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イギリスの
香りがするものに
囲まれているだけで幸せ。

私のまわりの
ブリティッシュなものたち
をご紹介します。
Back Number
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| BRITISH FLAVOUR |
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あこがれのシルバー
銀のポットが欲しいと、ずっと思っていました。でも、お手入れが大変そうだし、値段も高いし。と、半ばあきらめていたら、神戸のフリーマーケットで掘り出し物に出会いました。今日は収穫なしかと帰りかけたとき、「銀セット」とマジックで書かれた白い紙が目に留まり、その下に隠れていた古びた箱を開けてみたら、このポットのセットが入っていたのです。「銀製品のお手入れ法」という説明書が付いていて、「銀製品は使用せずに蔵つて置く丈でも永い間に銀独特の変色を致します」と書いてあり、かなり古いものの様子。一度も使われずに置いてあったようで、だいぶ変色していましたが、その美しい形に惹かれて購入。家に帰って銀クリーナーで磨いたら、ピカピカになりました。こうなると愛着がわいてきて、お手入れも楽しいものになるから不思議です。調べてみたら、これはYUKIWAの製品で、なかなか上等の品物だとか。ネットを通じて、同じポットをお持ちの方と知り合いにもなれて、今日は本当にいい一日でした。このポットでおいしいお茶が淹れられるように練習するのが、また楽しみです。
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Item30 2004/5/30
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現金な私
いいトシをしてと笑われそうですが、買ってしまいました。ピーター・ラビットのシルバー・ピアスです。ピーターのグッズは、家の中で使う実用品だけ買うと決めていたのに……。神戸ハーバーランドのHDCの中にあるカフェに入って、帰りにお金を払おうとしたら、ピーターのアクセサリー・シリーズがレジのところに置いてあったのです。安価だったもので、お茶代を出すついでに買っちゃえ〜と、つい千円札をもう1枚出してしまいました。そのときは、これを付けて外出するのはちょっと恥ずかしいかな?と思っていましたが、あとになって、このピアスを売っているところは少なくて手に入りにくいということを知って、とたんに上機嫌に! 今ではなんの抵抗もなくこれを付けて、出かけています。
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Item29 2004/3/15
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和菓子?
先日、実家の母から電話がありました。「向かいの娘さんが、あなたにイギリスのおみやげを持ってきてくださったよ。ハロッズで買ってきたと言っていたけど。たぶん、かりんとうだと思うわ」との報告。ハロッズでかりんとう!? いったいどんなものかと思っていたら、オレンジピールにチョコレートをコーティングした、おしゃれなお菓子でした! 向かいの娘さんもイギリスが大好きで、今はロンドンに住んでおられるのですが、あちらでこのBritish Flavourのコーナーを見て、私のオレンジ好きを知り、一時帰国の際にこれをおみやげに買ってきてくださったのです。神戸の北野にある<カッスルクーム>さんのオレンジピール・チョコも、上品な見た目と味で大好きだけれど、このハロッズのナチュラルな見た目のものも、ビターなチョコとオレンジの香りがぴったり合って、とても美味でした。かりんとうとは似ても似つかな〜い!
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Item28 2004/3/2
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なんたって花柄
リバティといえば花柄! ロンドンのリバティに行くと、ハンカチ、文房具、傘、化粧ポーチ、写真立て……と、ついつい買い込んでしまいます。そのうち既製品では飽き足りなくなって、自分だけのオリジナルのものが欲しくなり、先日は、京都にある<リバティプリントショップ・トランテアン>さんで生地を買ってしまいました。なにしろこのお店は品ぞろえが豊富で、パッチワーク用の100枚セットというのも売っているのです。しかし、それを買ったのはいいけれど、パッチワークなどしたこともない私。友人の知り合いでパッチワークを教えている方がいらっしゃるというので、その方におすがりして、以前に古道具屋さんで購入した額に入るようなキルトを作っていただきました。生地をお渡ししてから完成品が届くまでは毎日ワクワク。届いてみたら、とてもかわいく仕上げてくださっていて、大感激。リビングに飾って大切にしています。ちなみにこの額は、後ろにパソコンのルーターなど目障りなものも隠せるので、とても便利なしろものです。
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Item26 2004/2/17
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たかがロウソクといえど
自分の家は無臭だと思っていても、やはりそれぞれの家の匂いがあるもの。お客様をお迎えするとき、我が家ではエチケットとしてアロマキャンドルや、お香を焚くようにしています。購入することが多いのは、自分の好きな柑橘系の香りのものですが、近所の雑貨屋さんで見つけたイギリス製のこのキャンドルには一目惚れしてしまいました。ラベンダーのさわやかで甘い香りも気に入ったのですが、何よりもこのクラシックな感じの容器に惹かれました。キャンドルを使い切ったあとは、ピルケースやアクセサリーケースとして活躍してくれそうです。でも、燃やしてしまうのがもったいないので、ケースとして第二の人生(大げさ?)を歩んでもらうのは、まだまだ先になりそう。
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Item25 2004/2/15
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白と黒
リバティのことを知ったのは、たしか、田中康夫氏著の『なんとなく、クリスタル』(河出書房新社)がきっかけでした。リバティ・プリントってどんなものだろうと気になって、初めてロンドンを訪れたときには真っ先にリバティのお店へ行きました。そして、かわいらしい花柄のプリントにすっかり魅せられてしまったのです。それだけではなく、白壁と黒い木骨のコントラストが美しいチューダー朝の建物にも心を奪われてしまいました。サセックス東部にあるライという古い港町や、シェークスピアが生まれたストラットフォード・アポン・エイボンを訪れたときも、ハーフ・ティンバーと呼ばれるこの様式の建物を見ることができて、うれしかったものです。次回はぜひ、いろんなデザインの木骨の建物が並んでいるチェスターに行って、建物探訪をしてみたいと思っています。
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Item24 2004/2/1
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なごみ系の一冊
何年前だったか、『翻訳の世界』誌を読んでいて、俳優の矢崎滋さんが翻訳書(『映画の演技−映画を作る時の俳優の役割』、マイケル・ケイン著、劇書房)を出版なさったことを知りました。あの矢崎さんが翻訳を?と、さっそく拝読して、その文章のすばらしさにびっくり! それ以来、矢崎さんのファンになり、矢崎さん率いる東京芝居倶楽部(問:03-3208-3558)の公演を観に行かせていただいています。東京版の吉本新喜劇(?)と言えそうな楽しーいお芝居で、お笑い好きの私は、すっかりハマってしまったのでした。その矢崎さんは、大のイギリス・フリーク! ご著書の『ボクの、こだわり』(文化出版局)には、矢崎さん流のイギリスの楽しみ方がユーモアたっぷりに書かれています。ほんわかしたい人は、ぜひぜひ読んでみてください。
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Item23 2004/1/22
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来年は
10月26日の日曜日、神戸でハイランドゲームスが行われたので、行ってきました。ハイランドゲームスとは、一口で言うと、スコットランドの運動会。14世紀初頭にスコットランドのハイランド地方で始まったもので、力自慢たちが優劣を争う丸太投げなど独特の伝統的な競技や、スコティッシュ・ダンス、バグパイプ演奏コンクールなどが繰り広げられます。今回の神戸には、本場からカークウォール・シティ・パイプ・バンドもやってきて、バグパイプのすばらしい演奏を聴かせてくれました。イギリスのお菓子や雑貨、書籍などを販売するブースもあり、イギリス好きにはたまらなく楽しい、秋晴れの一日でした。ぜい肉だけはたっぷりあるダンナ様に力をつけさせて、来年は丸太投げに参加させようともくろんでいますが……。
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Item22 2003/12/5
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大切にしたいモノ
初めてウィリアム・モリスのデザインを見たときには、自然を描いたその緻密さにびっくりしたものです。19世紀末、産業革命の影響で機械化による大量生産が進み、品質の悪いものが出回るなか、モリスは手仕事にこだわり、芸術性を取り戻そうとしました。モリスが62歳でこの世を去ったとき、その死因は「彼がモリスだったから」だと言われたそうです。1人の人間が一生かかってもできない偉業を、彼は体に無理をして10人分以上も成し遂げたからだと。モリスの作品を見ていると、そんな彼の情熱が伝わってきて感動を覚えます。この写真のデザインは、何年か前に買ったブルックボンドのティーバッグにおまけで付いていた長方形の缶にも用いられていました。我が家ではこの缶を大切に使っています。
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Item21 2003/10/9
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