アメフトのことあれこれ(99-00)

 このページはアメフト、特にNFLに関して語ってみるページです。


2000/02/08
 プロボウルも終わり(見逃しちゃった……)、NFLはシーズン終了。これから、ちょっと長いお休みになる。英語の情報を毎日追うほどマニアじゃないので(本音ではやりたいのだが、さすがに時間が……)、このページもしばらくアイドリング・モードだ。
 というわけで、シメに一言。

 Parity という言葉が、現在のNFL運営の基幹にある。均等という意味である。むろん、結果としての平等ではない。スタートラインの平等である。
 そのために、完全ウェーバーのドラフト制度を取り、厳しいサラリーキャップを課している。そして、それがスタートラインの平等であることを意識し、その先は経営者とコーチの手腕であるという認識のもと、ドラフト権を柔軟な交渉材料にあて(今オフは、コーチ引き抜きの補償にまでなった!)、選手に大きなFA移籍権を与えている。
 それが、今回の Rams−Titans というフレッシュな顔合わせのスーパーボウルをもたらし、リーグを活性化した。Elway というスーパースターが抜けた後に、Warner というシンデレラ・ボーイが現われる原因になった。
 かつては、超一流QBのバックアップに、他チームなら先発クラスの一流QBを2人を用意していたチームの横で、40越えたり、越えなかったりのロートル二流QB2人で回さなければならないチームがあったりしたのだ。だが、現在では、こんなことはありえない。
 我々は、一流選手のプレーを見るチャンスを、最大値で享受しているのである。何という素晴らしい思想であるか。

 ここから、翻って、日本のもっともメジャーなプロスポーツはと言えば……。本来なら別のページで語るべきではあるが、イヤミの一つも言いたくなる。
 きみは、自分だけ2万ドル持って始める『モノポリー』で勝って嬉しいかい?
 きみは、飛車角落としてもらって勝ったら、次の対戦では何を望む?
 どうも、日本の球団経営者からは、一緒にゲームをしたくない答えが返ってきそうである。

2000/02/01
 観戦記:SUPERBOWL XXXIV
 ●Tennessee Titans 16−23 St.Louis Rams○

 意外とワンサイド・ゲームになることが多いスーパーボウルにあって、残り1秒まで勝敗のわからない、熱戦となった。スーパー史上に残る名試合に入れていいと思う。いや、Giants−Bills の「運命のフィールドゴール」に比べて後味もいい分、僕の観戦してきた中では最高のスーパーかもしれない。終わった瞬間に、TVに向かって拍手してたよ、俺。「あの腕が、あと1ヤード長ければ」って、そりゃ人間じゃないけれど(笑)。
 やはり、負傷が大きく響いた。Thigpen を欠いた上に、Bishop の途中退場。ワイルドカード勝ち上がりで、まったく休みがない日程は Titans には辛かったな。Bishop、大したことないといいけど。
 その Titans の16点はぴたりと予想通り。「2TD1FG、うち 2pts.一回ミス」という内容も含めてなんだよな。最初から言っておけばよかった。後からじゃ、信じてもらえないかも。
 一方の Rams は4TD1FGの予想だったんだけど、2TD3FGだった。水際で Titans がよく守った。前半5つのポゼッションをすべてレッドゾーンまで攻めこまれながら、9点。Rams のミスもあったけど(神様、相変わらず味方だったね――笑)、よくやったよ。
 400ヤード投げて、MVPとなった Rams QB Warner は、やはりすごいと思う。あの定規で引いたような正確なパッシングは、見ているこっちをうならせた。
 Titans の McNair は、それに比べるとフリーハンドだったな(笑)。でも、あのモビリティはいいよね。マジに、Young や Cunningham、Moon の全盛時に匹敵する。今のところ、モビリティだけだけど(笑)。Air McNair の称号も、是非取り返してほしい。
 また、ハーフタイムでしっかりアジャストしてくる Titans のコーチ陣にも脱帽。このチームは、これからもっと強くなれるだろう。

2000/01/27
 観戦記:NFC Championship
 ○Tennessee Titans 33−14 Jacksonville Jaguars●

 Jaguars の自滅。ターンオーバー6つに、反則罰退100ヤードでは勝てるわけがない。逆に、Titans は、プレーオフに入ってから、高いモチベーションをうまく維持している。QB McNair は、今一つ安定感に欠けるが、ここぞでのスクランブル(たまにデザインでのドロー)は、強力な武器と言えるだろう。50ヤードのスクランブル・ランは、一昔前の、Young と Cunningham 以来、記憶にないな。 少なくとも、僕が危惧していたQBの人材不足(O'Donnelじゃあ……)というのは、ある程度解消できている。

 さて、スーパーボウルだが……。
 STATS的に、やはり、Rams 優位は動かない。Titans が、ワイルカード枠からで、ずっと休みなしなのもきつい。McNair がいつ壊れるか、わからんもんな。
 Titans に勝機があるとすれば、Rams が油断や緊張からターンオーバーやスペシャル・チームでのミスを発生させたときぐらいか。ちょっと神頼みに近い。今のところ、神様は味方だけどさ(笑)。
 結果としては、どちらが勝つにしても、ロースコア・ゲームは考えがたい。ワンサイドか、ハイスコアでの接戦になるだろう。
 31−16 で Rams と予想する。

2000/01/26
 観戦記:NFC Championship
 ●Tampa Bay Buccaneers 6−11 St.Louis Rams○

 いやあ、Buccs. のディフェンスはほれぼれするわ。すごくいいよ。このゲームでも、NFL1位、1試合平均得点33点の強力 Rams オフェンスを、1TD(2pts.コンバージョン失敗)1FGに抑えこみ、ゲームをほぼコントロールしてのけた。ディフェンス戦は地味に見られがちだけど、心を揺さぶるディフェンスのチームというのは存在する。この Buccs. とか、1990年前後の Eagles とか(爆)。
 ……何故、負けてるんだろうね? Buccs.(笑)。そのディフェンスと対照的な、オフェンスの弱さは、涙なしには見られません。TDなしの2FGのみ、おまけにセーフティで、相手に2点プレゼントしてはねえ。NHK−BSも、King を誉めちゃあいかんでしょう。ゲーム終盤に不可解なリプレイで、パスキャッチがインコンプリートになっちまった不運もあったが(あれって、実質的にタイムアウトも1回無駄にさせられてないか?)、あれがなくても、逆転はなかったろう。
 あ、観戦記が遅れてるのは、東京出張(メディアワークス・コンベンション)で、生で見られなかったところに、子供のオヤスミ当番などが重なって、ビデオ録画で見ているからでございます。
 明日、AFCのほうを見て、それからスーパーボウルの予想など。

 Kansas City Chiefs の名ラインバッカー、Derrick Tomas が、交通事故で下半身麻痺とか。悲しい選手生活終了だなあ。やるせない。再手術といったニュースもあるが、これとて、元に戻すのはまず不可能なわけで。
 Eagles も、名ディフェンスタックル、Jerome Brown を交通事故死で失ったことがあった。あれがなければ、と、今でも思ってしまう。

2000/01/19
 観戦記:AFC Divisional Playoff
 ○Tennessee Titans 19−16 Indianapolis Colts●

 ほぼ後半戦、それも一部のみの観戦だった。Titans のディフェンスが、Manning の手もとを微妙に狂わせての辛抱勝ち。Colts は、最後に Manning のスクランブルであと1歩まで迫ったが、いかんせん、時間が足りなかった。
 2試合連続、僅差を拾いきった Titans。勢いという面ではここまで勝ち残った4チームの中では随一。しかも、チャンピオンシップで当たる Jaguars には、今年は2戦2勝と有利な材料もある。
 ただ、おいそれと勢いやジンクスが通用しないのが、チャンピオンシップというもの。Titans が、まだ、よほどの隠し球を持っていない限り、Jaguars 優位と見ている。

2000/01/18
 観戦記:NFC Divisional Playoff
 ●Washington Redskins 13 − 14 Tampa Bay Buccaneers○

 ロースコア・ゲームは、Buccs. のゲーム。この試合も強力ディフェンスが逆転勝ちを呼びこんだ。Redskins は、最後のスナップミスが痛かったねえ。ただ、その前の 2nd down でのパスが俺にはさっぱり意味わからんかったよ。3点差以下ゲーム6勝17敗ってのもよくわかる、戦術下手だね。> Turner
(その次、3rd down のランを止めた後、即座に時計を止めずに40秒近くを蒸発させた Buccs. も理解不能だが。相手のミスを神様にお願いしてたのかい?)
 さて、その強力Buccs.ディフェンスを見た上で、それでも、予想、訂正させてもらいます。Buccs. のスーパーボウルは無理です。
 QB King が、あそこまで成長していないとは思っていなかった(笑)。
 加えて、ランオフェンスではライン戦で惨敗(長いパスがノーケアですむってのもあるだろうけど)。Redskins 相手にあんな寒いオフェンスでは、チャンピオンシップは、まず無理だと思う。
 スーパーボウルはAFC優位かなあ。まだ見ていない Rams しだいだけど。

 観戦しなかった(笑)記:NFC Divisional Playoff
 ●Minnesota Vikings 37 − 49 St.Louis Rams○

 結果がわかっちゃってたというのと、子供のオヤスミ当番ということで、観戦せず。
 Rams 見たかったんだけどね。
 Vikings は、前年度の15勝1敗シーズンからは、明らかにディフェンス力が落ちていて、そこを見事に突かれたってところだろう。Rams 最終週の Eagles 戦負けは、やはり何かの間違いでしかなかったわけだ(笑)。
 これで、NFC決勝はオフェンスの Rams 対、ディフェンスの Buccaneers となった。
 ただ、Buccs.の場合、ディフェンス3位ながら、オフェンス28位(下から4番目)というバランスの悪さが致命的。一方のRamsは、オフェンス1位・ディフェンス6位と万全で、Rams 優位と言えるだろう。
※僕は、トータルヤードより得失点で評価するタイプだが、その場合、Rams 526得点(1位)−242失点(4位)。Buccs. 270得点(28位)−235失点(3位)とさらに Rams 有利。
 QBが King じゃなきゃあ、まだ Buccs.を押せるんだけどね……。NHK−BSじゃあ、褒めちぎっていたが、「ルーキーにしては」というエクスキューズは勝敗の前には無関係だ。正直、ディフェンスに助けられて勝てたという自覚のもと、このオフにしっかり節制&トレーニングしない限り、King は、1年限りのあだ花で終わってしまうだろうと見ている。「Dilpher よりはマシ」になっていたはずが、そこまで到達していない。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 出番なし。この展開ではね……。

 そういや、Packers のHC Ray Rhodes が解雇されたのだったな。万歳! 二度とNFLに戻ってくるな(恨み骨髄)。

2000/01/16
 観戦記:AFC Divisional Playoff
 ●Miami Dolphins 7 − 62 Jacksonville Jaguars○

 まさに Jaguars の圧勝。第2Qのパントブロックまで見たところで、子供を寝かせつけにいって、それきり見なかった(苦笑)。Marino への武士の情けである。
 ターンオーバー連発が、この大差の原因だが、それがなくとも、Jaguars の勝ちは動かなかったろう。特筆すべきは、Jaguars RB Taylor 。かつての名RB Marcus Allen を彷彿とさせる、素晴らしいカットバック能力だった。
 やはり Jaguars、今季NFL最多勝利は伊達ではない。スーパーに一番近いチームだろう。

2000/01/14
 観戦記:AFC Wild Card Playoff
 ○Miami Dolphins 20 − 17 Seatle Seahawks●

 TVをつけたときには、3−10。そこから、Dolphins が苦労してTD取って追いついたら、直後にキックオーフリターンTDで元の木阿弥。
 こりゃ、Dolphins どもならんのでは? と思っていたのだが、それからディフェンスが鉄壁の守りで逆転勝ちを呼びこんだ。さて、Marino のラストシーズン(?)やいかに。
 ……あのディフェンス力が次も発揮できるかな? Seahawks の若い Kitna の自滅のような気がしてならない。

2000/01/13
 観戦記:NFC Wild Card Playoff
 ●Dallas Cowboys 10 − 27 Minnesota Vikings○

 子供を寝かしつけながらなどで、途切れ途切れの観戦。ズルズルと Vikings が引き離して勝っていった。終盤は、ちょっと、集中力に差が出てたな。ファンブルとインターセプトで1回ずつタッチバックってのは……。
 アメフトはモメンタムのゲームとはいえ。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 最後に3回、膝着くためだけに出てました。ああ、生涯ラッシング・ヤードが下がってしまった(笑)。

2000/01/12
 観戦記:NFC Wild Card Playoff
 ●Detroit Lions 13 − 27 Washington Redskins○

 Redskins の圧勝で、やや退屈なゲーム。Lions は、序盤に反則積みすぎた。う〜ん、結局は「この程度」のチームだったのかなあ?

2000/01/11
 観戦記:AFC Wild Card Playoff
 ●Buffaloe Bills 16 − 22 Tennessee Titans○

 結果をあらかじめ知っていたのが残念だったな。予備知識なしで見たら、すげえ興奮できたろうに。さすがにプレーオフまで来れば、NFLも新聞報道されるようになっちまうから。かといって、新聞のスポーツ欄読まないってのは、僕にとっては不可能だし。
 2ミニッツ・ウォーニングは、あからさまにTVのための制度なわけだが、「最後2分間がおもしろい」というコピーを実証するかのようなドラマ。都合3回の逆転劇。しかも、最後はラテラル・パスを組みこんでのキックオフ・リターンTD。
 両チーム、随所に好プレーが見られ、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。惜しむらくは、Bills に、反則が多かったことだろう。
 プレーオフは、やっぱり熱いぜ。

2000/01/08
 田舎に帰ってたり、風邪で寝込んでたりする間に、レギュラーシーズン終了してしまいましたな。
 では、今シーズンの回顧(予想の検定)と、ポストシーズンの展望など。
 NFL99-00シーズン回顧

 今週の Eagles:○38−31 Rams
 嘘だろう? Rams にどうやって勝ったんだ? しかも38点!? 何事? と思って調べてみたら、インターセプト・リターンTDが2発であった。インターセプトは通算4回(被ヒントは2)、さらにファンブルでボールを3回もらっている。
 攻撃獲得ヤードでは、440−207と大負けしてるんだから、そのくらいのことがないと、勝てるわきゃないよな。
 ホームフィールド・アドバンテージを確保して、勝ち負けどうでもいい Rams が手を抜いてくれたってところかね?
 QB McNabb は、32-15、179ヤード、2インターセプト。RB Stacy は、18キャリーで44ヤード。ディフェンスの1ダウンあたり後退ヤードは6.2。……こんな寒い数字ばかり並べて勝っても、全然、嬉しくないです。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 来シーズンはどこのチームでプレイするんだろう?

1999/12/30
 観戦記なし。

 今週の Eagles:bye
 ゲームなし。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 出番なし。

1999/12/21
 観戦記:●Green Bay Packers 20− 24 Minnesota Vikings○
 最後の最後に Farve が、ドラマを作りかけるも、そこまで。負傷が響いているようで、Packers は、これから2試合、相当苦しい。
 一方の Vikings もオフェンスは好調とは言えず。ラッシングが出ないのがきついきつい。最後のドラマ成りかけも、本来なら存在しちゃいけないものだからねえ。「Cunningham 出ろ、出て走れ」念波をTVに向かって送ってしまった(笑)。最初の 3rd down 50 は、ちょっと大笑い。これも含め、Vikings のオフェンスラインは、再三フォールス・スタートを犯すなど、ガタガタなようである。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 存在はしていましたなあ……。

1999/12/20
 観戦記:●Washington Redskins 21− 24 Indianapolis Colts○
 Manning をようやく、じっくりと見ることができた。オフェンスラインのプロテクションの良さ、Redskins のディフェンスの甘さもあるが、きっちりレシーバーを探して投げられるあたり、やはりただものではない。これから10年、NFLの中心に居続けることも不可能ではないだろう。
 並び評されるRBの James だが……う〜ん、この試合では良さは感じられなかったなあ。ちょっと、「自分さえ良ければ」のプレーが多すぎ。
 試合自体は、アンネセサリー・ラフネスやらファンブルやら乱発の荒いもの。Redskins は、ディフェンスが悪すぎる。まだ、今年の段階では、スーパーには届かないと思う。

 今週の Eagles:○24−9 Patriots
 McNabb も Pederson も怪我(やれやれ)で、QBは、Koy Detmer。成績は褒められたものではないのに、何となく勝ってしまった。やれ、びっくり。
 果たして、救世主となりえるか? あんまり多くは期待せんけどな。

1999/12/15
 今週は、観戦記はありまへん。

 今週の Eagles:●10−20 Cowboys
 Aikman に、いいようにパスを通されて完敗。相変わらず、パス距離の出ない McNabb を引っ込めて、途中から Pederson。どっちかに固定してくれ。できれば、McNabb のほうな。サードQBばかりやってきて、7年目なんて選手に何も期待したくはないから。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 ZZZ……。

1999/12/08
 観戦記:●Minnesota Vikings 17− 24 Tampa Bay Buccaneers○
 Buccs のディフェンスの強さがきわだった。特に、セカンダリはカバーしてよし、ブリッツしてよしで、要々で Vikings のオフェンスを潰してのけた。久しぶりに「守備で強い」チームを見たなあ。アメフトは、守備も攻撃的なゲームなので、どんなチームでも退屈させない。
 ルーキーQB King は、見事初先発で勝利を手にしたが、パスがあまりに不正確。あまり、高い評価は上げられない。でも、このままシーズン務めあげれば、「Dilpher よりマシ」ぐらいには成長しそうだ。
 一方の Vikings は、ミスが多すぎた。あれだけ重ねては、勝てるわけがない。
 なお、この試合は審判がかなりヘボであった。チャレンジ・システムは、さすがに、あまりにゲーム的過ぎて好きではないのだが、リプレイを取り入れたメリットはあったかな。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 ぐーぐー。Vikings 敗戦も、George が決定的に悪かったわけではないから、当分は出番なしだろう。

1999/12/07
 観戦記:○Indianapolis Colts 37− 34 Miami Dolphins●
 すごい試合でしたな。とはいえ、見たの、最後の30分だけなのよ。惜しいことをした。Manning の順調な成長で、Colts は強くなったな。もうちょっと見てやりたかった。

 今週の Eagles:●17−21 Cardinals
 第4Qに2TD取られて逆転負け。McNabb は、相変わらず走りまくってますが、肝心のパス距離が出てません。19回通して(31投)、150ヤードって、何?(泣)

1999/11/30
 観戦記:○Green Bay Packers 20− 3 San Francisco 49ers●
 どちらかと言うと、嫌いなチームどうしの対戦である(笑)。Packers には、Reggie White を取られた恨みがあるし、現ヘッドコーチは、Eagles を奈落の底まで引き摺り下ろしてくれた Ray Rhodes である。Rhodes のせいじゃないという声もあるが、毎年9勝を維持していたチームが、いつの間にか、NFC東、いや、NFCすべて、いや、NFLすべて見て最弱かも? まで落ちてしまったのは事実である。
 一方の 49ers は、かつての日本TVの偏向報道時代にほとほと嫌気がさしたチーム。結局、スポーツ・エンターテイメントの何たるかをわかっていない日テレが、あんなこと(49ers の「巨人軍」化)をしようしとしてくれたおかげで、日本でのNFL人気は、上昇する機会を逸した。くたばれ、ヤンキース!(笑)
 さて、試合はと見れば、「49ers 弱し」を印象づけられた一戦。とにもかくにも、このオフェンス力ではどうしようもあるまい。Young が抜けたという以上に、モチベーションの問題が大きいのだろうが……。一方の Packers は、QB Farve が、「怪我してても一流は一流」というプレーを随所にはさんで、楽勝した。とはいえ、強いチームと当たったときに、そこまでうまくいくかどうかは疑問である。

1999/11/29
 観戦記:○Tampa Bay Buccaneers 16− 3 Seatle Seahawks●
 今日も後半戦のみの観戦。子供を風呂に入れたりしていると、どうしてもこうなるのよ。Seahawks の寒いところばかりを見せられてしまった。なぜ、8勝2敗でこれてたんだろう?

 今週の Eagles:●17−20 Redskins
 第4Qによく粘って2TD差を追いつくも、オーバータイムで負け。QB McNabb、ディフェンスに弱みのある Redskins 相手に、16/28、172ヤード、2TD、0INT。「この程度」ではあるが、それでも、今季のベストパフォーマンスのような気がする(苦笑)。
 あげく、8回走って71ヤード、チームトップってのは……。おいおい、それじゃあまるで……。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 で、本家は今週も出番なし。

1999/11/24
 観戦記:●New York Giants 13−23 Washington Redskinss○
 後半戦のみの観戦。一応、NFC東の首位争いだったのだが、両軍ミス連発のしょっぱい試合だった。かつては、NFC東は、レベルの高い地区だったんだがなあ。

 今週の Eagles:●17−44 Colts
 すごいよ、Rossum、192ヤードもキックオフ・リターンで走ってる。
 8回もリターンすれば当たり前である。ディフェンスは何をやってたんだ?
 McNabb のパスはさっぱり安定しない。走れるQBは、僕の好みだが、走れるだけってのは、願い下げだ。投げて、走れて、初めて、僕の好みなのだ。
 あと、2年で化けなければ、いらん(一流QBなら、3年目までには頭角を現わすもの)。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 今週も出番なし。このページの存在意義はいずこに?

1999/11/16
 観戦記:○New York Jets 24−17 New England Patriots●
「無理投げ」Bledsoe の弱点が出た試合。最終クォーターに調子を戻して追い上げに繋げたが、前半が悪すぎた。結局、INT と TD の数が、そのままチームの得失点になってしまった。
 Jets は、Testerverde ショックから、ようやく立て直しができたよう。だが、いかんせん、遅きに失したよな。この位置からでは、もう間に合わないだろうな……。

1999/11/15
 観戦記:●Miami Dolphins 3−23 Buffalo Bills○
 Bills の圧勝。Dolphins が、今までどうやって勝ってきたのか、さっぱりわからなくなるほどだった。Malino の復帰がいつになるか? 風雲急を告げる、AFC東である。

 今週の Eagles:○35−28 Redskins
 あの、ズタボロ・オフェンスが、どうやって、35点も取ったんだ? と、調べて見たら、3INTに、KR Rossum が、89ヤード(TD)、86ヤードと、ビッグリターンを2発。
 RB Stacy もいいはたらきをしたようだが、結局は、オフェンスで稼いだのは236ヤード。Rossum のリターン(222ヤード)と大差なし(笑)。何なんだろうね、パッシング60ヤードってのは。
 成績急降下中の Redskins 相手ということもあり、かなりツキに恵まれた感じの勝利。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 今週も出番なし。寂しいなあ。

1999/11/10
 観戦記:●Dallas Cowboys 17−27 Minnesota Vikings○
 Smith の豪快なランに蹴散らされるなど、散々なディフェンスで暗雲たちこめた Vikings だが、その Smith が故障退場。さらには、Aikman までも脳振盪。
 これでは、負けようがない(笑)。あっさり、逆転勝ちしてしまった。いや、笑っていては、Cowboys ファンが、余りにかわいそうか。今シーズン、ちょっともう無理かもね。
 しかし、Vikings ディフェンスの不安定さはどうしたことか? また、改めてオフェンスラインのプロテクションの弱さも確認。去年とは、雲泥の差である。とてもではないが、スーパーボウルを狙う器ではないだろう。

 今週の Eagles:● 7−33 Panthers
 最後の最後に完封を免れるのが精一杯。僕が、ファンになった頃には、オフェンスに Cunningham、Chris Carter、Keith Jackson、Keith Byars、ディフェンスに、Reggie White、Jerome Brown、Clyde Simmons、Seth Joyner、Eric Allen などなど、そうそうたるメンバーが揃っていた。まさに、スーパーボウルに出られないのが不思議なほどのタレント集団だったのだ(オフェンス陣容がアンバランスで、すごく不安定だったのがなあ。走れるRBが一人いさえすれば……)。
 これらがずぇ〜んぶいなくなって今の姿。たとえば、ホークスから、城島・小久保・吉永・秋山・工藤・永井・星野・篠原・ペドラザと抜けたようなもの。
 何で応援しているんだろう?

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 実際に見た限り、George が、さほどよいとは思えないのだが、というか、Cunningham ならTD、1stDown 取れてたでというシーンが乱発された。プロテクションが弱い以上、Cunninghma のほうが適任に思うんだけど、実際に、チームが勝っていては交代はないだろうなあ。

1999/11/05
 今週も観戦記ありません。工藤のFA問題で、それどころじゃなくなっちまって。(^^;
 ああ、いつの間にかNBAが開幕している。これでまた、放送が少なくなるというのに……。

 今週の Eagles:●17−23 Giants
 第4Qに14点差を追いつかれ、オーバータイムで負け。何か一発TDしか取れてない。最後はインターセプト・リターンTDで負けるし。やっぱ、力弱いなあ。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 Jeff Geroge 好調ですな。しばらく出番なさそう。というか、今後あるのか?

1999/10/27
 今週は観戦記ありません。いつもなら、NHK−BSの放送は欠かさず見るのですが、何しろ、本来ならもう見なくていいはずの日本プロ野球をえんえん見続ける年になっちゃったので(笑)。

 今週の Eagles:●13−16 Dolphins
 Marino 欠いた Dolphins に負け。ああ、情けなや。結局、またオフェンスTDはなし。ぐーぐー。

 今週の Cunningham:0/0(-%),0yds,0TD,0INT,Rating(TOTAL)=79.1
 とうとう Jeff Geroge なんぞにQBの座を奪われてしまった。その George が 49ers 相手に大勝を演じてしまう。
 今シーズン、終わったかな? 下手すると選手生命も……。うみゅう……。

1999/10/19
 観戦記:●Dallas Cowboys 10−13 New York Giants○
 Irvin を欠いて攻撃力低下の Cowboys、パスが回らなければランも出ないという悪循環に陥り(グーなしじゃんけんじゃね……)、Giants ディフェンスの前にほとんどいいところなく終わった。Giants のほうも、オフェンスはぱっとしなかったが、粘って粘っているうちに、RB/PRの Barber がビッグプレイを2発放って勝利をもぎとった。
 予想通り、NFC・EASTは、Redskins が上がってきそう。

 今週の Eagles:○20−16 Bears
 あらま、連勝。アウェーでは久々の勝利。QB Peserson が、突然爆発した。こういうこともあるんだねえ……。

 今週の Cunningham:10/15(66.7%),78yds,0TD,1INT,Rating(TOTAL)=79.1
 前半までで下げられちゃったよ。ロングパスが決まってないみたい。サックを食らいすぎだが、しかし、本人の責任か?

1999/10/12
 観戦記:○Jacksonville Jaguars 13− 6 New York Jets●
 ディフェンスが哀れに思えるほどの Jets の貧攻だった。QB Mirer は、ちょっとひどすぎるね。これほど視野の狭いQBは久しぶりに見たよ。

 今週の Eagles:○13−10 Cowboys
 あらま、第4Q、0-10から、FG、FGと決めて、残り1:07になっての逆転勝ち。ディフェンスがよく10点で凌いだからかな。でも、第1Qで、Irvin が負傷してだからなあ。
 ま、シーズン全敗するチームはないってことだね。

 今週の Cunningham:25/47(53.2%),309yds,1TD,3INT,Rating(TOTAL)=81.3
 3INTですか。調子上がりませんねえ。レッドゾーンまで攻めこんで、決定できない弱みが出ている。あと、サックを食らう回数が今年は多いぞ(昨年16試合で20回が、今年は5試合ですでに12回)。
 そのせいでか、3回走って42ヤード。いずれも14ヤード。お笑い劇場の始まりか?

1999/10/05
 観戦記 ○Buffalo Bills 23−18 Miami Dolphins●
 スコアの割にはディフェンス戦。Bills QB Flutie は、相変わらずのスクランブルぶり。味といえば味だが、一時期の Cunningham のような華麗さや、Young のような破壊力はなく、苦しいオフェンスのごまかしでしかないようだ。

 今週の Eagles:● 15−16 Giants
 惜しい1点差負け? しかし、スコアがディフェンスのセーフティとインターセプト・リターンTDと2FGと聞けば、惜しくも何ともないことがわかるだろう。
 今週もまったくオフェンスができてないのである。トータルで200ヤードいってないってんだから……。

 今週の Cunningham:26/34(76.5%),296yds,3TD,1INT,Rating(TOTAL)=90.5
 第1Qにポンポンポンと3TDを決めて、後はのんびりといった感じ。エンドゾーンでのインターセプト(デフレクト有り)や、FGブロックがなければ、もっと楽にチームも勝てていただろう。
 Moss も含め、やっと本調子か?

 1ヵ月終わったので、予想を振り返ってみようと思う。

 NFL99-00シーズン1ヵ月終了

1999/09/29
 観戦記 ●Minnesota Vikings 20−23 Greenbay Packers○
 Packers が奇跡的な逆転勝利。Farve を誉めるよりは、Vikings のディフェンスを責めるべきだろう。最後は、タイムアウトを取ってでも立て直すべきだった。こういう負けかたは、チームに不協和音を産みかねないので、危険である。
 Vikings オフェンスの弱点も出た試合。ボールと時間のコントロールができない部分。最後なんて、TD1発で決めたりしなければ、Packers の逆転はなかったはずだもんな。レッドゾーンまで攻めこんで、攻めきれないのは辛いところ。去年は、そこを Anderson のパーフェクト・キックでフォローしていたわけだが。
 2年目 Moss の球際の弱さが目立った。スクランブルを封印した Cunningham が、成功しえたのは、レシーバーが、Moss 自身を含めて、球際に強かったからで、少し、Moss の意識に不安がある。Carter と Reed はベテランらしくしっかりしてるのにね。
 Cunningham 自身は、良くもなければ悪くもないといったところ。2INTのうち、1つはヘイルメリーだからな。これは責められない。

1999/09/28
 観戦記 ○San Francisco 49ers 24−10 Arizona Cardinals●
 Cardinals の大逆転が見られるかと思ったのだが、結局はこんなところ。弱いと思われていた 49ers のラッシングが好調だった。

 今週の Eagles:● 0−26 Bills
 ラッシングのトータルが22ヤード、うち10ヤードがQB McNabb の1回(スクランブルかドローかは知らんが)。つまり、RBが正味走ったのは16ヤードである。
 これでは完封負けもしかたない。今年は、よくて3勝、下手すれば全敗もありえるな……。せめて、McNabb を育てる年にしてくれ。

 今週の Cunningham:18/32(56.3%),244yds,1TD,2INT,Rating(TOTAL)=81.1
 詳しくは、観戦記を。

1999/09/22
 安田均に、「ボクの予想も書いといてね」と頼まれたので、書きます。安田均によるSupuer Bowl 予想は、AFC Jaguars − NFC Redskins です。特に、安田均は、Brad Johnson を買っているようで、去年の怪我とその間の Cunningham のわけのわからん爆発を、彼にとっては本当に不幸だったと言っています。
 まったく、異存はありませんな(笑)。

1999/09/20
 観戦記:●Cleveland Browns 9−26 Tennessee Titans○
 途中でほとんど寝てしまった。(^^; 新生 Browns は、オフェンスラインがメロメロでとてもゲームを作れない。いかに鳴り物入りで入団したとはいえ、ルーキーQBを守るラインがあれじゃあね。Aikman のデビュー時のよう。そう、あの1勝15敗のシーズンだ。
 Couch が第2の Aikman になれるか否か? どちらにせよ、真価は少なくとも今シーズン後半、おそらくは来シーズンにならないとわからないだろう。
 一方の Titans も…… O'Donnel じゃあねえ……。

 今週の Eagles:● 5−19 Buccaneers
 5点とはまた珍しい得点を(笑)。FGと、セーフティのみの得点である。セーフティをディフェンスが取ったのならまだよいが、Bucs のスナップミスによる拾い物。
 後半は、期待のルーキー McNabb を使ったものの、6回サックくらって、4/11、26ヤードであった。
 悲しいダス。誰とも話したくないときってあるケロよね……。

 今週の Cunningham:23/39(59.0%),364yds,2TD,2INT,Rating(TOTAL)=88.2
 (ここには出てないが)6回サックされてるよ。ファンブル・ロスも1回。長めのパスをぽんぽん投げていたようだが、2INTではね。

1999/09/17
 観戦記:○Minnesota Vikings 17−14 Atlanta Falcons●
 Falcons のディフェンスがよかったのか、Vikings のオフェンスが衰えたのか。意外とロースコア・ゲームになった。両チームの誇る、Anderson、Andersen の両ベテランKが、2回ずつFGをミス。試合自体は白熱していたが、やや不満の残る試合だった。

1999/09/15
 観戦記:○Miami Dolphis 38−21 Denver Broncos●
 予想がことごとくはずれ気味な今日このごろである(笑)。スペシャル・チームの活躍が Dolphins を勝者たらしめたか。
 Broncos、Elway の抜けた穴を埋める先発QBは2年目の Griese。2年目とは思えぬ落ち着いたクォーターバッキングを見せたが、そこまで。さすがに、Elway に並び立つほどには至っていない。RB Davis が封じられたのも、Broncos には誤算だったろう。
 SS Atwater が抜けた穴も大きそうで、Broncos の三連覇は厳しいね。

1999/09/13
 観戦記:○New England Patriots 30−28 New York Jets●
 追いつ追われつ、抜きつ抜かれつのシーソーゲーム。決着は、最後の最後までわからなかった。まあ、終了1分前には見えたけど。俺が Patriots のヘッドコーチなら、2回膝ついて時計を00:04にしてからFGだったけどな。
 それにしても、Jets は開幕週でシーズンが終わってしまった。QB Testerverde アキレス腱断裂……何てこったい。バックアップ Mirer はダメダメ君だったし。
 というわけなので、先の大予想。AFC−EASTは、おそらくハズレ確定である。
 逆に、それでも28−30に粘ったのだから大したものでもある。P Tupa をリリーフQBにして初手にTDパスには、ヘッドコーチ Parcells に恐れ入るしかなかった。あんなの悪魔の作戦である。ふつう思いつかないし、思いついても実行できない。お前の血は何色だ?(笑) アメフトは、作戦の比重が高く、NFLのヘッドコーチには、策士やギャンブラーが数多い。文字どおり多士済々である。彼らを眺めるのも楽しみの一つってもんだ。

 今週の Eagles:●24−25 Cardinals
 第1Qに3TDで21−0。前半終了時で24−6とリードしながら、後半は自らは1点も取れず、Cardinals には19点献上(うち第4Qに13点)の、逆転サヨナラFG負け。
 涙が止まりませんな。

 今週の Cunningham:22/33(66.7%),184yds,1TD,0INT,Rating(TOTAL)=114.2
 やや距離に不満があるが、まあ、こんなもんかな。第2Qにしか得点していないのがらしいと言えばらしいところ(トホホ)。
 その他のマイナス点は、インテンショナル・グラウンディングを1回やってるのと、走ってやがること。何か、ダイブまでやってるようだが……。
 走るの止めたから、復活できたんだろ(笑)。少なくとも、ポストシーズンまでは封印しておけ。
 NHK−BSが中継するらしいから、放送を楽しみにしておこう。

1999/09/08
 先のNFL99-00シーズン直前大予想に反響があったが、あれはマジに当てにならない(笑)。何しろ、個々の選手について、一顧だにせず、プレシーズンのチームとQB・RB・WRの成績(STATS)だけから予想したものだからだ。
 おそらく、予想は大きくはずれるであろう(笑)。特にディフェンスに関しては。
 ゆえに、ひいきチームを低く予想されたファンも諦める必要はないのである。49ersファンの水野などは、「NFC・WESTが『どんぐりの背比べ』などとは暴言もはなはだしい」と言うであろう。
 ただし、Eagles だけは、低成績を保証する(泣)。

1999/09/07
 ホークスの好調に我を忘れていたが、もうNFL開幕の季節じゃないか。現地時間9月12日、午後1時キックオフである。
 予想してくれというメールをもらったが、事前の情報収拾をいっさいしていない(苦笑)。いきおい、プレシーズン・ゲームの成績に引きずられる形になるが、それでも、やるだけやってみよう。
 当たる自信は全然ないぜ(笑)。

 NFL99-00シーズン直前大予想

1999/08/03
 オフシーズンということで、こうした話題ばかりになるのだが……。
 Detroit Lions の RB Barry Sanders が引退を表明。

 Barryの記録

 信じられなかった。15259ヤードまで積み重ねたラッシング記録は、Walter Payton(元 Chicago Bears)の歴代記録まで1500ヤード足らず。来シーズン中の更新が9割がた(……て、彼だからこそだが)見えていた。
 1試合100ヤード・ラッシュが勲章として語られる世界で、驚くなかれ、1試合平均がほぼ100ヤードなのである。年間1000ヤードが一流とされる中(10で割って、日本プロ野球の打点に当てはめればちょうどいいってころか)、プレイした10シーズンすべてで1000ヤードを越えたのだ。怪我で16試合中5試合を欠場した1993年シーズンですら1115ヤード。それ以外では、最低でも1300ヤード走ってきた。1994年以降は、1883、1500、1553、2053、1491ときたもんだ。そう、1997年シーズンには、2000ヤードも達成したのだ。
 まだ31歳なのである。このまま走り続ければ、20000ヤードだって到達できる可能性を持っていた。NFLに燦然と輝く金字塔を打ち立てていたはずなのだ。
 NFL選手としては小柄な5フィート8インチ(公称)。運悪く、ディフェンスに正面衝突すれば、なすすべもなく倒されるしかない身体で、彼はメタリック・シルバーのユニフォームを着て流星のごとく走ってきた。ひとたび、ラインを抜けてしまうと、敵も味方も置き去りにしてしまう快足に、何度僕は唖然とさせられ、「こんちくしょう」と思ったことだろう。
 残念だ、本当に残念だ。Lions は、彼を支配下選手登録に置き続けるという。僕も、この天才の翻意とカムバックを願ってやまない。

1999/05/04
 Denver Broncos の QB John Elway が引退を発表した。強肩とクイック・リリース、高いスクランブル能力。NFL最多の148勝、スーパーボウル5回出場(先発)。
 スーパースターの引退である。僕自身、NFLを見始めて最初に惹かれたのが彼だった。
 システムでオフェンスが構築されるアメフト。しかし、そのシステムを動かすのは人間でありハートである。だから、アメフトはモメンタム(勢い)のゲームだ。だから、Elway は、カムバック(逆転の)エルウェイと呼ばれ、47度に及ぶ第4Q逆転劇を演じてのけた。
 歴代2位のパッシングヤード、3位のパッシングTD、4位のラッシングヤード(QBとして)。記録にも残るだろう
 しかし、Elway の真価は、こうした記録ではない。彼をして、将来の殿堂入りを確実になさしめたのは、不屈の闘志とリーダーシップだ。
 …… Cunningham は、ここが弱いんだよな(笑)。

1999/02/19
 アメリカンフットボールの魅力


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