第4日目.2月 2日(日) ラスベガス
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午前 8時30分 起床。 3時間も寝ただろうか?身体が、ほとんど寝たまま。ホテル内ビュッフェ・レストランは、列をつくって、並んでいるので、和食レストランへ行く。 ピック・アップの場所で待っていると、年寄りの白人が来て、「シノシタサン、シノシタサンイマセンカ?」ととよく、耳立てて聴かなければ判らない声がする。ああ、またジャッピーが、おおボケかまして、寝坊したのかと、我々は、余裕をもってかまえていた。 まず、最初に体重測定。担当のトレーシーちゃんが、かわいい。(とーぜん、ブロンド)白のトレーナーに、ジーンズという飾らない清楚な姿。まるでアメリカ映画、そう、『アメリカン・グラフティ』・・・いや、『グローイング・アップ』なんていう、B級青春映画に出てくる可愛い女の子のイメージ。 |
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「ドーダ!オレナンカ、ニホンノオンナノコトイッショニ、シャシンヲトッテルンダゾーウラヤマシーダロー!」と言っていた。 バスでホピ・ポイントへ向かう。グランド・キャニオン・ツアーのバス運転手、小太りの人のいい、田舎のあんちゃん。日本語ガイドのおばちゃんに、「最近の日本の女の子は、スタイルもいい娘が多いですね。彼も独身です日本の女の子は、どぉ?」と聞かれるが、顔を赤らめ、答えが無い。実際、田舎の若者は、どこも大変なんだなと思った。 グランドキャニオン飛行場からは、他の日本人観光客と一緒で、昨夜、ナイト・ツアーで一緒だったギャルと、再び出会う。また土建屋関係の団体さんも一緒で、バスの中で騒ぐは、飲むは、若い娘にはちょっかいだすはで、品が悪く、同胞としては、『日本の恥部』のようで、恥ずかしい思いがする。しかし彼等は、海外旅行の達人である。一昨年は台湾、昨年はオーストラリアへ行ってきたと言う。やはり、旅の恥はかき捨て、恥ずかしいティシュもかきすてか!?でも、中には新婚さんもいるのだから、美しい思い出を作ってあげたいものだと思う。 極め付けは、集合時刻に仲間が遅れた時、" One People イナイヨ!"と云う、恐怖の英語で、その言葉にバスの運転手が車を止めた時、「おおっ!通じた!通じた。やっぱりお前の英語は通じるな!」と、仲間が感心した時である。 |
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ホピ・ポイント〜その瞬間、「わああぁーっ!」とバスの中に、どよめきが起こった。そして、その後に、誰の口からも、感嘆の言葉が、出ていた。ツアコンに云われたとおり、やはり空の上から見るのと、地に足をつけて、見るとでは、大違い。眼の前に広がっているのは、『アメリカの夢』なのか!? |
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いきなり「・・・・・・!(絶句)」目に入り切らないほど、これまでのポイントより、ワイドで、峡谷の深さは、見るのが恐いほど、深く入り組んでいる。思ったほど風は強くない。しかし、手すりがあるとは言え、何となく足がすくむ。背筋が、ヒャーとするほどだ。 絶景グランドキャニオンにも別れる時間が来たらしい。出来れば、せめて、酔うような色に染まったという『夕焼けのグランドキャニオン』を観たかった。いったい、どんな色になるんだろう。 |
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我々の乗った、8人乗りプロペラ機パイロット、ケニー・ロギンスに、降りがけに、礼を言うと、彼は一言
" Well Come
"と、クールに決める。この決めゼリフは、今後、遣わせてもらおうっと思う。 |
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宿泊先のフラミンゴ・ヒルトン(
Hilton-Flamingo)や、サンズ(
Sands )のネオン前で、記念撮影。噂に聞いてた通り、やはりフラッシュはいらないようだ。その後、あの映画『レインマン』のロケや、ヘビー級ボクシングの試合会場として、有名なホテル・シーザース・パレス
( Caesars Palace ) へ行く。 結局、ホテル・フラミンゴの雰囲気が、一番あっていると感じ、ホテル・フラミンゴにスゴスゴと帰る。 |
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夕食〜昼食で泣かされてるので、やはり日本食になってしまう。お互いそう、お腹も空いてないので、Japanese Tenpura Nudel ( テンプラうどん ) を食べる。それでも、ダシは、Good ! テンプラは、Bud ! カジノ・ゲーム〜今日こそは、大勝ちし、ブロンド娘ふたりを横にはべらせ、泡風呂に入り、勝利の美酒に酔うのだ!・・・・・と誓ったはずなのに、現実は、いつものとおり、厳しかった。(当たり前)我々も一応、「バカ」ではないので、とーぜん、昨日の反省を踏まえ、今日には、今日の作戦があった。 2億10万352円!たったの$3(384円)で、何と2億10万352円!におく、じゅうまん、352円!2億10万352円・・・!・・ふっふっふ・・・パチンコと、桁が違うのだよ・・・。 ここは、一気に思い切って、$50換金!いきなり、3BRANK!ついているのか、いないのか、$4出てくる。 それから、僅か10分。・・・再び、$50換金!・・・それから、僅か5分。再び、$50換金!・・・それから、僅か3分。チェンジャーに" Last Try! Last Fight!"と喚き散らし、$50換金! ・ ・ " Oh! My Godfather Part 2 ! " 結局、$200(約26,000円)すったところで、私は、黒人のチェンジャーに教えられたC25(25セント=約32.5円)マシーンへ移動し、N氏はブラック・ジャックへ移動していた。 C25マシーンは現金で、大当たりで1,000枚($250=32,000円)、出てくるマシーンで、実に庶民的な喜びが味わえる機械であった。 すると、「どうだ、本当に出ただろう。」と、チェンジャーがやって来る。仕方が無く、" Your Right ! "と、一握りのコインを渡す。 その後、彼女はベルの音と共に、頻繁にやって来る。私は手掴みで、ガバガバ、チップを渡す。確かにそのマシーンもまた、それほど頻繁に出る機械であった。仕舞いには、他のチェンジャーもバニーも、"
Your Great
Player!"とニコニコしながら云い寄ってくる始末。 " Are You Win ?"の問いに、" No."と力無く、答える。 私は、今朝、出来なかったマシーンを指差し、 きっと、苦労して、永年働いてきて、子供を育てて、忙しくて、これまで、夫婦で旅をするヒマもなかったのだろう・・・。 そして、また" Good Luck
!"、" Thank you !"と、声を掛け合い、戦線に向かう。 " Oh! I'm Sorry・・・" " Are You Tomorrow ?
" " Your Good Choice!"(イイ選択だ) " Thank you ! I Hope
Refreshment For You. Good-Bye." 私にとっては、英語オンリーの会話で、初めて、男同士の心と心が通じたようで、妙に嬉しかった。 それから、1時間ほどたって私もこのカジノに別れを告げる時間がやってきたようだ。最後のコインが無くなり、"
I'm
Lose."可愛い黒人のチェンジャー、そしてバニー達とも別れる。 寿司が届き、醤油が目の前に無かったので、さすがに「ムラサキ」はやめておいて、日本語で、「醤油下さい」と頼むと、また、日本人顔の板さんが、けげんそうな顔をする。 " Soi source , Please."と言うと、これまた、やっと理解していただける。日本人のママが、「済みませんでした。アガリです」とお茶を持ってくる。味は、日本の(北海道の)マズイ寿司屋なみ。ただし、$28+チップ$5払い(約4,290円)値段は一流。 午前 3時30分 部屋に帰る。楽しかったベガスの最後の夜を終える。明日の朝は、早起きなのだ!寝る。 今現在、このベガスでは『エクスカリバー』という、4,000室の規模を誇る巨大ホテルが最高らしいのだが、来年にはあのユニバーサルが、ディズニーランドとユニバーサル・スタジオとカジノをミックスした、超豪華なエクスカリバーを超えるMGMホテルを建設するらしい。 |
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