ことのは工房線路脇の家>第3章


第3章 家探し始まる

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(1) いよいよ家探し (7) プランニング始まる
(2) なかなか物件が出ない (8) 我が家への要望は
(3) ウナギのような土地 (9) プランニング記録
(4) ウナギの土地を見る (10) 建築士氏に相談
(5) 土地のいい点悪い点 (11) 心動く中古物件が!
(6) 他も探してみるが‥

(1) いよいよ家探し

2000年12月上旬、マンションの売却を決めると、その1週間後には、買い主さんと売買契約を結んだ。内緒だが、仲介手数料は少し負けてもらった。とはいえ売却損は額面できっちり1500万円。私たちにとってはハンパな額ではない。それを承知の上での買い換え作戦、もう後戻りはできない。

いよいよ次は物件探しだ。なぜかマンションは、もう眼中になかった。なお、引き渡し(決済)は3月上旬となった。次の仮住まいも探さないといけないが、これはまあ1〜2月でいいだろう。

さて、私たちの希望物件の条件は、次のものであった。
 ・一戸建て(中古・建売)、駐車場は最低1台、間取りは4LDK程度
 ・日当たりがいいこと
 ・駅から徒歩圏内(できれば自転車が使えるところ)
 ・今のマンションと同じ小学校区
 ・予算は、4000万円以内

広さ以外は、環境も近所つきあいも住み心地も気に入っていたマンション。そのマンションを手放してのマイホーム探しである。マンションより日当たりが悪くても、交通の便が悪くても、大きな借金を背負って買い換える意味がないではないか。

ただ、校区限定については、まだ子どもも小学校入学前だし、そこまで範囲を狭めなくても、と不動産業者はもちろん、親にも言われた。確かにそうかもしれない。
でも私たちは、子育てに適していて、適度に田舎、適度に都会のこのエリアが気に入っている。それに、せっかく赤ちゃん時代から今まで一緒に大きくなってきた友だちがそばにいる。私たち親も、家族ぐるみでつきあってきたし、またこれを一からやり始めるよりも、ここでリスタートしたい。

何より上の娘は内弁慶で、公園で会った初めてのお友達に「遊ぼうよ」といえるほどフレンドリーではない。転勤でもなく、住み替えは、いわば親の都合なのだし。ということで、小学校区域限定は、必須項目となった。

売却でお世話になった不動産業者Nに、小学校区域の町名リストをFAXしてもらう。それを見ながら、該当するエリアの地図を塗りつぶしていく。そして、校区内に物件があれば、くまなくチェック。うーん、なかなかない。

しかし、一応、不動産業者数社にコンタクトをとり、いい情報があれば、教えてもらえるようにしておいた。



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