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当指圧院の健康体操とは、老化によって起こると思われて いる関節の固さを改善し、鍛えないと得られないと思われて いる筋力を、筋肉が自ら弛緩するのを誘導することで縮みし ろをつくり、短期間に得ようとするものです。 関節の固さ柔らかさは、骨の当たり方によって決まるもので はなく、関節をつないでいる骨格筋や腱・靭帯の伸縮度を 決める疲労度で決まるからです。 さらに、疲労した骨格筋などは、短くなったまま元の長さに 戻れないために、いわゆる「体の固い人」の状態を作るから です。 それらを踏まえて介護施設で体操の指導を行いました。 ![]() その施設では毎日、利用者の方と施設スタッフの皆さんで すこやか体操をされていました。 その体操に、私が知っていることを加えてアレンジすることで もっと効果的な体操にできないかという依頼があったのです 。 腰のばしは、動作に呼吸を加えて「大きく背伸びしながら 息を吸う」にしました。 腰が曲がっている人は、たいてい横腹とお腹の前側が縦方 向に縮んでいるからで、大きく息を吸いこむことで、それら 縮んでいる骨格筋が緩むのを促せるのです。 またある施設では「転倒防止のために」と題して、 主に「かかとが降りる効果のある体操とその動作を行う わけ」を説明してきました。 つまづく人は、つま先が上らないので「越えた」と思っても つま先が何かに引っかかっているのです。 そして何もないところでも、自分が思っているよりも早くつま 先が床に触れるため、転んでしまうのです。 そして、この状態は「かかとが上がり気味」な状態でもあるの です。そのため、ずっと「つま先立った状態」が保たれて います。 これでは常に「後ろへ転ぼう」とする状態が保たれていること になります。つまり、つま先をあげる筋肉と下げる筋肉が 両方とも縮み合っているのです。 必要なことは両方を弛緩させ、足首から先の動く範囲が 広がようにしてあげることです。 決して、筋力が低下していることが主な理由ではないよう です。 いずれも利用者さんとスタッフさんとの前で40分ほどで 終わります。 お気軽にご依頼ください。 |
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