喘息(ぜんそく)
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Q1
喘息とは...
気管支の過敏性のために、発作的にヒューヒュー、ゼーゼーと呼吸が苦しくなります。
Q2
原因は...
息の通り道である気道の過敏性が原因です。いろいろなアレルゲン(ダニ、家の埃、花粉、動物の毛やフケ、カビ、ソバや卵白などの食べ物、その他多数)や感染症、運動、心理的要因、大気汚染、煙、薬など沢山のものが喘息の要因にあげられています。これらの刺激によって、気管支の筋肉のけいれん収縮、気管支粘膜がむくみ、粘液の分泌が多くなって気管支の中にたくさん痰がでてきます。そして気道が狭くなり、喘息発作を繰り返します。
Q3
症状は...
咳とヒューヒュー、ゼーゼーと息が苦しくなります。喘息があると長年にわたり咳や、ゼーゼ、ヒューヒュー、胸が締め付けられるような胸の苦しさがあります。場合によっては発作はとても重症になります。喘息があると、咳込みや息苦しさのために夜、眠れないことがあります。赤ちゃんでは泣いて寝なかったり、不機嫌になります。
Q4
喘息発作の程度は...
小発作、中発作、大発作に分類されています。咳に関係なく、日常生活とヒューヒュー、ゼーゼーで判定します。
喘息発作の程度の種類は次のように分類されています。
| 小発作 | + | 日常生活普通。何となくヒューヒュー、ゼーゼー聞こえる。 本人は知らずに眠っている。食事、通園、通学可能。 |
| 中発作 | ++ | 日常生活障害。ヒューヒュー、ゼーゼーよく聞こえる。夜なら目を覚ます。 話しかければ返事はするが、あまり食事をとらず、動き回らぬ。 学校に行きたがらないが、無理をすれば行ける。病院へは行きたがる。 |
| 大発作 | +++ | 日常生活不能。ヒューヒュー、ゼーゼー著明。息苦しく床の上に起きあがって、座り込む。 話しかけても答えず、動こうともしない。 |
Q5
治療・予防は...
アレルゲンの除去、気管支拡張剤、去痰剤、抗アレルギー剤などがあります。慢性の病気ですから、根気よく治療が必要です。かぜにかからないように、乾布摩擦、薄着、水泳などで体を鍛練します。掃除、布団干しなど家屋内の環境もよくします。
Q6 喘息はなおりますか...
喘息という病気は体質や体調、環境、その他いろいろな因子が複雑ですから、完全に治癒しません。しかし、上手につき合い、この病気をコントロールする方法を身につければ、全く普通の生活が送れます。誰でも仕事をしたり、遊んだり、学校に行ったりすることができます。夜も安心になります。世界中どこでも、たくさんの喘息の人が普通に生活しています。
Q7
喘息をコントロールして、発作が起こらないようにするには....
喘息をコントロールできて、喘息発作が起こらないようにするには次のことが大切です。
Q8
家族に喘息があり、赤ちゃんの時から気をつけたいのですが....
家族に喘息の人がいれば、赤ちゃんの時から発病しないように気をつけることができます。
次のようなことを守って下さい。
Q9
喘息発作を誘発するものは...
喘息発作の引き金になる喘息の増悪因子はたくさんあります。
Q11 ベット、シーツ類は...
ダニやほこりはマットレス、敷き布団、掛け布団、枕につきやすいものです。ほこりは喘息のほとんどのひとに対して有害です。
喘息にかかっている人が帰ってくる前に、屋内の空気をいれかえます。