のだみどり作 きいきいママの笑って子育て

第28回

【きいきいパパのエッセイ】

今回は私の夫「きいきいパパ」の生活の様子をちょっと書いてみようと思う。 書式がちと違いますがご了承くださいな。 世間のパパってこんなカンジなのかな?

「きいきいパパ」です。同い年の妻と2歳児の娘を持つ普通のサラリーマンです。 僕は最近勤務時間と内容に変更があり、前ほどきいきいと遊べなくなりました。 遊べなくなるだけならまだしも、とにかく体が疲れています。トシなのでしょうか? きいきいが保育園に入園し妻も勤めに出始めたので、親子3人が長時間マトモに顔を合わせるのは日曜日だけとなりました。 けれどもこの日曜日に出かけるとなると休養が取れません。 自分ももちろんですが2人とも疲れているのか、休日は皆遅くまで寝ています。

平日のきいきいは妻か僕にべったりです。 話を聞かないと、達者になってきたクチで怒るきいきいを相手にすると僕は疲労困憊です。けれどかなり育児に参加しているのではないかと自分では思っていますが、妻の実家でもそう言われましたし、妻自身も僕の育児については不満はないようです。

ただそのぶん妻との会話は減ったかな・・・。僕が疲れているのはもちろんですが、話をしようにも妻のほうも疲れているようで、寝かしつけしながら熟睡に入っているからです。 ところで妻ですが彼女ははもともとあまり怒らない性質。毎日をいかに楽しく生きていこうかと考えるタイプなのでいつも上機嫌で話しかけてきます。僕が話し掛けに応じなくても気にする風でもなく考えを移行してくれるのでそこにはとても感謝しています。 けれどそうそう機嫌がいいときばかりでもありません。それに最近特にそういった状態が続いていましたから・・・・・。

ここ数日そういった状態が続いて何かがキレたのか、気がついたら最近はこっちが話しかけるまで知らんフリをするようになりました。

聞いてみたところ、もちろん僕の被害妄想だったのですが…。

最近妻が「こうして夫婦って会話なんかどうでもよくなっていくんだね〜」とか言っていたので、そろそろまた家出するのかもしれません(苦笑)・・・。

でも僕は会社のイヤなことを会社の状況を分からないヒト(この場合は妻)に話して、同情されるのも勘違いな指摘をされるのもイヤなので言わないだけなのです。 何度かそう言っているのですが、やはり彼女と僕の思想の違いなのでしょう。彼女自身悩みは僕には言わないんですがね(笑)。

夫の育児参加がいろいろ言われている今日この頃ですが、こんな生活で今以上の育児参加となると正直僕には負担が大きいです。 さっきも言いましたが、妻のほうも僕の育児についてはうるさくありません。 数ヶ月前まで、みんな時間があった時はなんやかやと言い合っていましたが今はそれぞれがうまく時間を使っているようです・・・と思うことにしました。

ただきいきいが寝ぼけることが多くなったのには参りましたね。深夜に何度も叫んでいます。けれどそれを遠くに感じながら寝入ってしまう僕について妻はかなり不満があるらしいです。

寝てしまうことに不満なのではなく、僕に「(僕に自覚はありませんが)うるせ〜な」とか言われるのがひどくイヤなようです。この前は夜中に無理やり起こされて「文句言われるのイヤだからあっちで寝てよ」と言われました。悪気はないのでしょうが悲しかったです。

日本の父親というのは今すごく中途半端だと思いますね。 欧米の影響からなのか「仕事ではなく家族を考える父親」っていうのがクローズアップされてきているのに、現実の社会には根強い「猛烈サラリーマンこそ必要」という意識があるのですから。 欧米の家庭だって全部が全部そうだとは思わないのですが。 少なくとも僕は、家族を想って働いています。 今何か言われても、勤務状況が軌道に乗るまでは不満があってももう少し待って欲しいというのが正直なところですね。 きいきいの寝顔を見るとこの子のためにも辛くてもまたがんばるゾって思えますから。

こどもって、特に女の子は父親にまとわりついたりする期間なんてすごく短いと思うのです。 面倒だと思っても、そう考え直して接するとまた違うものですよ。 いざ手を離れたときに後悔しないように育児に関わっていきたいものですね。 全国のおとうさん、ともにがんばっていきましょうね。

と、いうことで今回はおしまい。
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