
ウマヌファ岳から見た桴海於茂登岳
画面左の方の三つコブになっているような山がそれ
2002年7月、OM-4Ti、28mm/F3.5、Kodachrome 25 (KM)
桴海於茂登岳は八重山では於茂登岳に次いで高い山で、沖縄県でも、沖縄本島の与那覇岳に次いで3番目に高い山です。ところが、多くのリストには桴海於茂登岳の名前がありません。それはおそらく、桴海於茂登岳が於茂登岳の属峰だと見なされているためだと思われます。実際に登ってみればわかりますが、桴海於茂登岳は於茂登岳からは完全に独立した山です。
登山口は米原にありますが、途中には道標も無いので、かなりわかりづらい登山道です。途中は於茂登岳と同様にイタジイなどを中心とした林の中の道で、山頂付近はリュウキュウチクに被われています。登山口から山頂までは2時間弱です。この山頂も於茂登岳と同様に決して良い眺めではありません。山頂の南西方向に大きな岩がいくつも露出している場所がありますが、そこにも行くことができ、そこからは川平方面が一望できます。

私が初めて桴海於茂登岳に登ったのは2001年5月20日のことでした。ところが、この日は雨が降ったり止んだりで、一時は激しい風雨にも見舞われ、山頂付近も完全にガスの中で、何処に登ったのだか、全くわからないような状態でした。2002年4月28日に再挑戦を果たし、下界の景色を楽しむことができました。松島昭司さんならびに石垣市文化会館の皆さん、再挑戦のときにご案内いただいた清水弘文さんに感謝いたします。