利益の出る体質に改善しよう


 

売上を増やすには?

 利益のもとは売上です。売上がなければ利益もありません。

その売上は、   「価格」 × 「数量」 で決まります。

売上がなかなか伸びない厳しい状況ですが、今一度次のような事項をチェックしておく必要があります。

@ 価格(販売単価または価格体系)を見直していますか

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 ※お客様の性別・年齢層などに合わせた価格であることが重要です。
A 客単価を上げる対策を講じていますか

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 ※例えば、価格の高い商品には他の商品と比べてどのような満足が得られるのか、お客様に一言添えるといった工夫が必要です。
B 客数を増やす対策を講じていますか

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 ※例えば、小売店であれば商圏を広げてチラシやDMを送付するといったことです。
C 付加価値を上げる工夫をしていますか

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 ※例えば、鮮魚の小売店であれば、一尾100円の魚を焼き魚にして150円で販売するといったことです。
D 自社の商品・製品等の品質や社員の資質を常に改善する努力をしていますか

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 ※お客様に満足していただけるような品質や社員の資質(商品知識・接客態度)の向上を目指して常に磨いていくことが必要です。
E お客様への商品等の提供の仕方を工夫していますか

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◆費用の見直しをする

 売上の伸びが見込めないとなると、利益を出す体質にするには、費用を節減しなければなりません。費用については、余計なものやムダやものは削減し、活かして使うことが重要になります。費用見直しのポイントは次の通りです。

@役員報酬を見直す

 社長自ら率先して役員報酬のカットを行うことで、費用の節減効果のみならず、社員に危機感を換気する効果もあります。また、人件費を削減する賠井においても、まず役員報酬を削減することが社員の理解を得る上で重要となります。

 

A仕入れを見直す

 仕入れ価格を下げて粗利益率をアップさせる一例として、次のような方法が考えられます。

  1. まとめて仕入れて値引してもらう。
  2. 現金仕入れによって値引してもらう。
  3. 市況を知り値下げ交渉を行う。

B不採算部門・商品等がないか見直す

 赤字の得意先、赤字の商品・製品等がないかをチェックします。もし該当するものがあれば、縮小あるいは撤退を検討してみましょう。

 

C固定費の節減が可能かどうか改めてチェックする

 例えば次のようなことを検討します。

  1. 家賃の値下げ交渉
  2. 経費節減につながるサービスを利用
  3. 出張の際は安売りチケット等の利用を検討する
D過剰在庫は早めに処分する

 在庫品等はお金と同じです。しかし長期の在庫はお金が眠ってしまっているだけでなく、時間と共に陳腐化し価値がなくなっていきます。常に適正在庫を心がけ、現金化できる在庫は早めに現金化しましょう。

E不要不急の資産があれば処分する

 会社所有の資産を見直し、もし不要不急の資産があれば、損をしてでも売却することを検討します。

F支払金利の圧縮を検討する

 融資を受けている場合、銀行からの金利の引き下げを引き出すのは容易ではありません。
 そこで例えば、余剰預金などがあるなら返済に回して借入金残高を減らしたり、低利の公的融資を利用するなど、資金調達方法を見直しましょう。


 


 

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