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2002年6〜9月の日記

09/22/2002

 

[アニメ]猫の恩返し(09/22/2002)

[TV]北の国から2002遺言(09/07/2002)

[モー娘。]人事異動発令(08/04/2002)

[雑記]更新サボッています(07/11/2002)

 

猫の国住人になりてぇ〜!

09/22/2002

 [アニメ]猫の恩返し

監督がいくら交替しても、

「少女の成長を描く」

というテーマ性は相変わらず健在ということで安心しましたよ。案の定、オレはハルたんにハァハァしておりましたし。

最近、宮崎アニメ好きって公言しておけば、ロリコンって悟られずに済みますからね!

……というわけで、今回も主人公ハルたんの成長劇です。猫の国での冒険を通じて、少女は他者との関係から自己を確立できるようになる。そういうお話ですな。

脚本が吉田玲子先生なので、

ヒロインのハルにオレ様のイリオモテヤマネコのDNAを注入しつつ、「ご奉仕するにゃん!」っていうセリフを期待していたのですが(笑)、それはオレの取り越し苦労で、むしろ

「猫の国」が「デジタルワールド」っぽく描かれていたのが非常に印象的でした。

(注:吉田玲子さんは劇場版「デジモンアドベンチャー」の脚本を多数手がけております)

「猫の国」っていうのは、猫が気ままに暮らしているパラレルワールドなんですよ。そんな世界に順応できる人間は、現実世界で、「自分の時間」が持てなくなった人たちだけ。主体性もなくダラダラと生きていると、猫のように日がな一日昼寝をして、食って、寝て、コウビして……なんていう生活です。ダラダラした毎日をすごすだけの廃人のような暮らしになってしまうというメタファーなんでしょうか?

ハルは、ただ、なんとなく毎日を過ごしているだけの女の子だったわけです。だから、気の迷いで「猫になってみるのもいいかも」などと言い始めるわけですよ。

それで、猫どもに拉致監禁されて、猫のカラダにされて、挙げ句の果てに猫王とかいうオヤジネコにレイプされそうになるわけです。

まぁ、絶体絶命になったのか、バロンに「自分を強く持て」と説教されたからなのでしょうか? ハルは最終的には自分から現実世界に戻ることを選択するわけですね。

ストーリーでは、ハルがどんな自己を獲得したのかは描かれていません。でもまぁ、ダラダラ生活するのはやめたという時点でひとつの成長だったのでしょうか?

相変わらずオチは「ハルたんにお赤飯ハァハァ」っていうパターンでしたな。

それにしても、池脇千鶴の舌っ足らずな声も素晴らしかったのですが、激萌えだったのは、猫ハルですよ!

女子校生が制服姿でネコミミ、しっぽつきですよ!

しかも、語尾が「にゃん」。

ある意味、東京ミュウミュウを超えましたね! 萌えないわけがありません。超絶かわいいです。もともと池脇千鶴好きだっていうのもありましたが、私は悶絶しました。

ネコミミしてるってことは、中出ししても犯罪じゃないしな(笑)

絵柄のかわいらしさ、そして純粋にアクションムービーとしてのおもしろさ、そして少女の自立と成長という枠組みでは「魔女の宅急便」あたりが一番近いのではないかと。

クライマックスのスカイダイビングなんかは映画としても相当気持ちよかったですしね。そして、圧倒的な猫の作画力! 演技力!

やはりスタジオジブリは他のアニメとレベルも格も違いすぎますな。まったく素晴らしい仕事でした。さんざん書きましたが、おもしろいです。アニオタなら見に行くべし!

 

黒板純、やりたい放題の結末は?

09/07/2002

 [TV]「北の国から2002遺言」

「北の国から」の最終回の視聴率が前編38.4%、後編33.6%だったようで、日本中があのドキュソ家族がどうやって、ケツをまくるのか固唾を呑んで見守っていたようです。

いやぁ、今回も純の期待を裏切らないヘタレっぷりで、我々を熱くさせましたね。

純と正吉は草太の遺した牧場を倒産させてしまい、それぞれ1500万円の借金を作って富良野を追われます。正吉は妻の蛍にも連絡せずに黙々と借金を返すのですが、我らが純がそんなマジメに借金を返すとは思えません!

ほんの数ヶ月で馬鹿馬鹿しくなって月3万円の返済をバックレてしまい、流れ着いた知床半島の羅臼で出会い系サイトでパケット代を浪費したり、人妻の結(内田有紀)とイチャついてたりして相変わらずダラダラと暮らしているのだった……。

借金も返さない上に、ダラダラと暮らしているだけなのだが、「富良野に帰りたい」などと泣き言を言っているのである。あれほど富良野を捨てて、東京に行きたがっていた純が、である。

で、なんだかんだ言って、結局中畑の奥さんの葬式にかこつけて、ノコノコと富良野に帰ってくるわけですよ。

債権者の三沢のジィさんはすでに寝たきりになってたんですね。もちろん、ジイさんの家族は純に対して冷たい視線を浴びせています。しかし、ジイさんは人がいいですから、「自分の貸した金のことで富良野に居れなくなったのだったら不憫だ」という言葉につけこんだ純は、毎日ジイさんの家に通って、手を拭いて許しを請うわけですよ。

1500万円の借金、手を拭いただけでチャラ!

結局、純は結と富良野の五郎の家で自給自足の生活をしながら暮らしていくことになるわけです。

現金収入ないのにどうやって借金返すんだよ!

という大きなツッコミを残しつつ、物語は五郎の「遺言」で結ばれます。

遺言

純、蛍。俺にはお前らに残してやるものはなにもない。でも、お前らにはうまく言えんが、残すべきものはもう残した気はする。金や品物はなにも残せんが、残すべきものは伝えた気がする。

(中略)

金なんか望むな、幸せだけを見ろ。ここにはなんもないが、自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。自然から頂戴しろ。そして、謙虚に、つつましく、生きろ。それが、父さんのお前らへの遺言だ。

この遺言を見るにつけ、あの根性のない純がとても借金を完済したとは思えませんね!

吉岡秀隆は、21年間ずっと自分と黒板純が同一視されていることにものすごい違和感を感じていたと言います。思春期の頃、じぶんが何者かもわからないのに、街を歩いていればつねに純君、純君と呼ばれてしまい、ついには黒板純そのものを憎むようになっていったそうです。

そりゃ、こんなサイテーな男と同一視されたら、それはグレたくもなりますわな。

だいたい、この男、責任というものをとったことがありません。

丸太小屋を燃やした罪を正吉になすりつけ、正吉を富良野から追い出し、

初恋をすれば、れい(横山めぐみ)が黙って去ったことを逆恨みし、

東京に出れば、タマコ(裕木奈江)を孕ませて、カボチャ6つで片づけようとするし、おかげで五郎は丸太小屋の丸太を売っちゃうし、

シュウ(宮沢りえ)がAVに出ていたと知ると逆ギレするし。

自分が情けなくて無力なことはサッサと棚に上げて、ふてくされてるだけなんだよなぁ。素晴らしいです。

今回も、結と結婚するまでには、父親代わりをしている前夫の父親であるトド(唐十郎)を説得しなくちゃいけなかったんだけど、「少しは闘え! 人の女房ぶんどりてえんなら、それ位の覚悟と気概はもつもんだ」とかえって応援されちゃうほどお気に入り。おまけに、最終的には、結に猟銃かまえさせて自分は土下座するだけなんですよねぇ。

まぁ、人の善意につけこんでチョーシにのってるんですね。

どっちにしても、21年間たって、成長していないのは純だけだということです。まったくこんな男のどこがいーんだか、オレにはさっぱりわかりませんよ!

 

未来ゆきの切符はすでに捨てました

08/04/2002

 [モー娘。]人事異動発令

なんか、今回の人事異動については、かなりサラリーマン的でおもしろいですね。

・売り上げ低迷の責任を給料の高いベテランに押しつけてリストラ断行。

・エースを新規事業部隊に抜擢。

・従来組織には若手を登用。

まぁ、モーニング娘。もひとつの組織ですから、個人に責任を押しつけることは基本的にはできないハズなのですが、もしビジネス的に次のステップへ進むのであれば、人事を刷新して責任を押しつけるというのはマネンジメント担当者の考えそうなことですね。

しかし、今回の人事は……かつてないほど唐突で、しかも大幅すぎて、オタのみなさんからもかなり大ブーイングみたいですね。あれだけの組織変更がスポーツ新聞に突然載ったらファンは驚くわな。

つねに人材を入れ替えて、話題づくりをしながら、個々のタレントの成長の過程をお茶の間が共有するというのが、モーニング娘。の持っている物語性だったわけですけど、

今回は結果が先にありきですからねぇ。

オールナイトニッポンも聞きましたよ。動揺している矢口、どこかあきらめている飯田。

記者会見でも、メンバーが動揺するばっかりだし。

「新しい挑戦」とか言っている割には、全然前向きじゃない後藤・保田がかなり印象的でした。

モーニング娘。の物語性は、まず試練があって、困難を乗り越え、成長していくという部分にカタルシスがあるわけですが、なんだか記者会見を見ていると「ホントにこんなんでソロでがんばっていけんのか?」

と見ているこっちが不安になりますよね。

タレントが動揺しているだけならば、ファンが納得するわけないよな。

テレ東で2時間スペシャルの枠が取れないほど、急な決定だったのか? と腹をさぐりたくなりますね。

娘。ニュース神崎さんの「やってられるかバーカ」というコメントがすごく印象的でした。

 

2ヶ月近く更新不通でした。

07/11/2002

 [雑記]更新サボッています

2ヶ月以上更新しませんでしたね。

ムリもありません。仕事忙しすぎです。

とある事情がございまして、さらにあと2ヶ月ほど、マジで仕事したり勉強したりしなきゃいけないので、相変わらず更新はマイペースで犯っていきたいと思います。

まぁ、私、一応ホームページとか作るのもビジネスにしてたりするわけですが、このサイトのデザインとかコンテンツとか更新頻度とか見てると氏にたくなりますね。

こんなサイトしか作れないただのヒッキーが、やれブロードバンドだ、ユビキタスだ、ストリーミングだ、コンテンツ課金だ、VPNだとかクチからでまかせで語ってるわけですから。お得意先のみなさまに置かれましては、間違っても「Google」とかで私の本名を検索しないでいただきたいものです。