そこに現れたのは漆黒の髪をした、レイと同い年位の少女だった。
水の入った桶を両手で持っている。その中には布が浸してあった。
黒い髪は長い間手入れをしていないのか、バラバラの長さで腰まで伸びている。
髪と同様に黒い瞳は驚きに見開かれていたが、すぐ微笑みに変わった。
「良かった。気がついたんですね。」

Episode02-B『出会いT』より


しのーさんへのメールはこちら
投稿作品<CG>メニューへ
トップページへ