社会人投手(2011年度候補編)

北海道

氏名 身長・体重 コメント 将来性
石澤 誠樹
(北海学園札幌−
室蘭シャークス)
172・73
右・右
1年目
今年社会人の室蘭シャークスに入った、石澤投手に注目しています。145K以上の速球、スライダー、カーブ、フォーク、球種も多く内角にズバッと投げられるコントロール期待せずにはいられません。ぜひ今後注目して下さい。聞くところによると3月生まれで後何日間で今の高校3年生と一緒だったとの事です。
(08年5月 野球大好きさん情報)
片山 孝平
(駒大苫小牧−
JR北海道)
180・88
左・左
1年目
社会人では初めて見ましたが、予選では投げていなかったようなのに、都市対抗で初登板の機会をもらえる(ただ1アウト満塁での登板はどうなのか?と思いますが、苦いデビューも良い経験になれば良いのですが)のですから、期待されているのでしょう。
高校時代よりは体は少しすっきりしたようです。
振りかぶって、膝を内に引き上げて、軸足に絡めるようにして、上体を1塁側に倒して、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりも上から真っ向投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早いものの、着地を遅らせようと小細工してくるも着地は早い。
右腕は上から下に使えるのですが、やや硬く、引き込みは早い。
テイクバックは大きくないものの、上体の倒しを戻していく時間のロス及び着地が早いことも相まって、上体が必要以上に遅れて顎も上がりまくって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使えますが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れてから突っ張って、グラブは中途半端な位置にある。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX141`のストレートと、100`台のカーブと、110〜120`台のスライダーと、110〜120`台のスクリューは確認。
いずれもまずまずの代物ですが、飛びぬけてはいない。
コントロールはアバウトです。
と言うことで、左腕の本格派ですので、上記欠点を何とか潰していけると、来年真のドラフト候補と呼ばれるでしょう。
期待したいものです^^
(2009年2月8日掲示板にて寸評)

秋田

氏名 身長・体重 コメント 将来性
豊田 拓矢
(浦和学院−上武大
−TDK)
175・85
右・右
1年目
大学時代も寸評しましたが、都市対抗でも1イニングだけ見れましたので、感想など。
ノーワインドアップから、膝をかなり高く内に引き上げて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、テイクバック大きめにスリークウォーターよりも上から投げ込んでくるダイナミックなフォームです。
左腕を下から上に使って、引き込みが早い。
捻転差も維持しているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
猿腕のように、肩関節が物凄く柔らかいのでしょうが、故障は起こしやすいので、ケアには充分配慮したい。
フィニッシュでは、大きくお辞儀して、やや膝が割れて、グラブを後ろに引いて、体勢を崩しがちとなってしまいます。
ランナーを出さなかったので、クイックの巧拙は不明です。
球種的には、MAX145`を計測(本来もっと出ます)したストレートと、120`台の縦スラと、ツーシームと、130`台のフォークは確認。
いずれも中々の代物だと思います。
コントロールは纏めて来ますが、甘いのも多かったです。
と言うことで、来年は大学生が史上空前の層の厚さを誇りますけど、素材としてはその中に混ぜても中位指名を予感させるものは持っています。
来年は、持ち球全てに更に磨きを掛けて、絶対的な実績を見せ付けると、充分指名されるべき投手ではないでしょうか?
期待したいものです^^
(2009年12月9日掲示板にて寸評)

毎年見てきましたが、昨年ドラフト適齢期でしたけど指名されませんでしたので、正直迷いましたが感想など。
振りかぶって、膝を高く内に引き上げて、軸足に絡めてからショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して、テイクバック大きく、スリー
クウォーターからダイナミックに投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くないものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘が前にぐっと出
て、肘から先も立って、球持ちも良いです。
フィニッシュでは、膝を突っ張り気味に、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。
クイックはまずまずしてきます。
ただ、ベースカバーが遅かったり、フィールディングの動きもよろけそうになったりと、この辺りはもっと真面目に取り組みたいものです。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、100〜110`台の小さめのカーブと、130`台のフォークと、120`台のカットボールと、110〜
120`台の縦スラと、120`台のツーシームは確認。
ストレートは威力はありますが高めに浮きがちなのは?
変化球はいずれもまずまずの代物ではありました。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、適齢期は過ぎてしまったのですが、もう1年チャンスを与えても?と思わせるものは持っています。
プロに本気で行きたいなら死ぬ気で進化してくることを期待したいものです。
(2012年3月24日掲示板にて寸評)

宮城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
川上 国嘉
(東京学館浦安−
八戸大−七十七銀行)
188・90
右・?
1年目
高校時代にも雑誌に名前が載っており、当時から気になっていましたが、今まで一度も見た事が無く幻の投手となりつつありましたが、今回初めて見れた感想は以下の通り。
まずはイケメンですね^^
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターより真っ向投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早く、着地も早い。
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みがやや早いのが残念。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首をやや振って、グラブはまあまあ抱え込んで、やや体勢を崩すケースも散見されました。
セットの時間を長くするものの、クイックは微妙なレベルです。
球種的には、MAX146`を計測したストレートと、110`台の縦スラと、120`台のチェンジアップは確認。
ストレートは迫力がありますし、威力も勿論ありました^^
変化球も悪くは無いのですが、精度はまだまだ低いようです。
コントロールも纏めては来ますが、基本アバウトです。
で、精神的にも多分強い方なのだと思いますが、同点の8回2アウト1・2塁のピンチに初登板して、ストレートでねじ伏せたピッチングは圧巻でしたね^^
と言うことで、確かに素材としては最高の投手ですので、冬の間に欠点を矯正して(矯正できないものは決して無い)、都市対抗で2試合も投げさせて貰った経験を是非生かして進化し、変化球も絶対的なものに進化させていけると、今年の進化次第ではドラフト指名が現実のものとなるのではないでしょうか?
かなり期待したい投手です^^
(2010年2月17日掲示板にて寸評)
阿部 博文
(利府−東北学院大
−七十七銀行)
181・78
右・?
1年目
大学時代から気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを少し後ろに引いて、体勢を崩すケースも見られました。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、110`台のカーブと、110〜120`台の縦スラと、110`台のチェンジアップと、120`台のカットボールと、120`台のツーシームは確認。
ストレートの球速表示は大したことが無いのですが、球速表示以上に打者の手元でのノビが光りますね^^
変化球は多彩ですが、縦スラ以外はまずまずですので、縦スラをもっとブラッシュアップしたいものです。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、確かに面白いものは持っていますので、ストレートを更に進化させて、縦スラも進化させて、欠点を矯正できていれば真のドラフト候補となれると思います。
都市対抗での進化した姿に出会いたいものです。
(2012年3月22日掲示板にて寸評)
沖山 勇介
(桐蔭学園−中央大
−日本製紙石巻)
172・75
右・?
22歳
(新2年目)
高校時代に少し見た記憶がありますが、大学時代はリーグ戦では殆ど登板していなかったように思いますが、社会人で見れましたので感想を。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落として、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、上体の倒しを戻すムダがあり且つ着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX149`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールと、120`台のツーシームは確認。
変化球はいずれもまずまずの代物ですが、ストレートは威力はあるものの、開くのでシュート回転して球が見やすいのは?
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、高校時代はこんな豪腕系の投手では無かったように記憶していますが、短いイニング向きのまずまず面白いタイプに進化したと思います。
小柄なのは残念ですが、この投手よりももっと小さな美馬が昨年ドラフト指名されていますし、何とか開きを抑えて、カットボールをもっと磨いて行くと、ひょっとするかもしれません(スポニチ大会では、カーブを覚えてスカウトに先発としてアピールしたようですし)。
都市対抗までの更なる進化に期待したいものです。
(2011年3月18日掲示板にて寸評)

一昨年も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、軸足に軽く絡めてからショート方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップ気味に、スリーク
ウォーターから投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差を維持しようとしているものの、着地はやや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、146`を計測したストレートと、130`台のカットボールと、120`台のツーシームと、130`台のフォークと、120`台の縦スラは確
認。
ストレートには威力はありましたが、開くのでシュート回転してしまいます。
変化球はいずれもまずまずではありましたが、絶対的なものでは無かったです。
コントロールも纏めては来ますが、荒れたりも散見されました。
と言う事で、昨年は震災で会社も大変でしたし、調整が上手く行かなかった事もあったでしょうが、プロを目指すのであれば今年がラストチャンスですので、短
いイニング向きですので、何とか欠点を矯正してストレートを常時150`台にして打者をねじ伏せるピッチングをスカウトに見せつけることが条件でしょうね
小柄ではありますが、何とか頑張ってほしいものです。
(2012年3月23日掲示板にて寸評)
永井 将之
(久我山−神奈川大
−JR東日本東北)
右・右
175・73
26歳
常時セットポジションから投げ込む右投手。
テイクバックが独特で摂津(ソフトバンク)に少し似ています。
切れのある速球とカーブ(時々スローカーブ)で緩急を使った安定した投球をします。
(12年2月 リー兄弟さん情報)
宮本 俊輔
(久御山−近大
−JR東日本東北)
右・右
175・73
24歳
常時セットポジションからの投げ込む右投手。
左足を大きく上げてからサード方向へ大きく伸ばしてゆったりと投げ込むのが特徴です。
コントロール重視の軟投派の印象でしたが、見た目以上にストレートに力があり奪三振も多いです。
(12年2月 リー兄弟さん情報)

茨城

氏名 身長・体重 コメント 将来性
伊波 孝
(沖縄水産−
国際武道大−
日立製作所)
183・80
右・右
新2年目
大学時代から何度も見てきましたが、社会人では初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、サイドスローから投げ込んでくる。
大学時代のもっさりしたフォームとは違って、随分躍動感が出たと思います^^
左腕を低い位置で使って、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この投法では、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
捕手が刺せない奴なので、かなり走られてしまったものの、牽制を入れる時と入れない時の癖を読まれていたのも原因です。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、100〜120`台のシンカーと、120〜130`台のスライダーと、90〜100`台の先輩の比嘉直伝のカーブは確認。
変化球は、浮いてから落ちてくるシンカーも、浮いてから落ちるカーブも、打者の手元で切れるスライダーも抜群だと思います。
ただ、ストレートがオリックスに指名された比嘉よりもボリューム感はあるのですが、球速がやや不足しており、開くのでシュート回転が顕著で、左打者のインサイドをストレートでは攻めにくいのがどうなのか?(ただ、左打者も苦手では決して無い)
コントロールも纏めて来ますが、微妙に外れて球数が多くなるのは?
後は、ピンチでリリーフしてもきっちり抑えきりますし、気持ちも強いものがあるので、短いイニング向きだと思いますね。
と言うことで、ストレートをもっと磨いて、開きを抑えれるようになると、指名は確実ではないでしょうか?
まあ、先輩の比嘉がプロで活躍してくれないと、スカウトも二の足を踏む事になってしまいますが、大学時代よりもかなり良くなりましたので、個人的には買いたい投手です。
期待したいものです^^
(2010年3月14日掲示板にて寸評)

順当なら昨年指名されると思っていましたが、良く無かったですね・・・・
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きめに、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先がまずまず立って使えます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブの抱え込みは甘く、体勢を崩すケースも見られました。
この投法では、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX136`を計測したストレートと、120`台の縦と横のスライダーと、100`台の小さなカーブと、110`台のシンカーと、100`台のチェンジアップは確認。
ストレートの走りが悪かったですが、変化球に関してはスライダーは打者の手元で変化しますし、カーブはオリックスの比嘉直伝の代物ですし、チェンジアップも面白いボールです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、まずはストレートを磨いて、オリックスの比嘉が今年活躍すれば、同タイプの投手として脚光を浴びるのではないでしょうか?
思いいれはかなりある投手ですので、何とか死ぬ気で頑張って欲しいものです!
(2011年3月21日掲示板にて寸評)
★?
河村 光速
(埼玉栄−駒大
−日立製作所)
右・右
176・70
1年目
軸足で立った時に上体が3塁側に倒れこんだり、かなりアンバランスなフォームですが、ストレートには角度があり球威も十分です。
体の使い方を見るとオーバーハンドがいいのか微妙ですが、ボールの角度は捨て難い…
日立がどう育成するのか?気になります。
(09年3月 リー兄弟さん情報)
大場 達也
(市立川崎‐鶴見大
‐日立製作所)
183・75
右・右
新2年目
高校時代に見て以来に見れましたが、昨年の模様は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を腰の高さに内に引き上げて溜めて、サード方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、オーバースローから投げ下ろしてくる。
左腕を下から上に使って、いきなりホーム方向に向けて、左肩には意識はあるものの、引き込みはやや早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは腰のあたりに何となくある感じで、体勢を崩すケースも散見されました。
セットの時間を長くしてくるものの、クイックは微妙です。
球種的には、MAX146`を計測したストレートと、120〜130`台の落差の大きなフォークと、110`台の小さめのカーブと、120〜130`台の縦スラは確認。
ストレートの威力はありましたし、角度は中々でしたし、変化球もまずまずの代物だったと思います。
2試合見たのですが、最初は1アウト1・2塁で登板し、いきなりタイムリーを浴びて、そのあと死球を与えたが何とかしのぎ切りましたが、次の試合もエラーが出たりしたのですが押し出しをして降板と、コントロールは逆球もかなり多いですし、アバウトです。
と言うことで、高校時代は全くの無名の存在でしたが、大学では4年生になって雑誌に名前が出ましたし、社会人1年目で補強選手でクローザーを任せられるのですからかなり成長はしたのですが、昨年の状況では真のドラフト候補ではなかったですね。
資質は素晴らしいものをもっているだけに、何とか夏までにさらに進化して、都市対抗で力を示して真のドラフト候補に上り詰めてほしいものです。
(2012年4月4日掲示板にて寸評)
山崎 洋
(太良−徳山大−
住友金属鹿島)
左・左
174・65
24歳
(2年目)
今年2年目を迎える左腕です。実はこの投手、昨年のスポニチ大会で見たことがあるのです。このときはまだ仕上がっていなかったのでしょうか。球速は130キロぐらいで、すぐに降板してしまった投手でした。それから1年。山崎投手は成長した姿を見せてくれました。
左スリークォーターから投げ込む直球は常時135キロ〜140キロを計測。変化球もスライダー、カーブとオーソドックスな球種しかありません。ただ彼のフォームはテークバックが小さく、インステップによって膝の開きをぎりぎりまで抑えてから、ぴゅっと腕を振ってくるので、タイミングが非常に取りづらい投手です。ストレートも手元で切れるし、中々威力があります。また勝負どころは分かっている投手で、普段は135キロ前後ですが、ピンチになると140キロ近いボールをコンスタントに投げ込んできます。制球力も良い投手ですし、実戦力のある左腕です。
久しぶりに見ましたが、1年目に比べて見違えるような投球をしており、実戦派左腕として面白い存在ではないかなと思います。制球力も良い投手ですが、突出した変化球がありませんので、プロで長く活躍できる選手か?と問われると疑問を持ちます。今年1年、指名レベルではなく、長く活躍できる投手に成長しているか注目してみたいと思います。
(10年4月 プライセスさん情報)

大学時代に見たかどうかは覚えていないのですが、まずまず気になりましたので感想を。
ランナー無しでもセットから、膝を腰の高さに内に引き上げて、一旦足を下ろしてファースト方向に向けて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差に当初から乏しく、腰の横回転が強く、着地を遅らせようとするものの、早い。
テイクバック大きくは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、グラブはまあまあ抱え込むタイプで、つま先を開いて、体勢を崩しがちとなってしまいます。
牽制を入れるものの、クイックは微妙です。
球種的には、MAX136`を計測したストレートと、110`台のカーブのみ確認。
ストレートは本来もう少し出そうに思いますし、変化球もスライダーは持っているでしょうが、スクリュー系があるのかどうかは不明です。
コントロールも、纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、左腕でもありまずまず面白いものは持ってはいますが、欠点も散見されますので、都市対抗までにインステップを辞めて、ストレートの球速が伸びると、注目されるかもしれません。
今年が最初で最後のチャンスと思いますので、期待したいものです。
(2011年3月16日掲示板にて寸評)
嶋田 泰祐
(羽水‐日体大
‐住友金属鹿島)
179・75
左・左
1年目
高校時代に雑誌に名前が載っており気になっていましたが、今回初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を腰の高さに内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは抱え込むタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX135`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、110`台の落差のあるカーブと、120`台のチェンジアップは確認。
変化球はいずれもまずまずよいのですが、球速は不足していますね。
コントロールも甘いのも多かったです。
精神的にも、ピンチで登場した際にはいきなり打たれたのですが、動揺も見せなかったのはまずまず精神的に強いものは持っているようです。
と言うことで、資質的には面白いものがありますので、冬の間にストレートをどのくらい磨いたのかがプロ云々と呼ばれるようになる最大のカギです。
都市対抗での進化に期待したいものです。
(2012年4月1日掲示板にて寸評)
和田 幸毅
(明桜‐住友金属鹿島)
182・78
左・左
新4年目
高校時代以来に見れましたが、感想書くかどうか正直迷いましたが昨年の模様は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間よりも下から投げ込んでくる。
かなり高校時代よりも腕の位置を下げたようです。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差を維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、早い。
テイクバック大きいわけではないものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先をまあまあ立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX132`を計測したストレートと、110`台のスライダーのみ確認。
スライダーはまずまずでしたが、ストレートは球速が不足しています(高校時代の方が速かったです)。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言うことで、正直期待した成長曲線には全く達していないのが残念でしたが、資質は確かなものを持っていますので、何とか欠点を矯正して、ストレートをもっと磨ければ一変しても不思議ではないです。
今年の夏までの進化に期待したいものです。
(2012年4月2日掲示板にて寸評)
佐藤 朔弥
(東北‐住友金属鹿島)
175・70
右・右
新3年目
高校時代以来に見れましたが、昨年の模様は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、軸足に絡めてからショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは遊んでしまって何となく腰のあたりにはある感じです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、110〜120`台の縦スラと、120`台のカットボールと、110〜120`台のツーシームと、90`台のカーブと、120`台のチェンジアップは確認。
いずれもまずまずの代物でしたが絶対的なものではなかったです。
コントロールも纏めては来ましたが甘いのも多かったです。
と言うことで、期待した成長曲線には達していなかったのが残念ですが、資質的には面白いものを持っていますので、今年の夏までの進化に期待したいものです。
(2012年4月3日掲示板にて寸評)

埼玉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
諏訪部 貴大
(中越−HONDA)
178・85
右・右
ドラフト雑誌に挙がっていた右腕。高校時代は新潟NO.1投手と呼ばれていた投手。今年からエース格として活躍し、九州大会では二勝を挙げ、チームの優勝に貢献した投手である。
右オーバーハンドから常時135キロ〜後半(マックス139キロ)ぐらいか。マックスは恐らくもっと出ていたと思うが、スピードガンの存在に気付くのが遅かったので、彼の正確なマックスをわからなかった。変化球はスライダー、カーブと、球種は多くない。
それなりにまとまった投手ではあるが、怖さというのは感じられず、縦の変化も使っていないので、投球のバリエーションが少ない。調子がいいときは、マックス146キロを計測しているように、145キロ前後を計測すると思うが、怖さがない投手だけに慣れられると、打ち込まれやすい投手ではないだろうか。
高卒3年目なので、指名解禁となったが、まだまだ指名のボーダーラインに達している投手だとはいえないだろう。一歩ずつスキルアップしてほしい。
(09年6月 プライセスさん情報)

昨年中日の指名を拒否しましたが、都市対抗と日本選手権で見てますので、感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
高校時代と比べると、かなりフォームは良くなりましたが、やや担ぎ投げっぽい垢抜けないフォームです。
下半身はかなり鍛えたようで、お尻の大きさは高校時代よりも倍増になったのでは?
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、結果として開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、大きくお辞儀して、グラブはまあまあ抱え込んで、下半身の強さによって体勢が崩れたりは無いです。
セットの時間を長くして、クイックはまずまずしてきます。
フィールディングの動きも良いです。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、120`台のカットボールと、110〜130`台の縦スラと、130`台のフォークと、130`台のシュートと、120`台のツーシームと、110`台の落差はそうでもないカーブは確認。
低めにシャープに伸びてくるストレートは、球速表示以上に速く見えます。
変化球の精度も社会人の中ではトップランクでは無いでしょうか?
コントロールはかなり纏めて来ますが、甘くなったりもするのですが、ストレートとフォークのコントロールだけはプロに混ぜてもトップランクでしょう。
ストレートとフォークの失投は、完投した中で殆ど見られなかったですし、低めにしか球が行かない精密機械のようです^^
また、ピンチになれば成る程、良いボールが来るんですよね^^
と言うことで、中日は良い選手に振られましたね・・・・・・・
スター性とかは全く無い、ある意味地味な選手なのですが、勝つと言うことに関しては、昨年の段階でプロの領域にある程度足を踏み入れていましたが(アマでは5名ほどしかいなかった内の1人です)、もうちょっとだけ開きを抑えれるようになって、その他の欠点も微修正してくると、今年は1位でしか取れなくなるかもしれません。
今年の都市対抗での快投に期待したい、アマNO1の勝てる投手です^^
(2010年3月19日掲示板にて寸評)

一昨年に見て高評価したものの、昨年は調子を落としてしまったようで、都市対抗でも試合が決まった最後1イニングしか登板の機会がありませんでしたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、担いで、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、大きくお辞儀して、グラブを後ろに引くタイプです。
1イニングを3人で片付けたので、クイックは分からず。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、110`台のカーブと、120`台の縦スラと、130`台のフォークは確認。
いずれもまずまずですが、一昨年の方が良かったですね。
ただ、低めにしかボールが来ない抜群の制球力は健在でした。
と言うことで、まあ調子さえ戻ればまた獅子奮迅の活躍が見込まれるでしょうから、後はきちんと1年間実績を作れれば指名されると思います。
最後の一踏ん張りに期待してみたいですね。
(2011年2月16日掲示板にて寸評)
★★
河原井 章太
(日大高−東洋大
−HONDA)
184・74
右・右
青山学院の河原井監督の次男。東洋大時代は実力こそあったもの、それが公式戦で発揮できなかった。そして大学卒業後は強豪・HONDAへ入社。入社後からエース格として活躍してきた。
右サイドハンドから常時135キロ〜140キロ(マックス143キロ)のストレートに、スライダー、カットボール、シュートを投げ込んでくる。
打たせて取る投球が身上の投手で、内外角にしっかり投げ分けている。
ただフォームには嫌らしさは感じないし、ストレートは加賀(住友金属鹿島)のような切れ味鋭いストレートがあるわけではない。そのため、あまり特徴が見えにくい投手なため、評価されにくい投手でもあるのだ。
投球自体はまとまっている投手なので、投球のバリエーションを増やしていく事が求められるだろう。都市対抗予選or都市対抗で彼の投球を見ることになると思うが、その部分を注目して、みていきたい。
(09年6月 プライセスさん情報)
尾崎 康次
(市立松戸−国際武道大
−HONDA)
173・74
左・左
この試合まで全く知らなかった投手。しかし彼はこの試合で巨人相手に2イニング4奪三振というすばらしい投球を展開した。
左サイドスローから投げてくる投手。球速は常時140キロをマークしており、巨人の打者が空振りするほどの切れがあった。スライダー、スクリューのキレも抜群だった。
ドラフト候補の投手と遜色ない力量を持っているが、実績が伴っていないのがネックなようだ。
今後は自分の持っている力を公式戦で発揮することだろう。大事な場面で、自分の投球ができれば、スカウトも評価するだろうし、プロの道は切り開かれてくる。
(09年6月 プライセスさん情報)
桜田 裕太郎
(横浜−八戸大
−Honda)
176・75
左・左
23歳
(1年目)
大学時代の2年生の際に見て、是はプロに行けると確信したものの、4年生の秋には生観戦にも行きましたが故障にて登板せず、社会人に進んだわけですが、社会人では初めて見れましたが感想は以下の通り。
ただ1アウト満塁の際に登板したので、セットしか分からないですが。
セットから膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
右腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みはやや早い。
捻転差も維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先が立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れて、やや体勢を崩すケースも見られました。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックもしてきます。
球種的には、MAX140`を計測したストレート(ランナーがいない際にはもっと出ると思います)と、120〜130`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
いずれも社会人1年目にしてはまずまずの代物だと思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、厳しい場面での都市対抗初登板も、ホロ苦いデビューとなってしまいましたが、まあ監督の期待も高いでしょうし、何とかこの経験を生かして欲しいですね。
故障の後遺症なども見られませんでしたので、順当に都市対抗までに進化すれば、左腕ですし確実にドラフト指名されるのではないでしょうか?
かなり期待したい投手です。
(2011年2月15日掲示板にて寸評)

千葉

氏名 身長・体重 コメント 将来性
長谷川 貴志
(東北学院−東北学院大
−かずさマジック)
179・75
右・右
新2年目
ノーワインドアップから投げ込む右サイドスローの投手です。
腕だけではなく上体から傾く本格派のサイドです。
フォームは、テイクバックが小さく球の出所が見難いタイプで見た目は軟投派ですが意外にストレートに切れが有って結構空振りも取れます。
グラブの使い方は小さいですが、下半身は膝を内に入れて中々粘り強い使い方をします。
球種は、ストレート、スライダー、シュート、シンカーでそれらを内外角に投げ分けます。
見た目の割りにコントロールが良いですし、対左打者へのシンカーは必殺レベルの威力です。
一見の価値のある面白い投手だと思います。
(08年2月 リー兄弟さん情報)
良川 剛浩
(桜宮−大体大−
かずさマジック)
178・72
左・両
新3年目
もともとNOMOベースボールクラブに在籍していた投手で、去年はスポニチ大会に出場し、日産自動車・野上(西武)の投げ合いを制して、チーム大会初勝利に導いている。その年の夏は、NTT西日本の補強選手として都市対抗出場を果たしている。まさかこんなに実績がある投手だとは知らなかった。
この日は常時130キロ〜135キロの速球に、125キロ前後のスライダー、110キロ台のカーブを確認。速球は130キロ台なものの、キレ味がある。もともと速球派ではないから、キレを意識しているように思える。そのため、130キロ台のストレートでも打者が面白いようにバットを振り回していた。そしてスライダーも威力を発揮、曲がりが大きいが、ストレートとほぼ球速が変わらないのが魅力。6回無失点の好投で、試合を作る能力は高く、実戦派左腕として評価したい。ただ二試合目、私は寝ぼけ眼でこの試合を観戦していたため、この投手を深くチェックできていなかった。公式戦・オープン戦などで機会があれば見ていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)
中川 一也
(関東一−
平成国際大−
かずさマジック)
右・右
182・68
24歳
(2年目)
昨年寸評した右投手です。1年目から登板していた投手ですが、今年は主に中継ぎ・抑えとして活躍をしています。昨年に一度見ていますが、体がびしっとしてきた印象で、やや細身に見えた投手ですが、だいぶ逞しく見えました。まあ今でも細身ではありますが。
右オーバーから投げ込む直球はスピードこそ表示されませんでしたが、球の勢いからして、130キロ台後半〜140キロ台中盤は出ているのではないでしょうか。なぜか変化球だけ反応して、125キロ前後のスライダー、125キロ前後のフォークを投げてきます。ストレートは以前よりもキレが増し、コントロールも良くなってきましたが、スライダー、フォークともに絶対的な変化球ではないためまだまだという印象があります。
投球フォームについて。ノーワインドアップから入ります。リフトアップに入ったとき、左足を二塁方向に回しこんで上げていき、三塁方向に足を伸ばして、着地していきます。その後、テークバックをとるときにグラブを三塁側方向に伸ばして、抱え込んでいき、テークバックはうまく内旋していき、トップに持っていくことができています。なんといっても肘のしなりが素晴らしく、無理なく真上から振り下ろすことができているのは素晴らしいですね。振り切った腕をしっかりと体に絡みつかせており、全体的に土台の良いフォームをしていると思います。
個人的には昨年より大きく成長した投手だと思います。これほどキレのいいストレートをコントロール良く投げられたら、短いイニングで打ち崩すのは難しい投手だと思います。この日の投球でドラフト候補として追いかけていきたいと思わせるものがありましたので、今後の登板に注目していきたいと思います。
(10年4月 プライセスさん情報)
本多 俊弘
(宇都宮工業−白鴎大
−かずさマジック)
右・右
185・78
1年目
管理人さんの寸評がありますので詳細は差し控えます。
常時セットポジションで投げ込む右の本格派です。
見た目以上に球威があり打者が差し込まれるケースが多いタイプです。
変化球はカーブ、スライダー、シュート、フォーク、チェンジアップを投げていたと思います。
上手くいけばチームの中心になりうる可能性を感じます。
(10年2月 リー兄弟さん情報)

大学時代も寸評しましたが、社会人では初めて見れましたので感想を。
ランナー無しでもセットから、膝を高く内に引き上げて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、大きく腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、大きくお辞儀して、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックは、まあまあしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、120`台の斜めに切れ込むスライダーと、130`台のフォークと、130`台のツーシームは確認。
ストレートは威力はあるのですが、開くので見やすく、当たると飛ばされてしまいます(3本もHRを打たれては・・・・)。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
と言うことで、大学時代はテンポの悪い投手でしたが、その部分は改善されたものの、まだまだフォームに欠点が多いです。
まあ、1年目からこのチームの実質エースとなったのでしょうから、大したものではあるのですが、プロを狙うのであればまだまだの部分が多いと思います。
今年の進化に期待して見たいですね。
(2011年2月8日掲示板にて寸評)
平山 誠弘
(都城工業−第一工大
−かずさマジック)
右・右
183・81
1年目
常時セットポジションからスリークウォーターの角度で投げ込む投手です。
テイクバックはコンパクトですがお尻の下から握りが丸見えなのが気になります。
球威はありますがコントロールは基本アバウトです。
変化球はカーブに自信があるらしく決め球に使っていました。
1イニングだけ見ましたが中々力のある投手です。
(10年2月 リー兄弟さん情報)

大学時代は西武に指名された美沢 将と同期で、なんと二度のノーヒットノーランを達成した投手のようです。ボールの速さはかずさマジックでもNO.1の速球派投手で、球速は140キロ台後半に達します。ただ球が暴れます。
右オーバーから振り下ろすストレートは常時140キロ〜145キロ(マックス147キロ)を計測。
空振りを奪える球質ではないですが、重いストレートを投げ込んでおり、詰まらせるものはあるとおもいます。変化球は140キロ近い高速スライダーに、115キロ前後のカーブを投げてきます。ただカーブはあまり使える球種ではないので、緩急の「緩」を使える投手ではありません。制球もばらつきがありますし、ピッチングはそれほど上手い投手ではありません。
投球フォームについて。ランナーがいなくてもセットポジションから入る投手です。リフトアップをみると、軸足で真っ直ぐ立つ事ができています。その後、三塁方向に足を伸ばしていき、着地していきます。その後、左腕のグラブを打者と正対し、グラブが下がるので、開きが早く、テークバックを大きくとることで、やや体を反っており、押し出して投げるフォームになってしまっています。ただ肘をしならせて真上から振り下ろすことができているのは好感がもてます。あとは頭を動かさず、反動をつけないで、真上を振り下ろすことができれば、球も暴れないし、更にスピンのかかったボールを投げることが出来ると思います。
ポテンシャルでは若手投手が揃うかずさマジックの中でも屈指の存在ですが、実戦力を欠ける投手ですね。その後のオープン戦でも序盤から崩れて、押し出しで失点を許しているようで、チームのエースあるいはプロ入りを目指すには実戦力を高めていくべきです。素質のある投手ですから、本人が根気強く練習に取り組み、課題を解消していく姿勢があれば、プロを狙える投手になるのではないでしょうか。今後も追いかけて注目してみたい逸材です。
(10年4月 プライセスさん情報)
久保 貴広
(前橋育英−
北海道東海大−
かずさマジック)
右・右
180・78
23歳
(1年目)
大学時代は4年春に7勝を挙げる大活躍で、大学選手権に出場し、本大会では最速147キロを計測した本格派右腕です。早速、かずさマジックで登板の機会を与えられているようです。実はこの投手は生で見たくてしょうがない投手でした。ようやく見ることができましたが、中々の好投手でした。
右スリークォーターから投げ込むストレートは常時135キロ〜140キロを計測。ストレートはコンスタントに138,9キロを計測しており、もっと暖かくなれば140キロ超えは可能だと思います。変化球は125キロ前後のスライダー、125キロ前後のフォーク。フォークは結構落ちており、中々使える球種です。いずれも制球力がまとまっていますので、投球の組み立てができる投手ですね。
投球フォームについて。ランナーがいなくてもセットポジションから入っていきます。ゆったりと左足を上げて、軸足で真っすぐ立つことができています。そのあと、ショート方向に足を伸ばしていき、着地していきます。テークバックをとるとき、左腕のグラブをやや三塁方向に向けて、抱え込み、コンパクトにテークバックをとっていきます。リリースを見ると、球持ちは悪くないですが、もう少し肘が前に出て、離すようになると、さらにボールが伸びるでしょうね。
バランスの良いフォームをしていますし、肉体的な強さが出てくると、さらにボールが速くなってくると思います。
かずさマジックの新人投手でおそらく一番プロに近い投手ではないかと思います。完成度が高く、なおかつ速球も147キロを計測するほどです。ただ素直すぎるのが欠点で、武藤のような馬力が出てこないとプロは厳しいと思います。まずは肉体面をビルドアップさせて、ボールをぎりぎりまで離せるようになると球も伸びてくると思うし、変化球のキレも格段に良くなってくると思います。
この2年間、どこまで技量を高めることができるか。注目してみたいと思います。
(10年4月 プライセスさん情報)

高校時代も大学時代も見た投手ですが、社会人では初めて見ましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に伸ばして、腰を落として、インステップ気味に、サイドとスリークウォーターの中間よりも少し上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が割れ気味に、首を振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くするものの、クイックは微妙です。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、120`台の縦と横と斜めに切れ込むスライダーと、120`台のツーシームは確認。
いずれもまずまずですが、絶対的なボールでは無かったです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言うことで、まあ大学時代と比べて目立った進化は無かったですが、資質的には見限れないものは持っています。
今年の進化に期待したいものです。
(2011年2月9日掲示板にて寸評)
福井 良輔
(横浜−国際武道大
−JFE東日本)
174・78
左・左
新3年目
大学時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を勢い良く内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、テイクバック小さく、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んでくる。
右腕を大きくは使っていますが、使う位置が低く、引き込みが早い。
捻転差の解けるのもやや早く、着地もやや早いようです。
テイクバック小さいものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も鋭角には使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
開きがやや早い割には、球の出所は見ずらいと思います。
フィニッシュでは、膝が割れて、グラブはだらんと後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのなら、抱え込まないと微妙なコントロールは付かない。
セットの時間を長くして、首の動きで走者を牽制できるので、クイックはしてこないようです。
球種的には、MAX138`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、120`台のスクリューと、偶に腕の位置が微妙に変わって投げてくる100`台の落差のあるカーブは確認。
コントロールは良いほうだとは思いますが、勝負球が甘くなったりも散見されます。
と言うことで、指名は無かったわけですが、正直中途半端なんですよね。
スピードが現状無いわけなので、もっとコントロールの精度を高めて、球のキレと球の出し入れで勝負出来なければ。
プロと言う領域で勝負したいならば、今年がラストチャンスですので、どこまで本気でプロを狙っているのか、都市対抗で証明して欲しいものです^^
(2009年3月2日掲示板にて寸評)

JFE東日本の左のエース。球速は130キロ台なものの、抜群の制球力を武器に相手打者を打ち取っていく技巧派左腕。
この日は常時120キロ後半〜130キロ前後の速球に、110キロ台のスライダー、100キロ台のカーブを交えたが、ストレートの威力はまだまだで、5回4失点で降板した。
この試合は風も強く、寒いため、本来のスピードが出ないため仕方が無いが、他の左腕投手を比べると内容が悪かった。
去年は指名候補に挙がった投手。力はこんなものではないだろう。再びチェックしていきたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)
櫻井 大吾
(北陽−近大−
JFE東日本)
173・68
左・左
1年目
大学時代に、大学選手権だったか明治神宮大会だったか忘れましたが、どちらかで少し見た記憶は残っていましたが、社会人では初めて見れました。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落とし、スリークウォーターよりやや下から投げ込んでくる。
右腕も大きく使ってくるも、引き込みが早くなる。
捻転差も維持しようとしていますが、着地は早い。
テイクバックは大きくないものの、肘は背中側に少し入りすぎて、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れてから突っ張って、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのでしたら、グラブはある程度抱え込まないと、きちんとしたコントロールは付かない。
球種的には、MAX139`(AV130`ちょっとくらい)のキレのあるストレートと、110`台のスライダーと、100`台の落差のあるカーブと、110`台のスクリューは確認。
どのボールもまずまずの代物ですが、ずば抜けてはいない。
コントロールもまあまあ纏まっていますが、甘いのも多い。
と言うことで、左腕でもあり面白い投手ではあるのですが、プロの領域を考えると1ランク足りないですね。
もっとコントロールの精度を上げて、球の出し入れで勝負出来るようになるのか?、それともスピードを上げて三振を狙って取れる投手になるのか?
都市対抗での進化に期待を持ってみたい。
(2009年2月28日掲示板にて寸評)
杉本 智大
(関西創価−東海大
−JFE東日本)
178・70
右・右
24歳
(2年目)
大学時代にも寸評した投手でしたが、社会人では初めて見れましたが、感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、止まり加減に溜めて、ショート方向を蹴って、腰を落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を天に突き上げるように使うタイプも、引き込みは早い。
捻転差も維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、首を振って、グラブは遊びがちになってしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、130`台のフォークと、120〜130`台の縦スラと、110`台の落差のあるカーブは確認。
何だろう、JFEのコーチの手腕が優れているのかどうか分からないですが、須田と言いこの投手と言い大学時代のストレートとは別物に進化していましたね^^
変化球もフォークの落差は中々でしたし、カーブも縦スラも進化していました。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、まあ実績が足りませんので昨年は指名されませんでしたが、左腕の使い方を矯正して開かなくなって、短いイニングで起用して実績を作れば、今年指名もあるのではないでしょうか?
密かに期待したい投手でした^^
(2011年2月20日掲示板にて寸評)
中林 伸陽
(慶応−慶応大−
JFE東日本)
179・80
左・左
22歳
(1年目)
大学時代には本人指名されると確信していたようでしたが、当然あのフォームでは指名されるわけが無かったわけですが、社会人では初めて見ましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体がかなり1塁側に傾いて、腰を大きく落として、スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
相変わらず腰は大きく落とすのですが、大学時代のあの不思議な軸足屈伸投法からは脱却したようです。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック小さいものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、お辞儀して、グラブは大きく後ろに流れてしまいます・・・
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
また、割れた膝のところに腕を振ってくるので、最後まで腕を振り切れなく、膝の前で寸止めするような感じになっているのも・・・・
牽制を入れて、首の動きでも牽制するので、クイックはしない?ようです。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、110〜120`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
いずれもまずまずですが、絶対的な代物ではないです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、少なくとも今の腕の振り切れない部分を矯正しないと、これ以上球速も出ないですし、ドラフト指名は夢の又夢です。
何とか気付いて進化して欲しいものです。
(2011年2月21日掲示板にて寸評)

東京

氏名 身長・体重 コメント 将来性
相原 佳人
(長泉−鷺宮製作所)
178・71
右・右
新2年目
小僧にも写真入で取り上げられています。
大学時代も寸評した投手ですが、大学時代と比べると、腕の位置を上げたようですが、開くようになった気がしますが、肘は使えるようになったのは成長点。
ノーアウト2・3塁のピンチで登板し、全く動じず、点数を与えず凌ぎきった投球は圧巻でした^^
ランナー無しでもセットから、膝を勢い良く内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きく、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んできます。
グラブの引き込みが早すぎるので、これが上が開く原因の一つ。
また、テイクバックが大きいので仕方がないのですが、引き上げるタイミングが遅れて開いてしまうも、肘はきっちり使えるタイプ。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地は早い。
フィニッシュでは、グラブの抱え込みが甘く、膝がやや突っ張ってから割れる・・・
クイックはしてきます。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、120`台の横スラと、斜めに切れ込むスライダーと、左打者には縦スラも投げるようで、120`台のツーシーム。
開く割には、変化球の曲がるタイミングは早くないのは中々。
右打者の懐に切れ込むシュート回転するストレートは打ちにくそうでした。
ボールのキレはいずれも中々だと思います。
度胸も良いですし、コントロールもフォームの割には、まずまず纏まってはいました。
まあ面白いタイプですが、開きをもう少し抑えれると、候補にあがるのでは?
期待してみたい^^
(2008年1月17日掲示板にて寸評)
望月 祟仁
(身延−東北福祉大
−鷺宮製作所)
180・89
右・右
新2年目
大学時代も見て寸評した投手ですが、太ったのでは?(体が太すぎだと思うが)
試合が決まった後に登板して3人に投げただけなので、詳細は分からないですが感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、足を伸ばさずに腰を落として、略オーバースローから力み無く投げ込んでくる、正直垢抜けないフォームです。
左腕を低い位置から、いきなりホーム方向に伸ばしても?
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので必要以上に上体も遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使えるのですが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、グラブは少し後ろに引くタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140`のストレートと、90〜100`台のかなりの落差のあるカーブと、120`台の縦スラ。
殆ど縦スラばかりというのも・・・・・
コントロールは纏めて来ますが、アバウトです。
と言うことで、まずは体を絞って、上記欠点を矯正して開かなくなって、肘がもう少し前に出てから投げれるように進化すると、急速も150`近くまで上がるでしょうし、雑誌にも名前が載ると思うのですがねえ?
本気でプロを狙っているのなら、夏の都市対抗でその答えを見せてもらいたいですね。
(2009年3月8日掲示板にて寸評)
高橋 広志
(山本学園−國學院大
−鷺宮製作所)
右・右
185・86
2年目
國學院大学時代は入れ替え戦でマックス150キロを計測した剛速球右腕。だが、圧倒的な成績を残せず、指名漏れ。鷺宮製作所に入社しました。入社後から登板機会は与えられ、都市対抗予選ではリリーフとして投げていました。今年はドラフト解禁をむかえ、更なる飛躍が期待されます。
右上手から投げ込む直球は常時140キロ前後(マックス142キロ)を計測。威力型のストレートなので、空振りを奪える球質ではありません。変化球は120キロ台のスライダーを確認しました。
投球フォームはランナーがいなくてもセットポジションから入る投手です。ただグラブと右腕が正対し、左肩の開きも早いので、出所が見やすいタイプです。
球の威力に関しては非凡なものがありますが、力む癖があり、この試合でもサヨナラ暴投になってしまいました。気合の入ったマウンド捌きは魅力的ですが、力んだ投球はあまり好みません。1試合だけでは判断するのは早計です。球の威力は非凡なものを持っている投手ですし、これからの試合ではもう少し細かく見ていきたいと思います。
(10年3月 プライセスさん情報)

京企業春季大会で見ていた投手です。スポニチ大会では先発として登板。5イニング見ることができ、ある程度の彼の特徴をつかむことができましたので、再び取り上げたいと思います。
(投球スタイル)
ストレート マックス147キロ
常時130キロ後半〜145キロ
スライダー 120キロ台
フォーク 130キロ台
ストレートはマックス147キロを計測。彼のストレートはナチュラルにシュート回転するボールもあり、球威の重さも加わって、HONDAの打者が何度も詰まらされているのを目にしました。空振りを奪えない球質ですが、指がかかったときのストレートの威力は抜群ですね。中々手が出せないものだと思います。ただ変化球に関してはスライダーのキレはそれほどでもなく、フォークもあまり落ちるものではないので、決め手を欠くタイプです。そのためストレートに頼らざるおえない投球で、5回ぐらいになると球速ががくっと落ちていました。
(投球フォーム)
ランナーがいないときもセットポジションに入っています。リフトアップのときにまっすぐ足を立てています。そのあと、三塁方向に足を伸ばして着地していきますが、着地があっさりしてしまい、間がないフォームです。グラブの向きが正対し、左肩の開きも相まって出所が見やすいフォームになっています。また強く腕が振れるのがこの投手の強みですが、力む癖があり、押し出すようなリリースをしているときがあります。全体的に粗いフォームをしており、間がないのが課題です。もう少し開きを抑えて、出所を見づらくする必要がありますね。
(まとめ)
個人的に速球の速さ・威力はプロレベルにある投手だと思います。ですが、このままでは指名は厳しいでしょう。まず投球に決め手がないこと、開きが早く出所が見やすいフォームで課題が多い投手です。彼はキャパ全開で投げるスタイルで、短いイニングですべての力を集約する中継ぎに適性があると思います。プロ入りするために打たれづらい投手を目指して取り組んでほしいですね。
(10年3月 プライセスさん情報)

今までかなり気になっていたのですが、観戦縁が無く見たことが無かったのですが、昨年初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴って、軸足のクッションを利用して、担ぎ気味にスリークウォーターよりも下から投げ込
んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘から先をまずまず立
てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が割れ気味に、首を振って、グラブは腰の辺りに何となくある感じで、軸足を意識的に跳ね上げないようにしています。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブのきちんとした抱え込みは必須です。
ランナーを出さなかったので、クイックなどは不明です。
球種的には、MAX146`を計測したストレートと、110`台のフォークと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールは確認。
ストレートには中々威力がありましたし、変化球もまずまずの代物だったとは思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、昨年はドラフトされませんでしたが、面白いものを持っているとは理解できましたので、今年プロに行きたいのならどのくらい欠点を矯正してくる
のかに興味がありますね。
夏までの更なる進化に期待したいものです。
(2012年3月20日掲示板にて寸評)
高山 亮太
(東海大−
鷺宮製作所)
173・70
左・左
1年目
大学時代も感想を書きましたが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を低く使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となり、首をかなり振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、首の動きでも牽制して、クイックもしてきます。
球種的にはMAX140`(99%130`台)を計測したストレートと、90〜100`台の落差のあるカーブと、110`台のスライダーと、110`台のスクリューは確認。
変化球はまずまず良いのですが、ストレートの球速不足は否めないですね。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、大学時代からあまり変わっていませんでしたが、プロに行きたいのなら欠点をどのくらい矯正して、ストレートを磨いたのかに興味がありますね。
夏までの進化に期待してみたいものです。
(2012年3月21日掲示板にて寸評)
鈴木 寛隆
(浦和学院−東洋大
−JR東日本)
177・79
左・左
1年目
大学時代以来に見れましたが、大学時代と比べてかなり良くなったのでは?
大きく振りかぶって、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを大きめに利用して、スリークウォーターよりも上から力み無く投げ込んでくる。
大学時代は無闇に力みまくっていましたが、随分解消されたようです^^
捻転差は維持しようとしていますが、着地はやや早い。
右腕は上手く使えています。
テイクバックは大きくないものの、着地がやや早いので、上体も必要以上に遅れて、やや顎も上がって開いてしまうものの、肘も鋭角に使えますが、もう少し肘が前に出て投げれると凄くなれるのですがねえ。
フィニッシュでは、かなりお辞儀して、グラブは通常少し後ろに引くくらいなのですが、力むと後ろに吹っ飛んで行きます。
牽制を結構しつこく入れて、顔の向きで牽制も出来るので、クイックはしてこないようです。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、110`台のカーブと、110`台のスライダーは確認。
序盤は殆どストレートで押しまくり、ストレートはスピード表示以上にキレ・ノビを感じさせます。
ゆったりとしたフォームから、腕の振りが良く、球も隠せていますし、球の出所も見ずらいので、タイミングは取り難いでしょうね。
コントロールも纏まってはいますが、甘いボールも散見されます。
と言うことで、1年目では十分合格点を挙げれますが、今のままではプロには指名されない。
都市対抗までに、どのくらいフォームを矯正して進化してくるのか楽しみにしたいものです。
(2009年1月31日掲示板にて寸評)
金 卓史
(秋田中央−八戸大
−JR東日本)
181・73
右・?
23歳
(1年目)
名前は聞いていましたが、確か初めて見たように思いますが、感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、勢い良く膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、アウトステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を直ぐにホーム方向に向けて引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングが早く、腰を開いて、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは少し後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
球種的には、MAX138`を計測したストレートと、120`弱の縦スラと、120〜130`台のチェンジアップと、100`台の落差のあるカーブは確認。
ストレートはまだまだですが、変化球はまずまずの代物でした。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
2試合見ましたが、タイブレイクでも動揺した素振りも見せなかったですし、度胸もあると思います。
と言うことで、資質的には面白いので、上下の開きを抑えれるように(特に下半身)なると一変すると思います。
夏までの進化に期待したいものです。
(2011年2月13日掲示板にて寸評)
末永 彰吾
(筑陽学園−帝京大
−NTT東日本)
右・右
175・65
23歳
(1年目)
帝京大学時代から評判だった快速右腕。入社後からクローザーとして活躍。150キロのストレートでJABA大会優勝に貢献した。都市対抗東京二次予選で彼の投球を見ることができたので、振りかえっていきたい。
右スリークォーターから投げ込む直球は常時130キロ後半〜143キロを計測。ガンの厳しい大田スタジアムなので、これぐらいのスピードだが、恐らく神宮球場なら145キロ前後は出ていたボールであった。変化球は120キロ前後のスライダー。ストレートとスライダーのコンビネーションだ。しかし球種も少なく、それほど球が見やすいため、クラブチーム相手にも当てられており、本塁打を打たれているのが気になった。投球フォームについて。ランナーがいなくてもセットポジションから入っていく。左足を高く上げていき、軸足の膝をやや曲げて立っている。左足を二塁方向に送り込んでいき、着地していく。グラブを三塁方向に伸ばして左胸に抱え込んでいき、やや大きくテークバックをとって、振り出していく。スリークォーターの腕の振りなため肘は前に出てこない。球持ちは悪くない。体のブレも少なく、全体的に安定したフォームといえるが、この腕の振りなため、落ちる変化球を習得するのは難しそうだ。
ボールの勢いは確かにある投手で、好調時ならば150キロを狙えるだろう。ただ現在のスライダーだけのコンビネーションでは厳しい。ボールに力があるので、短いイニングを任せられているが、プロを目指すには先発もこなせられるぐらいの投球術・引き出しを持っていないと厳しい。今後2年間の間で投手としての引き出しを増やしていけるか注目してみたい。現状のままなら先輩の黒田のように社会人として長く活躍していくタイプではないだろうか。
(10年6月 プライセスさん情報)

名前は聞いていましたが、初めて見ましたが、感想は以下の通り。
ランナーがいる際の登板だったので、セットしか分からず。
セットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブはだらんと後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したノビのあるストレートと、120〜130`台の縦スラと、130`台のカットボールは確認。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
いきなりエラーで点は取られたものの、その後は何とか凌いだ部分は精神的にも強いものは持っているようです(都市対抗初登板にも関わらず)。
と言う事で、現状はスピード不足ですが、面白いものは持っていると思います。
今年の夏までの更なる進化に期待を持ってみたいものです。
(2011年3月10日掲示板にて寸評)

正直伸びなかったんだろうなあ?と思っていたのですが、昨年の都市対抗で見た投手の中で一番球の質が良かったし、一番伸びたのはこの投手だと思います。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴るように足を伸ばして、腰を落として、インステップ
気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差維は持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、
肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制も入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX148`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールと、130`台のフ
ォークは確認。
ストレートはびっくりするほど速くなりましたし、凄味も出ましたし、質が良くなりましたねえ^^
変化球はフォークは中々でした。
コントロールもかなり纏めてきました。
クローザーを任されて自信も付けたようで、精神的にもかなり強くなったと思います。
まあ、予選とかには是ほどでは無かったので指名もされなかったのでしょうけど、相変わらず華奢な体ですので、真面目に体
つくりを行えば常時150`台となるでしょうし、もう少しだけ開きを抑えれるようになれば、確実にドラフト指名されるのでは?と思います。
今年の更なる進化を楽しみにしたいものです^^
(2012年2月19日掲示板にて寸評)
井納 翔一
(木更津総合−上武大
−NTT東日本)
188・84
右・右
新3年目
高校・大学と見てきましたが、社会人では初めて見れましたが感想は以下の通り。
まだまだ線は細いですね。
振りかぶって、膝を高く内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、軸足の膝を内に絞りすぎて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、110`台の小さめのカーブと、120〜130`台のカットボールと、130`台の縦スラと、130`台のフォークは確認。
変化球はまずまず良いのですが、ストレートの角度・ノビ・キレは光るものの、球に凄みが無いんですよねえ・・・
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも見られました。
と言う事で、資質的にはかなり高いのですが、昨年の段階では期待した成長曲線には達していなかったのは残念ですが、思いいれのある投手でもあり、今年はラストチャンスですので、何とか夢を掴んでほしいですね。
(2011年3月11日掲示板にて寸評)
大竹 飛鳥
(愛知−関東学院大
−NTT東日本)
173・79
右・右
新3年目
大学時代も寸評しましたが、社会人では初めて見れましたので感想など。
下半身は更に充実したようです。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に軽く足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、左肩には意識はあるものの、やや引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地も早くなる。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、グラブはまあまあ抱え込んで、軸足を意図的に跳ね上げないようにしています。
セットの時間を長くして、クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、130`台のツーシームと、120`台の縦スラと斜めに切れ込むスライダーと、110`台の小さなカーブと、120`台のフォークは確認。
ストレートは、純粋なストレートも投げるのですが、意図的に少し沈ませたりシュート回転をかけたりと、ブレ球も投げているようです。
後半でも140`台を計測して来るように、スタミナもありますし、ストレートの威力も中々だと思います。
スライダーは相変わらずのキレですが、フォークは良かったですね^^
コントロールは纏めて来ますが、逆球なども多かったです。
また、ノーアウト1・2塁で登板してもあっさり凌ぎきりますし、ピンチでの堂々とした姿は、精神面の進化をうかがわせました。
と言うことで、身長が低いのは残念ですが、個人的にはクローザーとして進化すると、ひょっとするかも?とも思わせます。
プロ入りするには最後のシーズンですので、何とかアピールして頑張って欲しいですね。
(2010年3月6日掲示板にて寸評)

昨年は先発・中継ぎとオールラウンダーで活躍し、都市対抗ベスト4入りに貢献した投手です。プロのスカウトも注目していた投手でしたが、指名はなく3年目を迎えました。彼のチェックポイントは球速・球威が昨年より上積みを見せることができるか。それに尽きると考えています。
この日の大竹はストレートが常時135キロ前後で、マックスが139キロを計測。ストレートにはそれなりの威力を感じさせてくれましたが、「おぉ」と唸らされるようなものではありませんでした。変化球は120キロ台のスライダー、125キロ前後のフォーク、110キロ前後のカーブを投げていました。スライダー、フォークのキレは悪くありませんでしたが、カーブのキレ、コントロール共に甘く、狙い打ちされて本塁打にされてしまう場面もありました。クイックタイムはストレートのときは1.20秒前後、変化球は1.30秒前後と平均的なタイムです。
彼はノーワインドアップから入り、リフトアップを注目すると、膝の上は突っ張ることなく、余裕を持って立つことができています。その後、インステップして、出所をわかりづらくしています。コンパクトにテークバックをとっていき、リリース。肘は鋭角に使えており、球持ちは良いです。フィニッシュを見ると、腕は体に絡みつかせており、グラブも抱えていますし、膝が割れることはありません。体勢を崩さずにバランスよく投げる投手ですね。
昨春より仕上がりは早い印象を受けますが、昨年より変わったという印象はまだ受けません。まだ春先なので、仕方ありませんが、夏までにどれくらいスピード、球威を向上させるか注目してみたいと思います。
投球は不用意なところがありましたが、今年もエースとして働いてくれそうです。
(10年3月 プライセスさん情報)

同じ小柄の投手で評価が高い選手と言えば美馬ですが、私は大竹を強く推したいです。
まず気になったのが昨年よりもさらに肉体が鍛えられている点。去年はそこまで140を超えてこなかったと思うのですが今年は常時140を超えてきます。
小柄ゆえに直球で空振りは取れないのですが低めの打者の泣き所にビシビシ決めてきます。
決め球に使うスライダーの威力は申し分ないです。手元でかなりキレるので打者にとってはかなり厄介でしょう。
今年の都市対抗で最も進化を感じましたし、年齢的にも今年是非プロに入ってもらいたい。
(10年9月 虎キチさん情報)

大学時代から何度も感想など書いてきましたが、昨年も見れましたので感想を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
1球1球ロージンを入念に付けて、ロージンを投げ捨てる際に白い粉がもうもうと立ち上り、リリースポイントでも白い粉が舞い散る煙幕投法と言うか、打者の目をくらませようとしてなのかどうかは知らないですが、ロージン付けすぎと思いますけど?
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が割れたりは見られないが、首を振って、グラブの抱え込みは甘い。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブのきちんとした抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120〜130`台の縦スラと、120〜130`台の横スラと、120〜130`台の斜めに切れ込むスライダーと、130〜140`台のフォークと、110`台のカーブは確認。
ストレートの威力はありますが、開くのでシュート回転するケースも見られ、横スラも開くので曲がるタイミングがやや早くなるのは?
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、大きな故障を克服して社会人ではエースとなったわけですが、年齢的には適齢期を過ぎてしまったわけですけど、今年が本当にラストチャンスです。
プロに行きたいのであれば、本気度を見せて欲しいものです。
(2011年3月13日掲示板にて寸評)
上津原 詳
(東海大相模−青学大
−セガサミー)
174・76
右・右
新3年目
大学の下級生時代に偶々見て、面白そうだな?と思っていたのですが、それ以来に見れましたが現状は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、軸足に絡めて、軽く足をショート方向に伸ばして、上体を3塁側に傾けて、腰を落として溜めて、テイクバックかなり大きく、サイドよりも上から投げ込んでくる。
捻転差は維持しており、着地もそれ程早くない。
左腕も大きく使っており、左肩にも意識があるものの、引き込みがやや早い。
テイクバックが大きいので、引き上げるタイミングも遅れて、やや開いてしまうのですが、肘から先が立って使えます。
フィニッシュでは、膝が割れたりとかも無く、グラブは抱え込めます。
牽制を偶に入れ、クイックもしようとしてくるものの、腰を落として溜めるタイプですので、走者は走りやすいでしょうね。
球種的には、MAX144`のストレートと、130`前後のカットボールと、130`台のシュートと、120`台の斜めに落ちるのと横に滑る2種類のスライダーと、120`台のチェンジアップと、120`台のシンカーと、やや腕の位置を変えて投げる110`台のカーブと多彩です。
ストレートはAV135`前後ですが、伸びとキレはまずまず。
コントロールも追い込むまでは良いのですが、逆球も散見されて勝負球が甘くなりがちです。
で、左打者の懐にはスライダーを投げれないようで、左打者の内にはストレート中心となるのですが、シュート回転して甘くなるんですよねえ・・・
と言うことで、指名されなかったのは納得なのですが、先発と言うよりは短いイニングをもっとスピードを上げて討ち取る方が向いているのでは?
テイクバックをもう少しだけ小さくして、左打者対策が出来るようになると、今年最後のチャンスに夢が持てるかも?
期待してみたい。
(2009年3月20日掲示板にて寸評)
大山 暁史
(別府青山−亜細亜大
−セガサミー)
168・67
左・左
1年目
高校・大学と見てきましたが、社会人では初めて見れましたので感想を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向を蹴るようにして、上体が1塁側に傾いて、腰を落とし
て、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、右肩には意識はあるものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、
肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が突っ張ってから割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、軸足を意識的に跳ね上げないようにし
ており(力投する際には跳ね上げますが)、体勢を崩しがちです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、首の動きでも牽制して、クイックもしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、110〜120`台の縦と横のスライダーと、120`台のチェンジア
ップは確認。
いずれもまずまず良かったですが、絶対的では無かったです。
コントロールも纏めては来ましたが、荒れたりも散見されました。
と言う事で、小柄なのは残念ですが、資質の良い左腕ですのでそれ程気にすることも無いと思いますし、年々少しずつ進化も
してきていますし、プロに行きたいのなら都市対抗までに球を見づらくして、全てのボールに更に磨きを掛けれれば、願いが叶うのではないでしょうか?
期待してみたいですね。
(2012年2月26日掲示板にて寸評)
木村 佳吾
(九州国際大付−
神奈川大−
セガサミー)
187・75
右・?
1年目
大学時代以来に見れましたが、少ししか見れませんでしたが感想など。
ランナーのいる際の登板だったので、セットしか分からず。
セットから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステッ
プ気味に、略オーバースローから投げおろしてくる。
左腕を縮めてから伸ばして使うタイプですが、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使っ
て来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
セットの時間を長くして、牽制を入れるも、クイックは微妙です。
球種的には、MAX140`を計測したストレート(ランナーがいない際にはもっと出ると思います)と、100`台の落差の
あるカーブと、110〜120`台の縦スラは確認。
いずれもまずまずでしたが、絶対的な代物では無かったです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、都市対抗初登板でしかもランナーがいる際の登板でしたので、本来の物は出せなかったのでしょうが、フォーム
に欠点も散見されます。
資質は良いですので、何とか冬の間に矯正できていれば今年楽しみになると思います。
頑張ってほしいものです。
(2012年2月29日掲示板にて寸評)
鎌田 真志
(れいめい
−九州国際大
−東京ガス)
177・77
左・左
新4年目
全く知らなかったですが、資質的には面白いと思います。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、直ぐにホーム方向に向けるので、引き込みが早い。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
セットの時間を長くして、牽制も入れて、首の動きでも走者を牽制して、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX143`を計測したストレート(もっと出そうな気もします)と、120`台のスライダーと、100〜110`台の落差のあるカーブと、120`台のスクリューは確認。
ストレートは重そうで、威力もかなりあります。
変化球もまずまずの代物だと思います。
コントロールは纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
と言うことで、もう少し早くにこの位のピッチングが出来れば良かったのでしょうが、まあフォームには欠点もありますので、何とか微修正して、インステップを辞めて、開きを抑えれると、左腕の速球派でもあり、今年の進化次第ではひょっとするかもしれませんね。
かなり興味はありますので、今年の都市対抗での進化に期待したいものです。
(2010年3月2日掲示板にて寸評)
岩佐 海斗
(成立学園−
東京ガス)
187・73
右・右
19歳
(新4年目)
高校時代も見て感想を書いた投手ですが、社会人では初めて見れましたので感想など。
まずは華奢ですねえ。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、溜めて、左足を伸ばさずに、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、略オーバースローから投げ下ろしてくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はかなり鋭角に使って、開く割には球持ちも良いです。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が割れがちに、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールと、120〜130`台のツーシームと、120〜130`台のスプリットは確認。
ストレートは角度は素晴らしいですが、球威はあまり無く、詰まっても内野の頭を超えてしまいます。
変化球もまずまずだと思いますが、カーブは投げれないのかな??
コントロールも甘いのもありますが、バントをさせ難いコースに投げ込んだりと、纏まってはいると思います。
と言うことで、高卒社会人2年目で先発を任せられるのですから、期待度も高いでしょうが、都市対抗初登板はホロ苦いデビューとなってしまいましたね。
まあ、この経験を生かしてこの冬に更に進化すれば、今年真のドラフト候補と呼ばれるようになると思います。
期待したいものです。
(2011年1月29日掲示板にて寸評)

高校時代から感想を書いていますが、昨年の模様は以下の通り。
体はまだまだ細いですね・・・・
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を向けて、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、
略オーバースローから投げ下ろしてくる。
左腕を低く使って、左肩がかなり下がって、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
2イニングをランナー出さなかったので、クイックと牽制の精度は不明です。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、110`台の落差のあるカーブと、120〜130`台のフォークと、120`台の縦スラは確認。
ストレートはボリューム感はないものの、角度はありますし、変化球もまずまずの代物ではありましたが絶対的なものを作りたいですね。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、資質は高いのは昔からよくわかってますが、プロとなると一歩昨年の段階では足りなかったですね。
夏までにすべての球種をプロ仕様の代物にまで高めれば、指名の圏内には入ってくるとは思います。
頑張ってほしいものです。
(2012年4月15日掲示板にて寸評)
石川 歩
(滑川‐中部大
‐東京ガス)
185・70
右・右
新2年目
大学時代に何度も感想を書いてきましたが、社会人の模様は以下の通り。
少しは肉付きが良くなったかな?とは思いますが、相変わらず細いです。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて貯めて、ショート方向を蹴るように足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリー
クウォーターから投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくはないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
大きい体ですが、フィールディングの動きも良かったです。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、100〜110`台の大小2種類の落差のあるカーブと、120〜130`台の縦スラと、120〜130`
台のツーシームは確認。
ストレートには角度がありますが、凄みにはやや欠けますが、変化球はカーブは元々良いですが、他のも良くなりつつあるように思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
都市対抗の初戦で初登板初先発で緊張もしたでしょうが、3回を投げて3失点でしたが、緊張感の中ではまずまずだったように思います。
と言うことで、まずはどのくらい冬の間に体つくりを行ったのかに興味がありますし、体さえもう少しできればAVの球速も自然に上がるでしょうから、後はフ
ォームの欠点も少し矯正できれば指名が確実となると思います。
大学時代に何度も見て感想を書いた思い入れのある投手ですし、夏までの更なる進化に期待したいものです。
(2012年4月13日掲示板にて寸評)
吉原 純平
(広島商‐龍谷大
‐東京ガス)
176・76
左・左
新2年目
大学時代も感想を書きましたが、昨年も見れたものの正直どうしようか迷いましたが、一応感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、インステップ気味に、担いで
スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
右腕の使い方は悪くないものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、肘から先を立てては使えないようで
す。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れてきますが、クイックは微妙です。
球種的には、MAX132`を計測したストレートと、110`台のスライダーと、110`台の落差のあまりないカーブと、120`台のスクリューは確認。
ストレートは大学時代の方が速かったですし、変化球もカーブ以外はまずまずですが、絶対的なものではなかったです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言うことで、都市対抗初登板で緊張したのかもしれませんが、欠点も放置したままですし、昨年の状況ではプロ云々ではなかったですね。
ただまあ資質は面白い左腕ですので、とりあえず夏までの進化には期待を持ってみたいですが。
(2012年4月11日掲示板にて寸評)
山崎 雄飛
(中央大‐東京ガス)
180・85
右・右
新2年目
高校・大学と見てきましたが、社会人では初めて見れましたが感想を。
体が相変わらずがっちりしています。
ノーワインドアップから、膝を高く内に引き上げて、ショート方向に足を向けて、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりもかなり下か
ら力投してきます。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先を立てて使え
るタイプです。
フィニッシュでは、膝を突っ張り気味に、首を振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、120〜130`台のカットボールと、110〜120`台の縦スラと、120〜130`台のフォークと、
120`台のツーシームは確認。
ストレートは力投する割にはスピードが出ないですが、威力はかなりありますし、変化球もまずまずの代物だったと思います。
コントロールは纏めては来ましたが、逆球が多かったです。
大学4年生の際には故障にて投げれない時期もありましたが、故障の影響は無かったようなのは良かったですが、まあ欠点はあまり変わっていないものの、球自
体はまずまず良いですので、夏までに開きを抑えてもう少し球速が上がれば指名圏内になるのではないでしょうか?
頑張ってほしいものです。
(2012年4月14日掲示板にて寸評)
上松 英一朗
(酒田南−中央大
−明治安田生命)
184・80
右・?
1年目
大学時代からかなり気になっていた投手ですが観戦縁が無かったのですが、昨年初めて見た感想は以下の通り。
振りかぶって、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップ気味にスリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くないものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘から先をまずまず立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、首を振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
フィールディングの動きにキレが無いのは気になりますね。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、120〜130`台のフォークと、120`台の縦スラと、120〜130`台のツーシームは確認。
ストレートにはかなり威力がありましたが、試合開始の1球目にフォークを投げて来ましたので、フォークにはかなり自信があるのでしょうが、観戦日は絶対的な代物では無かったです。
コントロールは逆球もかなり多かったですね。
まあ入社1年目の補強選手での都市対抗の2戦目に先発させて貰えるのですから、かなり期待されているのでしょうし、ランナーは結構出したものの、何とか試合は作りましたし、精神的にも強いものを持っているようです。
で、緩急が無いので、体力的にはかなりありそうですけど、短いイニング向きの投手と思います。
と言う事で、確かに魅力はある投手ですので、この冬にどのくらい欠点を矯正して進化してくるのかに興味があります。
都市対抗で更に進化したピッチングを見たいものです。
(2012年3月19日掲示板にて寸評)

神奈川

氏名 身長・体重 コメント 将来性
林 幸弘
(北海道栄−奈良産業大
−日産自動車)
180・75
右・右
1年目
大学時代にも寸評した投手ですが、1年目で少しだけでも都市対抗の舞台で経験できて良かったですね。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、足を下ろしてからショート方向に向けて、腰を落とし、略オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差も解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなってしまいます。
テイクバックで、腕が背中側には入っていないのですが、セカンドベース方向に腕を伸ばした所から、腕を折りたたんで行くタイプですが、畳むタイミングが必要以上に遅いので、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角には使ってきます。
左腕も下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けてしまうのも開く原因。
フィニッシュでは、膝がかなり割れて、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
クイックはしようとはしています。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、100`台のカーブと、100〜110`台のチェンジアップと、120`台の縦スラは確認。
いずれのボールもまずまずですが、飛びぬけては居ないですね。
コントロールはアバウトです。
と言うことで、そんなに大学時代から進化もしていませんし、現状ではプロは厳しそうですね。
もしプロに行きたいのでしたら、フォームの矯正ももう時間が無いと思いますので、まあ取りあえずストレートをもっと磨いて、変化球も絶対的なレベル仕立て上げる事でしょうか?
頑張って欲しいものです。
(2008年11月16日掲示板にて寸評)
永棟 一道
(拓大紅陵−
新日本石油ENEOS)
185・85
左・左
2年目
高校時代には何度も見た投手ですが、社会人では初めて見れました(日本選手権で先発させるのですから、期待度は高いのでしょう)。
ランナー無しでもセットから、軸足を爪先立ちしながら膝を内に引き上げて、上体を1塁側に倒して、腰を大きく落として、セカンド方向に足を伸ばして、オーバースローから投げ込んでくる。
捻転差も維持しようとはしていますが、着地は早い。
右腕も大きく使っているものの、引き込みが早い。
テイクバックは大きいわけではないものの、着地が早いので、上体が必要以上に遅れて、反りすぎて顎も上がって開いてしまい、肘も鋭角には使えない。
フィニッシュでは、膝が割れて、大きくお辞儀するタイプです。
で、膝が割れた所に腕を振ってくるので、腕が膝に当たるのを恐れて、腕が振りきれていないので、スピードも出ない。
牽制を入れて、首の動きによっても牽制し、セットの時間を長くして、クイックもしてきます。
球種的には、MAX127`のストレートと、120`前後のスライダーと、100`台の落差の無いカーブと、110`台のスクリューを投げていました。
コントロールも一応纏めては来ますが、甘いのも多い。
と言うことで、高校時代よりも球速が落ちているのは不満の極みですが、まあ腰の落しを緩和すると、着地も遅らせることが可能となり、膝の割れも抑えられるので、腕も振りきれるようになるのですから、1点だけ直せばとりあえず好転するのは間違いない。
もう1点肘の使い方が矯正されるように、何とか冬の間にフォーム矯正が出来ると良いのですが?
素材は良いだけに頑張って欲しいものです。
(2009年1月17日掲示板にて寸評)
大塚 椋司
(聖望学園−
新日本石油)
178・78
右・右
1年目
入社1年目から都市対抗で投げてましたが、流石に新日本石油の投手コーチは短期間でフォームを上手く矯正しつつありますねえ^^
ノーワインドアップから、ゆったり膝を引き上げて、内に入れて行きながら溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、略オーバースローから真っ向投げ込んでくる。
随分良くなったと思います^^
捻転差も維持しようとしているものの、着地は早い。
左腕も大きく使えるものの、引き込みは早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振り気味に、グラブは後ろに流れて、軸足も意識的に跳ね上げないようにしているものの、体勢を崩すケースも見られました。
クイックもしてきます。
球種的には、MAX149`を計測したストレートと、120`台のカーブのような落差のある縦スラと、130`台の小さく鋭く曲がる縦スラは確認。
ストレートはクイックでも140`台を計測してきますし、全球140`台でした。
コントロールも悪いわけでは無いです。
都市対抗初登板で、ピンチの連続を凌ぎきった精神面もたいしたものです。
と言うことで、新日本石油に入ってよかったですね^^
このまま毎年順当に進化して、3年目には最高評価でプロに行ってほしいものです^^
★おまけ
高校時代にフォームの良くない素材の良い投手は、新日本石油に行くべきですね(他のチームや大学の投手コーチは教えを請うべきでは?)。
田澤と言い、この投手と言い、ここまでフォームを矯正できるのは本当に大した物だと思います^^
(2010年2月4日掲示板にて寸評)

高校時代(聖望学園)は甲子園準優勝投手に輝き、そして社会人でも入社1年目から150キロを超えるストレートで、スポニチ大会の新人賞に輝くなど、鮮烈なデビューを飾りました。さらに飛躍を遂げたい2年目ですが、スポニチ大会の登板はわずか1試合だけでした。故障なのかなと心配していましたが、1年目と変わらずイキのいい速球を披露していました。
右オーバーから投げ込む直球は常時141キロ〜145キロを計測。変化球は120キロ前後の縦スライダーを投げていました。ストレートの勢いは並みの投手と断然違うわけなのですが、投球フォームをネット裏からみると、左腕の引き込みが早く、開きが早くなっています。気になるのは腰の開きが早いというより横振りなのに、腕を真上に振っていることです。個人的にはバランスの悪いフォームをしている印象があります。
ストレートと縦のスライダーだけみれば、なんで彼を起用しないの?と思いました。フォームのバランスを崩しているのをみて、納得しました。まだ自分の完成型を固めきれていないということでしょう。この試合では抑えることができましたが、首脳陣から信頼を得られていないのでしょう。なぜなら1年目から右肩上がりに成長していれば、大事な場面で登板させますから。それでも決勝の9回まで登板がなかったということは、まだ大事な場面で任しきれないということでしょう。とはいえ、彼なしの投手陣では都市対抗を勝ち上がるのは非常に厳しいです。準決勝で先発した沼尾が決勝戦で中継ぎとして登板しているのをみると、このチームの台所事情の厳しさを実感しました。
新人左腕の大城が台頭しましたが、勝ち上がるのは想像以上に厳しいと思います。都市対抗予選まで良い状態で仕上げてほしいですね。
(10年4月 プライセスさん情報)
大城 基志
(宜野座−名桜大−
新日本石油ENEOS)
172・63
左・左
1年目
大学時代は九州屈指の左腕として評判だった投手です。全国大会の経験はないが、亜細亜大学とのオープン戦では17奪三振を記録したそうです。実はこの投手のことをあまり知らず、宜野座高校出身だと知ったのもつい最近。まっさらな状態でみていましたが、中々の好投手でした。
(投球スタイル)
ストレート マックス142キロ
      常時135キロ〜140キロ
スライダー 115キロ前後
カーブ   100キロ前後
ストレートのスピードは上記のとおりですが、回転のかかったキレの良いボールを投げ込んでいます。スライダーのキレは中々で、宜野座カーブといわれる彼のカーブですが、この日を見る限りでは縦に割れるカーブという認識程度で、そこまで際立つものではありません。ですが、武器にはなる変化球です。制球力も高く、投球の組み立てができる投手で、ストレート、変化球をコーナーに投げ分けていきます。高めに入る事も少ないので、痛打もされにくい投手ですね。ストレートのキレよし、コントロールよしと特にいうことはありませんが、強いていうなら、決め球のカーブが冴え渡る投球をみせてほしかったですね。それは次の楽しみとしてとっておきます。
(クイックタイム)
クイックは1.1秒台と素早いクイックができております。牽制の部分も鍛えられていますね。
(投球フォーム)
ノーワインドアップから入っていきます。リフトアップをみると、軸足でしっかりと立っている。その後、一塁側方向に足を伸ばしていき、インステップで踏み出していきます。これで膝が開かないようになっています。その後、コンパクトにテークバックをとっていき、リリース。出所は見づらい投手ですし、球持ちも悪くありません。右腕のグラブをしっかり抱えることで、力が逃げず、制球力も安定しています。
(まとめ)
中々まとまった投手ですし、スポニチ大会で結果を残したことで、今後も大事な場面で使われる投手になると思います。1年目は与えられたチャンスをしっかりとものにして、2年目はエース格として活躍して、プロ入りを狙っていきたいですね。
(10年4月 プライセスさん情報)

大学時代に読者の方に聞いており、かなり興味があった投手でしたが、昨年初めて見れましたが感想は以下の通り。
まずは華奢な投手ですねえ。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて止まり加減に溜めて、セカンド方向を蹴って、腰を落として、ややインステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕をホーム方向に向けるのが早く、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘はまずまず鋭角に使ってくるものの、もう少し肘を前に出したいものです。
開く割には、球は結構上手く隠せていると思います。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が突っ張ってから割れて、首を振って、グラブは抱えて、腰砕けのようになって体勢を崩しがちとなってしまいます。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、110〜120`台のスライダーと、110`台の落ちながら曲がる縦のスライダーと、120`台の中々のスクリューと、100〜110`台の落差のある中々の宜野座カーブは確認。
変化球はいずれも中々良いと思いますが、ストレートはキレはあるのですが、球威不足ですね。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
先頭打者にヒットを打たれがちなのですが、ランナーを出してからのピッチングは粘り強いと思います。
また、いきなりボークを取られても動揺も見られなかったですし、度胸はあるように思います。
ということで、確かに面白い投手だと思いますが、欠点も散見されますし、兎に角ストレートをもっと磨くことでしょうね。
夏までの進化に期待したいものです。
(2011年3月31日掲示板にて寸評)

一昨年も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。
相変わらず華奢すぎの中学生のような体型は変わらず・・・・
ノーワインドアップから、膝を腰の高さに内に引き上げて溜めて、セカンド方向を蹴って、腰を落として、インステップして
、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、引き込みもやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使
って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブを後ろに引いて、体勢を大きく崩
してしまいます(マウンドで転んだりも見られたのは??)。
牽制を入れて、首の動きでも牽制するので、クイックはしないのか?
球種的には、MAX133`を計測したストレートと、110`台の落差のあるカーブと、110〜120`台のスライダーと
、120`台のスクリューは確認。
ストレートは元々速くは無かったですが、それにしても遅すぎでしたが、変化球はまずまずではあったと思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、フォームの欠点は放置したままですし、体も華奢すぎですし、1年間何をしてきたのか全くの疑問ですね・・・
都市対抗の予選でも良くなかったようですし、本番の都市対抗でもあのピッチングではスカウトはそっぽを向いてしまったで
しょう。
とは言え、今年がラストチャンスですが、プロに行きたいならちゃんと欠点を矯正しないと同じ事になると思いますが、左腕
でもあり最後に期待してみたいですけど。
(2012年3月6日掲示板にて寸評)
磯部 泰
(修徳−ENEOS)
182・85
右・右
23歳
まあ野手としては頭打ちとなって投手に転向したようですが、投手としては高校時代以来に見れましたので感想を。
まずは昔の江川さんほどでは無いですが、お尻が大きいですねえ。
大きく振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、サード方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ
して、略オーバースローから投げおろして来ます。
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みは早い。
捻転差に当初から乏しく、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使
って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、120`台のチェンジアップと、120`台の
ツーシームは確認。
いずれもまずまずの代物ではあったとは思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
1アウト満塁で都市対抗初登板して、2者連続三振に切り捨てましたし、性格的にも強いものを持っているようです。
と言う事で、正直思ったよりも投手として良くなっていたとは思います。
個人的には今でも打者としてとは思うのですが、もう年齢的後が無いですので、冬の間に欠点を矯正して、ストレートをもっ
と磨いていれば面白いかもしれません。
夏までの進化に期待したいものです。
(2012年3月7日掲示板にて寸評)
北原 郷大
(穴吹−亜細亜大
−ENEOS)
179・82
右・?
1年目
社会人では初めて見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を回し込むように高く内に引き上げて、軸足に軽く絡めてから、セカンドベースとショート
の中間方向に足を伸ばして、腰を落として、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングが早く、着地も早い。
テイクバックはそれ程大きくは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って
来ますが、肘から先を立てては使えないようです。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、首を振って、グラブは遊びがちに腰の辺りに何となくある感じで、大きく体勢を崩
すケースも見られました。
この投法ではグラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX147`を計測したストレートと、110〜120`台の横のスライダーと、120`台のシンカーと、1
20`台の縦スラは確認。
ストレートには威力がありましたし、シンカーと縦スラは中々だったと思います。
コントロールはアバウトです。
ノーアウト満塁のピンチを招いたのですが、大学時代なら一気に崩れてしまったところですけど、何とか曲がりなりにも無失
点で抑えこんだ部分は、精神的にかなり強くなったように思いますね^^
と言う事で、フォームも少し良くなりつつありましたし、精神的にも強くなりつつありますので、今年の活躍如何ではプロに
手が届くところまで来たのではないでしょうか?
夏までの更なる進化に期待したいものです。
(2012年3月9日掲示板にて寸評)
鶴田 祥平
(鳥栖−日体大−
三菱重工横浜)
1年目
右・右
178・77
日本体育時代は密かに注目されていた投手で、実力はドラフト指名クラスといわれていた投手です。横浜市長杯で確認しておきたかったのですが、確認できず社会人でぜひ確認してみたい投手でした。先日の神奈川大学選抜対神奈川社会人選抜の試合で彼の投球を確認できたので、取り上げたいと思います。
右スリークォーターから常時137キロ〜141キロを計測。グラウンドスラムでは150キロ近い速球を投げる本格派として紹介されており、昨年の横浜市長杯では最速146キロを計測し、140キロ台後半の速球を投げる力は十分に持っているのですが、今回はやや抑えめに投げている印象がありました。変化球はスライダー、チェンジアップを投げ込みます。今回は2球種のみでしたが、本来ならば多彩な変化球を投げる投手です。まだ試運転の段階なのでしょう。
投球フォームについて。ランナーがいなくてもセットポジションに入る。ゆったりと左足をあげていき、軸足でしっかりと立つ。バランスよく足をあげることができており、軸のバランスは素晴らしい。左足を三塁方向に伸ばして、着地していく。テークバックを大きく取っていき、トップに入ったとき肘をしっかりと立たせています。また左腕のグラブを三塁方向に伸ばしていくので、しっかりと壁を作ることができており、出所を見づらくすることができています。ひじをしならせてボールを前で離すことができており、球持ちは良いですね。フィニッシュも体のブレも少なく、安定したフォームといえます。
なかなか纏まっている投手ですが、まだすべてのパフォーマンスを発揮していない投手ですね。今回は記念試合ということで顔見せ登板という形だったのかもしれません。都市対抗までしっかりと調整し、ベストパフォーマンスを見せてくれること期待しています。会社のためならばすべてを引き出してピッチングをしてくれると思いますから。
(10年7月 プライセスさん情報)

名前は聞いた事がありましたが、昨年初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を回しこむように高く内に引き上げて、ショート方向を小さく蹴るようにして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間よりも上くらいから投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいわけではないですが、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先がまずまず立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって、腰が詰まって、首を振って、グラブの抱え込みは甘く、体勢を崩しがちとなってしまいます。
この投法であれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、120〜130`台の縦と横のスライダーと、130`台のシンカーは確認。
ストレートのキレは良かったですが、開くのでスライダーの曲がるタイミングが早くなるケースも見られました。
コントロールは纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
と言う事で、確かに面白いものは持っていますので、何とか開きを抑えて、もっとストレートを磨くと、需要はあるタイプですので面白いかもしれません。
夏までの進化に期待したいものです。
(2011年3月27日掲示板にて寸評)
ゴンザレス・パジェ・ホセ
(カープアカデミー
−三菱重工横浜)
188・83
右・?
年齢も年齢ですし、どうしようか迷ったのですが、前から興味があった投手ですし、折角初めて見たので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を腰の高さに内に引き上げて、溜めて、左足を伸ばさずに、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くないものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘は鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブを後ろに引いて、クイックになると体勢を崩してしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックは微妙です。
球種的には、MAX152`を計測したストレートと、130`台のチェンジアップと、130`台のスプリットと、130〜140`台のカットボールは確認。
ストレートは確かに速いのですが、開くので球が見やすく中々空振りは取れないですし、結構ミートされてしまいますし、変化球もまずまずですが絶対的なものでは無かったですね。
コントロールは甘かったです。
ということで、まあまだ23歳とかであれば買いでしょうが、年齢がねえ・・・・
ただまあ社会人では出色のスピードボールを所持していますので、開きをもう少しでも抑えて、絶対的な変化球をマスターできれば、育成枠などでは可能性が無いわけではないと思います。
頑張って欲しいものです。
(2011年3月29日掲示板にて寸評)
久保 淳平
(小倉工−九州共立大
−三菱重工横浜)
186・86
左・左
23歳
(新2年目)
大学時代に名前は聞いた事があり、デカイ左腕ですし興味がありましたが、昨年初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる、カクカクとしたモッサリしたフォームです。
右腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けるも、かなり右肩に意識はあるようで、それ程開きは早くないです。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて結果としてやや開いてしまい、肘はまあまあ鋭角に使えるものの、もう少し前に出したいですね。
また腕の軌道が必要以上に体から遠ざかるのは?
フィニッシュでは、インステップによって、腰が詰まって、膝が突っ張ってから割れて、首を振って、グラブの抱え込みは甘く、グラブは少し後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX135`(かなり120`台が多かった)を計測したストレートと、100〜110`台の落差のあるカーブと、110〜120`台のスライダーと、110`台のスクリューは確認。
ストレートは、球速は不足しているのですが、スライダー回転したり、シュート回転したりと言うブレ球です。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったです。
ということで、都市対抗初登板で2イニングをノラリクラリと無難に抑えましたが、これだけ恵まれた体なのですから、もっとストレートを磨きたいですね。
今年の夏までにどのような感じで進化してくるのかに興味はあります。
(2011年3月28日掲示板にて寸評)
新垣 勇人
(国士館−横浜商大
−東芝)
3年目
右・右
182・76
25歳
東芝の本格派投手で、昨年の日本選手権から140キロ台後半の速球を投げ込みひそかに話題に挙がっていた投手で、彼をチェックするためにオープン戦から出かけていたのだが、登板機会はなく、見られぬまま終わるのかと思われた。しかし神奈川大学選抜対神奈川社会人選抜の試合でようやく彼の投球を確認することができたので、取り上げていきたい。
(投球スタイル)
ストレート MAX144キロ
常時130キロ後半〜142キロ
スライダー 125キロ前後
フォーク 125キロ前後
カーブ 100キロ前後
ストレートの勢いは確かなものがあり、指がかかった時のストレートは素晴らしい球を投げ込んでおり、まさにドラフト候補クラスにふさわしいボールを投げ込んでいる。恐らく調子が良ければ、140キロ台後半は見込めるだろう。変化球は一通り球種を持っており、フォークもあるので、決め手はある。フォークはしっかりと指にかかったときはものすごく落ちるのだが、まだ精度は低いようだ。なかなかまとまっている投手なのだが、日本ハム入りした増井同様、コントロールが甘いので、痛打されることも少なくない。そこの詰めの甘さがプロのスカウトがどう評価しているか興味深いものがある。
(打者の攻め)
・右打者
右打者にはアウトコース中心にストレート、スライダー、カーブを織り交ぜるオードそっくな配球で、時折インコースをせめて体を起して、アウトコースを生かしていく配球だ。
・左打者
左打者には両サイドに投げ分けるが、基本は外角中心の配球だ。フォークを交えて縦の変化球を交えていくが、まだ精度が低く、コーナーワークを活かした配球だ。
基本はストレート、スライダーのコンビネーション。カーブ、フォークも投げるが、それほど緩急を使う投手ではない。ただフォークを投げて縦のコンビネーションも交えようとしているので、この投手の調子のバロメータはストレートのキレとフォークのコントロールと考える。
(投球フォーム)
セットポジションから入る。リフトアップを見ると軸足はしっかりと立つことができている。そこから左足をショート方向に伸ばして、踵で着地していく。歩幅がそれほど広くないので、着地のタイミングが早く、インステップ。そのためやや腕が遅れて出てくる。ただテークバックの時に右肩が背中側に入りすぎるので、負担は大きそうで、無理に高い位置から振りおろしていくので、消耗度は高いフォームといえそうだ。それでも肘をうまく使い、前で離そうという意識はあるが、もう少し前で離せるようになるといいだろう。腕の振りは力強く、体のブレも少ないので、フィニッシュの形は悪くない。全体的に気になったのは「着地のあっさりさ」。踵から着地し、そしてインステップで踏み出していくことで、腰が詰まり気味になり、ぶん回し気味の腕の振りなため負担は大きいフォーム。そのため腕の振りをもう少し楽に出るような形で振りだしていき、下半身をうまく使えきれていない印象を受けるので、腕の振りを体の近くで振れるようになり、体重移動がスムーズになれば、安定したボールを放れるようになるだろう。増井と似ている投手だといわれるが、フォームのバランスは増井に比べると劣る印象がある、
(まとめ)
ストレートの球威は中々のものがあり、マウンド捌き・変化球の球種の多さを見ると一通りまとまっている投手である。ただ制球力の甘さ・フォームの面で課題が残っており、総合力は増井と比べると劣る。彼も140キロ台後半の速球を投げられる投手だと思うなので、好調時の投球を都市対抗で示すことができれば、指名はぐっと近くなると思うが、そのためにはもう一度フォームを見直して、都市対抗に臨んでほしい。
(10年7月 プライセスさん情報)

高校・大学と何度も見てきましたが、社会人では1〜2年目に右肩・右肘・靭帯を痛めて殆ど投げれなかったようで、昨年初めて社会人では見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック小さいものの(左太腿から右の太腿にボールを擦りつけながらテイクバックに入るのですが、独特です)、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘はまあまあ鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは抱え込むタイプです。
クイックは微妙です。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、120〜130`台のチェンジアップと、110`台のカーブと、120`台のフォークは確認。
ストレートはスピードが出ないですし、中々空振りは取れないですが、変化球は絶対的なものでは無いですが、まずまずの代物でした。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、大學の下級生時代にはかなりフォーム的にも改善したのですが、上級生になってまた変なフォームになりましたが、社会人では垢抜けはしないですけど、大分持ち直したとは思います。
ただまあ、現状のストレートではプロには行けませんが、故障によって昨年が実質社会人1年目だったことを考えると、微妙ですが今年が正真正銘ラストチャンスと思います。
プロに行きたいのであれば、本気度を見せて欲しいものです。
(2011年3月24日掲示板にて寸評)
服部 政樹
(九州産大付−
九州共立大−東芝)
188・78
左・左
1年目
大学時代に名前だけは聞いたことがありましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を腰の高さに内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
右腕を低く使って、右肩には意識はあるものの、引き込みは早い。
テイクバック大きくないものの(お尻の後ろからボールが見えているのでは?)、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝を突っ張り気味に、グラブは後ろに大きく流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
球種的には、MAX140`を計測したストレート(本来もっと出るように思います)と、120`台のスライダーのみ確認。
短いイニングの登板だったので、ほかにどんな変化球があるのかは不明でした。
左打者にストレートを完全に芯で捕らえられていたのは??
球の出所は見やすいわけではないですが、見づらいほどではないようです。
コントロールも纏めては来ますが、甘かったですね。
と言うことで、都市対抗初登板はほろ苦かったと思いますが、良い経験にはなったはずですので、左腕の長身の変則速球派ですし、フォームの欠点を矯正できると面白いのですがねえ?
夏に期待して見たい。
(2010年2月6日掲示板にて寸評)

一昨年も見て感想を書いたのですが、昨年の状況では寸評対象外ではあるのですが、見所はありますので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、右肩に意識はあるものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、腰が詰まるような感じは無いですし、膝が割れたりも無く、首を振って、グラブは後ろに大きく流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX133`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、90〜100`台のカーブと、110〜120`台のスクリューは確認。
変化球はまずまずなのですが、一昨年は140`台を投げていましたが、調子も悪かったのか133`ではねえ・・・・
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、長身の左腕ですし、もっとストレートを磨いて、欠点を少しでも矯正できると面白いのですがねえ。
今年ラストチャンスに少しだけ期待してみたい。
(2011年3月22日掲示板にて寸評)

新潟

氏名 身長・体重 コメント 将来性
平井 秀典
(大月短大付−城西大
−バイタルネット)
180・77
右・右
24歳
(2年目)
大学時代に生で見て以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、軸足に軽く絡めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバックやや大きめに、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くは無いものの、やや引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きめなので、着地も早いことも相まって上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先が立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、100〜110`台の落差のあるカーブと、120`台の横スラと、110〜120`台の縦スラと、120〜130`台のツーシームと、130`台のフォークは確認。
ストレートのキレは良かったですし、変化球も多彩なのですが、いずれも絶対的なボールは現状無いようです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、正真正銘今年がラストチャンスですが、もう一歩のところには位置しているわけで、もしプロに行きたいのであれば本気度を見せて欲しいものです。
(2011年3月9日掲示板にて寸評)

静岡

氏名 身長・体重 コメント 将来性
フェリペ・ナテル
(カントリーキッズ高
−ヤマハ)
177・84
右・右
2年目
前から気にはなっていたのですが、初めて見た感想は以下の通り。
振りかぶって、膝を内に引き上げて、止まり加減に溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、オーバースローから真っ向投げ込んでくる。
外人投手とは思えない、純日本人風のフォームです。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けるので、引き込み早い。
捻転差も維持して、着地も遅らせようと意識するも、着地はやや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりも無く、グラブも抱え込むタイプですが、体勢を崩すケースも見られました。
牽制を入れるも、牽制自体はそれ程上手では無く、クイックもしようとするものの腰を落とすので微妙です。
バント処理も動けるものの、状況判断は甘いですね。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、130`台の縦と横のカットボールと、120`台のカーブのような縦スラと、偶に100`台のカーブは確認。
どのボールも高卒2年目にしてはレベルが高いですね。
コントロールも纏めては来ますが、ランナーを出すと高めに浮いたり甘くなったりしてしまいます。
で、この投手の1番の良い点は、1打サヨナラの場面で登板しても三球三振に切り捨てますし、タイブレイクでも全く動じず凌ぎきった精神的な強さは素晴らしいです^^
と言うことで、今年解禁ではありますが、もう1年待つと日本人扱いとして入団できるので、本人当然待つようですが、矯正点も少ないですので、もっと進化できるでしょうし、更に経験を積んで行くと面白いでしょうね^^
期待したいものです^^
(2010年2月12日掲示板にて寸評)

一昨年も感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる、外人の割には日本的なフォームです。
左腕をいきなりホーム方向に伸ばして、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようとするものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先が立って、球持ちも良いです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
牽制を入れて、クイックもまあまあしてきます。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、120〜130`台の縦スラと、100`台の落差のあるカーブと、120`台のカットボールと、120`台のツーシームは確認。
ストレートの球速は一作年よりも落ちてしまっていましたが、変化球はまずまずの代物だと思います。
コントロールも纏めてきましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、昨年ドラフトされれば外人としてでしたが、今年は日本人扱いとしてのドラフト対象となりますので、1年待った訳ですが、実力的には微妙です。
やっぱもっとスピードボールを磨いて、常時150`前後を計測するようにならないと、現状のピッチングでは中途半端ですね。
外人の割には器用さは持っていますので、何とか都市対抗までに少しでも欠点を矯正できると面白いのですがねえ?
期待は持ってみたいですね。
(2011年3月2日掲示板にて寸評)

毎年のように見ていますが、昨年の模様は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、軸足に軽く絡めてからショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、腰
を落として、インステップして、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を縮めてから伸ばすタイプで、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、早い。
テイクバック大きいわけでは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は
鋭角に使って来ます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝を突っ張り気味に、首を振って、グラブは後ろに大きく流れ
て、体勢を崩してしまうケースも見られました。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもまずまずしてきます。
1塁へのカバーリングは遅いです・・・・
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、130`台の縦スラと、130`台のチェンジアップと、130`台の
カットボールと、100`台の落差のあるカーブは確認。
変化球はまずまず良かったですが、ストレートもバットをへし折ったりと威力はあるのですが凄味を感じないんですよね。
コントロールは纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、毎年少しずつ進化はしていますので、今年常時145`前後の凄味のあるストレートを投げれるようになれば、
既に日本人枠扱いとなりましたので指名されると思います。
期待してみたいですね。
(2012年3月15日掲示板にて寸評)
戸狩 聡希
(常葉菊川−ヤマハ)
左・左
177・78
2年目
高校時代は2年生のときに選抜優勝に貢献しましたが、3年の夏では準優勝しながらも故障をかばいながら投げている姿は可哀想に見えましたね。ヤマハ入社後は痛みもいえ、今年は先発も務めるようになりました。
左スリークォーターから投げ込む直球は常時125キロ〜132キロを計測。球速はそれほど速くありませんが、手元で切れるボールを投げ込んでいました。変化球は100キロ前後のカーブ、115キロ前後のスライダー、120キロ前後のカットボール、115キロ前後のスクリュー気味の変化球を確認。
ストレートのスピードは速くないですが、キレがあるストレートで、富士重工業の打者がボールの下を振っているのを何度も見ました。また変化球のキレとコントロールが冴えていますので、三振が取れる技巧派になってきています。富士重工業戦では6イニングを投げて3安打6奪三振1失点の快投を演じました。
クイックも1.1秒〜1.2秒を計測しており、クイックも素早いです。
投球フォームについて。ワインドアップから入ります。リフトアップをみると、軸足で真っ直ぐ立つことができています。左足を一塁方向に伸ばしていき、着地していきます。着地のタイミングは遅らせることができています。左肘を折り畳むようにテークバックをしていきますが、左肘が左肩よりも下がっており、顎が上がってしまうことにより、開き気味です。肘はしなやかに使えていますが、真上から振り下ろすフォームなので、負担は大きそうです。
投球は出来る投手ですし、今後は主力投手陣として働いてくれそうですが、結構負担のかかるフォームなので、怪我には気をつけて欲しいですね。東海地区は激戦区で勝ち上がるのは大変ですが、ナテルとともに活躍して、都市対抗で見られることを期待しています。
(10年3月 プライセスさん情報)

うーん、現状では寸評対象外ですけど、まあ高校時代に何度も見てきましたし、折角なので現状の感想を。
小さく振りかぶって、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体を1塁側に倒して、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック小さいものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘はあまり鋭角には使えず、肘がきちんと前に出ないですし、腕の軌道が必要以上に体から離れすぎるのも??
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブの抱え込みは甘い。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、クイックはしてきます。
球種的には、MAX134`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
ストレートのキレは無いですし、変化球もまあまあです。
コントロールは甘かったです。
と言う事で、高校時代に甲子園で酷使によって肘の薄利骨折した後遺症なのかもしれませんが、肘の使い方が良くないですので、この部分を改善しないと厳しいと思います。
何とか頑張って欲しいですね。
(2011年3月3日掲示板にて寸評)
矢部 広大
(浜松開誠館−
浜松大−ヤマハ)
180・86
右・?
22歳
(1年目)
全く知らない投手でしたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナーがいる際の登板だったのでセットしか分からず。
セットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするも、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れ気味に、首を振って、お辞儀して、グラブを後ろに引いて、体勢を崩しがちとなってしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX134`を計測したストレートと、110`台の縦スラは確認。
都市対抗初登板且つランナーがいる際だったので球速も出なかったと思いますが、本来ストレートは140`超は投げれるように思いますが、変化球は縦スラの他に何があるのか不明です。
コントロールは、まずまず纏めてはいました。
と言う事で、体格にも恵まれていますし、ランナーがいない際の本来のピッチングを今年見てみたいですね。
夏までの進化に期待したいものです。
(2011年3月4日掲示板にて寸評)

三重

氏名 身長・体重 コメント 将来性
前橋 泰輔
(浜松工−八戸大
−ホンダ鈴鹿)
181・80
右・右
1年目
大学時代も寸評しましたし、当時は高評価しましたけど、社会人では初めて見ましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて内に入れて行き、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる、ちょっと癖のあるフォームです。
左腕を縮めてから天に突き上げるように使うタイプですが、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘もまずまず鋭角には使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、グラブも抱え込むものの、体勢を崩してしまいます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120`台後半の縦スラと、130`台のフォークと、135`くらいのカットボールは確認。
ストレートはコンスタントに140`台を計測するものの、見た目はそんなに速いとも思えなかったのですが、荒れ球だからか?ヤマハの中軸から空振りを奪っていました。
コントロールは全般的に甘かったですね。
と言うことで、正直個人的には大学時代のフォームの方が良かったと思います。
後は、真ん中に投げてサヨナラHRを叩き込まれて負けたのですが、今のコントロールでは正直厳しいと思います。
まあ素材は良いですので、夏の進化に期待して見たい。
(2010年2月14日掲示板にて寸評)

大学時代も、一昨年も見ましたが、昨年も見れましたので感想を。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕の使い方に癖があり、天に突き上げるように使うタイプですが、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘はまずまず鋭角には使ってきますが、もっと肘を前に出したいですね。
フィニッシュでは、膝がやや割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
クイックはまあまあしてきますが、コントロールを乱してはクイックとは呼べない。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、120〜130`台のカットボールと、120〜130`台の縦スラと、球速表示が出なかった(多分120`台)ツーシームは確認。
ストレートのスピードは無かったものの、変化球はまずまずでした。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったですね。
と言う事で、補強選手に選ばれて、先発もしましたので、予選ではもっと良かったはずでしょうが、やっぱ大舞台できちんと実力を発揮できないのはまだまだですし、フォーム的には劣化したようにも思います。
と言う事で、今年大卒3年目ですので、プロに行きたいのであればラストチャンスですので、本気度を見てみたいものです。
(2011年3月5日掲示板にて寸評)

愛知

氏名 身長・体重 コメント 将来性
宮里 政輝
(日本航空−
愛知学院大
−JR東海)
173・73
左・左
1年目
大学時代以来に見れましたが、少しずつは成長しているのでは?
ノーワインドアップから、膝を引き上げる際に一旦軸足を折って、そこから膝を内に引き上げながら、軸足も伸ばして行き、セカンド方向に足を軽く向けて、上体が1塁側に倒れて、腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差も意識できているものの、着地は早い。
右腕を低い位置で大きく使うものの、引き込みが早い。
テイクバックは大きいわけではないものの、着地が早いのと、上体の倒しを戻すムダから、上体が必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使えるのですが、もう少し肘を前に出したい。
フィニッシュでは、膝が割れて、お辞儀して、グラブは抱え込むタイプで、軸足は意識的に跳ね上げないようにしています。
牽制を入れて、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX139`のストレートと、110〜120`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
本来もう少し球速は出るはずですが、まあ日本選手権初登板初先発では、そこそこ試合を纏めたほうだとは思います。
コントロールも纏めてくるも、甘いのも多い。
で、開くので球も見やすいからだと思うのですが、左打者に良い当たりを打たれてしまっては、ポイントダウン。
と言う事で、もう少し開かないようにして(上体を倒すムダを辞める)、肘がもう少し前に出るだけで、一変するんですがねえ??
夏の都市対抗での進化した姿に出会いたいものです。
(2009年2月9日掲示板にて寸評)
好永 貴雄
(宇部商−
西濃運輸)
176・66
左・左
21歳
高校時代は何度も見たものの、社会人では今回初めて見れました。
ただランナーがいる際に出てきたので、セットしか分からず。
セットから、膝を素早く内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
右腕も大きく使って、右肩に意識はあるものの、引き込みはやや早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようとするものの、着地はやや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってくるし、開く割には球の出所は見づらい。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
球種的には、MAX137`(本来もっと出ると思います)を計測したストレートと、110`台のスライダーのみ確認。
ストレートのキレは中々でしたが、スライダー以外に変化球が何があるのか不明です(スクリューはあるとは思いますが、精度は不明)。
コントロールもまずまず纏まっていました。
で、ピンチの場面での登板でしたが、流石に高校時代に数知れぬ修羅場を潜って来ていますので、全く動じない精神力は流石です^^
と言うことで、もっと長いイニングを見たかったですね。
まあ、夏までに更に進化して、スライダー以外の変化球の精度によっては、上の扉も開くかもしれません。
夏の都市対抗でまた進化した姿に出会うのを楽しみにしたいものです。
(2010年2月1日掲示板にて寸評)
高橋 朋己
(加藤学園‐
岐阜聖徳学園大
‐西濃運輸)
174・75
左・左
新2年目
名前は聞いたことがありましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体を1塁側に倒して、軸足のクッションを利用して、サイドとスリークウ
ォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
右腕の使い方は悪くはないものの、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングが早く、腰の横回転が強く、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先をまずまず立てて使える
タイプです。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブはだらんと後ろに流れて、軸足を意識的に跳ね上げないようにしています。
この投法ではグラブの抱え込みは必須です。
首の動きで牽制するものの、クイックはイマイチです。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、110`台のスライダーは確認。
ストレートにはノビがありましたし、重そうでしたが、変化球はスライダーしか投げなかったですが、他に何があるのか不明です。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
ピンチで都市対抗初登板しても、落ち着いて2者連続三振に切り捨てた度胸は中々です^^
と言うことで、想像以上に面白い投手でしたので、変化球がスライダー以外に絶対的なものを習得して、今年実績を挙げれれば、指名圏内に突入するのではない
でしょうか?
期待したい投手です。
(2012年4月18日掲示板にて寸評)
宇田川 雄一郎
(京都大谷−
京都産業大−
三菱自動車岡崎)
184・78
左・左
1年目
大学時代に寸評したことがありますが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、一塁側に足を軽く伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として(セカンドベース方向に重心が掛かりすぎ)、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕をいきなりホーム方向に伸ばして、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうも、肘はまずまず鋭角に使えるようになったようです。
まあ、ここが矯正の肝でしたので、矯正しようと努力した部分は好感。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まった感じも無いですが、グラブは少し後ろに引くタイプです。
セットの時間を長くして、クイックもしようとしてきますが、微妙です。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、110〜120`台のスライダーと、120`台の中々のチェンジアップと、偶に100`台のカーブは確認。
ストレートは、大学時代と殆ど変らず、4回辺りからスピードがガクンと落ちてしまいます(まあインステップの弊害でしょうね)。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったです。
と言うことで、社会人1年目の都市対抗で先発させて貰ったのですから、貴重な経験を積んだと思いますので、後はプロに行きたいのでしたら、インステップを辞めて、ストレートをもっと磨く事でしょうね。
頑張ってほしいものです。
(2010年2月5日掲示板にて寸評)

大学時代も見ましたし、一昨年も見て感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ファースト方向に足を伸ばして、上体を1塁側に倒して、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
右腕を直ぐにホーム方向に向けて(この際に左肩が必要以上に下がるのは気になります)、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
肘の使い方はかなり矯正できましたね^^
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢も崩してしまいます。
セットの時間を長くして、牽制も入れて、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、120`台の2種類のスライダーと、120`台のスクリューと、110`台のカーブは確認。
ストレートには肘の使い方を改善したのでキレが出ましたし、角度もあります。
コントロールも纏めては来ますが、頭がかなり動くのでまだまだ甘いのが多いです。
また、補強選手だった事もあるでしょうが、1本HRを叩き込まれた後に、ガクっとして大量点を取られては??
と言うことで、少しずつは良くなってきていますし、後一歩のところまでは来ていると思いますので、最後の1年間でのプロへの本気度を見たいですね。
(2011年2月6日掲示板にて寸評)
高木 勇人
(海星−
三菱重工名古屋)
178・79
右・右
2年目
高校時代も寸評した投手ですけど、やっぱ高卒入社2年目でこのくらいのピッチングをしてくれると、正直見ていて嬉しくなりますよね^^
高校時代と比べて、下半身をかなり鍛えたようで、下半身がしっかりしていますね。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けるので、左肩には意識はあるものの引き込みはやや早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようとしてくるものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、ステップ幅がやや狭い感じで、膝を突っ張って、グラブは抱え込むタイプです。
クイックは、まあまあしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、120`台の落差のある縦スラと、130`前後のフォークと、ツーシームは確認。
ストレートのノビは光りますし、変化球もまずまずの代物です。
コントロールは甘かったですね。
と言うことで、社会人の中では最もレベルの高い東海地方で、若干高卒2年目で補強選手に選ばれて、本番でも貴重な経験を積めたのは凄いですね。
ただ、まだ甘い部分は多々ありますので、今年の都市対抗で圧倒的なピッチングを披露してアピールできると、指名確実となるのではないでしょうか?
更なる大いなる進化に期待したいものです。
(2010年2月11日掲示板にて寸評)

高校時代も一昨年も見て感想を書きましたが、昨年も見れましたので感想を。
ランナー無しでもセットから、膝を高く内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕をいきなりホーム方向に伸ばして、引き込みは早い。
捻転差も維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、球持ちは悪くないです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味に、ステップ幅がやや狭いようで、首を振って、グラブを少し後ろに引いて、やや体勢を崩すケースも見られました。
牽制を入れて、クイックもまあまあしてきます。
球種的には、MAX149`を計測したストレート(殆ど140`前後)と、110〜120`台の2種類の縦スラと、110`台のカーブと、120`台のチェンジアップと、120`台のツーシームは確認。
ストレートの角度が光りますし、ノビも中々ですので、空振りが取れる球質です。
変化球もまずまずの代物だと思います。
コントロールは、球が全体的に高く、甘いのが多かったですね。
と言う事で、カーブを持っているので先発でも良いのですが、本質的には短いイニングの方があっているのでは?と思います。
今年は高卒4年目ですので、思いいれもある投手ですし、何とか欠点を矯正して、プロに行って欲しいものです^^
(2011年3月6日掲示板にて寸評)
水野 鉄男
(愛知商‐名古屋商科大
‐三菱重工名古屋)
178・78
右・右
新2年目
大学時代には何度も感想を書きましたが、社会人では初めて見れましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、上体を3塁側に倒して、ショート方向に足を向けて、沈み込んで、インステップして、アンダースローから
投げ込んでくる。
アンダースローなのですが、相変わらずリリースポイントの高さが純粋なアンダースローよりは高いです。
左腕を下から上に大きく使って掻き込むように使うタイプで、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘は鋭角には使ってきますが、肘から先を立てては使えないようで
す。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、グラブは遊びがちに後ろに流れて、軸足は意識的に跳ね上げないようにしていますが、力
投する際には跳ね上がります。
この投法なら、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX129`を計測したストレート(伸びてくるのと、浮き上がるのの2種類)と、110`台のスライダーと、90`台の横のカーブは確認。
ストレートは、左打者の外角にはシュート回転を大きく掛けて、右打者の外角には小さくシュート回転を掛けてきたりもしますが、この投法で左腕を掻き込んで
くるタイプなので、もっとスピードが出ても良いのですがねえ??(大学時代よりもかなり遅かったです)
変化球は、開く割には打者の手元で曲がるので中々でしたが、シンカーはあったように思いますが、観戦日は投げていなかったような?
コントロールも逆球が目立ち、点を取ってもらった直後のイニングの先頭打者に四球を出したりと??
と言うことで、ストレートを磨いて球速を135`超まで常時投げれるようにして、シンカーを絶対的な球種にすれば、需要はありますので指名に近づくのでは
ないでしょうか?
期待したいものです。
(2012年4月16日掲示板にて寸評)
祖父江 大輔
(愛知−愛知大
−トヨタ)
174・71
右・右
23歳
(1年目)
大学時代に何度も見て感想を書いた投手ですが、社会人での感想は以下の通り。
大きく振りかぶって、膝を内に引き上げて(足首捻りすぎ)、ショート方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を天に突き上げるように使うものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地はやや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、開く割には球持ちは良い。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX147`を計測したストレートと、120〜130`台のカーブのようなカットボールは確認。
ストレートの威力は相変わらずありますし、カーブのような軌道なのですが大学時代から駆使してきた縦のカットボールは健在でした。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、まあ社会人1年目としてはまずまずですが、冬の間に更に成長して真のドラフト候補と呼ばれるようになって欲しいですね。
期待したいものです。
(2011年2月5日掲示板にて寸評)

大学時代から感想を書いてきましたが、昨年の感想は以下の通り。
ノーワインドアップから膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターよりも上か
ら投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地はやや早い。
テイクバック小さいものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って
来ます。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、首を振って、グラブを後ろに引いて、体勢を崩してしまいます。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX147`(本来152`)を計測したストレートと、120〜130`台の縦のカットボールは確認。
カットボールは本来もっと良いのですが、ストレートのバラつきも激しかったですね。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、まあ今年社会人3年目ですので正真正銘ラストチャンスとなりますが、小柄ですけどプロに行きたいのならスト
レートを常時150`台に載せて打者を圧倒できるようになることでしょうね。
都市対抗のピッチングに期待したいものです。
(2012年3月14日掲示板にて寸評)
小椋 健太
(中京大中京−
中京大−東邦ガス)
175・80
右・右
24歳
(新3年目)
高校・大学とかなり見てきた投手ですが、社会人では初めて見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として(重心がセカンドベース方向に掛かりすぎ)、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘は鋭角に使ってきますが、もっと肘を前に出したいですね。
フィニッシュでは、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120〜130`台の縦スラと、110`台のカーブと、120`台のカットボールと、110`台のチェンジアップと、130`台のツーシームと、120`台のフォークは確認。
ストレートは短いイニングではこのくらいは出るでしょうし、変化球は多彩なのは良いのですが、もう1ランクアップさせたいですね。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも見られました。
と言う事で、プロを狙うのであれば今年が最後のチャンスですが、開きを抑えて球を見づらくして、変化球の精度をアップさせる事が条件と思います。
思いいれはある投手ですので、本気度を見たいものです。
(2011年3月8日掲示板にて寸評)
金平 将至
(高岡一−東海理化)
180・73
左・左
3年目
社会人では初めて見ましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を向けて、上体を1塁側に倒して、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘は鋭角には使えるものの、肘がきちんと前に出る前に腕をぶん回してしまい、肘から先も立てては使えないようです。
まあこの辺りは高校時代から改善されていなかったですね・・・・
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れ気味に、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この投法ではグラブのきちんとした抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックはしてきますが、コントロールが乱れてはクイックとは呼べないですね。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、120〜130`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
いずれもまずまずの代物でしたが、絶対的なものでは無かったです。
コントロールはかなりアバウトです。
と言う事で、まあ期待した成長曲線には達していませんでしたが、やっぱ肘の使い方を矯正しないとこのままで終わってしまいそうです。
資質は良いだけに何とか頑張ってほしいものです。
(2012年3月12日掲示板にて寸評)
山本 翔也
(福井工大福井−
法政大−王子製紙)
181・80
左・左
1年目
高校時代には雑誌に名前が載っていましたが、大学では公式戦の登板は殆どなかったはずですが、妙に気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
小さく振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向を蹴って、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間よりも上くらいから投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようとしてくるものの、早い。
テイクバック大きくは無いものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って来ますし、肘から先をまあまあ立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
この投法ならグラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX135`を計測したストレートと、110〜120`台のスライダーと、110`台のスクリューと、120`台のチェンジアップと、100`台のカーブは確認。
ストレートは大したことが無かったですが、変化球はまずまずだったとは思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、予選でもエースの働きで激戦区を勝ち上がってきたわけですが、本来もっと良いのだとは思いますが、都市対抗では正直良くなかったですね。
ただまあ、左腕の変速派ですので需要は高いタイプですので、兎に角ストレートを最低5〜7`くらいアップさせて、質も磨いていれば面白いかもしれません。
都市対抗までの更なる進化に期待を持ってみたいものです。
(2012年3月17日掲示板にて寸評)

京都

氏名 身長・体重 コメント 将来性
尾崎 翔一
(交野−天理大
−日本新薬)
176・70
右・?
1年目
全く知らない投手でしたが、少し気になりましたので感想など。
交野高校って、来年は大阪屈指の左腕の田中がいますし、投手作り上手なのかもしれませんね?
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きめに、スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
左腕を低く使って、ホーム方向に直ぐに向けるので、引き込みが早くなる。
捻転差も維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きめなので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使えますし、球持ちは悪くない。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、90〜100`台の落差のあるカーブと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールは確認。
ストレートのノビは光りますし、本来もう少しスピードが出るのでは?
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったです。
ということで、都市対抗で1年目での初登板だったピッチングとしてはまずまずだったのでは無いでしょうか?
もう少し欠点を矯正して、ストレートが140`台後半まで伸びると、ひょっとするかもしれません。
密かに期待してみたい投手です。
(2009年12月28日掲示板にて寸評)
滝谷 陣
(智弁和歌山−近大
−日本新薬)
175・80
左・左
1年目
高校時代から寸評してきた選手ですが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、勢い良く膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりも下からインステップして投げ込んでくる。
右腕を低く使って、右肩には意識はあるものの、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、着地は早いのですが、インステップにて下半身の開きを誤魔化しているようです。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまい、肘はまずまず鋭角には使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、グラブは抱え込んで、体勢は崩さない。
セットの時間を長くして、牽制も入れて、首の動きでも牽制するので、クイックはしないようです。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、120〜130`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
ストレートは殆ど130`台なのですが、社会人になってからムーブさせるようになったようです。
変化球もまずまずも絶対的では無いです。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったです。
ということで、今のままでは厳しいように思いますが、インステップを矯正して、もっとストレートを磨いて、ブレ球の精度も上げるともしかしたらチャンスはあるかもしれませんね。
来年の進化に期待したいものです。
(2009年12月27日掲示板にて寸評)
井藤 孝平
(草津−朝日大
−日本新薬)
180・78
左・左
23歳
(1年目)
大学時代に名前は聞いた事がありましたが、昨年初めて見れましたが感想は以下の通り。
ランナーなしでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、セカンド方向に小さく足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。
右腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、早い。
テイクバック大きくないものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎており、着地が早いことも相まって結果として上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝がやや割れて、首を振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、90〜100`台の落差のある大小2種類のカーブと、110〜120`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
ストレートは威力がありましたし、カーブは中々の代物でしたが、スライダーの際に腕の位置が下がるのは??
コントロールもある程度纏まっているものの、力むと高めに浮きますし、甘いのも散見されました。
と言う事で、全国的には全くの無名ですけど、1年目で都市対抗初登板しまずまずのピッチングを披露しましたし、自信に繋がったのではないでしょうか?
フォームの欠点を少しでも矯正して、経験を積んで、都市対抗までに進化できると、真のドラフト候補に名前が挙がるかもしれません。
期待したい投手です^^
(2011年3月1日掲示板にて寸評)

社会人1年目に初めて見て驚いた投手でしたが、昨年も見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して、
スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくは無いものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて
開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに大きく流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、120〜130`台のスライダーと、100`台の落差のあるカーブと
、110`台のスクリューは確認。
ストレートは殆ど130`台でしたが、かなりノビがありましたね^^
変化球もいずれも中々だったと思いますが、左打者のインサイドにスクリューを投げれるのは中々だと思います。
コントロールは、細かいコントロールは無く、カウントを悪くして球を置きに行って痛打されたケースもあり、序盤に1点を
取られただけで交代を命じられましたが、監督からの信頼度も高くないようです。
と言う事で、球自体は進化しましたし、個人的にはかなり面白いと思っているのですが、コントロールの精度を上げれれば、
今年大卒3年目ですけどチャンスは残されていると思います。
何とか期待したいのですがねえ。
(2012年2月25日掲示板にて寸評)
中村 駿介
(滋賀学園−亜細亜大
−日本新薬)
186・93
右・右
1年目
高校時代から見てきましたが、社会人では初めて見れましたので感想を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、軸足
のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕を縮めてから伸ばして、直ぐにホーム方向に向けて、左肩には意識はあるものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバックはセカンドベース方向に伸ばしてから担ぎ気味となるも、大きくは無いですが、着地が早いので上体も必要以上
に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首をかなり振って、グラブを後ろに引いて、ランナーを出すと体勢
を崩してしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX146`を計測したストレートと、110〜120`台の縦スラと、100`台の落差のあるカーブと、1
20`台のカットボールと、120`台のフォークは確認。
ストレートは大学時代の方が速かったですが、多分コントロールを意識して意図的に球速を遅くしているように思いましたが
、変化球の精度は徐々に良くなってきたのではないでしょうか?
コントロールは纏めては来ましたが、逆球も多く、甘いのも多かったです。
と言う事で、基本的には大学4年生の時とは変わっていませんが、資質は高いですので、都市対抗までに更なる進化し、都市
対抗で快投を魅せれば指名されると思います。
思い入れはある投手ですし、かなり期待したいものです。
(2012年2月23日掲示板にて寸評)

大阪

氏名 身長・体重 コメント 将来性
佐々木 尚人
(創成館−第一経済大−NTT西日本)
175・75
左・左
新2年目
大学時代に肩を痛めて、フォームを変えたと聞いていましたが、大学選手権以来に見れましたが、社会人ではフォームを戻すのか?と思っていましたが、大学選手権のフォームで固定したんですねえ?
かなりのピンチで登場し、都市対抗初マウンドで、簡単に抑えきった度胸は大したものです^^
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体をかなり1塁側に倒して、セカンド方向に足を伸ばして、腰を落として行き(この際に右肩が異常に落ちている)、サイドとスリークウォーターの中間から投げ込んでくる。
インステップしてくるのですが、まあ腰が詰まっていないので、この投手にはインステップもありかも?
ボールはテイクバック以降、きっちり体で隠しているのも中々。
フィニッシュでは、まずまずグラブが抱え込めている。
左打者はかなり打ち難いでしょうね。
クイックはまあまあしてきます。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、100〜110`台の大きなカーブと、110`台のスライダーと、120`台のスクリューは確認。
ストレートでは、中々空振りが取れない部分は気になりました。
上体の傾きを戻していくので、頭の位置がぶれている部分から、コントロールは纏まってはいるのですが、基本的にはアバウトです。
まあ、もう少しインステップを緩和して、上体の傾きを抑えて、ストレートが140`台を連発できるようになると、上からの誘いもあるかも?
08年の進化に期待してみたい。
(2008年1月3日掲示板にて寸評)
秋山 章悟
(観音寺一−駒大
−NTT西日本)
181・85
右・右
3年目
大学時代以来に見れましたが、まあドラフト候補の噂にも上がっていないですが、折角久々に見たので現状の模様を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、テイクバック大きく、スリークウォーターから腕をぶん回してくる。
柔道の背負い投げのような豪快(良く言うと力感溢れる)なフォームですが、まあ相変わらず硬いフォームですね。
捻転差は維持しようとしているも、着地は早い。
ただ、左腕の使い方は上手な方だと思います。
テイクバックはでかいので、腕が背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングもかなり遅れて、物凄く上体が反って、顎も上がりっぱなしで、開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってくる。
フィニッシュでは、首を振って、ファースト方向に顔が向いて、お辞儀して、膝が突っ張って、グラブは後ろに吹っ飛んでいきます。
ただ、このフォームで投げ終わった後に体勢を崩さないのは、人間離れした強靭な下半身だと思います。
登板していきなりHRを浴びた後はランナーを出さなかったので、クイックなどは不明ですが。
球種的には、MAX148`を計測したストレートと、130`台の縦スラとカットボールは確認。
ストレートは、ある程度コントロールを纏めてきますが、変化球は甘くなりがちです。
まあ、大卒3年目でも素材型に近いフォーム及び投球内容ですので、プロ入りのチャンスは消えましたが、社会人球界で長く何とか頑張って欲しいと思います。
(2008年11月3日掲示板にて寸評)
安部 建輝
(近大付−近大
−NTT西日本)
179・77
右・?
1年目
スポニチ大会で活躍したとは聞いていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて(足首捻りすぎ)、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、腰を落として、テイクバック大きめに、スリークウォーターから投げ込んでくる、変な癖の無い美し目のフォーム。
左腕を低く使って、直ぐにホーム方向に向けるので、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとするものの、着地は早い。
テイクバックやや大きめなので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使って、球持ちも良い。
フィニッシュでは、膝が割れ気味で、グラブは少し後ろに引いて、体勢をやや崩したりもしてしまいます。
しつこく牽制を入れて、セットの時間も長くして、クイックもまあまあしてくるものの、コントロールをやや乱してはクイックとは呼べない。
バント処理の動きもまずまずです。
球種的には、MAX141`(本来もっと出るようです)を計測したストレートと、120`台の縦と横のスライダーと、120〜130`台のツーシームは確認。
コントロールも纏めては来ますが、不用意にど真ん中に投げてしまって、痛いHR2本打たれてしまっては・・・・
予選では良くなかったようですが、都市対抗でも本調子ではなかったものの、先頭打者に初球HRを打たれても、試合を作った点は中々だと思います。
と言うことで、大学時代は殆ど公式戦でも登板は無かったと思いますが、確かに雑誌に名前が載るだけの資質はあると思います。
とは言ってもまだまだ経験不足でしょうし、甘い部分も多いですので、全ては今年の都市対抗でのピッチング内容によって決まるのでしょう。
期待してみたいものです。
(2010年2月27日掲示板にて寸評)
吉元 一彦
(汎愛−大産大
−NTT西日本)
181・74
右・右
1年目
大学時代にわざわざリーグ戦も見に行った投手ですが、社会人では初めて見ましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に軽く足を向けて、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、略オーバースローから投げ込んでくる。
左腕を天に突き上げるように使うタイプですが、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
開く割には、球の出所は隠れていて、球持ちは良いと思います。
フィニッシュでは、膝がかなり割れて、グラブは少し後ろに引いて、中盤からはやや体勢を崩すケースも散見されました。
セットの時間を長くして、クイックもしてきます。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、110〜120`台の縦スラと、130`弱のスプリットと、120`台のチェンジアップは確認。
殆ど130`台前半のストレートで押してくるのですが、大学時代からですが球速表示以上に手元でストレートが伸びるのが特徴で、出所が見ずらいのもあって、殆どの打者詰まってしまいます。
コントロールは纏めては来ますが、甘いのも多かったですね。
と言うことで、大学時代とあまり変っていませんが、プロに行きたいのであれば、もっとストレートを磨かないと厳しいと思います。
個人的には好みの投手ですので、何とか今年の都市対抗での進化したピッチングを見たいですね。
(2010年2月25日掲示板にて寸評)

大学時代も生で見ましたし、一昨年も見て感想を書いた投手でしたが、昨年も見れましたので感想を。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、サード方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングは早く、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝がかなり割れて、グラブは少し後ろに流れてしまいます。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX148`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、120`台のフォークは確認。
ストレートは、130`台の後半が殆どですが、初速と終速の差が少ないので、中々前に飛ばされないのですが、真ん中に入ると流石に飛ばされてしまいます・・・・
ただ、短いイニングだと148`まで出るようになった事は確認。
変化球はまずまずですが、絶対的なものでは無いです。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのもかなり多かったです。
と言うことで、指名されなかったのは当然ですが、見限れないものは持っているんですよね。
何とか欠点を矯正して、ラストチャンスを生かして欲しいですね。
(2011年1月31日掲示板にて寸評)
黒田 巌域
(立命館宇治−
立命館大−日生)
182・85
右・右
1年目
大学時代には何度も見てきた投手ですが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、足を伸ばさずに腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差があまりなく、着地が早い。
ただ、プレートの真ん中付近を踏んで、真っ直ぐに踏み出すタイプですので、腰の開きは早くは無いようです。
左腕の使い方は相変わらず癖があり、引き込みは早い。
テイクバックは大きくないものの、着地が早いので、上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角には使えますが、もう少し肘を前に出してから投げたいものです。
フィニッシュでは、膝が割れて、グラブは少し後ろに流れがちです。
セットの時間を長くして、クイックはしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、130`前後のカットボールと、120`台の縦と横のスライダーと、フォークも投げていたようです。
ストレートの急速表示は大学時代からあまり変らないですが、低目が伸びて、空振りを結構取っていたのは意外でしたね。
コントロールも纏まってはいますが、甘くなってHRを叩き込まれたりもしていました。
ということで、正直短いイニングとしては球速・球威不足は否めない。
緩急が無い投手なので、短いイニング向きなのだと思うので、肘をもう少し前に出せるようになるだけで、球のノビ・キレが別人となり、球速も150`近くまでは出るようになるはずですので、都市対抗までに間に合えば指名対象となるでしょう。
頑張って欲しいものです。
(2009年2月5日掲示板にて寸評)
藤井 貴之
(天理‐同志社大
‐日本生命)
185・85
右・右
1年目
社会人では初めて見れましたが、昨年の模様は以下の通り。
振りかぶって膝を内に引き上げて、上体も捻るミニトルネードを採用し、軸足に絡めて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、上体が3塁側に傾いて、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間よりも上から帽子を飛ばして力投してきます。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、早い。
テイクバック大き目なので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩すケースも見られました。
この投法では、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、130`台のツーシームと、110〜120`台の縦スラと、120`台の横スラと、100`台の落差のあるカーブは確認。
観戦日はスピードがイマイチでしたが威力はありましたが、横スラの曲がるタイミングは早いのが気になりましたね。
コントロールもまとめては来ましたが、甘いのも多かったです。
ということで、資質的にはかなりのものを持っていますので、プロに行きたいなら本気度を見せてほしいですね。
都市対抗までの進化に期待したいものです。
(2012年4月1日掲示板にて寸評)
梶野 修平
(八幡南−北九州
市立大−大阪ガス)
178・75
右・右
新2年目
この投手は、大学の下級生時代に偶々福岡県で生観戦して軽く感想も書いた投手でしたが、随分騒がれているので興味津々で見ましたが、フォームは別人でしたね。
また、下半身がかなりしっかりしたと思います。
ノーワインドアップから、膝をかなり内に引き上げて(足首捻りすぎ)、上体も捻るミニトルネードから、軸足に左足を絡めるようにして、上体がやや3塁側に倒れて、セカンドベースとショートの中間方向に足を伸ばして、腰を落とし、テイクバック大きく、スリークウォーターよりも下から、ややインステップ気味に力投してきます。
大学時代よりも、かなり腕の位置を上げて、力投派になったようです。
捻転差は維持しようとしていますが、やや着地は早いようです。
左腕も大きく使っていますが、引き込みは早い。
テイクバック大きいので、腕を引き上げるタイミングが遅れて、上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も使えるのですが、鋭角には使えないようです。
フィニッシュでは、膝が割れたりとかはないのですが、首をかなり振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
まあ球威で押すタイプではあるのですが、この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須ですがねえ?
ランナーを出さなかったので、クイックは不明です。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120`台中盤の縦と横のスライダーと、130`台のシンカー。
ストレートの球威は凄いですが、殆どシュート回転してきます。
スライダーの切れもかなりのもので、スライダーのコントロールは良いんですよねえ。
ストレートのコントロールもまずまず纏まってはいるものの、基本的にはアバウトだと思います。
と言うことで、確かに面白い投手に変貌しましたが、この手の投手はランナーが出た際のピッチングがポイントなので、その辺が見れなかったので結論は付けられません。
まあその辺りは都市対抗で確認したいですし、緩急が無いので短いイニング向きの投手だと思いますが、緊迫した場面で左打者にはどんな投球を見せるのかも確認事項です。
都市対抗でのピッチングに再注目してみたい。
(2009年3月14日掲示板にて寸評)

去年の都市対抗では日本生命の補強選手として出場。リリーフで登板し、マックス147キロをマークし、切れ味鋭いスライダー、シンカーを駆使し、相手打者を抑え込んだ。そのときの投球はスカウト陣に大きくアピールするものであり、今回のスポニチ大会でさらなる成長を期待されたが、結果は散々。1回三分の17失点でKOされた。この日は常時130キロ台後半の速球と120キロ台のスライダーを確認。先発で球速を抑えているのもあるから140キロ台の速球を期待するのは今後の登板に期待したいと思う。しかし今回の登板はイキの良さとがむしゃらにいくことを勘違いしているように見えた。非常に投球が単調で、自分のリズムで投げていない。そのため掴まりやすい状態にあったのかなと思う。長所が短所になっているということ。これを直さないと同じ過ちを繰り返すだろう。
彼のイキの良さを発揮するには先発では難しいと思う。サイドから140キロ台後半の速球を投げ込めるキャパがある投手はなかなかいない。セットアッパー的な役割が彼にぴったりだと思う。
大阪ガスの首脳陣が今度彼をどう活かしていくか注目である。
(09年3月 プライセスさん情報)

兵庫

氏名 身長・体重 コメント 将来性
渡邊 一史
(柳川−三菱重工神戸)
175・75
左・左
新3年目
高校時代は甲子園に出場するなど活躍した選手。130q台の速球に切れ味鋭い変化球が武器の左腕であるが、今年は兵庫県社会人野球春季大会では準決勝の阪神ベースボールクラブを相手に散発6安打で完封勝利し大会の最優秀選手賞に選出された。今年ブレークの予感がするだけにかなり期待できる左腕。
(07年3月 大学のサイトさん情報)

高校時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
振りかぶってから、何故かノーワインドアップに変化し、膝を内に引き上げて、セカンド方向に足を伸ばして、結構腰を落として、スリークウォーターよりもやや下から投げ込んでくる。
捻転差が解けるのが早いので、腰を開いて着地が早くなる。
着地が早いので、上半身が必要以上に遅れて開いてしまいます。
テイクバックでは、握りが見えているのはどうなんだろう?と思いますが、肘の使い方などは高校時代から上手ですね。
フィニッシュでは、着地が早いので、突っ込むのを嫌がって、膝も割れる事もあって、体重が前に乗らずに、グラブの抱え込みも甘い。
クイックはまずまずで、更に牽制を入れたり、顔の向きによって、走者を走りにくくしています。
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、130`弱のスクリューと、110`台のカーブと、110`台のスライダーと、130`台のフォーク。
殆どストレートで押してくるのですが、空振りは取れないのですが、打者の手元で伸びているのか?、打者がかなり振り遅れていました。
コントロールは纏まってはいますが、基本的にはアバウトです。
まあ現状では指名は厳しいと思います。
ただ、体重がボールに乗らない部分を改善できると一変しますので、楽しみでは?
(2008年1月15日掲示板にて寸評)
守安 玲緒
(菊華−富士大
−三菱重工神戸)
182・78
右・右
23歳
(1年目)
大学時代も寸評した投手でしたが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、更に内に入れて行きながら溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、略オーバースローから投げ込んでくる。
大学時代と比べて、フォームに力感が出たと思います。
左腕を下から天に突き上げるように使うものの、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
腰を落とした所から、推進する際に体が浮き上がってしまうので、上下動の大きなフォームです。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、首を振って、グラブを少し後ろに引いて、ストレートの際に体勢を崩してしまいます。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120〜130`台の縦スラと、130`台のフォークと、130`台のカットボールと、110`台のカーブは確認。
いずれも社会人1年目にしてはまずまずだとは思います。
コントロールに関しては、大学時代の方が良かったですし、ランナーを置いての失投が目立ち、当たるとかなり飛ばされてしまいます。
また左打者には投げ難そうでした。
と言うことで、まあAVのスピードを上げようとしたのでしょうし、まだフォーム改造が完全なものではなく、都市対抗では痛い目に合いましたが、冬の間に更に欠点を微修正して行ければ今年真のドラフト候補と呼ばれるのではないでしょうか?
期待したいものです。
(2011年2月2日掲示板にて寸評)

大学の時から毎年見ていますが、昨年の模様は以下の通り。
ランナー無でもセットから、膝を内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、ショート方向に足を伸ばして、腰を大きく落として、インステップ気味に、担ぎ気味
に、スリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
左腕を下から天に突き上げるように使うものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
腰を大きく落として、上体が3塁側に傾いて、推進する際に上体も浮いてしまうので、頭の高さも位置もかなり変わるのは如何なものか?
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブを少し後ろに引いて、やや体勢を崩すケースも見られました。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、110〜120`台のツーシームと、120`台の縦スラと、120`台のフォークと、120`台のカット
ボールは確認。
ストレートのスピードも出なかったですし、全てのボールが大学時代よりも劣化したと思いますね・・・・
コントロールも甘かったです。
ということで、昨年の状況では指名も無かったのは致し方がないと思いますが(だから即プロにすれば良かったのに・・・・)、資質的には良いものを持ってい
ますので、冬の間に欠点を矯正できていれば、一変も可能と思います。
何とかラストチャンスに期待したいものです。
(2012年3月28日掲示板にて寸評)
安井 亮輔
(酒田南−
三菱重工神戸)
174・72
左・左
18歳
(1年目)
高校時代も寸評した投手でしたが、高卒1年目で都市対抗の舞台を踏めたのはかなり貴重な経験だったと思いますね。
振りかぶって、ゆったり膝を内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。
インステップを辞めたのは好感です。
右腕の使い方は悪くないですし、右肩には意識はあるものの、引き込みはやや早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようとしてくるものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘はまずまず鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が突っ張り気味に、首を振って、グラブを後ろに引くタイプです。
打者2人を抑え切り、ランナーも出さなかったので、クイックは分からず。
球種的には、MAX140`を計測したストレートと、110`台のスライダーのみ確認。
本来カーブとスクリューは持っていますが、今回は確認できず。
コントロールは、都市対抗初登板でもあり、かなり力んでいたので荒れ気味でした。
と言うことで、高校3年の時にはフォームが乱れがちでしたが、大分持ち直したように思います。
資質的には良いですので、今回の経験を是非生かして、今後力まずにスピードが上がっていけば、当然真のドラフト候補と呼ばれるようになる素材です。
2年後に期待したいですね^^
(2011年2月3日掲示板にて寸評)
梶本 侑平
(姫路工−
新日鐵広畑)
175・75
右・右
22歳
一昨年も少し見てましたが、昨年のピッチングは見所がありましたので感想を。
ランナー無しでもセットから、膝を引き上げて、内に入れて行きながら溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って引き込みが早い。
捻転差も維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、やや顎も上がって開いてしまうも、肘は鋭角に使えて、球持ちも良い。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブは抱え込むタイプです。
牽制を入れて(上手いです)、クイックはしてきます。
クイックでも球速は全く落ちないのは中々^^
球種的には、MAX137`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、110`台のツーシームと、100〜110`台のシンカーは確認。
ストレートには球速表示以上に威力を感じますし、変化球もまずまず良く、特に一旦浮き上がってから落ちるシンカーは中々の代物だと思います。
コントロールは纏めて来ますが、甘いのも散見されました。
と言うことで、シンカーという絶対的な変化球を持っていますので、後はストレートが145`くらいまで上がると面白いのですがねえ。
今年の都市対抗での進化に期待したいものです。
(2010年2月19日掲示板にて寸評)
深水 祟弘
(筑紫中央−東亜大
−新日本製鉄広畑)
180・75
右・右
24歳
(3年目)
大学時代に見た記憶はありますが、社会人では多分初めて見たと思いますが、感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、開く割には球持ちは良いです。
フィニッシュでは、膝を突っ張り気味に、首を振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。
ランナーを出さなかったので、クイックは不明です。
球種的には、MAX146`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、130`台のカットボールは確認。
ストレートの威力はかなりのものでしたし、変化球もまずまずだとは思います。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、今年で大卒4年目ですし、プロ入りの時期は逸してはいるのですが、僅かながらチャンスは残されていると思います。
プロ入り最初で最後のチャンスに期待を持ってみたいですね。
(2011年2月18日掲示板にて寸評)
河野 秀数
(山城−佛教大
−新日本製鉄広畑)
173・75
右・右
23歳
(1年目)
大学時代も寸評した投手ですが、社会人では初めて見れましたが感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、セカンドベースとショートの中間方向に軽く足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落として、テイクバック大きく、サイドスローよりも少し上から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きいので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無く、首を振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。
スリーベースを打たれましたが、クイックは分からず。
球種的には、MAX143`を計測したストレートと、120`台のスライダーと、130`台のカットボールと、120`台のシンカーは確認。
変化球はいずれもまずまずの代物でしたし、ストレートのノビは十分ですし、右打者のインサイド及び左打者の外角にはシュート回転を掛けてきます。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言うことで、プロでも重宝されるタイプですし、もう少しだけ開きを抑えれるようになれば、今年指名確実となるのではないでしょうか?
もう一踏ん張りに期待したいものです^^
(2011年2月19日掲示板にて寸評)
山田 和宏
(新宮−九州共立大
−新日鉄広畑)
185・75
右・?
2年目
社会人では確か初めて見たように思いますが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、サイドとスリークウォーターの中間くらいから投げ込んでくる。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先を立てて使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブはまずまず抱え込むタイプです。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX141`を計測したストレートと、110〜120`台の縦スラと、120`台のツーシームと、120`台のシンカーと、130`台のシュートと、100`台のカーブは確認。
変化球はいずれもまずまずの代物でしたが、ストレートは本来145`出るようになったようですが、都市対抗では殆ど135`前後でしたね。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で大学時代から面白いものは持っていますので、冬の間に欠点を矯正して、ストレートを常時145`前後までアベレージを引き上げれれば、ラストチャンスが訪れるかもしれません。
頑張ってほしいものです。
(2012年3月25日掲示板にて寸評)

広島

氏名 身長・体重 コメント 将来性
藤井 主文
(PL学園−東京農大
−JFE西日本)
176・68
左・左
1年目
知らない投手でしたが、まずまず面白いものを持っていますね^^
振りかぶって、ゆったり膝を回しこむようにして内に引き上げて、溜めて、セカンド方向を小さく蹴るようにして足を伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落とし、スリークウォーターから投げ込んでくる。
捻転差を意識して、且つ着地も遅らせようと小細工してくるものの、着地はやや早い。
右腕も上から大きく使うタイプなのですが、引き込みが早いのは残念。
テイクバックも小さいものの、着地が早いので、必要以上に上体も遅れてやや顎も上がって開くものの、肘はまずまず鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出てから投げれるようにしたいものです。
また、テイクバックが小さく、途中まで上手く球を体で隠せているのですが、最後まで隠しきれないのは残念ですね。
フィニッシュでは、膝がやや割れて、首をかなり振って、グラブはまあまあ抱え込むタイプです。
牽制はまずまず上手ですが、クイックは微妙です。
ランナーが出ると、間がなくなるのも・・・・・
球種的には、MAX141`を計測したキレの良いストレート(AV的には135`弱)と、100〜120`台の落差はそうでもないカーブと、110〜120`台のスライダーと、110〜120`台のスクリューは確認。
コントロールも纏まっているのですが、勝負球が甘くなっては?
と言うことで、都市対抗初登板初先発で、7回まで2失点に纏めたのは、かなりの度胸ですし、資質的には左腕でもあり面白いと思います。
後は、華奢な体を真面目に鍛えて、球の隠し方及び肘の使い方を少し改善するだけで、真のドラフト候補になれるのですがねえ?
今年の都市対抗のピッチングに期待したみたい。
(2009年1月21日掲示板にて寸評)
陶山 大介
(倉敷工−JFE西日本)
26歳
右・右
178・78
4・5年前はドラフト候補として騒がれた投手ですが、怪我・不調で低迷してきました。昨年あたりからかなり復調してきており、この日もまずまずの投球内容でした。
ただ、プロで即戦力になるかという基準でみると球威不足ですし、もの足りない感じがします。22歳くらいだとこの内容でもドラフト候補として注目できると思いますが・・・
このままJFE西日本のエースとして社会人で活躍していく可能性が高そうです。
(11年3月 青テンさん情報)
近藤 健太
(明治大−JFE西日本)
右・右
186・85
23歳
(1年目)
大学時代は2年時に頭角を現すものの、その後サイドスロー転向案が出るなど低迷してしまい、今季からJFE西日本の一員となることになりました。
この日は、元チームメート相手に気合の入った投球で、結構球威もありそうですし迫力も感じました。JFE西日本の貴重な戦力になり得るのではないでしょうか。
是非大きく成長して2年後のプロ入りを目指して欲しいです。
(11年3月 青テンさん情報)
長谷川 俊
(高陽東高−専修大
−三菱三原重工)
177・72
右・右
2年目
(23歳)
これまで速球派のイメージは無かったが、目の前の姿は速球派の投手になってました。目測で140km程度のストレートにスライダー。ひょっとしたらツーシーム(?かも)かカットボール?で対峙。結局、先発して奪11三振で完封勝利。
以前より少しスマートになり投手らしく見えましたし、度胸も高校当時のままだし惹かれました。
ちなみに、終了後ネット裏の偵察隊に確認したら、この日のMaxは142kmでした。
(10年5月 審判zeeさん情報)

大学時代から読者の方に名前は聞いていましたが、初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる。
左腕を下から上に使って、直ぐにホーム方向に向けて、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘は鋭角に使えるものの、もう少し肘を前に出したいものです。
フィニッシュでは、膝を突っ張って、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、120`台の縦と横のスライダーと、130`台のカットボールと、120〜130`台のシンカー?は確認。
変化球はいずれもまずまずですが、ストレートも速いのですがキレにはやや欠ける代物ですし、開くので球がかなり見やすいようです。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。
と言う事で、まずはストレートの質をもっと磨いて、開きを抑えれると、一変してもおかしくは無いと思います。
夏までの進化に期待したいものです。
(2011年2月24日掲示板にて寸評)
鮫島 優樹
(神村学園−MSH塩見
−三菱重工広島)
177・74
右・?
22歳
知らない投手でしたが、初めて見た感想は以下の通り。
小さく振りかぶって、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に軽く足を伸ばして、腰を落として、インステップして、テイクバックやや大きめに、略オーバースローから投げ込んでくる。
フォームに力感は無いですが、体が柔らかそうで、腕の振りは良いですね。
左腕の使い方は悪くないものの、引き込みはやや早い。
捻転差も維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きめなので、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、首を振って、グラブは少し後ろに引いて、やや体勢を崩すケースも見られました。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもまあまあしてきます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120〜130`台の縦スラと、120`台のカットボールと、100`台の落差のあるカーブと、120`台のツーシームと、120〜130`台のフォークは確認。
ストレートのキレは光りますが、球は軽く球威が無いので、当たるとかなり飛ばされてしまいます(短いイニングでも先発でもスピードは変らないです)。
変化球はいずれもまずまずの代物でしたし、カーブは中々で緩急も付いています。
コントロールは纏めては来ますが、甘いのが多かったです。
と言う事で、掘り出し物の投手だとは思いますが、夏までに開きを抑えて、ストレートをどのくらい磨けるかどうかがドラフト指名される鍵と思います。
期待したいものです。
(2011年2月25日掲示板にて寸評)
中元 勇作
(竹原−近大工学部−
伯和ビクトリーズ)
178・66
左・左
1年目
大学でも見たことがありましたが、社会人では初めて見れましたが感想など。
ランナー無しでもセットから、膝を素早く内に低い位置に引き上げて、セカンド方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足の
クッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりもかなり下から投げ込んでくる、くしゃくしゃっとした変速のタイミングの取りにくいフォームです。
右腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとして、着地も遅らせようとするものの早い。
テイクバック大きいわけでは無いものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に
遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってくるものの、肘をもっと前に出したいですし、肘から先を立てて使えないようです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝を突っ張って、グラブは途中から遊んで、軸足をあまり跳ね上げ
ないようにしています。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX139`を計測したストレートと、110〜120`台のスライダーと、110〜120`台のチェンジア
ップは確認。
ストレートは球速表示以上には威力はありましたし、チェンジアップのばらつきは激しいのですが決まると中々のボールでし
たね。
コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。
と言う事で、入社1年目からエースの働きで都市対抗に出てきて、まずまずのピッチングも見せましたので、何とか欠点を矯
正してストレートを更に磨いていれば今年面白いかもしれませんね。
期待したいものです。
(2012年3月2日掲示板にて寸評)

福岡

氏名 身長・体重 コメント 将来性
濱野 雅慎
(神戸西−国士館大
−JR九州)
184・84
右・右
新3年目
2007年のスポニチ大会で大活躍した投手です。
それまで全く聞いたことも無かったですが、今回初めて見た感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を腰の高さよりも少し上の高さまで内に引き上げて、グラブからボールを直ぐに出して太ももで隠す岩隈型から、ぐーっと溜めて、ショート方向に足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、腰を落とし、サイドよりも上から力投してくる。
腰は何とか開きを抑えようと努力しているのは伺えるものの、上半身は左肩に意識は持っているものの、上下ともに開きはやや早い。
フィニッシュでは膝をかなり突っ張り、グラブがだらんと後ろに流れてしまいます・・・
クイックはまずまずでした。
球種的には、MAX138`を計測したストレートと、逃げながら落ちる110〜120`台のスライダーと、縦スラ。
開くので、スライダーの曲がるタイミングは早いようです。
ストレートには球威が感じられました。
左打者対策として、シンカー系があると良いのですがねえ?(緩急が足りない)
コントロールはアバウトです。
現状、ドラフト指名はボーダーライン上でしょうか?
全てに少しずつ足りない部分があるので、今年の進化次第だと思います。
期待してみたい。
(2008年1月12日掲示板にて寸評)

一昨年も感想を書きましたが、昨年の進化次第ではひょっとして?とも思っていましたが、現状は以下の通り。
ノーワインドアップから、膝を腰の高さに内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、溜めながら腰を落として行き、上体も倒し、テイクバック大きく、サイドスローから投げ込んでくる。
左腕も大きく使っているものの、引き込みが早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようとしてきますが、着地は早い。
テイクバックが大きいですので、着地が早いことも相まって、上体も遅れて開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れたりはないものの、グラブは後ろに引いてしまいます。
この投法では、きちんとグラブを抱え込まないと細かいコントロールは付かない。
右ひざから下に土が付くくらいの、この投法では必須の沈みこみは出来ています。
牽制を入れたり、クイックも一応してくるものの、フォームが大きいですので走られてしまいますと言うか、ランナーがいる際には当然ゆったり投げれなくなるので、コントロールミスも相次ぎ、緩急も無いですし、火達磨になってしまいます・・・・・
球種的には、都市対抗ではMAX138`(日本選手権ではMAX140`)のストレートと、120`台の開く割には打者の手元でボール1個曲がるスライダーと、曲がりの大きなスライダーと、120`台のシンカー。
で、右打者のインサイドにインスラを投げるのは珍しいタイプですが、左打者の懐にはスライダーしか投げれず、ストレートを投げれないので、当然狙い撃ちされてしまいます。
ランナーがいないとスライダーの割合が多く、ランナーが出ると8割がたストレートですので、これも狙い撃ちされる原因。
また開くので球も見やすいですし、緩急も無いので、打者からすると打ちやすい。
コントロールも通常は纏めては来ますが、甘いのも多い。
と言う事で、まあ上記欠点が直らないのであればプロは夢のまた夢ですね。
都市対抗までに上記欠点を潰して来ると、最後のチャンスはあるのですが。
(2009年2月17日掲示板にて寸評)

2年前、ルーキーでスポニチ大会優勝に貢献し、最高殊勲選手賞を獲得した右サイドハンド。昨年は、ドラフト指名はならなかったが、今年は最後のチャンスだといえるだろう。三菱重工横浜戦ではリリーフとして登場し、4回無失点の好投。
常時135キロ〜140キロ台の速球を投げ込み、120キロ台の大きく曲がるスライダーのコンビネーションが武器の投手。加賀同様、ストレートに切れがある投手だ。ストレートは同じサイドハンドの加賀と比べると球威型のタイプに見えた。スライダーの切れ、曲がり具合はこちらが断然上だ。どうやらシュートがあるようだが、こちらは確認できなかった。
右打者の攻めはスライダー中心の投球。あのスライダーは尋常じゃない曲がりなので、そう簡単に打ち崩せない。しかし加賀投手に比べると内外角のコーナーワークはうまくなく、スライダーが頼みだけに、内外角のコーナーワークができるようになると右打者にとっては本当に厄介な投手になるだろう。左打者にはやや直球が甘く入って打たれることはあるものの、内外角にスライダーを投げわけ、左打者6人と対戦し、1安打に抑え込んだことは評価したい。
(投球フォーム)
ノーワインドアップから入る。足を上げたとき、軸足が張っておらず、ゆったりとしていてバランスのいい立ち方になっている。踏み出しのとき、軸足の粘りがいい。球持ちが良く、最後のフィニッシュは体重移動がスムーズで、腕の振りもシャープ。投球フォームに関しては実戦的なフォームをしていることが分かる。
(まとめ)
社会人で実績を残した投手だけに投球術・フォーム技術は高いことが分かった。右サイドスローの投手は貴重な存在であり、プロからの需要もあるはず。あと1年でどれくらいプラスαを身につけられるかがプロ入りへの大きな鍵となる。再びチェックしたい投手である。
(09年3月 プライセスさん情報)
與那嶺 祐也
(興南−JR九州)
右・両
173・76
4年目
高校時代は沖縄県内でも評判だった投手です。JR九州に入社後からめきめきと頭角を現し、4年目の今年は主力投手として働いています。老獪な投球で、イメージ的には諏訪部(HONDA)と似た投手です。この世代で社会人に進んだ高卒投手は老獪な投球を身に付けているイメージがありますね。
(投球スタイル)
ストレート 最速139キロ
 常時135キロ前後
ツーシーム 130キロ前後
カットボール 120キロ後半
フォーク 120キロ後半
カーブ  100キロ前後
ストレートのスピードは上記のとおり、それほど速くありません。それを補うためか、変化球は
非常に多彩です。カットボール、ツーシームはストレートとそれほど差がないので、バットの芯を外すために適したボール。フォークの落差はそれほど大きくないですが、球速があるので、スプリット系のボールと理解していただいても結構です。カーブは使える球種で、緩急を使うことはできています。
投球ができる投手で、ストレートがあと5キロぐらい速くなるとドラフト候補として注目されるでしょう。
(投球フォーム)
ランナーがいないときも常時セットポジションから入っていきます。リフトアップをみると、それほど足を引き上げず、すぐに体重移動に入っていきます。三塁方向に足を伸ばして、着地していきます。テークバックはコンパクトですが、右ひじが右肩より下がるので、負担は大きそうです。ひじが使える投手で、体の近くで振れているのはいいですね。球持ちも悪くありません。フィニッシュでは腕を振り切ることはできていますが、なにか小ぢんまりとしていますね。
(まとめ)
いわゆる投球ができる投手で、高卒出身の投手にしては落ち着いた投球ができるのが強みですね。しかしまだ若いのに、老獪な投球になってきており、爆発力が欠けるところが気になるところです。プロを目指すのならば、やはりストレートのスピードは145キロ前後まで速くなって欲しいですね。今の投球スタイルのまま、球速が速くなってくると、ドラフト候補として注目されるでしょう。今後も注目してみたい投手です。
(10年3月 プライセスさん情報)
岡田 聖志
(延岡−
北九州市立大
−JR九州)
182・76
右・?
26歳
(新4年目)
大学時代に遠征して見て以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を素早く内に引き上げて、上体を3塁側に倒して、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりもかなり下から力投してきます。
全身のバネが光ります。
左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX147`を計測したストレートと、120`台の縦スラと、120`台のフォークは確認。
ストレートはかなり威力がありますが、開くのでシュート回転してしまいます。
変化球もまずまずですが、絶対的な代物では無かったです。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったですね。
ということで、都市対抗では多分初登板なのかな?と思いますが、まずまず試合をちゃんと作ってきましたし、欠点も多いですけど、魅力もあると思います。
まあ年齢は高くなってしまっていますが、先発タイプではなく、短いイニング向きの投手ですので、今年クローザーにして経験を積ませて実績を挙げるとひょっとするかもしれません。
遠征した際に偶々見た投手ですし、思いいれもありますので、最後のチャンスに期待したいものです。
(2011年4月2日掲示板にて寸評)
菊地 翔太
(一関学院−
JR九州)
右・右
186・90
1年目
一関学院時代は甲子園に出場し、伸びのある直球を投げ込んでおり、密かに注目していた投手でした。彼はJR九州に入社。吉田監督にかなり期待されているようで、いきなりスポニチ大会で先発登板を務めました。菊地は4回まで投げて2失点でしたが、私にとっては強烈な印象を残した投手でありました。
(投球スタイル)
ストレート 144キロ
常時130キロ後半〜142キロ
カーブ 115キロ前後
フォーク 120キロ前後
何より驚いたのは体つきです。太ももがかなり太くなっており、お尻も分厚くなっています。相当走りこんだのでしょう。もともと伸びのある直球でしたが、ウエートが増したことで、キレ型よりも球威型の直球に変貌していました。高卒1年目で、これぐらい球威のあるストレートを投げる投手はなかなかお目にかかれません。ストレートも常時140キロをコンスタントに計測するようになり、ストレートは高校時代よりワンランクアップしているといっていいでしょう。夏ごろには145キロ以上は期待できそうです。ストレートは成長が見えましたが、変化球はカーブ、フォークを投げていきますが、思った以上に使える球種で、カウントを稼げますし、フォークの落差はまだまだですが、振り回す打者には結構通用しています。案外投球はまとまっていましたし、鬼崎に打たれるまでにはイキのいい投球をしていました。
(クイックタイム)
クイックは1.1秒〜1.25秒前後となかなか素早いクイックをしてきます。牽制・フィールディングの部分はもう少し細かく見ていきたいと思います。
(投球フォーム)
ノーワインドアップから入っていき、左足をセンター方向に回しこんで上げていきます。そのあと、二塁方向に足を送り込んでいき、着地していきます。テークバックの動きは独特で、うまく内旋して、トップに持って行きます。ひじをしならせて、離すことができていますが、もう少し前で離せるようになるといいですね。フィニッシュはしっかりと腕を絡みつかせており、左足のひざも開かずに、角度を保っています。体の軸が安定しているフォームにより、鍛えられた肉体的な強さを活かすことができています。フォームの土台はよく、昨年の鮮烈デビューを飾った大塚よりは安定したフォームをしているのではないでしょうか。
(まとめ)
高卒1年目にしては合格点を与えられる内容です。ホームランを打たれたことで動揺してしまったのは反省点ですが。社会人では甘く入ったら簡単に持って行かれることを肌で感じたことでしょう。くせのない投手ですし、経験を積ませていけば、いずれ主戦投手として活躍できる可能性を持っています。いずれプロを狙える逸材ですし、大事に育ててほしいですね。
(10年3月 プライセスさん情報)

高校時代以来に見れましたが、感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、上体もやや捻って、溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くないものの、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック小さいものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、開く割には球持ちもまずまず良いと思います。
高卒1年目での都市対抗初登板で力みもあったでしょうが、もう少し柔らかく投げれると良いのですが。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味に、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに引くタイプです。
セットの時間を長くして、クイックもまずまずしてきます。
球種的には、MAX149`を計測したストレートと、120〜130`台のフォークのみ確認。
ストレートは確かに速かったですが、フォークはすっぽ抜けが多かったですし、縦スラなどは投げなかったです。
ということで、非常に良い経験をさせてもらったわけですし、今後この経験を生かして欠点も矯正していけると、勿論上のステージが見えると思います。
期待したい投手です^^
(2011年4月3日掲示板にて寸評)

長崎

氏名 身長・体重 コメント 将来性
神武 祟裕
(沖学園−九産大−三菱長崎)
183・74
右・右
新2年目
管理人が大学3年次に絶賛した投手ですが、4年次になって別人のように悪くなり、社会人で初めて見た感想は以下の通り。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて、膝とグラブをぶつけてから、一旦足を何故か下ろして、二段モーション気味に止まって(審判に注意を受けてから、少し止まるのを抑えたが)、そこからサード方向に足を伸ばして、軸足のクッションを大きめに利用して(この際に右肩が落ちすぎている)、テイクバックやや大きめにオーバースローから真っ向投げ下ろしてくると言う変則フォームに変わっていた・・・・・
捻転差が無いので、腰を開いて着地が早くなる。
肘がやや背中側に入りすぎて、引き上げるタイミングが遅れて、物凄く上体を反って、顎も上がって、開いてしまうも、肘は鋭角に上がりきる。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは大きく後ろに流れてしまい、一塁側に体勢を崩しがちとなる。
クイックはしてきます。
球種的には、MAX138`のストレートと、90〜100`台の素晴らしい落差のカーブと、100`台のチェンジアップと、120`台の縦スラと、フォーク。
カーブはプロで飯が食える代物です。
火のついていたトヨタ打線が、この程度のスピードでも、緩急と長い腕をしならせる球の角度の凄さから、ファールにしかならず、完全に抑えきりました。
コントロールも悪いわけではないのだが、2−3が非常に多い。
纏めると、捻転差が無くては148`のスピードは蘇らない・・・
素材としては最高なのに、何故なんだ・・・・・・・
今年何とか元に戻ってプロに行ってほしいのですがねえ・・・・・・・・
(2008年2月22日掲示板にて寸評)
有迫 亮
(清峰−三菱重工長崎)
178・70
左・左
3年目
高校時代も寸評した投手ですが、社会人では初めて見れましたので感想など。
ランナー無しでもセットから、膝をゆったり内に引き上げて、溜めて、セカンド方向に足を軽く伸ばして、上体が1塁側に傾いて、腰を落として、ややインステップ気味に、スリークウォーターよりも少し上から投げ込んでくる。
右腕を下から天に突き上げるように使うタイプも、引き込みはやや早い。
捻転差は維持しようとしているも、着地は早い。
テイクバック大きいわけでは無いものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて(且つ必要以上に反って)開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブはまずまず抱え込むタイプです。
セットの時間を長くして、首の動きでも牽制するも、セカンドにランナーがいる際にはクイックを一応してきますが、ランナー1塁の際にはしないですね。
球種的には、MAX136`を計測したストレート(本来もう少し出ると思います)と、110〜120`台の縦と横のスライダーと、100`台の落差のある中々のカーブと、110`台のスクリューは確認。
変化球もまずまずですし、ストレートはクロスファイヤーは中々ですし、球速表示以上にノビがあります。
頭の位置が結構変るタイプなので、コントロールは纏めては来ますが、基本アバウトと言うか荒れたりもします。
と言うことで、高卒3年目で都市対抗初先発としてはまずまずのピッチングでしたが、まだまだです。
何とか今年の都市対抗までに、フォームの欠点を矯正して行けると、球速も145`くらいまで上がるでしょうから、左腕でもあり真のドラフト候補となれると思います。
期待したいものです。
(2010年1月29日掲示板にて寸評)
宇土 宏矢
(島原中央−
三菱重工長崎)
182・87
右・右
2年目
高校時代にも、ちょろっと観た映像と小僧のインタビューのみから感想を書いた投手ですが、社会人では初めて観ましたが、感想は以下の通り。
振りかぶってから、ノーワインドアップに変化し、膝を内に腰の高さに引き上げて溜めて、上体が3塁側に傾いて、左足(膝から下)をグッと一塁側に入れた後に、少し三塁側を蹴るようにしてから、又一塁側に左足(膝から下)を入れて、腰を落として、アウトステップして、オーバースローよりも少し下から投げ込んでくると言う、独特なフォームです。
左腕を低く使って、引き込みが早い。
捻転差が当初からあまり無く、着地を遅らせようとするものの、着地は早い。
テイクバック大きいわけでは無いものの、着地が早いのと、腕を遅らせようと意識しすぎて、上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、ステップ幅が狭く、膝を突っ張って、首を振って、グラブは後ろに流れて、体勢を崩しがちとなってしまいます。
クイックはまずまずしてくるものの、コントロールが乱れては?
バント処理も下手では無いですが、もっと俊敏に動けるようになりたい。
球種的には、MAX142`を計測したストレートと、130`前後の折れ曲がるような独特な縦スラと、斜めに切れ込むスライダーと、110`台のパームボールと、120`台のカットボールと、110`台のカーブは確認。
ストレートはもっと速いはずも、観戦日は緊張感もあり本調子ではなかったようで、変化球が7割以上だったのは・・・・
縦スラは中々の代物でした。
気になったのは、左打者には攻め辛いのかな?
コントロールは纏めて来るものの、甘いのも多かったです。
と言うことで、高校時代から癖のあるフォームでしたが、左足の動きはどうなのかな?と思いますが、都市対抗で2年目で先発出来るほどまで成長したとは驚きました。
今年の都市対抗で、どのくらい更に進化してくるのかに興味があります。
期待してみたい。
(2010年1月28日掲示板にて寸評)

熊本

氏名 身長・体重 コメント 将来性
山中 浩史
(必由館−九州東海大
−ホンダ熊本)
175・76
右・右
2年目
大学時代も高評価した投手ですが、社会人では初めて見ましたけど、やっぱ良い投手ですね^^
ノーワインドアップから、膝を引き上げて内に入れて行きながら溜めて、セカンドベースとショートの中間方向に軽く足を伸ばして、上体を3塁側に倒して、沈み込みながら推進し、インステップ気味にアンダースローから投げ込んでくる。
地面スレスレから球が出てくる、本格派のサブマリン投手です^^
左腕は開かないように意識して使っているも、やや引き込みが早い。
捻転差も維持しようとして、着地も遅らせようと意識してくるも、やや早い。
テイクバックも大きくないも、着地がやや早いので、上体もやや遅れて開き気味になるものの、肘は鋭角に使ってきます。
フィニッシュでは、インステップによってやや腰が詰まって、爪先も開き気味になるものの、グラブは抱え込むタイプです。
ロングリリーフも行けるのですが、イニングが長くなればなるほど、体勢を崩してしまうのは?
牽制を入れて、この投法にしてはクイックも上手ですが、三盗は許してしまいます。
クイックでもスピードが落ちないですね^^
球種的には、MAX131`を計測したストレートと、100`台のスライダーと、110`台のシンカーは確認。
変化球もまずまず良いですが、ストレートは低めはかなり伸びてきますし、浮いてくるストレートも投げれますし、右打者のインサイドにはシュート回転を掛けてきます。
浮いてくるストレートはかなり打ちにくそうで、左打者にも通用するストレートです。
コントロールは纏まってはいますが、甘いのも散見されるものの、相手打者が真ん中でも空振りしてました。
と言うことで、昨年何故ドラフトされなかったんだろう?と思いましたが、本人先発として今年活躍してからとの希望を持っていたようで、事前に拒否していたようです。
まあ、個人的には短いイニングでと思うのですが、もっと足腰を鍛えて、先発でも活躍して是非プロに行ってほしい投手です。
俊介2世として、都市対抗での快刀乱麻のピッチングに期待したいですね^^
(2010年1月30日掲示板にて寸評)
★★

沖縄

氏名 身長・体重 コメント 将来性
仲宗根 麗ニ
(北谷−沖縄国際大
−沖縄電力)
177・73
右・?
1年目
噂は聞いていましたが、今回初めて見ましたが、感想は以下の通り。
ノーワインドアップから、軸足を折りながら膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターよりも結構下から投げ込んでくる。
左腕を上から大きく使えるのは好感も、やや引き込みが早いのが残念。
捻転差は維持しようとしており、着地も遅らせようとするものの、やや早い。
テイクバック大きくないものの(この際に両肩に必要以上に力みが見られるのは気になります)、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまい、肘も鋭角に使えるのですが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
開く割には、球持ちは悪くないようです。
フィニッシュでは、やや膝が割れて、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに引くタイプで、軸足を意識的にあまり跳ね上げないようにしています。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
身体的な能力も高いようで、フィールディングの動きも良いです。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、130〜140`台のカットボールと、120〜130`台の縦スラと斜めに切れ込むスライダーと、130〜140`台のフォークは確認。
ストレートはキレは中々で、純粋なストレートの他に、微妙にムーブさせたりもしているようですし、インサイドを果敢に攻めてきます。
変化球もカットボールは良いですし、他もまずまずだと思います。
コントロールも結構纏まっていますが、観戦日の主審はストライクゾーンが狭かったので、微妙に外れて2−3とかも多くなり苦しんで早期に降板してしまいました。
と言うことで、評判通り面白い投手だと思いましたが、緩急が無いので短いイニング向きの投手と思いますので、来年はクローザーとしてアピールできると、上の扉も開くかもしれません^^
期待してみたい^^
(2009年12月21日掲示板にて寸評)
伊波 翔吾
(浦添商−沖縄電力)
173・76
右・左
1年目
ご存知甲子園で大活躍した投手ですが、1年目から都市対抗の舞台で投げてました。
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、腰を落として、インステップしてスリークウォーターよりも上から投げ込んでくる。
腕の位置を上げたようですし、何故かインステップになっていました・・・・
左腕を下から上に使って、引き込みが早い。
捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。
テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまい、肘も鋭角には使えますが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。
フィニッシュでは、膝が割れたりは無いものの、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。
牽制を入れて、クイックもしてきます。
球種的には、MAX145`を計測したストレートと、120〜140`台のカットボールと、100〜110`台のカーブは確認。
いずれもまずまずでした。
初東京ドームに飲まれたのと、インステップの弊害と、腕の位置を上げたフォームがまだしっくりしていないようで、コントロールは甘かったですね。
と言うことで、まあ甲子園で肘を故障しましたので、腕の位置を上げた事は良いとは思いますが、肘の使い方が良くなくなったのと、インステップの弊害が強く出ています。
まあ、クレバーな投手ですので、自分でも違和感は感じているはずですので、残り2年間での更なる進化に期待したいものです^^
(2009年12月22日掲示板にて寸評)
金城 賢一
(沖縄尚学中退−
ウェルネス−エナジック)
177・75
左・左
21歳
この試合のお目当ては彼ですね。個人的にバランスは良いものの、ちょっと開きが速く、股関節は案外硬いのかなと感じるフォームで思った以上に迫力はないかなと思いました。ただ、腕の振りはしなやかですね。直球は140前後で流石のキレという感じでした。変化球はカーブ・スライダーを交ぜてきますが、カーブはまずまずもスライダーはちょっと物足りないかなと。変化球のキレを磨いていくと良いのではないかと思います。今年はプロ入りなるか期待したいです。
(11年3月 山原さん情報)

全く知らない投手でしたが、初めて見た感想は以下の通り。
大きく振りかぶって、膝を内に引き上げて、上体も少し捻るミニトルネードから、セカンド方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターよりも少し下から投げ込んでくる。
右腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みは早い。
捻転差が解けるタイミングが早く、腰の横回転がやや強く、腰を開いて、着地も早い。
テイクバック大きくないものの、やや肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて開いてしまうも、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先がまあまあ立って使えるタイプです。
フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まり気味となって、膝がかなり割れて、首を振って、グラブの抱え込みは甘く、体勢を崩しがちとなってしまいます。
この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。
セットの時間を長くして、クイックもしてきます。
球種的には、MAX144`を計測したストレートと、90〜110`台の落差のある中々のカーブと、110〜120`台のスライダーは確認。
ストレートは確かに速く、威力もありますが、インステップするのでクロスファイヤーが甘くなりがちなのは?
変化球も中々でした。
コントロールも纏めては来ますが、甘いのも散見されました。
で、都市対抗初登板(しかも補強選手)でピンチを迎えても精神的に乱れないですし、準決勝ではノーアウト満塁のピンチで登板し、押し出しで1点は与えたものの、その後は力でねじ伏せたピッチングは心にかなり残りましたし、かなり図太い精神してると思いますし、買いの部分です^^
ということで、無名のこんな凄い投手がいたとはビックリしましたが、夏までに欠点を少しでも矯正できれば指名は確実でしょう。
かなり期待したい投手でした^^
(2011年4月4日掲示板にて寸評)
★★



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