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近畿自然歩道を歩こう!

赤のみち

『赤の道』 六甲ノースロード・秋

近畿圏のニ府七県(大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山・三重・滋賀・鳥取・福井)に網の目状に広がる総延長3,258kmの自然歩道。全国8番目の長距離自然歩道として整備。

とにかく、網目です。各府県にまんべんなく張り巡らされた“網”は、ちょっと歩いてみようと考えるには丁度良いくらいのコースに区切られています。その数、じつに246。とっつきやすさが身上で、近畿に住んでいれば近くにこの自然歩道が通っているという形。

――東海自然歩道のように一本の線で繋ぐことに拘るのは、たしかに昭和的な発想かも知れません。時代が変われば長距離自然歩道も変わる、全線踏破しようなんていうごくごく僅かの特異な人のために多大な公費を投じて(特に見るべきポイントが無いところに)コースを造成するのは、それはそれで理不尽かも知れません。価値観の多様化した現代にマッチする、ウォーキングへの最適なソリューション。

それにしては、まだ若い自然歩道なのに作って放ったらかしの箇所が目につくように思えますが。さらに熊野路ルートに至っては、世界遺産・熊野古道との混同を避けるためか「やっぱり無かったことに」的な雰囲気さえ。全体の2割にも及ぶ“連絡路”も障壁となって、繋げて歩くことのモチベーション維持が難しい気がしています。

ただ、そうは言ってもさすが関西の有名どころは網羅されてます(“網”なだけに)。ピック・アップして歩くには最適でしょう。



紀泉伊勢南街道ルート(和歌山県・大阪府・奈良県・三重県)

當麻の里、白鳳ロマンのみち

5.4km:二上山駅〜當麻の家〜石光寺〜當麻寺〜葛城市相撲館〜綿弓塚〜兵家バス停

二上山を見ながらその山麓を歩く。中心は数多くの国宝・重文がある當麻寺。石光寺はボタンの名所。

古墳や中将姫ゆかりの史跡、水車の回る自然公園など見所多し。全区間車道だが、飽きない。

葛城山ろく古代人の祈りが聞こえるみち

9.2km:兵家バス停〜弥宮の丘公園〜二塚古墳〜置恩寺〜葛城山麓公園〜笛吹神社〜猿目橋バス停

大和葛城山を見ながらその山麓を歩く。弥宮池では自然に取り囲まれるが、南阪奈道路でコースは分断。

コースの南半分は里を繋ぐ歩き。古墳がやたら多い。全区間ほぼ車道のウォーキングコース。

葛城古道をあるくみち

11.2km:猿目橋バス停〜六地蔵〜九品寺〜一言主神社〜名柄〜高天原〜高鴨神社〜東佐味バス停

古道「葛城の道」そのままの人気コース。葛城山〜金剛山の山麓を南北に嘗め歩く、歴史と展望の道。

後半、標高450mほどの高天原まで山道で登ると雰囲気が変わる。秋には彼岸花が見事。

金剛山ろく文化をめぐるみち

9.9km:五条駅〜五條文化博物館〜草谷寺〜地福寺〜御霊神社〜鳳凰寺〜大川杉〜東佐味バス停

南北に長い奈良盆地を南に外れ、東西に細長い吉野川流域へと景色を変えるショートカット。

標高400mほどまで達するが、ほとんど車道でハイク装備は不要。一部、廃道同然の山道もあり。

南葛城山をたどるみち

19.7km:神納バス停〜岩湧寺〜五ツ辻〜南葛城山〜大畑〜蔵王峠〜堀越〜東谷バス停

大阪府側から岩湧の森を抜けて和泉山脈最高峰の南葛城山(922m)へ登り、和歌山県側に下るハイクコース。

南葛城山は展望皆無なため、展望地・岩湧山(897m)にも立ち寄っておきたい。中畑は串柿の名産地。

七越峠を越えるみち

14.9km:槙尾山バス停〜施福寺〜桧原越〜千本杉峠〜三国山〜七越峠〜鍋谷峠〜白川口〜父鬼バス停

大阪府側から和歌山県境の三国山(885m)に登り、大阪側に下る山岳コース。ただし、半分は車道歩き。

出発点の施福寺は三国三十三所で、ダイトレ始点。そこから三国山まで林間の山道。見晴らしは少ない。

槙尾山山上西国巡礼のみち NEW!

14.7km:東谷バス停〜堀越観音〜燈明岳〜槙尾辻〜七越峠〜三国山〜千本杉峠〜施福寺〜槇尾山バス停

和歌山県側から燈明岳(857m)で和泉山脈に取り付き、北東、槙尾山の支脈へ縦走するハイクコース。

堀越観音から三国山までは植樹帯の林道ばかりだが山深い。その先、施福寺までまっとうな山道。

牛滝石地蔵を訪ねるみち

14.9km:父鬼バス停〜鍋谷峠〜一等三角点〜和泉葛城山〜二十一丁地蔵〜大威徳寺〜牛滝山バス停

大阪側からの国道を交えながらの山登り。峠を越えた後は、和泉山脈稜線下の林の中を西進。

866mの最高地点を過ぎると葛城園地。展望とブナ林を楽しむ。下山は地蔵の立ち並ぶ山道で大阪側へ。

吉野山・宮滝の史跡をめぐるみち

11.2km:近鉄吉野駅〜如意輪寺〜喜佐谷〜宮滝〜矢治峠〜津風呂湖〜入野峠

吉野山を、大勢の人で溢れる稜線道では無く、谷あいを抜けて上がる。如意輪寺の先から下山道。

万葉の道は深い林の山道。象の小川と一緒に進み、宮滝に立ち寄った後は峠を越えて津風呂湖へ。

吉野古道修験のみち

16.8km:如意輪寺〜稚児松地蔵〜花矢倉〜青根ヶ峰〜四寸岩山〜五番関〜洞川温泉

大峯奥駈道の序盤歩きでハイク装備必須。時折、林道を交えながらもハードな山道が続く。

四寸岩山、大天井ヶ岳を越えて五番関に辿り付いた後は洞川自然研究路を辿る。終盤も山道。

みたらい渓谷をめぐるみち

6.9km:洞川温泉〜観音峯登山口〜みたらい渓谷〜天川川合バス停

日本名水百選の地でもある洞川温泉は、古風な旅館街。そこから山上川左岸の遊歩道を辿る。

滝の連続する御手洗渓谷を下った後、今度は天川河岸遊歩道歩き。紅葉時期が格別。

高見山を越えるみち

18.7km:月出の里〜泰運寺〜波瀬本陣跡〜高見峠〜高見山〜杉谷バス停

三重県は月出の里から出発、泰運寺に寄った後、櫛田川・舟戸川に沿って奈良県境を目指す。

関西のマッターホルンと言われる高見山は標高1,248m。厳冬期は樹氷の名所。終点は奈良県。

旧伊勢本街道飼坂峠を越えるみち NEW!

13.6km:中太郎生バス停〜蔵王堂〜真福院〜三多気のさくら〜飼坂峠〜上多気バス停

前半は東海自然歩道との複線で、大洞山中腹まで登る。コースが分かれた後は、桜に囲まれた山里を下る。

後半は旧伊勢本街道の歩き。奥津、上多気は宿場の雰囲気を残す。飼坂峠は山道で越える。

大宇陀ルート(奈良県)

阿騎野、三輪山万葉のみち

11.0km:大宇陀バス停〜黒門〜徳源寺〜半坂〜粟原寺跡〜忍坂〜大神神社〜三輪駅

大宇陀の町並みを見た後、徳源寺から山道に入るが通行不可区間あり。半坂まで迂回。

大和川から大神神社まで山之辺の道・東海自然歩道との重複区間。見所多し。

竜門岳、かぎろひの丘をたずねるみち

12.0km:津風呂湖北口バス停〜竜門滝〜竜門岳〜三津峠〜宮奥〜本郷溜池〜かぎろひの丘万葉公園〜大宇陀バス停

平尾の集落から標高904mの竜門岳へ向けて一直線に登る。山頂手前の登山道がやや細く、急。

三津峠からは窪道の山道を下りていく。あとは山裾の車道巡りだが、黒木〜本郷溜池が藪道。

津風呂湖畔をめぐるみち

7.8km:津風呂湖北口バス停〜津風呂湖〜 木の子広場〜入野峠

最初から最後まで津風呂湖畔の湖畔歩き。一部、道が細いところもあり。(工事中も)

同じような曲がりくねった道が続くので、桜やツツジなどの季節に歩きたい。

高野龍神ルート(奈良県・和歌山県)

五條、維新をたずねるみち

五条駅〜新町通り〜大和二見駅〜犬飼寺〜上野公園〜隅田駅

五條の新町通りで江戸時代へタイプトリップ。その後は吉野川と距離を保ちながら東へ並走。

距離7km弱、全線車道でフラットなお散歩コース。

高野明神ゆかりのみち

11.4km:南海九度山駅〜真田庵〜慈尊院〜六本杉峠〜丹生都比売神社〜二ツ鳥居〜古峠〜南海上古沢駅

世界遺産・高野山町石道の前半戦。慈尊院からは和泉山脈と紀ノ川を眼下に登り一辺倒。

六本杉峠でいったん町石道を離れ、丹生都比売神社に寄った後に、再び町石道に復帰する。

高野山町石道をたどるみち

11.8km:南海上古沢駅〜古峠〜地蔵堂〜笠木峠〜矢立峠〜南海紀伊細川駅

世界遺産・高野山町石道の中盤戦。とにかく林の中をアップダウンを繰り返しながらひた歩く。

矢立峠で国道に出て町石道から離脱、紀伊細川駅へ下りる。

金剛生駒ルート(大阪府・奈良県)

くろんど池を訪ねるみち

10.8km:JR藤阪駅〜国見山〜交野山(341m)〜くろんど園地〜くろんど池〜高山城址〜竹林園〜上大北バス停

大阪府側から生駒山地北端に取り付き、南へ向かって縦走した後、奈良県側へ下りていく道。

ごく軽いハイクコースで、散策している人の姿大勢。国見山・交野山では大阪市街を見晴らせる。

交野星の里ふれあいのみち

7.1km:くろんど園地〜月の輪の滝〜私市駅〜ほしだ園地〜磐船神社〜羽衣橋バス停

生駒山稜北部の2つの府民の森を繋ぐ道。高低差も山道区間も少ない、ごく軽いハイクコース。

なんと言っても延長280mの巨大吊橋を渡るのが楽しみ。アクセスの起点は京阪・私市駅。

生駒山展望のみち

9.5km:羽衣橋バス停〜住吉神社〜出店バス停〜喜里池〜生駒山麓公園〜くさか園地〜近鉄石切駅

前半は天野川沿いの道。生駒稜線を眺めながら田園地帯を辿る。出店からいよいよ生駒山に上って行く。

山麓公園を越えた後は軽ハイクコース。南へ稜線を辿った後は大阪側に下山する。山道区間は短い。

生駒山・鳴川峠・十三峠をめぐるみち

13.1km:近鉄石切駅〜くさか園地〜生駒山〜暗峠〜鳴川峠〜十三峠〜立石越〜高安山〜ケーブル高安山駅

大阪平野から生駒稜線に上がり、南へ縦走。生駒山(642m)〜暗峠〜ぼくらの広場も稜線をひた歩く。

一般ハイクコースだが、生駒山上は遊園地。大阪平野へは大展望。終点は山上のケーブル駅。

高安山・信貴山をめぐるみち NEW!

8.4km:ケーブル高安山駅〜高安山〜久安寺〜信貴山(437m)〜朝護孫子寺〜大門池〜龍田神社〜JR三郷駅

生駒山地の奈良側丘陵地帯の区間。信貴山の山頂へはキツい登りの寄り道となるが好展望、ぜひ寄りたい。

信貴山中腹は朝護孫子寺で大勢の参拝客を迎え入れている。一直線に道を下った後、住宅地歩きに。

矢田丘陵を越えるみち NEW!

16.1km:信貴山バス停〜信貴畑〜御櫛神社〜宮山塚古墳〜白石畑〜松尾寺〜金剛山寺〜東明寺〜子どもの森〜霊山寺前バス停

生駒山地と平行し、南北に長い矢田丘陵。生駒山地の一角から出発して同丘陵を縦断する軽ハイクコース。

山道は白石畑から金剛山寺、それと子どもの森前後。奈良盆地側への展望地もあり。寺社・古墳多し。

河内嵐山古代遺跡と出会うみち NEW!

6.6km:ケーブル高安山駅〜高安山霊園〜畑大池〜横尾〜史跡高井田横穴公園〜JR高井田駅

生駒縦走路の最終区間だが、軽装で十分。前半は霊園の脇を南下するが展望も得られる。中盤以降は車道。

畑大池を回りこみ、ぶどう畑を見ながらダラダラと下っていく。高井田駅手前の丘が高井田横穴公園。

平野川のせせらぎと籏尾池を楽しむみち

6.9km:JR畠田駅〜白山姫神社・香塔寺〜平野古墳群〜杵築神社〜辰池〜籏尾池〜近鉄関屋駅

前半は寺社を拾いながらの住宅地の細道歩き、中盤は棚田風景から始まる峠越え。後半は再び住宅地。

平野古墳から峠までは良い雰囲気。距離も短く、ちょっと長い散歩道の雰囲気。

屯鶴峯を訪ねるみち

13.4km:近鉄関屋駅〜香芝総合公園〜屯鶴峯〜穴虫峠〜二上山〜近鉄二上山駅

凝灰岩の奇景・屯鶴峯。緑の双峰・二上山。前後に住宅地のついた軽ハイクコース。

残念ながら香芝総合公園〜屯鶴峯間の道は完全消滅。迂回路は危険な国道歩き。

二上山をこえるみち

13.8km:近鉄二上山駅〜米山池〜祐泉寺〜二上山雌岳〜岩屋峠〜竹内峠〜平石峠〜平石バス停

大阪府・奈良県境のダイアモンド・トレール稜線縦走。ハイク装備が必要だが、比較的軽装でもOK。

二上山鞍部の馬の背からは雌岳に立ち寄りたい。竹内峠から先は見晴らしの乏しい林の中の山道。

葛城山カタクリの花をめでるみち

5.5km:平石バス停〜高貴寺〜平石峠〜岩橋山〜持尾辻〜大和葛城山〜ロープウェイ葛城山上駅

大阪府・奈良県境のダイトレ稜線縦走。大阪府最高峰の葛城山は標高959m。

時折、見晴らしの開ける林の中の山道。葛城山は大展望と見事なツツジ・ススキ。

葛城山ツツジを楽しむみち

9.3km:ロープウェイ葛城山上駅〜大和葛城山〜水越峠〜金剛山〜国見城跡〜千早城跡〜金剛登山口バス停

葛城山山頂の一目百万本とも言われるツツジを目にした後、500m下って600m登って金剛山に至る。

賑やかな金剛山山頂を辞した後は、人気の登山コースを伝って登山口に下りる。全線山道の縦走ハイク。

日本海沿岸ルート(福井県・京都府・兵庫県)

馬背峠と水晶浜を訪ねるみち

10.6km:敦賀市松島町〜縄間〜馬背峠〜水晶浜〜ダイア浜バス停

中部北陸自然歩道との接続点でもある、日本の青松白砂100選 気比の松原の西端から出発。

海岸沿い、峠道、海岸沿いと歩くが全線舗装道。

三方五湖をめぐる道

14.2km:美浜駅前〜松原海岸〜弁天岬〜早瀬橋〜浦見川歩道橋〜海山

若狭湾に湖水を混じらす三方五湖。その中から久々子湖と水月湖の湖畔をそれぞれ半周する。

アップダウンはほぼ無し。三方五湖周遊道路は若狭湾自然歩道にして、日本の道100選。

三方海中公園探勝の道

7.4km:海山〜塩坂越〜世久見〜海浜自然センター〜食見

若狭湾のリアス式海岸断崖上の歩道から烏辺島を眺めながら歩く。世久見から先は岩礁歩き。

塩坂越・世久見の歩道入口・出口がやや分かりにくい。歩道山道もやや整備不良。

若狭湾展望と烏辺島を望む道

14.2km:食見〜休憩所〜国立若狭湾少年自然の家〜田烏

黒崎半島を一周。ただ、若狭湾の展望は悪い。ダートの道は広いが悪路。アップダウンも多い。

h31/3現在、休憩所付近に土砂崩れがあり、通行止め。

金引の滝と旧宮津街道を訪ねるみち

13.5km:北近畿タンゴ鉄道宮津駅〜金引滝〜地蔵峠〜西宮津公園〜須津峠〜岩滝口駅

日本百名瀑の金引の滝は女性的な滝。そこから峠越えの道に入るが、最高点は280mほどで眺望も無い。

一方、滝上展望台は天橋立への好展望地、逃すことなきよう。その先、旧宮津街道も眺望無し。

天橋立をゆくみち

北近畿タンゴ鉄道天橋立駅〜磯清水〜傘松公園〜成相寺〜ケーブル下バス停

五千本の黒松と白い砂浜の続く日本三景の地ひとつ、京都府日本海側の天橋立を往く。

日本の道100選、さらに日本名水百選「磯清水」も。傘松公園で天橋立を見返し。

丹後国分寺址を訪ねるみち

ケーブル下バス停〜丹後国分寺址〜クアハウス岩滝〜城山公園〜岩滝町役場

天橋立の展望が期待されるが、高度が無くて見晴らしはよろしくない。

丹後国分寺址は未踏。その区間は海辺の「ぶらり 府中ロマンのみち」を歩いた

山陽路ルート(兵庫県)

猪名川渓谷 知明湖畔のみち

12.3km:妙見山上バス停〜知明湖キャンプ場〜県立一庫公園〜一庫ダム〜能勢電鉄日生中央駅

大阪・兵庫の府境、標高660mの妙見山には「山陽自然歩道起点」の道標がある。

兵庫側の山道を下ると、あとはダム湖100選の知明湖畔の車道歩き。

猪名川渓谷 屏風岩を訪ねるみち

8.6km:能勢電鉄日生中央駅〜彫刻の道〜上阿古谷〜下阿古谷〜屏風岩〜屏風岩バス停

モダンな日生中央駅から離れるとすぐ山里の風情。山道は前半の緩い峠に至る道のみ。

後半は里の車道歩き。寒天干しや栗畑を後に屏風岩の奇勝に至る。

埋蔵金ロマン 多田銀山へのみち

10.2km:屏風岩バス停〜東光寺〜多田銀山〜ゾエ谷峠〜万福寺〜前田橋バス停

多田銀山の廃鉱を見学し、標高300m余りのゾエ谷峠を越える。

静かで自然の多い区間。

大岩岳展望と知刈湖畔を歩くみち

10.5km:西谷支所前バス停〜波豆八幡神社〜千刈貯水池畔〜千刈ダム〜JR道場駅

波豆八幡神社まで車道歩きだが車の往来が多い。千刈貯水池に入ると、一転、藪道。

池から離れて山の中の曲がりくねる道を辿るが足跡不明瞭の箇所も多く、辛い。

六甲山 大阪湾展望のみち

13.6km:六甲ガーデンテラスバス停〜一軒茶屋〜石宝殿〜塩尾寺〜JR宝塚駅

六甲山上から標高931mの六甲最高峰を掠め、北東に伸びる長い尾根を下る。

全線ほぼ山道のハイクコース。後半の尾根下りは展望こそ少ないが、人も少なく静か。

六甲山 港神戸パノラマのみち

13.7km:神戸電鉄谷上駅〜森林植物園〜穂高湖〜ダイアモンドポイント〜六甲ガーデンテラスバス停

六甲山を北側から登る。出発地点で標高250mほどあるので、比較的楽な山登り。

自然を満喫できるが、到着した六甲山上での車や人で溢れる。神戸市街への展望は絶景。

つくはら湖をめぐるみち

11.5km:大滝口バス停〜無動寺〜六條八幡神社〜箱木千年家〜つくはら湖〜満願寺〜御坂バス停

全線車道。前半は棚田風景が広がる山裾をゆるゆると辿る。無動寺は往復1kmの寄り道が必要。

日本最古の民家を見た後は、つくはら湖の湖岸周遊道歩き。最後、御坂サイフォンで締め。

伽耶院参詣のみち

9.1km:御坂バス停〜御坂サイフォン〜志染の石室・金水〜千体地蔵〜伽耶院〜豊地バス停

見どころは前半に集中、志染の石室と伽耶院が二大ポイントなので、ゆっくりしていきたい。

後半は車往来の多い県道ベタ歩き。最後、山道を交えながらの細かい道で帳尻合わせ。

三木合戦のみち 軍師竹中半兵衛を偲ぶ

8.0km:豊地バス停〜平井本陣跡〜竹中半兵衛の墓〜弁慶の足跡〜谷大膳の墓〜大村駅

史跡の多い道。里歩きの序盤、山道歩きの中盤、後半は再び、田を見ながらの里歩き。

道の起伏は少なく、かなり細かいが、それに応じて道標も多い。ウォーキングの好コース。

東播磨 湖畔めぐりのみち

15.7km:加古川ウォーキングセンター〜鴨池〜権現ダム〜城山登山口〜安楽寺〜細工所北口バス停

山裾の集落を渡って、加古川市の巨大な溜池・権現ダム、さらにはカモの越冬地・鴨池へ。

コースが尽きたら、見土呂フルーツパークでゆっくりしたい。全線ほぼ車道、ほぼフラット。

法華山 一乗寺参詣のみち

5.2km:細工所北口バス停〜加古川IC〜一乗寺〜畑法華口バス停

西国三十三所・一乗寺の一点コース。序盤は田園を突っ切る道だが、途中から山道の峠越え。

急勾配は無く、出たところが一乗寺。要入山料。その後は、車道でバス停へ向かうだけの道。

福崎 春日山散策のみち

7.2km:南山田バス停〜春日山城跡〜鍛冶屋熊野神社〜八千種慰霊塔〜西大貫バス停

春日山は標高198mの富士山型の山で、福崎のシンボル。この山に山道で登って下りる。

後半は里の寺社巡りで、山裾の道から広々とした田園地帯の歩きとなる。

柳田國男のふるさとを歩くみち

9.6km:JR福崎駅〜大塚古墳〜柳田國男生家〜神積寺〜日光寺〜西大貫バス停

「銀の馬車道」の地を歩く。民俗学者・柳田國男生家がスポットで観光客も多し。

前半は平地の里巡りだが、後半はちょっとした山登り。日光寺は山の中腹で見晴らし良好。

深山と広峯神社を訪ねるみち

11.4km:書写駅バス停〜氷室神社〜氷室池〜広峯神社〜随願寺〜そうめん滝〜JR砥堀駅

山道主体の低山ハイクコースで森林浴が存分に楽しめる。後半は増位山自然公園で見所も多い。

随願寺は姫路市内最古の寺、広峯神社では重文多数、さらに境内から姫路市街が一望。

西の比叡 書写山圓教寺参詣のみち

5.3km:刀出バス停〜圓教寺〜紫雲堂跡展望広場〜書写駅バス停

書写山は標高371mの姫路の山。西から登山道を登り、山頂部の西国三十三所・圓教寺に至る。

広大な境内には姫路市〜瀬戸内海が見晴らせる場所が何箇所かあり。下山道には岩が多い

自然満喫 菖蒲谷へのみち

16.9km:森バス停〜釜出〜菖蒲谷森林公園〜大成池〜亀岩〜的場山〜実高前バス停

標高400mほどの菖蒲谷森林公園を目指す道。花菖蒲園の花期は6月……だがH21現在、廃園か?

序盤に車道、中盤にダート道歩きが挟まるが、大成池〜的場山はちょっとした山岳縦走路。

平家の伝説 小野豆高原のみち

9.6km:鞍居バス停〜平家塚〜宇麻志神社〜八柱神社〜森バス停

標高370mほどの小野豆高原を越える軽いハイクコース。高原には平家塚、ジャンジャン穴。

その後、山道ばかりを使って里を繋ぐ。難点は鹿柵が多く、その通過に時間が掛かること。

白旗山と赤松氏をめぐるみち

6.1km:鞍居バス停〜白旗山分岐〜五輪塔群〜松雲寺〜河野原円心駅

赤松氏ゆかりの土地を歩く。標高330mほどの峠を越える軽ハイクコースだが、道は急。

せっかくなら峠から0.8km進み、標高440mの白旗山山頂に至って見晴らしを得たい。

皆坂の滝を訪れるみち

13.3km:兵庫岡山県境〜中才〜皆坂の滝〜大避神社〜JR上郡駅

岡山・兵庫県境から日本百名水の千種川が流れる上郡に下る道。

県境は変哲の無い車道。滝周辺が山道となるが、後は車道歩きが延々と続く。

子午線円山川ルート(兵庫県)

紅葉の名刹 高源寺へのみち

7.1km:大名草上バス停〜常瀧寺〜高源寺〜子午線標識塔〜佐治バス停

紅葉の名所・高源寺の紅葉の見ごろは11月中〜下旬。大勢の観光客が足を運ぶ。

紅葉ロードも色づき周囲の山も秋色に染まる。起伏の少ない、全線車道のお散歩コース。

朝来群山 黒川湖をめぐるみち

12.3km:よふど温泉バス停〜玉林寺〜大原社〜黒川湖畔〜黒川自然公園センター〜黒川バス停

標高600〜700mの山登りコース。ただし、山道は黒川湖へ登る2kmほどの区間に限られる。

湖を眺めて歩く区間がほとんど。

雌岡山 はりまパノラマのみち

4.4km:緑が丘駅〜金棒池〜雌岡山山頂・神出神社〜子午線標柱〜最明寺〜老の口バス停

標高249mの雌岡山に登る、ごくごく軽いハイクコース。山頂からは播磨平野の大展望。

距離が短いので、寄り道を多くして道程を充実させたい。

播磨平野 ため池めぐりのみち

6.0km:北古口バス停〜大歳神社〜岩岡神社〜姫金神社〜石ヶ谷公園・中央体育館バス停

播磨平野の平坦な道を歩く。ため池は多いが堤を歩くわけでなく、それほど意識しない。

景色に変化が少なく淡々とした歩きになる。谷八木川コースと一緒に歩きたい。

明石 谷八木川を歩くみち

7.4km:石ヶ谷公園・中央体育館バス停〜東光寺〜谷八木川河口〜長光寺〜八木遺跡公園〜中八木駅

序盤の4連ため池の後は、ひたすら谷八木川右岸を下る。途中、東光寺に寄って変化を付ける。

寄り道を考慮して3〜4時間といったところ。

明石の海辺を歩くみち

4.5km:中八木駅〜明石原人腰骨発見地〜八木遺跡公園〜青竜神社〜御崎神社〜松江海岸〜林崎松江海岸駅

淡路島と瀬戸内海を行き交う船を眺めながら歩く海岸線コース。

ジョギングや散歩で行きかう人が多い。ゆっくり歩きたいところ。

明石をめぐるみち

4.4km:明石港〜魚の棚商店街〜県立明石公園〜亀の水〜月照寺〜明石市立天文科学館〜大蔵海岸〜朝霧駅

自然歩道、というには無理がある市街地歩き。天文科学館で子午線標識を見る。

コースとしては短いが、実際に歩く距離は明石公園内の周遊を考えて2倍ほどになる。

淡路島ルート(兵庫県)

黒岩水仙郷 沼島を望むみち

15.1km:国衙バス停〜久戸神社〜牛内ダム〜諭鶴羽山頂〜諭鶴羽神社〜黒岩バス停〜水仙郷バス停

1月〜2月上旬が黒岩水仙郷の最盛期。500万本の水仙を見に福良からシャトルバスも出る。

諭鶴羽山は標高607mで淡路島最高峰。島のみならず四国や大阪・和歌山への展望がある。

岩礁の島 沼島をめぐるみち

7.9km:土生港〜沼島港〜神明神社〜沼島灯台〜上立神岩〜アミダバエ〜沼島港

島周10kmの沼島は松で覆われた島、であったのだが病害で松は全滅しかけ、現在再生中。

島を一周する自然歩道で海をより間近に感じられる。ただし、意外とアップダウンあり。

紀伊熊野路ルート(和歌山県)

鹿ヶ瀬峠越えのみち

13.0km:井関バス停〜河瀬王子跡〜鹿ヶ瀬峠〜金魚茶屋跡〜沓掛王子跡〜高家王子社〜紀伊内原駅

4kmほどプラスされるが伝建地区のある湯浅駅から入るのがお勧め。コースは「熊野古道」道標を追う。

鹿ヶ瀬峠は標高はさしてないが登り甲斐あり。0.5km続く石畳も見どころ。あとは山あいの里繋ぎ。

御坊の古刹を訪ねるみち

7.3km:紀伊内原駅〜愛徳山王子跡〜八幡神社〜湯川神社〜善妙寺〜西本願寺別院〜西御坊駅

熊野古道を南下して御坊の門前町に至るフラットな道。海にはあまり近付かない。

途中、コースを外れ道成寺に立ち寄ることを忘れずに。御坊の町では道迷い注意。

塩屋王子を訪ねるみち

12.6km:西御坊駅〜岩内古墳〜須佐神社〜塩屋王子神社〜清姫草履塚〜上野バス停

熊野古道とは、岩内から内陸の須佐神社へ立ち寄ってから塩屋王子神社に進むのが異なる。

後半は海を紀伊水道を見ながら国道沿いに続く旧道をひたすら下る。

切目王子を訪ねるみち

8.6km:印南駅〜斑鳩王子跡〜切目王子神社〜中山王子〜榎木峠〜岩代王子〜岩代駅

熊野古道通り。王子を拾いながら海沿いに進み、切目駅を越えて標高100mにも満たない峠越え。

梅林の咲き誇る山間の道を抜けて再び海沿いの道に。岩代王子は目の前が砂浜。

千里ノ浜のみち

8.3km:岩代駅〜千里ノ浜〜千里王子跡〜千里梅林展望台〜南部大橋〜南部梅林バス停

熊野古道に従って丘を越え、ウミガメの産卵地・千里浜に抜ける。浜辺歩きは200mほど。

その後、道標少なく迷いやすい。南部大橋手前で左折、日本一の規模という南部梅林へ向かう。

中辺路ルート(和歌山県)

稲葉根王子を訪ねるみち

16.9km:紀伊田辺駅〜須佐神社〜三栖王子跡〜高畑山〜稲葉根王子〜一ノ瀬王子跡〜鮎川バス停

熊野古道・中辺路ルートを辿り、内陸に入り込みながら五躰王子の1つ・稲葉根王子を目指す。

高畑山周辺が山道で雰囲気良い。王子谷に回りこんだ後は富田川に沿ったフラットな車道歩き。

牛馬王子を訪ねるみち

14.3km:滝尻王子バス停〜飯盛山展望台〜高原熊野神社〜大門王子跡〜十丈王子跡〜上多和茶屋跡〜箸折峠〜近露王子バス停

熊野古道・中辺路ルートの山岳区間。9割が山道で、最高地点は700m前後。軽ハイク装備が必要。

古道の道標は十分過ぎるほどで歩く人も多い。箸折峠では熊野古道のシンボル・牛馬王子に出会える。

熊楠ゆかりの一本杉を訪ねるみち

6.3km:近露王子バス停〜比曽原王子跡〜野中の一方杉〜野中の清水〜中川王子跡〜小広王子跡〜小広峠バス停

熊野古道・中辺路ルート中盤。すこし高度の高いところにある集落の車道を繋ぎ歩く。勾配は緩やか。

ほとんど車道で山道はごく一部。野中にはコースから外れたところに日本百名水「野中の清水」あり。

伊勢・志摩ルート(三重県)

英虞湾一望の横山をたずねるみち

5.9km:志摩横山駅〜横山ビジターセンター〜横山園地第3展望台〜横山山頂〜浅間山〜迫子バス停

伊勢志摩国立公園の英虞湾は真珠の養殖地として有名。その多島美の眺めを満喫できるコース。

標高203mと低山ながら東西に長い横山には数箇所の展望台あり。中盤以降、雰囲気の良い山道に。

安乗灯台と文楽のみち

7.9km:安乗バス停〜安乗埼〜志摩国府寺〜国府白浜〜阿児の松原〜甲賀〜志島バス停

志摩半島の東端、安乗埼から出発する。ここに立つ安乗灯台は四角い形をしていて、日本の灯台50選。

安乗園地を後にすると、あとは平坦で単調な車道歩き。国府の白浜、阿児の松原で変化を付ける。


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