『 スターシップ・トゥルーパーズ 』









 この映画は、SF。

君には、CGだけが売りで、超大作のようにみせかけた、

<気分が悪くなる>だけの映画だって云われた…。

 

 確かにスプラッターはいってるけどぉー(汗)

それは、映画監督の表現っていう訳で…。

 時には、残酷シーン。

時には、正義と悪の対局。

 そしてストイックな感情で、

画面を構成するポール・ヴァーホーヴェンの映画が僕は、好きなんです。

 ロバート・A・ハインラインの原作を中学生の時に読んだ。

エイリアンと地球人との戦争を描いた作品なんだけど、

僕の観点は全然違った。

 

 ジョニーとカルメンの別れのシーン、憶えてます?

空港でのシーンです。

 別れの余韻もなく、ビヒューン!ってシャトルが飛んでいって、それで別れるシーン。

 気持ち、すっきりしないけど、

希望に満ちあふれてるから、あえてそうつくったって思う。

 

 軍隊の訓練シーンで、腕をへし折ったり、

ナイフで手の甲を刺したり、

訓練中、事故で頭が吹っ飛んだり、

 おまけに戦闘シーンでは、腕がちぎれたり、

血が噴き出したり、生理的に気持ち悪くなるシーン続出!

 でも、あれはわざとに、

しかも徹底的に表現しているって思う。

 ここにリアルな、<現実感>ある。

厳しいことだけど、眼をそむけちゃダメだってね…。

 

 ジョニーとカルメンの感情の変化、

そして、ジョニーへの愛を貫き通すディズ。

このディズの気持ちに、心に打たれた。

 

 自分自身が信じられたら、

弱い気持ちを乗り越えること出来たら、

”願うことはいつか叶う!”

 

 それをあらためて教えてくれた…。

 

代償は、大きすぎたけど。








作品データ;『スターシップ・トゥルーパーズ』
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン,、マイケル・アイアンサイド、 他
監督:ポール・バーホーベン
 1997年作品2時間25分
●ストーリー
 時は未来。ハイスクール卒業と同時に軍へ志願したジョニー・リコは、優秀な兵士として頭角を表し始めていた。そんなある日、かねてから人類と緊張状態にあったクレンダス星のバグズ(巨大昆虫型エイリアン)が地球に攻撃を開始!ただちに地球連邦はバグズに対して宣戦を布告し、ジョニーも敵地へ。
 しかし、ジョニーの部隊はバグズの襲撃に撤退を余儀なくされ、地球連邦軍はわずか1時間で10万人というおびただしい犠牲者を出してしまう。この敗戦による戦略の変更で歴戦の部隊に着任したジョニーは、そこで巨大バグを撃滅させるという功績を上げ軍曹に昇格するが、次に向かった惑星Pで彼らが目にしたものは、バグズに襲撃され壊滅した通信基地とおびただしい数の仲間の死体だった。
 そこへ、地平線を埋め尽くすバグズの大軍勢が現れ、包囲された彼らは再び多くの犠牲者を出すこととなった。ジョニーはバグ軍隊を統率するブレイン・バグ捕獲のため決死の作戦を開始するが、そこにはまだ見ぬ巨大で不気味な敵との対決が待ちかまえていた!

参考サイト;
http://ww4.tiki.ne.jp/~s-ishii/starship.html



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