第4章 土地購入とプランニング
<index> (1) 中古物件を断る (12) 話し合いに設計部長登場 (2) いよいよ土地契約 (13) 設計業務委託契約 (3)マンション引渡し〜引越し (14) フローリング決まる (4) プランニング記録続き (15) その他のこだわり(上) (5) 水道引き込みのこと(上) (16) その他のこだわり(中) (6) 水道引き込みのこと(下) (17) その他のこだわり(下) (7) 設備の選定(上) (18) 外観の色決め (8) 設備の選定(下) (19) 建築請負契約 (9) フローリングのこと (20) クロスを選ぶ (10) 土地の決済ができない? (21) 線路脇ならではの対策 (11) 土壇場で商談決裂!? (22) 電気・給排水・ガス設備 (1) 中古物件を断る
うーん。悩む悩む悩む。線路脇とはいえ、片や新築。片や環境抜群だが、築19年。これから先、建て替えずに住めるだろうか? それにこの価格‥。もう少し安くなれば色気もあるのだが。
悩んだ末に、困ったときのお助け人(勝手に決めてる)、マンションの仲介をしてくれた不動産業者NのAさんに聞いてみることにする。
夜遅くになってやっと連絡が取れる。こんな中古があるんだけど、と話をし、アドバイスを求める。「うーん‥。いいとこ2800万かな。その値段は高いですねぇ」。そうか、やっぱり高いのか‥。で、業者をはどこかと聞かれたので答えると、「えーっっっ。そこは評判悪いんですよ。ここだけの話ですけど、トラブルも多いし。大手の○○や△△にも出入り禁止になってるんですよぉ。あんまり同業者のことをいったらアカンのですけど」。
そうなのか〜。確かに押しは強いと思っていたが。その電話の後、夫と話し合いをする。Aさんに相談したおかげで、私たちの結論は出た。
翌日朝イチで返事を、と言われていたので、さっそく翌朝電話。恐縮しつつ断りを入れる。すると、Fの営業担当はすかさず、「新築なら4000万までいける? じゃあ○○とかはどう?」。と別の物件を奨めてくる。うーん、さすが営業。その根性に脱帽した。
結局、その物件は取引が成立したのだろう。春になって前を通ってみると、表札が変わっていた。うん、やっぱりこれでよかったかな。