続出し、小久保・吉永・秋山抜きの打線。城島も2回で引っこんだ。出場しているやつだって、何人マトモだったやら。
 勝つなよ(笑)。しかも、わざわざ延長12回までやってサヨナラなんて疲れることを……。「寝てない」大越がサヨナラ・タイムリー含む4安打だそうで。前にも書いたが、彼には来季以降、1・2番を任せられるまで成長してほしいと思っている。
 10回166球投げた永井はちょっとかわいそうだな。バックがあれだし、7回にリードするキャッチャーが代わったとたんの3失点だしな。登板チャンスは後1回だろう。10勝できるかな? ようやく規定投球回に達して防御率10傑には入れてもらえたが。

 昨晩はスポーツニュースをはしごしながら、VTRを回しまくっていたのだが(笑)、ことあるごとにジャイアンツ長島監督が出てきてON決戦云々するのに呆れた。同じものばっかり、テープの無駄じゃあ!
 王監督も少しはいやがれよ……て、性格的に無理なのか? それとも本気か? どちらにせよ、あれじゃあ、ドラゴンズファンが、あまりにもかわいそうだぜ。
 優勝の後味、ちょっと落ちたよなあ。

1999/09/25
 あ、あのね、今日ね、ライオンズ負けてホークス勝ったの。そしたらね、マジック・ナンバーが0になってね、安全指数も100.0になってたの(←本当に計算した馬鹿)
 これってね、ホークス本当に優勝しちゃってたりするのかな?

○ホークス5−4ファイターズ
 まあ、本当に今季のホークスを象徴するかのような試合でした(苦笑)。秋山の先頭打者ホームランで幕開け、若田部3回までノーヒットでご祝儀ゲームと思いきや、フランクリンの逆転満塁(笑)。おかしかったのはこの回だけなのに、不運にも胴上げはおろか、勝ち星もなし。
 小久保の同点、井口の逆転。リーグ規定打席到達で最下位から下2人ながら(ちなみにその1つ上が浜名――泣笑)、印象度抜群青学OBコンビの2本塁打で逆転。篠原がちゃっかり勝ち星でペドラザセーブ。
 ええ、そんなチームだったんです。ホークスは。でも、嬉しいなあ。なお、僕は、胴上げのとき、一生懸命、「いるはずの湯上谷」、探してました(苦笑)。

 V! V! V! ビクトリー!

 もっと、いろいろ書こうと思いましたが、もう祝杯のアルコール(ビール2缶+日本酒4合)回っててあきまへん。
 明日なんか、二日酔い押して優勝セール行って、ついでにスポーツ新聞全種類買う予定だもんね(ただし、「デイリー」と「報知」は場合によっては買わないが――笑)。

1999/09/23
○ホークス2−1ブルーウェーブ(マジック:2)
 苦しい延長戦を松中の一発で決めた。むろん、そこに至るまでの工藤、篠原、ペドラザのがんばりがあったればこそである。2併殺・残塁14ってのはちょっとなあ。よく切れずに耐えてくれた。
 篠原を2イニングで止め、ペドラザへと繋いだことは評価だろうね。そのペドラザが不安を払拭するパーフェクト・ピッチングだったことも合わせて万々歳か。
 こういう試合を取れるようになったからこその、今の位置。間違いなく、強いチームだと思う。
 ホークス安全指数=99.8。台風も通り過ぎそうだし、さっくり、この土日で決まりそうだね。

 優勝ほぼ確定したので、久々のコラム。ずっと、書きたかったんだけど、優勝できなければ、負け惜しみになっちまうから(笑)。
 常勝球団なんかいらない!

1999/09/22
ホークス−中止−ブルーウェーブ(マジック:4)
 関西は、雨がずっと続いてます。その間にライオンズが負けてマジック4。昨日の失言を許しておくれ。やっぱり、3連戦すれば2勝1敗か1勝2敗が常で、3タテというのはめったにないことだよねえ。
 すっかり左うちわモードに入りました。
 だって、ホークス安全指数=98.2、なんだもん(この数値、ライオンズが負けてくれると、大きくアップする)。
 安心してるってば、僕。不安なんかちっとも感じてないってば。本当だってば。

 今日のマリーンズの負けで、ホークスのAクラスが確定したようです。ばんざ〜い。
 え? もちろん、優勝ですよ。疑ってませんってば。Aクラス確定で喜んだりしてませんってばあ……。

1999/09/21
ホークス−中止−ブルーウェーブ(マジック:5)
 雨がざばざば続いている。明日もできるかどうか怪しいものだ。う〜ん、できれば今週末、山本の引退試合にかかる前にすんなり決める形になりたかったのだが、ちょっち厳しいかな。
 目標を失ったバファローズがライオンズに勝てるような気がしない。

 今になって、イチローの骨折が明らかになった。「1プレイが選手の運命を決めることがある」などと誤審に向かって言う暇があったら、このデッドボール連発投球術にこそクレームをつけるべきだろう。

 ホークス安全指数、ちょっと下がって、95.5。

1999/09/19
○ホークス1×−0マリーンズ(マジック:5)
 3タテできるなんて全然思っていなかったよ。望みは2勝1敗で、1勝2敗を覚悟、だった。
 この3連戦2度のサヨナラ勝ち。プロ野球のチーム力なんてのには、本来さほどの差はないという証明でもあり、地の利はやはり大きいということでもある。
 マジック減らしでプレッシャーがかかり続けるであろうときに、毎日4万8000人の後押しは大きいよな。同じ本拠地試合で、同じマリーンズ相手で、1勝2敗に終わったライオンズとの差は、案外、ここだったりするかも。

 NHK−BSでのTV観戦だったのだが、これほど長くなるとは予想していなかった。永井−黒木だけに投手戦を予想したところまでは正解だったが、延長12回とはね。
 しかし、黒木には弱いなあ。リーグ最優秀防御率投手だけに、そうそう打てるほうがおかしいとはいえ、3度の満塁を全部フイにすることはないだろうに。終わってみたら、12安打も打ってんだぜ。采配も首を捻るものが多かった。そこでバントしたら吉永敬遠されるだけじゃんよ〜、とか。
 篠原4イニングも無謀と言えば無謀。やつのサヨナラ演出に期待したのかねえ。それって神頼みって言わない? 結果的には、13勝となって勝率1位の権利を獲得したわけだが、やはり最終12回は疲労でピッチングは狂っていた。腕が下がり、球が高めに……。打たれるだけならマシだが、故障が怖くてしかたなかった。
 黒木に比べ、最終回に出てきたウォーレンは、目標がなくて満塁を凌ぐ気力はなかったようだ。伏兵坊西に打たれたのも当たり前か。これも地の利(後攻)だわね。
 今日の勝ちは、永井・篠原の好投は無論、7回の好守備、特に城島のナイスキャッチとブロックが大きい(よし、MVP持ってけ)。浜名のダイビング・キャッチ2回は……小坂とは守備範囲で2歩以上違う人間だけに、好守と言っていいものかどうか(笑)。

 現在のホークス安全指数=97.1。計算プログラムにバグがなければ。
 ……て、まだ不安なんかい、俺(笑)。ふつうに考えれば火〜木のブルーウェーブ3連戦の間に(ライオンズの負け分含めて)マジックを2〜3減らし、福岡ドーム4戦(ファイターズ、バファローズ戦)のどこかで胴上げって考えるんだがねえ(苦笑)。

 海の向こうで、ソーサが2年連続60本。筋肉増強剤野郎(今はやめているみたいだが……)よりも応援している。
 でも、同点の延長戦、裏の攻撃一死2・3塁とかで勝負してもらってんだね(そして、案の定サヨナラ犠牲フライ)。それが baseball なのだとしたら、ちょっと大味過ぎるかも……。
 エンタテイメントをルールが保護するという観点から見れば、baseball は、NFLに遠く及ばない。送りバントや敬遠を戦術と見るか興冷めと見るか。2つの観点がふらふらするのが問題なわけだ。僕は、基本的に後者だが、同点の延長戦裏、一死2・3塁でリーグを代表する4番打者に対するときには、前者になってしまうな。

1999/09/18
○ホークス6−2マリーンズ(マジック:6)
 オリンピック予選から帰国するなりの松中の一発。星野の久々の好投。そして、7回一死満塁での篠原の鉄壁リリーフ。「強いホークス」の勝ちかただ(「弱いホークス」の負けかたは散々書いているから知ってるね?)。
 タイムリーもようやく出始めたようで嬉しい限り。ペドラザがまた失点したのだけは気がかりだが……。

 ライオンズの負けと合わせてマジック6。これで、優勝確定……かな? 残り9試合、ライオンズと合わせてのべ18試合をホークスから見て、6勝12敗でよいわけ。こちらが1勝2敗でも、向こうが2勝1敗でまだ足りないんだからね。
 ここから先は、机上の空論。現在のホークス、ライオンズそれぞれの勝率がそのまま適用されたときの、両チームの勝ち星の分布確率(引き分けなしとしている)。

ライオンズ
ホークス
.0000003.0000035.0000171.0000493.0000911.0001122.0000922.0000487.0000150.0000021
.0000039.0000427.0002106.0006055.0011192.0013790.0011327.0005982.0001843.0000252
.0000210.0002334.0011503.0033072.0061124.0075314.0061865.0032668.0010063.0001378
.0000671.0007436.0036648.0105364.0194736.0239942.0197095.0104078.0032060.0004389
.0001373.0015229.0075059.0215794.0398833.0491420.0403666.0213160.0065661.0008989
.0001875.0020794.0102484.0294642.0544561.0670977.0551160.0291046.0089653.0012274
.0001707.0018928.0093287.0268200.0495690.0610761.0501697.0264927.0081607.0011172
.0000999.0011076.0054588.0156941.0290060.0357396.0293575.0155026.0047753.0006538
.0000341.0003781.0018633.0053571.0099011.0121996.0100211.0052917.0016300.0002232
.0000052.0000574.0002827.0008127.0015021.0018508.0015203.0008028.0002473.0000339

 強調部分がホークス優勝で、その総計は、0.963。ゆえに、ただいまの、ホークス安全指数=96.3 であるっ!
 こういうお馬鹿な計算を不安の裏返しと言う(笑)。

 バファローズ、山本和範の引退が決まった。カズ山本を自身がニックネームに主張し、その経緯も知っている身としては、ご本人に申し訳ないが、僕にとっては、やはり「ドラさん」かな?(^^;
 できれば、ホークスにずっといてほしかった。イチローに次ぐリーグ2位の打率を残しながら、ライオンズ森監督が屁理屈こねて推薦出場からはずしたオールスター。明けた直後のライオンズ戦で、その目の前でライトスタンドに放りこんだ意地のホームラン。あれほど格好いいホームランは、僕の生涯の記憶にほかにない。
 引退試合は福岡ドームとか。どの球団のフロントも、冷たい目で見ることが多かった僕だが、この決定については、素直にバファローズ・フロントに「ありがとう」を言いたい。最高の見送りになることを期待している。

1999/09/17
○ホークス5×−4マリーンズ(マジック:8)
 工藤の勝ちをペドラザ、篠原で消してしまった。篠原12勝目も、そうとうバツの悪い思いをしているだろうな。
 8回まで1失点、10奪三振。今年、2桁奪三振何回目だろう。防御率はともかく、最多奪三振のタイトルだけは間違いなかろう。
 工藤は自ら中5日で回転して、(今日を含めて)後3試合を志願したとか。それなら、113球を投げた後、3点差の最終回、ペドラザ投入もそんなものかと思う。ここが崩れたのは結果論。逆に、ペドラザを引っ張りすぎなかったことは、この時期なら当たり前だが、評価していい。山田で1回、ペドラザ自身で1回(このときも工藤だよ)、ひどい逆転負けがあったもんな。
 ただし、ペドラザの準備不足ってのは何事だ! 7回終了時点でリードしてたんだぜ。当然、そこからウォームアップだろうが! > 尾花コーチ

 結局、最後の最後に井口がサヨナラ二塁打を放つまでは、またタイムリーがなかった。それまでの得点は、相手失策とソロホームラン3本……。う〜みゅ、これでは工藤・若田部以外では辛いぞ。

 ホームランだけとぶうたれていても、ニエベスの3試合連続の、ものすごいホームラン(147m、150m、145m)ってのは、素直に魅力的だなあと思っちまう。東京ドーム、看板直撃は賞金が出るけど、越えてしまうとないんだって? といって、加減することができるわけもないだろうが。

 明日は、星野。志願の工藤以外は、ローテーションを切り詰めることはなかったようで、ほっとしている。
 マリーンズ小野は、先のブルーウェーブ戦で好投した新鋭。こういう投手には弱いホークス打線だけに(トホホ……)、久々に休養十分の星野の踏ん張りを期待したい。
 小久保がなあ……「外角スライダーにメロメロ打線」の象徴だからな。

 オリンピック・アジア予選。予定どおり韓国に負け。さあ、パ・リーグだけでも全面協力で行こうぜ。

1999/09/16
ゲームなし(マジック:9)
 ライオンズがこけたとは言わない。材料はあった。先発駒不足から(松坂がいても不足していただろう)中4日から5日やらが連続。そう、ホークスがふにゃったパターンと同じである(ただし、ハイリスク・ハイリターンの戦略を下位チームが取ることは間違っていない)。
 投手が崩れると挽回不能なのは、ホークス以上なのがライオンズ。ある意味、マリーンズの2勝1敗は十分予想の範囲内。へたすれば、3タテすらありえたのである。谷中の7回途中まで1安打1失点なんてのは、計算の外だったろう?
 さて、同じことはホークスにも言える週末マリーンズ3連戦である。小林雅−?−黒木ってことらしい。
 ?は、小宮山? 後藤? 小野? ここを工藤で勝つのを前提に、残り2試合のどちらか1つを取りたい。
 とりあえず、ヒットは出るようになった。後はタイムリーだけだ。小林雅をいつまでも苦手にしているなよ、中4日なら黒木は崩してみせろよ。
 ライオンズが、Aクラス争いに全力投入のブルーウェーブ相手だけに、この「2勝1敗」の目標が達成されれば、残り8試合ずつの、のべ16試合でマジックが5〜6。ほぼ優勝確実となるはずだ。

 ……てなこと書いた後で、予告先発を知る。明日は工藤(中5日)であった。あかんわ、それ。若田部を中4日で使う気や……。
 自ら、偏差を広げてどうするんだよ。それは、今の2ゲーム差を4ゲーム差に広げられるかもしれないが、優勝がなくなるかもしれない戦略なんだってば。上にいるんだから、偏差は狭くしなきゃダメなんだよ。3ゲーム差しかつけられないかもしれないが、1ゲーム差で優勝が確実に残る戦略を取ってくれよ。

1999/09/15
●ホークス5−8ファイターズ(マジック:10)
 佐久本・藤井で序盤に7失点しては……。
 その後、ヒデカズがよく抑え、打線も追い上げただけに少々悔やまれる。先発を間違えたな。
 藤井がここにきて調子を落としているのは気がかり。マリーンズ酒井への頭部死球の前後からおかしい。ここまで来たら、今、調子のよいヒデカズを右中継ぎの柱にすげ替えたほうがいいだろう。佐久本不安で先発が1枚足りないんだが、やむをえまい。今は中継ぎのほうが大切だ。
 打線も、展開の厳しさはあったにせよ、16安打で5得点(うち本塁打による得点4・相手失策による得点1)ではね。相変わらず、タイムリーが打てんなあ。

 オリンピック予選で松中ががんばっている。留守の間に……なんてことにはなってくれるなよ。
 しかし、あれを見ていると、来年本番はやはりプロの全面参加が不可欠な気がするな。あの1−5番は、平均的プロ野球チームの上位打線クラスでしかない。パ・リーグだけでも日程詰めて何とかできんだろうか? イチロー(右)、小坂(遊)、松井(二)、片岡(三)、小久保(指)、松中(七)、谷(中)、小笠原(一)、城島(古田?)(捕)と並べば、相当なものだが(ちなみに僕はジグザグ打線が病的に好き)。これで中村、初芝、吉永が代打に残り、秋山が守備固めに使えるんだから。
 切符はほぼもらったから、韓国戦でボロ負けするのがいいかな?
「パ・リーグなら出られるで」となったら、どこかが杉浦(日本生命)取れるかもよ(悪魔の笑み)。

 セ・リーグの雲行きが怪しくなってきた。頼むぜ、おい。ON対決なんてのは雑音がうるさすぎてイヤなんだ。
 俺は武田vs城島を見たいんだからな。

1999/09/14
○ホークス4−1ファイターズ(マジック:10)
 若田部、偉い! 見事な1失点完投だ。被安打4、毎回の12奪三振! 実は、工藤が右で投げたのか?(笑)
 完封できなかったのだけが、心残りだが。やってほしかったなあ。最後は疲れたか、焦ったか? それまで2安打2四球が、9回だけ2安打1四球。ちょっともったいなかったな。
 打線は相変わらず一発頼みで(柳田1号??)、11安打しながらタイムリーはなし。しかし、ついに小久保が調子を上げてきた。これならイケる!

 明日は佐久本。よかったよ、星野じゃなくて。もうこれで、悪夢の中4日からは解放だよね。これからは中6日だよね。

 ライオンズは黒木をぶつけられてマリーンズに西口で負け。労せずして、さらにマジックが1つ減少。な、こういうこともあるんだって。
 その黒木、中4日で日曜日にくるらしい。ここは、工藤の防御率のためにも、打線が打ち砕いてみせてくれ……。望みを言うだけならタダだから、言っておこう。

1999/09/12
○ホークス2−1バファローズ(マジック:12)
 成果の上がらない中4日をいつまで続けるつもりだ!
 今日勝てたのは、バファローズが拙攻を繰り返してくれただけのこと(三度の満塁が全部点にならず!)。先発永井は、毎回の7被安打で4イニング保たず。一昨日の星野は2試合連続序盤大量失点。二人とも、完全におかしくなっちまってる。
 登板間隔が詰まるから早めの継投になって篠原の負担が極大。完全な悪循環である。
 このザマを見ていると、結局、「火曜日工藤36歳」が蓋になっていたからやむなく中6日になっていただけで、本心では勝率が高いと思う投手を毎試合でも投げさせたいのだろうと推測するしかないな。
 放っておけば熟して落ちてくる柿の実を、焦って木に登って取りにいく。そして渋いと文句をつける。渋いだけならいいが、腹壊して死んじまったらどうするんだ!

 残り13試合でマジック12。12勝1敗が必要なのか? ライオンズの残り試合もまた14ある意味を考えろ。そして、彼我の残り試合の組み合わせを考えろ。ライオンズはAクラス入りで争っているブルーウェーブやマリーンズと多くやるんだ。あっちのほうが楽に勝たせちゃもらえんチームなんだぜ。
 どんなにうまくいっても4〜5は負けるんだ。
 だから、8勝5敗や7勝6敗でいいんだ。工藤・若田部・永井・星野が2勝1敗で行ってくれれば楽にクリアできるハードルなんだ。谷間だって、佐久本やヒデカズが登板するんだ。大して違いがあるものか。勝てるときは勝てるんだよ(今日みたいにな)。
 こんな「5割で十分」の計算を、なぜ、何度も何度も繰り返させる! 見ろ、いつの間にか、「5割じゃやや足りない」になっちまってるじゃねーかっ!

 ジャイアンツが審判6人制を申し入れたって? ちゃんちゃらおかしい。言うなら、あのスワローズ戦の篠塚の誤審ホームランのときに言いやがれ。
 誤審を喜んでやがったタイガース野村監督ともども、ダブル・スタンダード(二重基準)には閉口する。
 そう言えば、審判に文句つけないところだけは、王監督は評価しているぞ(皮肉じゃないぞ、本心だぞ)。本当に、抗議は控えめにしてあっさりした人である。

1999/09/11(09/12記)
○ホークス4−1バファローズ(マジック:13)
 工藤があわやノーヒットノーランの快投。4番小久保が2ラン2発と、エースと4番の2人だけで勝ってしまった。
 再び優勝マジックが点灯。ちかちかと点いたり消えたり忙しいことである。寿命のきた蛍光燈みたいだ。トホホ……。

 大阪ドームのあのバカども、どうにかならんのかなあ……。

1999/09/10
●ホークス4−6バファローズ
 序盤に拙攻で打ち崩す機会を逃し、後はズルズル……。
 お得意のパターンである。
 あ、昨日と同じこと書いているぞ、俺。それにしても、吉武といい、山田といい敗戦処理にしか使えんピッチャーになってしまったことよ。

 最終回は草野球だったね。声も掛け合えずに半ば交錯して外野フライを落球するマヌケ。4点差の2死2塁、俊足打者の高いバウンドのサードゴロ(内野安打確定もの)で、ハーフウェーを越えるまで飛び出すトンマな走者。それを刺せないノロマなベースカバー。3点差2死1・3塁、同点にもならない1塁走者(=3番・DH)に代走を出すバカ。そこに牽制球を投げるアホ……。ベースについていなかったバファローズ吉岡一塁手だけが野球を知っていた人間である(笑)。
 え? これで片方首位チームだったの? 何かの間違いだよ、それ。

 バファローズの中軸は、もはや個人記録しか頭にない。そこんとこ考えて配球してくれよ、城島。

 ジャイアンツ戦で(ジャイアンツ不利の)誤審があったとかで、盛り上がってるねえ。井口、きみはパ・リーグにいてかわいそうだね(笑)。きみの3回の「併殺打」の真実は、誰にも知られないままだろう。
 誤審がそんなに珍しいかい? どの対戦でも、通して2〜3試合、25イニングも見れば、1回はあるぜ(ストライク/ボールやハーフスイングではなく、フォースプレイ、タッチプレイで)。それもひっくるめてプロ野球さね。人間の審判だ、100%を求めちゃいけない。でも、人間の審判だからこそ、ゲームが成立するんだ。

1999/09/09
●ホークス1−9ライオンズ(マジック:15)
 序盤に拙攻で打ち崩す機会を逃し、後はズルズル……。
 お得意のパターンである。
 とまれ、これで直接対決は終了。後は、音を上げたもの負けのサバイバル・レースとなった。ああ、すごく不利だ(笑)。

 明日から、大阪ドームでバファローズ戦、不安は2つ。
1.どん底バファローズに取りこぼしたりするんじゃないだろうか?
2.関西鷹狂会の連中が発煙筒を投げこむんじゃなかろうか?

 大阪ドームの試合を見にいくプランもあったんだが、不安2を考えると見送って正解だろうな。智矢の生命を危険に晒すわけにはいくまい。

1999/09/08
○ホークス7×−3ライオンズ(マジック:15)
 東尾直伝の殺人ボールが秋山を粉砕……って、シャレにならんがな。「ウィズボール」どころか『アストロ球団』である。先日の2死球といい、何か野球を勘違いしていないか? ぶつけた後、舌を出すなよ。人間性を疑っちまうぞ。

 試合自体は井口の「外野フライでいいところをわざわざ満塁ホームラン」でサヨナラ勝ちはしたが(ついでにまたマジックもついたが)、今日もチャンスでダメダメ小久保とか、8回裏の吉永のスクイズ失敗(なんて采配だい)とか、後味の悪い試合だった。

1999/09/07
●ホークス1−4ライオンズ
 序盤のチャンスを生かせないうちに、石井を立ち直らせてしまった。最悪の負け。バファローズ戦で投手総動員になっていたライオンズに対し、完投勝ちをプレゼントするとはねえ……。
 5割で行っていれば、何ということはないものをローテ崩して1勝2敗ペース。つくづく馬鹿なことをしたものだ。ダビスタボードゲームでいうところの、トップ目が「早目仕掛け」で余計なサイコロを振って6、「かかっちゃった」――ラスト3ハロンスタミナ切れってやつである。こういうことをするゲーマーは勝てなくて当たり前。

 まだ、1.5ゲーム差上である。今からでも立て直しは効かないこともない……かなあ?

1999/09/05
●ホークス2−12ブルーウェーブ
 中4日先発の星野が2回8失点で降板……。
 何でこんな無茶すんだよ。優位に立っているときは動いちゃいけない。勝負の鉄則じゃないか。

 次週は首位決戦。ここに至って、2勝1敗がほしい状況になっちまうとはねえ……。佐久本を今日使ったということは、若田部(中5日)、永井(中5日)、工藤(中4日)なんでしょうか?
 曜日でローテを固定していた時代が懐かしい……。
 打線もここにきて1番をうろちょろ動かしているようでは……。一方のライオンズはバファローズ相手に打撃練習をびっちりできたようだし(笑)、結構、真っ暗モードである。
 ここに至って不調の藤井の代わりをヒデカズができそうだが……。あと、山田ももう少し使ってやってもいいと思うな。

1999/09/04
○ホークス7−5ブルーウェーブ(マジック:17)
 工藤が4回5失点で沈没も、井口・ニエベスの効果的な3ラン2発で逆転勝ちした。先発で結果を出せなかったヒデカズだが、思わぬところで今季初勝利。
 何とかローテーションに入ってきてほしい。新人王の実績があるんだから。まあ、ホークスの場合、この手の一軍半投手にはこと欠かんのだが。来年、みんなが若田部現象を起こしてくれんかな。
 そんなこんなでマジック再点灯。焦ることはないんだよ……というのに、明日は中4日で星野なんかよ。本気で「マジック17だから、17勝3敗が必要」とか思ってるんじゃねーだろな。3勝17敗になっちまうぞ!

1999/09/02
●ホークス2−6マリーンズ
 3安打っすか? 小林雅に?
 4番・小久保に何をさせたいんでしょう? 真面目な人間をますます追いこんでいってるような……。後半戦開始直後の好調は、「オールスター間はバットを振るな」という命令がうまくいったからでしょう? 今の小久保に責任を押しつけてはいけません。
 最後が永井?? こりゃもう評価不能。確かに、先日は悪かったが、プレッシャーでしょ? ここで永井使うと週末に工藤。じゃあ、週明けのライオンズ戦どうするの?
 世の中で何が起こっているんだろう?

1999/09/01
●ホークス6−9マリーンズ(マジック:19)
 先発ヒデカズが崩れてしまった。チャンスを生かせんやっちゃなあ。その後、久々の小久保の本塁打などで打線はよく追い上げたが、藤井がダメやったね。さて、どうやって調子を戻す? やばげだなあ。
 ライオンズが負けてマジックは減ったが……。

1999/08/31
○ホークス6−2マリーンズ(マジック:20)
 やっと、黒木を崩したぜ。小久保を代表とする今一つの中軸に喝を入れるかのように、村松、大越と脇役だった連中が活躍。終盤に突き放した。
 ちょいと抑えに不安が出てきてはいる。ペドラザは相変わらずランナーを出しているし、藤井も今日はメチャメチャ。頭に投げちゃいかんぜよ。このあたり、要修正だね。ここんところは休めていたはずなんだがなあ。これから涼しくなるんだし、きちんと調子を戻してほしい。

 ライオンズが負けて、ついにマジック・ナンバーが点灯。ほらね、何も焦ることはなかったんだって(笑)。
 4月から毎月順調に貯金を重ねてきて、今の位置。弱いチームには絶対にできないことをやってきたんだぜ。自信を持てよ。
 残り23試合を11勝12敗で、75勝の優勝ラインに到達する(57敗3分=勝率0.568)。ライオンズがこれを上回るには、25試合を17勝8敗(77勝58敗=0.570)、ブルーウェーブが27試合を22勝5敗、マリーンズが33試合を29勝4敗。
 何か、難しいことをしろと言っているか、俺?

 オリンピックを目指したアマ代表がプロ二軍との壮行試合で10−3、6−1と、圧勝で連勝。二軍じゃ援軍にならないのはこの結果が示す通りだ。

1999/08/29(08/30記)
●ホークス1−3ライオンズ
 何で、若田部−工藤−永井だったかなあ? 若田部−佐久本(あるいは山田)−工藤でよかったじゃん。若田部か工藤のどちらかで1勝挙げれば十分だったんだから。せめて、金曜日に勝った時点で、日曜日先発を佐久本にしておけよ(予告登板だから土曜日は代えられなかったにせよ)。無理をする必要なんてどこにもなかったのに。
 このゲームの佐久本の好投を収穫としよう。次週は星野(中5日)・ヒデカズ(中5日)・若田部(中5日)・永井(中5日)・佐久本(中6日)で回して、9月7日からのライオンズ戦に工藤(中8日)、星野(中7日)、若田部(中6日)ってとこかな?
 結局、無理がたたって中5日が多い。戦略ミスだよねえ。

1999/08/28(08/30記)
●ホークス0−1ライオンズ
 腰が引けたら外角スライダーは打てません。工藤は残念な敗戦だった。

1999/08/28(08/30記)
○ホークス4−3ライオンズ
 初回に「乱調」の松坂を攻めて4得点。
 しっかし、「乱調」と言ってもあの死球の多さは……。去年の甲子園、そんなにコントロールの悪いピッチャーだったか? むしろ、絶妙のコントロールを誇っていたと記憶しているのだが。
 監督が東尾だからなあ……。

 とまれ、1勝したことで、放っておけば優勝できる状態になった。ハイリスク・ハイリターンは劣勢のチームが取る戦略、取らなくていいんだよ。
 ……もはや、間に合わない忠告だが(笑)。

1999/08/26
●ホークス0−3バファローズ
 負けは覚悟していたが、この負けかたではない(笑)。
 先発のヒデカズは毎回走者を出したものの、6回を3失点(自責点1)とそこそこのピッチングをした。もう一度、先発チャンスがあっていいと思う。今日の負けはかわいそうだ。
 敗戦は援護できなかった打線の責任。また、タイムリー欠乏症が顔を出したようだ。昨日もほとんどホームランの得点だし、ちょっと困りましたねえ。
 明日からいよいよ首位決戦。初戦は松坂が来る。いろんな意味で、打ち崩しておきたい投手である。
 こっちだって、右のエース若田部なのだ。18、9の若造に、すんなり白旗揚げるんじゃねーぞ。

 ところで、ホークスの公式サイト。また、荒れ始めたなあ……。JGCから帰ってきたとき、見る気が起きるだろうか?

 イチローの連続試合出場が止まった。まあ、出場記録なんてのはどうでもいいが、日本の至宝とも呼べる打者をデッドボールなんかで潰していいわけ?
 いいかげんにしてほしいな〜。

1999/08/25
○ホークス7−2バファローズ
 井口の初回先頭打者を含む4本塁打で圧勝。星野は毎回のように走者を背負いながら、9回を凌ぎきった。軟投派の面目躍如とも言えるが、バファローズも元気がない(工夫もない)。
 ライオンズが負けて、5ゲーム差。明日も勝てれば、週末3連戦で1勝でもできればマジック点灯(のはず)。いよいよ、追い込みだ。ここにきて、要の城島が守備打撃とも絶好調というのは心強い。
 しかし、明日はローテの谷間でヒデカズである。相手はバファローズの勝ち頭岡本、防御率は悪いが、それを言う資格はヒデカズにはないし(笑)、ちょっち辛いかね。
 どこから取っても1勝は1勝と考えるなら若田部を前倒しして中5日という手もある。が、ここまで来たらリーグを盛り上げる首位決戦。その心意気やよし、と考えよう。

1999/08/24
○ホークス3−1バファローズ
 序盤に2本の本塁打などで挙げた得点を、得意の継投で守りきった。とはいえ、吉田は2安打されてたが……。篠原は相変わらずの好調。夏バテ不安かと思われたペドラザも1四球だけの無安打で最後を凌いだ。
 今日の打線は井口が1番。ここに来て、1・2番が固定できないってのも困ったもので、その繋がりの悪さを象徴するように、11安打しながら12残塁。
 勝ちはしたものの、課題も残ったゲーム。週末のライオンズ戦までに微調整してほしい。

1999/08/22
○ホークス6−0ファイターズ
 心配された中4日登板の工藤が7回までをぴしゃりと抑えれば、打線が井口の久々の本塁打と、集中打で応える。
 まさに、投打の噛み合った完勝と言えるだろう。これで1週間後のライオンズ戦に工藤が無事に回せることになったわけだ。決して若くない身で(僕と同級だ)、1週に2先発、お疲れさま。そして、来週も頼んます。
 9回6点差でのペドラザ、明日の休みを前提に、どこまで復調してるかのテスト、あるいは実戦調整の意味が強かったのだろうが(そのくらいは読めよ、アンチ王監督も)、2安打でピンチを招いてしまった。今一つだなあ。一時期の敵なしのイメージからは遠くなってしまった。夏になって、じわじわと投手陣に不安が広がっている。先発で工藤、若田部、永井。抑えで篠原だけは好調を持続させているが、他はどうも……。
 さしあたっては火曜日以降のバファローズ戦の先発なんだが、火・水は、若い永井・星野を中5日にスライドさせて凌ぐのかな? けど、若田部は、ライオンズ戦からははずせない(はずしちゃ、工藤に無理させた意味がない)。とすると、木曜日が谷間になるのね。ヒデカズかな? それぞれ1回だけとはいえ、無失点を続けたし。
 土曜日は誰じゃ? 田之上? 水田? 山田? う〜む、厳しい。

1999/08/21
●ホークス2−3ファイターズ
 昨日打ち疲れたか、今日は打線が今一つ。8〜9回に同点ないし逆転のチャンスを作りながら、あと1本が出なかった。先発田之上も相変わらずしょぼい出来だったが、7〜8回を投げた藤井がオバンドーに1発喰らったのも誤算だった。
 最後まで粘りを見せたことをよしとするか。

 明日は(中4日で)工藤なのね。まだ、ローテーションを崩すのは早いと思うけどなあ……。

1999/08/20
○ホークス13−0ファイターズ
 1イニング2満塁本塁打。うち1本はランニング。
 何か憑いてますね、これは。やっぱり、夏は怪談ですな。
 大量得点に守られ、若田部が7年ぶりの完封。これは嬉しい。後ろの投手たちも休養できたし。
 さて、監督が、「こんなのんびりできた試合はいつ以来だろう?」と言ってますので、ちょっと調べてみましょうか。
 5点差以上の勝ちゲーム、最近は連勝の始まった8/17のブルーウェーブ戦(8−2)。しかし、これは、中盤(6回表)までは投手戦(1−1)で、とてものんびりはできてませんな。それより前だと、8/04のマリーンズ戦(4回終了で6−1、最後は8−3)。これか? とすると、2週間以上も前か(笑)。さらにその前は7/21のブルーウェーブ戦(13−5)で、やっぱり2週間空き。
 よく見れば、今日でやっと、得失点差プラスだもんね。競った試合ばかりやってきたものだ。
 そんな状態でありながら、5連勝が全然珍しく感じないとは。セ・リーグ首位のドラゴンズもそうだが、後ろに行くほど投手が安定しているというのは強いよねえ。

1999/08/19
○ホークス6×−4ブルーウェーブ
 うっわあぁぁぁ……!!
 2試合連続のサヨナラ勝ちである。しかも、延長戦1点勝ち越されて2死無走者にまでなってからの、柴原の逆転サヨナラ3ラン。まさに奇跡か神憑り。
 7回まではブルーウェーブ加藤の好投の前に完全に劣勢。星野はアップアップで3点で済んでいたのが不思議なくらい。6回ぐらいに家に帰ってきて、NHK−BSを見ながら、「この3連戦はもう2勝してるし、相手は(元ホークスの)加藤だし、今日はいいや」と思っていた。
 ところが、8回に小久保の同点3ラン(これも2死無走者からだったな)。久々の小久保らしい一発だった。
 もう、こうなれば、気分はサヨナラ勝ちしたも同然である。ブルーウェーブは守備固めで、1発(と、イチローの前の走者)さえ気をつければいい打線になっちゃってたし、抑え投手の安定度で数段優っているし。
 ……ところが、僕の予想はまたもはずれ。ペドラザまさかの乱調で勝ち越される(登板間隔開いてたからなあ)。
 いかん、負けだ。篠原まで突っこむ意味はないぞ〜などと思っていたら、またまた、それもはずれで、イチロー以下を討ち取ったことが意味をもっての、逆転サヨナラである。
 すいません、わたしが悪うございました。もう、采配に文句は言いません(嘘)。
 なんのはずみでか、篠原が9勝目。おいおい、とうとう工藤に並んじゃったよ。

 ちなみに、小久保3ランの場面。7球連続内角シュートvsフルスイングの対決。加藤−三輪のバッテリーに工夫がなかったと言ってはそれまでだが、ああいう男と男の意地の張り合いは大好きだ。
 ああいうシーンは、プロ野球ファンやってて、見続けていてよかったと思うのだよ。江川(元ジャイアンツ)vs小早川(当時カープ)を思いだしたよ。
 ……でも、加藤、引退はしないでね(笑)。

 明日からは、ファイターズ戦、続いてバファローズ戦。ライオンズがブルーウェーブやマリーンズと潰し合いをしている間に差を広げたい。
 でもファイターズは調子上げてるしなあ。こちらは、土日の先発がいないし。やっぱり虫がよすぎるか?

1999/08/18
○ホークス2×−1ブルーウェーブ
 いよっし、サヨナラ勝ち。
 序盤は投手戦というより拙攻戦。しかし、最後は息詰まる戦い。永井は、立ち上がりこそ不安定だったが、7〜9回はパーフェクト。最初からこのピッチングができていれば、あるいは、打線がもう少し早く援護できていれば……。残念。だが、十分、ローテーション投手として復活してきた。
 調子を落としていたかに見えていた松中にサヨナラ・タイムリーが出たのも嬉しいね。

 リリーフばかりで篠原が8勝目。いまだ無敗。貯金16の半分を1人で稼いだとも言えるわけだ。大したもんだ。

 ライオンズが勝っているが関係ない。僕が怖かったのは、負け数が少なく、(直接対決も含め)残り試合の多かったブルーウェーブとマリーンズなのだからして。
 むろん、過去形にするには、まだまだ早いが、残り34試合。ロング・スパートのつもりで、無理せず、星を重ねてほしい。
 工藤が中4日とかいうバカな話はナシよナシ。残り34試合を5割で74勝58敗の0.5606となる。ライオンズがこれを上回るには22勝12敗、ブルーウェーブ25勝12敗、マリーンズ31勝11敗が必要である。
 アホみたいな大連敗さえしなければ、もう優勝は見えているんだ。ギャンブルは百害あって一利なしだ。

 オーナーが王監督に続投を要請とか……お願い、勘弁して。(^^; 今年は、後ろ4人が(壊れなかったことも含め)できすぎなだけなんだよ(笑)。
 個人的に、王貞治氏は性格面でプロ野球の監督には向いていないと思うのだ。

1999/08/17(08/18記)
○ホークス8−2ブルーウェーブ
 久々に工藤に勝ち星。
 とはいえ、ゲームとしては、ブルーウェーブが勝手にこけてくれたもの(笑)。6回だけで6四死球2押し出しですか。困るなあ、人のお株を奪っちゃあ(爆)。
 7点リードの7回で藤井・篠原には、やはり「?」と思うしかない。が、山田のあのザマを見せられては……。
 しっかりせえよ。俺は、力のある投手だと思っているんだ。何だかんだ言っても、ホークス快進撃の立て役者の一人ではあるんだから。
 田之上も今一つで、どうすりゃいいのか? 先発再編成。少し、頭の痛い楽勝ゲームでした。

 これで100試合。残り35試合。気張っていこうぜ。

1999/08/15(08/18記)
○ホークス8−4マリーンズ
 やっと、打線が火を吹いた。中盤までは一進一退だったが、ニエベスの本塁打と、柳田のタイムリーが決め手になった。
 チームとしても、久々のタイムリー・ヒット。相変わらず、柳田はホークスに似合わん活躍のしかたをする(笑)。
「ここでトドメをさせれば」では勝てないが、「ここで負けるとアウト」では勝っている。ゾンビ鷹は今日も舞う。

1999/08/14(08/18記)
●ホークス0−4マリーンズ
 小林雅にまでやられるかあ? 重量打線がちゃんちゃらおかしいぜ。タイムリー・ヒットという言葉をどこかに忘れてしまったらしい。
 1番大越は、(今の)柴原とどっこいどっこい。出塁はできたが、返すはたらきはできなかったな。ベンチが動きづらくなる分、現状はスタメンよりは控えのほうがよさそう。でも、将来(と言っても、来年か再来年だぜ)的には、打撃を磨いて、秋山のポジションを奪ってほしい。秋山の球際の強さは、今でもピカイチだけど、さすがに年齢がね。
 大越・柴原(あるいはその逆)の1・2番が機能するようになれば、得点力は飛躍しそうだ。

1999/08/13(08/18記)
●ホークス1−4マリーンズ
 帰省すると、ケーブルTVが待っている。おかげで、チャンネルはどどっと増えるのである。昔は、民放2局しかないド田舎だったのだが、今じゃ、大阪よりはるかに多い。
 というわけで、観戦を楽しみにしていたのだが、結果は黒木に捻られて、若田部の好投を見殺しにした無様な敗戦。
 気合いで投げる投手に呑まれてどうするの? 気合いで投げるからといってストレートがくるわけではない。来るのは、その投手の得意な球だ。そいつを狙って打ち砕くぐらいのしたたかさがない限り、一生、捻られ続けるぜ。

1999/08/12
●ホークス0−2ライオンズ
 ええい、ふがいない。星野の好投を拙攻で見殺しにした。8安打4四球で完封されるか?
 どうして、こう、ここで勝てばトドメというところで、甘いかな。
 柴原の不調が目立ってきたな。戻ってきた大道を使いたいが、そうすると1番打者とセンターがいなくなる(笑)。大越は抜てきできんかな?
 とにかく、せっかく、小久保が復調してきているんだから、その前にランナーを置きたい。
 この3連戦、永井・星野のコンビが調子を戻したことを糧とするか。ライオンズ打線相手じゃ、今一つ信じられないけど(笑)。

 明日からマリーンズ3連戦。若田部−黒木は、正直、分が悪いが、それでも若田部で勝てなければきついなあ。
 しかも、土日は誰が投げるんだ? ひえ〜、助けて。

1999/08/11
○ホークス2−1ライオンズ
 小久保の一振りで、逆転勝ち。
 逆転したら、不安定な永井から、安定感のある吉田−篠原−ペドラザに代えてぴしゃり。典型的な今季の勝ちパターン。
 あれって「鹿取−角−サンチェ」ですかねえ? と言われたことがあるが、もう1枚、藤井もいる分、グレードアップしてるのだよ(笑)。笑ってちゃまずいかも。誰も潰れてくれるなよ〜。
 何だかんだで永井が8勝目。工藤に並んでしまった。特にライオンズ戦で強いのが、今季この位置の立て役者だろうね。新人王の資格ってあったっけ? ……ま、松坂に持ってかれるんだろうけどさ。
 明日は、その松坂。打ち砕いて、ライオンズの自力優勝を消滅させてやれ。
 う〜む、1試合ごとに言うことがころころ変わってるな、俺。

1999/08/10
●ホークス2−4ライオンズ
 負けちまいやんの。工藤の初回2本のホームラン配給が重すぎた。最近、本当に初回に失点するゲームが多い。リードを保ち続ければ、プレッシャーを相手にかけられるチームだというのに。
 打線も繋がらなかった。小久保がなあ……。何で、きみはスライダーを打てないわけ?
 8回無死1・3塁→1死満塁。ニエベス、井口はしかたない。しかし、柴原の代打に鳥越? 右左じゃねーだろ、吉永だろ。
 残り2つ。せめて、どちらかは勝ってくれ。

1999/08/08
○ホークス6×−5バファローズ
 うひょー、1−5からよく追いついたぜ。先発水田は2回持たずだったが、田之上がその後をよく踏ん張った(先発間違えたね)。
 打線が、その間にコツコツ返して4−5。土壇場で吉永の同点アーチ。延長10回に林が(バスターから)サヨナラ3ベース。その直前のフェンスにぶつかりながらの大越のファインプレーには大拍手だ。担架で退場になっちゃったけど、打撲だけですんだそうだし、すぐに帰ってきてくれよ。ああいう、ガッツのプレーが欲しくてたまらないんだ。

 しかし、苦言はあるぞ(笑)。1点ビハインドから吉田−藤井−篠原を投入ってのは「?」だ。確かに翌日は休みだが、まだ、そこまでして目先にこだわる理由はない。山田が暇してるぞ。
 これは、吉永の一発が出たからOKの結果オーライ采配じゃないかな?
 今日は、選手のがんばりが采配ミスを消したと、ちょっと斜に構えて採点しておこう。

 火曜日から、所沢に乗りこんでライオンズ戦。この勢いで、一気に引導を渡したい。まずは、そろそろ、工藤で勝とうや。

1999/08/07
○ホークス4−2バファローズ
 混戦だったパ・リーグ2位以下も、上位下位がはっきり分かれてきた感がある。
 そして、今、神戸では抜けだし始めたライオンズとブルーウェーブが星の潰し合いをしている最中。ここでホークスが負けては、両チームを楽にさせてやるだけ。きっちりと勝ちたいところだ。追えども追えども追いつかない。そんな印象を持たせたい。
 とはいえ、実力差は紙一重(いや、案外……笑)、勝ちたいと言ったからと言って、勝てるものではない。事実、今日の試合も、両チームともに9安打4四球。試合を決めたのは、松中・井口の2本の本塁打とバファローズの4併殺拙攻だった。
 ラッキーな白星とは言えるだろう。だが、先発若田部が苦しみながらも5回まで持ってきて、あとは、吉田−篠原−ペドラザの無敵の継投が決まったのも事実。
 今のパ・リーグにこれだけ安定した中継ぎ・抑えのいるチームはいない。十分に優勝の資格のあるチーム。そう自覚して戦ってほしい。

1999/08/04
○ホークス8−3マリーンズ
 数少ないTV観戦。ニエベスが意外と細かいバッティングができるのに驚いた。スイッチ含めて、何となく「無意味に器用」な気がしないでもないが(笑)。あの、当たればどこまで飛んでいくかわからないスイングの魅力を少々削いでいるような。
 ……贅沢やな、俺も。本人が上手に使い分けてくれれば、それが一番だよね。
 そんなものが8番に座っているのがホークス打線である。これが爆発しさえすれば連勝・圧勝当たり前。小久保もラッキーはあったものの後半戦は4試合連続ヒット。永井は大量点に守られて7回をソロ・ホームラン2本だけの2失点。完勝と言っていい内容だろう。
 ただ、5点リードの8回から吉田−藤井−篠原ってのは、どうかな? 確かに2日の休みはあるが、休めるときには休ませといたほうがよくないか? 田之上も水田も山田もいるんだから。

1999/08/03
○ホークス2×−1マリーンズ
 工藤−ペドラザと継投した延長戦。ウォーレンを出し惜しんだマリーンズを下してサヨナラ勝ちをもぎ取った。
 初回に失点した工藤だが、2−9回はきっちり抑えこんだ。9回終わってみれば、被安打5(長打0)、1四球、12奪三振のナイスピッチ。勝ち星がつかなかったのがかわいそうなぐらいだ。
 これを継いだペドラザも2イニングをパーフェクト。これで勝てなきゃどうするんだよ。
 と思いきや、打線が低調。最後は、押し出しでようやく決勝点をもらった。ニエベスの一発がなければ、完封負けしていたところ。繋がりは今一つだが、逆に、重量打線の強みも出たと言えなくもない。
 小久保は1安打。調子は戻って来つつある。しかし、一方で吉永が悪くなってきた。だからといって、代打鳥越はどうかと思うがねえ……。

 ライオンズが4連勝しているが、関係ない。負け数で4つも優位に立っているのだ。勝ち続ければ、優勝の2文字は見えてくる。
 明日は永井。小久保同様、オールスター休みの間に調子を戻していることを望みたい。

1999/08/01(08/02記)
●ホークス3−5ファイターズ
 星野、水田で5失点。ちょっと投手陣に陰りが見え始めた……ん? これが、本来だったか。
 打線で小久保が連日の2安打。これが救いかな。

 ライオンズが3連勝でゲーム差3.5まで迫ってきた。その気にさせるとやばいなあ。不安がる人は多いが、僕は、今年のライオンズは、さほど強いと思わないんだがね。

1999/07/31(08/02記)
○ホークス4−3ファイターズ
 後半戦を白星発進。城島の(ノーサイン)送りバントから、秋山のタイムリー、ニエベスの2ランで先制。得意の継投で逃げきった。小久保の久々のタイムリーもよかった。
 後半戦の開幕マウンドは、工藤がオールスターに出たこともあり、若田部。首脳陣との確執が噂されるとは言うが、第2の先発であることには間違いない。ただ、発熱オバンドーに2発喰らうなど、それなりのピッチングしかできないねえ。
 とまれ、これで7月勝ち越し、後半戦開幕白星と、嬉しい勝利であるのは間違いない。

 8/1、小倉駅にて「西日本スポーツ」を買う。1面トップにホークス勝利の記事。写真は城島の送りバント。2・3面もホークス記事満載で、タイガースは4面右上すみにちびっとだけ。
 何て、気持ちのいい新聞なんだ(笑)。タイガース・ファンの西奥に、「うりゃうりゃ、俺はいつもこんな思いしてんねんぞ」と無理やり読ませる。

1999/07/28
 退屈なだけのオールスターの間は何も書くまいと思っていたが、ライオンズ東尾のセコさにはあきれ返った。
 言うまでもなく、捕手の起用である。今年の城島と中嶋を比較すれば、どちらがオールスターの捕手にふさわしいかは明白。
 松坂はもとより、ペドラザ(ホークス)、ウォーレン(マリーンズ)の2つのライバルチームのリリーフエースに中嶋を起用するとはねえ……。一方で城島には、黒木の不調の責任を転嫁する(口にすることか?)。
 こんな無茶苦茶を前年優勝監督の特権とか思ってるんだろうか? そう言えば、このチーム、ファン投票選出捕手をほとんど使わず、伊東にえんえんマスクをかぶらせたシーズンがあったな……。
 そんなアホなことばかりやってるから2年連続で全部負けるんだよ。恥ずかしいな。

1999/07/23
 タイガース・メイ投手の2週間出場停止処分。オールスター休みをはさんでいるから、7/30〜7/31登板予定だったであろうものが、8/2に延期されるだけ。中5日ローテーションの先発投手メイにとっては、実質1試合にも満たない処分だ。
 しかも、オールスター明けでは、ローテーションの狂いも起こさない(もともと、タイガースのローテーションなんて、あってなきがごとしだが)。
 そんなこともわからずに、長いとわめきたてるタイガース・ファンの何と多いことか。僕は、短いと思ってるんだぜ。

 誤審はあるのが当たり前

1999/07/22
●ホークス5−6×ブルーウェーブ
 2回に集中打で5点取りながら、結局、リードを守れず、延長11回、イチローにサヨナラ・ホームランを喰らった。
 オールスター前の最後の試合ということで、永井−山田−吉田−藤井−篠原−ペドラザ−水田と投手を突っこんだんだが、篠原が谷にいらんホームランもらったなあ。
 主犯は、2回で3点取られた永井だが。それと、何でちょっとリードしたら中押し点が取れなくなるのかねえ……。
 せっかく、マリーンズ・ライオンズ相手に4勝1敗できたというのに、ブルーウェーブに負け越すとは。死に馬に蹴られた気分。

1999/07/21
○ホークス13−5ブルーウェーブ
 えらく打ったものだ。二桁得点も、8点差もの勝ち試合も、今季はほとんど記憶にないぞ。序盤2発の3ランが効いたね。
 今日は、先発・一番が大越。ブルーウェーブの先発が左投手の金田だったからというのもあるだろうが、これから伸びていってほしい選手でもある。
 小久保無安打2四球。ちょっとヒット打ったりすると、とたんに勝負してもらえなくなる。名前効果だけ見ると、一流だねえ(笑)。
 ……いや、ひょっとして、ハナからボール球しか来てないのかも。
 若田部が、工藤の負けを引きずらなかったのはよかった。これをやると、大連敗しちゃうのよ(笑)。
 今日は打線に助けられての勝利だけどね。気がつきゃ、1回以外毎回の被安打14だもんな。この不調で勝てたのは、チームにも本人にもありがたかったね。

 序盤で試合が決まった後、3発デッドボールが来たが……これは、偶然だろうな。主な被害者が鳥越だから(2発)。
 で、鳥越、井口に連発してくれた徳元って誰?

1999/07/20
●ホークス3−8ブルーウェーブ
 連敗。こんなザマだから、左うちわになれないんだ。9回に城島の3ランが出たが、0−8のあとじゃあね。
 工藤は、いい日と悪い日の差が激しいなあ。どうも、序盤に援護もらえないと突然切れるみたい。いけませんよ、それじゃあ。
 小久保が2安打。おお、彼が2本もヒットを打ったのはいつ以来だ?

1999/07/18
●ホークス5−7ライオンズ
 完全リベンジはならず。まったく残念なことをした。ライオンズに希望を残してしまったじゃないか。
 4試合連続の初回失点どころか、4回まで毎回の5失点。これじゃあ、追いかけるのは無理ってもんだ。
 結局、佐久本は、何ら復調してなかったわけだ。顔洗って出直してきやがれ。

1999/07/17
○ホークス3×−1ライオンズ
 やったぜ、吉永! サヨナラ・ホームラン!
 石井1人に、星野−吉田−藤井−篠原と4人がかりで対抗し、延長10回はペドラザVS橋本。こうなると負けられない。
 緊迫したゲームを決めるのは、四球、エラー、ホームランと相場が決まっているが、弱点である四球とエラーを出さなかった分、長打力に優るホークスに軍配が挙がったというところか。
 小久保が打ててれば、もっと楽な試合だったのだろうが。いや、もう言うまい。
 ところで、吉永は肩口からのカーブを狙えと王監督に指示されていたとか。言われてみれば、右打者にとって、右投手の肩口からのカーブは、ホームラン配給ボール。腰を引いて見逃したり、くるくる回らなきゃいけない道理はあまりないはずなんだよな。

 マリーンズが負けて、パ・リーグの貯金一人締めの7ゲーム差。ふつうなら左うちわかなあ。でも、とてもそんな気になれないのは、僕が心配性だからというわけではないよな(笑)。

 気になることが1つ。ここ3試合連続して初回に失点している。今年は、中継ぎ抑えの4人組で、リードしているゲームをコツコツ拾うことに勝機を見いだしたチーム。逆転勝ちが得意とは言えないだけに、あまりいい傾向でない
 と、思っているところに、明日は、前回ナイスピッチの水田ではなく、久々の佐久本。どこまで復調しているやら。
 ……左うちわは遠い。

1999/07/16
(ゲームなし)
 オリンピックの派遣選手が松中に決まったとのこと。もともと松中は、オリンピックで4番を打っていた人間。国際試合の経験は十分だし、ホークスから出せる選手としては一番いい選択だと思う(小久保が今のザマじゃね)。
 一方で、セ・リーグは35人プロテクトなどというバカの象徴みたいなことをやったようだが。
 プロの2軍って、アマチュアに10−0で負けるレベルなんだぜ(事実)。そんなもん、補強になるかい(笑)。
 そんな中で、スワローズが古田の派遣を決めたらしい。本人の希望も大きかったようだが、この英断には拍手を送りたい。

 ところで、もし、古田が出られなかったら、どうなっていただろう? プロの投手をリードする以上、プロの捕手が欲しいという声は強かったと聞く。となると、パ・リーグの捕手たちを見回して……城島だった可能性もある。
 城島だったら……正直、ちょっとぞっとするね。ホークスの今年の快進撃は、投手陣の充実が主因だが、それは、城島のリードの成長によるところが大きいと見ている。篠原に直球を続けさせて、バッタバッタなんてのは、去年まではできなかった。
 ローテーション投手や捕手が抜けるというのは、野手一人に比べると、あまりに比重が大きい。
 オリンピックのときには、やはりペナントを中断すべきじゃないかなあ?

1999/07/15
○ホークス5−3マリーンズ
 3連勝で、みごとマリーンズにリベンジ!
 それはいい。135試合を考える上で、この3タテの意義は計りしれない。
 けれど、この試合だけを見るなら、課題は山積みだ。マリーンズに不調に助けられたようなもの。
 初回にあっさり失点した永井、タイムリーを畳みかけられない打線(なんと、今日の5点は犠飛、犠飛、ホームランでタイムリー・ヒットはなし)、守備の乱れ、またもノーヒットの4番、そしてペドラザの不調(1イニング2四死球1安打1失点)。
 今のうちに軌道修正しておかないとひどいことになるぞ。1日おいて土曜日からは、大事なライオンズ2連戦。
 まだ、借りは返しきってはいないんだぜ。

1999/07/14
○ホークス6−2マリーンズ
 ようしよし。1ヵ月以上勝ち星から遠ざかっていた若田部がようやく4勝目。1・3〜6回と先頭打者を出す、かなりアップアップな内容だったが、粘りに粘って、一発攻勢を引き出した。
 小宮山に勝てたのは大きい。「いい投手さえぶつけとけば」という印象を持たれかけていただろうからね。
 小久保がようやくヒット。しかし、まだスランプ脱出とはいかないようだ。打つなら、右中間へ一発頼むで。

 オールスターの陣容が決定した。ホークスからは、ファン投票選出の城島、秋山、吉永に加えて、工藤、篠原、ペドラザ、松中。
 篠原、松中の初出場はおめでとうだが、藤井が選ばれなかったのは、かなり不満だ。でも、ホークスから投手4人というわけにもいかないんだろうな。しっかり休んでリフレッシュしてくれ。小久保は……最近の調子じゃあね。休みの間に調子を取り戻しといてな 柳田は……人気ないねえ(苦笑)。
 それにしても、高木大成とか高木浩之とか、何をしに出てくるのだろう? おっと、秋山もか(笑)。

1999/07/13
○ホークス1−0マリーンズ
 NHK−BSで放送。久々のTV観戦。
 そして、息詰まるエースどうしの投手戦を、工藤が完封で制した。いい試合を見せてもらった。
 正直、この日もこの顔合わせで負けるようでは、今年のマリーンズ戦はダメダメと決まってしまう恐れを感じていた。よくぞ勝ってくれた。
 やはり、ありがたかったのは、2回のマリーンズのボーンヘッド(逆走ブレイディーはもちろん、2塁走者の大村もね)。本来なら、1点先制されてなお1死2・3塁となるところ。その後の秋山のファインプレイもよかったね。その前の柴原が柴原だっただけに、球際の強さがきわだった。
 結局、ここがターニング・ポイントで、以降は、マリーンズの右狙いが影を潜めたこともあり、工藤は相手につけいる隙を与えなかった。これで、リーグトップ(だよね?)の3完封。ファイターズ戦の9回無失点勝敗関係なしというのがあるから、実質4完封である。開幕して以来、「火曜日は工藤の日」が壊れたことは一度もないと記憶している。すごいねえ。
 打線は……もう少し右打ちを意識してほしかった。結局、石にかじりつくようにして1点取ったのみ。城島はかなり捉えてた感じだったけど。小久保は相変わらずだし(何とかしてくれ)、そろそろ城島4番かねえ。でも、4番に据えたら調子落としそうだにゃ(笑)。
 僕は、松中を推薦するけどね。

 浜名、相変わらず守備での動きが緩慢。打ち取ったはずの当たりを2本もヒットにされたんじゃ、ピッチャーはやってらんないぜ。明日はベンチにいやがれ(怒)。

1999/07/11
○ホークス5−0ファイターズ
 あっぱれ、水田。プロ初先発を7回無失点の好投で初勝利。
 初回の無死1・2塁→2死2・3塁を抑えたのが大きかった。その後もランナーをたびたび背負いながらも、切り抜けてくれた。
 打線が、この好投に効果的な得点で応え、後ろ2イニングは吉田がぴしゃり。チームとしては完勝と言っていいだろう。
 水田の横で、ひっそりと脇坂が今季初スタメン。得点に繋がる1安打で存在をアピールした。そうだよね、調子のいい選手をどんどん使わないと。層の厚さというのは、そうやって得られるものだ。
 それにしても、ニエベス、4番になった途端に扇風機と化したてるなあ……。やっぱり、打順から4番を抜かないとしょうがないか。誰か、4番の仕事は、振り回すことだとか教えてないだろうな? ホームランなんかいらない。1塁ランナーを生還させられる2塁打が打てれば十分なんだ。

 どん底を抜けて、状態が上向きになったところで、火曜日からマリーンズ3連戦、ライオンズ2連戦。この両チームに負けて調子がおかしくなったんだよな。リベンジ、しっかり頼むで。

1999/07/10
△ホークス6−6ファイターズ
 7回までは完全に劣勢。「先行されると、どうしてこんなに弱いかな〜」と嘆息していたのだが、8・9回にそのため息を引っ込めざるをえない粘りを見せた。再度勝ち越された後の10回にも粘ってまた同点。引き分けを勝ち取った。
 しかし、9回同点後、最終12回とサヨナラのチャンスも潰しただけに、万々歳という気分にはなれないな。
 ニエベスmkIIは、4番に座った途端に打てなくなった。どうも、ホークスの4番という打順はネガティブなオーラに満ち満ちている。1番柴原、2番村松、3番ニエベス、5番城島、6番吉永、7番松中、8番浜名、9番柳田、10番井口とかいう打順がいいかもしれない。
 粘れたのは、一人を除いて、代打が皆的中したからだな。そして、サヨナラ勝ちまで持っていけなかったのは、その除かれた一人の責任。小久保よ〜、何とかならんのか?

 ペドラザが調子を戻したようで、これは明るい。ただ2イニング投げたので、明日は使えるかな? その意味じゃ、やっぱり勝ちたかった。
 明日は、プロ初先発の水田だものね。あまり長いイニングを期待できない上に、篠原、吉田の両左腕が連投中ってのは、ちょっと厳しいね。

1999/07/09
○ホークス5−4ファイターズ
 マリーンズが勝手に陥落して棚ぼたの首位復帰。これを守りきった。いやまったく、去年のゾンビ状態を思いだすしぶとさ(ファンの台詞か?)。
 今日は、随所に必死のプレーが見られたようで、それがこの勝ちに繋がったと言える。そうだぜ、気合い入れていこうぜ。気合い抜くから、ときどき死体に戻っちゃうんだよ。
 ただ、投手陣は、篠原以外は、今一つ。永井はよろよろだし、藤井も吉田も山田もピリっとせず。辛いなあ。オールスター休みまで、保てばいいが。特に藤井がね(僕の心の中では、シリーズ前半のMVPだ)。
 保ったからってオールスター休みで元に戻せるかって? そりゃ言いっこなしよ(笑)。
 最後1アウトになって、打者7人パーフェクト、4三振と絶好調だった篠原からペドラザへ継投した。これは、賛否両論出そうだね。悪夢のような失敗の後だけに、早目に自信回復させたかったのだろう。ただ、結果として1安打浴びてしまった。まだしばらくは、精神の安定と肉体の疲労と、バランス見ながら慎重に使っていかざるをえまい。今の調子だと、篠原頼りということになりそうだ。

 最後に……
 小久保、頼むからしばらく休んでくれ。吉永でも城島でも難のある4番だが、ニエベスmkIIなら、何とかなりそうだから(プロトタイプ・ニエベスは箸にも棒にもかからん代物だったが)。二軍で再調整してこい。今のまま、上で出続けても何もいいことないぞ。

1999/07/07
●ホークス0−9バファローズ
 佐野に完封されるとはねえ。
 しかし、使うやつ使うやつエラーすんのな。鳥越って何をしに来たの?

 マリーンズが勝って、とうとう首位陥落。ノストラダムスの予言詩どうりになったか。ほら、1999年7の月に、天からダイエーが落ちてくるってやつ。
 ちなみに、アンゴルモアについては、アンゴルモア=モンゴル=元寇=博多湾=福岡説と、アンゴルモア=フラミンゴ打法=王貞治監督説と、2説あるんだけど、どちらの解釈でも結論は同じである。
 そして、マルス=マリーンズが平和に統治するのである。
 おそるべし、ノストラダムス。

1999/07/06
●ホークス4−5×バファローズ
 まさか、ペドラザで2点差返されて逆転サヨナラ負けとは。基本的に低めに球を集めて打たせてとるのがペドラザの持ち味。井口のエラーは高くついた。
「なぜ、工藤を完投させなかった?」と結果論をぶち上げる馬鹿は絶えないが(本当に何を見ているんだろう?)、今までのところ、ペドラザの信頼度は、工藤以上である。工藤が完封してきたわけでもなし、采配的には、間違ってはいない。彼で負けたならしかたないことだ。
 そりゃ、工藤で落としたのは痛いけどね。

 9回裏途中に、(大阪ドーム)レフトスタンドからメガホンを投げ入れた馬鹿がいるそうだ。いい加減にしろよ(怒)。
 こんなことが続くと、自分の意識の中で、「だから、関西のホークス・ファンは……」と一括りにしてしまいかねないな。

1999/07/05
(移動日:ゲームなし)
 ブルーウェーブ、仰木監督が「ペドラザに不正投球の疑いがある」とかで、審判に確認したそうな。
 恥ずかしくないか?
 確証もなく人を疑う。疑うだけならまだしも、口にし、行動に変える。だったら、そこには責任が発生するはずだ。その責任はどう取るわけ?
 普通、「間違いでした」ではすまされねーぞ。

 チーム低迷に血迷い、原因をほかに求めたかったのかね? でも、間違いなくブルーウェーブ低迷の原因は、仰木さん、あんただぜ。塩崎や佐竹みたいな二流選手を偏愛し、本西や馬場を放出したのが、大間違いだったんじゃねーか(嘲笑)。
 バファローズや、連覇した頃のブルーウェーブを率いてきたときの実績は評価する。その頃は、パ・リーグの盛り上げに心砕いていたこともありがたく思っている。
 けれど、憙勢の二刀流に端を発したこの3年は、明らかに変だぜ。チーム強化も、采配もうまくいってないし、パ・リーグのことなんざどうでもよく、自分だけが注目浴びようと行動しているようにしか見えない。
 身の引きどきだと思うね。

 蛇足だが、僕が、パ・リーグで2番目に応援しているのはブルーウェーブであることは書いておこう。3番目はバファローズだよ。人生の半分、関西なんだから。

1999/07/04
○ホークス6−2ブルーウェーブ
 あ、勝っちゃった(笑)。まさか、ニエベスがキーマンになるとは思わなかったよ。井口も、久々のホームランと犠牲フライで打点2。
 先発星野は、立ち上がりにいきなり失点したが、その裏にあっさり返せたのが大きかった。連勝時はこれができてたんだよなあ(しみじみ)。
 藤井−篠原−ペドラザで抑えこんだのも久々だね。やや、長め長めの継投にはなったが、明日は休みだし、いいだろう。
 しかし、4番小久保だけは、まだどうにもならない。連勝も連敗もおかまいなしのドン底状態である。DHニエベス、一塁吉永、レフト松中とかいう布陣にするしかないのかなあ?
 この3人から選ぶと、4番は……ニエベス?? 7月になって、恐怖の大王が降りてきたか?

1999/07/03
●ホークス6−13ブルーウェーブ
 もう、勝つまでコメントつけないことにしよう。

1999/07/01
●ホークス4−5×マリーンズ
 代打小久保の執念のタイムリーで同点にするも、延長でサヨナラ負け。
 藤井、篠原、吉田が仲良く1失点ずつ。ここが崩れると、どうにもまずい。特に吉田はちょっとやばげ。
 とはいえ、チーム全体の調子は上向きつつある。1日休んで、本拠地で復活を望みたい。ペドラザを使いたいなあ。

1999/06/30
●ホークス3−4マリーンズ
 ついに5連敗。小久保をついにスタメンからはずした打線は、何とか9安打を放ったが、相変わらず、ここ1本が出なかった。
 若田部は先制してもらいながら、相変わらず粘りのないピッチング。自慢のセットアッパーたちも、調子を落としてきたようで、6、7回にポンポンと逆転−勝ち越しとやられて、ペドラザを出す展開にできなかった。
 わずかに上向いてきたとは言えなくもない。まだ、貯金は2桁あるのだし、エース級を使い尽くしたマリーンズは、次からがしんどくなるはずだ(ライオンズを見よ)。
 あるいは、パ・リーグを盛り上げるために、独走ではなく、2強体制というのもいいかもしれんよ。
 ホークスだけがいいピッチャーを当てられることもなくなるしね(笑)。

1999/06/29
●ホークス1−7マリーンズ
 まだ貯金は12あるし、ゲーム差は3.5。それにしても、いい投手にかかると、ここまで打てんかね? それじゃ、マリーンズやライオンズに対してどうしようもあるまい。地道に他球団から勝ち星を拾っていくことやね。この両チームだって、エースをホークスにぶつけたツケは、必ず払うことになるんだから。
 工藤も今一つ安定しないやっちゃな。いい日はめちゃくちゃにいいんだが。
 山田が今日も一発病。投げさせたのは、今週は、金曜日休みだからか? ただ山田の担当は木曜日だったわけで、永井がズレて中5日なのかな?
 4タコ小久保、打率がとうとう2割ジャスト。

 明日は小宮山。雨乞いだね〜。
(若田部だろうって? 今は、自軍投手で判断できる状態じゃないじゃん)

1999/06/27
●ホークス1−5ライオンズ
 4安打、ああ4安打、4安打。
 とうとう3タテ、この3試合で1得点。相手投手がよかった? そんなことを言ってたら、一生、ライオンズには勝てないぜ。
 結局、この1週間、ペドラザをまともに使う試合が1試合もなかった。終盤、競って僅差のリードを取るのが勝ちパターン。投手も打線もあっさりし過ぎてて、粘りがない。
「4番」小久保は……、いいや、もう。言い飽きた。
 ネジ巻いてかからんとホンマにやばいで、これは……。
 来週のマリーンズ戦、工藤以外の日は雨ごいだな。

1999/06/26
●ホークス0−7ライオンズ
 2試合連続かい!(怒)
 昨日と違って、8安打と多少は打てたのだが、繋がらなかった。城島ただ1人が絶好調では、打線にはならんわな。
 篠原4連投。先週まではのんびりしてたのに、いきなり忙しくなったな。そして、吉田が2失点。う〜ん、困ったもんだ。左がいなくなっちゃったよ。
 明日は星野。3タテだけは避けてくれよ〜。ペドラザを使う展開に何とかならんものか。

1999/06/25
●ホークス0−7ライオンズ
 西口は好調の日だったようで(苦笑)。城島2安打のみの完封負け。しかたないと言えば、しかたない。一線級のピッチャーが絶好調では、打ち崩すのは無理ってもんだ。
 それよりも永井。どうもいけませんな。そろそろ、西村・佐久本に戻ってきてもらわないと。もはや、先発は任せられない状況になってきた。
 3試合続けて先発が崩れ、篠原が3連投。どうにかならんかな?

1999/06/24
○ホークス11−6ファイターズ
 何だか昨日とほぼ同じものを見ているかのよう。打線は3回の連続タイムリーで5点が示すようにガシガシ点を取っていったのに、先発山田は、気前よく本塁打配給でそのリードを危うくする。
 これを後ろが何とか食い止めた。藤井は久しぶりの自責点も、やはり久しぶりの勝ち星。
 フル回転の中継ぎ・抑えに比べて先発陣は余裕を持たせてもらってるんだから、もっとしっかりしてくれないとね。さすがに吉田も藤井も失点をし始めたし、下手すると、夏場に崩壊だよ。

 明日は、「レオ専」永井がライオンズ戦に先発。最近ピリっとしないのは同じだ。そして、継いでいこうにも、篠原、吉田が連投になった分、対左がきつい。しかも、相手は西口。ファイターズ・ファンには悪いが、昨日今日の投手たちとは格が違う。ここまで打てるとは思えない。
 どうか、不調の日でありますように……。

1999/06/23
○ホークス9−4ファイターズ
 16安打の猛攻で打ち勝った。若田部は取ったら取られるだったが打線がまた取り返す。これでファイターズの反撃意欲を削いだ。吉永5安打、城島3安打(5打点)と不調の4番の前後で二人がよくやってくれた。
 城島の怪我(両足やってんのよね)は正直、きつい。今日は、最後に内之倉にマスクをかぶらせてテストしたようだが、吉田をリードして1失点では、ちと不安だな。休ませたいところだが、守備(リード)でも打線でも要の現状では、とてもとても……。
 小久保は1安打1打点。まだ犠牲フライを打つのがやっとというところか。
 若田部は2試合連続ノックアウト。少しネジを巻きなおしてくれや。このところ、永井・星野もピリっとせずで先発に綻びが見え始めたなあ。先発が崩しかけたゲームは篠原が支えるのが基本だが、さすがにそう連投はできないし。そこを埋めるべくして投げた水田は2イニング1失点。
 あまり球団初の貯金15なんて浮かれてられる状況じゃないぜ。ファイターズはどん底なんで、勝ててるが、週末のライオンズ戦、何よりそれから続くマリーンズ戦はかなり厳しい戦いになりそうだ。

 明日の先発は山田。藤井とペドラザは休養十分だぞ。熱血・力投でいってくれ。

 めでたく、得失点差がプラスになった。しかし、39勝24敗(2分)で、+2とはすごいな。ふつう+40ぐらいあるぞ(笑)。
 第2の外国人投手、マシュー・ランデルが入団。ア