| Home | Logos | Members | Profile | Harlequin | Other Works |  
| British Flavour | Egyptian Room | Gallery | U.K. Books | Guest Essay | Links |  


イギリス
香りがするものに
囲まれているだけで幸せ。



私のまわりの
ブリティッシュなものたち
をご紹介します。

Back Number
Item101-110
Item91-100
Item81-90
Item71-80
Item61-70
Item51-60
Item41-50
Item31-40
Item21-30
Item11-20
Item1-10

BRITISH FLAVOUR


-
-
-
-
-
-


定規

秋の夜長といえば、映画もいいですよね。前に映画館で観た『ゴスフォードパーク』をもう一度ゆっくり観たくてDVDを手に入れました。1930年代のイギリス、郊外のカントリーハウス<ゴスフォード・パーク>で貴族たちがパーティを開いている最中に殺人事件が起きるという、クリスティーばりのミステリー仕立ての作品なのですが、見どころは貴族たちの生活ぶり。建物、調度品、衣装なども忠実に再現されていて、Item59のエマの本とあわせてこの映画を観れば、ばっちりヴィクトリア通になれそうです。おもしろかったのは、パーティのテーブルセッティングをするときに、定規を使って、カトラリーの間の距離をいちいち計っているシーン。現在でも、ロイヤル・テーブルのセッティングには定規を使ってちゃんと計るらしいです。これ専用の定規があれば欲しいと思い、探してみましたが、まだ見つかっていません。もしかして、普通の日曜大工用の定規だったりして。

Item60 2004/11/20


-
-
-
-
-
-


秋の夜長に

『月刊コミックブーム』に連載されている森薫さんの『エマ』はご存じでしょうか(2005年春よりテレビアニメ化もされるそうです)。19世紀末の英国、ヴィクトリア朝ロンドンを舞台に、 メイドと貴族との身分違いの恋を描いた物語。この本編のほうは実はまだ読んでいないのですが、副読本の『エマヴィクトリアンガイド』を先に買ってしまいました。メイドの中にもいろいろな階級があったことや、当時の貴族の生活などが詳しく解説されていて、ヴィクトリア調の入門書として最適な一冊です。秋の夜長、活字だけの本もいいけれど、こんな本も読んでみるのも、なかなかいいものです。

Item59 2004/11/19


-
-
-
-
-
-




楽しいチョコ

新婚旅行でイギリスに行ったとき、みんなへのおみやげに買ってきた、このチョコレート。なかなか気に入っています。箱からボールを取り出し、シールが貼ってあるのと反対側をどこかに軽くたたきつけてから、包み紙を開けると、まるでオレンジの皮をむいたようにチョコレートが出てくるというもの。チョコひとつひとつがちゃんとオレンジの実みたいになっているのがおもしろいです。チョコレートの味自体は、日本のもののほうが上だと思いますが、おもしろさにつられて、つい買ってしまいます。たしかオレンジ以外のフレーバーもあったはずですが、中身はどんなふうになっているのかな。また見つけたら買ってしまいそうです。ちなみに今回のは、両親が国内旅行先で見つけて、買ってきてくれたのでした。

Item58 2004/11/13


-
-
-
-
-
-


謎解き合戦

石といえばロゼッタストーンを思い出します。1799年、ナポレオンがエジプトを侵略したときに、ナイル川河口のロゼッタ村で発見した石です。この石には、上から順に象形文字(ヒエログリフ)、民衆文字(デモティック)、ギリシャ文字と、3種類の文字が刻まれていました。ギリシャ文字はすでに解読されていたので、この碑文の意味はすぐにわかり、ヒエログリフとデモティックのほうも同じ意味のことが書かれているのではないかと考えた学者たちは、競ってこれらの文字の解読に取り組みました。しかしヒエログリフは難解で、解読には23年の歳月を要しました。解読したのは、18歳の若さでフランス、グルーノーブル大学の教授となったジャン・フランソワ・シャンポリオンでした。シャンポリオンは、ヒエログリフが表意文字であると同時に表音文字の性質も持っているところに目をつけ、ついにこの文字の謎を解いたのでした。このように、ロゼッタストーンを発見したのも文字を解読したのもフランスですが、この石はフランスのものにはならず、1801年にエジプトを攻略したイギリス軍に没収されたために、大英博物館に展示されています。ちょっと皮肉な話ですね。

Item57 2004/11/10


-
-
-
-
-
-


磁石のように惹きつける石

ストーンヘンジにはたしか3回は行っていると思います。何がおもしろくて、そんなに何度も行くのかと聞かれるのですが、私にも理由はよくわかりません。ただ大きな石が並んでいるだけのものだけど、何か惹かれるものがあるのです。それにしても、ここは周りに何もないせいか、いつ行っても風がびゅんびゅん吹いていて、夏でもとても寒いのです。だから、いつ写真を撮っても、こんな寒々した写真しか撮れません(ストーンヘンジに限らずイギリス全般にそうかもしれませんが)。いつか、青々した空を背景にした写真が撮れたら、それで満足して、もう行きたくなくなったりして。

Item56 2004/11/7


-
-
-
-
-
-


忘れられない味

Item54のアンティークショップの隣に、そのティールームはありました。ここのアップルケーキがとてもおいしいとFIGAROに書いてあったのです。店に入ってみると、銀髪のとても上品で気さくなおばさんが迎えてくれて、手作りのアップルケーキを出してくれました。正直、イギリス一おいしいケーキだと思いました。日本に帰ってからもその味が忘れられず、お店にお手紙を出したら、一旅行者の私のことなど覚えているはずがないのに、イギリス人らしくていねいにお返事をくださいました。それから毎年、クリスマスカードのやりとりが続いています。最初のうちは簡単な挨拶文だけだったのが、だんだんと近況なども書いてくださるようになって。去年は体調を崩されていたらしいのですが、今年はお元気でいらっしゃるかな。今年はどんなカードにしようか。毎年11月になると、そんなことを考えてわくわくします。

Item55 2004/11/6


-
-
-
-
-
-




FIGARO効果


以前、FIGAROの英国特集を読んでいたら、ベミンスターという小さな町が紹介されていました。トマス・ハーディの『ダーバヴィル家のテス』に登場するドーセットの田舎町で、そこにはすてきなアンティークショップとティールームがあると書かれていました。ハーディのこの小説を大学の卒論で採り上げた私としては、どうしてもそこへ行ってみたくなり、訪れてみると、自分の頭に描いていたとおりの、小さな落ち着いた田舎町がありました。アンティークショップに入ってみると、店のおばさんが、「あなたもFIGAROを見てきたの? あの雑誌に載ってから日本人がたくさん来てくれて」と。こんなへんぴなところにも日本人は来るんだなあと妙に感心しながら、このきれいなブルーの小物入れを買いました。おばさんの話によると、昔は化粧パフを入れるのに、こうした入れ物を使っていたのだとか。今は、うちのリビングでポプリなどを入れて使っています。こちらから値切らなくてもFIGARO価格(?)で安くしてくれたおばさん、ありがとう!

Item54 2004/11/5


-
-
-
-
-
-


創刊


先日、『季刊・英国特集』(スチュワード・コミュニケーションズ)という、読みごたえのある雑誌が創刊になりました。巻頭特集は玉村豊男さんのエッセイで、カントリーサイドの魅力を紹介されています。その文章は、さすが!と唸ってしまうほど美しい日本語で書かれていて、その昔、『ロンドン旅の雑学ノート』(新潮文庫)を拝読して、ぐいぐい引き込まれていったときのことを思い出させてくれました。そのほか、この創刊号では、「日本で楽しむ英国」という特集もあって、イギリス好きにはたまらない内容になっていると思います。読んだあとに、ちょっとリッチな気分にもなれるのがうれしいです。すでに次の号が待ち遠しい……。

Item53 2004/11/1


-
-
-
-
-
-




今年も、観てるだけ〜

さあ、運動会の季節。今年もハイランドゲームスに行ってまいりました! Item22で、今年はダンナ様を丸太投げに参加させるつもりだと書いたのですが、説得失敗。また観るだけに終わってしまいましたが、今年は、ちびっ子たちによるハイランド・ダンスの競技を観ることができて、楽しめました。横で先生が示すお手本どおりに踊っているつもりのちびっ子たち、とってもかわいらしかったです。フードのブースでは、今年はハギスが出ていました。野菜の付け合わせと一緒に皿に盛られたハギスは、見た目はすごくおいしそうだったのですが、食べる勇気がなくて、かわりにこの缶詰を買って帰りました。羊の内臓肉のかわりに大豆などを使って作った、ベジタリアン用のハギスだそうです。味見をするのが楽しみ!

Item52 2004/10/25


-
-
-
-
-
-


用途いろいろ

留学していたとき、ティータオルを集めるのがおもしろくて、きれいな柄や珍しい柄のを買ってきては壁に貼ったり、チェストの上に敷いて、その上にティーセットを置き、ちょっとしたティーコーナーを作ったりしたものでした。ティータオルは、なかなかのすぐれもので、食器をふいても埃がつかないので、ふきんとしても重宝します。この写真のタオルは、数年前に友人からおみやげでいただいたもので、ナショナルトラストの100周年記念に販売されたものです。これは、ふきんに使ってしまってはもったいないので、大切に、仕事部屋の壁に貼っています。目が休まる色合いで、とても気に入っています。

Item51 2004/10/20



Top Photo by Lunatic Experience.   Copyright (C) 2003-2008 Logos. All Rights Reserved.