[アーカイヴ(過去の記録)]
(2012年2月24日) 2011年度の各科目について「評価方法と結果」を追加しました。
(2011年10月29日) 10月22・23日に立命館大学(びわこ・くさつキャンパス)で開催された政治経済学・経済史学学会に行ってまいりました。初日の自由論題では2つの報告の司会を務めさせていただきました。司会終了後, 校舎内を散策していると,「吉田義男監督ユニフォーム(1985年日本一の胴上げ時に着用したもの)」の展示に遭遇しました。
(2011年4月11日) 少しずつですが,更新をしております…
(2011年4月12日) 2010年度のコンテンツに関して更新を終了しました。2011年度のコンテンツの準備を始めています。
(2011年3月17日)前回更新が3月11日でしたので,更新しておきます(「世界の農業問題」を追加)。ともかくがんばりましょう。
(2011年3月11日)2010年度成績評価結果の公開開始 卒業判定が終了しましたので,各科目の成績評価結果を順次,発表していきます。発表された科目には,「更新終了」が付されています。
(2010年4月2日)レポートの盗作はやめよう
盗作は, かなりの確率で発覚しますので,やめてください。
なぜ盗作は発覚するのかといえば,以下のような要因が指摘できます。
1)教員はあらかじめ,引用されそうな文書・論文を確認して,目を通してから採点を開始する。
2)教員は,レポートの採点を,集中しておこなっている。記憶が鮮明なうちに,なるべく多くのレポートに目を通すようにしているので,「同じフレーズ」「まったく同じ文章」は,大変,目につきます。
3)レポートは,プリントアウトの他,RENANDIでファイルも提出してもらっています。ファイルを検索にかけることにより,類似ファイルは漏れなく発見することができます。
4)盗作は,レポート提出者の全員が,引用元を隠さないと成立しません。一人でも正直に引用先を明示する人がいれば,原典がわかり,盗作が確定します。
再度確認しておきますが,引用をすること自体が悪いわけではありません*。引用をしながら,引用元を隠し,あたかも自分が考えついたかのように振る舞うことが「盗作」として非難されているのです。
2009年の「ロシアの経済」で発覚した盗作の例を紹介します。この事例は,
A)「同じフレーズ」「同じ文章」が多くあることに教員が気づく….上記1)
B) そのうちの一人は,指定された方法で正しく引用をおこなっており,原典が確定する…上記4)
C) ファイルを検索することにより,盗作レポートをすべて確定…上記3)
により発覚したものです。
「盗作例その1」および「盗作例その2」は,ともに,原典[千先翔子「ウズベキスタンにおける市場経済化改革」,www.l.u-tokyo.ac.jp/~tkymh1/lecture04/resume_sensakis04w.pdf,2010年4月2日確認]を盗用したものです。
例1の「3.市場経済化改革」は,原典の5-2.を要約したものであることが判明します。また例1の「4.ウズベキスタン経済の展望」は,原典の「6.私見」の最初の二段落をそのまま「写した」だけのものであることが明確に見て取れます。
例2の「3.ウズベキスタン経済の今後の展望」は,原典の「6.私見」の盗用と断定できます。随所に,「工夫をした」**ところが,見受けられますが,ほとんどそのままの文書の盗用が確認でき,かつ論理構造は,ほぼ同じです。引用を示す「」もありませんし,参考文献に元資料が明示されていませんので,これもまた「盗作」ということになります。
また,類似品も同様の手法で発覚します。ここでは,2009年度の農業経済論における類似品の例(レポートAおよびレポートB)をあげておきます***。
このような盗作・類似品が発覚した場合,重大な不正行為として,直ちに当該科目の評価の対象から外すこととします(=0点扱い,単位取得不可)。盗作はやめてください。
*ただし,レポートのほとんどが引用というのは,困ります。さらに,引用する対象に関しても,よく考えてください。「他大学の1年生のレポート」は,3・4年配当されている専門科目のレポートの引用には不適切といわざるをえません(矜持をもってください)。
**例えば,原典に対して,以下のような改竄が加えられています。
「ウズベキスタンは独立後、漸進改革主義を標榜してきたが、それは国家による統制を正当化する手段に過ぎなかった。」[原典]
→「ウズベキスタンは独立後、漸進主義をスローガンにしてきたが、それは国家による統制を正当化する手段に過ぎなかったと思う。」[盗用]
***提出者に対しては,1)レポートは0点,2)その他の加点要素も0点とした。結果として,2人とも単位は取得できなかった。
(2009年7月22日)
日食に思うこと
7月22日は部分日食。数日前からそわそわしていたのだが,当日になるとあいにくの雨,曇り空。「人生なんてこんなもの」(←大げさ)と斜に構えて家をでる。向ヶ丘遊園の駅につくと,人々が上空を見上げている。つられて空をみると,雲の薄くなったところで,かなり鮮明に半分ほど欠けた太陽が視認できた。
…思いは急に過去にさかのぼる。東京近郊で部分食が観測できたのは,実は意外と多い。記録をひもとけば,1980年代に限定しても,少なくとも1981年,1985年,1988年の3回がある。だが,私にとってもっとも印象に残っているのは,やはり最初の部分食経験であった1978年10月2日のそれである。当時かよっていた高校(!)の校舎から部分食を眺めていた記憶が今もなお鮮明に残っている。逆に1980年代のそれは,まったくみごとに記憶から消え去っている。このへんが人間の記憶の面白いところである。ちなみに,1970年代当時の観測用具は,もっぱら「感光した写真フィルム」「黒い下敷き」である。現在では,「失明のおそれがあるので,使ってはいけない」とされているものばかりである。
こうした事例をみるにつけ,30年という長期間をとっての科学知識なり,社会的な豊かさの進歩には,目を見張るものがある。でも,人の心はどうなのか?殺伐たる事件,一昔では想像もできなかった事件の発生を見聞きすると,もしかしたら1978年から人の心は欠け続けているのかもしれない。人の心の闇は広がり続けているのかもしれない。
…と,がらにもないことを考えてしまったが,当面の目標を「2035年9月(!)の皆既日食を見ること」におき,日々を生き抜いていくことにしよう。
(2009年5月13日)
ロシア農相交代
すでに旧聞に属することですが,3月12日にロシアの農業大臣が交代しました。前農相のガルヂェーエフ氏は,1999年から農相の地位にあり,実に10年にわたって大臣を勤めあげたことになります。州知事に転出ですので,勇退といったところです。
この間の日本の農林水産大臣は,「中川昭一(1998.7)→玉澤徳一郎(1999.10)→谷洋一(2000.7)→谷津義男(2000.12)→武部勤(2001.4)→大島理森(2002.9)→亀井善之(2003.4)→島村宣伸(2004.7)→岩永峯一(2005.8)→中川昭一(2005.10)→松岡利勝(2006.9)→赤城徳彦(2007.6)→遠藤武彦(2007.8)→若林正俊(2007.9)→太田誠一(2008.8)→石破茂(2008.9)」と実にのべ16人に達しています(兼任および臨時代理は除く)。
議員内閣制の大臣と大統領指名の大臣を比較すること自体,若干の無理はあるのですが,あらためてこの交替頻度は…です。とりわけ,2006〜2007年には,政策以前に大きな問題があったように思えます。
ガルヂェーエフ氏の後任は,エレーナ・ボリソーヴナ・スクルウィニク氏。管見のかぎりでは,ロシアで初の女性農相です。
(2009年4月14日)
野部公一先生
突然のメールで失礼します。昨年度、金曜3限の農業経済論を履修した者です。レポートを提出し、学年末試験を受けましたが、単位はいただけませんでした。私の成績は32点でした。2008年度の評価方法を見てみますと、「夏休みのレポートは学年末試験が、49点以下の場合その点数を加点。ただし、加点しても50点に満たない場合には、学年末試験の得点を最終評価とする。」と書かれています。このことから、私の学年末試験の点数は32点であるということになります。
そこで2点質問があります。ひとつは学年末試験の点数についてです。私なりではありますが、自信のある答案を書けたため、32点という結果には納得できません。どのような配点で、どのような採点でしたのか詳しく教えていただきたいです。もうひとつはレポートの点数です。以上の2点です。お忙しいところ恐縮ですが、何卒宜しくお願いいたします。
拝復
結論から記しますと,後期試験(問題はこちら)の得点32点には変更すべきところはありませんでした。
また,レポートに関しては, 「レポートの枚数は表紙・図表すべてを含めて3枚以内とします」との指示にもかかわらず,4枚で提出されたため,評価の対象外,すなわち0点として処理しました。
まずは,配点ですが,第1問(2)(5)(6)-a(6)-b (7)(8)は各5点。(8)は2個ありますので,設問数は7つ。5点×7で35点となります。(4)のabcは各3点。3点×3で9点となります。記述式解答(1)(3)は各8点,(6)-cは10点です。表面の合計は70点。裏面には,用語・語句解説問題の第2問で15点×2の30点合計は100点となります。
では,解答用紙にしたがって,採点結果を検証していきましょう。
(2)あなたの解答は「奇生地主」でした。解答は漢字で記すことが要求されています。その漢字が間違った場合には,0点となります。
(5) あなたの解答は「カーボン」でした。解答は「カーボン・ニュートラル」。「カーボン」だけでは「炭素」という意味しかもちませんので,本問の解答にはなりません。0点となります。
(6)-a(6)-b (7) は正解でした。
(8)ですが,この解答の しかたは問題を感じます。あなたの解答は「ミートホープ事件」「白い恋人たちぎそう」というものでした。
問題は,「食品業界の側から信頼回復・危機管理の観点からとられるようになった新しい取り組みはなにか」というものですので,要求をまったく満たしていません。問題文を読み違えるというのは,想定しがたいので,採点者に「この解答者は,とりあえず空欄はテキトーな言葉でもよいので埋めようとしたのだな。けしからんやつだ」という印象を与える危険性があります。見当違いな解答を書くよりは,白紙のままにした場合がよいこともありますので,ご注意ください。また,「ぎそう」は「偽装」と漢字で書くべきでしょう。
以上,配点5点の問題に関しては,3個の正解ですので15点の得点です。
(4)-abcに関しては,aの解答は「副業」となっていました。正解は「副業的」ですので,これは得点とはなりません。(4)bcは正解です。
以上,配点3点の問題に関しては,2個の正解ですので6点の得点です。
(1)の記述式問題に関しては,3つのポイントを設定しました。そのポイントは,
A. 「小作地の強制的な自作地化」という記述の存在
B. 農地改革の制度的な記述(対象となるのは、不在地主の場合,在村地主の小作地のうち都府県では1haを超える部分。
C.寄生地主制を清算したという記述の存在
というものです。
採点は,
1)このうちのどれか1つが的確に論述されていれば,8点
2)解答内の誤字・脱字の存在,間違い,不正確な記述の存在等は,相応の減点
との方針で実施しています。
ここであなたの解答をみると「地主から国が農地を買い上げ,農民(小作人だった人)に安く国が売ったこと」とあります。このため,解答自体は,A基準に照らし合わせて,採点するということになります。
この解答では「自作地化」という面はふれられておりますが,その過程が「強制的」であったという点はふれられていません。2つの重要な要素のうちの1つが欠如していますので,満点の8点ではなく,4点が採点結果ということになります。
また,文章的にみても「主語―述語」の対応が一見しただけでは,わかりにくいものとなっています。改善が必要です。
以上の結果,(1)は4点となります。
(3)の記述式問題に関しては,3つのポイントを設定しました。そのポイントは,
A.定義の存在(もっとも簡潔な定義は「大規模な農場をつくり,生産性を向上させようという政策」)
B.構造政策の根拠・理由の説明(「賃金上昇→労働節約が重要に→機械の効率的利用が目指されるようになる」という趣旨)
C.構造政策の結果はどうなったかの記述の存在(1960年代以降,精力的に推進されるものの,土地売買に関するタブーの存在等で,進展したとはいえない,というような記述)
というものです。
採点方法は,(1)と同様です。
ここであなたの解答をみると「構造政策とは,農民一人当りの農地面積を広くすることで大規模経営にする政策のこと。これにより,全体でコストを減らせ,より収益を上げることができる」とあります。このため,解答自体は,A基準に照らし合わせて,採点するということになります。
前半の「構造政策とは,農民一人当りの農地面積を広くすることで大規模経営にする政策のこと」の部分に関しては,若干不用意な記述もありますが,「大規模農場をつくり」という部分に合致しますので,採点の対象たりうります。
ただし,その後半は「構造政策の目的は,コストの削減,収益の増加である」という記述になっています。しかし,「コストの削減」は,農場規模をそのままにして雇用労働者を減らすということでも達成可能です。「収益の増加」のためには,例えば,富裕層向けにブランド果実・野菜の生産に専門化するということも想定されます。こう考えると,ここでの記述は構造政策の目的の記述としては不適当なことがわかります。この点から,この部分は得点とはなりません。
2つの重要な要素のうちの1つが欠如していますので,満点の8点ではなく,4点が採点結果ということになります。
以上の結果,(3)は4点となります。
(6)-cの記述式問題に関しては,2つのポイントを設定し,それぞれ5点を配点しました。それは,
A.価格高騰による輸入品消費の減少(価格高騰による消費減に言及することが絶対条件)
B.安価な国産米の消費増加(輸入品消費を代替。価格要因による消費増に言及することが絶対条件)
というものです。
採点方法は,(1)と同様です。
ここであなたの解答をみると「日本国内で地産地消のような動きがみられたため」です。まずAに関してはまったく言及されていませんので0点です。Bに関しては,国産品の増加には触れていますが,「価格」に関する言及がありませんので,これまた0点となります。
以上の結果,(6)-cは0点となります。
第1問の得点は,15+6+4+4+0=29点となります。
第2問に移ります。まず第2問の解答欄としては,それぞれ14行分のスペースがあてられています。これに対してあなたの解答は,1が5行,2が2行分しかありません。つまり,出題者の要求する解答の量を著しく下回っているわけですから,この面でも高得点があまり望めないということが予想されます。
1.のBC過程については,4つの採点ポイントが設定されています。その4点とは,
A.BC過程の基本的な定義→農業生産の中で,植物が芽をだしたり,結実したりするという基本的に生物学・化学的な過程のこと。
B.BCの由来に対する言及→「生物学(Biology)」と「化学(Chemistry)」の頭文字をとったものという記述。
C.BC過程に作用する経済法則としての「収穫逓減の法則」の指摘とその内容の解説
D.BC過程と対をなすM過程への言及と解説
です。各ポイントには5点を配点。ただし,誤字脱字・不正確な記述に対しては,相応の減点を加えていきます。
さて,ここであなたの解答ですが[解説の必要上(1)〜(3)までの部分にわけます。]
(1)BC過程とは生物学のBと化学のCをあわせたもの。
(2)種子の改良や農薬を使ったりすることで,収穫量を増やす方法。これは土地分割が可能なため,農地面積の大小にかかわらずできる。
(3)また肥料を2倍,3倍と増やしたところで,M過程のように収穫高も2倍,3倍と増えるわけではない。BC過程は収穫量てい減の方法があてはまる。
でした。
さて(1)に関しては採点ポイントAに該当する部分があります。ただし,答案ではオリジナルの英語がまったく表記されていません。実は,「BC過程とは生物学(Biology)と化学(Chemistory)の略である」という惜しいスペルミスを含んだ答案は,3点として処理しています。あなたの場合には,英語がまったく表記されていないわけですから3点より低くしないと公平とはいえません。この結果,この部分の得点は2点となります。
(2)は,前半の記述はBC過程ではなくBC技術に関する言及です(つまり,あなたはBC過程とBC技術を誤解していたということになります。本当ならば,この設問自体の得点は0点とするべきなのかもしれません)。「土地分割が可能」という記述も正確ではありません(「BC過程は分割が可能である」と書きたかったのではないでしょうか?レジュメを参照してください)。以上,みたようにこの部分は,不正確な記述が多いため,得点はありません。
(3)は採点ポイントCに該当します。しかし,得点のポイントとなるのは, 「収穫逓減の法則」なのに「収穫量てい減の方法」とあり,正確さにはなはだかける。「M過程」と書いてはいるが,それに対してなんの解説も加えられていないので, ポイントDに該当するとはみなせない。さらにM過程でも「投入財の量とパラレルに産出量も増大する」という関係はない。つまり,あやまった記述が存在する。以上から,この箇所は,5点−1点(「てい」が漢字でない)−1点(法則が方法になっている)−2点(不正確な記述がある)=1点となります。
この結果,1に関しては,得点は,3点となります。
2.「フードセキュリティ」にうつります。あなたの解答は,「フードセキュリティとは,世界全体の食糧に対して,必要な分だけ作っていくことである」でした。このため,0点としました(これは,採点基準の提示を行なわなくとも,ご理解いただけるかと思います)。
第2問の得点は,3点+0点で合計3点となります。第1問が29点でしたので,総得点は32点です。
レポートに関しては,規定枚数オーバーのため0点です。また,もしも規定枚数以内であったと仮定しても,「引用の方法が指定された方法とは異なる」という欠点を有しているため,得点は最高でも15点ということになります。32点+15点としても47点ですので,最終評価は今回と同様の32点ということになります。
さて,全体的な講評としては,あなたは「大まかな知識は習得できたが,まだまだ正確さには欠ける」といった段階にあります。これに加えケアレスミスも目立ち,そのせいで,残念ながら今回は,合格にいたらなかった,とまとめることができます。
ただし,昨年の履修によって,基礎作り,土台づくりは終了したと思えます。この成果を無駄にしないためにも,是非とももう一度「農業経済論」を履修して,いまもっている知識をより正確な,完成されたものへと高めることをお勧めいたします。
敬具
本書簡は採点基準・採点方法を除き,基本的にフィクションです。似たような問い合わせをした人がいたとしても,それは偶然の一致です。
(2009年4月8日)いつのまにか本サイトも開設以来10年が経過しようとしています。ということで,トップページの整理を中心に,初めてのリニューアル作業をやってみました。
(2009年4月6日) 新学期の開始です。丁度,桜も満開です。
(2009年4月2日)2008年度のコンテンツをリンクカットしました。今日も引き続き桜のショットです。風はまだまだ冷たいのですが,日差しに誘われて,ちらほらと開花しています。
(2009年3月29日)2009年度のコンテンツを公開しました。講義選択の際の参考にどうぞ。生田の桜はまだまだです。
(2009年3月27日)2009年度のコンテンツ公開の準備を開始しました。2008年度のコンテンツは本日で更新終了となります。しかし,偶然の一致なのか,前年度とまったく同じ日に更新開始です。「マンネリ,パターン化を避けよ」という天の声なのかもしれません。ちなみに,2009年度は,学部5.5コマ,大学院2コマの合計7.5コマ担当です。前年度と比べ,0.5コマの負担軽減となりました
[2008年までの「後記」はこちら]