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2002年3月の日記

03/25/2002

 あんまりアニオタしてませんな。

[TV]ロード・オブ・ザ・リングがアカデミー賞を取り損ねる(03/25/2002)

[アニメ]カードキャプターさくらは本当に素晴らしい作品だったと今さら述懐する(03/24/2002)

[TV]「人にやさしく」が最終回(03/18/2002)

[漫画]赤松健が婚約を発表(03/10/2002)

 

大作過ぎて理解できません!

03/25/2002

 [TV]ロード・オブ・ザ・リングがアカデミー賞を取り損ねる

少年ジャンプ13週打ち切りのパターンなんですよ。

「これから、真の悪を倒しに行く」ってヤツです。

オレとしては、中ボスくらいは倒してほしかったな……と思うのは、RPGのやりすぎなのか、捕物帖の見すぎなのか。

まぁ、結末にかならずしもカタルシスがなきゃいけないというのは、ある種の決めつけかも知れませんけど、オレとしては1,800円も出してハリウッドの大作映画を見に行ってるんですから、テキトーに涙をくれるもんだと思ってたんですけどねぇ……。

いや、たしかにSFXは素晴らしく、これだけブルーバック合成やらされたら、役者はさぞかしウンザリなんだろうなぁ〜と思うほど素晴らしい映像でございました。アクションシーンも素晴らしく、敵に追われているという局面では息もつかせぬ展開で、飽きさせないあたりはさすがなんですけど……。

いかんせん、長いわりには話が弱すぎます(笑)

なんつーか、9人の仲間の仲間意識があまりにも希薄なんだな。

まぁ、「呪いの指輪を手にしても、悪の心に支配されない」というのが、主人公が主人公たる理由なんですけど、

その主人公にほかの8人が盲目的に従うだけで、友情とか信頼とか共感みたいなものはそこにないんですよね。場面が進むごとに一人ずつ仲間が死んでいくお約束的な展開もあるんですが、なんせ9人パーティなのでちっとも感情移入できず、死に方が情けないこともあって、涙を流すために用意したハンカチがすっかり空振りです。

なんつーか、欧米の方は「正義のために戦う」というのは、非常に理解があるんですが、こちらはどちらかというと「義理のために戦う」のが好きな人種です。世界がどうなろうと、友達や家族や恋人に危険が及ぶから、それを守るために……という「お約束」とか「大義名分」みたいなのがほしかったのかも。

美形ばっかりでてくるし、みんな主人公にゾッコン状態で主人公総受けなので、ホモ好きな腐女子のみなさんにはオススメできるかもしれません。

やっぱり、日本人は幼女を風呂に沈める映画

の方が大好きなようです。

 

桜、散りはじめています

03/24/2002

 [アニメ]カードキャプターさくらは本当に素晴らしい作品だったと今さら述懐する

春の訪れとともにアッという間に桜も散りはじめていますけど、みなさまの人生も順調に散りはじめているでしょうか(笑)?

忙しい年度末と花見シーズンが重なり、老人どもが「花見をやりたい」となどいうタワゴトを言わずに本当にたすかってます。デスクの上に大量に仕事を残し、得意先を欺き、上司の上司を欺き、ときにはタイムカードをオバケにしながら花見の場所取りをしながらこごえつつ、酒やつまみの準備をするというのは、不毛以外のなにものでもありません。少しは若手社員のサービス残業時間も考えて欲しいと半ばキレそうになっていたので、ほんとうに桜が早咲きしてくれて桜のみなさんには本当に感謝しています。

花見は好きなんだけどさぁ、仕事中にやるっていうのが、オレの社畜意識とズレてんのよね……。

で、桜吹雪の中で満開の桜を見上げていると、やっぱり思い出すのがカードキャプターさくらの第一話。

すでにあれから5年ほどの歳月が経ってるんですが。

いまだにさくらたんでハァハァするのならいざ知らず、「桜の花びらが赤いのは死体が埋まっているんじゃなくて、さくらたんの破瓜の血で染まっているんだ……」などと梶井基次郎が存命なら氏んでお詫びしたいくらいの妄想に取り憑かれております(笑)

以前、知り合いの絵描きさんが「桜はデザイン的に本当に完成している」(←うろ覚えなので個人名は避けます)とおっしゃっていたのも印象的です。たしかに、友枝小学校の制服はかわいいですし、等身・顔かたちのバランスが非常にすっきりしている。このさくらのデザインと、一連のみつみ美里作品によって、90年代後半から現在の萌えキャラの系譜の出発点となっていますしね。

っつーか、小学生でも抜けるキャラ

をデザインしたという意味では、まさにエポックメーキングですよ。私などもいまだにお世話になっておりますし、たまにネット上ですっげーかわいいさくらのコスプレした女の子とかを発見してしまうと、すぐにオカズにしてしまいますし(笑)

その上、キャラクター的にもほとんど完成してるんですよねぇ。

一歩間違えばただの白痴っていう無垢さ。

これを絶妙のバランス感覚で表現した大川七瀬先生すばらしいです!

しかし、そんなさくらたんも、今や中学生ですよ。ガンガン援交とかやってたりしたら、鬱で死にますね。

で、なんの話をしたかったのかと思うと、アレだ。

ちょびっツです。

まー、なんつーか、この話のコンテクストが、

「美少女型パソコンにマジで欲情しているヤツほどキモい」

っていう方向性にどんどん進んじゃっているところがスゴイと思うんですよ。

清水先生なり、裕美たんなりは、「美少女型パソコン」にマジで欲情してしまった男を好きになってしまったことで、不幸になっている。植田店長も美少女パソコンに欲情してしまったおかげで、一生棒に振ってますしね(笑)

だからこそ、主人公本須和が「ちぃ」と幸せになることで、ひとつの解決策を示すというエンディングが期待できるんですが、大半のキャラが美少女パソコンによって不幸になっている以上、本須和とちぃの幸せってただの「おとぎ話」にしかならないんじゃないかという不安が、つねにつきまといます。

言うまでもないことですが、「絵本」のストーリーなんて、まさにこの話の本題だしね。

まぁ、逆にオレは大川七瀬先生を全面的にご信頼申し上げているので、本須和とちぃにはこれだけのネガティブ要素をブチ壊すような、アッと驚く萌え萌えなラストを期待していたりするわけですが。

ちぃが人間のカラダを手に入れるレベルじゃないとダメでしょうけど(笑)

ヤンマガみたいな週刊誌に連載してるんだから、もっとちぃたんとガンガンセックスする話の方が人気投票的にはイイはずなんですけど、なんてったって、「3×3EYES」を20年近く連載する雑誌ですから、ヤンマガ読者はヤンジャン読者ほどセックスにはこだわらないんでしょう。

で、何が言いたかったのかというと、

やっぱり、心がビョーキな国分寺稔役には桑島がお似合いだな。

と言うわけでもなく……やはり思い出の一部となっている「さくら」に比べたら、ちぃたんには感情移入度も弱いんだろうなぁ、とちょっと寂しさを感じています。

丹下桜はもういないし!

 

人にやさしく、自分に甘く

03/18/2002

 [TV]「人にやさしく」が最終回

しかしまぁ、ものすごいモラトリアム的な番組だったな。

オレにいわせれば、3Peaceは

月9版「ひなた荘」だよ。

SMAP香取は「アウトドアショップ店員」をしながら、ロのスノーボーダーを夢見る26才、

SOPHIA松岡は「ブティック店員」をしながら、弁護士を夢見る28才、

極楽加藤は「デリバリー配達員」をしながら、りょうとケッコンすることを夢見る30才。

こんな3人が、「明るく、楽しく。ファンキーに!」をモットーに同居しているわけですよ。裏原宿で!

まぁ、三人ともビンボーっていう設定がバブル感を多少薄めてはいるものの、いい年して定職にもついている雰囲気もなく、フラフラしているのを見ると、社畜としては非常に腹立たしく感じますね!

お前ら、夢見過ぎじゃ!!

年齢考えろや!! 税金納めろ(笑)!

これが、三人ともオタで引きこもりだったら一気にリアリティを感じちゃったりするんですけど、このご時世で裏原宿で一軒家を借り切っているっていう時点で「ビンボー」っていう設定がかなり嘘っぽいんです。

そして、今週は最終回です。

預かっていたアキラ(名前がイヤだな)の母親も無事見つかり、フィナーレ。

最終回につき大放出大サービスなのか、SMAP香取は星野真里と、SOPHIA松岡は高岡早紀と、極楽加藤はりょうとデキちゃうんですよ。

まぁ、SMAP香取と星野真里は初回からそれらしいエピソードはあったものの、あとの二組はかなり唐突です(笑)

その上、アキラの旅立ちにあわせて、SMAP香取はスノーボードに、SOPHIA松岡は弁護士に、極楽加藤はバーのマスターを目指して旅立つわけです……。ホント、夢見すぎですよ!

ま、星野真里も高岡早紀もりょうも、三人の「だめんず」っぷりに心ひかれている部分があるのでなんとも言えんが……、

これで女までゲットされたんじゃ、

マジメに社畜しているオレが

バカみたいじゃないか〜!

それにしても、彼らのモラトリアムっぷりはまさに、「ひなた荘」クラスの強烈な多幸感がありましたね。もちろん、彼らがプータロー的な生活をしているのは、両親がいなかったり、親に勘当されていたりと、それなりのバックボーンはあったりしたわけなんですが。

でもまぁ、世の中の女性にしてみれば、

ダメ人間でもカオが良ければオッケー!

ということなのでしょう。まぁ、いまさら言うまでもないことなんですけど。キモオタのヒッキーなんてドラマにもなりませんしね。

たしかに、私も星野真里に癒されたいと思ったんですが、ホシノ・ルリの方がよっぽど癒されてるってことに気づきました……。私は、マジメに社畜しているほうがいいみたいです。

関連ページ:フジテレビ:人にやさしく

4月からは北川悦吏子脚本、明石家さんま・木村拓哉・深津絵里で新ドラマです。当然、私もチェックしますがね。

 

赤松健先生のご婚約を心よりお祝い申し上げます。

03/10/2002

 [漫画]赤松健が婚約を発表

赤松先生、完全に人生の勝利者です!

ヒット作は飛ばす、高額納税者になる、コミケで最大手サークルになる、ファンからは熱烈に支持される、友達はたくさんできる。

年下でかわいい嫁さんとケッコンする。

うーん、先生の人生は順風満帆です。

てゆーか、赤松先生のサクセスストーリーが景太郎のサクセスストーリーであったような気がしてなりませんね!

作者である赤松先生の「物語」がハッピーエンドとなったことで、「ラブひな」という作品もまさにハッピーエンドで完結したといった感じですな。

ファンにとってもうれしいです。

私も、加護ちゃん(14才)にふさわしい男になるべく、社畜にいそしみたいと思います(笑)

関連ページ:AI LOVE NETWORK

関連記事:「もてない男」小谷野敦が結婚の裏切り (03/17/2000)