社会人投手(新2008年度候補編)

北海道

氏名 身長・体重 コメント 将来性
中村 宗太
(函館工−札幌学院大−JR北海道)
177・74
右・右
新2年目
知らなかった投手ですが、小僧にも載っていますが、確かに面白いものは持っています。
まずは華奢な体ですね。
ランナー無しでもセットから、膝を腰より上くらいの高さに内に引き上げて、溜めて、そこからサードとホームの中間方向に足をだらんと伸ばして、腰を大きく落として、略オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差が無いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きく無いが、着地が早いので、上体が必要以上に遅れて、開いてしまうも、肘はきっちり引きあがる。
フィニッシュでは、上体をかなり倒して、お辞儀して、膝が割れて、グラブは中途半端に遊びがちとなるも、抱え込むタイプ。
クイックは一応してくる。
球種的には、MAX139`のストレートと、100`台の大きな落差のあるカーブと、120`弱の縦スラ。
ストレートには見た目以上に威力がある(ミスター社会人の西郷がHR狙ってフルスイングして、打球の角度から『やられた!』と思ったら失速したのが物語っている)。
カーブは中々で、緩急も付いている。
コントロールは纏まってはいるが、ランナーが出るとアバウト。
まあ、無名の選手で、都市対抗初登板で自信満々の投球ができるとは、心臓に毛が生えています^^
今年の進化に期待したいものです^^
(2008年3月4日掲示板にて寸評)

秋田

氏名 身長・体重 コメント 将来性
品川 幸一
(高輪−専修大−TDK)
175・70
右・右
2年目
事前には全く気にしていなかった投手でしたが、TDKの中では目立っていました。
小柄ながら、力みのないフォームで140キロ中盤の直球を投げ込んできました。
球のキレも中々良く、今後も注目してみたい投手でした。
(08年3月 野球龍さん情報)

宮城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
森内 壽春
(八戸工大一−青森大
−JR東日本東北)
178・77
右・右
新3年目
大学時代も見て寸評した投手ですが、社会人では初めて見れたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を高く内に引き上げて、サード方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
グラブを低い位置で中途半端に使うので、左肩が落ちすぎて、引き込みも早くなってしまいます。
捻転差が無いので、腰を開いて着地が早くなってしまいます。
着地が早いので、結果として上も開いてしまいますが、肘は鋭角に使えるタイプです。
フィニッシュでは、顔が1塁方向を向いてしまい、首を振って、膝が割れてから突っ張り、グラブは遊びがちとなってしまいます・・・・
良い点としては、クイックが是ほど上手いアマチュアの右投手は、今まで殆ど見た事が無いですね^^
牽制球も適度に入れて、セットの時間を長くしたりと、色々工夫もしてくるので、かなり走りにくい投手だと思います。
球種的には、MAX142`のストレートと、120`台の横スラと、110`台の縦スラと、110〜120`台のチェンジアップと、110`台のカーブと、フォークは確認。
チェンジアップとストレートのノビには見所がありました。
コントロールは甘いです。
まあ、1年目でこのくらい投げれれば、合格といえば合格かも知れませんが、残り1年を切っていますので、時間はあまり残されていないのです(今のままでは指名はされない)。
大学時代も見て寸評した投手で、思いいれもありますので、何とか欠点の修正が上手く行く事を願っています。
(2008年2月7日掲示板にて寸評)

大学時代も社会人1年目も寸評した投手ですが、どうしようか迷いましたが折角見たので感想など。
ノーワインドアップから、勢い良く高く内に膝を引き上げて、溜めて、サードとホームの中間方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
グラブを低く使って、有効活用されておらず、引き込みも早くなる。
捻転差は当初からあまりないにも関わらず、維持しようとはしているし、着地も遅らせようと小細工してくるものの、着地は早い。
テイクバックがやや大きいので、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地も早いことも相まって、上体が必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、かなり首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのなら、グラブを抱え込まないと、コントロールは良くはならない。
クイックは相変わらず上手い。
球種的には、MAX141`(AV135`くらい)のストレートと、110〜120`台のツーシームと、110`台の縦スラ。
右打者のインサイドにツーシームを投げるのは、今までに見たことが無いタイプです。
コントロールは纏めてくるも、細かいコントロールは当然無い。
と言う事で、クイックは妙に上手いですし、着地を遅らせようと小細工するなど、器用な投手なのですが、どうもフォームの根本の問題を直さないので、現状中途半端でしかないですね。
今年が泣いても笑ってもラストチャンス(3年目)ですので、どこまで自分のフォームの欠点に気づいて根幹部分にメスを入れれるかでしょうね。
頑張って欲しいものです。
(2009年2月16日掲示板にて寸評)

福島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
折笠 義幸
(平工業−
いわき菊田クラブ)
184・77
右・右
新3年目
高校時代は地元でも有名だった好右腕です。目立った球はないが球威があり、マウンド度胸もよい投手です。どの位成長していて、ゴールデンゴールズ相手にどのような投球をするのかは楽しみ。今後も期待できる。
(07年3月 大学のサイトさん情報)
照井 敦士
(平工業−
いわき菊田クラブ)
178・73
左・左
新3年目
個人的には今いわき市ではこの投手がNO.1でしょう。大会では先発完投し最優秀選手賞を獲得するなど大活躍。高校時代も中々の左腕だっただけにここまで成長しているのはある意味すごい。是非、みなさんに見てもらいたい投手。ストレートとスライダーにキレがあり完投するスタミナもスゴイ。
(07年3月 大学のサイトさん情報)

初めて見ましたがキャッチボールの時から非常にオーラが漂っていて良いボールを投げていました。
登板は6回途中からでランナーを背負った状況からでしたが見事にダブルプレーに仕留めて無失点に抑え、以降のイニングもランナーを背負いながらの苦しいピッチングも要所で抑えてチームの逆転サヨナラ勝ちに繋げました。
武器は主にストレートとスライダーのようですがストレートは勢いがある球で130q台中盤位の球速ですがコースに決まると手が出ない代物でした。
やや制球難のようですがまだまだ若いですし、将来的に課題を一つずつ克服すると面白いかもしれない投手でした。
今後の成長にかなり期待したいです。
(08年11月 大学のサイトさん情報)

茨城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
藤本 豊太
(福岡第一−
第一経済大
−日立製作所)
182・80
右・右
2年目
大学選手権以来に見れましたが、惜しいねえ。
ランナー無しでもセットから、膝を内に高めに引き上げて、サード方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落とし、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
捻転差が当初から無いので、腰を開いて着地が早くなる。
左腕も低い位置で使って、引き込みが早いもの、開く原因のひとつ。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘もまずまず鋭角には使えるのですが、肘がもっと前に出るようにしたいものです。
フィニッシュでは、膝が突っ張って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
クイックは上手です。
球種的には、MAX144`の中々のストレート(140`台を連発)と、120`台の縦スラと、110`台のチェンジアップと、130`台のフォークは確認。
ストレートはランナーがいる際のほうが、ノビが出るというのも変っています。
コントロールも纏まってはいるのですが、甘いのも多いですし、変化球も決まると中々の代物なのですが、精度はまだまだ低いようです。
また、開くので打者から球も見やすいようです。
と言うことで、ENEOSの田澤無き後は、この投手が社会人NO1の資質(今年大卒3年目と言うのは正直遅いが・・・)でしょうから、何とか上記欠点を少しでも矯正して、どんどん公式戦で経験を積ませると、ドラフト指名されるのでは?
期待したい投手です^^
(2009年1月19日掲示板にて寸評)

埼玉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
牧田 和久
(静清工−平成国際大
−日本通運)
178・75
右・両
新2年目
久々に観れたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に高めに引き上げて、上体を折り曲げて、アンダースローから投げ込んでくる。
癖の無いサブマリン投法で、沈み込みも出来ているし、右ひざから下に土もついている。
腰の開きも我慢はしている様子は見て取れるが、着地がやや早くて、フィニッシュでは膝がかなり割れている。
またグラブを抱え込めないのはどうなのか?
右ひざの内への絞りすぎの部分は気になるし、速球派ではないので、リリースポイントをもっと地面に近づけたい。
クイックは一応してきます。
球種的には、MAX127`のストレートと、90〜100`台のスライダーと、120`台のシンカー。
コントロールは纏まってはいるものの、出し入れが出来る精度には無い。
まあ現状では指名は厳しいか?
今年もっとコントロールの精度を上げて、球の出し入れが出来るレベルに引き上げると、もしかしたら指名もあるかも??
(2008年2月26日掲示板にて寸評)
古澤 翔
(甲府商−城西大−
日本通運)
180・75
右・左
新2年目
大学時代好評価した投手ですが、社会人では初めて見ましたが、現状は以下の通り。
振りかぶって、膝を内に高く引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
捻転差も維持しようとはしているが、まだ解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きくないものの、着地がやや早いので、必要以上に上体も遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘の位置が低い。
フィニッシュでは、膝が割れてからやや突っ張って、グラブは後ろに流れる(この手の投法では、絶対にグラブは抱え込まないとダメ)。
クイックはまあまあです。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、100〜110`台のカーブと、110〜120`台の縦スラ。
カーブの落差はなかりの代物で、緩急も付けれますし、ストレートは球速表示以上のノビを感じさせます。
コントロールは纏まっていますが、基本的にはアバウトです。
気持ちも強いようで、気迫が出る部分は良いですね^^
と言う事で、指名は今年の進化次第だと思います。
資質的にはかなり面白い投手ですので、是非進化してプロに行ってほしい投手です。
(2008年2月27日掲示板にて寸評)

正直もっと伸びると思っていたのだが・・・・・・・
ただ、何でなんだろう?と思って真面目に観察したら、1点変ればプロに行けると思う部分を発見?しましたので、最後に記載してみます。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようと小細工してくるも、着地は早い。
テイクバックは大きくないのですが、着地が早いので、必要以上に上体が遅れて、結果として開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
左腕も下から上に使って、引き込みが早くなる。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、首を振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、100〜110`台のカーブと、120`台の縦スラは確認。
どのボールもまずまずの代物なのですが、プロでは使える代物ではない(緩急だけは中々です)。
コントロールも纏まってはいますが、甘いですね。
と言うことで、社会人の投手でありながら、高校生と同じような指摘点が未だに多いのも、何を考えて野球やってんだ(来たんだ)?と思ってしまいます・・・・・(野球頭脳はレベルが低いと思います)
で、正直そんなに難しくなくフォームの修正も出来るはずですし、以下の点を直すだけで、とりあえず球速は5`アップし、変化球の切れも倍増すると思います。
何かと言うと、スナップを利かせて、腕を最後まで振り切らないで投げてくる部分が、どの球種も平凡なものにしているわけです。
今のように、コントロールを意識した小手先のピッチングをしても、スカウトは見向きもしないですが、『腕を最後まできちんと振り切ること』さえ実践すれば、来年新聞に候補として名前くらいは出るまでにはなると思います。
今更『腕を振り切る事』なんて書かれるのも屈辱だよな・・・・・・
プロに本当に行きたいのなら、ラスト1年死ぬ気で頑張って欲しいものですが。
(2008年11月20日掲示板にて寸評)
阿南 徹
(柏原−城西大−
日本通運)
182・73
左・左
2年目
多分初めて見た投手だと思いますが、まずまず面白いのですがインパクトには欠けますね。
ランナー無しでもセットから、膝を勢い良く内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾き、腰を落として、略オーバースローから柔らかく投げ込んでくる。
捻転差は維持しようとしているも、着地は早い。
テイクバックはやや大きめで、且つ着地も早いので、必要以上に上体が遅れて、結果として開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってくる。
投球中にグラブをヒラヒラさせる癖があるも、基本的に上から下に右腕を使ってくるのですが、引き込みはやや早いようです。
フィニッシュでは、膝がかなり割れて、グラブは後ろに引くタイプです。
クイックはしてくるも、牽制はあまり入れないし、首の動きも試合当初は使えなかったのですが、まあ緊張感からだったのか試合途中から首の動きでも牽制できるようにはなってきていました。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、120`台の縦と横のスライダーと、100`台の大きなカーブと、シンカー気味の縦に落ちるボール。
ストレートはキレはまずまずも、ボリューム感が無いので、当たると飛ばされてしまいます。
球の隠し方が甘いので、打者からは球が見やすいようです。
コントロールも纏まってはいますが、細かいコントロールは無いですね。
と言うことで、左腕でもあり面白いのではありますが、速球派でもなく精度の高いコントロールがあるわけでもなければ、プロは厳しいです。
来年のラストチャンスに、『145`超の速球派となるのか?』、それとも『変化球を磨いて、球を隠せて、コントロールの精度を上げてくるのか?』のどっちかを極めないと、社会人で末永くやるしかないですね。
プロに行きたいのなら、上記どちらかのタイプに進化できれば、可能性は少しだけ残されていると思います。
頑張って欲しいものです。
(2008年11月19日掲示板にて寸評)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
長谷川 貴志
(東北学院−東北学院大
−かずさマジック)
179・75
右・右
新2年目
ノーワインドアップから投げ込む右サイドスローの投手です。
腕だけではなく上体から傾く本格派のサイドです。
フォームは、テイクバックが小さく球の出所が見難いタイプで見た目は軟投派ですが意外にストレートに切れが有って結構空振りも取れます。
グラブの使い方は小さいですが、下半身は膝を内に入れて中々粘り強い使い方をします。
球種は、ストレート、スライダー、シュート、シンカーでそれらを内外角に投げ分けます。
見た目の割りにコントロールが良いですし、対左打者へのシンカーは必殺レベルの威力です。
一見の価値のある面白い投手だと思います。
(08年2月 リー兄弟さん情報)
良川 剛浩
(桜宮−大体大−
かずさマジック)
178・72
左・両
新3年目
もともとNOMOベースボールクラブに在籍していた投手で、去年はスポニチ大会に出場し、日産自動車・野上(西武)の投げ合いを制して、チーム大会初勝利に導いている。その年の夏は、NTT西日本の補強選手として都市対抗出場を果たしている。まさかこんなに実績がある投手だとは知らなかった。
この日は常時130キロ〜135キロの速球に、125キロ前後のスライダー、110キロ台のカーブを確認。速球は130キロ台なものの、キレ味がある。もともと速球派ではないから、キレを意識しているように思える。そのため、130キロ台のストレートでも打者が面白いようにバットを振り回していた。そしてスライダーも威力を発揮、曲がりが大きいが、ストレートとほぼ球速が変わらないのが魅力。6回無失点の好投で、試合を作る能力は高く、実戦派左腕として評価したい。ただ二試合目、私は寝ぼけ眼でこの試合を観戦していたため、この投手を深くチェックできていなかった。公式戦・オープン戦などで機会があれば見ていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)
福井 良輔
(横浜−国際武道大
−JFE西日本)
174・78
左・左
新3年目
大学時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を勢い良く内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、テイクバック小さく、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んでくる。
右腕を大きくは使っていますが、使う位置が低く、引き込みが早い。
捻転差の解けるのもやや早く、着地もやや早いようです。
テイクバック小さいものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も鋭角には使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
開きがやや早い割には、球の出所は見ずらいと思います。
フィニッシュでは、膝が割れて、グラブはだらんと後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのなら、抱え込まないと微妙なコントロールは付かない。
セットの時間を長くして、首の動きで走者を牽制できるので、クイックはしてこないようです。
球種的には、MAX138`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、120`台のスクリューと、偶に腕の位置が微妙に変わって投げてくる100`台の落差のあるカーブは確認。
コントロールは良いほうだとは思いますが、勝負球が甘くなったりも散見されます。
と言うことで、指名は無かったわけですが、正直中途半端なんですよね。
スピードが現状無いわけなので、もっとコントロールの精度を高めて、球のキレと球の出し入れで勝負出来なければ。
プロと言う領域で勝負したいならば、今年がラストチャンスですので、どこまで本気でプロを狙っているのか、都市対抗で証明して欲しいものです^^
(2009年3月2日掲示板にて寸評)

JFE東日本の左のエース。球速は130キロ台なものの、抜群の制球力を武器に相手打者を打ち取っていく技巧派左腕。
この日は常時120キロ後半〜130キロ前後の速球に、110キロ台のスライダー、100キロ台のカーブを交えたが、ストレートの威力はまだまだで、5回4失点で降板した。
この試合は風も強く、寒いため、本来のスピードが出ないため仕方が無いが、他の左腕投手を比べると内容が悪かった。
去年は指名候補に挙がった投手。力はこんなものではないだろう。再びチェックしていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)

神奈川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
川尻 一旗
(玉野光南−
三菱ふそう川崎)
176・70
右・両
新3年目
今日1番の収穫は彼のピッチングを観れた事ですね。
高校の時から有名なピッチャーでしたから、キャッチボールしている時から投げないかな〜って期待していました。
マウンド捌きは堂々としたものでした。高校を出たばかりの投手とは思えない落ち着きでした。
ノーワインドアップから足を高く上げて、グラブを前に突き出して投げてきます。
非常に良く腕が振れていて勢いのある真っ直ぐを投げていました。
(もう少し膝のクッションを使えるといいかな〜と思いますが。
このダイナミックなフォームを観る限り体のバネみたいなものも感じました。)
ただ、最後にお辞儀をしてしまうところは変ってないみたいです。
アベレージで143、4`のボールを投げ、今日の最速は145`でした。
真っ直ぐとスライダーのピッチャーだと思っていましたが、今日はほとんどスライダーらしきボールは見かけることが出来ず、そのかわり110`台の緩いボール(チェンジアップ?)で組み立てていました。
ランナーを出してセットになると3、4`球速が落ちます。
コントロールも乱していましたが、ここら辺は若さからですかね。
まだ、若いですから練習して1つ1つ課題をクリアして行って欲しいものです。
真っ直ぐの勢い力強さからすると十分上を狙える逸材ではないでしょうか。
これからの活躍に期待したいですね。
(06年6月 サブマリン最高さん情報)

高校時代は見ましたが、1年目からこんなに使われるとは、凄いですね^^
まあ、見たのが都市対抗ですから、卒業から半年も経っていないので、相変わらず線の細さが目立ちました。
ノーアウト1・2塁で登板し、全く動じず、1点は取られたものの、簡単に後続を抑えきる。
ノーワインドアップから、膝を高く引き上げて内に入れて(足首捻りすぎ)、軸足のクッションを利用して、真っ向投げ込んでくる。
やや腕を引き上げるタイミングが遅く開くものの、肘はきちんと上がりきる。
ただ、左腕の使い方が小さく、引き込みも早いので、この部分も開く原因。
そのほかでは、捻転差が解けるのが速く、フィニッシュではお辞儀すると言うか顔が横を向いてしまっているし、グラブも抱え込めない。
球種的には、セットでMAX144`のノビ・キレは中々のストレートと、110`台の縦スラと、115`のチェンジアップ。
右打者のインサイドのコントロールはよく、低目を意識して投げているものの、全体的にはコントロールは甘いタイプです。
まあ、高卒社会人1年目でこのくらい投げれれば十分でしょうし、度胸の良さも確認できました^^
残り2年で、体つくりとともに、開かないようになると、魔球チェンジアップという武器があるので、上の扉が開くのでは?
(2007/01/16掲示板にて寸評)
野上 亮磨
(神村学園)
2008年西武
右投右打
175・65
新3年目
球場に着くとみなさん御存知の野上が投げていました。選抜での活躍が記憶に新しいです。
1年経ちましたがまだまだ線が細いですね。社会人の選手に交じると小さく見えます。
打者に向かって倒れこむようなフォームも高校の時とさほど変らない印象を受けました。
ボールの方はアベレージで130`後半で140`を越えるボールもチラホラでしたがボール自体は良く切れていました。
常にセットポジションからの投球でコントロールを気にしていたようですがこの試合はバラついていました。
ボールが先行してカウントを悪くしていました。
まだまだこれからの投手なので今後の成長に期待したいですね。
身長はどうにもならないので、もう少しウエイトを増やしたいところです。
チーム事情でないでしょうが、管理人さんと同じ意見で打者・野上もあり?だと思っていますが・・・。
(07年3月サブマリン最高さん情報)

高校時代以来に見れましたが、1イニングのみの投球でしたので簡単に。
相変わらず華奢な体ですね・・・・・
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を軽く伸ばして、腰を落として、ややテイクバック大きく、略オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差に関しては、まずまず意識できていますが、解けるのはやや早くて、やや腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックが大きいので、やや腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使えます。
フィニッシュでは、やや膝が割れてから突っ張り、軽くお辞儀して、グラブは後ろに引くタイプで、躍り上がるように軽くジャンプして1塁側に体勢を崩す。
牽制は上手いです。
球種的には、MAX140`のストレートと、120〜130`台の縦と横のスライダーと、130`台のフォークは確認。
ストレートはボリューム感は無いものの、球速表示以上のキレ及び鋭さはありますが、中々空振りは取れません。
コントロールは纏まってはいますがアバウトです。
まあ、現状では指名はどうかな?と思いますが、セットアッパータイプですので、あとどれだけ球速を伸ばして、ストレートで空振り三振が奪えるようになるかでしょうか?
後は100`台のボールの修得による緩急でしょうか?
今年の進化に期待してみたい。
(2008年2月9日掲示板にて寸評)

東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
小杉 陽太
(二松学舎大付−
亜細亜大中退−
JR東日本)
2008年度横浜
185・78
右・右
新2年目
高校時代は投球美人の躍動感溢れる投手でしたが、大学では1年生からエース格として投げてましたが、変な力みが目立ち、その内退部してしまった投手です。
社会人に入ってからは初めて見ましたが、観られた方々は色んな意見が出るだろうなあ?と思いました。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、止まり加減に溜めて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用し、テイクバック大きく、スリークウォーターから投げ込んでくる。
ぱっと見た感想は、大学時代腰の横回転が結構入ってきたなあ?と思っていましたが、その欠点を現在矯正中なのかな?と(躍動感は消えていた)。
大分腰の横回転を抑えられるフォームとなってきたと思います^^
ただ、欠点も結構散見されます。
まずは、捻転差が解けるのが早いようで、腰を開いて着地が早いようです。
テイクバックが大きいので仕方がないのですが、引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまいます。
フィニッシュでは、膝が割れて、つま先が開き、上体が1塁側に倒れて、グラブは後ろに引くタイプ。
左腕は柔らかく、上から下に使えますし、フィニッシュでは大きく体勢は崩れない。
牽制も適度に入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX141`(149`の表示も1球ありましたが、本来はこのくらいは当然出ますが、観戦日はスピードガンのエラーでは?)のストレートは球速表示以上に速く見えるし、100`台の中々の落差のあるカーブと、120`台の縦・横のスライダーと、120`台のフォーク。
カーブとの球速差が40`以上なのは中々の緩急です^^
コントロールは、ドーム初登板だっことを割り引いても、現状はアバウトです。
まあ、素材としては最高の右腕本格派投手ですので、まずは未だに華奢すぎる下半身をきちんと鍛えて、欠点の修正ができると最高評価でのプロ入りが約束されるのですが?
期待してみたい^^
(2008年1月19日掲示板にて寸評)

紆余曲折があった野球人生でしたが、やっと念願のプロになれましたね^^
高校時代・大学時代・一昨年の都市対抗と寸評してきましたが、フォームは改悪の部分もありますが、最終寸評を。
振りかぶって、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落とし、テイクバックやや大きめに、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
捻転差は維持していますが、着地は早い。
左腕は大きく上から使えますし、使い方は上手だと思います。
テイクバックが大きめではありますが、途中から上手く球を体で隠せているのですが、不自然な腕の引き上げ方によって、最後に体から腕の軌道が遠ざかってしまい、球が見やすくなってしまっています・・・
テイクバックが大きいだけではなく、着地も早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘も鋭角に使えますが、肘が前に出る前に投げてしまうのは???(こんな使い方ではなかったのに・・・)
フィニッシュでは、膝が割れて、右ひざを内に絞りすぎて、首を振って、グラブは後ろに流れて、やや体勢も崩しがちとなってしまいます。
クイックは上手い方だと思います。
球種的には、MAX141`(AV130`台後半)のストレートと、100`台の小さめのカーブと、120`台の縦スラは確認。
ストレートは空振りが取れる球質ではあるのですが、開くのでシュート回転しがちなのは・・・(また本来のスピードには程遠い)
コントロールは悪くは無いですが、甘いのも多い。
まとめ
まあ、本来旬の時期では無いですし、普通の投手にはプロ入りは時期尚早と書くところですが、この投手の資質は早期にプロに行った方が良いと思います(ただ、指名したのが横浜なので、育成できるのかどうか心配ではある・・・・)。
本来のフォームは、もっと美しく良いですので、まあ微調整して1年間2軍で実戦経験を豊富に積ませると、当然2年目から活躍できる資質です。
性格面での、色々あって一旦は野球から逃げた部分は気になりますが、JRに拾われて、その辺りも成長したと思いたいですね(不安要素ではある)。
と言うことで、何とか末永くプロと言う領域で大活躍してほしい資質の投手です。
(2009年1月27日掲示板にて寸評)
相原 佳人
(長泉−鷺宮製作所)
178・71
右・右
新2年目
小僧にも写真入で取り上げられています。
大学時代も寸評した投手ですが、大学時代と比べると、腕の位置を上げたようですが、開くようになった気がしますが、肘は使えるようになったのは成長点。
ノーアウト2・3塁のピンチで登板し、全く動じず、点数を与えず凌ぎきった投球は圧巻でした^^
ランナー無しでもセットから、膝を勢い良く内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きく、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んできます。
グラブの引き込みが早すぎるので、これが上が開く原因の一つ。
また、テイクバックが大きいので仕方がないのですが、引き上げるタイミングが遅れて開いてしまうも、肘はきっちり使えるタイプ。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地は早い。
フィニッシュでは、グラブの抱え込みが甘く、膝がやや突っ張ってから割れる・・・
クイックはしてきます。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、120`台の横スラと、斜めに切れ込むスライダーと、左打者には縦スラも投げるようで、120`台のツーシーム。
開く割には、変化球の曲がるタイミングは早くないのは中々。
右打者の懐に切れ込むシュート回転するストレートは打ちにくそうでした。
ボールのキレはいずれも中々だと思います。
度胸も良いですし、コントロールもフォームの割には、まずまず纏まってはいました。
まあ面白いタイプですが、開きをもう少し抑えれると、候補にあがるのでは?
期待してみたい^^
(2008年1月17日掲示板にて寸評)
上津原 詳
(東海大相模−青学大
−セガサミー)
174・76
右・右
新3年目
大学の下級生時代に偶々見て、面白そうだな?と思っていたのですが、それ以来に見れましたが現状は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、軸足に絡めて、軽く足をショート方向に伸ばして、上体を3塁側に傾けて、腰を落として溜めて、テイクバックかなり大きく、サイドよりも上から投げ込んでくる。
捻転差は維持しており、着地もそれ程早くない。
左腕も大きく使っており、左肩にも意識があるものの、引き込みがやや早い。
テイクバックが大きいので、引き上げるタイミングも遅れて、やや開いてしまうのですが、肘から先が立って使えます。
フィニッシュでは、膝が割れたりとかも無く、グラブは抱え込めます。
牽制を偶に入れ、クイックもしようとしてくるものの、腰を落として溜めるタイプですので、走者は走りやすいでしょうね。
球種的には、MAX144`のストレートと、130`前後のカットボールと、130`台のシュートと、120`台の斜めに落ちるのと横に滑る2種類のスライダーと、120`台のチェンジアップと、120`台のシンカーと、やや腕の位置を変えて投げる110`台のカーブと多彩です。
ストレートはAV135`前後ですが、伸びとキレはまずまず。
コントロールも追い込むまでは良いのですが、逆球も散見されて勝負球が甘くなりがちです。
で、左打者の懐にはスライダーを投げれないようで、左打者の内にはストレート中心となるのですが、シュート回転して甘くなるんですよねえ・・・
と言うことで、指名されなかったのは納得なのですが、先発と言うよりは短いイニングをもっとスピードを上げて討ち取る方が向いているのでは?
テイクバックをもう少しだけ小さくして、左打者対策が出来るようになると、今年最後のチャンスに夢が持てるかも?
期待してみたい。
(2009年3月20日掲示板にて寸評)

新潟

氏名 身長・体重 コメント 将来性
谷元 圭介
(稲生−中部大−
バイタルネット)
2008年日ハム
166・65
右・右
2年目
この投手の名前を初めてこの世に広めたのは、手前味噌ですが管理人です。
大学の下級生時代から見続けて、こんなに小さな投手を高評価し続けたのは、今までには皆無でしたが、まあ大卒2年目のストレートでプロ入り出来たとは凄いですね^^
但し、都市対抗でのピッチングだけでは、プロ入りは敵わなかったと思います。
それでは最終寸評は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、上体が3塁側に傾いて、ショート方向に足を伸ばして、腰をかなり落として、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
腕の位置は随分下げましたね(これによって、売りの一つであった落差のある100`台のカーブは退化しましたが、その分急速は上がったようです)。
捻転差は維持しようとしていますが、着地は早く、腰を大きく落とすので、腰の横回転が強くなっています。
左腕を下から上に使って、引き込みが早いもの開く原因のひとつ。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、やや顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
開く割には、球の出所は見づらくなった。
フィニッシュでは、膝が割れてから突っ張って、お辞儀して、グラブは後ろに流れてしまいます。
この肘の位置では、グラブはきちんと抱え込まないと、コントロールは良くならない。
クイックは微妙です。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、130`台の横スラと、120`台の縦スラと、110`台のカーブは確認。
横スラは大学時代より更に進化しましたが、カーブは退化し、ストレートの急速は5`上がった(本来は147`まで出るようになったようです)。
コントロールもある程度纏めては来ますが、基本的にはアバウトです。
まとめ
まあ、大学時代は急速はMAX140`程度で、緩急と、コントロールが売りの部分でしたが、やはり急速不足は否めなかったので、急速を上げるようにフォームを変えた部分は正解ではある。
但し、今のままでは、プロでは中々通用はしません。
大学時代からの欠点であった開きをもっと押さえないと厳しいと思います。
ただまあ、多分昨年が都市対抗初登板だったと思いますが、緊張感もあったでしょうし、あのピッチングだけでは指名はされなかったと思うのですが、プロのテストを受けにまで行った意気込みと、万が一今の投法で通用しなくても、小柄ですし腰の横回転が強くなった部分を逆手にとって、サイドスローに転向がスムーズに行くのでは?との判断で指名したのだと思います。
160a台の小柄な投手のパイオニアとして、プロで何とか活躍し、今後の小柄な投手達にプロへの道を開いてあげて欲しいですね^^
思い入れがかなりある投手ですので、何とか頑張って欲しいと願っています^^
(2009年2月1日掲示板にて寸評)

愛知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
藤本 瞬
(今治南−徳山大−
ホンダ鈴鹿)
167・65
左・左
新2年目
大学選手権で見れて以来です(当時プロのスカウトが、この投手を見て慌ててメモを取り出したのが懐かしい)。
ドーム初登板の味は、ホロ苦かったでしょうね・・・・・・・
ランナーがいる場面で登板し、火達磨になったのでセットしか分からず。
膝を高めに内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を大きく落とし、テイクバックかなり大きく、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
テイクバックが大きい(大学時代はここまで大きくなかったが?)ので、引き上げるタイミングが遅れて、顎も上がって開いてしまいます。
捻転差も解けるのが早いので、腰を開いて着地も早くなる。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、頭がぶれて、グラブも抱え込めずに、3塁側に体勢を崩す。
球種的には、何故か全部ストレートばかりで、AVは130`台前半から中盤ですが、1球だけ146`を計測していました(ただドームのスピードガンは結構いい加減な数値を出すので、見た限りでは140`は出ていなかった)。
変化球は、大学時代結構良いボールを持っていたのに、何故投げなかったのだろう???
まあ、小柄ではありますが、左腕で資質は良いのですから、この経験を是非生かして欲しいものです。
今年の進化に期待してみたい。
(2008年1月8日掲示板にて寸評)

どうしようか迷いましたが、大学時代も寸評しましたし、今年ラストチャンス(社会人3年目)でしょうから感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を腰よりも少し上の高さに内に引き上げて(足首捻りすぎ)、セカンド方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、スリークウォーターよりも結構下から投げ込んでくる。
捻転差を維持しようとしていますが、着地は早い。
右腕も下から上に使って、引き込みが早い。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、リリースポイントで顔が空を向いており、膝は死んでも開かないように踏ん張るも、グラブは後ろに大きく流れて、体勢も崩してしまいます。
頭の動きで牽制し、牽制球も入れて、クイックもまあまあしてくる。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、110`台のスライダーのみ確認。
本来ストレートはもっとスピードが出ますが、変化球はスライダーの他にどのくらいの精度を誇るものがあるのか不明です。
コントロールはアバウトです。
と言う事で、まあこの投手もフォームをいじるのは難しいタイプでしょうから、もっと常時145`くらいのストレートを投げ込めるようになり、変化球もスライダーの他に絶対的なものを投げれるようになると、小柄ではありますが左腕でもあり、興味を示す球団もあるかもしれません。
プロに行きたいならラストチャンスですので、頑張ってほしいものです。
(2009年2月21日掲示板にて寸評)
中澤 雅人
(富山商−中央大−
トヨタ)
179・77
左・左
新2年目
社会人では初めて観れたので、感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を素早く内に引き上げて、上体が1塁方向に傾き、セカンド方向に足を伸ばして、スリークウォーターより投げ込んでくる。
捻転差が解けるタイミングが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きくないが、着地が早いので、上体も必要以上に結果として遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使えるタイプ。
フィニッシュでは、膝が割れがちとなり、3塁側に体勢を崩しがちとなる。
クイックは一応してきます。
球種的には、MAX141`(AV135弱くらい)のストレートと、110`台のカーブと、120`台のスライダーと、120`台のスクリュー。
ストレートは重そうなボールで、かなり打者達が詰まってしまいます。
カーブの時に腕の振りが緩むのは早期に改善したい。
コントロールは悪くは無いが、アバウトです。
後気になったのが、左打者に投げにくそうな部分。
まあ高校時代から大学と何度も見てきた投手ですが、資質は高いのですが、まだまだキャパ全開とは行かないようです・・・・・
思いいれのある選手ですし、何とか今年進化してプロに行って欲しいと願っています。
(2008年2月12日掲示板にて寸評)

どうしようか迷いましたが、昨年も見れたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に伸ばして、上体を1塁側に倒して、腰を大きく落として、へっぴり腰のようになりながら、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようとしてくるも、着地は早い。
右腕の使い方は悪くも無いですが、引き込みは早い。
テイクバック大きくないものの、着地も早くて、上体の倒しを戻していく無駄から、上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝が割れて、妙に左足を跳ね上げすぎて、グラブは後ろに流れてしまいまい、体勢を3塁側に崩すケースも散見されます。
クイックはしてくるものの、コントロールが乱れて、四球を出しては、クイックとは呼べないです。
球種的には、MAX140`(AV135`くらい)のストレートと、110`台の大きな落差のあるカーブと、120〜130`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
カーブで緩急も付いており、右打者のインサイドに食い込んでくるスライダーはプロでもメシが食えるボールです。
コントロールは、日本選手権で先発した際にはまずまず良かったですが、甘いボールが多すぎです。
と言うことで、スピードが無いですし、コントロールの精度も甘ければ、プロからは声は掛からないですね。
現状のフォームでは厳しいですので、プロに本気で行きたいのならば、都市対抗までにフォームを矯正してくる姿に期待してみたい。
(2009年3月23日掲示板にて寸評)
大谷 智久
(報徳学園−早稲田大
−トヨタ)
右・右
176・83
2年目
技術的には良く分からないのですが、ドラフト漏れした理由がなんとなくつかめました。
一言で言うと、「どの部分で頑張ってくれるかが見えにくい」といったところでしょうか。
ワインドアップせずにモーションを始め、今日は直球中心でした。
ストレートは140弱がコンスタントに出ており、Max144キロ。
130キロ台半ばの球は、何だったのか、よくわからずでした。あとは110キロ台のカーブだけ確認。
全般的に良くまとまっているのですが、「これ」という武器が見当たらない。
それから、なまで今日初めて見たのですが、若干ウエイトオーバー?
報徳時代は勢いだけでどうにかなった覚えがありますが、そのまま何となく肉が付いてきて、
球に重さが出てきて、どうにかなってしまったのがよくなかったのかもしれません。
今日見ていて、セカンドの佐野が何度も好捕をしていましたが、あの「姿勢」は絶対に参考にして欲しいと思います。
(08年11月 なっちゅんさん情報)

都市対抗では正直もう難しいと思ったのですが、日本選手権ではある点を修正してきたので、感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも下から力み無く投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って引き込みは早い。
プレートの3塁側を踏んで、真っ直ぐ踏み出すので、捻転差は解けても、腰は開かないのですが、着地は早いようです。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体が必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝が突っ張ってから割れて、大きくお辞儀して、グラブは少し後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるなら、グラブの抱え込みは必須ですがねえ。
で、1点修正したと冒頭に書いた部分ですが、前は膝が割れた所に腕を振ってきていたのですが、突っ張った際に腕を振って、腕を振りきる軌道を作った点。
とは言っても、是も根本的な解決法では無い。
クイックはしてくるものの、微妙に制球を乱すのですが、クイックの際には膝の割れが速くなっている部分が影響していると思います。
球種的には、MAX145`(クイックでも)のストレートと、135`くらいのカットボールと、130〜140`台のシュートと、落差の小さな110`台のカーブと、偶に130`台のフォーク。
ストレートは腕を振れるようになったので、以前に比べて威力が出たようです。
コントロールは纏めてくるも、逆転をしてもらった直後の先頭打者に四球を出したりと、まだまだ精度は低い。
と言うことで、身長にも恵まれていないですし、正直どうかな?とは思いますが、都市対抗までにどの位進化してくるかによって、ラストチャンスを掴めるのかどうかが決まると思います。
頑張って欲しいものです。
(2009年3月22日掲示板にて寸評)
田辺 佑介
(明徳義塾−関西大
−トヨタ)
179・76
右・右
新3年目
1アウトランナー1・3塁での登板だったので、クイックしか見れず。
セットから、クイックにて、腰をかなり落として(落としすぎですし、ここまで落としてはクイックでは無い)、ショート方向に足を伸ばして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を硬く使って、ホーム方向に突き出して、引き込みは早い。
テイクバック大きめで、腕を引き上げるタイミングも遅れて、顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
テイクバックに入る前に、腕をお尻の方向に持って行き過ぎて、お尻の後ろから球が見えるのはどうなのか?
また、腰を落としすぎるので、当然腰の横回転が強くなってしまう・・・・
フィニッシュでは、膝が突っ張って、お辞儀してから、物凄く首を振って、グラブは後ろに吹っ飛んで行きます・・・・・
球種的には、MAX144`のストレートと、120`台の縦スラと、100`台のカーブは確認。
コントロールもそこそこ纏めては来るも、甘いのも多い。
と言うことで、大学下級生時代に見て良くなったなあ?と思ったのに、その後故障して、社会人ではフォームが悪くなってしまいました・・・・・
まあピンチでのランナーがいる際の登板だったので、ランナーがいない場合のピッチングは見ていないので結論は付けれませんが、どうも厳しそうな匂いがプンプン漂うフォームでした。
都市対抗での、進化したフォームでの快投に期待してみたいが?
(2009年3月21日掲示板にて寸評)
中根 慎一郎
(中京大中京−慶応大
−三菱重工名古屋)
175・75
左・左
新2年目
大学時代何度も見てきた投手ですが、社会人では初めて見れましたが、現状は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、足を伸ばさずに、上体が1塁方向に傾いて、腰を落とし、スリークウォーターよりも結構下から力み無く投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは小さいものの、着地が早いので、上も必要以上に遅れて、顎も上がって、右肩にも意識が乏しいようで開いてしまいます。
また肘も鋭角には使えないタイプ。
体が柔らかいので、着地が早くても、股関節のバッファーが利用できるので、膝が割れたり突っ張ったりはしないものの、首は振ってしまいます。
グラブは抱え込めるようです。
ボールを最初から最後まで体に隠せているのがこの投手の生命線です。
球種的には、MAX136`(AV130`台前半)のストレートと、100`台のカーブと、110〜120`台のスライダーと、110`台のチェンジアップ。
右打者のインサイドにスライド回転して食い込んでくるストレートには見所がある。
コントロールは、フォームの割には指先感覚に優れているので纏まっており、一応球の出し入れも出来るレベルですが、突然ノースリーとなったりもしてしまいます。
と言う事で、大学時代から変化はあまりないようです。
まあ現状はドラフト候補までは行かないでしょうが、もっと出し入れの精度を上げて、ストレートのキレを上げて、変化球も絶対的なレベルまで引き上げれるとひょっとするかも?
(2008年2月29日掲示板にて寸評)

大阪

氏名 身長・体重 コメント 将来性
佐々木 尚人
(創成館−第一経済大−NTT西日本)
175・75
左・左
新2年目
大学時代に肩を痛めて、フォームを変えたと聞いていましたが、大学選手権以来に見れましたが、社会人ではフォームを戻すのか?と思っていましたが、大学選手権のフォームで固定したんですねえ?
かなりのピンチで登場し、都市対抗初マウンドで、簡単に抑えきった度胸は大したものです^^
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体をかなり1塁側に倒して、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として行き(この際に右肩が異常に落ちている)、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んでくる。
インステップしてくるのですが、まあ腰が詰まっていないので、この投手にはインステップもありかも?
ボールはテイクバック以降、きっちり体で隠しているのも中々。
フィニッシュでは、まずまずグラブが抱え込めている。
左打者はかなり打ち難いでしょうね。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、100〜110`台の大きなカーブと、110`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
ストレートでは、中々空振りが取れない部分は気になりました。
上体の傾きを戻していくので、頭の位置がぶれている部分から、コントロールは纏まってはいるのですが、基本的にはアバウトです。
まあ、もう少しインステップを緩和して、上体の傾きを抑えて、ストレートが140`台を連発できるようになると、上からの誘いもあるかも?
08年の進化に期待してみたい。
(2008年1月3日掲示板にて寸評)
藤原 紘通
(長崎南山−福岡大−
NTT西日本)
2008年楽天
177・76
左・左
新2年
もしかしたら、昔福岡遠征に行ったときに投げたのかもしれないですが、記憶には残っていなかった投手です。
ドーム初登板で、結構落ち着いた投球を披露したので、全国に名前を売ったのでは?
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落とし、テイクバック大きく、スリークウォーターより力投してくる。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、開いてしまいます。
フィニッシュでは、膝が割れて、お辞儀して、グラブが遊んでしまいます。
球種的には、MAX140`を計測したストレート(常時130`台後半)と、110`台のスライダーと、スライダーに似ている落差はあまり無い110`台のカーブ。
殆どストレートで押してきますが、低めでは中々空振りが取れないのですが、高めに行くと打者も空振りしていました。
右腕が途中から遊んでしまうので、本来はもっとスピードは出るとは思うのですが、観戦日は球速が今一歩だったと思います。
コントロールも一応纏まってはいるのですが、基本的にはアバウトです。
まあ現状ではドラフト候補まではいかないと思いますが、今年の進化次第では名前が挙がってくるのでは?
期待してみたい。
(2008年1月5日掲示板にて寸評)

昨年も見て寸評しましたが、成長は確かにしたとは思います。
ノーワインドアップから、膝を高く内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きく、スリークウォーターからテンポ良く投げ込んでくる。
捻転差が解けるのは何とか我慢はしているようですが、着地はやや早い。
テイクバックが大きいので、腕を引き上げるタイミングが遅れて、やや顎も上がって開いてしまうも、肘はまずまず鋭角に使っては来る。
気になるのは、腕が体からやや離れた軌道となっているので、打者から球は見やすい点。
また、グラブを下から上に使って、引き込みがやや速くなり、途中から遊びがちになってしまっている点。
フィニッシュでは、首もやや振って、膝がかなり割れて、グラブは遊びがちで腰の辺りには何となく持ってくる感じです。
ストレートの時には、グラブは後ろに流れてしまいます。
牽制も入れてきますし、首の動きでランナーの動きを止めれるようですし、クイックもしてきますので、走りにくいタイプでは?
球種的には、MAX142`を計測したストレート(AV135`くらい)と、110`台のカーブと、110`台のスライダーと、110〜120`台のスクリューは確認。
ストレートは重そうで、かなりバットを詰まらせるタイプで、クロスファイヤーは中々の武器です。
カーブは落差のある時は中々なのですが、落差が一定しないのは残念ですが、スライダーもまずまず良いボールだと思います。
コントロールは纏まってはいますが、逆球も結構あるタイプです。
まとめ
都市対抗で中盤に同点HRを浴びても、その後乱れるそぶりもなく抑えきった部分は、精神的に強い投手ですし、昨年から投げさせて貰って自分自身にかなり自信も持ったのでしょう。
また、打者を詰まらせる重いストレートには魅力はあります(今現在のプロ野球界にはあまりいないタイプです)。
ただ、ドラフト外れ1位で、しかも外れ1位でも競合した投手ですが、正直今年は候補が少なかったので、押し出される感じでの1位指名の選手との管理人の評価です。
例年なら3位指名くらいが妥当の実力ですし、欠点もまだまだ多いので即戦力にはならないと思います。
体も華奢ではないですが、まだ細いですし、今後の進化の余地は十分残されていると思いますので、右腕の使い方を改良して、更に打者から出所を見づらくするフォームに変えていけると、2年目以降活躍できる可能性はあると思います。
折角指名されたのですから、何とかプロと言う領域で長く続けれるようになってほしいものです。
(2008年11月1日掲示板にて寸評)
秋山 章悟
(観音寺一−駒大
−NTT西日本)
181・85
右・右
3年目
大学時代以来に見れましたが、まあドラフト候補の噂にも上がっていないですが、折角久々に見たので現状の模様を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、テイクバック大きく、スリークウォーターから腕をぶん回してくる。
柔道の背負い投げのような豪快(良く言うと力感溢れる)なフォームですが、まあ相変わらず硬いフォームですね。
捻転差は維持しようとしているも、着地は早い。
ただ、左腕の使い方は上手な方だと思います。
テイクバックはでかいので、腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングもかなり遅れて、物凄く上体が反って、顎も上がりっぱなしで、開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってくる。
フィニッシュでは、首を振って、ファースト方向に顔が向いて、お辞儀して、膝が突っ張って、グラブは後ろに吹っ飛んでいきます。
ただ、このフォームで投げ終わった後に体勢を崩さないのは、人間離れした強靭な下半身だと思います。
登板していきなりHRを浴びた後はランナーを出さなかったので、クイックなどは不明ですが。
球種的には、MAX148`を計測したストレートと、130`台の縦スラとカットボールは確認。
ストレートは、ある程度コントロールを纏めてきますが、変化球は甘くなりがちです。
まあ、大卒3年目でも素材型に近いフォーム及び投球内容ですので、プロ入りのチャンスは消えましたが、社会人球界で長く何とか頑張って欲しいと思います。
(2008年11月3日掲示板にて寸評)

兵庫

氏名 身長・体重 コメント 将来性
渡邊 一史
(柳川−三菱重工神戸)
175・75
左・左
新3年目
高校時代は甲子園に出場するなど活躍した選手。130q台の速球に切れ味鋭い変化球が武器の左腕であるが、今年は兵庫県社会人野球春季大会では準決勝の阪神ベースボールクラブを相手に散発6安打で完封勝利し大会の最優秀選手賞に選出された。今年ブレークの予感がするだけにかなり期待できる左腕。
(07年3月 大学のサイトさん情報)

高校時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
振りかぶってから、何故かノーワインドアップに変化し、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、結構腰を落として、スリークウォーターよりもやや下から投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
着地が早いので、上半身が必要以上に遅れて開いてしまいます。
テイクバックでは、握りが見えているのはどうなんだろう?と思いますが、肘の使い方などは高校時代から上手ですね。
フィニッシュでは、着地が早いので、突っ込むのを嫌がって、膝も割れる事もあって、体重が前に乗らずに、グラブの抱え込みも甘い。
クイックはまずまずで、更に牽制を入れたり、顔の向きによって、走者を走りにくくしています。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、130`弱のスクリューと、110`台のカーブと、110`台のスライダーと、130`台のフォーク。
殆どストレートで押してくるのですが、空振りは取れないのですが、打者の手元で伸びているのか?、打者がかなり振り遅れていました。
コントロールは纏まってはいますが、基本的にはアバウトです。
まあ現状では指名は厳しいと思います。
ただ、体重がボールに乗らない部分を改善できると一変しますので、楽しみでは?
(2008年1月15日掲示板にて寸評)

福岡

氏名 身長・体重 コメント 将来性
濱野 雅慎
(神戸西−国士館大
−JR九州)
184・84
右・右
新3年目
2007年のスポニチ大会で大活躍した投手です。
それまで全く聞いたことも無かったですが、今回初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を腰の高さよりも少し上の高さまで内に引き上げて、グラブからボールを直ぐに出して太ももで隠す岩隈型から、ぐーっと溜めて、ショート方向に足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落とし、サイドよりも上から力投してくる。
腰は何とか開きを抑えようと努力しているのは伺えるものの、上半身は左肩に意識は持っているものの、上下ともに開きはやや早い。
フィニッシュでは膝をかなり突っ張り、グラブがだらんと後ろに流れてしまいます・・・
クイックはまずまずでした。
球種的には、MAX138`を計測したストレートと、逃げながら落ちる110〜120`台のスライダーと、縦スラ。
開くので、スライダーの曲がるタイミングは早いようです。
ストレートには球威が感じられました。
左打者対策として、シンカー系があると良いのですがねえ?(緩急が足りない)
コントロールはアバウトです。
現状、ドラフト指名はボーダーライン上でしょうか?
全てに少しずつ足りない部分があるので、今年の進化次第だと思います。
期待してみたい。
(2008年1月12日掲示板にて寸評)

一昨年も感想を書きましたが、昨年の進化次第ではひょっとして?とも思っていましたが、現状は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を腰の高さに内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、溜めながら腰を落として行き、上体も倒し、テイクバック大きく、サイドスローから投げ込んでくる。
左腕も大きく使っているものの、引き込みが早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようとしてきますが、着地は早い。
テイクバックが大きいですので、着地が早いことも相まって、上体も遅れて開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりはないものの、グラブは後ろに引いてしまいます。
この投法では、きちんとグラブを抱え込まないと細かいコントロールは付かない。
右ひざから下に土が付くくらいの、この投法では必須の沈みこみは出来ています。
牽制を入れたり、クイックも一応してくるものの、フォームが大きいですので走られてしまいますと言うか、ランナーがいる際には当然ゆったり投げれなくなるので、コントロールミスも相次ぎ、緩急も無いですし、火達磨になってしまいます・・・・・
球種的には、都市対抗ではMAX138`(日本選手権ではMAX140`)のストレートと、120`台の開く割には打者の手元でボール1個曲がるスライダーと、曲がりの大きなスライダーと、120`台のシンカー。
で、右打者のインサイドにインスラを投げるのは珍しいタイプですが、左打者の懐にはスライダーしか投げれず、ストレートを投げれないので、当然狙い撃ちされてしまいます。
ランナーがいないとスライダーの割合が多く、ランナーが出ると8割がたストレートですので、これも狙い撃ちされる原因。
また開くので球も見やすいですし、緩急も無いので、打者からすると打ちやすい。
コントロールも通常は纏めては来ますが、甘いのも多い。
と言う事で、まあ上記欠点が直らないのであればプロは夢のまた夢ですね。
都市対抗までに上記欠点を潰して来ると、最後のチャンスはあるのですが。
(2009年2月17日掲示板にて寸評)

2年前、ルーキーでスポニチ大会優勝に貢献し、最高殊勲選手賞を獲得した右サイドハンド。昨年は、ドラフト指名はならなかったが、今年は最後のチャンスだといえるだろう。三菱重工横浜戦ではリリーフとして登場し、4回無失点の好投。
常時135キロ〜140キロ台の速球を投げ込み、120キロ台の大きく曲がるスライダーのコンビネーションが武器の投手。加賀同様、ストレートに切れがある投手だ。ストレートは同じサイドハンドの加賀と比べると球威型のタイプに見えた。スライダーの切れ、曲がり具合はこちらが断然上だ。どうやらシュートがあるようだが、こちらは確認できなかった。
右打者の攻めはスライダー中心の投球。あのスライダーは尋常じゃない曲がりなので、そう簡単に打ち崩せない。しかし加賀投手に比べると内外角のコーナーワークはうまくなく、スライダーが頼みだけに、内外角のコーナーワークができるようになると右打者にとっては本当に厄介な投手になるだろう。左打者にはやや直球が甘く入って打たれることはあるものの、内外角にスライダーを投げわけ、左打者6人と対戦し、1安打に抑え込んだことは評価したい。
(投球フォーム)
ノーワインドアップから入る。足を上げたとき、軸足が張っておらず、ゆったりとしていてバランスのいい立ち方になっている。踏み出しのとき、軸足の粘りがいい。球持ちが良く、最後のフィニッシュは体重移動がスムーズで、腕の振りもシャープ。投球フォームに関しては実戦的なフォームをしていることが分かる。
(まとめ)
社会人で実績を残した投手だけに投球術・フォーム技術は高いことが分かった。右サイドスローの投手は貴重な存在であり、プロからの需要もあるはず。あと1年でどれくらいプラスαを身につけられるかがプロ入りへの大きな鍵となる。再びチェックしたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)

長崎

氏名 身長・体重 コメント 将来性
神武 祟裕
(沖学園−九産大−三菱長崎)
183・74
右・右
新2年目
管理人が大学3年次に絶賛した投手ですが、4年次になって別人のように悪くなり、社会人で初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、膝とグラブをぶつけてから、一旦足を何故か下ろして、二段モーション気味に止まって(審判に注意を受けてから、少し止まるのを抑えたが)、そこからサード方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して(この際に右肩が落ちすぎている)、テイクバックやや大きめにオーバースローから真っ向投げ下ろしてくると言う変則フォームに変わっていた・・・・・
捻転差が無いので、腰を開いて着地が早くなる。
肘がやや背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、物凄く上体を反って、顎も上がって、開いてしまうも、肘は鋭角に上がりきる。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは大きく後ろに流れてしまい、一塁側に体勢を崩しがちとなる。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX138`のストレートと、90〜100`台の素晴らしい落差のカーブと、100`台のチェンジアップと、120`台の縦スラと、フォーク。
カーブはプロで飯が食える代物です。
火のついていたトヨタ打線が、この程度のスピードでも、緩急と長い腕をしならせる球の角度の凄さから、ファールにしかならず、完全に抑えきりました。
コントロールも悪いわけではないのだが、2−3が非常に多い。
纏めると、捻転差が無くては148`のスピードは蘇らない・・・
素材としては最高なのに、何故なんだ・・・・・・・
今年何とか元に戻ってプロに行ってほしいのですがねえ・・・・・・・・
(2008年2月22日掲示板にて寸評)

社会人投手(新2009年度候補編)

北海道

氏名 身長・体重 コメント 将来性
戸田 公星
(日田林工−JR北海道)
182・75
右・右
新2年目
高校時代から見たいと思っていた投手ですが、今回はじめて見れました。
まずは女性ファンに人気が出そうなイケ面です^^
1イニングのみの登板でしたが、社会人1年目で当然都市対抗初登板で、東芝打線が火を拭いている中にも関わらず、簡単に抑えきりました。
ランナー無しでも、セットから、膝を高めに内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体がかなり3塁側に倒れて、腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる、ちょっと垢抜けないフォーム。
捻転差が解けるのが速いので、腰を開いて着地が早くなる。
上体を倒しすぎて、戻していかざるを得ないのはムダです(ここは早期に絶対に修正したいポイント)。
着地が早いので、テイクバックは大きくは無いが、必要以上に上体が遅れて、顎も上がって結果的に開いてしまいます。
フィニッシュでは、着地が早いので、当然膝が割れてしまうも、グラブは抱え込むタイプです。
球種的には、MAX136`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、100`台の落差のあるカーブ。
コントロールは纏まってはいましたがアバウトです。
フォームには全国的な悪癖がありますが、今回かなり貴重な経験を積めましたね^^
資質は高いですので、何とかフォームの矯正をして、進化して欲しい投手でした。
(2008年3月2日掲示板にて寸評)
湊 倫也
(北陽−日体大
−JR北海道)
185・81
右・右
1年目
大学時代以来に見ましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、クイック投法のように素早く膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して溜めて、スリークウォーターよりも上から柔らかく投げ込んでくる。
左腕の使い方にも癖があるのですが、使い方はそれ程悪いわけではないも、引き込みが早いのが残念。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使えますし、球は開く割にはまずまず隠せています。
フィニッシュでは、膝が割れて、つま先も開きがちで、グラブは後ろに引いて、体勢を崩すケースも散見されます。
牽制は入れるも、クイックはクイック投法モドキの割には微妙です。
球種的には、MAX143`(コンスタントに140`台を計測するも、3回くらいから130`台中盤ちょっとくらいにスピードは落ちる)のストレートと、90〜100`台の大きな落差のあるカーブと、110〜120`台の縦スラと、120`台の横スラは確認。
いずれもまずまずの代物ですし、カーブで緩急が使えるのは良いですね。
コントロールは纏めてはきますが、甘いのも多い。
と言うことで、資質的には当然ドラフト候補ですが、クイックもどき投法を辞めて、何とか正統派の本格派に進化して、145`超のボールを終盤でも投げれるようになると、真のドラフト候補が誕生すると思います。
期待してみたい。
(2009年2月7日掲示板にて寸評)

茨城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
加賀 繁
(埼玉平成−上武大
−住友金属鹿島)
181・81
右・右
1年目
社会人になってからは初めて見ましたが、打者2人にしか投げなかったので詳細は不明ですが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げると同時に上体を3塁側に倒して、軸足に左足を絡めて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、腰を落とし、サイドよりも少し上から投げ込んでくる。
捻転差は何とか維持しようとしており、着地も意識的に遅らせて来ます。
テイクバックもこの投法の割にはそれ程大きくないものの、左腕の引き込みが早いので開いてしまうものの、肘から先が立って使える投手です。
フィニッシュでは、左腕が途中から遊びがちとなって抱え込みは甘く、膝が割れがちも、体勢は崩さないです。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、130`台のシンカーと、120`台のスライダー。
左打者の外角にはシュート回転を意識的に掛けているようですし、左打者の懐を打者の手元で曲がるスライダーで攻めれるのは中々。
シンカーも持っていますし、左打者をそれ程苦にしないタイプでは?
どの球種も中々ですし、コントロールも良いですね。
と言う事で、大学時代から伸びましたし、フォーム的にも左腕の使い方くらいですので、来年のドラフト候補と呼べる選手だと思います。
もう少し球速が上がって、ストレートでもねじ伏せれるようになると、確実に指名されるのではないでしょうか?
期待したいものです^^
(2008年12月27日掲示板にて寸評)

住友金属鹿嶋のエース。サイドハンドから常時135キロ〜140キロの速球を投げ込み、変化球は120キロ台のスライダー、120キロ台のシュートを確認。投げ方から分かるとおり、両サイドのコーナーワークで勝負する投手だ。腕の振り・体の使い方が非常にシャープで、それがキレの良い速球を生み出している。内角へ決まるときの速球のキレは抜群。うまく内角に意識させることができているため、外のスライダーが活きている。右打者に対しては完璧な投球ができているが、まだ左打者に対して攻めが甘く、速球が高めに浮いたところを痛打されるなど、左打者に対しての制球の精度を高めるか、シュートの精度を上げるか、スライダーが懐に攻められるようになるとさらに実戦的な投手として変貌していくだろう。
左打者の対応・変化球の精度アップが、今年ドラフトにかかる条件だろう。実戦派サイドハンドとしてぜひ成長してほしい投手だ!
(09年3月 プライセスさん情報)
平野 貴志
(桐蔭学園−法政大
−日立製作所)
174・78
右・右
1年目
社会人では初めて見ましたが、相変わらず顔がふてぶてしいと言うか、凄めば打者が怯むとでも思っているのか?
また、守備陣から声を掛けられても、10年選手のような態度だし・・・・・
もっと守ってくれている野手に感謝の気持ちを持って野球しないと、損するのは自分なんだし、そんな顔つきではプロには行けない。
前説はここまで(と言うか上記は非常に重要ポイント!!)として、フォームは以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落とし、ややテイクバック大きく、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
捻転差を維持しようとしており、着地も遅らせようと小細工しており、一応着地を遅らせることには成功しているようです。
左腕の使い方も悪くはないのですが、引き込みが早いので開いてしまいます。
テイクバックで、やや肘が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングも遅れて開くものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりとかは無く、グラブは少し後ろに流れる(この肘の位置ではグラブを抱え込まないと微妙なコントロールはつかない)。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140`のストレートと、130`台のシュートと、120`台の小さく切れる縦と横のスライダーと、偶に100`台のカーブ。
シュートは、開くので球が見やすいからだと思うが、良いコースに投げても相手の左打者に読まれて、悉くミートされてしまいます。
コントロールは良い時は良いのですが、信じられない甘いボールも多い。
と言うことで、現状では中途半端すぎてドラフト指名はないのですが、フォーム的にも微調整すれば開きは押さえ込めるはずですし、フィニッシュでグラブをきちんと抱え込めれば、微妙なコントロールも修得できるはずですので、全てはここからでしょうね。
後は、スピードが大学時代から落ちているので、もう一度ストレートを磨く事。
最後に、野球を出来る事に感謝の心を持つ事。
これが改善されると、多分145`超のストレートが投げれて、球も見づらくなるので、指名されるのでは?
頑張って欲しいものです。
(2009年1月18日掲示板にて寸評)

がっちりした体つきになっていて途中から見たので磯貝だと思ってずっと見ていました・・・
ノーワインドアップからの投球でテイクバックが小さく、リリースも球持ちが良く、腕の振りも力強いです。
大学時代にフォーム改造に失敗していましたが、現在は力強いフォームになっています。
ストレートも変化球も大学生レベルだと圧倒してしまいます。
(09年3月 リー兄弟さん情報)

埼玉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
諏訪部 貴大
(中越−HONDA)
178・85
右・右
ドラフト雑誌に挙がっていた右腕。高校時代は新潟NO.1投手と呼ばれていた投手。今年からエース格として活躍し、九州大会では二勝を挙げ、チームの優勝に貢献した投手である。
右オーバーハンドから常時135キロ〜後半(マックス139キロ)ぐらいか。マックスは恐らくもっと出ていたと思うが、スピードガンの存在に気付くのが遅かったので、彼の正確なマックスをわからなかった。変化球はスライダー、カーブと、球種は多くない。
それなりにまとまった投手ではあるが、怖さというのは感じられず、縦の変化も使っていないので、投球のバリエーションが少ない。調子がいいときは、マックス146キロを計測しているように、145キロ前後を計測すると思うが、怖さがない投手だけに慣れられると、打ち込まれやすい投手ではないだろうか。
高卒3年目なので、指名解禁となったが、まだまだ指名のボーダーラインに達している投手だとはいえないだろう。一歩ずつスキルアップしてほしい。
(09年6月 プライセスさん情報)
河原井 章太
(日大高−東洋大
−HONDA)
184・74
右・右
青山学院の河原井監督の次男。東洋大時代は実力こそあったもの、それが公式戦で発揮できなかった。そして大学卒業後は強豪・HONDAへ入社。入社後からエース格として活躍してきた。
右サイドハンドから常時135キロ〜140キロ(マックス143キロ)のストレートに、スライダー、カットボール、シュートを投げ込んでくる。
打たせて取る投球が身上の投手で、内外角にしっかり投げ分けている。
ただフォームには嫌らしさは感じないし、ストレートは加賀(住友金属鹿島)のような切れ味鋭いストレートがあるわけではない。そのため、あまり特徴が見えにくい投手なため、評価されにくい投手でもあるのだ。
投球自体はまとまっている投手なので、投球のバリエーションを増やしていく事が求められるだろう。都市対抗予選or都市対抗で彼の投球を見ることになると思うが、その部分を注目して、みていきたい。
(09年6月 プライセスさん情報)
尾崎 康次
(市立松戸−国際武道大
−HONDA)
173・74
左・左
この試合まで全く知らなかった投手。しかし彼はこの試合で巨人相手に2イニング4奪三振というすばらしい投球を展開した。
左サイドスローから投げてくる投手。球速は常時140キロをマークしており、巨人の打者が空振りするほどの切れがあった。スライダー、スクリューのキレも抜群だった。
ドラフト候補の投手と遜色ない力量を持っているが、実績が伴っていないのがネックなようだ。
今後は自分の持っている力を公式戦で発揮することだろう。大事な場面で、自分の投球ができれば、スカウトも評価するだろうし、プロの道は切り開かれてくる。
(09年6月 プライセスさん情報)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
櫻井 大吾
(北陽−近大−
JFE東日本)
173・68
左・左
1年目
大学時代に、大学選手権だったか明治神宮大会だったか忘れましたが、どちらかで少し見た記憶は残っていましたが、社会人では初めて見れました。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくる。
右腕も大きく使ってくるも、引き込みが早くなる。
捻転差も維持しようとしていますが、着地は早い。
テイクバックは大きくないものの、肘は背中側に少し入りすぎて、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れてから突っ張って、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのでしたら、グラブはある程度抱え込まないと、きちんとしたコントロールは付かない。
球種的には、MAX139`(AV130`ちょっとくらい)のキレのあるストレートと、110`台のスライダーと、100`台の落差のあるカーブと、110`台のスクリューは確認。
どのボールもまずまずの代物ですが、ずば抜けてはいない。
コントロールもまあまあ纏まっていますが、甘いのも多い。
と言うことで、左腕でもあり面白い投手ではあるのですが、プロの領域を考えると1ランク足りないですね。
もっとコントロールの精度を上げて、球の出し入れで勝負出来るようになるのか?、それともスピードを上げて三振を狙って取れる投手になるのか?
都市対抗での進化に期待を持ってみたい。
(2009年2月28日掲示板にて寸評)

東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
鈴木 寛隆
(浦和学院−東洋大
−JR東日本)
177・79
左・左
1年目
大学時代以来に見れましたが、大学時代と比べてかなり良くなったのでは?
大きく振りかぶって、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを大きめに利用して、スリークウォーターよりも上から力み無く投げ込んでくる。
大学時代は無闇に力みまくっていましたが、随分解消されたようです^^
捻転差は維持しようとしていますが、着地はやや早い。
右腕は上手く使えています。
テイクバックは大きくないものの、着地がやや早いので、上体も必要以上に遅れて、やや顎も上がって開いてしまうものの、肘も鋭角に使えますが、もう少し肘が前に出て投げれると凄くなれるのですがねえ。
フィニッシュでは、かなりお辞儀して、グラブは通常少し後ろに引くくらいなのですが、力むと後ろに吹っ飛んで行きます。
牽制を結構しつこく入れて、顔の向きで牽制も出来るので、クイックはしてこないようです。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、110`台のカーブと、110`台のスライダーは確認。
序盤は殆どストレートで押しまくり、ストレートはスピード表示以上にキレ・ノビを感じさせます。
ゆったりとしたフォームから、腕の振りが良く、球も隠せていますし、球の出所も見ずらいので、タイミングは取り難いでしょうね。
コントロールも纏まってはいますが、甘いボールも散見されます。
と言うことで、1年目では十分合格点を挙げれますが、今のままではプロには指名されない。
都市対抗までに、どのくらいフォームを矯正して進化してくるのか楽しみにしたいものです。
(2009年1月31日掲示板にて寸評)
望月 祟仁
(身延−東北福祉大
−鷺宮製作所)
180・89
右・右
新2年目
大学時代も見て寸評した投手ですが、太ったのでは?(体が太すぎだと思うが)
試合が決まった後に登板して3人に投げただけなので、詳細は分からないですが感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、足を伸ばさずに腰を落として、略オーバースローから力み無く投げ込んでくる、正直垢抜けないフォームです。
左腕を低い位置から、いきなりホーム方向に伸ばしても?
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので必要以上に上体も遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使えるのですが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、グラブは少し後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140`のストレートと、90〜100`台のかなりの落差のあるカーブと、120`台の縦スラ。
殆ど縦スラばかりというのも・・・・・
コントロールは纏めて来ますが、アバウトです。
と言うことで、まずは体を絞って、上記欠点を矯正して開かなくなって、肘がもう少し前に出てから投げれるように進化すると、急速も150`近くまで上がるでしょうし、雑誌にも名前が載ると思うのですがねえ?
本気でプロを狙っているのなら、夏の都市対抗でその答えを見せてもらいたいですね。
(2009年3月8日掲示板にて寸評)

神奈川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
林 幸弘
(北海道栄−奈良産業大
−日産自動車)
180・75
右・右
1年目
大学時代にも寸評した投手ですが、1年目で少しだけでも都市対抗の舞台で経験できて良かったですね。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、足を下ろしてからショート方向に向けて、腰を落とし、略オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差も解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなってしまいます。
テイクバックで、腕が背中側には入っていないのですが、セカンドベース方向に腕を伸ばした所から、腕を折りたたんで行くタイプですが、畳むタイミングが必要以上に遅いので、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角には使ってきます。
左腕も下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けてしまうのも開く原因。
フィニッシュでは、膝がかなり割れて、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしようとはしています。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、100`台のカーブと、100〜110`台のチェンジアップと、120`台の縦スラは確認。
いずれのボールもまずまずですが、飛びぬけては居ないですね。
コントロールはアバウトです。
と言うことで、そんなに大学時代から進化もしていませんし、現状ではプロは厳しそうですね。
もしプロに行きたいのでしたら、フォームの矯正ももう時間が無いと思いますので、まあ取りあえずストレートをもっと磨いて、変化球も絶対的なレベル仕立て上げる事でしょうか?
頑張って欲しいものです。
(2008年11月16日掲示板にて寸評)
太田 裕哉
(一関学院−日産自動車)
175・70
左・左
2年目
高校時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ただ、ランナーがいる際の登板だったので、セットしか分からず。
セットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、右腕を天に突き上げて、スリークウォーターよりも上から真っ向投げ込んでくる。
捻転差は我慢して維持しようとしていますし、着地も遅らせようと小細工してくるものの、着地は早い。
テイクバックでは、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングも遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使えています。
右腕が途中から遊んでしまうのも?
フィニッシュでは、大きくお辞儀して、グラブは後ろに流れてしまって、体勢をやや崩しがちとなってしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX136`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、100`台のカーブは確認。
コントロールは纏めてはいますが、基本アバウトです。
と言うことで、まあランナーがいる場面で、多分都市対抗初登板だったのでしょうから、今回は評価はしません。
ただ、資質的には高校時代から面白い投手ですが、フォームには欠点もまだまだ散見されますので、何とか冬の間に進化して、先輩の野上の後を追ってプロを狙ってほしいものです。
(2008年11月17日掲示板にて寸評)
永棟 一道
(拓大紅陵−
新日本石油ENEOS)
185・85
左・左
2年目
高校時代には何度も見た投手ですが、社会人では初めて見れました(日本選手権で先発させるのですから、期待度は高いのでしょう)。
ランナー無しでもセットから、軸足を爪先立ちしながら膝を内に引き上げて、上体を1塁側に倒して、腰を大きく落として、セカンド方向に足を伸ばして、オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差も維持しようとはしていますが、着地は早い。
右腕も大きく使っているものの、引き込みが早い。
テイクバックは大きいわけではないものの、着地が早いので、上体が必要以上に遅れて、反りすぎて顎も上がって開いてしまい、肘も鋭角には使えない。
フィニッシュでは、膝が割れて、大きくお辞儀するタイプです。
で、膝が割れた所に腕を振ってくるので、腕が膝に当たるのを恐れて、腕が振りきれていないので、スピードも出ない。
牽制を入れて、首の動きによっても牽制し、セットの時間を長くして、クイックもしてきます。
球種的には、MAX127`のストレートと、120`前後のスライダーと、100`台の落差の無いカーブと、110`台のスクリューを投げていました。
コントロールも一応纏めては来ますが、甘いのも多い。
と言うことで、高校時代よりも球速が落ちているのは不満の極みですが、まあ腰の落しを緩和すると、着地も遅らせることが可能となり、膝の割れも抑えられるので、腕も振りきれるようになるのですから、1点だけ直せばとりあえず好転するのは間違いない。
もう1点肘の使い方が矯正されるように、何とか冬の間にフォーム矯正が出来ると良いのですが?
素材は良いだけに頑張って欲しいものです。
(2009年1月17日掲示板にて寸評)

静岡

氏名 身長・体重 コメント 将来性
岡本 洋介
(南部−国士館大
−ヤマハ)
177・75
右・右
1年目
社会人1年目の日本選手権では、エースに君臨するまでになったようですね^^
まあ先発で快投した際にはTV中継がなかったですので、リリーフ時のピッチングしか見れなかったわけですが、疲労残りで絶好調時の出来ではなかったようです。
振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、腰を落とし、右腕で微妙に反動を付けながら、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕の使い方も悪くはないものの、やや引き込みが早い。
捻転差も維持しようとし、着地も遅らせようとしてきますが、やや着地は早い。
テイクバックは小さいものの、着地がやや早いので上体が必要以上に遅れて、上体も必要以上に反って、顎も上がって開きが早くなるも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝がやや突っ張り気味で、グラブは後ろに流れるタイプです。
ストレートの時は、着地した足の裏での地面の掴み方が甘くなり、爪先も開きがちとなってしまうようです。
クイックはまずまずしてきます。
球種的には、MAX143`のストレートと、120`台の縦スラと、130`前後の横スラと、120`台のスプリットと、100`台のカーブと球種は豊富です。
ストレートはホップしてくるので高めで空振りが取れますし、左打者の外角にはシュート回転をかけているようです。
横スラが打者の手元で曲がるのは中々ですね^^
コントロールも纏まっている方だと思います。
と言うことで、順調に成長しているようですね^^
本来のストレートのスピードがどの位まで投げれるのかが分からないので、先発タイプなのか短いイニングのタイプなのかは判断できないですが、カーブと言う緩急も使えますので、先発型なのかな?と思います。
都市対抗での出来によっては十分ドラフト指名されると思いますので、都市対抗での快刀乱麻のピッチングに期待したいものです^^
(2009年2月3日掲示板にて寸評)

愛知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
宮里 政輝
(日本航空−
愛知学院大
−JR東海)
173・73
左・左
1年目
大学時代以来に見れましたが、少しずつは成長しているのでは?
ノーワインドアップから、膝を引き上げる際に一旦軸足を折って、そこから膝を内に引き上げながら、軸足も伸ばして行き、セカンド方向に足を軽く向けて、上体が1塁側に倒れて、腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差も意識できているものの、着地は早い。
右腕を低い位置で大きく使うものの、引き込みが早い。
テイクバックは大きいわけではないものの、着地が早いのと、上体の倒しを戻すムダから、上体が必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使えるのですが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れて、お辞儀して、グラブは抱え込むタイプで、軸足は意識的に跳ね上げないようにしています。
牽制を入れて、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX139`のストレートと、110〜120`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
本来もう少し球速は出るはずですが、まあ日本選手権初登板初先発では、そこそこ試合を纏めたほうだとは思います。
コントロールも纏めてくるも、甘いのも多い。
で、開くので球も見やすいからだと思うのですが、左打者に良い当たりを打たれてしまっては、ポイントダウン。
と言う事で、もう少し開かないようにして(上体を倒すムダを辞める)、肘がもう少し前に出るだけで、一変するんですがねえ??
夏の都市対抗での進化した姿に出会いたいものです。
(2009年2月9日掲示板にて寸評)
川口 盛外
(静岡−早稲田大
準硬式−王子製紙)
172・78
左・左
新2年目
準硬式野球部から名門の王子製紙に入部が決まった際から気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、更に内に入れて行き、上体を1塁側に倒して、腰をかなり落として、セカンド方向に足を伸ばして、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
気迫は十分伝わってきますが、妙に全身力んでいますね。
右腕は大きく使うのですが、使う位置が低くて、引き込みは早い。
捻転差は意識しているようですが、腰をかなり落とすので、腰が横回転となり、着地が早くなってしまいます。
テイクバックも大きいわけではないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、顎がかなり上がって開いてしまい、肘は使えますがきちんと前に出る前に投げてしまいます。
フィニッシュでは、首を物凄く振って、グラブは後ろに吹っ飛んで行きます。
この腕の位置で投げるのならば、グラブは抱え込まないとコントロールは良くならないと思います。
球種的には、観戦日はMAX140`のストレートと、スライダーは確認。
ストレートには見た目以上に威力はあるようです。
コントロールはフォームからもアバウトですね。
と言うことで、中々直しにくいフォームなので、今年の夏までにフォームにメスを入れることは難しいと思いますので、まあストレートをもっと磨いて、スライダーの他に絶対的な球種を修得すると、もしかしたらスカウトも興味を持つかもしれません。
頑張って欲しいものです。
(2009年3月12日掲示板にて寸評)

大阪

氏名 身長・体重 コメント 将来性
黒田 巌域
(立命館宇治−
立命館大−日生)
182・85
右・右
1年目
大学時代には何度も見てきた投手ですが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、足を伸ばさずに腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差があまりなく、着地が早い。
ただ、プレートの真ん中付近を踏んで、真っ直ぐに踏み出すタイプですので、腰の開きは早くは無いようです。
左腕の使い方は相変わらず癖があり、引き込みは早い。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角には使えますが、もう少し肘を前に出してから投げたいものです。
フィニッシュでは、膝が割れて、グラブは少し後ろに流れがちです。
セットの時間を長くして、クイックはしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、130`前後のカットボールと、120`台の縦と横のスライダーと、フォークも投げていたようです。
ストレートの急速表示は大学時代からあまり変らないですが、低目が伸びて、空振りを結構取っていたのは意外でしたね。
コントロールも纏まってはいますが、甘くなってHRを叩き込まれたりもしていました。
ということで、正直短いイニングとしては球速・球威不足は否めない。
緩急が無い投手なので、短いイニング向きなのだと思うので、肘をもう少し前に出せるようになるだけで、球のノビ・キレが別人となり、球速も150`近くまでは出るようになるはずですので、都市対抗までに間に合えば指名対象となるでしょう。
頑張って欲しいものです。
(2009年2月5日掲示板にて寸評)
梶野 修平
(八幡南−北九州
市立大−大阪ガス)
178・75
右・右
新2年目
この投手は、大学の下級生時代に偶々福岡県で生観戦して軽く感想も書いた投手でしたが、随分騒がれているので興味津々で見ましたが、フォームは別人でしたね。
また、下半身がかなりしっかりしたと思います。
ノーワインドアップから、膝をかなり内に引き上げて(足首捻りすぎ)、上体も捻るミニトルネードから、軸足に左足を絡めるようにして、上体がやや3塁側に倒れて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、腰を落とし、テイクバック大きく、スリークウォーターよりも下から、ややインステップ気味に力投してきます。
大学時代よりも、かなり腕の位置を上げて、力投派になったようです。
捻転差は維持しようとしていますが、やや着地は早いようです。
左腕も大きく使っていますが、引き込みは早い。
テイクバック大きいので、腕を引き上げるタイミングが遅れて、上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も使えるのですが、鋭角には使えないようです。
フィニッシュでは、膝が割れたりとかはないのですが、首をかなり振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
まあ球威で押すタイプではあるのですが、この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須ですがねえ?
ランナーを出さなかったので、クイックは不明です。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120`台中盤の縦と横のスライダーと、130`台のシンカー。
ストレートの球威は凄いですが、殆どシュート回転してきます。
スライダーの切れもかなりのもので、スライダーのコントロールは良いんですよねえ。
ストレートのコントロールもまずまず纏まってはいるものの、基本的にはアバウトだと思います。
と言うことで、確かに面白い投手に変貌しましたが、この手の投手はランナーが出た際のピッチングがポイントなので、その辺が見れなかったので結論は付けられません。
まあその辺りは都市対抗で確認したいですし、緩急が無いので短いイニング向きの投手だと思いますが、緊迫した場面で左打者にはどんな投球を見せるのかも確認事項です。
都市対抗でのピッチングに再注目してみたい。
(2009年3月14日掲示板にて寸評)

去年の都市対抗では日本生命の補強選手として出場。リリーフで登板し、マックス147キロをマークし、切れ味鋭いスライダー、シンカーを駆使し、相手打者を抑え込んだ。そのときの投球はスカウト陣に大きくアピールするものであり、今回のスポニチ大会でさらなる成長を期待されたが、結果は散々。1回三分の17失点でKOされた。この日は常時130キロ台後半の速球と120キロ台のスライダーを確認。先発で球速を抑えているのもあるから140キロ台の速球を期待するのは今後の登板に期待したいと思う。しかし今回の登板はイキの良さとがむしゃらにいくことを勘違いしているように見えた。非常に投球が単調で、自分のリズムで投げていない。そのため掴まりやすい状態にあったのかなと思う。長所が短所になっているということ。これを直さないと同じ過ちを繰り返すだろう。
彼のイキの良さを発揮するには先発では難しいと思う。サイドから140キロ台後半の速球を投げ込めるキャパがある投手はなかなかいない。セットアッパー的な役割が彼にぴったりだと思う。
大阪ガスの首脳陣が今度彼をどう活かしていくか注目である。
(09年3月 プライセスさん情報)

兵庫

氏名 身長・体重 コメント 将来性
山本 哲哉
(南部−近大−
三菱重工神戸)
178・73
右・右
1年目
大学時代には『フォームも良くなく、特徴が無い』と寸評した投手ですが、フォームは相変わらず良くないですが(まあ中々修正はできない)、1点だけ修正したことによって、特徴が出来たようです。
社会人では初めて見れましたが、バリバリのドラフト候補との評判ですが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、左肘に膝をぶつけてから、軸足に絡めるようにして、セカンドベースとショートの中間方向に伸ばして、上体が3塁側に傾き、腰を落とし、テイクバック大きめに、スリークウォーターよりも上から、ややアウトステップして、1球1球吠えながら力投してきます。
捻転差も維持しようとしていますが、アウトステップによって腰は開きっぱなしとなってしまい、着地も早い。
グラブを下から上に使って、引き込みも早い。
テイクバック大きめで、且つ着地も早いので、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
この肘の使い方が大学時代とは決定的に違う部分。
フィニッシュでは、膝をがっちり突っ張って、首を振りまくって、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはまあまあ。
球種的には、MAX145`(殆ど140`超)のストレートと、120`台の折れ曲がるような縦スラが基本線ですが、120`台の横スラ(本人も縦スラを投げたつもりが、変化が色々するのでは?)と、130`弱のフォークは確認。
ストレートは剛球に進化しました。
コントロールは四球を連発はしないのですが、荒れ球タイプです。
まあ是だけ緩急が無く、基本ストレートと縦スラでねじ伏せるタイプですので、短いイニングが適任なのですが、イニングの頭からではなくても(ランナーがいても)精神的には大丈夫なタイプのようですし、ロングリリーフも可能ですね。
と言う事で、個人的にはとてもドラフト上位指名候補とは思えないですが、中位でなら指名もありかな?とは思います。
まあ今年の都市対抗でも当番するかもしれませんが、それ程フォーム的に社会人時代には進化できるタイプでは無いと思いますので、とりあえず最終寸評としときます(都市対抗で進化していればやりますが)。
癖のある社会人投手の矯正に長けているロッテが中位で指名するのなら、将来的に面白いのでは?と思います。
頑張って欲しいものです。
(2009年2月20日掲示板にて寸評)

昨年都市対抗でマックス147キロをマークした本格派右腕。今年はドラフト解禁の年になるので、スカウト陣に大きくアピールしたいところである。かずさマジック戦に先発し、二回三分の23失点でノックアウトされた。この大会にスカウト陣に大きくアピールしたい彼にとっては残念な結果に終わった。
常時135キロ〜140キロ(マックス142キロ)の速球には威力があるのだが、軽くかずさマジックの打者に打ち返される。投球フォームに問題があるのか。打者にとっては分かり易いフォームなのかもしれない。そこを直しても140キロ台中盤のストレートを投げ込んでいても打ち返されるだろう。
そしてこの日はスライダーが悪かった。甘く入り、打ち返されることが多く、それがノックアウトの要因になった。
マックスは142キロに終わったが、本来は147キロを投げるキャパはあるのだろう。しかし投球フォーム・変化球の精度に課題が上がっているので、この1年間でよほどの上達をしないとプロ入り指名はないだろう。
都市対抗で出場することがあれば、再びチェックしていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)

広島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
藤井 主文
(PL学園−東京農大
−JFE西日本)
176・68
左・左
1年目
知らない投手でしたが、まずまず面白いものを持っていますね^^
振りかぶって、ゆったり膝を回しこむようにして内に引き上げて、溜めて、セカンド方向を小さく蹴るようにして足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差を意識して、且つ着地も遅らせようと小細工してくるものの、着地はやや早い。
右腕も上から大きく使うタイプなのですが、引き込みが早いのは残念。
テイクバックも小さいものの、着地が早いので、必要以上に上体も遅れてやや顎も上がって開くものの、肘はまずまず鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出てから投げれるようにしたいものです。
また、テイクバックが小さく、途中まで上手く球を体で隠せているのですが、最後まで隠しきれないのは残念ですね。
フィニッシュでは、膝がやや割れて、首をかなり振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。
牽制はまずまず上手ですが、クイックは微妙です。
ランナーが出ると、間がなくなるのも・・・・・
球種的には、MAX141`を計測したキレの良いストレート(AV的には135`弱)と、100〜120`台の落差はそうでもないカーブと、110〜120`台のスライダーと、110〜120`台のスクリューは確認。
コントロールも纏まっているのですが、勝負球が甘くなっては?
と言うことで、都市対抗初登板初先発で、7回まで2失点に纏めたのは、かなりの度胸ですし、資質的には左腕でもあり面白いと思います。
後は、華奢な体を真面目に鍛えて、球の隠し方及び肘の使い方を少し改善するだけで、真のドラフト候補になれるのですがねえ?
今年の都市対抗のピッチングに期待したみたい。
(2009年1月21日掲示板にて寸評)

社会人投手(新2010年度候補編)

北海道

氏名 身長・体重 コメント 将来性
石澤 誠樹
(北海学園札幌−
室蘭シャークス)
172・73
右・右
1年目
今年社会人の室蘭シャークスに入った、石澤投手に注目しています。145K以上の速球、スライダー、カーブ、フォーク、球種も多く内角にズバッと投げられるコントロール期待せずにはいられません。ぜひ今後注目して下さい。聞くところによると3月生まれで後何日間で今の高校3年生と一緒だったとの事です。
(08年5月 野球大好きさん情報)
片山 孝平
(駒大苫小牧−
JR北海道)
180・88
左・左
1年目
社会人では初めて見ましたが、予選では投げていなかったようなのに、都市対抗で初登板の機会をもらえる(ただ1アウト満塁での登板はどうなのか?と思いますが、苦いデビューも良い経験になれば良いのですが)のですから、期待されているのでしょう。
高校時代よりは体は少しすっきりしたようです。
振りかぶって、膝を内に引き上げて、軸足に絡めるようにして、上体を1塁側に倒して、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも上から真っ向投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早いものの、着地を遅らせようと小細工してくるも着地は早い。
右腕は上から下に使えるのですが、やや硬く、引き込みは早い。
テイクバックは大きくないものの、上体の倒しを戻していく時間のロス及び着地が早いことも相まって、上体が必要以上に遅れて顎も上がりまくって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使えますが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れてから突っ張って、グラブは中途半端な位置にある。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX141`のストレートと、100`台のカーブと、110〜120`台のスライダーと、110〜120`台のスクリューは確認。
いずれもまずまずの代物ですが、飛びぬけてはいない。
コントロールはアバウトです。
と言うことで、左腕の本格派ですので、上記欠点を何とか潰していけると、来年真のドラフト候補と呼ばれるでしょう。
期待したいものです^^
(2009年2月8日掲示板にて寸評)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
須田 幸太
(土浦湖北−早大
−JFE東日本)
175・72
右・右
1年目
斎藤の影に隠れながらも早稲田の主力投手として活躍した投手。JFE東日本に入社。オープン戦で結果を残し、登板機会を与えられるようになった。
この日は常時130キロ台前半〜140キロ前後の速球。それほど速くは無いものの、キレの良い速球を投げ込んでいる。変化球は120キロ台のスライダーを確認。投球をざっと見ただけでは、平均的な投手。しかしピンチの場面になると彼は変わる。投球をするたびに雄叫びを上げ、投げ込んでいく。そのときの速球はランナーがいない場面より勢いがあった。早稲田大学のエース格として活躍できたのも、ピンチにも動じない強心臓があったからだと思う。試合を作る能力も高く、2回戦では強豪・三菱重工名古屋に対し、1失点で勝利投手を挙げた。
強心臓・試合を作る能力は長ける投手なので、今後2年間で速球・変化球の精度を上げられるかがプロ入りへの鍵となる。これからもチェックしていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)

社会人投手(新2011年度候補編)

茨城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
河村 光速
(埼玉栄−駒大
−日立製作所)
右・右
176・70
1年目
軸足で立った時に上体が3塁側に倒れこんだり、かなりアンバランスなフォームですが、ストレートには角度があり球威も十分です。
体の使い方を見るとオーバーハンドがいいのか微妙ですが、ボールの角度は捨て難い…
日立がどう育成するのか?気になります。
(09年3月 リー兄弟さん情報)



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