K's CAFEのめざせ!表彰台 LAP-2( 19)

秘密兵器!!

06/7/22

もうどれが秘密兵器なのか分からない程に今回は豪華設備である。 ここまでやっておけばたとえ小トラブルで今回はリタイアしても次回、どこかのロング耐久に出場する際には大きな出費なく参加できる・・・ って感じでドンドン部品買ってたらいよいよ資金が底を突いた(汗)

上の写真は他でもない、『レーシングアルミラジエーター』である!!

今回、なにかとお世話になっている京都のショップ『コルソマルケ』に在庫として眠っていたモノを格安で提供して頂けたのでした(パチパチパチーー)。 いや、ほんま、儲からない客でスンマセン・・・ でも、ありがとう。

まあそれだけみんな僕等のことをいい意味でも悪い意味でも注目してる訳で、もちろんいい意味で期待している人はこうやって応援してくれる訳で、嬉しいです。 なんとか完走して表彰台に上がりたいものです。

先日のテストランで最も気になっていたこと、それが水温である。 夕方の4時スタートのレースで、日中にスコールとか降って気温は下がっていた。 陽射しも傾いて過酷な条件ではなかった。 それでも水温は100度弱まで上がった。 真夏の日中で、しかも9時間耐久ともなるとどうなるか・・・ そんなことを考えるとやっておきたいチューニングである。 しかしアルミラジエーターは普通に買うと10万円弱もする・・・ 悩んだ挙げ句、相談したら在庫があるので安くするよと言う。 願ってもない、即購入だ。 これで安心だ。 

どうよ、この冷却装置! 前の黒いのがオイルクーラー。 これだけやってダメなら諦めもつくよね(笑)

さて、今回このラジエター取り付けに際していろいろと再チェックした。 何故かと言うと、これは前回の3時間耐久の時から疑問に思っていたファンである。 どうも普通のデルタに比べて風量が少ない。 前々回の時に使った三菱のファンが風量不足と言う事で純正に戻したのだが、そのファンが本来の性能を発揮していないようなのだ。 予備に持っていたファンと風量を比較してみると・・・ なんと、予備のファンは倍くらいの勢いで回ったのだ。 

なんだよ〜・・・ ダメぢゃん、このファン。

ということで、予備のファンに交換した。 耐久用と言う事で拡大したファンシュラウドも今回は純正に戻し、本来の性能+レーシングアルミラジエターで行く。 これまでの体験からファンは純正に優るもの無し!!なのだ。 もちろん斜熱板も純正を使う。

この辺はとにかく純正装置を使い、それを元に適正化を進める。 

素人集団ではあるが、この辺のノウハウには自信があるのだ。 

さらに今回のスペシャル兵器として、ラジエーター冷却用のウォータースプレーである。 専用のノズルをラジエターの上側左右に2機取り付けた。 室内に置いたタンクからポンプで汲み上げ噴射する装置だ。 気化熱を利用して驚異的な冷却効果を発揮するシステムだ。

専用ノズルと書いたけど、専用ではありません(笑) カーショップなどで売っているウインドウウォッシャーノズルの拡散タイプという商品だ。

これだと割と広範囲に噴射することが可能だ。

何種類か売っているのだが・・・・ 高い! こんなノズルが3000円もするのだ(汗) でも買わない訳にはいかないので購入である。 いやはやお金かかるなあ〜とブツブツ言いながらレジでお金を払った。

まあ実際付けてみるとなるほど高いのは分かった。 でもちょっと高すぎるような・・・

需要とのバランスかな。 

さて、問題はどのタイミングで噴射するかだ。 手動で噴射する方向で考えていたが、かの有名な僕の知人でもある電脳職人氏が自動で噴射する回路を作成してくれると言うのだ! これは素晴らしい。 早速依頼した。

水温が100度を超えた時に自動的に噴射する回路だ。

これがその回路だ。 僕なんかが見てもさっぱり分からんが、こーゆーものが作れてしまうのにはちょっと感動である。 いったいどーゆー脳味噌をお持ちなのでしょうか?? いやはやしかし素晴らしい。

水温は走行中は大丈夫でもピットインでは確実に温度も上昇する。 前回は手で水をかけたのだ。 これが自動で吹くとは素晴らしい。 走行中も真夏の耐久ではなにが起こるか分からないのでこのシステムは心強い。 ありがとう!電脳職人様(^^)/

導風板も作り直した。 見た目と機能を重視して純正の導風板に近いものにした。 

今回、今までになく気合いが入っている。 まあそれもそのはず、自分達で作らないと車は出来上がらないのだから・・・ まあ今までいかにショップに頼っていたかだな。 でも凝り性のメンバーなのでなかなか妥協できず、ついにはこんな車に仕上がった。 凄いと思う。 とても素人集団が作った車には見えない。 今回の出場者登録を見ても『サポートショップ名』という欄が空白になっているのはわずか2チーム。 今回サポートメンバーに加わってくれた近藤さんが言う、「この空白はオレ達の誇りだ」と。 

さあ、矢は放たれたぞ!

『K's CAFEのめざせ!表彰台 LAP-2(20)』

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