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08年いかなご漁密着レポート その3
水揚げされたばかりのいかなごがピチピチと跳ねています
すごく珍しい動画だと思います

いよいよ網上げの時間がやってきました
さぁどうでしょう?!
ロープをローラーに巻きつけて
網を引き付けていきます
ある程度引き付けたら手で網を引っ張り上げます
目の粗い網、細かい網の層があります
目の粗い網にはアブラメの稚魚が入っていました
いかなごより少し大きいんですね
よいしょっ!いかなごが入った網の最後尾
ロープを巻きつけて…
ローラーで一気に巻き上げ船上へ
たっぷり入っていますね
イケスに一気に流し込みます
海水と氷を同時に入れます
「どうや?」と奥谷さんが獲れたてのいかなごを
すくってくれました。ピチピチ跳ねています
先ほど忠義丸に揚げられたいかなごを
積み替えています
水揚げされたいかなごを携え
一路市場へ猛ダッシュ!エンジン全開です!
市場に到着するまでにいかなごを容器へ
移してゆきます。大体25キロくらいかな?
およそ30ほどのカゴを第一便で市場へ
当たり前ですが鮮度抜群です
奥谷さんが網の中を指差し、いかなごの網の
構造を説明してくれました
白い網に比べ、緑の網は目が粗いですね
ここにゴミが溜まる仕組みなんですね
そして本日は駒ヶ林港へ向かいました
漁場から市場までアッという間に到着♪
船を港につけたら素早くいかなごを荷降ろし
何十カゴも降ろすとなると体力勝負ですね
ベルトコンベアに乗せられて市場の中へ
仲買人さん達が首を長くして待ってましたよ
今年の初いかなごはどんなもんだ?!
そして別の船も港に入港してきました
こういう具合に水揚げされて港へどんどん
新鮮ないかなごが運ばれてきます
いかなごは神戸市漁協の方たちにより
手際よく市場の中に並べられていきます
カゴによって多い少ないがないように
それぞれ均等にいかなごを分けていきます
漁協の方の指示で待ち焦がれた
仲買人さんたちにそれぞれ分配されていきます
去年は希望する数が当たらずに
苦悩する仲買人さんの姿が見受けられました
今年はどうなるんでしょう?!
ということで、今回はいかなご漁を
密着レポートしてきました
いかなごの鮮度を落とさないよう皆さんの
努力を垣間見ることが出来ました
こうして各家庭の食卓へと向かって行くんですね
2008年のいかなご漁解禁は2月28日となりました
2月25日に行われた試験操業でまずまずの漁が出来たのといかなごの成長具合を協議して解禁日を決定しました
今回は須磨港の山田水産様のご好意でいかなご漁を密着取材させて頂きました

普段は一人乗りの船で底曳き網漁をしている私ですが、いかなご漁に出ている漁師さんの
チームワークや、「あ、うんの呼吸」に思わず息を呑んでしまいました
潮がぶつかる場所を予測し、船団の中に飛び込んで網を降ろすタイミングはなかなか見ることの出来ない貴重な体験でした
3隻が1グループとなりいかなご漁をするのですが、私のようにいかなご漁の初心者では
団子になった船団の中で「他の船に当たらないのか?!」と心配ばかりしていました
やはりそこは慣れたベテラン船長さん達ですのでヒョイヒョイとかわして船を走らせていました

網を放り込んで約40分
網を手繰り寄せてローラーでいかなごの入った袋を巻き上げる
船上に上げられたピチピチ跳ね回るいかなごを見て感激でした
水揚げから超特急で市場に直行し、魚屋さんやスーパー、そして各家庭に届くのかと思うと
「こんな風にいかなごって獲れるんだよ」と順番に伝えてあげたくなりました(笑)
それと同時に、水揚げされてからあっという間にくぎ煮に加工されるとは、いかなごも「まさかそんな運命だとは?!」なんて
思っているのかな?とくぎ煮を作りながらふと考えてしまいました

本日は朝5時からいかなご漁に出かけ、8時半に市場に到着し、9時にはくぎ煮作業に入りましたので本当にハードな一日
近年の燃料代の高騰やくぎ煮の原材料の高騰で市場価格も急激に上がってしまいました
当サイトからくぎ煮をご購入頂いているお客様には大変申し訳ございませんが
当店も価格を変更せざるおえない状況になりましたことをお詫びいたします

価格でご迷惑をおかけする分、いかなごに関する情報や鮮度へのこだわりなど
自分達が漁師だからこそ提供できるものをお客様へお伝えすることが出来ればと思います

最後に、「いかなご」という魚はまだまだ全国的に知名度が低く、「いかなごって?」と他府県の方によく聞かれることがあります
私達が出来ることは・・・?と考えたとき、今回密着取材して撮影した写真をご希望のある方へ
無償提供させていただこうと思います(※ただし、写真を販売したり、「自身が撮影した写真」として配布はしないで下さい)
まだまだいろんな写真がありますので、お気軽にメールにてご連絡下さい →→→ 写真希望
(※参考のため使用内容をお伝え下さい。メールの返信がない場合はお手数ですが080-5335-4116幸内までお問合せ下さい)

そして、今回快く取材に応じて頂きました山田水産の皆様、本当にありがとうございました
今後のご活躍を心より期待し、祈っています
当店のくぎ煮を早々にご注文頂きました皆様、メッセージをお送り頂いた皆様にも心より感謝致します   
                                                       
                                   2008年 2月28日 幸内水産 幸内政年
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