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【花の定義】 花の外形・形体は、「葉のついた枝」 と同じである。 *112 また、機能的に見れば、種子植物の有性生殖にかかわる器官の総体 by 広辞苑第五版 ということが出来る。 【補注】 かたく 【花托】 か‐じょ 【花序】 かへい 【花柄 】 そうへい 【総柄 】 花被 (かひ)
【果実の定義】 子房が成熟したものである。 心皮が成熟した果皮に包まれ、その中に種子がある。 *112 しんぴ 【心皮 】 えきか 【液果 】 か‐しゅひ 【仮種皮】 さくか 【朔果 】
【茎の定義】 葉や花をつける部分のこと。 *112 【補注】 くき 【茎】 みき 【幹】 えだ 【枝】 つる‐しょくぶつ【蔓植物】
"茎 が木質化せずに、開花結実した後に枯れるもの" を草本という。 *112 そして、草本には、1年草、2年草、多年草 がある。 【補注】 いわゆる我々が一般にいう "草" のことである。 ならば草と呼べばよいものであるが、「植物の分類の話をしているのですよ」 という意味が込められている。 草だ木だ樹だ、と言っていては、各人がそれぞれにもつイメージが異なり、議論が混乱するであろう。 定義なくして議論や論争をしても堂々巡りをするばかりであることは、前に 紹介 したとおりである。 "草とはこういうものと定義しましょう" といって、新しく決めたものが 「草本」 ということであろう。 くさ‐だち 【草質・草本】
"茎 が木質化して、多年にわたって生きているもの" を木本という。 *112 そして、木本には、高木 (喬木)、低木 (潅木)、小低木、半低木 といった具合に、次第に 草本 との間があいまいになっていく。 【補注】 いわゆる我々が一般にいう "木" のことである。 ならば木と呼べばよいものであるが、「植物の分類の話をしているのですよ」 という意味が込められている。 草だ木だ樹だ、と言っていては、各人がそれぞれにもつイメージが異なり、議論が混乱するであろう。 定義なくして議論や論争をしても堂々巡りをするばかりであることは、前に 紹介 したとおりである。 "木とはこういうものと定義しましょう" といって、新しく決めたものが 「木本」 ということであろう。 もく‐ほん 【木本】
ひ‐もく 【皮目】
【補注】 2007/09/05 "一年生草本" のことを短縮して、1年草というのであろうことは、容易に想像できる。 また、下記の広辞苑の定義を見て理解できるのは、草花が好きなベテランの方であろう。 だいたい、"同一暦年内に" という定義の仕方が曲者で、混乱を呼び起こすもとになっている。 "同一暦年内に" というのは、例えば、2007年春に発芽し、2007年の秋には枯れてしまうものを指す。 "12ヶ月未満の寿命しかない" から "一年草" というのではない。 むかし、数え年という年齢の表現があったが、それと同じ考え方を植物にも適用したものである。 即ち、新年を迎えたら、誕生日とは関係なく誰でも、植物でもなんでも、一歳、歳をとる、という考え方だ。 だから、実際には、"12ヶ月未満の寿命しかない" ない植物でも、暦年をまたがって生きているものは、二年草というようである。 人間の年齢の表現は、"満年齢" に強制的に切り替えられたが、植物ではそのまま放置されたということであろうか。 いちねんせい‐しょくぶつ 【一年生植物】
にねんせい‐しょくぶつ 【二年生植物】 【補注】 2007/09/05 一年草の定義の仕方から考えれば、広辞苑にある "二年草" のことは、おおよそ理解できる。 ただ、"正味一年もかからない場合が多い" と説明されているところが気にかかる。 その意味は、二年草の中には、少数派であるが "一年 (12ヶ月以上) の寿命があるものが存在しているよ" といっていることになるからである。 ならば、屁理屈的には、"三年草" というものの存在がある可能性がある。 例えば、2007年の暮れに発芽して、2009年の初めに枯れるものがあれば、それは三年草であろう。 今まで、三年草という言葉は見たことも聞いたことも私はないが、無いならないと明記して欲しいものである。 《結論》 2007/11/18追加
【補注】 2007/09/05 一年草、二年草の定義が分れば、自ずと広辞苑が言う "多年草" は理解できるが、余計な説明が、また、私を混乱させる。 "冬期地上部が枯れても春に芽を出す草本" という説明は、本当に正しいのであろうか。 四季のない国では、"冬季" も "春" もなかろう。 熱帯植物に多年草はないのだろうか。 定義は単純であればあるほどよい。 余計なことを言うから混乱する。 たねんせい‐しょくぶつ 【多年生植物】
木本 のうち、高さ 5m 以上にもなって、直立する 茎 (幹) のあるものを高木という。 また、喬木 (きょうぼく) ともいう。 *112 こう‐ぼく 【高木】 カウ・・・
高木 (喬木) よりも背が低く、特に根もとから何本も分かれて株立ちになったり、茎 が立たずにはったりするものを低木という。 また、潅木 (かんぼく) ともいう。 *112 てい‐ぼく 【低木】
低木 (潅木) のうちでも特に小さいものを小低木という。 そして、次第に 草本 との間があいまいになる。 *112
草本 のようで、茎 の基部が木質の 低木 をいう。 *112
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