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2008年9月19日最終更新

親指シフト(NICOLA)


●日本語の入力がとても楽になる

 みなさんはどんな方法で日本語を入力なさっていますか。ほとんどの方が「ローマ字入力」をなさっているでしょう。
 ローマ字入力は効率の悪い、疲れやすい入力方法です。みなさんは、これから先の長い人生を、一生その効率の悪い方法で入力なさるおつもりですか。

 親指シフトなら、日本語の入力がとても楽にできます。作家、研究者、テープ起こしなど、日本語を大量に入力する人が使っている、「職人の道具」ともいうべき入力方法です。

 

 キーの配列が違うので、最初はとっつきにくいのですが、覚えてしまえばその威力は絶大です。親指シフトだと入力が楽なので、つい書きすぎてしまうほどです。(親指シフトは「速く打てる」といわれることがありますが、「楽に打てるので自然にスピードもあがる」という方が適切だと思います。)
 そして、親指シフトを始めたからといってローマ字入力ができなくなるわけでもありません。両方をマスターしておいて、自宅では親指シフト、会社ではローマ字入力と使い分けることも可能なのです。

 親指シフトがどのようなものかについては、下記公式サイトに正確な説明があります。「徹底比較 親指シフト入力」の入力比較アニメーションはよくできています。親指シフトの体験コーナーもあります。

日本語入力コンソーシアム(NICOLA) http://nicola.sunicom.co.jp/

●キーボードを買い換える必要はない

 親指シフトを始めるには専用のキーボードを買わなければならないのか。そんなことはありません。普通のJISキーボードで親指シフトできるようになるソフトが、有志の方により無償で提供されています。(例えば、親指ひゅんQ(Windows用)em1keypc for PC(Windows用)Nickey(MacOS 7.5以降用)Tesla(MacOS X用)Q's Nicolatter for X(Linux用)親指キュン(WindowsCE用)など。)

 またLinuxでは、特別にソフトをインストールするまでもなく、設定を変えるだけで親指シフトが使えるものもあるようです。CDから起動するだけでハードディスクにインストールせずに使えるもの(いわゆるLive CD)もあります。(その一例

 ですから、いまのキーボードのままで今日から親指シフトを始められます。また、ローマ字入力やJISかな入力をしている人とひとつのキーボードを共用することも可能です。

●専用キーボードを使えば、もっと楽になる

 親指シフトのための専用キーボードも市販されています。これを使えば、さらに入力は楽になります。また、初心者の方も専用キーボードを使う方が修得が早いそうです。

 しかも、この場合でも、ローマ字入力や英字の入力はこれまでどおり可能なのです。親指シフトの専用キーボードもアルファベットの配列はJISキーボードと同じだからです。(この場合、親指キーは空白キーと同等の働きをします。)

 専用キーボードとしては例えば富士通製の親指シフトキーボードがあります。(ちなみに富士通製のキーボードはWindows用ですが、USB接続タイプの2機種は、OyayubiDriverをインストールすればMacOS Xでも使えるそうです。)

 ただし、普通のパソコンショップにはまず置いてありません。店員さんもご存じないのが普通です。専用キーボードをお買い求めになるなら、東京・青山の富士通専門店「ACCESS」をお勧めします。通信販売もしてくれます。ちなみに専用キーボードのノートパソコンもここで買えます。

FMV-830MG/S

富士通専門店 ACCESS http://www.saccess.co.jp/


追記

 他の入力方法との比較
 そんなに速く入力する必要はない?
 親指シフトの欠点


おまけ

 キーボード画像無料配布所


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