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雑記

日付。2005.3.8, 追記

1. 俺は若いんだ

梅雨明けして、天気の良い朝10時頃より、健康のために最寄のJRの駅迄 歩いて行くと妻に言った。
「この糞暑いのに、歩いて行くのは、馬鹿か、アホか」 と言われた。
駅迄約4Km位ある。
そして「行くんだったら、朝早く行くもんだ」 「今頃行くのはアホや」そして「行くんだっら帽子を被って」といわれた。
家に居っても、やるべきものが無い。時間の空費のみである。
野球帽を被り、ウォーキングシューズを履き出かけた。
一様、出かけるには、目的を持ち、それを理由にして行かなければ行けない気が する。
何も無く、行く目的も行く場所も定めないで行くのは、性質上出来ない。 従って、今行く目的は、ロト6を買う事である。
これは、前回のキヤリオーバーが有るからである。 もし当たれば増額が期待出来る。
それと文藝春秋の臨時増刊号「2人で旅を」 を購入したいと言う目的で行く事にした。
もう温度は、30℃を超えているのか汗が自然と出てくる。
一山越えて行く事になる、 山際の裏道を経て歩きながら考えた。
こんな暑い中を歩くのは、若さがあるからだと、歩けるエネルギー、暑さも そんなに暑くない気がする。
しかし舗道に出ると、太陽の光は、燦々というより舗道の照り返しとあわせて、 強烈に刺すように注がれる。
このように歩けるのも、後何年あるだろうか?
歩けるエネルギーが無くなれば、もう人生も終わりだ。
木陰に立ち止ると風が心地よい。
空地で住宅の建設工事をしていた。
立ち止って見ていたら、重機や男性が働く 中で、若い女性(20歳前後)がタオルを頭に被りながらスコップを手に土を 掘り返していた。
女性が建設業に進出していると聞いていたが、もう女性が土を掘り返していても 珍しくない時代となったのかと感慨にふける。
こんな事を考えながら駅に着き、駅前のクジ売り場で、ロト6を購入した。
当選の望みを期待しながら、当たったらどうしょうと空想した。 また、書店で本を購入した。
帰りも俺は、未だ若いんだといいつつ汗をかきながら歩いて帰った。 (駅から住宅地までバスが運転されている)
家に着くと、汗がドート流れ出てきた。 往復2時間の散歩だった。
夜、風呂に入ると、首の周りが、ひりひりする。見ると赤く日焼けしていた。
TVでは、この夏一番の暑さだといっていた。

2. これで安いのか

 スーパー、小売店の競争が激しい中で生協(COOP)の売出し予告のチラシ が新聞折込にあった。
「10/27(水)限り!店内全品10%OFF」 前日、スーパーに買物に行ったが予定した品物を買わずに帰り、この日に生協 へ買物に行った。
生協は、主婦の生活応援をする店として低価格と品質保持をするイメージがある。
私は、ビールを飲むのでビールを買うのは、私の担当となっている。
他のスーパーの店を比較して、一番安い所として、いつも生協で、アサヒのドライ 500ml、ビール6個の1パックケースを1,450円で購入している。
当日、これも10%OFFとなるのかと、価格を見ると1,619円の表示に 替えられている。
これを購入すると 1,916X0.9=1,457円となる。
通常価格より高くなる。
「店内全品10%OFF」と広告しながら、価格を高く書き換えることは、 お客を騙すことにならないか?
通常時の商品価格を知らない人には、10%安く買ったと考えるのではないだろうか、?
安くなるものもあるのであろうが、10%OFFの宣伝に乗せられて、余分な物 まで買う事になる。
ビールの他にも価格の書き直しがあるようだ。
価格を替えられないのであれば、対象外商品と表示すれば良い。
生協で買えば、安心だという、一般的なイメージがあるが、一考を要する。
妻に言ったら「買う品物の価格を見て買うもんだ」と言われた。
チラシに騙されない生活防衛プロにならなければと感じた。

3.理想の死に方

各界著名人58名が望む「理想の死に方」のタイトルに惹かれて、
文藝春秋・ 新年特別号(H17)を購入した。 その中のタイトルで「がんで死ぬのが幸せ」 近藤 誠、慶応大学医学部講師 を読んで見たかったからである。
著者の既刊本で「がん治療総決算」(文藝春秋刊)を読んで共鳴したからである。
引用すると 「本物のがんでも、積極的な治療をせずにそっとしておけば、多くは自然な 死を迎えることができる。
もし私ががんになったら、その道を選ぼうと思うが、万一痛みが出たら、モルヒネ や放射線など苦痛を取るための治療は受ける。
本物のがんなら圧倒的多数の場合、だんだん体力が衰えていくけれども、 何ヶ月も寝つくことは少なく、死の数日もしくは数週間前まで意識も清明で 動き回ることができるだろう。
そして枯れていって、眠るように死んでいく。
高齢者にとって、これ以上ふさわしい 死に方はないのではないか。」

朝日新聞のアスパラクラブの会員になりホームページを見ると、天声新語で「夢」という タイトルの募集をしていた。(H17.2.10締切)
高齢者にとって「夢」とは、何だろう?
それが出来る可能性のある若い時ではないのだろうか?
夢とあるからには、建設的なもので、社会的にも認知されるようなものではないか?

前出の「理想の死に方」は、考え方を変えれば「夢」となるのではないか?

4. 価値のない本

家電量販店がリサイクルショップに商売替えしたので見に行った。
女性のブランド品、衣料、時計、贈答品、雑貨、本、レコード、ゴルフ用品等と 多種類の物がある。
一番多いのは、若者向けのCDとコミックである。
本の中で「風と共に去りぬ」(マガレットミッチェル著)や「誰がために鐘が鳴る」 (ヘーミングウエイ著)といった世界文学全集の類の本が一冊105円の価格で並んでいる。
高校生の頃(1950年初)、物の無い時代で、外国文学として貪るようにして本を 読んだ記憶がある。
その年代としては、高価な本であり、買えないので友達と回し読みをしたものである。
それが、これらの本が105円である。
時代が変わったことを痛感した。 そういえば、昨年、家の中を片付けて古い本を処分することにした。 多量の本を纏めて、廃品回収に出すために紐で荷造りした。
昔の人間で、本を廃品回収に出すのであれば、勿体無いので本のリサイクル店に 持って行けば、再利用になるのではと考えた。
日本文学全集の本や、その他の文学本等を30冊位持つて行った。
その中で買ってくれたのは、若者向けのだけで、30円だった。
他は、0円ですと言われた。
どうされますかと聞かれて、今更持って帰れないので、そちらで処分して下さい と言って置いてきた。
本を大事にする考え方のDNAが、染付いている者として、若者が読む本だけが
リサイクル本として市場価値があり、大事に取って置いた本が、ゴミ扱いとなる。
時代が変わったことの感慨にふけった。

5. 春を知る

暦の上での立春も過ぎ、雛祭りも終わったというのに関東地方に大雪が降り
何時までも寒い日が続いていますが、 我家の庭の梅の花が満開となると、春が近いと感じられる。
又、庭のクロッカスの黄色や紫色の花が咲くと、心が和み、もうそこまで来ていると、いう 感覚となる。
庭のクロッカスの写真を次に示します。

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クロッカス

クロッカス
アヤメ科、原産地は地中海沿岸
花色、白、黄色、紫色、淡黄など
耐寒性強い

6. 新聞記事より

朝日新聞(2005.3.5(土))のオピニオン欄に、かって「一億総中流」といわれた
日本社会は、どのように変わって行くのか。三者三論として「階層社会」「格差ある社会」 等について論じていた。
論者は、次の方である。
山田 昌弘氏(東京学芸大教授)
橋爪 大三郎氏(東京工業大教授)
内橋 克人氏(経済評論家)
共鳴するところがあり内容を抽出して引用すると次のようである。

* 正社員を続けられる人と一生フリーターで過ごさざるをえない人と具合に
「立場(ステータス)の格差」「質的格差」につながっているという点だ。
* 今の日本社会は、将来に希望を持てる人と将来に絶望している人に分裂する
プロセス(希望格差社会)に入っているのだ。
* 「高い階層の家庭の師弟はやはり高い階層になる」
* 子の学歴は親の所得に影響される傾向がある。
* 「格差ある社会は、活力ある社会だ」と政府は「改革」の名のもと、経済効率一辺倒の政治を
展開してきた。その結果、国民の所得・資産を始めとした格差の拡大を奨励する社会になっている。

三者三論の記事を読んで、感じたことは、今迄、潜在していた事項が顕在してきたことである。
公平平等と考えていた日本の社会でも、最初の段階で既に階級、階層により差が出て来てる。
これからの社会は、富める者とそうでない者との二極化の階層となって行くのではないだろうか

7. 桜を見に行く

**金沢自然公園
ガイドによると園内には、約2000本もの桜があると記されている。
園内が広くまとまって咲いていないので、豪華さは、ない
山の中に自然に咲いているものも含めた数かも知れない。
園内で撮影した写真を次に示します。(H17.4.8撮影)

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** 金沢文庫、称名寺
鎌倉幕府の北条実時によって文永4年(1267年)に建立された称名寺は、
ガイドによると約100本の桜がある.
境内には、阿字け池を中心にした庭園がある。
桜は、満開であった。
境内で撮影した写真を次に示します。(H17.4.8撮影)

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** 妙義山のさくらの里
ツァーで行く、約50種、15000本の桜が彩る光景は、華やかだろうと、思って行ったが
咲いてなく行き先を妙義神社とした。
しかし、ここも一部しか咲いていなかった。
妙義神社での桜の開花状態を示します。(H17.4.12撮影)

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** 上田城千本桜
1583年真田昌幸公が築城、平城で二度にわたって徳川の大軍が攻め落とせなかった
戦国の名城である。
お堀に沿って桜が咲き見事なものと思っていたが、まだ蕾は固く寒々とした
光景だった。しかし東虎口櫓門の附近だけ咲いていた。
この附近の桜を示します。(H17.4.12撮影)

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** 小諸、懐古園
小諸が発祥の地である「小諸八重ベニシダレ」の貴重な桜その他ソメイヨシノ、
ヒガンザクラ等500本の花が咲くことから平成2年には、日本桜の会から
「桜名所」に認定された。しかし、ここの桜も蕾の状態であった。