- 自作オーディオ番外編 - 【 激安MP3プレイヤー対決! 】

激安対決
今回は自作オーディオとは全く関係無いのですが
他に紹介するコーナーも無いのでここでやります。

iPodのお陰でMP3プレイヤーも一気に認知度&普及率が
上がったようですね。しかしHDDタイプは仕方ないとし
てもメモリータイプはもう少し値段が下がっても良いと
思います。そんな中で健闘している安価なMP3プレイヤー
に注目したくなるわけです。もちろん怖いもの見たさと
いうか、どの程度の音がでるかと言う興味もあります。
4千円台なんてCDプレイヤーでも、あまりお目にかからないのに
最新技術の再生機がこんな値段で買えるのですから、
失敗しても悔しくない…かも、です。









MP3128
< EVER GREEN  EG-MP3128 >
購入価格 ¥4480

これが記念すべき、僕が買ったMP3プレイヤー1号機です。
あまりにも安いので、とりあえず音が鳴れば良い…
程度の期待しかしていなかったのですが、実際に鳴らしてみて驚きました。
非常に良い音です。無論、構造的に音質を劣化させる要素が少ないので
この様な結果も予想してはいましたが、それでも驚きました。

しかし冷静になって視聴していると色々と欠点も見えてきます。
まず、ほとんど気にならないレベルですが無音時にノイズが出ています。
あと音質面では高音がキツいのが気になります。これは組み合わせる
ヘッドホンによっても顕著になるので、かなり気になります。
スピーカに繋いだ場合は意外とメリハリのある良い音になるのですが。

しかし形状は扱いやすくてポケットに突っ込むのに最適です。
重さも恐らく最軽量クラスでしょう。持っている感じがしません。
屋外で携帯するには最適なプレイヤーだと思いました。





≪ 音質 ≫

安価な携帯プレイヤーとしては十分満足できるレベルです。
ただし高音は出過ぎ。低音は、まあまあです。



≪ 操作性 ≫

正直言ってイマイチです。特にホイールで、再生、一時停止、
音量上げ、下げ、曲送り、戻しを操作するのは無理があります。
まぁ慣れればなんとかなるのですが…
A-Bリピートは必要無いのでレジュームが欲しいです。



≪ 外装 ≫

安っぽいです。表面はラバーコーティングされていて高級感がありますが
本体の作り自体はオモチャっぽくて、材質はすべてプラスチック製です。



≪ 電池の持ち ≫

メーカー表記のアルカリ電池で10時間はあながちウソではありません。
正確には計っていませんが、付属の電池で8時間以上は鳴りました。
現在はニッケル水素電池を使用していますが、忘れた頃に切れます。



≪ データ転送 ≫

定番のストレージクラスでリムーバブルディスクとして認識します。
USB端子の接続はUSBフラッシュメモリーと同じでカバーを外して
繋ぐタイプですが、幅があるので他の端子と干渉する場合があります。
転送速度はUSB1.1ですが、それ以上に遅く感じます。
体感的にはフロッピーに近い感じです。とにかく遅いです。



≪ 付属品 ≫

<ネックストラップ兼ヘッドホン、ドライバCD、電池、マニュアル>

付属のヘッドホンは非常に素晴らしい音です。正直驚きました。
最初、どうせロクな音じゃないだろ…と思い、放置していたのですが。
残念なのはボリュームが付いているのと、ネックストラップを兼用して
いるので無意味に複雑な形状をしていることです。










904
< Epraizer RM 904 >
購入価格 ¥2680(メモリーカードは別途購入)

これが2台目です。端から見れば似たような商品を2つも買うなんて…
と思われるでしょうが、そこが悲しいサガと言うか…反射的に買ってしまいます。
安物好きなんです。しかし、今回はそれなりにリサーチもしています。
全然知らなかったのですが、この製品は並行輸入以外にグリーンハウスが
KANA-SDという名前でOEM販売していて、それなりに認知度があったのです。
この情報によれば「値段のわりに良い音」という評価なので俄然欲しくなりました。

この製品の構成として「MP3プレイヤー&SDカードリーダー」となっているようで
挿入したSDカードにデータを保存し、その中のMP3ファイルを再生します。
つまりSDカードの交換で曲を変えたり、容量を大きくしたりできるわけです。
メーカーは32〜512Mと書いてますが1Gで動作した報告もあり楽しさが広がります。
ただし、容量に関しては電池の持ちが悪いため128M程度が適当でしょう。
販売価格も買いやすいので、結局僕もこのサイズで決めました。

後述しますが電池の持ちが悪い上に、形状も机の上で使うように出来ているので
屋外へ持ち出すには向かないかもしれません。一応携帯プレイヤーなので
屋内向き…というのも、なんとも変な話なのですが。





≪ 音質 ≫

こちらも期待以上の音質で、さらに上記のMP3128に比べると上品な音です。
ただS/Nに関してはこちらの方が悪いです。無音時にハッキリと聞き取れます。
しかしS/Nが悪いから音が悪いわけではありません。むしろ音楽的には上です。
こんなに安い値段で、ちゃんと鳴ってしまうので申し訳無いくらいです。



≪ 操作性 ≫

スティック型のボタンは、電源、再生、一時停止、音量上げ、下げ、曲送り、戻し
を操作しますが意外と良い操作性です。間違ってボタンが入ることも無く
コチコチと軽快に操作できます。ただ電源ボタンは別にして欲しかったです。
こちらもA-Bリピートボタンが付いてますが…使いません。



≪ 外装 ≫

アルミ製?の本体は非常に高級感があり、高価なオーディオ機器のようです。(誉め過ぎ?)
全体は銀色に統一されていてボタン類はメッキ。付属のヘッドフォンまでギンギラです。



≪ 電池の持ち ≫

悪いです。メーカー表記は6時間ですが、付属のアルカリ電池(マクセル)で3時間程度。
MP3128に比べると半分の持ちです。ニッケル水素なら、もう少し持ちそうですが。



≪ データ転送 ≫

こちらもストレージクラスで転送します。ただUSB端子は特殊で本体裏のボタンを押すと
「シャキッ!」といって飛び出します。なんかオモチャっぽいです。壊れそうです。

転送速度は…速いです。とはいえUSB1.1なので特に速いわけではないのですが
MP3128に比べると雲泥の差です。SDカードの性能もあるかもしれません。



≪ 付属品 ≫

<ヘッドホン(スポンジパッドも)、ストラップ、ドライバCD、マニュアル、電池>

こっちのヘッドホンも素晴らしい!!台湾メーカーのヘッドホンはどうなってるの?
国内の2〜3千円クラスのヘッドホンと同等かそれ以上の音質です。冗談ヌキですよ。
もうプレイヤーはオマケでヘッドホンを買ったと思っても良いくらいです。

ところで付属品ではないのですが、箱がこれまたスゴイです。なんというか宝石とか
高級な時計とか入ってそうな豪華さです。蓋がピタッと閉まるので不思議になってみてみると
なんと磁石で固定するようになってます…凝り過ぎ。こんなの捨てられません。
MP3128のブリスターとはえらい違いです。低価格商品なので比較するのが可愛そうですが。








DN-MP3-SD
< EVER GREEN  DN-MP3-SD >
購入価格 ¥1980(メモリーカードは別途購入)

阪神優勝セールで賑わうJ&Pにて購入。セールと関係あるかは不明。
それでも、この価格…間違い無く携帯MP3プレイヤーとしては最安値。
この機種は以前から三千円台で売られているのを知っていたので
迷わずゲット!また同じような製品買って…ってことは考えません。

僕がこの製品に期待したのは操作性です。上記の2機種があまり
良い操作性とは言えないので、この製品の大きなボタンは魅力的で
屋外での使い勝手の向上に期待しました…が、ガッカリでした。
一見硬そうなボタンはグニャグニャのラバー製で、いい加減に
押すと反応しないし、タクトスイッチのような固い小さな部分を
探してピンポイントで押さなくてはいけません。慣れないと
とても難しいです。正直、設計ミスと思えるくらいイマイチな
操作感です。この部分には期待は大きく裏切られました。

しかし…実はこんな不満が吹き飛ぶくらいの良いところが本製品には
あったのです。それはレジューム機能です。要は前回停止した
曲から始まる機能で、CDプレイヤーなどでもお馴染みの機能です。
それくらいで…と思われるかもしれませんが、プレイリストや
フォルダ再生ができないのが安物プレイヤーの掟です。
何十曲も音楽が入るのに1曲づつシーケンシャルに送るのには
苦労します。そして電源を切ったら、また1曲目からってのは
苦痛そのもの。これが解消されるのがレジューム機能なのです。

もう一つ、この製品には青と赤の2つのLEDが付いていて
再生状態や電池の残量を表示してくれて便利です。たとえば
電池が減ってくると赤と青が交互に点滅して、最後は赤の
点滅になって切れるという凝り様。なかなか良く出来ています。

あとは、やはりメモリーカードが交換できるのが利点ですね。
何枚か用意しておいて、その日の気分でどれを聴くか決めたり
楽しみ方の幅が広がります。レジューム機能のお陰で大きな
容量のカードも使えます。まぁ電池の持ちが良くないので
先に電池が切れそうですが…某シャッフルみたい?
そういえば松下もSDカードを使ったプレイヤーを発売していますが
あまり欲しいとは思いませんね。この製品の方が絶対に楽しめます。





≪ 音質 ≫

使用するヘッドホンでかなり印象が変わります。
とにかく低音が強調されているので、低音がよく出る
ヘッドホンを使うとモコモコした疲れる音になります。
高域は比較的大人しいですがそれなりに出ています。
概ね良い音だと思います。…と、ここまでは室内での
視聴での評価で、屋外で聞くには十分な音質です。

S/Nも良い方ですね。
音量を上げるとノイズが僅かに聞こえる程度です。




≪ 操作性 ≫

上記のとおり、ボタンに関しては致命的な使い辛さがあります。
慣れれば使えないことも無いのですが…。5つのボタンがあり
中央の丸いボタンが電源ON/OFFと再生、一時停止を兼ねています。
ボタンの長押しでのON/OFFは慣れないと使い辛いですね。
あとの残りの4つのボタンは音量+−、トラック送り、戻しで
それぞれ1つの機能を割り当ててあるので視覚的に判りやすいです。




≪ 外装 ≫

最初は普通の成形色かと思っていたのですが、実際に手にとって見ると
意外と高級感があります。表面はラバーコーティングされているのですが
面白い処理がされていて独特の風合いがあります。ただ高級感があるのは
表面だけで本体自体の作りは安っぽい感じですね。





≪ 電池の持ち ≫

この機種も電池の持ちはあまり良いとは言えません。
(メーカー表記はアルカリ電池で最大5時間)
上記のRM904より少し良い程度のものです。
ニッケル水素電池は必須ですね。




≪ データ転送 ≫

本体側にUSBミニコネクタがあって、付属のケーブルで
PCと接続します。ドライバ類が無いので98SEは無視で
しょうか?パッケージにも2K、XPと書いていますし。
僕の場合もっぱらカードリーダーを使用しているので
関係ないのですが…




≪ 付属品 ≫

<ヘッドホン、USBケーブル、電池、マニュアル>

ヘッドホンはネックストラップを兼ねた奇怪な形状です。
向こうではこんなのが人気なんでしょうか?さて、毎度ながら
性能も気になるところですが、残念ながら今回のはダメでした。
かなりレベルの低いものです。まぁオマケに期待するのも
おかしな話だし、こんな形状のもの使う気になれません。    

USBケーブルは他の機器にも使える(ミニ>Aコネ)です。





-------------- AXN205
< 長瀬産業 axion AXN205 >
購入価格 ¥4980

またやってしまいました。しかも前回の機種を買ってから1ヶ月も経っていないのに…
ちょっとヤバいモード入ってます。でも一応悩みました。
「金無いのに何台も買ってんじゃねーよ!」と言う声と
「欲し〜ぃ、買ってしまえぇぇぇ」と言う声が頭の中で交錯してクラクラしながらも
購入を決意しました。この機種にはそれだけの魅力があったのです。

●購入ポイント その1
なんと言っても液晶です。5千円を切る価格ながらバックライト付き液晶を装備していて
日本語対応のタイトル、時間、各種モード、インジケーター、電池残量、を表示します。
確かに今まで買った機種は液晶が無く、別に無くても困らないもの…と考えていましたが
やはり、あればあるにこしたことはありません。いや、あった方が絶対に良いです。

●購入ポイント その2
フォルダ再生です。「なんだ、そんなこと…」と思われるかもしれませんが
5千円を切る機種でこれを搭載しているものは見たことがありません。
確かに、選択したフォルダのファイルを再生するだけの機能ですが
これがあるのと無いのとでは使い勝手が格段に違います。
今までの機種ではフォルダの認識さえしてくれなかったのですから。

●購入ポイント その3
電池の持ち。これは後述しますが、メーカー表記で12時間と言うことで
たとえ話し半分でもなかなかの再生時間です。












≪ 音質 ≫





≪ 操作性 ≫






≪ 外装 ≫






≪ 電池の持ち ≫






≪ データ転送 ≫






≪ 付属品 ≫

< SDカード128M、ヘッドホン、ストラップ、USBケーブル、電池、マニュアル >














今回すこし時間ができたので、思い切って4機種対決バトルロイヤルをやります。














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