イメージ広告ってなんだろう

どういうわけだかは、あまりよくわからないが、
誰もいないユートピアを流行の音楽に乗せ颯爽と走る新型車
というスタイルの広告をなんだかすごく見せられすぎた印象が強い

一昔前は大草原やヨーロッパの山並だった背景が、このごろは
ちょっぴりサイバーな空間だったり、かえって古典的なパリや
ドイツの町並だったり、あるいは京都は嵯峨野あたりだったり
するだけで、本質的な構造はなんにも変わっていない。

左の画像はアタシが遊んで作ったものだけど、
まあだいたいこんなレベルでしょう。
というかアタシの評価はこんなものなのであります。

なにも自動車の広告をとやかく言うつもりではない。
食品だって同じことで、ユートピアの変わりに「シズル感」になるだけの話しである。

商品のプラス(ポジティブ)イメージを前面に
というのが所謂イメージ広告の基本的なスタンスだと思う。
良質な音楽、好感度の高いタレント、品のよいコピー、
素敵なナレーション、そしてそれらを包み込む奇麗な映像...

「奇麗」「素敵」を「かっこいい」「セクシー」にかえてもいい。
「おいしい」「スムース」「先進的」「テクニカル」、 なんだってOK。
時には「ダーティー」でも同じ手口は使える。
左上のおあそび画像は「サイバー」ってとこかな。

でもこういう広告って消極的だと思うのである。イメージの形成というのは実は
すごくムスカシイことで、万人にねっらった通りのイメージを作ってもらえること
なんて
滅多にないと思う。

それと、もう一つ、大事なことを。
「誰もが気にいるものなんてない」のである。
誰もが嫌うものならあるよ。どっかの議員さんとかさ。

広告はストレートじゃないと15秒、30秒のムダヅカイにならないかい?

akatuka