KOSS's Diary


馬は走る 桜は開く 人は書く 自分になりたくって

【2005年7月30日(土)】(曇)

Like a fool, I fell in love with you.

  • 久々の朝帰り。カルヴァドス→得三→名前覚えてない店(笑)。得三を午前5時に追い出  された時には、すでに空は明るくなっていたのには驚き。それでも今池界隈には、こんな時  間でもやっているバーがあり、蝉の鳴く声を聞きながら午前7時過ぎまで飲んでた。飲みだ  したのが午後7時だから12時間連続ということになる。この歳では流石にきついが、今回  は途中で泥酔してしまうという失態は演じなかった(笑)。タクシーで午前7時半帰宅。  頭の中で鳴っていたのは‥拓郎の「いつでも」。   ♪夜明けの舗道を しょぼついた目をして 夜明けの舗道をあてなく歩く    泣けてきたよ 空が青くて 泣けてきたよ 肩を抱いたら    今日は晴れさ 泣けてきたよ♪
  • 帰宅後、午後3時まで爆睡。その後、Amazon で注文しておいた“FESTIVAL EXPRESS”と  いうDVDを酒が抜け切れていない頭でぼーっと見てた。The Band とJanis Joplin の全盛期  の演奏に圧倒される。ファンにはマスト。詳細は以下。   1970年の夏、当時のアメリカのトップ・アーティスト達がカナダ各地を列車でサーキット  したフェスティバル・ツアーの模様を収めたドキュメンタリー映画。当時、劇場映画として  公開することを前提に撮影されたが、お蔵入りになっていたもので、大半がこれまでまった  く未公開だった貴重映像だ。   ジャニス・ジョプリン、ザ・バンド、グレイトフル・デッド、バディ・ガイ、マッシュ  マッカーン、シャ・ナ・ナ、フライング・ブリトー・ブラザーズによるライヴ・パフォーマ  ンスや列車内のオフステージ・ショットなどは楽しめるし、フリー・コンサートを要求する  観客との衝突はウッドストック・フェスティバル直後の時代背景を感じさせる。随所で見ら  れるスクリーン二分割カットも映画『ウッドストック』を連想させる。エディ・クレイマー  が音声をミックスしているため、映像のみならずサウンドもド迫力だ。   DVDには撮影・編集に携わったスタッフや出演アーティストのインタビューに加え、マッ  シュマッカーン「霧の中の二人」ジャニス「ジャニスの祈り」バディ・ガイ「フーチー・ク  ーチー・マン」など全10曲のボーナス・トラックを収録。本編に勝るとも劣らない演奏で、  『フェスティバル・エクスプレス』を2倍楽しめる内容に仕上がっている
  • 午後4時になったので、ギターを2本持って、チームハイカロリーズの例会に出かける。  僕が数多くを持っている中で1番高価なギターとその次に高価なギターを手放す事にした。  嫁ぎ先は、ハイカロリーダーS氏。雑貨店主殿宅にて、kenta さんに1時間近く思いっきり  弾いて貰った。自分で言うのも何だが、価格に見合うだけの、いやいやそれ以上の音がした。  上手い人が弾けば、これだけのポテンシャルを秘めたギターだったことに改めて驚愕。それ  を引き出せなかった自分に対する悔しさと手放すことに対する複雑な気持ちが入り混じった。
  • 久しぶりにあったリーダーは、以前のような覇気は感じられなかったが、社会復帰の目処  も立ち、痛々しい療養生活の話も冷静に話せる程になったことに安堵。リーダー曰く、あの  病気は、なったものにしかわからない。その通りだよ。僕も経験者だから気持ちはわかる。  ゆっくりいこうぜ。経験者だから言おう。この試練を乗り越えれば、何ものにも動じない揺  ぎない人生に対する価値観が得られるはずさ。僕はそう思っているし、事実、僕の生き方は  大きく変わった。じゃなかったら、この髭面で平気で会社に行ってる自分は有り得ない。
  • ギターを宜しく、リーダー。いつか、かつて僕の元にあった、そのギターで君の澄んだハ  イトーンヴォイスでの弾き語りを聞かせてくれよ。会社のような希薄な人間関係でなく、  何年も前に趣味で縁あって知り合い、そして今でもこうやって、例会で屈託無く話せる仲間  がいることを忘れないで欲しい。
  • kenta さんは、届いたばかりの2シータースポーツカー(独逸産)で来ていた。特注色の  為、生産工程で別ラインを通さねばならず、随分と待たされた車だ。それだけに目立つ色。  ギターも上手いし、ハンサムだし、そして、このスポーツカーだ。でもローン頑張ってね   (笑)。ハイカロな仲間は、なんに対しても一癖も二癖もあって楽しい。人生はどれだけ   「濃く」生きるかだと、雑貨店主殿が主張する。その通りで、僕らは「濃い」仲間に恵まれ、  濃い人生を歩んでるよね。ってことで、今夜も濃い話を延々として、午後10時過ぎに帰宅。
  • 朝7時まで飲んでいた影響か、頭の回転が鈍い。それと同時にフラッシュバックする昨夜  の出来事。胸の中に久しぶりの感情が高まる。今の気持ちを曲で表せばクラプトンのレイラ。 LAYLA What will you do when you get lonely With nobody waiting by your side You've been running and hiding much too long, You know it's just your foolish pride. Layla, you got me on my knees. Layla, I'm begging darling please. Layla, darling won't you ease my worried mind. Tried to give you consolation, Your old man won't let you down Like a fool, I fell in love with you, Turned the whole world upside down Layla, you got me on my knees. Layla, I'm begging darling please. Layla, darling won't you ease my worried mind. Let's make the best of the situation Before I fin'lly go insane. Please don't say we'll never find a way And tell me all my loves in vain 今日聴いたLP: 今日の練習曲 : 本日の歩数  : 朝食:麦酒、ウーロンハイ(笑) 昼食: 夕食:回転寿司→ビーンズカフェ 晩酌:さすがに飲めず

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    【2005年7月26日(火)】(曇)
    
     Still summer cold
    
    
  • 直撃してくれるかと期待した台風は見事に予想を外れて、この地方はかすっただけ。電車  も平常通り動いていた。今日は会社に行きたくなかったんだけどなぁ。というのも、昨夜担  当した納入製品に不具合発覚。今日はその対策と報告資料作りに没頭しなければならない。  でも、没頭できなかった。未だ夏風邪で思考能力が普段の半分以下の為、午後10時まで仕  事したが、進捗率は、台風が来て早く帰宅したのと同じくらい。鼻水は出なくなったのだが、  その代わり詰まって酸欠状態で脳に酸素回らず。鼻水は喉に落下してる模様で痰が絡んで声  も出せず。苦しいぞ、バカヤロー!!。誰に怒りをぶつける?>怠惰な自分(苦笑)
  • 夏風邪はしつこい。そんな中、また単行本を一冊読了。考えずに済む気楽な小説を読んで、  夏風邪が通り過ぎるのを待っている(笑)。これも先日の日記で紹介したFM番組で紹介さ  れた本。
  • 『いつかパラソルの下で』森 絵都 (著)  以下、番組のHPより。語っているのは目黒考二氏(書評家)   「上半期のベスト10」の2位は森絵都さんの『いつかパラソルの下で』。森絵都さんはも  ともと児童文学の人で、児童文学界のあらゆる賞を総なめにした人。その人が書いた大人向  けの小説の2作目が『いつかパラソルの下で』だった。   『いつかパラソルの下で』は家族小説。ヒロインは3人兄弟の真ん中で、上にはお兄ちゃ  ん、下には妹がいる。ヒロインとお兄ちゃんはフラフラしていて、大学を出ても就職もせず、  しょっちゅう恋人も変えるような人間。一番下の妹はしっかりしている。   そして父親の一周忌の時に、叔父さんから衝撃の事実が明かされる。亡くなった父親は、  女に手の早いとんでもない人間だった、と。お兄ちゃんやヒロインが世間の常識から逸脱し  ていたのは、厳格だった父親への反抗だった。あまりにギャップに、3人の兄弟は父親のル  ーツを知るべく、父親の故郷である佐渡を訪れる。   そして佐渡に行くと……何も起きない。結局、父親がどういう人間だったのかわからない  けど、3人はいろんな人と出会って帰ってくる。これが素晴らしい。
  • 夏風邪で脳が働いていない状態でもテンポ良く読めて、次の展開を楽しみつつ一気に読め  てしまった。3人兄弟それぞれの父親への確執、これが最後には解きほぐされ、それぞれが  自分自身を見つめなおす姿に清々しいものを感じる。何か起こりそうで起こらずで特に感動  する話でもないが、身近な人との関係を再考するきっかけにはなるかも。小説中にヒロイン  が、ワインの試飲会に招かれた場面が出てくるのだが、その中で招いてくれた友人がヒロイ  ンに向かって「ワインは香りを頂くもの」と言い放ち、それを聞いたヒロイン曰く「アルコ  ールとは酔うためにあると信じて疑わなかった私を戦慄させた。」ってな表現が最高(笑)。  かつては自分もそうだったし(爆)。
  • もう一冊買ってある。これは、脳の機能がフル回転してる時じゃないと読めない。以下に  紹介だけ。実は、これが一番楽しみなのだ。FM番組中でも目黒氏が凄い力説してた。
  • 『カーマロカ―将門異聞』三雲 岳斗 (著)  以下、番組のHPより。語っているのは目黒考二氏(書評家)   続いて「上半期のベスト10」の3位は三雲岳斗という人が書いた『カーマロカ』。これは  波瀾万丈の伝奇小説で、「平将門が生きていた」というところから話が始まる。   将門は甲府を通って北上しているらしい、という話を聞いて、続々と刺客が送り込まれる。  将門の娘はお供を連れて父に会いに行こうとする。地元の不穏な連中もどちらに付くのかも  わからない。みんなが一斉に甲府に集まって、波瀾万丈の伝奇小説が繰り広げられる。そし  て物語の最大の謎は「将門はなぜ甲府にいるのか?」という問題。最後にはその謎が明かさ  れ、将門という人物の大きさと物語のスケールの大きさに胸を打たれる。   伝奇小説は物語のモチーフの芯がしっかりしていないと、小手先で終わってしまうもの。  この『カーマロカ』は「すごいよ将門!」という芯がしっかりしていて素晴らしい。
  • ちなみに『カーマロカ』とは、煉獄:天国と地獄の間にあり、死後、魂の浄化が行われる  場所。また、前回紹介した『ナラタージュ』とは、映画などで、主人公が回想の形で、過去  の出来事を物語ること。だそうな。
  • John Lennon の3枚のLP、無事昨日到着。小野洋子監修のもと、オリジナルマスターテ  ープを借り受けてリマスターしてレコーディングされたもの。盤の重さは180g。アナロ  グ系は、全然お金をかけてないが、今まで聴いていた「イマジン」は何だったの?と思える  くらい、重厚なサウンドが飛び出してきたぜ。んでも曲によっては、気に食わないのもある。  例えば、Mind Games B面1曲目の「Intuition」。この曲は出だしのベースが命と思ってい  るんだけど(主観)全く迫力ないじゃん。後「Oh Yoko」のアレンジも軽すぎて残念。最後  のハーモニカソロをもっと盛り上げて欲しかったのだが。
  • ってな不満もあるが、LPも、オリジナルマスター使ってハーフカッティング等、技術を  駆使すれば、ここまでの音が出せるというのに正直驚いた。後は、フォノイコライザー入れ  て、カートリッジを高級なものにして、マークレビンソンで駆動してやれば、これらのLP  の本当の実力を味わえるだろう。こんなLPを手にしてしまうと高くつくな(笑)。ちなみ  に、この3枚ともシリアルナンバー入り。ちょっとしたコレクター気分(^^ゞ。 今日聴いたLP:John Lennon 今日の練習曲 : 本日の歩数  :10722歩 朝食:トースト+牛乳 昼食:弁当 夕食:胡瓜+チンジャオロース+味噌汁+餃子+ご飯 晩酌:在庫切れ(テイエ「夢」)

  • 【2005年7月24日(日)】(曇)
    
     Summer cold
    
    
  • 夏風邪をひいてしまった。昨日の朝、何だかいつもと違って気だるいなぁ〜と思いつつ、  毎日1万歩目標にしてるので、暑い最中、雑用をこなす為、2駅分歩いて出かけて、帰りも  2駅分歩いて帰って来て汗びっしょり。帰宅後、Tシャツを着替えてくつろいでいたら、  寒気と同時にくしゃみ鼻水が出始めた。その後、ダウン。幸い微熱程度で酷くはならなかっ  たが、週末出かけるのは最低限にして寝ていた。しかし口髭面状態で鼻水が止まらないのは、  最悪であることを知る(笑)。今日の夕方になって、何とか鼻水はおさまったが、まだ体が  本調子ではない。明日休もうかなぁ‥現実逃避(爆)。
  • ただ寝ているのも退屈なもので、単行本を2冊読了。先週の某FM番組で紹介されていて、  興味を持ってアマゾンで注文したのが届いていたのだ。2冊とも女性作家。しかも恋愛小説  ときた(笑)。最も嫌いなジャンルなんだけど、番組での紹介(下記参照)が巧みだから、  いっちょ読んでみようかという気にさせられた。
  • 『ナラタージュ』/島本理生  以下、番組のHPより。語っているのは目黒考二氏(書評家) 『本の雑誌』では毎年夏に「上半期のベスト10」を発表している。今年の1位は島本理生さ  んの『ナラタージュ』。これは良かった。   私は年輩なので、若い人が恋をしてうんぬんかんぬん、という小説には興味がない。でも  この『ナラタージュ』は恋愛小説。大学生の女の子が主人公で、その子は高校時代に演劇部  の先生が好きだった。でも片思いのまま卒業して、大学生になってから「文化祭で人数が足  りないから来てくれ」と頼まれて母校に帰る。そこで再び恋心に火がつく……というお話。   こんな話、いつもなら「バカヤロウ!」と放り出したくなる。ところがこの本にはどんど  ん引き込まれてしまった。   男と向かい合う主人公。その時、男の表情を見て何かを思う。ところがその「何か」が書  かれない。そしてずいぶん経ってからその時の感情をフッと出す。この手法がすごく新鮮だ  った。ラストシーンもすごく良くて、胸が苦しくなった。   この作品は山本周五郎賞の候補になって、残念ながら落ちてしまったけど、この作家はそ  の後にもマガジンハウスから『一千一秒の日々』という素晴らしい小説も出しているので将  来は有望。ちなみに現役女子大生。
  • で、僕の感想。「バカヤロウ!」と放り出しました(笑)。というのは嘘だけど、本筋と  関係の無いところで、冗長な部分が多いのが気になった以外は、まぁ1位になるだけのこと  はあって読み応えはあった。けどねぇ、村上春樹、村上龍等、自分の好きな作家と比べると  題材は良いんだけど描ききれてないんじゃないの?という、なんというかもどかしい気持ち  になった。お薦めしません(笑)。ラストシーンも胸が苦しくなる程のものじゃなかったし。  ただ、若い女性にはウケるだろうと思う。作者が現役女子大生だからね。おじさんは、この  程度じゃ泣かないぞっと(^^ゞ。
  • 『袋小路の男』/絲山秋子  以下、番組のHPより。語っているのは白川浩介氏(オリオン書房)で、本屋大賞の話から。   個人的に好きなのは4位の『袋小路の男』。3作品の短編集で、最初の1、2作は恋愛小説に  なっている。「十何年も男の人と手を繋いだことがない女性」が主人公で、その女性にはず  っと思い焦がれている男性がいる。ところが男性はけっこうワガママで、それに振り回され  る……というお話。そして2作目は、まったく同じお話を男性の側から描いている。   そして僕がもっとも好きなのが3作目。これは前の2作とは関係のない登場人物のお話で、  工場に勤めている叔父と姪が文通するお話。特にコレというストーリーはないんだけど、人  と人との距離感の取り方というか、受験を前にした多感な時期に人と人との関係に悩む姪と、  過去に人間関係で悩んだことのある叔父、無骨な2人のくっつきそうで離れそうな関係にと  ても共感した。
  • これは良かった。白川氏が薦めている3作目ではなく、最初の1、2作。本の帯に付いてい  る書評で、これは純愛物語であり、多くの作家が書こうとして、なかなか書けなかったテー  マとあるが、まさにその通り。3作目は、家庭持ちの僕には、共感できる部分ってあまりな  いな。ちなみに『袋小路の男』は、第30回川端康成文学賞ってのを受賞している。
  • Mobile Fidelity Sound Lab というアメリカのレーベルにLPを注文したのが1ヶ月前。  未だ届かずおかしいなぁと思いつつもほかっておいたのだが、クレジットカードの今月の明  細をみたらすでに引き落とされており、怒り爆発。「どないなっとんじゃ〜」(という意味  の英文(^^ゞ)メールを送りつけたら、何だかもっともらしい理由付けが長々と書いてあり、  最後に「あなたの我慢強さ」に感謝する(爆)などとあった。直後、Ups Express で送った  旨のメールも届き、そこに Tracking Number が書かれてあったので、今どこまで輸送され  ているかが追える。それによれば、抗議文を送った翌日(21日)に発送されており、今日  現在大阪の税関をパスした模様、到着は多分明日だろう。
  • Mobile Fidelity Sound Lab は、レコード会社からオリジナルマスターテープを借り受け、  独自の手法によるリマスターLPを作っているところ。世界中の音にうるさい音楽ファンか  ら注目を浴びている。今までピンク・フロイドの「狂気」を筆頭に、ビートルズの14枚組  みボックスなどを発売してきており、これらは、今では手に入らないから、中古市場ではプ  レミアが付くほどの人気が高いのだ。今では、LPのみならず、CD,SACDやスピーカ  ーまで発売している。
  • その Mobile Fidelity Sound Lab がジョンレノンのLPをリマスターしたとあっては、  国内盤を擦り切れる程、聴いてきた僕が見逃すはずもなく、「イマジン」「ジョンの魂」  「Mind Games」を注文したわけ。どんな音になっているのか、ワクワクである。できれば、  今日届いて欲しかったのであるが。ちなみに、国内に代理店があるので、1枚だけ買うなら、  その代理店から買った方が安い。 今日聴いたCD:John Fahey, Leo Kottke (何れもライノのアンソロジー) 今日の練習曲 :Song of life , Smoker ,etc(たまには弾きます(^^ゞ) 本日の歩数  : 朝食:トースト+牛乳 昼食:スパゲッティ 夕食:茄子と鶏肉+味噌汁+麦酒(サントリープレミアモルツ) 晩酌:在庫切れ(最近、ハズレが多くて、誰かお薦め紹介よろしく。)

  • 【2005年7月22日(金)】(晴れ)
    
    RELAXIN' With The Miles Davis Quintet
    
    
  • 日記を書く気力もあまり無いのであるが、いつまでもクリムゾンのジャケットが、トップ  に出てくるのも、何だかなぁ〜(笑)という気分なので駄文を綴る。
  • 強烈に暑い一日だった。それなのに、週番ということで社内の屋外あちこちに点在する実  験設備を点検して歩き回る。これが2時間近くかかるのだ。下記にある万歩計の歩数が多い  のは、そのため。暑さと二日酔い(^^ゞの頭痛でへろへろ。となり、その後の業務に支障を  きたす。
  • 昨夜、カルヴァドスに行ってきた。「蕎麦の会」の案内を貰ったのと、先日行われた、  西尾まさき氏のライブに行けなかったことを詫びるため。というのは口実で、連日の暑さと  相変わらずの業務過多で、キレかかっていたので、リフレッシュしたかったのが本音。
  • 開店直後の午後7時から10時過ぎまで客は僕一人。いつものことだ。西尾氏のライブは、  ドクター兼松が仕事で欠場だったらしいが、一宮のお医者さんが、友人を5人連れて来てく  れたのと、後、いつもの常連客で盛り上がったそうな。「ロイじいさん」を演奏しなかった  とか。珍しいこともあるものだ(笑)。高橋ママ曰く「もう、あの曲、聴き飽きてたから、  よかったわ」(爆)。新曲も披露され、これは高橋さんには好評だったので、次回は何とか  して時間を作って行こうかね。
  • 「蕎麦の会」は、前回同様に混雑が予想されるとのこと。以前は、蕎麦が余って、次の日  にも出せる状態だったのだが、常連客が、この時ばかり友人を連れてくるので(人のことは  言えないが(^^ゞ)、普段のカルヴァドスでは想像もつかないほどの繁盛店となる。特に前  回は、かつてない異常な状態だったとか。これらがリピーターとして普段の日にもやって来  れば良いのであるが、そうはならないので経営は苦しいそうだ。あの混雑の中で蕎麦を食う  のも、気がひけるので高橋さんに御願いして一食分取り置きしておいて貰い、次の日に行く  ことにした。
  • カルヴァドスに久しぶり行って、酒飲みながら高橋さんとのランデブー状態(笑)を楽し  み、特製の辛いスープカレーを食して、やっと、ささくれ立っていた心が落ち着いた。現在  のようにストレスが慢性的に溜まる職場に身を置いている以上、本来の自分自身を取り戻せ  る店というのは貴重な存在。BAR BURBON は、ストレスは発散できるが、自分自身を取り戻  せてるというよりは、封印された別人格を呼び出してるようで(笑)、そこが大きく違う。
  • カルヴァドスでのライブ情報。まず、8月6日(土)フリージャズライブ。出演者まだ未  定(メールで案内が届く予定)。8月後半(日にち失念)名フィルのコンマス、後藤龍伸の  ヴァイオリンライブ。これも詳細はパンフレットが出来次第送って頂くことになっている。  ま、興味があれば、どうぞ。またライブしたいって方も企画持って、まずは飲みに行くべし。
  • これぞ、まさしくJAZZと言える2枚を紹介しておこう。まず最初は、寺島なんとかって人  が書いたオーディオ本に紹介されてた、'S Wonderful / Bill Charlap Trio だ。ピアノト  リオのアルバムで、今一番好きなジャズのスタイル。まずとにかく、特筆なのがその音質。  ヴィーナスというレーベルでハイパーマグナムサウンド&24k GOLDDISC ということで究極  の音質を謳い文句してるレーベルである。個人的には、ベースがもうちょっと前に出てくれ  たら言うことないのだが、ピアノとドラムの絡みは素晴らしい。
  • 次は、マイルス知ってる人なら何を今更と言われてしまいそうだが、実はまだ聴いたこと  がなかった「RELAXIN' With The Miles Davis Quintet」である。これも、高音質で聴きた  かったので通常盤ではなく、何年か前にリマスターされた盤をヤフオクで見つけてゲット。  マイルスのミュートプレイに、テナーサックスがジョンコルトレーンである。録音が 1956  年であるが、それを感じさせない音質で素晴らしい。まさに、これぞジャスの代名詞的な演  奏。んでも個人的に、マイルスで一番好きなのは、死刑台のエレベーターでのサントラだな。   今日聴いたCD:上記CD 今日の練習曲 : 本日の歩数  :12160歩 朝食:フランストースト+牛乳 昼食:弁当 夕食:豆腐あんかけ+バリそば+缶ビール 晩酌:2003Cairanne Cotes du Rhone Villages Cuvee sans soufre (フランス、ローヌ)

  • 【2005年7月20日(水)】(晴れ)
    
    Confusion will be my epitaph
    
    
  • 「混乱」こそ我が「墓碑銘」となるだろう‥と歌われる、King Crimson の代表曲。  1969/10 に発売された「In The Court Of The Crimson King」を聴くにつけ思うのは、  その録音の素晴らしさ。続く2ndの「ポセイドンの目覚め」も38のウーハーが唸る  音量で聞くと、今まで聴き逃していた「音」が聴こえる。ジャケットが音楽を表現して  いる好例。大学時代、マンドリンクラブに入ってた奴が「Epitaph」を合奏してるが、  オリジナルを聴いた事が無いというので聴かせてやった時の彼の驚きの表情といったら‥。
  • 今のところ、38cmウーハーの威力を実感させてくれる曲を1曲選ぶとすれば、  Wishing Well / Maggie Bell である。出だしのベース音の太さに部屋が振動する。  FREE の名曲だが、ヴォーカルこそ、オリジナルと甲乙つけがたいが、バックの演奏は、  完全に、Maggie Bell の勝利。何年前か、あれはまだ携帯電話の開発をやってた頃、  出張帰りに、御茶ノ水のディスクユニオンで偶然流れていたのを聴いたのが最初だ。  「今、かかっているのを売って下さい」とレジに駆け込んだ遠いあの日。
  • 夜も更けて、音量を落としてじっくりと聴いているのが、Knife Edge / Brooks Williams。  10年近く前、タムボリンってアイリッシュを得意とする通販専門店から購入して以来、  愛聴してる。この10年、自分も弾き語りしてるし、弾き語りやアコギソロのライブにも、  数多く行ったが、日本人は、どうして、Brooks Williams のような弾き語りや、ソロが  できないんだろうか?と思う。このCDを聴くにつけ思いだすのが、もう、どうでも良い  ことだが、タムボリンの店主と大喧嘩し、痛烈に罵ったことだな。貴重な情報源だったが、  それっきり。このインターネットの時代、もはや店は存在してないだろうと思うが‥。
  • ギターが売れる目処が立ったので、今週末にでも、MARK LEVINSON を購入するつもりだ。  オーディオも、いける所まで行ってやろうじゃないの。でも、オーディオマニアとは一線を  画すつもり。「音」に拘るのではなく「音楽」に拘るのだ。自分の耳しか信用しないし、  システムを自慢して悦に入るようなことはしない。MARK LEVINSON もオーディオ店に通い  つめて、自分の耳で判断した結果、このプリアンプで自分の愛聴盤を聴きたいとの自然な  欲求である。
  • 自分が好きになれそうな街に住み、愛する音楽を聴き好きな本を読み、内面を刺激してく  れるオーディオに凝る。気の合う友達との時間を大切にする。そのことによって日々をなる  べくハッピーに過ごす。それ以外に大切なことなんてない。そう、自分にとってほんとうに  大切なことは何か、ということを考えること。大事なことはそれだけだ。今の時代、自分を  愛し、誰かを愛し、自殺せずに生きてゆく。それだけで人間としてとても立派で稀有なこと  なのだ。
  • 来週はカルヴァドスで「蕎麦の会」。蕎麦ばかり頂いてては、高橋さんに申し訳ないな。  明日あたり、お店に顔を出しておこう。また、多分、お客は僕一人だろうことは、容易に  想像される。でも、あの空間は、自分を取り戻すことができる僕の愛すべき場所の一つ。 今日聴いたCD:Maggie Bell , King Crimson , etc 今日の練習曲 : 本日の歩数  :8799歩 朝食:トースト+牛乳 昼食:弁当 夕食:春巻き+ご飯 晩酌:2003Cairanne Cotes du Rhone Villages Cuvee sans soufre (フランス、ローヌ)

  • 【2005年7月18日(月)】(晴れ)
    
    Monday Song Book
    
    
  • 熱帯夜が続く。健康管理上エアコン付けて寝ることはしないので寝苦しい日々が続き、  睡眠不足でイライラが募る。精神的にキレかかっており公私共々様々な局面で一触即発状態。
  • 日曜の午後2時から、FM放送されている山下達郎の「Sunday Song Book」という番組を  毎週欠かさず聞いてる。ただしリアルタイムでは滅多に聞けない。大抵の場合、録音したの  を月曜の通勤時に聞いている。今日もそう。僕が現在使用中のパソコン(VAIO)は、TV録  画のみならず、FM放送も録音できるようになっており、毎週タイマー録音されるように設  定されているので、VAIO がこけていない限り、WAVE録音されて残っていく。これを、変換  かけて、ウォークマンになる携帯電話のメモリに入れて聞くのだ。
  • で、昨日のサンソン(Sunday Song Book を略して、こう呼ぶ)の選曲は最高で、憂鬱な  週の始まりも気分の良いものだった(世間では3連休だそうだが、世界のトヨタ系列企業に  勤めるサラリーマンは、生産効率厳守のトヨタカレンダーに服従しなければならず出勤日)。  "PORKY'S REVENGE('85)" というサウンドトラックにしか納められていない、JEFF BECK の  "SLEEP WALK"という曲がオンエアされた。誰かのカヴァーヴァージョンで聴いたことのある  メロディだが、JEFF BECK の演奏としては初めて聴く曲。これが全編スライドで、またこれ  が、当然の事ながら絶妙に巧い。
  • 先日の来日時でも、随所でスライドプレイが聴けた。ロックギタリストのスライドと言え  ば、個人的にはソニーランドレスだが、ジェフベックのスライドは、ここぞってところで、  華麗にきめる為、ソニーランドレスが逆に弾きすぎとさえ思えてしまうところに、まだまだ  後遺症は深く残っている(笑)。
  • BOOKER T. & THE MG'S の「MELTING POT」もオンエアされた。達郎の番組でこの曲を聴く  のは、もう何回目になるんだろうか。ギターは、テレキャスファンなら知らなきゃもぐりの、  スティーブクロッパーだ。達郎も番組中で語っていたが、イントロのカッティングが絶妙。  達郎もカッティングの名手として名高いが、スティーブクロッパーから、かなり影響を受け  てるなというのが垣間見れる名曲。
  • ということで、今回の番組は永久保存版として、CDRに焼いて残すことに決めた。 今日聴いたCD:KING CRIMSON のみ。←このあたりが精神的にヤバイ兆候(笑) 今日の練習曲 : 本日の歩数  :万歩計付け忘れた 朝食:トースト+牛乳 昼食:弁当 夕食:うなぎ蒲焼+ご飯 晩酌:le Canon Rouge (フランス、ローヌ)

  • 【2005年7月16日(土)】(晴れ)
    
    JEFF BECK 後遺症
    
    
  • Jeff Beck のライブ以降、腑抜け状態。ロック聴く気力が無くなり、ジャズばかり聴いて  いる。VINNIE COLAIUTA をドラムに迎えた、Chick Corea のアコースティックトリオでのラ  イブ盤(BlueNote 東京でのライブ)とか、Weather Report を脱退した、Jaco Pastorius  が、ビックバンドを率いて来日した時のライブ盤(下記参照)など。試しに、Purple の、  Made In Japan を聴いてみたが、全然駄目だ。高校の頃、毎日聴いていたLPだというのに。  JEFF BECK LIVE での、あの圧倒的な音圧の前では、ロックのダイナミズムをオーディオ装  置から得ようなどというのは無理。
  • プログレなら、まだ症状は浅い。King Crinson の 2nd にある、Catfood などは、ケルン  コンサートとは、対極にある、キースジャレットのアグレッシブなピアノが聴ける。そして、  このアルバムにある、「ポセイドンの目覚め」に到っては、メロトロンの大洪水にロバート  フィリップのアコギが絡む様は、JBL+X-25 と実に相性が良く、暫し恍惚状態に陥る。この  ようにジャズや、プログレならいいが、もう普通のロックを聴くと、拒否反応を示してしま  うようになってしまった。
  • 会社での人間模様でも書いてみようか。先月、派遣会社から若い女性社員を雇った。ベテ  ラン社員の下につけて、何も考えなくていい作業的な業務に就かせた。このベテラン社員が  曲者で、僕より年上で、未だ未婚。女性の扱いに慣れていない。今週になって、雇った若い  女性社員が、このベテラン社員と仕事をするのが苦痛と言い出して、会社を辞めたがってい  る事を別の部下から聞く。上司である僕は、彼女から申告が無ければ何もするつもりは無か  った。しかし、密かに彼女に想いを寄せる某社員から「何とかして下さい」と直訴される。  それでも僕は、彼女自身からの申告が無い以上、何もしない(当たり前だ)。もともとベテ  ラン社員の業務負荷が大きかったので、彼の為に付けたアシスタントである。
  • ところがである、何もしない僕を見かねた、彼女を慕う彼は、いきなり僕の上司に訴える  暴挙に出た(爆)。恋の力とは、かくも偉大なものなんだなぁ〜(笑)。などと感心してる  場合ではない。上司に何とかしろと言われ、「辞めたい奴は辞めてくれて結構。変わりはい  くらでもいる。」と爆発しそうになったが、そこはぐっと堪えた(大人やなぁ)僕は、まず、  そのベテラン社員のプライドを傷つけないように、彼女を彼から切り離した。そして彼女に  は半日もかけて何が不満かを聞きだし、会社で働くという事は、どういうことかを諭し、  別の部下の下で働けるように業務計画を練り直した。その結果、本来、僕がやらなくても、  よかった仕事が増えてしまったではないかっ(涙)。
  • 先月より住民税が昇給分より上がってしまった為、僕は、実質、給料が下がったのである。  そして、相変わらずの無償残業の日々にうんざりしてるのに、この仕打ち。職場の人間関係  の修復で心底精神的に参った。こんな僕を慰めてくれるのは、WINE & JAZZ である。この一  週間、日記など書く気力もなく、掲示板のレスや、メールの返事もほとんどしなかった。  WINE 片手にひたすら、JAZZ のグルーブに酔う。今の僕にとって、これが最高の癒しやね。
  • ということで、MARK LEVINSON AMPLIFIERS である。このプリアンプが欲しくて欲しくて、  今日も、家族をオーディオショップ近くのデパートに連れてゆき、僕は家族と離れ、その合  間の1時間弱を使って、MARK LEVINSON と他のプリアンプとの違いを検証してた(^^ゞ。  お店の人も、また来たな(笑)という感じで、嫌な顔ひとつせず付き合ってくれる。今日は  先に紹介した、Jaco Pastorius の CD持参である。明らかに音が違う。MARK LEVINSON で聴  いた後では、どのプリアンプを試しても音の密度が違う。ちなみに、パワーアンプは、7万  円の安物であり、プリアンプの違いだけをじっくり検証したが駄目だ、ますます欲しくなっ  てしまった。
  • ということで、ギター買って下さい(笑)。どれも愛着があるのでショップに出して、  2割もぼったくられるくらいなら、この日記を読んでる知り合いの方に売りたいやね。
  • 今使ってる、デンノン(今ではデノンと呼ぶ)のプリメインアンプは、もう20年近く使  いこんでいる。がしかし、当時の最新鋭だったので、これに、JBL+X-25 を繋げて出てくる  音には不満は無かった。MARK LEVINSON の音を聴くまではね。涙をこらえてオーディオショ  ップから帰宅後、このプリメインをバラしてメンテナンスをすることにした。バラしてびっ  くり、埃の巣窟と化しており、エアークリナーで埃を除去後、適所に接点復活剤を塗り、駆  動部のナットの緩みなどもチェックし、締め直した。その結果、ヴォリュームを絞った時に、  たまに出てたガリ音も無くなり、音も良くなったような気がする。あくまで気がするという  程度(笑)。もう完全に病気です、はい。 Jaco Pastorius / Twins - Live In Japan 1982 JACOは天才っす。ハイテクを駆使してリマスターしたこのライブ盤は、ファンなら 廃盤になる前に早めに手に入れておくとことをお薦め。名曲、Continuum に涙。 曲りなりにもベースを弾いていた僕は、フレットレスベースをここまで自在に操る 凄さを実感できる。これだけの天才が、ホームレスになり夭折してしまうなんて。 人生とは、何だろうと考えてしまう。 今日聴いたCD:Jaco Pastorius / Twins - Live In Japan 1982 , Revival / Gillian Welch ,etc 今日の練習曲 : 本日の歩数  :3駅分往復 朝食:クロワッサン+牛乳 昼食:ピザ 夕食:豚肉香辛料いっぱい+ポテトサラダ+ご飯+発泡酒(キリン:のどごし生) 晩酌:ル・レザン・エ・ランジュ ファーブル コート・デュ・ヴィヴァレ(フランス、ローヌ)

  • 【2005年7月12日(火)】(雨後曇)
    
    JEFF BECK IS GOD
    
    
  • 昨夜、学生時代からのギターヒーローだったジェフベックのライブに初めて行ってきた。  とにかく凄かった。格の違いを見せ付けられた。これだけ、見ていてワクワクするライブは、  初めてだった。ギターは、最初から最後までストラト1本で通して、エフェクターは最小限、  ギター本体の操作だけで、あれだけ表現豊かな音色を出せるのはジェフベックだけだろう。  何が凄いって、ピックを使わず指で弾いてるところだ。だからこそ、あれだけの表現ができ  るのだろうけれど、スキャッターブレインのような、超絶な速弾きまでも指で弾ききってし  まうところが凄い。JEFF BECK IS GOD.
  • 加えてベックをサポートするバックの力量にも恐れ入った。みんな超一流のベテランだ。  特にかつてのヤンハマーを彷彿させるかのようなキーボードと、ダイナミックかつ繊細でバ  カテクなドラマーには唖然とさせられた。とにかくドラミングの妙は、例えようが無いくら  い素晴らしい。理由はパンフでの紹介文を読んで納得。モダン・ドラマー誌(良く知らんけ  ど)に「現代最高のドラマー」と評され、英国のリズム・マガジン誌では、歴代ドラマー  50傑のベスト3にランクとある。現代最高のギタリストとドラマーの共演だったのだ。  彼の名は、VINNIE COLAIUTA 。
  • さらにインターネットで、その経歴を調べると、名匠Frank Zappaをして「自分のどんな  に難解な曲でも叩ける、お気に入りのドラマー」と言わしめ、その後もStingやChick Corea  の元で活躍する達人とあるではないか。そりゃ凄いわ。94年にソロアルバムが出てるとの  こと、また、チックコリアとアコースティックトリオとして組んで出したライブ盤を見つけ、  さっそくアマゾンで注文。こういう音こそ、JBL+X-25 のシステムで鳴らしたい。出来れば、  マークレビンソンのプリアンプも入れて(爆)。とにかく、これほど巧いドラミングを生で  観たのは初めてだ。
  • この抜群のドラミングとベックのギターの絡みのスリリングなことといったらない。また、  スキャッターブレイン等における、キーボードプレイヤーとの絡みも抜群で、これらの相乗  効果で、演奏は全くダレる事がなく、あっという間の2時間強のライブだった。これほど、  時間が経つのが早く感じられたライブも珍しい。もうとにかく、開いた口が塞がらない状態。  今回は、ヴォーカルも連れて来ており、『Truth』に入っている懐かしいモーニング・デュ  ーとか、ピープル・ゲット・レディなどを披露。これらの曲はできれば、オリジナルのロッ  ドに歌って貰いところだが、そんなことは些細なことだ。ジミヘンのヘイ・ジョーまでもが  飛び出すとは、感動ここに極まれリ。
  • 上記に書いたように選曲は、これまでの活動を総決算するかのような内容で、もうファン  には御馴染みの曲が次から次へと演奏された。ベックズ・ボレロ、哀しみの恋人達、スター・  サイクル、スキャッターブレイン、レッド・ブーツ、蒼き風、ゴーイング・ダウンなどなど。  しかも途中、前回・前々回の公演でメンバーとして参加していた女性ギタリスト=ジェニフ  ァー・バトゥンが登場。もう観客は興奮の坩堝状態。でお馴染みのロング・コートを端折り  ライト・ハンド奏法をバシバシ決める様は、TVで観た以上にカッコ良く巧い。愛知万博の  仕事のため日本に滞在していたらしいのだが、ベックの来日に合わせてツアー・アシスタン  トとして帯同しているとのこと。ん、ってことは、愛知万博で彼女のステージが観れるって  こと??
  • マジに今まで観たライブのベスト1としてもいいくらい感動した。惜しむべきは、2階席  だった為に、ベースの音がぼやけてしまっていたことかな。それくらいしか、残念なところ  は見つからない。手放しの賛辞を惜しまない程に本当に素晴らしいライブだった。ラストは、  ジェフベックと キーボーディストによる、Over The Rainbow。これには泣けたなぁ。うん、  Thanks, JEFF BECK.
  • 一緒に観に行ったのは、KANAさんと僕の会社の同僚でもあるキリンさんの3人だ。  キリンさんなどは、これで4回目のジェフベックライブだという。しかも、彼の席は、1階  の6列目。羨ましい。やはり抽選といっても、今までのキャリアがモノをいうのか?(笑)。  2階席でも十二分に楽しめたからいいけどね。ってことで、ライブ後は、金山に繰り出して、  3人でライブ打ち上げ。この夜の麦酒の美味かったことといったらないね。ベックの話はも  ちろんだけど、KANAさんもキリンさんもオーディオに詳しくて、そちら方面の話でも盛  り上がった。このように酒が美味くて、楽しい夜はそうそうあるもんじゃない。
  • しかし、打ち上げの居酒屋で脂っこいものを食べ過ぎたせいか、今日の朝になって酷い  下痢に見舞われる。楽しみすぎた分のツケが回ったか?(笑)。さて、これでライブは一区  切り。昨夜のジェフベックを観た後ではもう、何を見ても満足できそうにないなぁ。後は、  10月のエリック・ジョンソンだけかな。基本的に自分の根源にあるものは、血湧き肉踊る  ようなエレキギターを中心とした原始的なロックの衝動であることを再認識した。
  • ってなことを書いていたら、西尾まさき氏から、今週の土曜にカルヴァドスでライブやる  から、是非、ゼヒ、ぜひ‥っつうメールが。う〜ん、どないしよかな。久しぶりに兼松氏や、  高橋さんに会いたい気もするし、高橋さんのカレーも食べたい。がしかし、頭の中は、ジェ  フベックショック状態で、マーク・レビンソンが呪文のように脳の中を旋回してるし(爆)。 Jeff Beck Live Photo (From UDO HP) 還暦を過ぎているとはとても思えない容姿と、キレのあるパフォーマンス!!。 ロックギタリストの必須条件を全て兼ね備え、オンリー1のギターテクに参った。 今日聴いたCD:Marquee Moon / Television , Adventure / Television ,etc 今日の練習曲 : 本日の歩数  : 朝食:フランスパン+イチゴジャム+牛乳 昼食:うどん 夕食:もやしと豆腐炒め+ポテトサラダ+ご飯 晩酌:坊ちゃんからの赤ワイン

  • 【2005年7月10日(日)】(曇後晴れ)
    
    MARK LEVINSON AMPLIFIERS
    
    
  • 週末は雨の予想が、今朝の予報では曇に変わっており、実際は、午後からピーカンの晴れ  模様。蒸し暑かったが、夕方からは、乾いた風が吹いて、気持ち良いかなと思ったのも束の  間、相変わらず夜は蒸し暑い。
  • 数年前に出た Led Zeppelin の全盛期を捉えた究極のライブDVDを所有してる方も多いだ  ろう。僕も予約して発売日に購入したくちだ。しかし、粗雑に扱っていた為、DISK2 に傷が  ついてしまい、再生不能に陥って1年以上、買い直そうか、中古を買おうかと迷っていた。  中古品は高値安定してるし、新品を買うのは馬鹿らしい気がしてたら、某オーディオショッ  プ店員から、傷を治すリペアクリーナーを紹介してもらった。で、これを使ってみたら、ど  うよ!!、見事に再生できるようになったではないか。いやぁ、世の中には便利な備品があ  るんだね。久しぶりに、移民の歌、天国への階段のライブを見ることができた。カッコええ。
  • 本日は午前中は家庭サービスで潰れて、午後1時に解放された。こんな蒸し暑い日には、  昼間っからスパークリング・ワインっていいじゃない。ってことで、何を飲むかしばし思案。  最後の1本になった Vouvray Petillant Naturel を開けてしまうか?散々迷った。もう市  場では入手不可の逸品。ジェフベックライブ前祝として開ける寸前までいったが、やはり、  これは特別なワインだからと躊躇し、結局、1本1000円ちょっとだけど、かなり美味い、  ヴァス・コ・ダガマにした。一気に半分くらい空けて、気分良くギターで歌いだす。この時  期の常用ギターは、お下劣な馬鹿でかい音が出る、GITANE D-500 だ。う〜ん、そそるぜ、  このガマ口サウンドホール(笑)。気持ちよく1時間ほど、弾き語りした後、口が渇いたの  で部屋を出たら、娘の友達が遊びに来ていた(爆)。全部聴かれてしまった。髭面ギター馬  鹿オヤジ飲んで昼間っから歌いまくり。オヤジの株は下がりっぱなし(笑)。
  • ってことで、家に居辛くなった(笑)僕は、Vasco da Gama を2/3程空けた後、ほろ酔  い気分で3駅分はある、某オーディオショップまで歩いて出かける。昨日、アバンギャルド  にやられたが、さすがに240万は出せない、当たり前だ。今回はアキュフューズ275V  アンプを試聴させて頂き、一緒に店主の蘊蓄も聞く(笑)。日曜日であるから、常連客も来  ており、その方からも色々とオーディオの深い世界に誘われる。
  • で、紹介されたのが、昨日、アバンギャルドを鳴らしていたマーク・レビンソン(MARK  LEVINSON)というプリアンプ。アキュフューズから繋ぎ変えてもらったら、これが全く音が  違う。音の切れというか、各楽器の分離の良さというか、特にベースの輪郭のはっきりした  音には驚愕。プリアンプ変えるだけで、こうも音の違いが出てくるものなのか!!。これを  聴いた後では、アキュフューズなんて要らない。聴く前に、もう後には戻れないよと二人か  ら念を押されたが、確かにその通りだった(爆)。欲しい、猛烈に欲しいぞ、マーク・レビ  ンソン!!と心の中で叫びまくる僕と、冷静になれと宥める僕がいて葛藤状態(笑)。が、  しかし、所詮、手の届く値段ではない。でも諦めきれない困った。
  • 明日のジェフ・ベック来日公演見て、頭冷やそう(^^ゞ。
  • う〜ん、どうも、Vasco da Gama BRUTO とは相性が悪いようだ。以前もそうだったが、酔  いが覚めてくると共に頭痛が‥。最近は、自然派ワインを飲むことが多いせいか、酸化防止  剤である亜硫酸塩に過敏に反応するようになってしまったのかも。また、このポルトガルワ  インは価格が安い分、亜硫酸塩がたくさん入ってるんだろうか。
  • Eric Clapton's Rainbow Concert をCDで購入。リマスター盤である。とにかく、このコ  ンサートでのクラプトンの評価はメディアではボロカスにけなされており、僕も、その先入  観があってか、今まで聴いたことがなかった。しかし先日、ある雑誌で、リマスター盤では、  音質が改善され、共演してる、ピート・タウンジェント、ロン・ウッドとのギターの絡みが  くっきり出ているとあり、それではということで、高校時代に購入を見送ったライブ盤を今、  聴いてみたくなったのだ。
  • 確かに、リマスターして、この音だったら、多分、原盤は、そうとう酷い音だったんだろ  うと思う(笑)。が、このリマスター盤では3人のギターは、明確に区別することができる。  そこを聞き分けて、ニヤリとするのがマニアの楽しみだ。それより何より、選曲が良いし、  クラプトンが不調な分、共演のピート、ウッド、それにスティーブン・ウィンウッドが十二  分にカヴァーしてて曲のクォリティも悪くないじゃん。まさか、プレゼンス・オブ・ザ・ロ  ードが聴けるとは思わなかったな。今まで見送ってた方、リマスター盤は良いですぜ。 Eric Clapton's Rainbow Concert 今日聴いたCD:Eric Clapton's Rainbow Concert ,Otis Blue: Sings Soul ,etc 今日の練習曲 : 本日の歩数  :3駅分往復(万歩計忘れ) 朝食:フランスパン+イチゴジャム+牛乳 昼食:タコス+スパークリングワイン(Vasco da Gama BRUTO→詳細はこちら) 夕食:豚肉とピーマン炒め+ポテトサラダ+ご飯 晩酌:

  • 【2005年7月9日(土)】(曇時々雨)
    
    AVANTGARDE
    
    
  • 家庭サービスに忙殺される一日。それでも、某オーディオ店には時間を作って出かける。  とりあえず現環境において、CDは満足のいくシステム構築ができていると思う。僕が望む  のは、小音量でも、しっかりとバランス良く聴ける音で鳴ってくれるシステムだ。そういう  意味で合格点。現在、仕事は多忙を極めているが、深夜帰宅後、ワインを飲みながら、この  システムでアコースティックな音に癒される、そんな一週間だった。
  • アコギアルバムの愛聴盤CDである、Phil Heywood の Some Summer Day 。このアルバム  に入っている Sequel To Constant Traveller という曲は、僕にとってアコギソロのベスト  3の1曲であり、これを、今のシステムで鳴らした時の感動をどう言葉で表したら良いやら。  このギタリストは巧さは筆舌に難し。特に音の出し方(響かせ方)と、彼独自のリズム感に  唸りっぱなし。正直、この人とか、Rick Ruskin を聴いてしまうと日本人のアコギソロギタ  リストを聴く気になれない。録音に関して彼ら二人に共通して言えることは、エフェクト類  を最小限にしてアコギの生音を実に大切にしていること。日本人のアコギソロやる連中って、  どうして生音を大切にしないのかね。あ、話がそれてきた(笑)。
  • それたついでに、Tom Waits (^^ゞ。これがまた、このシステムで聴くと絶品。マイ・フ  ェイバリッツの、マーサ、グレープルーツムーンにおける、ピアノとヴォーカルの妙がたま  らない。ここで聴けるピアノは、ケルンコンサートのそれと同じくらい感動した。もともと  の録音が良いんだろうね。録音が駄目なCDは、その駄目さ加減が顕著に判るので、聴くC  Dが限られてきていたりする(^^ゞ。
  • で、某オーディオ店に出かけた理由だが、アナログ環境を向上させるべく、YAMAHA GT  プレイヤーのカートリッジを変えようと思い立ったわけ。現在使ってる、オーディオテクニ  カの AT3 では満足できなくなってきたというか、単にカートリッジの違いでどれだけ違い  が出るか?、試してみたいという衝動に駆られた為である。で、聴く音楽等を馴染みの店員  に伝えて薦められたのが、オルトフォンのコントラプンクト。中古購入したプレイヤー本体  の3倍の値段(爆)。でも、欲しい(^^ゞ。憧れのオルトフォン。
  • 実は、売りに出していたギターが、もう1本、買い手が付きそう?なんで、もし売れれば、  このカートリッジとプリメインアンプを新調できそうだ。まず音の入り口と出口を固めて、  アンプはそれからと考えていたが、一挙にステップアップなるか?(笑)。狙っているプリ  メインアンプは、アキュフューズ275Vにオプションのフォノイコライザーを付けたもの。  CDのキャノン接続もできるし。今、セール中だから某ギターが売れれば何とか手が届く。  ただ、馴染みの店員からは、徐々にステップアップしてゆくべきと諭されているが(^^ゞ。
  • 某オーディオショップに行くと必ず目に付くスピーカーがある。独国アバンギャルド・ア  コースティック社のホーン型ラウドスピーカーシステムだ。とにかく目に付くのがホーン型  スピーカー(下の画像参照)。この巨大ラッパ(笑)に一目惚れ。実は伏線があって、今購  読中である、オーディオ評論家?の寺島靖国著の「JAZZ オーディオ寝ても覚めても四苦八  苦」に出てくるのだ。高級オーディオ用語連発だし、普通の金銭感覚ではついてゆけないエ  ッセイ(笑)であるが、とにかく、この著者の文章力の巧みさで僕などは、どっぷりと深み  にハマって読み耽った。
  • で、本日、お店で試聴させて貰った。これが実に良いのである。試聴したJAZZバンドCDの  中広域のピアノ音のレスポンスの良さに唸ると同時に、輪郭のはっきりした低音がしっかり  出ているのに驚いた。店員に聞けば、ウーハーには、250Wのパワーアンプが仕込んであ  るとのこと。アバンギャルドの名に負けない前衛的な面構えから出てくる音はアバンギャル  ドではなく、巨大ラッパ(ホーンと書けよ(笑))によるハイスピードの中高域と、それに  追従するパワーアンプ内蔵ウーハーが実にバランス良く音域をカヴァーした臨場感溢れる逸  品だった。ちなみに値段は車に例えれば中級クラスのセダン一台分(爆)。もちろん、それ  を鳴らしてるシステムも超一流で、例えば、ケーブルですら100万を越す(核爆)。夢の  また夢だが、宝くじが当たったら、真っ先に購入する筆頭スピーカーである。 アバンギャルド DUO 詳細はこちら。 ちなみに某ショップにあったのは、メタリックブルーなので、メチャ目立つ(笑)。 今日聴いたCD:Some Summer Day / Phil Heywood ,etc 今日の練習曲 : 本日の歩数  :9730歩(305kcal) 朝食:フランスパン+イチゴジャム+牛乳 昼食:たこやき 夕食:豆腐海老あんかけ+鶏肉と野菜の煮物+ご飯 晩酌:坊ちゃんからの誕生日プレゼントで貰った赤ワイン。結構イケてます。Thanks

  • 【2005年7月6日(水)】(晴れ時々曇)
    
    The Trampolines
    
    
  • 今夜は比較的乾いた風が吹いて窓を開けていると気持ちの良い夜だ。
  • 仕事は相変わらずの自転車操業状態。僕は百十数名在籍の部内で有休取得率ワースト1で  ある。今年に入って有休取得したのは、高熱を出して体調が悪かった1日だけである(--;。  にも関わらず、直属の上司など毎月1〜2日は有休取得している。素晴らしい上司だわね。  僕はと言えば、たとえ朝まで飲んでいようとも出社だけはする(笑)。時々、ぶち切れて、  仕事投げ出して帰る(飲みにいく(^^ゞ)ことはあるが(爆)。
  • 今日、夏のボーナスの明細票を貰った。最高記録を更新中だが、伸びは鈍くなっている。  使い道は、マンションのローン返済だけで、後は、子供の進学準備の為に全て貯金。冬のボ  ーナス一括払いで買ったJBL等、高級オーディオの支払いは、ギターを売って捻出する予  定である。あるギターが秋には売れそうなので、それで何とか払えそうだ。やれやれ。
  • JBLと共に購入したCDプレイヤーをやっと昨日、設置できた。とにかく場所を確保するの  が大変なのである。加えて、このプレイヤーの重量が、25Kg もある(爆)。昨夜遅く、  設置場所を確保するべく汗をダラダラ流して重労働をしていた。機種は、ティアックエソテ  リック社の X-25 。今までは、SONY のCDRプレイヤーで聴いていたが、その差は歴然。オー  ディオは金かければ、かけただけの効果が得られるのを実感。って、今までが貧弱なだけじ  ゃん(笑)。JBL + X-25 の組み合わせで聴く、ケルンコンサートに感涙。
  • ハイカロメンバーのアイドル(笑)、シャンパンブランチのミカソちゃんが好きだって言  っていた、スウェーデン出身のトランポリンズというCDを中古で入手。オーバーダブを最小  限に抑えて、バンドの勢いを閉じ込めたメロディアスなパワーポップ(主観)。随所にアコ  ギのカッティングが入ってるから、通して聴いても疲れない。ジャケットも秀逸。しかし、  この手のバンドだったら、僕は、初期のレディオヘッドが一番だな。最近なら、グリーンデ  ィか。床屋のマスターから聞いた話だと、Live 8(翌日の新聞を見るまで、このイベントを  全く知らなかった。)で、グリーンディが、クィーンの We are the champion を演奏した  らしい。観たかったな。
  • 入院中のハイカロメンバーの某氏から、昨日、久しぶりに電話があった。思った以上に元  気そうである。後1ヶ月くらいで退院できそうとか。チームハイカロリーズも例会開催を呼  びかけても3人しか集まらないという風前の灯状態である。某氏の復活で、また盛り上がり  たいものだね。 The Trampolines / The Trampolines スウェーデン産パワーポップ。97年リリースの日本盤(中古で450円(^^ゞ) ピンポンズちゃいまっせ、トランポリンズでっせ(内輪ウケ(^^ゞ) 今日聴いたCD:The Trampolines , 早川義夫 , etc. 今日の練習曲 : 朝食:ロールパン+コロッケ+牛乳 昼食:弁当 夕食:茄子+豆腐ハンバーグ+味噌汁+ご飯 晩酌:ブルゴーニュ アリゴテ プランテーション2003(最近の定番だが、これが最後の1本)

  • 【2005年7月3日(日)】(雨)
    
    祝 Eric Johnson 来日
    
    
  • 今年はライブの当たり年らしい。Jeff Beck に続き、Eric Johnson の来日を昨夜知った。  なんと、2日チケット発売ではないか!!。その場で、ヤフーチケットで申し込んで、その  足でファミリーマートまでダッシュ。んが、整理番号無しじゃん!!。なんだよう、早く行  った者勝ちかよ。急いで買う必要も無かったな。前回来日時に、ライブに行かれたギター友  達であるキリンさんによれば、前回は整理番号付きだったと聞いてるんだけど。それ程、  集客が見込めないってことかなぁ。ってことで詳細以下っす。アコギで「Song For Life」  やってくれないかなぁ。 10/13(Thu) 名古屋ボトムライン Open18:00 Start19:00 \6,800(税込)入場時ドリンク別途\500 主催:ボトムラインジャパン
  • Eric Johnson の 1stアルバム「Tones」は、日本では未だCD化されていない。20年以上  前にリアルタイムで日本盤LPを買って、まだミント状態で持っているのが自慢。何年か振  りにLPを取り出してJBLで鳴らす。上手いよなぁ。先のクロスロードフェスDVDで、  その健在振りを示したが、生で観られる、しかも、ボトムラインだから、双眼鏡の必要無い  し(笑)。個人的にはストラトでクリーンな音で速弾きさせたら彼以上の人は居ないと思う。  自分しか出せないトーンを持っている数少ないギタリストの一人。
  • 1ヶ月伸ばした無精髭と決別すべく、馴染みの床屋へ行った。入店しても、何だかよそよ  そしい感じ。数分後、マスター+α が、表れて「○○さん?」と僕の本名を尋ねる。聞けば、  マスター嫁が「何か漂流者(爆)みたいな人が来たよ。」と告げたらしい。20年来の付き  合いの店である。マスター母や、その他、懇意にしてる従業員数名が集まって、異口同音に  「どうしちゃったの?」。「1ヶ月、剃らなかっただけですよぉ」と僕。まさか、こんなに  大騒ぎされるとは思わなかった(笑)。
  • 「剃るのが面倒でね。ははは。ま、さっぱりとやちゃって下さい。」と僕。するとまた、  みんな異口同音に「え〜、剃っちゃうですか、もったいない!!」(笑)。散々説得され、  「わかった、全てマスターに任せる。」と投やりに答えた僕であった。東京で修行し、町の  床屋を美容院兼用として拡張し、一週間前には、予約で一杯となる店にまで押し上げた男で  ある。マスターの腕前を見せて貰おうじゃないの。本音は整えると毎日の手入れが大変なん  で剃ってしまいたかったのだが、まぁ、いっか。
  • で、出来上がって開口一番、マスター曰く「これで、もう誰が見てもサラリーマンには見  えませんよ」(爆)。従業員に何の職業に見える?と尋ねて回ると、古着屋店主、中古レコ  ード屋店主、怪しい外車ディーラー(笑)などなど。確かに言い得て妙(笑)。漂流者より  はマシか。また、会社での反応が楽しみである。って実は自分も楽しんでてたりして。マス  ターと二人で、ゆくゆくはZZトップやね(笑)とロック通のみしか通用しないギャグを飛  ばして帰宅。相変わらず娘は無反応。嫁は、整えてもらったんだよねぇ?と顔をしげしげと  見る。漂流者と怪しい外車ディラーとの区別もつかんのかいっ(笑)。
  • 娘は友達と映画「電車男」を観てきた。その感想を聞くと、僕がDVDで買って来た映画   「いま会いにいきます」よりも、ずっといいとの答え。どひゃ〜、何処で俺は教育を間違え  てしまったんだぁ〜(爆)。娘曰く、「いま会い‥」は小説は良かったが、映画(DVD)はNG  で、電車男は小説はNGだけど、映画はGoodとのこと。娘から、電車男のDVDが出たら、初回  特典版(そんなん出るんか知らんぞ)を買ってね。お金は半分出すからっときた(核爆)。  娘が「いま会い‥」の小説を買ったことから、苦労して初回特典版付き「いま会い‥」DVD  を買った父親としての俺の立場っていったい‥(--;;;。
  • とは言え、どちらも、まだ読んでも観てもいない僕は、何ともコメントできないのが実情。  誰か自由になる時間をくれないか?。って時間は捻出するものさね。だから、花村楽器にも、  クィーンのミュージカルにも行けたのだ。小説を読む時間を作ろう。でも、読むなら、まず  は村上龍の「半島を出よ」だよなぁ(笑)。
  • 生涯を通じて、どうしても見たい、読みたい本が、あなたにはあるだろうか?。そんなも  のは、この歳になるまで僕には無かったのだが、アエラという雑誌で、ある本の存在を知っ  た時、猛烈に欲しくてたまらない衝動に駆られている。その名は「全宇宙誌」。 今日聴いたLP:Tones / Eric Johnson , Bitches Brew / Miles Davis , etc. 今日の練習曲 : 朝食:クロワッサン+牛乳 昼食:冷麺 夕食:焼き魚+なめこと大根おろしのポン酢+シジミの味噌汁+ご飯 晩酌:La Brancaia 2002 Chianti Classico(1日おいたら美味い)

  • 【2005年7月2日(土)】(曇)
    
    We Will Rock You !!
    
    
  • 東京出張から、今朝の新幹線で帰宅。7月かぁ。今年も半分過ぎたわけだ。以前なら、  時の経つのは早いなぁと思ったものだが、最近は早いとも遅いとも思わなくなってきたのは  どういうことだろう?。ま、いっか、そんなこと。ということで、万歩計歩数:16896歩   (消費カロリ559kcal)だった昨日の記録。
  • 午前10時に出張先である東京ビックサイトへ。関係会社の企業展が行われている為、  情報収集に歩き回る。とにかく広くて出展企業が多く、一つのブースで長い時間をかけてい  られないので、つまみ食いのように見て回る。昼食時間も惜しんで回ったが、大した収穫無  し。コンビニでおにぎり2個を買って、午後1時からのセミナーに望む。このセミナーも期  待外れ。何度も聞いている話を焼き直してるだけ。ブレイクスルーするような事例無し。  所詮、コンサルティング会社に上手く利用されてるだけさね、この手のセミナーってさ。
  • セミナーは午後4時終了。さて、ここからが本番(笑)。ダッシュで駅に戻り、電車を乗  り継ぎ、明大前駅まで。地図を頼りに何人もの人に聞いて、やっとみつけた「花村楽器」。  創作楽器製作として、雑誌等でよく取り上げられている店だ。某掲示板で親しくなったS氏  から、このお店で製作し、ご自身のバンドで使われているベースの自慢話や、来年70歳を  迎えるという店主の人柄をよく聞かされており、機会があれば是非伺いたかった店だ。今回、  午後7時開演のミュージカルをブッキングしてしまった関係上、諦めていたのだが、花村楽  器、ホテルの場所、チェックイン時間、ホテルから会場までの道程等を前日に検討した結果、  何とか1時間弱くらい時間がとれそうだったので決行。
  • 花村楽器に着いたのは、午後5時過ぎ。店舗は小さくて、ほんと、町の楽器屋さんという  たたずまいである。ナップサックを背負って両手に仕事の資料という怪しい髭面オヤジ(笑)  を店主殿は、快く迎えてくれた。実は、以前、あるエレキギターが欲しくて、先のS氏に試  奏を頼んだり、店主とメールのやり取りしてた経緯有り。お目当てだったギターを試奏しな  がら、ギター材に関しての話で盛り上がる。驚きなのが、来年、齢70歳とは、絶対に思え  ない、その若々しさ!!。見た目だけでなく、実に溌剌としておられて、人当たりがいい。  僕の下手くそな試奏を褒めちぎってくれるのが、それが全くお世辞とは感じられないのであ  る。良いところを的確に見極めて、そこを褒めるのだ。実に気分がいい(笑)。
  • ギターも実に素晴らしかった。店主の材質に拘る姿勢に敬服。お店には弾いてみたいギタ  ーが何本もあったのだが、あっという間に6時を過ぎて、まだ、ホテルのチェックインも済  んでいない僕は焦る。後ろ髪引かれる思いで、店を後にしてダッシュで駅まで。明大前から、  宿のある新宿まで京王線で5分である。が、しかしである、ここで迷う。新宿駅構内は、ま  さに田舎モノ(笑)には迷路。どういう経路で行くべきか。切符を買って乗り込もうとした  時、何か駅名が違う事に気がつく。○○○新宿とある(駅名失念)。やばいと思い、発車寸  前で飛び降りる。駅員に聞くと、案の定、新宿へ向かう経路は2つあり、僕が乗ろうとした  電車では、ホテルから、とんでもなく遠いホームに行ってしまうところだった。もう、この  先は、駅員に聞きまくりで、何とかホテルに一番近いホームで降りることが出来たが、チェ  ックインしたのが、午後6時半。ミュージカルの開演時間は、午後7時。やばっ。
  • ホテルから、会場の新宿コマ劇場まで、徒歩15分の距離。しかし、4年振りに訪れた新  宿は、駅前で大きな工事をしており過去の記憶は当てにならない。しかも、今回は初めて行  く場所である。さらに加えて金曜の夕方である。新宿はまさに人の波だった。その波を押し  分けて、走る走る無精髭オヤジ(笑)。ホテルから、地図上ではほぼ一直線だったから、方  角さえ間違えなければ大丈夫なのだが、生まれつきの方向音痴(笑)、とにかく、聞きまく  って、何とか辿り着いたのが、開演15分前。もう玉の汗が滝のように流れ汗だく。
  • まずは水分補給である。場内にあるカウンターで麦酒を頼んだら1000円だっ。高いと思い  つつも、この渇きには耐えられない。加えて、昼飯におにぎりを2個食っただけであり、何  か固形物を胃に入れておかないと、この先、長丁場のミュージカルに耐えられないだろうと、  適当に、ローストビーフサンドウィッチなるものを頼んだ。これが10cm程度に切られたフラ  ンスパンに薄いローストビーフとレタスが挟んである程度の代物なのに1200円だっ。何なん  だ、この異常物価な世界は(笑)。
  • ミュージカルを何本も観てるわけではないが、特にクィーンのファンで無くても、その統  制されたダンスと歌唱力に圧倒されると思う。演奏は全て生バンドによるもの。ギターなど  は、ブライアンメイ(クィーンのギタリストね)の音色とフレーズそのままで、クィーンフ  ァンなら感激すること間違いなし。字幕がステージ横の電光掲示板に流れるので、英語が理  解できずとも楽しめる。陳腐なストーリーだが、往年のロックファンのツボを抑えた構成は  見事。言い換えれば、クィーンファンで、70年代からのロックファンでないと意味が判ら  ないところが随所にある。その為か知らないが、前の席に座っていた親子は、途中の休憩時  間で帰ってしまった。
  • 休憩20分を挟んで3時間のステージ。特に最後の30分は観客全員総立ちで盛り上がった。  しかしである。僕は物足りなかった。それは、クィーンの演奏をそこに期待してしまったか  らである。バックの演奏は見事だ。先に書いたように、ギターに関しては完璧だ。でも、  そこにはフレディマーキュリーはいなかった。主役は確かに、フレディのステージングでの  ツボを押えてはいた。問題は歌唱力である。主役の声量がないとか、そういう話じゃない。  フレディ・マーキュリーと、声の質が違い過ぎる。フレディマーキュリーを期待していくべ  きではないと忠告しておこう。ま、それを差し引いても値段分の価値は十二分にあると思う  よん。クィーンのライブを期待していかなければ、懐かしい曲の数々に心踊る素晴らしいエ  ンターティナーでお薦め。
  • 終演後の午後10時の新宿は、まだ人で溢れかえっており、東京に行くたびに思うのである  が、なんで、こんなに人が多いんだ??。僕は、午後11時までぶらついてホテルへ戻った。  途中タワーレコードで、なかなか笑える逸品をゲット。ギタリスト用のコードブックなのだ  が、これが、アイデア一発勝負で、役に立つのか立たないのか?。どんなものかは、次回の、  BAR BURBON でのビートルズ&We are the world 大会(誰が決めた?(^^ゞ)に持っていき  ます。
  • さぁ、次は、ジェフベックだ。KANAさん、キリンさん、盛り上がろうぜっ!!。  その前に双眼鏡を用意しなきゃね、とほほだな。 今日聴いたCD:Marais / Works For Viol: De Carlo , The Band , etc. 今日の練習曲 : 朝食:マクドにて、ベークドサラダサンド(だっけかな?新商品)+コーヒー 昼食:そうめん 夕食:鰻蒲焼+ご飯 晩酌:La Brancaia 2002 Chianti Classico     ↓ イタリア、トスカーナ、La Brancaia という銘柄。僕の評価はいまいち。以下、店主の売り文句。  カルロ・フェッリーニのワインは果実味が豊かで酸味が弱め、全てが一体化して収 束まで一気に駆け抜ける..。そんなイメージが有りますが、これをキャンティ用の 小さめのグラスで飲んだらバッチリですよね。凹凸の無いアスファルトの高速道路を アクセル踏みっぱなしで..ランボルギーニ で すっ飛んで行きそうです。(乗った ことは無いが..)果実味重視の最近の傾向なら、これに勝てるものは少ないでしょ う。現状でちゃんとバランスしている旨いキャンティ・クラシコです。お薦めします。