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イギリス
香りがするものに
囲まれているだけで幸せ。



私のまわりの
ブリティッシュなものたち
をご紹介します。

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BRITISH FLAVOUR


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音が運んでくれるもの

バグパイプの音が聴きたくなって、アマゾンで見かけたCDを購入してみました。《スコットランドのバグパイプ - ハイランドの風》というこのアルバムは、スコットランド最高のパイパーでスコティッシュ・ダンサーとしても名高いビル・クレメントの演奏による、ハイランド・ダンスやカントリー・ダンスの名曲が収録されていて、聴いていると、ヒースの草原が目に浮かび、文字どおり風の音が聞こえてきそう。これからの季節にぴったりと言えそうな一枚です。でも、「ハイランドパイプ」と呼ばれているスコットランドのバグパイプは、ほかの地域のものより音量・音圧が大きく、戦争時にそのすさまじい音で敵を威嚇するのに使われていたとか。そのため、パイパーは軍隊の先頭に立ち、真っ先に殺される運命にあったそうです。そんなことを考えながらこのCDを聴いていると、また違った音色に聞こえてきたりするから、バグパイプは本当に不思議な楽器です。

Item80 2005/3/25


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花粉症

私はアレルギー体質なのに、なぜか花粉症だけは大丈夫なのですが、主人は今年も鼻が苦しそう。去年は、いつもの甜茶のほかに凍頂烏龍茶も試してみたのですが、あまり効果なしでした。今年は、前に母から旅行のおみやげでもらっていたジャクソンズのミント入り緑茶を試してみたら、わりといいようです。ちょっとミントが強く、これだけだと飲みにくい感じがあるので、甜茶と混ぜてポットに入れておき、1日に何度も飲むようにしています。ミントで鼻がすっとしているだけで、根本的な治療にはなっていないのかもしれませんが、でも、鼻が苦しくて眠れないよりはいいので、しばらく続けてみようと思います。

Item79 2005/3/3


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フィッシュ&チップス

イギリスの名物料理といえば、これ。あちこちで食べてみましたが、いちばん好きだったのはWIMPY(ハンバーガーのチェーン店)のものでした。油ギトギトではなく、量もほどよく(なにしろフィッシュは巨大、チップスは大量、というのが普通なので)、値段も手ごろで、私にはちょうどよかったのです。留学していたころ、週に1度はこれを食べていました。その後、新婚旅行でイギリスを訪れたときには、主人がフィッシュ&チップスにはまってしまいました。アールズコート駅と宿泊先のホテルの中間にあるパブで出されたフィッシュ&チップスが気に入って、毎日のようにそこへ行って食べていました(私は毎回違うものを食べてみましたが、そのパブの料理はどれもおいしかった)。あれは日本の魚の天ぷらとどこが違うのだろうと思っていたら、衣が違うのですね。小麦粉と卵をエールビールで溶くと、衣があのようにサクサクに仕上がるというわけです。これにモルトビネガーをふりかければバッチリ。今夜のメニューはこれにしようかな。

Item78 2005/2/23


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ずっとそこにいてね

こちらは、神戸三宮の東急ハンズ近くにあるイングリッシュ・パブ、HUBです。チェーン店なので、ご存じの方も多いでしょうか。手軽な料金でフィッシュ&チップスなどのおつまみが食べられて、大型スクリーンでスポーツ観戦もできるし、アルコールが苦手な私でも抵抗なく入れるカジュアルさが気に入っています。しかも駅近で、待ち合わせにも便利。今はカトキチさんが親会社で、店舗も関東圏が中心ですが、以前はダイエーさんが親会社で、1号店ができたのは神戸だったと聞いて、ますます応援したい気持ちに。これからも今までと変わらない楽しいお店でいてくださいね!

Item77 2005/2/16


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英国館その3

英国館では、浴室やお手洗いも公開されているのが見どころのひとつです。下の写真は簡易トイレ。「家具調おまる」と言ったらいいのでしょうか!? 日本のものとはずいぶんイメージが違いますね。日本と違うといえば、ヘラジカ(最大の鹿)の剥製は不気味です。この写真ではそれほど大きく見えませんが、実際はかなりの大きさです。こんなのが部屋にあったら落ち着かないだろうなと思うのですが、イギリスではそうでもないのでしょうね。この英国館の隣にある<ベンの家>には、英国人狩猟家のベン・アリソン氏が世界で仕留めた動物たちの剥製が所狭しと展示されているとか。そちらはパスすることにします! さて、この英国館は、なんと夕方5時以降は<King of Kings>というバーに変身します。ロンドンの由緒ある会員制バーを再現した館内で、100年前のレシピで造った地ビール「オリジナルダークエール」や、神戸牛の特製ビーフサンドがいただけるのだそうです。この次はぜひ5時以降に来なくては!

Item76 2005/2/6


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英国館その2

庭園に入って建物を南側から見ると、コロニアル風の涼しげなベイ・ウインドーやサンルームがあって、北側とはまた違う姿を楽しむことができます。庭にはこの季節でもかわいらしい花が咲き、ガス灯がともって(庭園内のガス灯は、昔、ロンドン市内で使われていたものだそうです)、なんともロマンチック。また春ごろに来て、ここのベンチでお茶をいただいたら、きっとすてきだろうなと思いながら、建物の中へ。館内にはヴィクトリア王朝からエドワード王朝時代の格調高い家具や装飾品が展示されており、とても見ごたえがありました。上の写真は、エドワード8世の戴冠式に列席したVIPに贈られた引き出物だそうです。エドワード8世といえば、シンプソン夫人との「王冠を捨てた恋」で有名な王ですね。1936年1月に国王に即位したものの、アメリカ国籍で夫があり離婚歴もあるシンプソン夫人との恋を選び、その年の12月には退位してしまいました。在位期間があまりにも短かったエドワード8世に関する品物は、アンティークとしてはレアものになるらしいのですが、その貴重なもののひとつを見ることができて、寒い中を来た甲斐がありました。 

Item75 2005/2/6


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英国館その1

何年ぶりかで英国館へ行ってきました。なぜこんな寒いときに寒い北野へわざわざ? と思いつつも、なんとなく英国館には冬が似合うような気がして、散歩がてらに行ってみたのです。明治40年に建てられたこの英国館(旧フデセック邸)は、フデセック医学博士(異人さんたちのホームドクターとして信頼が厚かっただけでなく、戦時中でも疎開せず、献身的に邦人の看護に当たった人)の在住当時そのままに保存されており、伝統的な英国の生活様式を忠実に再現しています。今日はすでに夕刻ということで、ガス灯に火がともり、あたりはとてもいい雰囲気。すっかり日が暮れてしまわないうちに先に庭園のほうを見て回ることにしました。庭園の入口手前でまず目につくのはロンドン・タクシー(ジャガー)。ここでマントと制帽を借りて、このタクシーをバックに記念撮影をすることができます。この左手には、庭園の門番をしているのでしょうか、鎧を着た騎士が立っています(ちょっと怖い)。騎士の後ろに見えるレンガの門をくぐると、英国式庭園が広がっています。

Item74 2005/2/6


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多国籍異人館

神戸北野ホテルの向かいには、中華料理店の東天閣があります。旧ビショッフ邸と呼ばれるこの建物は、明治27年にドイツ人F・ビショッフ氏が家族のためにイギリス人建築家のガリバー氏に依頼して建てた、木造瓦葺の邸宅で、ベイ・ウインドー(張り出し窓)や格子窓のある、典型的なコロニアル・スタイルの異人館です。昭和20年にこの建物を東天閣さんが受け継ぎ、北京料理のお店を開きました。店内にはビショッフ邸の客間や居間をそのまま残した個室もあり、上品な味わいの中国王宮料理をいただくことができます。

Item73 2005/1/25


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世界一の朝食

大丸からトアロードを上がっていくと、右手に神戸北野ホテルが見えてきます。レンガ造りの落ち着いた外観で、30ある客室には英国誂えの家具が置かれ、全室内装が異なっているそうです。フランスの3つ星レストラン<ラ・コート・ドール>で活躍された山口浩シェフが総支配人・総料理長を務めるこのホテルは、ダイニングカフェで出されるブレックファーストも人気。「世界一の朝食」と称されているラ・コート・ドールのブレックファーストをそのまま再現したゴージャスなメニューで、宿泊客優先、空席があれば宿泊客以外でも可ということですが、なかなか空席が出ないそうです。家からすぐ近くのホテルに泊まるのはもったいない気がするけれど、でも泊まってでも食べてみたい。いつか何かの記念日のときにでもきっと!と思っています。

Item72 2005/1/25


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大丸三角地帯

買い物といえば大丸というほど、元町の大丸周辺にはよく出かけます。家から自転車で行きやすい場所だからということもありますが、何よりもここにはイギリスの香りのするものがたくさんあるのです。まずは大丸本館の南にあるローラアシュレイ。ここの小物やファブリック類のかわいいこと! カタログも美しいので、つい毎号買ってしまいます。ローラアシュレイを堪能したら、次は向かいのロイズ・アンティークスへ。ここはイギリスのアンティーク家具がメインといっても、けっして敷居の高い感じではなく、上質の家具をゆっくりと見ることができるので気に入っています。ロイズで目の保養をしたあとは、いよいよ大丸本館。7階で家庭雑貨、3階でマーガレット・ハウエルやポール・スミスの服などを見て回り、疲れたら、1階のイギリス製電話ボックス前のベンチでちょっと休憩、というのがいつもの行動パターンです。帰り道の自転車はカゴが荷物でいっぱいなのは言うまでもありません。私が勝手に「三角地帯」と呼んでいるこのあたりは、建物のたたずまいもすてきで、ロンドンのリージェント・ストリートをぎゅっと小さくしたような感じ。そんな場所に荷物満載の自転車はなんとも不釣り合いなのですが、それでも私は今日も三角地帯を行くのです。

Item71 2005/1/13



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