上田まりのアルバムは今、三枚出ています。
メロディーも好きですが、特に歌詞が切なくて女の子には共感できるのではないかと思います。
男の人はこれを聞いて勉強、勉強!!(笑)
お気に入りの歌詞をこっそり?いくつか紹介します。

せつなかった日

黄色く光る壁の明かりが 眩しすぎるから目を伏せてるの?
いつもなら何も思わない そんな色にまでも気にかかる
あなたはそんな私を知らない 気付いてほしい ほしくない

今日は追いつけないみたい
あなたの心が逃げていくようで
どうかそれでも帰らないでいて
こんなありふれた毎日の中で

あなたの話す未来聞きたい 今だけは無口にならないで
顔を上げなくてもいいから 私一人に話させないで
こっちの方が愛しているとか なぜか突然思えただけ・・・

今日は夜が長いみたい あなたが遠く小さくみえるよ
だけどすれ違う日もあるはず
こんな長い幸せの最中でも


恋をまとった女の子は

恋をまとった女の子は 誰に聞いた訳でなく
心を誰かのためにだけ 閉じたり 開いたりする

会いたい人に会うためだけ 生まれてきたからあなたを見つけた
解き放たれた鳥のように そしていつも会いに行ける

くせになる感情をひとつ 胸にしまいこみながら
言葉を誰かのためにだけ 消したり 飾ったりする

泣いたり笑ったりしながら 二人になるためあなたを選んだ
初めて呼吸したようだよ これも同じ一日なのに

恋をまとった女の子は 闘う気配感じて
力を誰かのためにだけ 添えたり 探したりする

会いたい人にあうためだけ 生まれてきたからあなたを見つけた
壁にもたれた傘のように そしていつも側にいられる

album 「ROOM」より


いつか来た道で

いつか来た道で出会ったら 知らん顔して過ぎないで
信号の青を見送って しばらくぶりの立ち話しよう

そして「最近どうしてる?」と 私の事を聞き出して
強がる薬は持っている きっと きっと 困らせない

真昼の太陽がそう 雲を押し広げ光の輪散らすよ
ありったけのぬくもり浴びながら もう こう言える 「元気だよ」

いつか来た道 別れの道 そして笑顔で忘れられる
意外なくらいにそっけなく 背中向けて歩き出す

真昼の太陽がそう 最期の瞬間に意地をくれるよ
透き通る光浴びせ あの頃より 美しく見えるように

本当は知らず知らずのうちに 待ち続けていたよ 出て行った人を
無理して眠る夜中の月を浴びて 泣きながら 祈りながら・・・


砂の時計

風が窓をたたく音に 待ちかまえる毎日は
じれったいよね まるで砂時計
やさしいふりをする人を信じては待っている
色あせていく 自分に気付かないで

会えない時間の空白を
記憶の糸でつなぐなんて
むき出しの青い空見上げ思った
「ひとりになろうよ」

心の中 小型の台風がおきた
「待つだけがただひとつの私らしさじゃない」
ガラス細工に 自分で入れた愛を
私からはこわせないと そう思っていたでしょう

会えない時間の空白を
言い訳のかけらで埋めるの?
やっと気付いた大事な事
「ひとりになろうよ」

砕け散った砂を集めて
急に起きた風に飛ばした
むき出しの青いそら見上げ
「ひとりになれるよ」

会えない時間の空白を
記憶の糸でつなぐなんて
やっと気付いた大事な事
「ひとりになろうよ」「なれるよ」


album 「empty page」より
少し届かない秘密

大切に想う人がいて 真っ直ぐな所にひかれたのに
私にそれることはないと わかってはいるけれど

仕事帰りの店だけが居場所だなんて

誰よりも会いたくなったり 知らぬ間に熱い期待したり
戸惑い歩いてゆく私は 声に出せないもの抱えてる
ひとりだけの秘密かな


どんな女性か知りたくもない こんなに幸せそうな顔をさせて
かなわない事よくわかってた あなたの話でわかった

だけど誘いは断る理由もなくて

あてもなく受話器ながめたり 届かない台詞考えたり
出来るだけ忘れていたいのに 少しだけでも思い出したい
聞き分けのない心は


恥ずかしいくらい好きだった

風が止んでる 眠る前 夢を見た
思い出すと自分が恥ずかしいくらい好きだった

さよなら武器にあなたの気を引くとか
そんな子供じみたことでしか確かめられずに

愛せる加減を知るまで 何度繰り返すのだろう
どこかで会えば また心に ねぇ風が吹くかも

いつも慌ててふたを開けて思うよ
もう少しあなたをそっとしておけばよかった

優しい気持ち戻るまで なんて時間が要るのだろう
自分が見えなくなるほど ねぇ大切だった

遠くなっても 痛いくらい思うよ
あんなに馬鹿で素敵な恋 もうできないね

忘れてもいいよ・・・

album 「coronet」より