私大対策〜増殖中
<共通事項>
○まず志望校の選定の仕方から対策は始まっている。日程・科目はもちろん、古文においては、難易度(文章の読みにくさ・知識の深さ等)・出典傾向・出題形式によってあらゆる問題が予想される。志望校の組み合わせを上手に考えることが合格への第一歩となる。
○最近はマイナー出典がでることも多くなったが、それでも毎年出題されている出典がある。そういう有名出典は一通り目を通しておきたい。ナンバーワンは『源氏物語』だろう。センター試験と違って、前書きなしで読まなければならない場合もあるので、あらすじを知っておくとかなり有利である。
○知識問題はそれこそ千差万別である。詳細は「大学別傾向」で述べるが、「文法・古典常識・文学史」がどういう形でどれぐらいのレベルまで問われるのかを過去問で把握しておきたい。
<主要大学の古文の傾向>
※とりあえず、地元九州の両雄から。夏と冬に講座もあります。九州の受験生のみなさん!待ってます!
○西南学院大学…解答のしにくさは日本一といってもよい。前書き・注がほとんどないために本文の読解がしづらく、選択肢の差が紛らわしく、専門家が解いても答が出ない場合があるほど。
文学史の難易度も高い。ひょっとすると日本一かもしれない。しかし、そういう難問は無視してよい。基本を終えたあと、過去問でその形式に慣れることが一番。7割程度を目安にすればよい。出典は、「歌物語・歴史物語・日記・近世俳諧」が中心。
○福岡大学…西南に比べるとかなり親切な出題。単語・文法・文学史が万遍なく問われ、ほとんど難問は出題されない。しかし、読解はやや難しく、訓練が必要。出典は「歌物語・説話」が中心で、比較的有名出典が出やすい。文学史はジャンル別に分ける力を問われることが多い。
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