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待望の一冊 『ルヴァンの天然酵母パン』 甲田幹雄 |
| 2001年 4月27日 発売 柴田書店 定価 :本体2400円+税 | |
| ☆ 『ルヴァン』のお店で買えば、甲田さんのサイン入り。 運良く甲田さんに会えたら、あなたの名前も書いてもらっちゃいましょう! |
| 『ルヴァン』の本ができました。 『ルヴァン』のパンみたいに、ずっしり中身のつまった一冊です。 |
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『ルヴァン』のパンのつくり方が、惜しげもなくすべて公開されています。 プロセス写真も豊富で解説もわかりやすく、とっても丁寧に作られた本だな、という印象を受けました。 パンばかりでなく、『ルヴァン』の”砂糖を使わない”おいしいお菓子のつくり方も載っています。 私の大好きな「ベルベデーレ」の作り方も、ちゃ〜んと書いてありました! (今まさに、ベルベデーレを齧りつつ、これを書いているんです。ん〜、イチジクのプチプチがたまらない!!) |
| レシピは、プロにも参考になる「本格派編」と、おうちでつくる人のための「手ごね家庭編」があって、とっても親切。 手ごねの方法や、家庭用の小さなオーブンでどうやったら上手に焼けるのかなど、わかりやすく丁寧に説明してくれています。 これなら全くの初心者も、ちょっとマニアックな探求者も、それぞれに満足できる内容なのではないでしょうか? 甲田さんの手描きのイラストも随所にちりばめられ、甲田さんの”パン”に対する愛情がいっぱいいっぱい詰まってるな、って感じます。 パンをつくらない人でも、この本を読むときっときっと、『ルヴァン』のパンがますますおいしく感じられるに違いない。 そんな本、なのです。 |
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連休中、私は久しぶりに『ルヴァン』を訪ねました。 勿論、甲田さんの本と、(あのヒゲの)顔を見るために。 本当に久しぶりだったので、製造のスタッフはほとんど入れ替わっていましたが(『ルヴァン』流に言うと、”卒業”したのです。)、その丁寧な仕事ぶりは相変わらず。 「ものを大切にする」というポリシーは、『ルヴァン』の中に一貫して流れ続けています。 「本」(外づら)と「現場」(内づら)にギャップがないこと。 当たり前のようでいてそうでないことの方が多い世の中で、『ルヴァン』の、そして甲田さんの、本当に”真っ当な”仕事ぶりにはいつもながら感心してしまいます。 『ルヴァン』全体が持つ、ものづくりに対する真摯な態度は、パンにも、本にも、しっかりと現れていると思いました。 |
| ↑この日、お初にお目にかかったラスク。 一枚一枚個性があって、その香りと食感の違いのおもしろさに、 あっと言う間に一袋、カリカリっと消え去ってしまいました。 |
| ちょうどみんなで朝ご飯を食べている頃、元製造スタッフだった人がビニール袋いっぱいの、摘みたてのよもぎを持って現れました。 「うわ〜、ありがとう〜!」 歓喜する現スタッフの面々・・・。 『ルヴァン』のパンは、こんな風に、素敵な”人と人との繋がり”の中から生まれてくるんだということ、あらためて感じてきました。 忘れかけてた何か”大事なもの”を、ふと思い出させてくれる・・・。 『ルヴァン』に行くといつも、そんな気がしてしまうのです。 遠くて『ルヴァン』まで行かれない人は、どうぞこの本を手許に置いてみてください。 きっと、『ルヴァン』の”いいバイブレーション”が、本を通じて伝わってくるんじゃないかな?と思います。 |
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| よもぎをたっぷり練り込んだピタ。↑ ちょうど焼き立てで、その匂いとあったかさの誘惑に勝てるはずがありません。 電車を待つホームのベンチで、一口、もう一口とちぎっては・・・・。 |
2001.5.5
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