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シルバームーンの看板役者、「カルメン」と「奪衣婆」の 軽妙なやり取りをご覧になる太田知事。 大阪の「ノリ」に、思わず吹き出される場面も・・・。 知事とはこのあと、しっかり話し合いました。 2004年12月1日 ドーンセンターで |
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会場の皆さんの手拍子を頂いて、「生きるアホウに死ぬアホウ、 同じアホなら生きなきゃソンソン!」と、阿波踊りを踊りながらの 船出になりました。 徳島の皆さん、ありがとうございました。 皆さんに笑って頂いての帰り道、足を伸ばした金毘羅さんの あの階段で、今度は「奪衣婆」の膝が笑ったとさ・・・。 トホホ。 |
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劇団シルバームーンの楽屋風景。 念入りにメイクをしている内に、気分は段々名優に・・・。 |
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あくまで一般論ですが、高齢になると女性の方が元気がいい。 またどこに行くにも一緒の夫婦よりお互いが勝手に行動しているお二人の方が ハツラツとしてるように見えます。それは何故か、どうすればそうなるか、 というようなことを考えるグループに入っています。 最初は研究会でした。今も続いていますがシニアシングル研究会、 つまり高齢になればどちらかが一人になる、その過ごし方を勉強しておこうというもの。 あなたは奥さんを亡くしたシングルだからいらっしゃいと、 仕事で知り合った女性に誘われたのだが、最初にその発想に驚いた。 男なら新しいつれあいを紹介しようと考えるところだ。 さらにまた、研究結果を劇にして公演しようと言う、これには真底タマゲた。 こちらはレポートにすることしか思い付かない、カルチャーが違う大ショックでした。 そして生まれたのが劇団シルバームーン。団員は40〜70代のほとんどが女性の約20名。 1996年以来、大阪を中心に30回近くの公演を重ねている。というより公演の後に、会場の皆さんと 話し合う会。感想や意見や反論を聞いて、それをまた会場の皆さんと一緒に考えます。 最近は男性が多くなったので、テーマも「定年後の生き方」のようなことに なっています。と言うと格好いいのですが、実際は「アホなことをようやる。 下手で見ておれん」と笑われています。 確かにバカゲタコトですが、考えてみれば生きていくほとんどは馬鹿げたことです。 食べることきれいにすること周囲と親しくすることエッチすること オモろいと感じること、みんなそっち側。 それらを馬鹿にしないというより、生きるとはバカゲタコトをやることだと ボタンをはずすところから、元気が始まって来るみたいです〜。 講釈はともかく、お声がかかればどこへでも出掛けます、ぜひ声をかけてください。 (松下電工 松寿会報より引用) ページの先頭へ |
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シルバームーン・・・・見ました。写真も拡大してじっくりと。 すんごいですね〜、メンバーのパワーで顔が画面からはみ出しそうです。 田原さんのコメントもよかったです。 実はとてもまじめなことを、楽しみながら面白がりながら 軽やかに考える集団なのですね。 しかもかなり歴史あり、で驚きました。 国際婦人年より前、もちろんドーンセンターなんてなかった時代から考えると 確実に社会が進みました。 何せ、二十数年前長男を保育園に預けて働いていたころ、 60軒ある団地の中で共働きは1軒だけでしたもの。 近所の親切なおばさんがこどもに向かって 「かわいそうにね〜」と必ず言ってました。 今は社会全体もずいぶん変わりました。 しかし、まだまだ抵抗勢力が強いこと、 一見保障されたように見えるけれど 女性が男性並みに働くことを強いられていること、 若い世代の女性たちが保守的に見えること など、いつも気にしています。 そんな中で、地道に外へ風を吹かせようとしている皆様に 拍手を贈りたいと思います。パチパチパチパチ。
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年賀状に素人お芝居公演時のおばば役でにっこり笑っている写真をはり付けたら、 びっくりしてわざわざ返事をよこした友が何人もいた。せっかく出すのだから見た後 に反応があるものにしたいと思った効果は、予想以上に絶大でした。 そこに添えた文章は、「参加する学芸会劇団シルバームーンからの報告。 はめられたと言うかはまったと言うか、このところ派手なおばば役がもっぱらですが。 でもたったそれだけで、どんなに女知らずであったかに気付くから不思議なものです。」 このことをもうちょっと補足説明します。 ---------------------------------- いえ先ず単純に、身につける衣服の感覚がまるで違う。 ストッキングという薄ものに足全体を締め付けられる感触は、 確かに繊維質に包まれている感じはこれまでになく強くするけれど、 その外側は妙に薄っつぺらでひらひらして頼りない。 顔面にも白いクリームや赤や青の色彩を塗りたくって、 頭部には肩より長い淡いブルーのかつらをかぶる。視線がその毛にさえぎられることもあって、 ちょうど薄い御簾の間から世界をのぞく感覚になる。 その御簾のような身につけたものが、とても強く意識されてる。 しかもそれは全身くまなく覆っているので、自分が別のものに化けたという感じになる。 結果として、先ず私自身が驚いたのだが気持ちがとても高揚してくる。 その派手な色つかいがそうさせるのか、自然に笑みがこぼれ「見て見てこっちを見て」という 感情が込み上げてくる。カメラを向けられると、自然に首をかしげ歯をみせて にっこりとしてしまう。これまでの60数年になかった感情だ。 自分はあくまで衣服の後ろに隠れていて、人から見える格好は自分を覆っている モノに過ぎないのだからここはその感情の変化に素直に従おうという気になる。 見る方からは私がそのように変化したと思われているだろうとわかっていながら、 その変化を自分でも楽しんでいる。 ともかく衣服や化粧にあるそのような効果が、強く意識される。 おそらくそれが毎日の女性にはあらためて意識するほどのことでないだろうが、 それでも新しい衣服やへアースタイルについてお互いがよく話題にしている。 その気持ちがよくわかる。 たぶん私ではない私のありようについて、意見を聞きその効果を確認しているのだろう。 その変わりようを、自身の内面の変化の現れとも言えるし、 その時だけの気まぐれなお遊びであるのとも言うことができる。 相手の反応を見てから、あらためてその変化の理由を解釈してみせることができる。 そのような私の二重構造を自由に浮遊して楽しんでいると言える。 といって考えてみれば人間はすべて、衣服をまとうという二重構造をしている。 だからそれを意識する度合いの差であって、男と女の差であるとは言えない。 その効果を意識する人たちと、まるで想像することのできない人たちに2分されるだけで、 前者に女に多く、後者が男に多いに過ぎない。 と、そこまで思い付くと話しはもっと飛躍できる。
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