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■少年野球チームのコーチをするようになったきっかけは?
7年前、サッカーを習わせていた息子を、小学校のグラウンドへ連れていったのがきっかけでした。
グラウンドでは、地域の少年野球チームが熱心に練習をしていました。
「息子には野球をやらせたい・・・」
今思えば、まさしく親のエゴからスタートしたのかもしれません。
■指導者になって何か感じた事、変わった事は?
子供達の練習量の多さにびっくりしました。子供達のみならず
コーチにとって負担ではないのかなと疑問をもっていました。
いざ、自分が指導者の立場になってみると、寸暇を惜しんでまで
のめり込むようになっていました。これには自分でも驚いています。
■良かった事、感動した事についてお聞かせください。
指導者になってから7年が経ちます。
ふと子供達が何気なく口にした言葉が耳に残りました。
「俺達のチームは弱いチームだと学校で言われている」
という言葉です。
確かに同じ学区内にはとても成績のよいチームがあり、学校内では常に比較の対象にされているという事に
気がつきました。私はそんな子供達に“何が1番大切なのか”というのを指導してきているつもりです。
毎年6年生が、私の元を巣立ちます。
チームの卒業式である“卒団式”の席上で教え子たちの、言葉ひとつ、ひとつが私にとって財産です。また、やっていてよかったと思える瞬間でもあります。勝ち負け以上に大事な事を、この時期
の少年達に伝える事ができればと、低学年から指導してきて、卒団式でチームを去る教え子達の言葉を聞いていると、『私の意図するものが伝わっていたんだな』と、実感できる事ができます。
その瞬間がとても感動します。
■卒団する6年生から聞いた“感動する言葉”を具体的に教えていただけますか?
『僕は野球が今まで以上に好きになりました。』
『野球で勝つこと以上にいろんな事を教えてもらいました。』等です。
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