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経済税務ワンポイント解説
最近の経済や税務に関する事項について、ワンポイントで解説しています
 
2004.05.17
GDP(国内総生産)とは何か?
GDP(Gross Domestic Product)は、国内で生産されたモノやサービスの付加価値の合計です。国内の外国企業の生産活動は含まれますが、海外の日本企業の生産活動は含まれません。
GDPは四半期ごと発表されますので、前の四半期と比べて増減を把握できます。その増減率のことを経済成長率といい経済全体が好調なのか不調なのかを知ることができます。

GDP=C(民間消費)+I(民間投資)+G(政府支出)+{X(輸出)−M(輸入)}

  C(民間消費)・・・民間最終支出
I(民間投資)・・・民間住宅、民間企業設備、民間在庫品増加
G(政府支出)・・・政府最終支出、公的固定資本形成、公的在庫品増加
X(輸出)・・・財貨、サービスの輸出
M(輸入)・・・財貨、サービスの輸出

2003年の実質GDPを示すと以下の通りとなります。

GDPには実質と名目があります。名目は実際の金額で、実質は物価変動分を調整した金額となります。例えば名目GDPの成長率が4%であったとしても、物価変動が2%の上昇であれば、実質成長率は物価上昇分だけ低くなります。
今はデフレ(物価下落)が続いているため、名目GDPの成長率より実質GDPの成長率のほうが高くなっています。
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