ビューティフル・サンデイ

俳優座劇場 2003年9月20日

作:中谷まゆみ  演出:板垣恭一
出演: 長野里美 小須田康人 武田光兵 



やっぱりお芝居は見終わった後、すがすがしくなれなきゃね!
そう再認識させてくれた作品。後味がとても爽快。
そりゃみんな色々抱えて生きてるさ、でもそれでもいいのさ、
明日からまた元気出していこー!という感じでした。

小須田さん演じる秋彦はゲイということを除けばどこにでも
いそうな真面目だけが取柄の男性。そんな彼のことを真剣に
想っているからこそ悩んでいる年下の恋人ヒロ。そこに突然現れたちひろ。
このちひろを長野里美さんが演じているのがいい。
すごく押しの強い迷惑なヤツなんだけど、なんかちょっともろいところが
見え隠れして憎めない。

2000年の初演時は堺雅人さんがひろを演じていたが、
今回は武田光兵くんががんばっていた。ほんわかした感じが良かったと思う。

ストーリーはゲイだったりHIVだったり不倫だったりと、
一見突飛だけれど、登場人物たちは3人ともちゃんと人を好きになっていて、
そういう「クッ」とくる気持ちを散りばめてあって少し切なくなる。

笑いもあって、涙もあって、いつまでも心に残るお芝居でした。
うん。観てよかった。

ちなみに、ものすごいプチ情報ですが、小須田さんは「踊る大捜査線
 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」に出ています。
長野さんも多分TVシリーズに出ていたと思われます。。。


NOVEMBER 24, 2003

戻る




 本屋    カフェ    コンビニ