本町、東光、を過ぎると、そこは上歌(かみうた)。 隧道(ずいどう)を越えると、そこはもう、隣街の赤平市。
子どもの頃、小学1〜2年生だった頃、この道を歩いたことを憶えてる。 写真正面の山の中腹に木造住宅が、びっちり建ち並んでいた。佐久志と呼ばれた記憶の彼方の地域ー。 僕のいとこがその<佐久志>に住んでいて、よく泊まりに行って、兄弟みたいに、行き来していた。 そんな思い出を写真にしたかったのだけれど、今は、跡形もなくて途方に暮れた。 いとこが通ってた(旧)歌志内小学校跡地から、記憶に向かってシャッターを切るしかなかった。 (2000年夏撮影)
赤平市につなぐ新トンネル 『うたしないトンネル』の工事風景。2003年3月、開通予定。完成すると赤平市との冬の往来が容易になる。 (2002年春撮影)
上歌に残っていた炭鉱住宅 この住宅の写真撮影した背中に位置する住宅が、高校2年生からの親友、松田君の家。 当時、彼の狭い部屋で、生きること、お互いの夢を語った。彼のギターの弾き語りで、聴かされた陽水の『人生が二度あれば』は、最高だった。 彼の父親が亡くなったことを聞かされたのは、平成11年の秋だった・・・。 この住宅も、2002年壊され、地元町内会も解散した。(2002年春撮影)
上歌にのこる炭鉱住宅 その親友の住宅によく似たかたちの住宅。 記憶の底に眠る炭鉱の<ハモニカ長屋>は、残っていない。現存する元炭鉱関係住宅で、最古のものだと思われる。 (2000年夏撮影)
上歌の隧道 この隧道(ずいどう)を超えると隣町、赤平市。新歌志内トンネルが開通すれば、廃止される。 (2002年春撮影)
[トップページ]