9月
1日〜5日 6日〜10日 11日〜15日 16日〜20日 21日〜25日 26日〜30日
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
9月6日
松島→松島
・出港(時分) 天候(曇) 海況()
・入港(時分) 航程(0NM) 時間()

 閑けさや岩にしみ入る蝉の声。
 芭蕉も汗ビッショリに成ったのでしょうか。
 本日の観光コースは山寺〜天童温泉。
 東北道〜山形道を乗り継いで、約70km。山形県まで足を伸ばしました。
 山寺で1千余段の石段を登りきる頃には、汗ビッショリ。山を渡る風が何とも心地良く、これで少しは足腰の退化に歯止めが掛かったような気がします。
 お次は将棋駒の里、天童。将棋博物館を見学。
将棋駒の製作過程、将棋のルーツとされる各国古代のゲーム、日本の将棋駒の歴史、等々を展示。芸術作品の様に扱われている、超高級品も展示されて居ましたが、門外漢には有り難味が判りませんでした。
 夜は久し振りで揺れない床で大イビキ。
ナベさんの独言
 明日のお楽しみ
9月7日
松島→松島
・出港(時分) 天候(雨) 海況()
・入港(時分) 航程(0NM) 時間()

塩竃神社・本殿です。 一つの社に右殿、左殿が有りお賽銭が2倍必要でした。ご利益も2倍?。
 ぐっすり眠って朝湯は温泉。上膳・据膳の朝食。二人とも贅沢の極みと言った心持ち。
 今日は、青葉城〜伊達正宗廟〜塩竃神社。
 昨夜半からの雨が部屋の窓を濡らしています。雨の中の観光となりそう。
 雨の高速道路を慎重に運転して仙台に戻ると大分小止みに成って来ます。
 青葉城は天守閣が無く、巨大な石垣だけが往時の栄華を偲ばせます、まさに"荒城の月"のイメージ。土井晩翠は凄い。
 お城が無ければお墓に行こう、と言う訳では有りませんが、伊達正宗廟・瑞鳳殿にお参り。
 隣の資料館で、遺骨から復元された等身大の正宗様と御対面。何と159cmの小柄なお方で有りました。
 仕上は東北鎮護、陸奥国1之宮・塩竃神社に参拝。1200年を優に越える歴史を誇る有難い神社、素通りしたら撥が当たります。
ナベさんの独言
 昨日今日と奥の細道をたどり、芭蕉の心に少し近づけた感じ。私も一句ひねろうとしたけれど、結局出なかったネ。
9月8日
松島→松島
・出港(時分) 天候(晴) 海況()
・入港(時分) 航程(0NM) 時間()

 戦国末期にこれだけの帆船を、牡鹿半島の付け根で作り上げていたとは知りませんでした。
 今日も又観光に出かけます。
 コースは鮎川港・おしかホエールランド〜石巻の慶弔使節団船ミユージアム〜松島泊。
 おしかホエールランドは和歌山県太地と並ぶ日本最大級の捕鯨基地の有った所。今回は入港出来ませんでしたが、陸から尋ねました。
 日本最大の捕鯨船を始め、鯨の進化・生態から捕鯨・加工に到るまで鯨の総てについて充実した資料が、判り易い解説とともに展示されています。
 慶弔使節団船ミユージアムは伊達正宗の命を受けヨーロッパの旅した支倉常長の使用した純日本製洋式帆船”サン・ファン・バウテイスタ”が完全復元されて展示されています。乗船して船内の見学も出来ます。
 当時の国内勢力関係と正宗の思惑、常長の苦悩・栄光・挫折・失意の晩年、等々復元船の展示に留まらない、分厚い内容の展示解説です。
9月9日
松島→松島
・出港(時分) 天候(晴) 海況()
・入港(時分) 航程(0NM) 時間()

 奥松島を遊覧船40分の旅。
 1500円は高くありませんでした。
 今日は奥松島”嵯峨渓”〜五大堂〜瑞巌地〜次の寄港予定港相馬の下見。
 嵯峨渓は松島の隠れ観光スポット。表松島が女性的な優雅さとすれば、こちらは男性的なダイナミックな景観です。
 五大堂・瑞巌寺はご存知のとおり、大変結構でした。
 足を伸ばした相馬港は、想像していた以上に大きな港。工業港と漁港が同居しています。
 漁港は相馬・松川浦に分かれて居ます。これは難しそうだと考えていると、今お世話に成っている小浜フリートの武藤さん(宮城外洋帆走協会副理事長)からの電話が鳴りました。「相馬に知り合いが居るので、陸からサポートしてくれる様頼んで上げましょう」との趣旨。飛び上がらんばかりに喜んで、御好意に甘えて仕舞いました。
9月10日
松島→松島
・出港(時分) 天候(晴) 海況()
・入港(時分) 航程(0NM) 時間()

 これぞ奥松島の造形美。
キザッペお気に入りの1枚です。
 観光三昧も昨日で打ち上げ。
 陸の怠惰な生活ですっかり塩気が薄れてしまったキザッペですが、明日は相馬港、32NMの航海です。
 今日1日艇の点検・資材の調達積み込み(と言っても水、軽油、氷に食料少々)に汗を流します。
 水はハーバーの水栓からホース給水。軽油はGS徒歩10分。氷は徒歩5分の漁協。
 食料品は徒歩圏にスパーは有りません。簡単な保存食は入手出来ますが、本格的な調達は車で7分西友。
 尚、風呂も徒歩圏に有りません。車15分、多賀城市内の”極楽湯”(550)。
 昨日、武藤さんのお骨折りで相馬港のヨットマン草野さんと連絡が付き、明日10時半に着岸サポートして頂ける事に成り大船に乗った安心感。
 昼過ぎ、キザッペと同型ベネトウファースト37.5"六文銭”のオーナー坂本さんが見えられました。同じ艇に乗って居る仲間と言う事で、通じる物があり話が弾みます。自宅が近いので、遠くまで出かけずに風呂をどうぞ、と誘われ又もやお世話になってしまいました。
 何所に行っても皆さんの優しさが身に沁みるキザッペです。
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