ミニラグビーってなあに?

 

ラグビースクールでは、おなじみの15人制のフルラグビーではなく、子供たちの体格・体力にあわせたルールによるミニラグビーを学んでいます。

 

ミニラグビーのねらい

ミニラグビーは、ラグビーがもつ自立と協力の精神にたち、豊かで創造性に満ちた楽しいプレーを目指して、児童の能力や技能に適した分かりやすいルールで安全にプレーできるように作られたものです。

 

ミニラグビーのルール

使用するボールは、A・B(小学3〜6年生)チームは4号球、C・D(幼稚園児〜小学2年生)は3号球を使用します。

チームの人数は Aチーム(小学5・6年生)は 9人、Bチーム(小学3・4年生)は7人、Cチーム(小学1・2年生)とDチーム(就学前の園児)は5人制です。

その他、フルラグビーとの主な違いは以下のようなものがあります。

スクラムでは、押し合わない。

ペナルティは、すべてタップキックから再開する。

トライ後のゴールキックは、 Bチームはゴール正面から、Cチーム以下は行いません。

ラインアウトにおけるサポートプレーは禁止

などなどです。発達途中の子どもたちにとって、大人と同じプレーをすることは不可能だからです。

 

勝利至上主義の撤廃

ミニラグビーでは、試合に勝つことだけを重視しません。

毎年、春と秋に行われる埼玉県ラグビースクール交流会の方針を以下に掲げます。

1.本交流会は、ミニラグビーの普及と各チームの交流を主旨として開催します。

2.本交流会は、普及と交流を目的とするため、勝ち負け、得点等の記録は一切残しません。
  従って、トップを決めることはしません。そして、ゲームが終われば勝ち負けは記憶しないこととします。

3.本交流会は、勝ち負けはグラウンドの中だけとします。
  グラウンドの中は子どもたちの世界としてください。

4.本交流会は、グラウンドの中は子どもたちの世界ですから、グラウンドの外からヒステリックな応援は厳に慎んでください。
  皆さまの建設的な応援をお願いします。

 このように、ラグビースクールでは、他のスポーツ少年団活動などとは違う方向性をもった活動を行っています。
勝つために、厳しい練習に明け暮れ、無理なトレーニングを強制することによる肉体的・精神的な障害を子供たちに起こさないように配慮しています。そして、能力のある子供だけが試合に参加することによる楽しむことを忘れたスポーツ化を避けるため、ポジションの固定化なども極力廃し、全員が参加し、楽しめるラグビーを目指しています。