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イギリス
香りがするものに
囲まれているだけで幸せ。



私のまわりの
ブリティッシュなものたち
をご紹介します。

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Item11-20
Item1-10

BRITISH FLAVOUR


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だからスーパーはやめられない

業務スーパーが大好きです。とにかくなんでも安い! こんなに買ったのに、この値段?と、いつもレジで驚かされてしまうのです。最近は店舗も増えて、テレビでも紹介されていますが、「だれも知らない、いい店を知っている」と、ちょっと得意だった私としては、あまりポピュラーになりすぎないでね〜と思ってしまったりして。それはさておき、業務スーパーで買ったもので一番のヒット商品は、冷凍スコーンでした。オーブントースターで温めると、硬すぎず柔らかすぎずでサクサクして、本場イギリスの味がします。もしかして、日本で食べたスコーンではいちばんおいしかったかもしれません。もちろん、お値段も激安。ところが残念なことに、最近はこのスコーンを業務スーパーで見かけなくなりました。うちの冷凍庫にあるストックも残りわずか。業務スーパーさま、もしこれを読んでおられたら、ぜひぜひ仕入れをよろしくお願いします!

Item40 2004/7/10


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スコットランド発

「携帯を新しくしたついでにストラップも新しくしたいから、何か適当に買っておいて」と主人から頼まれたものの、いいのがなかなか見つからず、ようやく行き着いたのがこれでした。カレイドスコープ(万華鏡)が付いたストラップです。なぜこれを選んだかというと、スコットランドに関係があるからでした。ストラップをあれこれ探しているうちに知ったのですが、万華鏡は、1813年にスコットランドの物理学者、デヴィッド・ブリュースターが、灯台の光をより遠くへ届かせようと鏡の組み合わせを研究をしていて発明し、1816年に特許申請したものだそうです。このストラップ、ひもは革製で、巾着袋も付いていて、なかなかのスグレものです。仕事に疲れたときにこれをのぞき込むと、美しい模様に癒されていいかなと思ったのですが、電車に1人で乗っているときなどは、変なおじさんと思われそうだから、やめておいたほうがいいかも。

Item39 2004/7/7


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厚いのと薄いのが好き

これはなんでしょう? 魚の骨の模型ではありません。トーストスタンドです。イギリスの朝食では、三角に切った薄いトーストがこんなスタンドに載って出てきます。そしてバターとジャムを塗って食べるのですが、これがカリカリでおいしい! 日本に帰ってからも朝食はこのスタイルでと思い、フォートナム&メイソンでこのスタンドを購入しました。ところが……。薄いトーストを何枚も焼いてスタンドに載せるような余裕のある朝を迎えられることはめったになく、これが食卓に登場することはあまりなくなってしまいました。たいてい、厚いトースト1枚で簡単に済ませてしまいます。そうそう、そういえば関東では、この厚切り食パンというものが存在しないのだそうですね。先日もBBSでこの話題でひとしきり盛り上がりましたが、イギリス好きの関西人の私としては、やっぱり食パンは4〜5枚切りの厚いのか、サンドイッチ用ぐらいの薄いのがいいな……こんな話をしていたら、無性にパンが食べたくなってきました。トーストスタンドもこうして食器棚から引っぱり出してきたことだし、今日はサンドイッチ用の食パンを買ってきて、久々にカリカリトーストを食べようかな。

Item38 2004/7/2


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ハンター坂

いつも何気なく歩いている、北野のハンター坂。なぜこの名がついたのか調べてみると、以前、この坂の上にアイルランド人の実業家、E. H. ハンター氏の屋敷があったからだそうです。自分の敷地まで馬車が通 れるように氏が私財で道幅を広げたため、ハンター坂は明治時代にしては広い道になったのだとか。ハンター氏は、明治14年に日立造船の前身である大阪鉄工所を設立、明治40年ごろにハンター邸を購入し、現在のような建物(昭和38年に北野から王子動物園内に移築、41年に国の重要文化財に指定された)に改造しました。ベランダがあるコロニアル風の建物は、明治時代の代表的な異人館で、神戸に現存する異人館の中では最大規模のものだそうです。大理石のマントルピースや、白い格子の窓など、見どころはたくさん。春と秋に内部が公開されますが、とくに春がオススメ。満開の桜に囲まれた姿は絶景です。この春、友人たちと訪れたときには桜は散ってしまっていましたが、そのかわり、友人の息子K君が「調度品には手を触れないでください」と書かれた札をわしづかみにしているところを証拠写真に収めました。ここにその写真を紹介できないのが残念デス。

Item37 2004/6/30


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買い占めたい

昔、沢田研二さんが「抱きしめたい〜♪」と歌ってヒットした曲がありましたが、みやげ物屋のポストカード・スタンドの前に行くと、そのメロディで「買い占めたい〜♪」と歌いたくなります。イギリスのカードは色がきれいだし、種類が豊富。ついつい買ってしまったものをみなさんにご紹介しようと思い、U.K. Postcard Galleryのコーナーを作りましたので、よろしかったらごらんください。さて、イギリスはさすが郵便発祥の地だけあって、みんな筆マメ。手紙を書くと、ほぼ確実に返事が来ます。郵便配達もマメ。私が留学していたときは、1日2回、朝8時ごろと午後3時ごろに来てくれていました。おかげで、朝は紅茶を飲みながら手紙を読んでから学校に出かけ、午後は、また手紙が来ているかなと楽しみにしながら帰宅、という生活を送ることができました。郵便屋さん、ありがとう! それにしても、ほかのことはのんびりしているのに、郵便はなぜこんなにきっちりしているのか。そのへんのアンバランスさがまた、イギリスのおもしろいところです。

Item36 2004/6/27


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ブルーイタリアンが似合う人に

ボーンチャイナの里、ストーク・オン・トレント。ここにはイギリス屈指の陶磁器メーカーが集まっていて、それらの工房を巡るバスも出ています。私はロンドンから鉄道で日帰りで行ったため、町から少し離れているウェッジウッドはあきらめて、ミントン、ロイヤルドルトン、スポードを訪ねました。ファクトリーショップでは、いわゆる「セカンドクラス」の商品が、信じられないほど安価で売られていて、感激。セカンドクラスといっても、できは非常によく、じっくり見なければわからないほど。ミントンとロイヤルドルトンで、両手にかかえられるだけ購入してしまい、最後に訪れたスポードでは何も買えず、見てるだけ〜でした。ブルーイタリアンの食器、欲しかったな。でも、あの上品で美しい食器を使いこなせるようになるには、ダイニングをそれに合うしつらえにして、自分自身ももっとオトナの雰囲気をたたえた人にならなくては。器が泣かないように、料理の腕も磨いて……。うーん、ブルーイタリアン、いつになったら買えることやら。

Item35 2004/6/24


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渋滞


イギリスでビッグ・ベンの次に好きなのは、タワー・ブリッジ。橋の両側に建つゴシック様式の塔が美しく、下を船が航行する際には橋桁の中央が跳ね上がるのが特徴です。1894年にこの橋が完成するまでには、さまざまな経緯がありました。産業革命後のロンドンは繁栄を極め、人口も増大し、慢性的な交通渋滞に悩まされていました。とくに、テムズ川の最も下流に架かっていたロンドン橋は、その下流に世界一にぎやかな港があったため、荷物を運搬する人々で大渋滞。これを解消するには、ロンドン橋の下流に新たな橋を架けるしかありませんでした。しかし、そこに橋ができると、貨物船が港に上がってこられなくなってしまう。当然、貿易会社の大反対にあいました。そこで、人も船も通れる橋を造ることに。最初に検討されたのは、最高水位より20メートル上方に架かるアーチ型の橋。しかしこれは、当時の陸上の交通手段だった馬車や荷車には勾配がきつすぎて、却下。次は橋桁をまっすぐにし、両側にエレベータをつけて橋へ行き来する案が出されましたが、交通渋滞を招くおそれがあり、これも却下。固定橋は無理だということになり、可動橋が検討されていきます。1つの橋が開いて船を航行させている間は、横にあるもう1つの橋が閉じて人が通れるようにする複式橋や、巨大な道路がローラーのついた橋脚の上を移動していくスライド橋といったさまざまな案を経て、現在のようなしくみの橋が考え出されました。強度を保つために骨組みは鋼鉄、外観は隣のロンドン塔との調和を考えて石造り。当時の人が「ワンダー・ブリッジ」と呼んだこの橋は、現代技術とヴィクトリア建築の美学がみごとに融合した建造物なのです。ちなみに、タワー・ブリッジのそばには、第二次世界大戦で活躍した軍艦ベルファスト号が係留されており、観光施設として公開されています。新婚旅行のときに艦内を見学して、'Mind your head(頭上注意)'と書いてあるところで頭をしこたま打ち、大きなたんこぶを作ったのは私です。

Item34 2004/6/18


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大きなおまけ


Item26のキルトに使用したリバティのパッチワーク用生地が余ったので、何に使おうかと考えていたら、ドアのノブカバーがぼろぼろになっていることに気づき、よし、これにしようと思いつきました。でも、どうやって? 裁縫は(も)、超不得意分野。キルトを作ってくださった知人にまたお願いするのも悪いし……。そこで、布小物を手作り販売しておられるお店をネットで探し、作っていただきました。デザインはおまかせしたら、きれいなレースで飾ってくださって、しかも、おまけ付き。ティッシュケース・カバーを無料で作ってくださったのです。おまけのほうが大きい! そういえば、前のキルトのときも、ポーチをおまけに付けていただいたのでした。みなさん、太っ腹。おかげさまで、リバティのオリジナル小物に囲まれて幸せです。

Item33 2004/6/12


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悔やんでも悔やみきれず

ピーター・ラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターが所有していたニア・ソーリー村の<ヒルトップ農場>。ビアトリクスの後年の作品の多くは、このヒルトップ農場が舞台となっています。行ってきたんでしょう?と、よく聞かれるのですが、実はまだなんです。ウィンダミア湖は訪れて、すぐ近くまで行ったのに。そのころはまだピーター・ラビットがとくに好きなわけではなかったので、ニア・ソーリーは見送ってしまったのです。うーむ、ニア・ソーリーならぬ、ニア・ミス。あのとき行っておけばよかったと後悔しきりです。せめて写真だけでもと、素材屋さんからお借りして、当サイトに使用させていただきました。左の写真はヒルトップ農場、Galleryコーナーのトップページに貼っているのが<ビアトリクス・ポターの世界>というアトラクション館、Hilltop Tearoom(BBS)の壁紙はヒルトップ農場のギフトショップです。今は写真でガマン、ガマン。

Item32 2004/6/8


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金太郎飴

仕事柄、徹夜することが多いのですが、空が白んで鳥のさえずりが聞こえる明け方になると、頭がぼーっとして思考力が低下してきます。そんなときはテレビをつけて、疲れた頭を休めます。お気に入りの番組は、NHKの『イギリス鉄道の旅』シリーズ。なかでも、ブラックプールは印象的でした。いろんな色の路面電車や、『Shall we ダンス?』に登場したダンスホールなどが映ったあと、場面はキャンディ屋さんへ。おにいさんが手作業で飴を作っているのですが、これがあまりにおもしろくて、眠気も吹き飛んでしまいました。まず、大きな鉄板に鍋の液体を移し、少し固まると3つに切り分けて、黒と白と赤に着色します。できた黒と白の生地を切り取っては束ねて、巻き寿司のようにしたものを数組作る。それをまとめて白の生地で包んだら、次は、赤と白の縞模様にした生地で包みます。この時点で飴は、肉屋さんにぶら下がっている巨大な肉のかたまりみたいな感じ。それを機械にかけて細〜くし、適当な長さに切っていきます。すると、びっくり! BLACKPOOL ROCKという黒い文字ができているではありませんか。あとで調べてみたら、このタイプの飴は、グレアム・グリーンの小説『ブライトン・ロック』に登場したり、『The Story of BLACKPOOL ROCK』という解説本も出たりしている名物品でした。そこで、あの放送をもう一度観てみようとビデオを引っぱり出してきたら、なぜか飴を切る直前で録画のほうが切れていて、がっくり。今からがいいところなのに。

Item31 2004/6/4



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