あれ?家相と風水って同じではないの?
そう思っている方も多いと思いますが実は違うものなのです。似て非なるものです。

| 項 目 | 風 水 学 | 家 相 学 |
| 鬼門・裏鬼門 | 一概に凶方とは、断定しない。 周囲の地形、方位の度数、地運との関係により吉凶が変わる。 |
これを忌み嫌い、避けるのみ。 |
| 各部の意味 | 1、玄関の向き(宅向) :対外的活動力に影響。 2、玄関の位置(門位) :対人関係に影響。 3、ガスレンジの向き(炉向) 情緒と判断力に影響。 4、ガスレンジの位置(炉位) :生理機能と判断力に影 響 。 5、電化製品の位置 :視神経と思考力に影響。 6、トイレの位置 :宅卦または本命卦からみて凶方 にあるのが吉。 7、寝室・ベットの向き・位置 :体力・情緒・夫婦仲・子 供の教育・親子の感情に影響。 8、机の向き・位置 :思考力・決断力に影響. 9、仏壇・神棚の向き・位置 :精神的な鎮静作用に影響。 |
各部の意味するところは明確に説かれていない。 |
| 方位の吉凶 について |
1、建物の構造、向き、付近の地形・地勢との関係を考慮。 2、生年の本命卦により各人の吉方・凶方が決まる。 専門的には生年月日時と出生地というデータから詳細に割り出す。 3、八方位と九星による判断。 4、九星と九星による判断。 |
1、東、東南、西北を吉方としその他の方位は吉方 とみない。 2、トイレを非常に嫌う。その位置を決め難い。 方位の境界線上にすべきと説く流派もある。 3、生年の九星を強める方位を吉、弱める方位を凶とする。 4、欠け張りで吉凶を決める。 |
| 方位の範囲 度数の分割 |
1、八方位を各45度にし(八宅法)更に各15度の二十四方位で判断するのが一般的。 2、二十四方位を更に細分化して見る。六十龍(各6度)六十四卦(5.635度) 穿山七十二(5度)百二十分金(3度)二百四十分数(1.5度)三百六十分数など用途に応じて判断。 |
1、八方位を各45度に分け二十四方位で判断する流派。 2、東西南北の四正方位を各30度 東北・東南・西北・西南の方位を各60度に分ける流派など不統一だが「30度・60度説」が大半を占める。 |
| 地運の判断 | 1、三元九運(後天洛書運)は大元540年、一元180年大運60年、小運20年、年運1年の周期の衰旺を判断する(山水・ビル・河川との位置関係及び建物の向きによる吉凶)。 2、先天河図運は大運60年小運12年の周期の衰旺を判断する(屋形・階数・間数の吉凶)。 |
1,九星の運行する九年の周期における衰旺を判断する。 2、十二支の運行する十二年の周期における衰旺を判断する。 3、何十年先、何百年先の地運の循環の吉凶は判断できない。 |
| 暦の上での 干支と九星 の起点 |
1、原則として干支は立春(毎年一月四、五日)から変わる。 2、原則として九星は小寒(毎年一月五、六日)から変わる。 3、総じて干支・九星は毎年の冬至〜立春までの間に変わる(太陰太陽暦との関係性を重視)。 |
干支・九星ともに立春(毎年二月四、五日)に固定、毎年変わらない。 |
| 生年による影響について | 1、陰陽の違いから男女別にする。 2、あくまで方位の吉方・凶方が一致するか異なるのかの相性を論じるのみ。 3、毎年・毎月・毎日の運勢を判断しない。 4、方位を本命卦により四吉方・四凶方に分類し、意味するところも明確である。 5、宅卦と本命卦との融和を重視。 |
1、男女同一に判断する。 2、男と男、女と女、男と女を問わず相性をみて吉凶を判断する。 3、毎年・毎月・毎日の運勢を判断する。 |
| 判断 | 1、全体観に立っての部分の吉凶をみる。 2、各部の融和を重視する。 たとえば玄関・ガスレンジ・寝室の三ヶ所との融和を大切にする。 3、室内の調整の方途が明確。 4、土地開発、新築、増改築、補修、移転等の動・静両面にわたる判断が精密である。 |
1、部分観の寄せ集めから全体の吉凶を論じる。 2、各部の融和を判断できない。たとえばトイレ・台所は東北・ 西南は大凶とし、玄関の位置の関係は無視する。 3、気学による移転の吉方取りを勧めることが多く、室内の配置の定義が曖昧である。 |